JPH09227538A - 効力が安定化したチフルザミド - Google Patents

効力が安定化したチフルザミド

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JPH09227538A
JPH09227538A JP8065137A JP6513796A JPH09227538A JP H09227538 A JPH09227538 A JP H09227538A JP 8065137 A JP8065137 A JP 8065137A JP 6513796 A JP6513796 A JP 6513796A JP H09227538 A JPH09227538 A JP H09227538A
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Japan
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thifluzamide
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crystal
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Norihito Hayakawa
法仁 早川
Masanori Baba
正紀 馬場
Norihiro Suwa
典広 諏訪
Kazuhiro Yamagishi
和宏 山岸
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Lomb & Haasu Japan Kk
Nissan Chemical Corp
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Lomb & Haasu Japan Kk
Nissan Chemical Corp
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    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/72Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with nitrogen atoms and oxygen or sulfur atoms as ring hetero atoms
    • A01N43/74Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with nitrogen atoms and oxygen or sulfur atoms as ring hetero atoms five-membered rings with one nitrogen atom and either one oxygen atom or one sulfur atom in positions 1,3
    • A01N43/781,3-Thiazoles; Hydrogenated 1,3-thiazoles
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
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    • C07D277/02Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings
    • C07D277/20Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D277/32Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チフルザミドの水中への溶出速度を速め、農
薬の効力を安定化させる。 【解決手段】 加熱溶解後、冷却して、結晶形を転移さ
せたチフルザミド、および同チフルザミドを有効成分と
して含有する農薬組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、結晶形を転移させ
たN−(2,6−ジブロモ−4−トリフルオロメトキシ
フェニル)−2−メチル−4−トリフルオロメチル−5
−チアゾールカルボキシアミド(一般名:チフルザミ
ド)、その製造方法および同チフルザミドを有効成分と
して含有する農薬組成物に関する。
【0002】
【従来の技術および課題】チフルザミドは紋枯れ病に高
い殺菌活性を有する化合物である。水稲栽培における稲
紋枯れ病防除剤の使用時期は田面水が少ない時期にあた
るため、有効成分の溶出拡散速度が防除効果に大きく影
響する。しかしながら、チフルザミドにおいては、水溶
解度が1.6mg/l(20℃)と非常に小さいため、
水中への溶出速度を速め、効力を安定化させる方法の開
発が望まれている。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、通常の製
造方法に従って合成したチフルザミドを、加熱溶融後、
冷却することにより結晶形が転移すること、および結晶
形転移後のチフルザミドを用いて農薬組成物を製造する
と、チフルザミドの水中溶出性が改善され、その結果殺
菌効力が安定化することを見出し、以下の本発明を完成
した。 (1) 示差走査熱量測定において175〜180℃に
吸熱ピークを示し、それ以下の温度に他の吸熱ピークを
有しないチフルザミド。 (2) 粉末X線回折で2θ=17.68、20.0
4、23.04、28.88および29.52にピーク
を有するチフルザミド。 (3) チフルザミドを融点〜250℃、好ましくは1
80℃〜250℃、より好ましくは180〜200℃で
加熱溶融後、冷却する(1)または(2)記載のチフル
ザミドの製造方法。 (4) (1)または(2)記載のチフルザミドを有効
成分として含有する農薬組成物。 (5) (3)記載の方法により製造されたチフルザミ
ドを有効成分として含有する農薬組成物。
【0004】
【発明の実施の形態】チフルザミドの融点は177.9
〜178.6℃(ペスチサイド・マニュアル(Pesticide
Manual),1994)であることが知られているが、後
述する参考例によって合成したチフルザミドの示差走査
熱量測定(DSC)では178℃付近に吸熱ピークを示
す他、161℃付近に2.0〜2.5cal/gの吸熱
量の吸熱ピークを示す。また粉末X線回折においては第
1図の様な回折パターンを示す。以下この様な結晶形で
あるチフルザミドをα結晶形と称する。
【0005】本発明の結晶形転移したチフルザミドは、
後述する実施例1によって得られたチフルザミドで示さ
れるように、DSC、粉末X線回折においてα結晶形と
は異なる結晶構造を有する。具体的には、DSCにおい
ては178℃付近にのみ吸熱ピークを示し、それ以下の
温度には吸熱ピークを有しない。また、粉末X線回折に
おいては、第2図に示す様な回折パターンを有し、2θ
=17.68、20.04、23.04、28.88お
よび29.52にピークを有する。以下この様な結晶形
であるチフルザミドをβ結晶形と称する。
【0006】本発明のβ結晶形チフルザミドは、以下の
方法で製造することができる。α結晶形チフルザミド
を、通常融点以上、好ましくは180℃〜250℃、よ
り好ましくは180〜200℃の温度で加温溶融後、融
点以下の温度に冷却し、再度結晶化させることにより製
造できる。なお、この際の冷却速度は、190℃から結
晶化するまでの時間が好ましくは0.01秒〜20分、
より好ましくは0.01〜20秒である。
【0007】本発明のβ結晶形チフルザミドの製造方法
の例をあげれば、融点以上で溶融したα結晶形のチフル
ザミドを乾燥器などの加熱装置から、例えば室温などの
融点以下の環境に移すことによって容易に製造できるほ
か、溶融したα結晶形チフルザミドを、チフルザミドを
実質的に溶解せずチフルザミドに不活性な水などの液体
中にスプレーあるいは滴下することによって、またはチ
フルザミドに不活性な空気などの気体中にスプレーする
ことによって容易に製造することができる。本発明にお
けるβ結晶形チフルザミドを有効成分として用いた農薬
組成物の剤型に関しては特に限定されないが、例えば、
粉剤、水和剤、粒剤、錠剤、顆粒水和剤、懸濁剤などが
あげられる。それぞれ一般的な方法で製造されるが、本
発明の農薬組成物に添加されるβ結晶形チフルザミド以
外の添加物に関しては特に限定されない。
【0008】さらに、本発明の農薬組成物には、有効成
分としてβ結晶形チフルザミド以外に他の有効成分を添
加することもできる。本発明によって得られたβ結晶形
チフルザミドを有効成分として用いた農薬組成物からの
チフルザミドの水中溶出性および殺菌効力は、α結晶形
チフルザミドを用いた場合に比べて向上する。なお、本
発明の農薬組成物にはα結晶形とβ結晶形のチフルザミ
ドが混在している場合も含まれるが、水中溶出性の改善
という観点から、その混合比はβ結晶形が20〜100
%が好ましく、50〜100%がより好ましい。
【0009】
【実施例】以下本発明を参考例および実施例および試験
例をあげて具体的に説明するが、本発明は以下の例のみ
に限定されるものではない。なお、以下の実施例、比較
例中の部は重量部を意味する。また、参考例および実施
例中のDSCおよび粉末X線回折の測定は以下に示す測
定条件で行った。
【0010】
【表1】 DSC測定(空気中で測定) 機種 マックサイエンス社製 DSC3100 サンプル重量 3mg サンプルパン アルミ サンプリング速度 1.0sec 昇温速度 5.0゜C/min 粉末X線回折測定 機種 日本電子(株)社製 JDX−8200T タ−ゲット Cu2θ=5゜〜50゜ ステップ角度 0.04゜ 計数時間 0.5sec 管電圧 30.0kV 管電流 100.0mA
【0011】〔参考例〕 α結晶形チフルザミドの合成 2−メチル−4−トリフルオロメチル−5−クロロカル
ボニルチアゾール6.47gおよび2,6−ジブロム−
4−トリフルオロメトキシアニリン8.91gをアセト
ニトリル16.8mlの中に加え、6.5時間加熱還流
した。反応液から減圧下溶媒を留去し、酢酸エチル42
0mlおよび水300mlを加えて撹拌した。静置後、
酢酸エチル層を分取し、水、飽和重曹水、水各300m
lで順次洗浄した。次いで無水硫酸ナトリウムで乾燥
後、減圧下溶媒を留去して、チフルザミド13.9gを
得た。なお、原料の2−メチル−4−トリフルオロメチ
ル−5−クロロカルボニルチアゾールおよび2,6−ジ
ブロム−4−トリフルオロメトキシアニリンは、特開平
2−184680号公報の実施例1に従って合成した。
得られた結晶は、DSCでは161℃付近に2.1ca
l/gの吸熱ピークおよび178℃付近に9.0cal
/gの吸熱ピークを示し、また粉末X線回折では図1に
示すように、2θ=17.7゜の相対ピーク強度がI/
0=12、2θ=23.0゜の相対ピーク強度がI/
0=11であった。本参考例によって得られた結晶を
α結晶形とした。
【0012】〔実施例1〕 β結晶形チフルザミドの合
成 参考例にて得られたα結晶形チフルザミド200mgを
直径3cmのガラス製シャーレ内に入れ、190℃の乾
内に放置し完全に溶融させた後、乾燥器内から取り
だし、室温に放置し再結晶化させた。なお、この際19
0℃の乾燥器から出してから、全量が結晶化するまでの
時間は20秒であった。得られた結晶はDSCでは17
8℃付近に9.5cal/gの吸熱ピークを示し、16
1℃付近にはピークを示さなかった。また粉末X線回折
では図2に示すように、2θ=17.68、20.0
4、23.04、28.88および29.52にピーク
を有し、また2θ=17.6゜の相対ピーク強度がI/
0=100、2θ=23.0゜の相対ピーク強度がI
/I0=59であり、α結晶形とは別の結晶形であっ
た。本実施例で得られた結晶をβ結晶形とした。
【0013】〔実施例2〕 粒剤1(β結晶形) 実施例1にて得られたβ結晶形チフルザミドをジェット
粉砕機(A−Oジェットミル:(株)セイシン企業製)
により粉砕した。この粉砕物2.0部、リグニンスルホ
ン酸ナトリウム5.0部、アルキルベンゼンスルホン酸
0.5部、ポリアクリル酸ナトリウム1.0部、トリポ
リリン酸ナトリウム2.0部、ベントナイト40部、炭
酸カルシウム49.5部、水16部を万能混合機
((株)ダルトン製)で混合混練し、口径0.8mmの
スクリーンを装着した押出し式造粒機(不二パウダル
(株)製BR−200)を用いて造粒した。この造粒物
を50℃で乾燥して、粒剤1(β結晶形)を得た。
【0014】〔実施例3〕 粒剤2(α+β結晶形) 参考例にて得られたチフルザミド(α結晶形)35部
と、実施例1にて得られたチフルザミド(β結晶形)6
5部の割合で、ジェット粉砕機(A−Oジェットミル)
により混合粉砕した。この混合粉砕したチフルザミドは
DSCでは161℃付近に0.71cal/g、178
℃付近に9.1cal/gの吸熱ピークを示した。ま
た、X線回折では、α結晶形とβ結晶形の混合物である
ことが確認された。この混合粉砕したチフルザミド(α
結晶形:β結晶形=35:65の混合物)2.0部に、
実施例2と同様な操作をすることにより粒剤2(α+β
結晶形)を得た。
【0015】〔比較例〕 比較粒剤(α結晶形) 参考例にて得られたチフルザミド(α結晶形)のジェッ
ト粉砕物2.0部に、実施例2と同様な操作をすること
により比較粒剤(α結晶形)を得た。
【0016】〔試験例1〕 粒剤の溶出試験 粒剤1、2および比較粒剤各45mgを水温30℃に保
たれた10度硬水1000mlを含むビーカーに加え
た。7日間静置後ビーカーの中央部から溶液の一部を採
取し、チフルザミドの含有量を分析し、次式により溶出
率を算出した。 溶出率(%)=A×100/B A:チフルザミドの水中溶出量(mg) B:ビーカー中に加えた粒剤中のチフルザミド含有量
(mg) 結果を第1表に示す。
【0017】〔試験例2〕 生物効果試験 実施例2および比較例で得られた粒剤を、8葉期の稲が
植えられている1/10000アールポットに各300
グラム/アール当量処理した。処理7日後、予めイネ籾
殻培地に培養しておいた稲紋枯病菌をガーゼに包み、こ
れを1/10000アールポットの稲株間に挟み込むこ
とで接種を行った。接種後、1/10000アールポッ
トのイネは、気温25℃・湿度100%湿室に保たれ
た。接種7日後、接種原からの進展病斑の最高部分の高
さを測定し、これを基に防除価を算出した。結果を第1
表に合わせて示す。
【0018】
【表2】 第1表 ──────────────────────────────── 7日目の溶出率 処理7日後接種 (%) 稲紋枯れ病防除価(%) ──────────────────────────────── 粒剤1 (β結晶形) 100 80 粒剤2 (α+β結晶形) 80 − 比較粒剤(α結晶形) 58 60 ────────────────────────────────
【0019】
【発明の効果】本発明の結晶形に転移させたチフルザミ
ドを農薬活性成分として用いることにより、チフルザミ
ドの水中への溶出速度を速めることができ、農薬として
の効力を安定化させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】参考例で得られたα結晶形チフルザミドの粉末
X線回折
【図2】実施例1で得られたβ結晶形チフルザミドの粉
末X線回折
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 馬場 正紀 千葉県船橋市坪井町722番地1 日産化学 工業株式会社中央研究所内 (72)発明者 諏訪 典広 千葉県船橋市坪井町722番地1 日産化学 工業株式会社中央研究所内 (72)発明者 山岸 和宏 埼玉県南埼玉郡白岡町大字白岡1470 日産 化学工業株式会社生物科学研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 示差走査熱量測定において175〜18
    0℃に吸熱ピークを示し、それ以下の温度に他の吸熱ピ
    ークを有しないチフルザミド。
  2. 【請求項2】 粉末X線回折で2θ=17.68、2
    0.04、23.04、28.88および29.52に
    ピークを有するチフルザミド。
  3. 【請求項3】 チフルザミドを融点〜250℃で加熱溶
    融後、冷却する請求項1または2記載のチフルザミドの
    製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1または2記載のチフルザミドを
    有効成分として含有する農薬組成物。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の方法により製造されたチ
    フルザミドを有効成分として含有する農薬組成物。
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