JPH09227049A - エレベータの運転復帰装置 - Google Patents
エレベータの運転復帰装置Info
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- JPH09227049A JPH09227049A JP3834896A JP3834896A JPH09227049A JP H09227049 A JPH09227049 A JP H09227049A JP 3834896 A JP3834896 A JP 3834896A JP 3834896 A JP3834896 A JP 3834896A JP H09227049 A JPH09227049 A JP H09227049A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 地震発生後、地震管制運転の作動で運転休止
となったエレベータが複数台存在しても、効率良く安全
に復帰作業が行えるエレベータの運転復帰装置。 【解決手段】 地震感知器9の作動で、乗りかご1を運
転休止状態とする地震管制運転装置8と、地震感知器9
を復帰させ、乗りかご1を特定階へ呼び寄せる呼び寄せ
運転制御装置とを備えたエレベータの運転復帰装置にお
いて、受信した指令信号により少なくとも1台のエレベ
ータの運転休止情報を該当するエレベータ制御装置7か
ら取り込み送信するとともに、呼び寄せ運転制御装置の
起動信号及び指令信号を受信する呼び寄せ運転制御装置
10と、起動信号及び指令信号の送信、並びに、運転休
止情報の受信を行う遠隔復帰装置20とを備えた構成で
ある。
となったエレベータが複数台存在しても、効率良く安全
に復帰作業が行えるエレベータの運転復帰装置。 【解決手段】 地震感知器9の作動で、乗りかご1を運
転休止状態とする地震管制運転装置8と、地震感知器9
を復帰させ、乗りかご1を特定階へ呼び寄せる呼び寄せ
運転制御装置とを備えたエレベータの運転復帰装置にお
いて、受信した指令信号により少なくとも1台のエレベ
ータの運転休止情報を該当するエレベータ制御装置7か
ら取り込み送信するとともに、呼び寄せ運転制御装置の
起動信号及び指令信号を受信する呼び寄せ運転制御装置
10と、起動信号及び指令信号の送信、並びに、運転休
止情報の受信を行う遠隔復帰装置20とを備えた構成で
ある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエレベータの運転復
帰装置に係り、特に地震管制運転により休止状態となっ
たエレベータの復旧作業に好適なエレベータの運転復帰
装置に関する。
帰装置に係り、特に地震管制運転により休止状態となっ
たエレベータの復旧作業に好適なエレベータの運転復帰
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、地震管制運転の作動で運転休止と
なったエレベータの復帰作業を短時間に行うため、特開
平2−295871号公報に地震の発生によって作動す
る地震感知器を具備し、この地震感知器が作動すると、
乗りかごを最寄り階に着床させ、運転休止状態とするエ
レベータの運転装置に取り付けられ、前記運転休止状態
を解除するエレベータの運転復帰装置であり、前記地震
感知器に設けられ、通電によって前記地震感知器を復帰
状態とする復帰コイルと、特定階の乗り場に設けられた
復帰スイッチと、この復帰スイッチの操作によって、前
記復帰コイルへ電流を供給する通電手段と、前記復帰ス
イッチの操作によって、前記乗りかごを前記特定階に低
速で呼び寄せる制御手段とを備えたエレベータの運転復
帰装置が提案されていた。
なったエレベータの復帰作業を短時間に行うため、特開
平2−295871号公報に地震の発生によって作動す
る地震感知器を具備し、この地震感知器が作動すると、
乗りかごを最寄り階に着床させ、運転休止状態とするエ
レベータの運転装置に取り付けられ、前記運転休止状態
を解除するエレベータの運転復帰装置であり、前記地震
感知器に設けられ、通電によって前記地震感知器を復帰
状態とする復帰コイルと、特定階の乗り場に設けられた
復帰スイッチと、この復帰スイッチの操作によって、前
記復帰コイルへ電流を供給する通電手段と、前記復帰ス
イッチの操作によって、前記乗りかごを前記特定階に低
速で呼び寄せる制御手段とを備えたエレベータの運転復
帰装置が提案されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、特定
階の乗り場に設けられた復帰スイッチの操作によって、
地震感知器を復帰し、エレベータを低速運転で前記特定
階に呼び寄せることにより、作業員は呼び寄せられたエ
レベータに乗り込み点検を行うため、最初に機械室階段
を上って地震感知器を復帰させる必要がないことから、
作業員に肉体的負担をかけずに復帰作業が行えるという
利点があった。
階の乗り場に設けられた復帰スイッチの操作によって、
地震感知器を復帰し、エレベータを低速運転で前記特定
階に呼び寄せることにより、作業員は呼び寄せられたエ
レベータに乗り込み点検を行うため、最初に機械室階段
を上って地震感知器を復帰させる必要がないことから、
作業員に肉体的負担をかけずに復帰作業が行えるという
利点があった。
【0004】一方、地震の振動で釣り合いおもりがガイ
ドレールから外れ、呼び寄せ運転で乗りかごがこの釣り
合いおもりに接近する方向に動くとすると、釣り合いお
もりと乗りかごが衝突する恐れがあり、従来の装置で
は、乗りかごの停止位置が判らないため、釣り合いおも
りがガイドレールから外れていても乗りかごを呼び寄せ
てしまう危険があった。
ドレールから外れ、呼び寄せ運転で乗りかごがこの釣り
合いおもりに接近する方向に動くとすると、釣り合いお
もりと乗りかごが衝突する恐れがあり、従来の装置で
は、乗りかごの停止位置が判らないため、釣り合いおも
りがガイドレールから外れていても乗りかごを呼び寄せ
てしまう危険があった。
【0005】また、呼び寄せ運転中に、ガイドレールの
曲損などにより移動体から生じる摩擦音や、衝突音が発
生してもエレベータを停止させることができないことか
ら、呼び寄せ運転によりエレベータの二次的な事故が生
ずることがあった。
曲損などにより移動体から生じる摩擦音や、衝突音が発
生してもエレベータを停止させることができないことか
ら、呼び寄せ運転によりエレベータの二次的な事故が生
ずることがあった。
【0006】さらに、エレベータが多台数設置されてい
る場合には、最初に呼び寄せるエレベータの位置が判ら
ないため、特定階から最も遠方の階に休止しているエレ
ベータを呼び戻すこともあり、復帰作業の効率が悪くな
ることから、全台復帰まで多くの時間を費やす恐れもあ
った。
る場合には、最初に呼び寄せるエレベータの位置が判ら
ないため、特定階から最も遠方の階に休止しているエレ
ベータを呼び戻すこともあり、復帰作業の効率が悪くな
ることから、全台復帰まで多くの時間を費やす恐れもあ
った。
【0007】本発明の目的は、地震発生後、地震管制運
転の作動で運転休止となった場合、エレベータが複数台
存在しても、効率良く安全に復帰作業が行えるエレベー
タの運転復帰装置を提供することにある。
転の作動で運転休止となった場合、エレベータが複数台
存在しても、効率良く安全に復帰作業が行えるエレベー
タの運転復帰装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、所定値以上の地震を検出すると作動する
地震感知器と、この地震感知器の作動で走行中の乗りか
ごを最寄り階へ着床させるとともに、前記乗りかごを運
転休止状態とする地震管制運転装置と、前記地震感知器
を復帰させるとともに、前記地震管制運転装置で休止し
ている前記乗りかごを特定階へ呼び寄せる呼び寄せ運転
制御装置とを備えたエレベータの運転復帰装置におい
て、受信した指令信号により少なくとも1台のエレベー
タの運転休止情報を該当するエレベータ制御装置から取
り込み送信するとともに、前記呼び寄せ運転制御装置の
起動信号及び前記指令信号を受信する呼び寄せ運転制御
装置と、前記起動信号及び前記指令信号の送信、並び
に、前記運転休止情報の受信を行う遠隔復帰装置とを備
えたものである。
に、本発明は、所定値以上の地震を検出すると作動する
地震感知器と、この地震感知器の作動で走行中の乗りか
ごを最寄り階へ着床させるとともに、前記乗りかごを運
転休止状態とする地震管制運転装置と、前記地震感知器
を復帰させるとともに、前記地震管制運転装置で休止し
ている前記乗りかごを特定階へ呼び寄せる呼び寄せ運転
制御装置とを備えたエレベータの運転復帰装置におい
て、受信した指令信号により少なくとも1台のエレベー
タの運転休止情報を該当するエレベータ制御装置から取
り込み送信するとともに、前記呼び寄せ運転制御装置の
起動信号及び前記指令信号を受信する呼び寄せ運転制御
装置と、前記起動信号及び前記指令信号の送信、並び
に、前記運転休止情報の受信を行う遠隔復帰装置とを備
えたものである。
【0009】また、このように構成したので、地震管制
運転を復帰する作業員は、地震感知器の動作状況及び、
エレベータの運転休止情報である乗りかごの停止位置や
安全スイッチの動作状態を遠隔復帰装置で確認できる。
また、釣り合いおもりとすれ違うことなく呼び寄せ可能
な乗りかごの選択、最短時間で呼び寄せられる乗りかご
の選択、及び乗りかごが釣り合いおもりとすれ違うこと
のない呼び寄せ階の設定が可能となるので、地震管制運
転の作動で休止状態となったエレベータの復帰作業を効
率良く行うことができるとともに、復帰作業時の二次的
事故が防止できる。
運転を復帰する作業員は、地震感知器の動作状況及び、
エレベータの運転休止情報である乗りかごの停止位置や
安全スイッチの動作状態を遠隔復帰装置で確認できる。
また、釣り合いおもりとすれ違うことなく呼び寄せ可能
な乗りかごの選択、最短時間で呼び寄せられる乗りかご
の選択、及び乗りかごが釣り合いおもりとすれ違うこと
のない呼び寄せ階の設定が可能となるので、地震管制運
転の作動で休止状態となったエレベータの復帰作業を効
率良く行うことができるとともに、復帰作業時の二次的
事故が防止できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
【0011】図1はこの発明の一実施形態によるエレベ
ータの運転復帰装置のブロック図である。
ータの運転復帰装置のブロック図である。
【0012】図1において、1台のエレベータの乗りか
ご1と釣り合いおもり2はロープ3でシーブ4に巻装さ
れるつるべ式に連結されている。電動機5がシーブ3を
駆動することにより乗りかご1を任意の階床へ上昇ある
いは下降させる。この電動機5は電動機制御装置6によ
って得られる走行指令で制御されるようになっている。
エレベータ制御装置7は電動機制御装置6に走行指令あ
るいは停止指令を与え、電動機5を回転あるいは停止さ
せることにより、乗りかご1を任意の階床へ移動させる
ように構成されている。複数台のエレベータが設置され
ている場合には、乗りかご1、釣り合いおもり2、ロー
プ3、シーブ4、電動機5、電動機制御装置6、エレベ
ータ制御装置7が同様の構成で台数分(例えば3台分)
設置されている。地震管制運転装置8には各エレベータ
のエレベータ制御装置7から各エレベータの乗りかご1
の位置信号や安全装置の動作状態信号などが常時入力さ
れている。地震感知器9は、信号ケーブル11を介して
地震管制運転装置8に接続されている。
ご1と釣り合いおもり2はロープ3でシーブ4に巻装さ
れるつるべ式に連結されている。電動機5がシーブ3を
駆動することにより乗りかご1を任意の階床へ上昇ある
いは下降させる。この電動機5は電動機制御装置6によ
って得られる走行指令で制御されるようになっている。
エレベータ制御装置7は電動機制御装置6に走行指令あ
るいは停止指令を与え、電動機5を回転あるいは停止さ
せることにより、乗りかご1を任意の階床へ移動させる
ように構成されている。複数台のエレベータが設置され
ている場合には、乗りかご1、釣り合いおもり2、ロー
プ3、シーブ4、電動機5、電動機制御装置6、エレベ
ータ制御装置7が同様の構成で台数分(例えば3台分)
設置されている。地震管制運転装置8には各エレベータ
のエレベータ制御装置7から各エレベータの乗りかご1
の位置信号や安全装置の動作状態信号などが常時入力さ
れている。地震感知器9は、信号ケーブル11を介して
地震管制運転装置8に接続されている。
【0013】呼び寄せ運転制御装置10は、地震管制運
転装置8に接続されており、各エレベータの乗りかご1
の位置信号や安全装置の動作状態信号などを得ることが
できるようになっている。また、呼び寄せ運転制御装置
10には送受信アンテナ10aから電波を介して作業員
30の持つ遠隔復帰装置20と、感知器復帰信号線12
を介して地震感知器9内の図示しない地震感知器復帰回
路が接続されている。
転装置8に接続されており、各エレベータの乗りかご1
の位置信号や安全装置の動作状態信号などを得ることが
できるようになっている。また、呼び寄せ運転制御装置
10には送受信アンテナ10aから電波を介して作業員
30の持つ遠隔復帰装置20と、感知器復帰信号線12
を介して地震感知器9内の図示しない地震感知器復帰回
路が接続されている。
【0014】遠隔復帰装置20には、呼び寄せ運転制御
装置10から送信されてくる各エレベータの乗りかご1
の位置信号や安全装置の動作状態信号などを表示する表
示部21、地震感知器の復帰や呼び寄せるエレベータの
選択などの操作を行う操作スイッチ22、呼び寄せるエ
レベータの走行、停止を指令する機動スイッチ23、停
止スイッチ24が設けられている。また、呼び寄せ運転
制御装置10との信号の送受信をアンテナ25を介して
行っている。
装置10から送信されてくる各エレベータの乗りかご1
の位置信号や安全装置の動作状態信号などを表示する表
示部21、地震感知器の復帰や呼び寄せるエレベータの
選択などの操作を行う操作スイッチ22、呼び寄せるエ
レベータの走行、停止を指令する機動スイッチ23、停
止スイッチ24が設けられている。また、呼び寄せ運転
制御装置10との信号の送受信をアンテナ25を介して
行っている。
【0015】次に、上記のように構成された、本実施形
態における地震発生後のエレベータの地震管制運転復帰
時の動作について図1、及び図2を参照して説明する。
態における地震発生後のエレベータの地震管制運転復帰
時の動作について図1、及び図2を参照して説明する。
【0016】図2は、本実施形態の動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【0017】地震が発生すると、地震感知器9が動作
し、地震感知信号が信号ケーブル11を介して地震管制
運転装置8に入力され、地震管制運転装置8は各エレベ
ータのエレベータ制御装置7へ地震管制運転信号を出力
する。次に電動機制御装置6はエレベータ制御装置7か
ら最寄り階停止指令を得、各エレベータの乗りかご1が
最寄り階へ減速、停止するように電動機5を制御する。
各エレベータの乗りかご1が最寄りの階へ停止した後
に、各エレベータのエレベータ制御装置7は、地震感知
器9の地震感知信号がリセットされ、さらに作業員30
による各エレベータの点検運転が終了するまでエレベー
タを休止状態に制御するようになっているので、地震が
おさまった後、作業員30は地震管制により休止してい
るエレベータの点検を行い、異常がないことを確認し再
び平常運転に復帰させる作業を行わなければならない。
し、地震感知信号が信号ケーブル11を介して地震管制
運転装置8に入力され、地震管制運転装置8は各エレベ
ータのエレベータ制御装置7へ地震管制運転信号を出力
する。次に電動機制御装置6はエレベータ制御装置7か
ら最寄り階停止指令を得、各エレベータの乗りかご1が
最寄り階へ減速、停止するように電動機5を制御する。
各エレベータの乗りかご1が最寄りの階へ停止した後
に、各エレベータのエレベータ制御装置7は、地震感知
器9の地震感知信号がリセットされ、さらに作業員30
による各エレベータの点検運転が終了するまでエレベー
タを休止状態に制御するようになっているので、地震が
おさまった後、作業員30は地震管制により休止してい
るエレベータの点検を行い、異常がないことを確認し再
び平常運転に復帰させる作業を行わなければならない。
【0018】作業員30はまずエレベータの乗り場に到
着する(S01)と、遠隔復帰装置20の操作スイッチ
22により、エレベータの状態表示指令を呼び寄せ運転
制御装置10に送信する。例えば「0」、「0」、「入
力」とキー入力する。この指令を受けた呼び寄せ運転制
御装置10は、地震管制運転装置8より得た地震感知器
9の動作状態と各エレベータの管制運転状態を遠隔復帰
装置20へ送信し、その内容は遠隔復帰装置20の表示
部21に、例えば「地震感知器:動作中」、「1〜3号
機:地震管制運転完了」のように表示される。(S0
2) ここで、作業員30は地震感知器9が動作状態であり、
かつ各エレベータが地震管制運転後の休止状態となって
いるのを確認し、遠隔復帰装置20の操作スイッチ22
を操作して、地震感知器の動作解除指令を呼び寄せ運転
制御装置10に送信する。例えば「9」、「9」、「入
力」とキー入力する。この指令を受けた呼び寄せ運転制
御装置10は、感知器復帰信号線12を介して地震感知
器9内の図示しない地震感知器復帰回路へ動作解除信号
を出力し、地震感知器9の動作を解除する。(S03) 次に、地震感知器9の動作解除が地震管制運転装置8を
介して呼び寄せ運転制御装置10で確認されると、呼び
寄せ運転制御装置10は、地震感知器解除完了信号と、
各エレベータのかご位置信号、安全スイッチ動作信号な
どを遠隔復帰装置20に送信し、表示部21に例えば
「地震感知器:解除完了」、「1号機:3階、安全スイ
ッチ異常なし」、「2号機:5階、安全スイッチ異常な
し」などの表示を行う。(S04) ここで、作業員30は表示部21の表示内容を確認し、
呼び寄せ運転を行うのに最適なエレベータを選択する。
つまり作業員30は、安全スイッチが動作しておらず、
乗りかご1の停止している階床が作業員30のいる乗り
場に最も近く、かつ呼び寄せ運転を行う際に乗りかご1
が釣り合いおもり2から離れる方向にあるエレベータを
選択する。作業員30は呼び寄せ運転を行うエレベータ
を決定すると、遠隔復帰装置20の操作スイッチ22を
操作して、呼び寄せ運転を行うエレベータの番号と作業
員30のいる階床番号を指定し、呼び寄せエレベータ選
択指令を呼び寄せ運転制御装置10に送信する。例えば
1号機を1階に呼び寄せる場合、「0」、「1」、「入
力」、「0」、「1」、「入力」、とキー入力する。こ
の指令を受けた呼び寄せ運転制御装置10は、エレベー
タ管制運転装置8を介して、選択されたエレベータ例え
ば1号機のエレベータ制御装置7に呼び寄せ階信号「1
階」と、エレベータの状態を地震管制運転後の休止状態
から呼び寄せ運転状態に切り替える運転切り替え信号と
を出力する。呼び寄せ運転制御装置10よりこれらの信
号を受けた1号機のエレベータ制御装置7が呼び寄せ階
を記憶し、運転状態を呼び寄せ運転状態に切り替えた
後、呼び寄せ運転制御装置10は1号機のエレベータ制
御装置7より呼び寄せ運転準備完了信号を入力し、この
信号を遠隔復帰装置20に送信し、表示部21に例えば
「1号機:1階呼び寄せ準備完了」などの表示を行う。
(S05) 呼び寄せ運転準備完了信号の表示を確認した作業員30
は、遠隔復帰装置20の起動スイッチ23を操作して、
呼び寄せ運転指令を呼び寄せ運転制御装置10に送信す
る。この指令を受けた呼び寄せ運転制御装置10は、エ
レベータ管制運転装置8を介して、選択されたエレベー
タ例えば1号機のエレベータ制御装置7に呼び寄せ運転
開始指令を出力すると、エレベータ制御装置7は呼び寄
せ階まで低速で運転するよう走行指令を電動機制御装置
へ出力し、乗りかご1は作業員30のいる階床まで呼び
寄せ運転を行う。(S06)呼び寄せ運転を行っている
最中には、遠隔復帰装置21の表示部に例えば「1号
機:呼び寄せ中−03階」などのように、呼び寄せ運転
を行っているエレベータの状態を表示しておく。
着する(S01)と、遠隔復帰装置20の操作スイッチ
22により、エレベータの状態表示指令を呼び寄せ運転
制御装置10に送信する。例えば「0」、「0」、「入
力」とキー入力する。この指令を受けた呼び寄せ運転制
御装置10は、地震管制運転装置8より得た地震感知器
9の動作状態と各エレベータの管制運転状態を遠隔復帰
装置20へ送信し、その内容は遠隔復帰装置20の表示
部21に、例えば「地震感知器:動作中」、「1〜3号
機:地震管制運転完了」のように表示される。(S0
2) ここで、作業員30は地震感知器9が動作状態であり、
かつ各エレベータが地震管制運転後の休止状態となって
いるのを確認し、遠隔復帰装置20の操作スイッチ22
を操作して、地震感知器の動作解除指令を呼び寄せ運転
制御装置10に送信する。例えば「9」、「9」、「入
力」とキー入力する。この指令を受けた呼び寄せ運転制
御装置10は、感知器復帰信号線12を介して地震感知
器9内の図示しない地震感知器復帰回路へ動作解除信号
を出力し、地震感知器9の動作を解除する。(S03) 次に、地震感知器9の動作解除が地震管制運転装置8を
介して呼び寄せ運転制御装置10で確認されると、呼び
寄せ運転制御装置10は、地震感知器解除完了信号と、
各エレベータのかご位置信号、安全スイッチ動作信号な
どを遠隔復帰装置20に送信し、表示部21に例えば
「地震感知器:解除完了」、「1号機:3階、安全スイ
ッチ異常なし」、「2号機:5階、安全スイッチ異常な
し」などの表示を行う。(S04) ここで、作業員30は表示部21の表示内容を確認し、
呼び寄せ運転を行うのに最適なエレベータを選択する。
つまり作業員30は、安全スイッチが動作しておらず、
乗りかご1の停止している階床が作業員30のいる乗り
場に最も近く、かつ呼び寄せ運転を行う際に乗りかご1
が釣り合いおもり2から離れる方向にあるエレベータを
選択する。作業員30は呼び寄せ運転を行うエレベータ
を決定すると、遠隔復帰装置20の操作スイッチ22を
操作して、呼び寄せ運転を行うエレベータの番号と作業
員30のいる階床番号を指定し、呼び寄せエレベータ選
択指令を呼び寄せ運転制御装置10に送信する。例えば
1号機を1階に呼び寄せる場合、「0」、「1」、「入
力」、「0」、「1」、「入力」、とキー入力する。こ
の指令を受けた呼び寄せ運転制御装置10は、エレベー
タ管制運転装置8を介して、選択されたエレベータ例え
ば1号機のエレベータ制御装置7に呼び寄せ階信号「1
階」と、エレベータの状態を地震管制運転後の休止状態
から呼び寄せ運転状態に切り替える運転切り替え信号と
を出力する。呼び寄せ運転制御装置10よりこれらの信
号を受けた1号機のエレベータ制御装置7が呼び寄せ階
を記憶し、運転状態を呼び寄せ運転状態に切り替えた
後、呼び寄せ運転制御装置10は1号機のエレベータ制
御装置7より呼び寄せ運転準備完了信号を入力し、この
信号を遠隔復帰装置20に送信し、表示部21に例えば
「1号機:1階呼び寄せ準備完了」などの表示を行う。
(S05) 呼び寄せ運転準備完了信号の表示を確認した作業員30
は、遠隔復帰装置20の起動スイッチ23を操作して、
呼び寄せ運転指令を呼び寄せ運転制御装置10に送信す
る。この指令を受けた呼び寄せ運転制御装置10は、エ
レベータ管制運転装置8を介して、選択されたエレベー
タ例えば1号機のエレベータ制御装置7に呼び寄せ運転
開始指令を出力すると、エレベータ制御装置7は呼び寄
せ階まで低速で運転するよう走行指令を電動機制御装置
へ出力し、乗りかご1は作業員30のいる階床まで呼び
寄せ運転を行う。(S06)呼び寄せ運転を行っている
最中には、遠隔復帰装置21の表示部に例えば「1号
機:呼び寄せ中−03階」などのように、呼び寄せ運転
を行っているエレベータの状態を表示しておく。
【0019】また、呼び寄せ運転の最中に、例えば調速
器のロープが外れて安全装置が動作したなど、エレベー
タに異常が発生した場合、エレベータ制御装置7により
直ちに呼び寄せ運転は中止され、同時に遠隔復帰装置2
1の表示部に例えば「1号機:呼び寄せ中止−安全装置
動作」などの表示を行い、この場合にはS04へ戻り、
他のエレベータを呼び寄せ運転することとなる。
器のロープが外れて安全装置が動作したなど、エレベー
タに異常が発生した場合、エレベータ制御装置7により
直ちに呼び寄せ運転は中止され、同時に遠隔復帰装置2
1の表示部に例えば「1号機:呼び寄せ中止−安全装置
動作」などの表示を行い、この場合にはS04へ戻り、
他のエレベータを呼び寄せ運転することとなる。
【0020】一方、呼び寄せ運転の最中に、例えば地震
の影響で昇降路のガイドレールが曲損しており走行中に
異常音が発生したなどの場合には、遠隔復帰装置20の
停止スイッチ24を操作して速やかにエレベータを停止
させる。この場合にはS04へ戻り、他のエレベータを
呼び寄せ運転することも可能であるが、再度遠隔復帰装
置20の起動スイッチ23を操作することにより呼び戻
し運転を継続することも可能である。
の影響で昇降路のガイドレールが曲損しており走行中に
異常音が発生したなどの場合には、遠隔復帰装置20の
停止スイッチ24を操作して速やかにエレベータを停止
させる。この場合にはS04へ戻り、他のエレベータを
呼び寄せ運転することも可能であるが、再度遠隔復帰装
置20の起動スイッチ23を操作することにより呼び戻
し運転を継続することも可能である。
【0021】呼び寄せ運転により乗りかご1が作業員3
0のいる階に到着すると、作業員30は乗りかご1に乗
り込み、乗りかご1内の図示しない低速運転スイッチを
操作し、乗りかご1内外及び昇降路の点検作業(S0
7)を行う。点検の結果異常がなければ作業員30は点
検の終了したエレベータの乗りかご1内の図示しない低
速運転スイッチを復帰し、エレベータを平常運転に復帰
(S09a)させる。点検の結果作業員30が平常運転
不可能と判断した場合には、乗りかご1内の図示しない
停止スイッチを操作して引き続きエレベータを休止状態
とし(S09b)、このエレベータは他のエレベータの
地震管制運転後の休止状態からの復帰作業が終了した後
に再点検を受けることとなる。
0のいる階に到着すると、作業員30は乗りかご1に乗
り込み、乗りかご1内の図示しない低速運転スイッチを
操作し、乗りかご1内外及び昇降路の点検作業(S0
7)を行う。点検の結果異常がなければ作業員30は点
検の終了したエレベータの乗りかご1内の図示しない低
速運転スイッチを復帰し、エレベータを平常運転に復帰
(S09a)させる。点検の結果作業員30が平常運転
不可能と判断した場合には、乗りかご1内の図示しない
停止スイッチを操作して引き続きエレベータを休止状態
とし(S09b)、このエレベータは他のエレベータの
地震管制運転後の休止状態からの復帰作業が終了した後
に再点検を受けることとなる。
【0022】次に、他の設置されている全エレベータに
ついてS04から、S09aまたはS09bまでの同様
の作業を行った場合にエレベータの地震管制運転後の休
止状態からの復帰作業が完了する。(S10) 本実施形態では、呼び寄せ運転制御装置10と作業員3
0の持つ遠隔復帰装置20との間の信号の伝送を無線で
行った例を示したが、呼び寄せ運転制御装置10に接続
される操作信号用ケーブルを各階、あるいは特定の階の
乗り場に敷設し、乗り場に設けて前記操作信号用ケーブ
ルに接続された端子と、遠隔復帰装置20に設けた端子
とを有線で接続して操作信号の伝送を行うことも可能で
ある。
ついてS04から、S09aまたはS09bまでの同様
の作業を行った場合にエレベータの地震管制運転後の休
止状態からの復帰作業が完了する。(S10) 本実施形態では、呼び寄せ運転制御装置10と作業員3
0の持つ遠隔復帰装置20との間の信号の伝送を無線で
行った例を示したが、呼び寄せ運転制御装置10に接続
される操作信号用ケーブルを各階、あるいは特定の階の
乗り場に敷設し、乗り場に設けて前記操作信号用ケーブ
ルに接続された端子と、遠隔復帰装置20に設けた端子
とを有線で接続して操作信号の伝送を行うことも可能で
ある。
【0023】また、本実施形態では、呼び寄せ運転を行
うのに最適なエレベータを選択する作業を、遠隔復帰装
置20の表示部21に表示された各エレベータのかご位
置信号、安全スイッチ動作信号などの内容を確認して作
業員30が行うようにしたが、呼び寄せ運転制御装置1
0あるいは遠隔復帰装置20に、各エレベータのかご位
置信号、安全スイッチ動作信号などの情報から呼び寄せ
運転を行うのに最適なエレベータを判定する機能と、そ
の結果を遠隔復帰装置20の表示部21に表示する機能
を設け、作業員30の判断作業を軽減させることも可能
である。
うのに最適なエレベータを選択する作業を、遠隔復帰装
置20の表示部21に表示された各エレベータのかご位
置信号、安全スイッチ動作信号などの内容を確認して作
業員30が行うようにしたが、呼び寄せ運転制御装置1
0あるいは遠隔復帰装置20に、各エレベータのかご位
置信号、安全スイッチ動作信号などの情報から呼び寄せ
運転を行うのに最適なエレベータを判定する機能と、そ
の結果を遠隔復帰装置20の表示部21に表示する機能
を設け、作業員30の判断作業を軽減させることも可能
である。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、地震管制運転を復帰す
る作業員は、地震感知器の動作状況及び、エレベータの
運転休止情報である乗りかごの停止位置や安全スイッチ
の動作状態が遠隔復帰装置で確認できる。また、釣り合
いおもりとすれ違うことなく呼び寄せ可能な乗りかごの
選択、最短時間で呼び寄せられる乗りかごの選択及び、
乗りかごが釣り合いおもりとすれ違うことのない呼び寄
せ階の設定が可能となるので、地震管制運転の作動で休
止状態となったエレベータの復帰作業を効率良く行うこ
とができるとともに、復帰作業時の二次的事故が防止で
きる。
る作業員は、地震感知器の動作状況及び、エレベータの
運転休止情報である乗りかごの停止位置や安全スイッチ
の動作状態が遠隔復帰装置で確認できる。また、釣り合
いおもりとすれ違うことなく呼び寄せ可能な乗りかごの
選択、最短時間で呼び寄せられる乗りかごの選択及び、
乗りかごが釣り合いおもりとすれ違うことのない呼び寄
せ階の設定が可能となるので、地震管制運転の作動で休
止状態となったエレベータの復帰作業を効率良く行うこ
とができるとともに、復帰作業時の二次的事故が防止で
きる。
【図1】本発明の一実施形態のブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態の動作を説明するフローチ
ャートである。
ャートである。
【符号の説明】 1 乗りかご 7 エレベータ制御装置 8 地震管制運転装置 9 地震感知器 10 呼び寄せ運転制御装置 20 遠隔復帰装置 21 表示部 22 操作スイッチ 23 起動スイッチ 25 アンテナ
Claims (5)
- 【請求項1】 所定値以上の地震を検出すると作動する
地震感知器と、この地震感知器の作動で走行中の乗りか
ごを最寄り階へ着床させるとともに、前記乗りかごを運
転休止状態とする地震管制運転装置と、前記地震感知器
を復帰させるとともに、前記地震管制運転装置で休止し
ている前記乗りかごを特定階へ呼び寄せる呼び寄せ運転
制御装置とを備えたエレベータの運転復帰装置におい
て、受信した指令信号により少なくとも1台のエレベー
タの運転休止情報を該当するエレベータ制御装置から取
り込み送信するとともに、前記呼び寄せ運転制御装置の
起動信号及び前記指令信号を受信する呼び寄せ運転制御
装置と、前記起動信号及び前記指令信号の送信、並び
に、前記運転休止情報の受信を行う遠隔復帰装置とを備
えたことを特徴とするエレベータの運転復帰装置。 - 【請求項2】 前記呼び寄せエレベータ制御装置と前記
遠隔復帰装置の信号の送受信は、有線及び無線の少なく
とも一方としたことを特徴とする請求項1記載のエレベ
ータの運転復帰装置。 - 【請求項3】 前記運転休止情報は、少なくとも前記地
震感知器の動作状態、前記乗りかごの停止位置及びエレ
ベータの安全走行を確保するために動作した安全スイッ
チとしたことを特徴とする請求項1及び請求項2記載の
エレベータの運転復帰装置。 - 【請求項4】 前記遠隔復帰装置は、信号の送受心を行
う送受信部と、少なくとも前記運転休止情報の表示部
と、入力部と、所定の階へ呼び寄せられて走行中のエレ
ベータへ停止信号を出力する緊急停止スイッチを備えた
ことを特徴とする請求項1、請求項2及び請求項3記載
のエレベータの運転復帰装置。 - 【請求項5】 前記遠隔復帰装置に設けた入力部の所定
の操作で、複数台のエレベータから呼び寄せるエレベー
タの選択と呼び寄せ階を設定する呼び寄せ設定手段を前
記呼び寄せエレベータ制御装置に設けたことを特徴とす
る請求項1、請求項2、請求項3及び請求項4記載のエ
レベータの運転復帰装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3834896A JPH09227049A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | エレベータの運転復帰装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3834896A JPH09227049A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | エレベータの運転復帰装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09227049A true JPH09227049A (ja) | 1997-09-02 |
Family
ID=12522786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3834896A Pending JPH09227049A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | エレベータの運転復帰装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09227049A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004099301A (ja) * | 2002-09-12 | 2004-04-02 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | エレベータの休止作業認証システム |
JP2007161403A (ja) * | 2005-12-13 | 2007-06-28 | Toshiba Elevator Co Ltd | 昇降機の保守点検方法 |
JP2014223961A (ja) * | 2013-05-15 | 2014-12-04 | 株式会社日立ビルシステム | エレベータ遠隔制御システム |
JP2016084201A (ja) * | 2014-10-23 | 2016-05-19 | 株式会社日立ビルシステム | エレベータの保守運転装置 |
-
1996
- 1996-02-26 JP JP3834896A patent/JPH09227049A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004099301A (ja) * | 2002-09-12 | 2004-04-02 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | エレベータの休止作業認証システム |
JP2007161403A (ja) * | 2005-12-13 | 2007-06-28 | Toshiba Elevator Co Ltd | 昇降機の保守点検方法 |
JP2014223961A (ja) * | 2013-05-15 | 2014-12-04 | 株式会社日立ビルシステム | エレベータ遠隔制御システム |
JP2016084201A (ja) * | 2014-10-23 | 2016-05-19 | 株式会社日立ビルシステム | エレベータの保守運転装置 |
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