JPH09227203A - Nox 浄化用混練物を適用する方法 - Google Patents

Nox 浄化用混練物を適用する方法

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JPH09227203A JP8038137A JP3813796A JPH09227203A JP H09227203 A JPH09227203 A JP H09227203A JP 8038137 A JP8038137 A JP 8038137A JP 3813796 A JP3813796 A JP 3813796A JP H09227203 A JPH09227203 A JP H09227203A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】NOX 浄化用混練物を建築物や道路表面に直接
適用し、十分強固に付着さ、かつ美的外装に適すること 【解決手段】本発明の表面への適用方法は、セメント1
00重量部、酸化チタン粉末5重量部〜50重量部を主
成分とする混練物を吹き付けその他の方法で存在させる
ことを特徴とするもので、該混練物には、細骨材50重
量部〜400重量部、長さ10mm以下の繊維を0.1
〜5.0重量部、樹脂を2〜100重量部、着色顔料を
1〜20重量部のいずれかを添加してもよく、細骨材
が、砂、ガラス粒或いは珪砂から選ばれる少なくとも1
つを選択使用することができる。また混練物の表面には
凹凸を形成してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、NOX 浄化用混練
物の適用方法に関し、更に詳しくは表面に十分付着し得
ると共に大気中のNOX を捕捉し良好な環境を得ること
ができるNOX 浄化用混練物の適用方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車、特にジーゼル自動車から
でる排気ガス中に含まれているNOX による大気環境の
汚染は、自動車数の増加、それに伴う交通渋滞等で増加
している。従来、このNOX の濃度を低下させる物質と
して金属酸化物が知られており、この中でも二酸化チタ
ンが強い光触媒作用を有することも知られている。この
ような二酸化チタンの強い光触媒作用を利用してNOX
を除去する研究は、近年ますます盛んになり二酸化チタ
ンを混合してシートやパネルを形成し、建築物の外壁に
用いてNOX を除去することが実用化されつつある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ごとき従来の建築材料(例えば外装した壁)を用いる場
合には、外装された建築材料を取り外した後、新たにN
X 除去シートを張り付けることにより交換する必要が
あり、手間暇を要する点で問題となっていた。そこで、
本発明者は、この問題点を検討した結果、セメント、二
酸化チタン粉末及び細骨材からなる混練物を建築物の外
壁に直接適用することにより外壁を交換する必要がなく
設備の手間暇が省けることを見出した。また同様に舗装
道路においても、本願特許出願人は、先に道路に施設す
るための土木材料(道路舗装用ブロック)を出願した
が、その実施態様の一つとして道路表面に直接適用する
ことができ、かつ被覆効率を上げることができる方法こ
とを見出した。本発明者は、これらの知見に基づいて本
発明をなすに至った。
【0004】したがって、本発明が解決しようとする第
1の課題は、NOX 浄化用混練物を建築物の表面に十分
強固に付着させることのできるNOX 浄化用混練物の適
用方法を提供することにある。また本発明が解決しよう
とする第2の課題は、NOX浄化用混練物を道路表面に
直接適用することのできるNOX 浄化用混練物の適用方
法を提供することにある。更に本発明が解決しようとす
る第3の課題は、美的外装に適したNOX 浄化用混練物
を表面に直接適用し得るNOX 浄化用混練物の適用方法
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の上記課題は、以
下の各発明により達成される。
【0006】(1)セメント100重量部、酸化チタン
粉末5重量部〜50重量部、水からなる混練物を存在さ
せることを特徴とするNOX 浄化用混練物の適用方法。 (2)前記混練物が細骨材50重量部〜400重量部を
含むことを特徴とする前記第1項に記載のNOX 浄化用
混練物の適用方法。 (3)混練物中に長さ10mm以下の繊維を0.1〜
5.0重量部含有することを特徴とする前記第1項又は
第2項に記載のNOX 浄化用混練物の適用方法。 (4)混練物中に樹脂を2〜100重量部含有すること
を特徴とする前記第1項乃至第3項のいずれかに記載の
NOX 浄化用混練物の適用方法。 (5)混練物中に着色顔料を1〜20重量部含有するこ
とを特徴とする前記第1項乃至第4項のいずれかに記載
のNOX 浄化用混練物の適用方法。 (6)細骨材が、砂、ガラス粒或いは珪砂から選ばれる
少なくとも1つであることを特徴とする前記第1項乃至
第5項のいずれかに記載のNOX 浄化用混練物の適用方
法。 (7)適用した混練物の表面に凹凸を形成することを特
徴とする前記第1項乃至第6項のいずれかに記載のNO
X 浄化用混練物の適用方法。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明のNOX 浄化用混練物の適
用方法は、セメント100重量部及び酸化チタン粉末5
重量部〜50重量部を水で混練した混練物を存在させる
ことを特徴とするもので、これにより建築物や舗装道路
の表面に直接適用することができ、在来の外装面や道路
のブロックを新たに交換する必要がなく、効率的に適用
できるという優れた効果を奏するものである。また本発
明のNOX 浄化用混練物の適用方法は、セメント100
重量部、酸化チタン粉末5重量部〜50重量部、細骨材
50重量部〜400重量部及び水からなる混練物を存在
させることを特徴とするもので、これにより建築物や舗
装道路の表面に直接適用することができ、在来の外装面
や道路のブロックを新たに交換する必要がなく、効率的
に適用できるという優れた効果を奏するものである。し
かも細骨材を加えているので、舗装道路の表面にあって
は耐すべり性並びに耐摩耗性を増すことができるという
優れた効果を奏するものである。また本発明では、混練
物中に長さ10mm以下の繊維を添加することにより付
着強度を増加させることができるので、特に建築物の表
面に適用する時に好ましい。また混練物中に樹脂を添加
することにより得られた吹き付け物の強度が向上する。
更に混練物中に着色顔料を0.5重量部〜20重量部含
有することにより、外装表面や道路表面を美的に形成す
ることができる。細骨材として、砂、ガラス粒或いは珪
砂から選ばれる少なくとも1つを用いることにより耐す
べり性及び耐久性に優れており、特にガラス粒或いは珪
砂を有するときには、太陽光を多く吸収できるので、N
X 除去効果が大きい。更にまた適用した混練物の表面
に凹凸を形成することによりいっそうの光吸収性を増加
させることができる。
【0008】本発明において存在させる又は適用すると
は、外壁や道路の表面にNOX 浄化用混練物を比較的厚
く付着させることであり、また吹き付けの手段を用いて
行うことであり、更にはスラリー状にして表面に掛ける
こと、この他これに準ずる手段をも含む意味に用いてい
る。本発明において適用された混練物の厚みは15mm
〜2mmであり、好ましくは10mm〜2mmである。
本発明において、混練物の厚みが15mmを越えると太
陽光が浸透しにくくなりチタン層が無駄になる。またそ
の厚みが2mm未満ではNOX の浄化効率が悪くなると
共に耐久性が劣る。
【0009】本発明において、細骨材としては、砂、ガ
ラス、珪砂等が用いられるが、砂を用いた場合には、光
透過性の高いガラス粒や珪砂を加えて用いることにより
十分な光が奥深くまで浸透しNOX の浄化効率を良くす
る。更に適用された混練物の表面は、凹凸にすることに
より光の吸収性と大気との接触面積を増し、また舗装用
に用いるときには、凹凸により耐すべり性を向上させる
こともできる。この凹凸の形成は、適用時に混練物が硬
化しないうちに押型で凹凸を付ける等により行うことが
できる。この凹凸形状としては、ジグザグ型、波型又は
台形型等が挙げられるが、他の凹凸形状や適宜の模様で
も前記効果を損なわない限り用いることができる。凹凸
の深さは2mm〜7mmが好ましく、山と山との長さは
4mm〜10mmが好ましい。
【0010】本発明に用いられる混練物中の酸化チタン
の割合は、酸化チタンの種類、粒度等によって異なる
が、セメント100重量部に対して、酸化チタン粉末5
重量部〜50重量部であり、好ましくは酸化チタン粉末
10重量部〜50重量部が用いられる。更に好ましくは
酸化チタン粉末20重量部〜50重量部である。本発明
に用いられる混練物の成分割合がセメント100重量部
に対して酸化チタン粉末は、5重量部より少ないとNO
X の浄化効率が良くなく、50重量部を越えると耐すべ
り性が悪くなるばかりか耐摩耗性も劣る。またセメント
100重量部に対して砂50重量部より少ないと耐すべ
り性並びに耐摩耗性が減少し、400重量部を越えると
相対的に酸化チタン粉末が少なくなりNOX の浄化効率
が劣る。本発明において好ましい混練物の成分割合は、
セメント100重量部に対して酸化チタン粉末10重量
部〜50重量部、更に好ましくは20重量部〜50重量
部、及び砂50重量部〜300重量部である。
【0011】本発明に用いられる混練物に添加される繊
維としては、特に限定されるものではないが、繊維とし
ては、ワラストナイト、石綿、Eガラス繊維、耐アルカ
リガラス繊維、ステンレス繊維、等の無機繊維;パルプ
等の天然有機繊維又は合成繊維等が挙げられ、更に具体
的には天然有機繊維として、NBKパルプ、LBKパル
プ、木綿パルプ、麻パルプ等のパルプ、木粉、鋸屑、コ
ルク粉、各種繊維等が挙げられ、合成繊維としては、塩
化ビニル、ポリプロピレン、ナイロン、ポリアミド、ポ
リエステル、ポリウレタン、ビニロン、ポリエチレン、
アラミド繊維、炭素繊維等が挙げられる。これらの繊維
は、10以下、好ましくは1mm〜10mmの長さのも
のがよく、更には2mm〜10mmの長さのものがよ
い。また繊維の直径は、0.001mm〜2mmが好ま
しい。本発明に用いられる繊維の添加量としては、0.
1重量部〜5.0重量部であり、好ましくは1.0重量
部〜4.0重量部である。繊維の添加量が0.1重量部
未満では壁表面に対する付着性が弱く、また5.0重量
部を越えると、空隙が多くなり強度が低下する。
【0012】本発明に用いられる混練物に添加される樹
脂は、エマルジョン、液体又は粉末等で添加されるが、
特に限定されるものではなく、樹脂としては、ポリエチ
レン系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、アクリル酸系樹
脂、ポリビニルアルコール系樹脂、ポリ酢酸ビニル系樹
脂、SBR、EVA、エポキシ樹脂、シリコーン系樹脂
等が挙げられる。本発明に用いられる樹脂の添加量とし
ては、2重量部〜100重量部であり、好ましくは3重
量部〜10重量部、更に好ましくは3重量部〜8重量部
である。樹脂の添加量が2重量部未満では接着強度の増
加効果がない。また100重量部を越えると、樹脂によ
り通気性が低下し、NOX 浄化効果が低下する。更に着
色顔料としては、無機顔料が好ましく、例えば、ベンガ
ラ、ニッケルチタンイエロー、群青、紺青、コバルトブ
ルー、カーボンブラック、コバルト緑等が挙げられる。
本発明に用いられる着色顔料の添加量としては、0.5
重量部〜20重量部であり、この範囲で優れた着色効果
を奏する。
【0013】(作用)本発明において、混練物を適用、
特に吹き付け手段で行うことにより直接外装表面に適用
することができるばかりでなくNOX の浄化用外装材を
製造する設備や外装材の交換をする必要がない。また砂
を加えることにより耐すべり性並びに耐摩耗性を充分に
得ることができる。また繊維や樹脂を添加した混練物で
は、外壁に対する付着が十分得られると共に強度が向上
した。更に着色顔料を添加することにより美的に優れた
外装が施される。また舗装道路に適用する場合には、舗
装ブロックを交換する必要がなく適用効率がよい。舗装
道路に適用する場合には、砂、ガラス、珪砂を用いるこ
とにより耐すべり性や耐摩耗性が得られると共にガラ
ス、珪砂を用いるときには、良好な光透過性が得られ
る。更に表面に凹凸を設けることにより全方向からの光
の侵入を可能にする。
【0014】
【実施例】以下、本発明を実施例を挙げて更に詳しく説
明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0015】〔実施例1〕ポルトランドセメント100
重量部、酸化チタン30重量部、水100重量部を配合
し混練してスラリーを形成した。このスラリーを吹き付
け装置でアスファルト舗装の表面に吹き付け塗装した。
厚さは5mmであった。吹き付け装置を用いて吹き付け
るだけで簡単に効率よくアスファルト舗装の表面を塗装
することができた。また付着強度及び混練物の硬化強度
を測定し、表1に示した。
【0016】〔実施例2〕ポルトランドセメント100
重量部、酸化チタン30重量部、砂150重量部、水1
50重量部を配合し混練してスラリーを形成した。この
スラリーを吹き付け装置でアスファルト舗装の表面に吹
き付け塗装した。厚さは5mmであった。吹き付け装置
を用いて吹き付けるだけで簡単に効率よくアスファルト
舗装の表面を塗装することができた。また付着強度及び
混練物の硬化強度を測定し、表1に示した。
【0017】〔実施例3〕ポルトランドセメント100
重量部、酸化チタン25重量部、砂100重量部、水2
00重量部、炭素繊維(ピッチ系、長さ6mm)2重量
部を混練してスラリーを形成した。このスラリーを吹き
付け装置で建物のコンクリート壁に吹き付けた。厚さは
3mmであった。吹き付け装置を用いて吹き付けるだけ
で簡単に効率よく外壁の表面を塗装することができた。
また付着強度及び混練物の硬化強度を測定し、表1に示
した。
【0018】〔実施例4〕ポルトランドセメント100
重量部、酸化チタン25重量部、砂100重量部、水2
00重量部、ガラス繊維(ピッチ系、長さ6mm)2重
量部、アクリル樹脂エマルジョン10重量部(カチオン
系)を混合して混練しスラリーを形成した。このスラリ
ーを吹き付け装置で建物のコンクリート壁に吹き付け
た。厚さは3mmであった。吹き付け装置を用いて吹き
付けるだけで簡単に効率よく外壁の表面を塗装すること
ができた。また付着強度及び混練物の硬化強度を測定
し、表1に示した。
【0019】〔実施例5〕ポルトランドセメント100
重量部、酸化チタン25重量部、砂200重量部、着色
顔料(ベンガラ)5重量部を混合した後、水200重量
部を混合し混練してスラリーを形成した。このスラリー
を吹き付け装置で外装用セメント板の表面に吹き付け塗
装した。厚さは5mmであった。型枠を用いることなく
吹き付け装置を用いて単に吹き付けるだけで簡単に効率
よく外装用セメント板の表面を塗装することができたば
かりでなく意匠性が向上したものが得られた。また付着
強度及び混練物の硬化強度を測定し、表1に示した。
【0020】
【表1】
【0021】
【発明の効果】本発明は、セメント100重量部、酸化
チタン粉末5重量部〜50重量部を主成分とした混練物
を直接表面に存在させることによりNOX 浄化の設備を
必要としないで効率よく表面に適用することができる。
特に混練物を吹き付け手段で行うことにより直接外装表
面に適用することができるばかりでなくNOX の浄化用
外装材を製造する設備や外装材の交換をする必要がない
という優れた効果を奏する。また本発明では、砂をセメ
ント100重量部に対して50重量部〜400重量部加
えることにより耐すべり性や耐摩耗性を改善することが
できる。また繊維や樹脂を添加した混練物では、外壁に
対する付着が十分得られると共に強度が向上する。更に
着色顔料を添加することにより美的に優れた外装が施さ
れる。また本発明の方法で舗装道路に適用する場合に
は、舗装ブロックを交換する必要がなく適用効率がよ
い。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C04B 14:38 14:42 14:02)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】セメント100重量部、酸化チタン粉末5
    重量部〜50重量部、水からなる混練物を存在させるこ
    とを特徴とするNOX 浄化用混練物の適用方法。
  2. 【請求項2】前記混練物が細骨材50重量部〜400重
    量部を含むことを特徴とする請求項1に記載のNOX
    化用混練物の適用方法。
  3. 【請求項3】混練物中に長さ10mm以下の繊維を0.
    1〜5.0重量部含有することを特徴とする請求項1又
    は請求項2に記載のNOX 浄化用混練物の適用方法。
  4. 【請求項4】混練物中に樹脂を2〜100重量部含有す
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに
    記載のNOX 浄化用混練物の適用方法。
  5. 【請求項5】混練物中に着色顔料を1〜20重量部含有
    することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか
    に記載のNOX 浄化用混練物の適用方法。
  6. 【請求項6】細骨材が、砂、ガラス粒或いは珪砂から選
    ばれる少なくとも1つであることを特徴とする請求項1
    乃至請求項5のいずれかに記載のNOX 浄化用混練物の
    適用方法。
  7. 【請求項7】適用した混練物の表面に凹凸を形成するこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載
    のNOX 浄化用混練物の適用方法。
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