JPH09229513A - 吸収冷凍機の分離器液面制御装置 - Google Patents

吸収冷凍機の分離器液面制御装置

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JPH09229513A
JPH09229513A JP8032067A JP3206796A JPH09229513A JP H09229513 A JPH09229513 A JP H09229513A JP 8032067 A JP8032067 A JP 8032067A JP 3206796 A JP3206796 A JP 3206796A JP H09229513 A JPH09229513 A JP H09229513A
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JP
Japan
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solution
separator
liquid level
absorbing
absorption
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Pending
Application number
JP8032067A
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English (en)
Inventor
Motomi Inagaki
元巳 稲垣
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
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    • Y02A30/27Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/62Absorption based systems

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  • Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 運転立ち上がり等の非定常運転時においても
冷媒中への吸収溶液の混入を確実に防ぐ。 【解決手段】 分離器8の吸収溶液の液面41を検知す
る液面スイッチ9と、溶液循環ポンプ35の希溶液吸入
管37と吸収器29の吸収溶液出口の間と分離器8の吸
収溶液滞留部10とをつなぐ溶液バイパス回路38を設
けると共に、溶液バイパス回路38の途中に液面スイッ
チ9における吸収溶液の液面位置による信号を受けて開
閉する溶液バイパス弁39とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吸収冷凍機の分離
器の液面を制御する分離器液面制御装置に係り、特に、
運転立ち上がり等の非定常運転時の冷媒中への吸収溶液
の混入を防止する吸収冷凍機の分離器液面制御装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、冷媒循環回路及び吸収溶液循環回
路を形成した吸収冷凍機において、圧力差やヘッド差を
利用した液循環は、温度や圧力条件が定常の運転状態に
なった定常運転時に始めて安定するもので、運転立ち上
がり(起動時)や負荷の低下した間歇運転或いは吸収溶
液の希釈等の非定常運転時には分離器の液面が急激に上
昇し、冷媒への吸収溶液混入となり能力低下につながる
恐れがあった。
【0003】そこで、上記吸収冷凍機の運転立ち上がり
等の非定常運転時に、冷媒中に吸収溶液が混入すること
を防止するものとしては、例えば特公平3−79630
号公報に開示された吸収冷凍機の制御装置がある。この
吸収冷凍機の制御装置100は、図2に示すように、高
温再生器111、分離器101、低温再生器102及び
凝縮器106、蒸発器112及び吸収器113、溶液循
環ポンプ114等を接続して冷媒及び吸収溶液の循環回
路を形成した吸収冷凍機100aにおいて、分離器10
1から低温再生器102に至る吸収溶液循環回路103
に設けられた二つの制御弁104と、側路管103aに
設けられた制御弁105及び溶液循環ポンプの出口側に
設けられた制御弁109とを備え、更に、分離器101
から低温再生器102に至り更に凝縮機106に至る冷
媒循環回路107に設けられた二つの制御弁108と、
分離器に設けられた液面制御器110とを備え、この液
面制御器110によって上記六つの制御弁の開度を制御
するものである。
【0004】一方、特公平4−23182号公報に開示
された吸収冷凍機の制御装置においては、上記と同様の
制御弁を備えると共に、吸収器に設けられた液面制御器
を備え、吸収冷凍機の起動時に吸収器の液面低下によっ
てこれら六つの制御弁を制御するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記何
れの吸収冷凍機の制御装置においても、これら六つの制
御弁を開くタイミング、順番、開度の量に様々な組み合
わせがあり、制御が非常に複雑であり適切な制御をする
ことが困難である恐れがあった。
【0006】本発明の目的は、冷媒及び吸収溶液の循環
回路を形成した吸収冷凍機の分離器液面制御装置におい
て、運転立ち上がり等の非定常運転時においても冷媒中
への吸収溶液の混入を防止する吸収冷凍機の分離器液面
制御装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、高温再生器、分離器(セパレータ)、低
温再生器、凝縮器、蒸発器、吸収器及び溶液循環ポンプ
等を接続して冷媒及び吸収溶液の循環回路を形成した吸
収冷凍機の吸収溶液制御装置において、前記分離器の吸
収溶液の液面を検知する液面スイッチと、前記溶液循環
ポンプの吸込口と前記吸収器の吸収溶液の出口との間と
前記分離器の吸収溶液が滞留する滞留部とをつなぐ溶液
バイパス回路を設けると共に、該溶液バイパス回路の途
中に前記液面スイッチにおける吸収溶液の液面位置によ
る信号を受けて開閉するバイパス弁とを備えたものであ
る。
【0008】分離器の吸収溶液の液面を検知する液面ス
イッチと、溶液循環ポンプの吸込口と吸収器の吸収溶液
の出口との間と分離器の吸収溶液の滞留部とをつなぐ溶
液バイパス回路を設けると共に、この溶液バイパス回路
の途中に液面スイッチにおける吸収溶液の液面位置によ
る信号を受けて開閉するバイパス弁とを備えたものは、
運転立ち上がり等の非定常運転時においても冷媒中に吸
収溶液が混入せず、吸収冷凍機の円滑な運転を確保する
ものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る吸収冷凍機の
分離器液面制御装置の実施の形態を図面に基づいて詳細
に説明する。
【0010】図1は、本発明に係る吸収冷凍機の分離器
液面制御装置の一実施の形態を示す系統図である。本実
施の形態の吸収冷凍機1は、作動流体として、吸収剤で
あるリチウムブロマイド(LiBr)に冷媒である水を吸
収させた吸収溶液を用いている。吸収溶液のLiBr濃度
は、吸収溶液が吸収冷凍機内を循環するにつれて変動す
るが、この変動はほぼ3段階に分けることが出来、濃度
レベルの低い方から、希溶液、中間濃溶液、濃溶液と呼
ぶ。
【0011】更に、吸収冷凍機1は、内包する吸収溶液
(希溶液)を蒸気が内部を通過して吸収溶液を加熱する
蒸気コイル5を備えた高温再生器3と、高温再生器3の
上方に配置され、この高温再生器3に上昇管7で接続さ
れた分離器8と、この分離器8の気相部分に一端が接続
された冷媒蒸気管12を介して冷媒蒸気コイル15を内
装した低温再生器14と、この低温再生器14に隣接し
て設けられ連通路18で低温再生器14に連通し、冷却
水コイル31を内装した凝縮器17と、この凝縮器17
から生成する液冷媒及び冷媒蒸気コイル15内で凝縮さ
れた液冷媒が液冷媒管19と流量調整弁20を介して蒸
発コイル21に散布される蒸発器22と、冷却水コイル
31に冷却水管32を介して接続された冷却水コイル3
3を内装した吸収器29と、吸収器29の底部に設けら
れた希溶液溜り30と、希溶液吸入管37が吸入側に接
続された溶液循環ポンプ35と、溶液循環ポンプ35の
吐出側に被加熱流体入口側を接続させた低温溶液熱交換
器28と、低温溶液熱交換器28の被加熱流体出口側に
被加熱流体入口側を接続させ被加熱流体出口側を前記高
温再生器3の希溶液入口に接続された高温溶液熱交換器
23と、分離器8の吸収溶液40が滞留する滞留部10
と高温溶液熱交換器23の加熱流体入口側を接続した中
間濃溶液管24と、高温溶液熱交換器23の加熱流体出
口側を低温再生器14に接続する中間濃溶液管25と、
低温再生器14の底部と低温溶液熱交換器28の加熱流
体入口側を接続する濃溶液管26と、低温溶液熱交換器
28の加熱流体出口側と吸収器29の上部を接続する濃
溶液管27と、を含んで構成されている。
【0012】冷却水コイル31の出口側は、図示されて
いないクーリングタワーに接続され、冷却水コイル33
の入口側は、図示されていない冷却水ポンプを介して前
記クーリングタワーに接続されている。
【0013】このような構造を有する吸収冷凍機におい
て、本実施の形態の分離器液面制御装置2は、分離器8
の吸収溶液40の液面41を検知する液面スイッチ9
と、溶液循環ポンプ35の吸込口35aと吸収器29の
吸収溶液の出口29aとの間と分離器8の吸収溶液が滞
留する滞留部10とをつなぐ溶液バイパス回路38を設
けると共に、溶液バイパス回路38の途中に液面スイッ
チ9における吸収溶液の液面位置による信号を受けて開
閉するバイパス弁である溶液バイパス弁39とを備えた
ものである。
【0014】溶液循環ポンプ35の吸込口35aと吸収
器29の吸収溶液の出口29aとの間には、希溶液溜り
30と希溶液吸入管37が設けられ、溶液バイパス回路
38はこれらのうちどちらにつながれても良いが、図1
の実施の形態においては希溶液吸入管37につながれて
いる。
【0015】更に、本実施の形態の吸収冷凍機の分離器
液面制御装置2は、液面スイッチ9における吸収溶液4
0の液面位置による信号を受けて溶液バイパス弁39を
開閉させるコントローラ6を有している。
【0016】以上のような構造を有する吸収冷凍機1及
び分離器液面制御装置2の作用について説明する。先
ず、吸収冷凍機1は次のように作用する。即ち、吸収冷
凍機1の蒸発コイル21が熱媒体管21aに接続されて
例えば空調の冷房運転に供されるとする。先ず、高温再
生器3内の希溶液は蒸気コイル5で加熱されて気液2相
状態で上昇管7内を上昇し、分離器8に流入する。分離
器8に流入した気液2相状態の希溶液は冷媒蒸気と中間
濃溶液に分離され、この中間濃溶液は中間濃溶液管24
を経て高温溶液熱交換器23の加熱流体側に流入する。
高温溶液熱交換器23に流入した中間濃溶液は、被加熱
流体側を流れる希溶液を加熱しつつ高温溶液熱交換器2
3を通過し、中間濃溶液管25を経て低温再生器14に
流入し、冷媒蒸気コイル15上に散布される。
【0017】一方、分離器8で分離された冷媒蒸気は、
冷媒蒸気管12を介して低温再生器14に送られ冷媒蒸
気コイル15によって凝縮されて液冷媒となり、更に低
温再生器14で生成された二次冷媒蒸気も、連通路18
を経て凝縮器17側に移動して液冷媒となると共に、低
温再生器14の冷媒蒸気コイル15内で凝縮した液冷媒
と共に蒸発器22に供給され蒸発コイル21上に散布さ
れ、蒸発コイル21内を流れる熱媒体の熱を奪って蒸発
し、再び冷媒蒸気となり、蒸発冷媒蒸気通路を経て吸収
器29に流入する。熱を奪われて冷却された熱媒体は、
冷房負荷に導かれ、冷房を行ったのち再び熱媒体管21
aを介して蒸発コイル21に還流する。
【0018】低温再生器14で二次冷媒蒸気を蒸発させ
た中間濃溶液は、濃溶液となり、濃溶液管26を経て低
温溶液熱交換器28の加熱流体入口側に流入する。低温
溶液熱交換器28に流入した濃溶液は、被加熱流体側を
流れる希溶液を加熱しつつ低温溶液熱交換器28を通過
し、濃溶液管27を経て吸収器29に流入する。吸収器
29に流入した濃溶液は、冷却水コイル33上に散布さ
れ、蒸発器22から流入した冷媒蒸気を濃溶液が吸収し
て希溶液となる。濃溶液が冷媒蒸気を吸収するときに発
生する吸収熱は、冷却水コイル33内を流れる冷却水に
移され、クーリングタワーに運ばれる。
【0019】吸収器29で生成された希溶液は、吸収器
の出口29aから希溶液溜り30に溜り、希溶液吸入管
37を経て溶液循環ポンプ35に吸入され、加圧されて
低温溶液熱交換器28の被加熱流体入口側に流入する。
低温溶液熱交換器28に流入した希溶液は加熱流体側を
流れる濃溶液に加熱されつつ低温溶液熱交換器28を通
過し、高温溶液熱交換器23の被加熱流体入口側に流入
する。高温溶液熱交換器23に流入した希溶液は、加熱
流体側を流れる中間濃溶液に加熱されつつ高温溶液熱交
換器23を通過し、高温再生器3に流入する。高温再生
器3に流入した希溶液は、再び上述のサイクルを繰り返
す。
【0020】冷却水コイル33で吸収熱を吸収し、冷却
水コイル31で凝縮熱を吸収した冷却水は、クーリング
タワーに流入し、運んできた吸収熱及び凝縮熱を大気中
に放出する。通常運転時は以上述べたサイクルが繰り返
される。
【0021】冷房負荷が低下して吸収冷凍機の運転が停
止される場合の吸収冷凍機の冷房運転停止時は、溶液循
環ポンプ35が間歇的に運転され、溶液濃度が高い高温
再生器3、低温再生器14、高温溶液熱交換器23、低
温溶液熱交換器28内の吸収溶液を稀釈している。
【0022】次に本実施の形態の吸収冷凍機の分離器液
面制御装置2の作用について説明する。図1に示したよ
うに、分離器8と希溶液吸入管37との間に溶液バイパ
ス回路38を設け、その途中に溶液バイパス弁39を設
けたものは、吸収冷凍機の運転立ち上がり時に、分離器
8の圧力が低いために急激に吸収溶液40の液面41が
上昇する。これを液面スイッチ9で検知し、その検知信
号をコントローラ6に伝達する。コントローラ6は、液
面スイッチ9からの検知信号に基づいて溶液バイパス弁
39に開閉信号を送り、溶液バイパス弁39が開くこと
により、分離器8内の吸収溶液が希溶液吸入管37にバ
イパスされ、分離器9の液面41が次第に下降し安定し
た時点で溶液バイパス弁39が閉じて定常運転に入るこ
とが出来る。
【0023】更に、分離器8から溶液バイパス回路38
が希溶液吸入管37につながれることにより、溶液循環
ポンプ35の吸い込み圧力によって希溶液がバイパスさ
れるため、分離器8の液面41が下降する時間も早く、
安定するまでの時間は短い。このように液面41の下降
を素早く行なうことで、冷媒蒸気への吸収溶液の混入を
確実に防止する。
【0024】上記吸収冷凍機の分離器液面制御装置2の
作用において、当初分離器8の圧力が低いために急激に
吸収溶液40の液面41が上昇する間は、溶液バイパス
弁39を全開させ、吸収溶液40の液面41が下がると
共に、徐々に溶液バイパス弁39が閉じていき、所定の
液面位置に下がった時点で全閉になるように制御するこ
とも出来、このようにすることにより、制御の安定性が
増し信頼性の高い液面制御を行なうことが容易になる。
【0025】そして、本実施の形態の吸収冷凍機の分離
器液面制御装置2は、吸収冷凍機の運転立ち上がりの非
定常運転時だけでなく、負荷の低下した間歇運転或いは
吸収溶液の希釈等の非定常運転時においても良好に機能
するものである。又、上記実施の形態は、二重効用吸収
冷凍機について説明したが、本発明はこれに限定され
ず、一重効用吸収冷凍機においても適用出来ることは勿
論である。
【0026】
【発明の効果】本発明の吸収冷凍機の分離器液面制御装
置によれば、運転立ち上がり等の非定常運転時において
も冷媒中への吸収溶液の混入を確実に防ぐことが出来、
速やかに確実に定常運転に移行出来る。更に、この制御
装置に使う制御弁は一つであり、低コストである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る吸収冷凍機の分離器液面制御装置
の一実施の形態を示す系統図である。
【図2】従来技術に係る吸収冷凍機の制御装置の系統図
である。
【符号の説明】
1 吸収冷凍機 2 分離器液面制御装置 3 高温再生器 8 分離器 9 液面スイッチ 10 滞留部 14 低温再生器 17 凝縮器 22 蒸発器 29 吸収器 29a 吸収器の出口 35 溶液循環ポンプ 35a 溶液循環ポンプの吸込口 37 希溶液吸入管 38 溶液バイパス回路 39 溶液バイパス弁(バイパス弁) 40 吸収溶液 41 液面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高温再生器、分離器、低温再生器、凝縮
    器、蒸発器、吸収器及び溶液循環ポンプ等を接続して冷
    媒及び吸収溶液の循環回路を形成した吸収冷凍機の分離
    器液面制御装置において、前記分離器の吸収溶液の液面
    を検知する液面スイッチと、前記溶液循環ポンプの吸込
    口と前記吸収器の吸収溶液の出口との間と前記分離器の
    吸収溶液が滞留する滞留部とをつなぐ溶液バイパス回路
    を設けると共に、該溶液バイパス回路の途中に前記液面
    スイッチにおける吸収溶液の液面位置による信号を受け
    て開閉するバイパス弁とを備えたものであることを特徴
    とする吸収冷凍機の分離器液面制御装置。
JP8032067A 1996-02-20 1996-02-20 吸収冷凍機の分離器液面制御装置 Pending JPH09229513A (ja)

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