JPH09227014A - シート後処理装置 - Google Patents

シート後処理装置

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Publication number
JPH09227014A
JPH09227014A JP8036467A JP3646796A JPH09227014A JP H09227014 A JPH09227014 A JP H09227014A JP 8036467 A JP8036467 A JP 8036467A JP 3646796 A JP3646796 A JP 3646796A JP H09227014 A JPH09227014 A JP H09227014A
Authority
JP
Japan
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sheet
discharge
roller
lower roller
discharged
Prior art date
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Pending
Application number
JP8036467A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Kawano
実 川野
Hirotaka Kataoka
裕隆 片岡
Hirohiko Okabe
宏彦 岡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Priority to JP8036467A priority Critical patent/JPH09227014A/ja
Publication of JPH09227014A publication Critical patent/JPH09227014A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 機構を簡略にして製造コストの低減を図り、
排紙トレイ上に排出されたステイプル済みのシート束や
1枚ずつ排出されるシートが不揃えや散乱することなく
積載され、操作性を向上すること。 【解決手段】 挟持排出手段を駆動源に接続し回転可能
な下ローラ5Bと、下ローラに圧接、離間可能に移動す
る上ローラ5Aと、上ローラを移動させる駆動手段とで
構成し、上ローラと下ローラとの間隙を調整するストッ
パ部材518と、下ローラ近傍のシートを支持する揺動
可能な排紙ガイド板503と、排紙ガイド板と上ローラ
を支持する枠体との間に張設されたバネ部材505とを
有し、所定サイズ以上の大サイズのシートを中間スタッ
カ22上に搬送するときには、駆動手段により上ローラ
を下ローラから離間した状態にし、排紙ガイド板をバネ
部材50で付勢して、排紙ガイド板を下ローラのシート
排出面より上方に保持するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真複写機や
プリンタや印刷機等の画像形成装置により画像を形成さ
れたシートを受け入れ、ステイプラにより自動的に綴じ
合わせ処理した後、排出手段により排紙トレイ上に排出
するシート後処理装置に関し、特に、ステイプルモード
とノンステイプルモードとを有するシート後処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置より排紙される画像記録済
の複数枚のシートを、コピー部数ごとに丁合してステイ
プラにより綴じ合わせる装置としてフィニッシャと呼ば
れるシート後処理装置が利用される。
【0003】このフィニッシャは、複写機やプリンタ等
の画像形成装置本体と機能が接続されていて、コピー又
はプリントプロセスのシーケンス作動に対応して駆動す
るようになっている。
【0004】従って画像形成プロセスを高速で処理する
ことの可能な画像形成装置に対しては、その処理速度に
追従して機能を果すことの出来る高速処理の可能なフィ
ニッシャが必要とされる。
【0005】このような高速処理の可能なフィニッシャ
に関しては、すでに特開昭60−142359号、同6
0−158463号、同62−239169号更に特開
昭62−288002号、同63−267667号、特
開平2−276691号、特公平5−41991号の各
公報に開示されている。
【0006】前記シート後処理装置においては、画像形
成装置本体から搬出された画像記録済みのシートは、中
間スタッカ内に整合されながら順次積載されて1セット
分のシート束収納後に、ステイプラ等のシート後処理が
行われ、綴じ合わせられたシート束は、前記中間スタッ
カの底部に設けられた排出ベルトに載せて搬送され、更
に上下一対の排出ローラ対によって挟持されて排紙トレ
イに排出される。
【0007】また、特開平2−276691号公報の画
像形成後処理装置に示されるものは、二個のファーブラ
シを回転可能に設け、該ファーブラシの先端をガイド板
に接触させた構成である。特開平1−214565号公
報の用紙収納装置に示されるものは、複数の羽根部材を
放射状に取り付けたパドルホイールを回転駆動してシー
トを整合させるものである。特開昭63−116168
号公報のシート後処理装置は、排出ローラ対の下ローラ
に、その下端部が中間トレイに当接しているベルトの一
部が巻き付けられ、該ベルトが下ローラと共に回転し
て、中間トレイ上に搬出されたシートをストッパに当接
させるものである。
【0008】特開平2−144370号公報のシート後
処理装置は、第1の後処理手段と第2の後処理手段とを
隣接して配置したものである。また、特開平2−182
495号公報のシート後処理装置は、入口から排出トレ
イへの第1通路と、入口からステープル部への第2通路
と、ステープル部から第1通路の入口部に合流する第3
通路とから構成されたものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のシート後処理装
置において、小サイズのシート(B5判シート、A4判
シート、8.5″×11″シート等)を小数枚ステイプ
ル処理して排出手段により排出するときには、大サイズ
のシート(A3判シート、B4判シート、11″×1
7″シート、8.5″×14″シート等)を多数枚ステ
イプル処理して排出手段により排出するときと比較し
て、シート束の重量が軽量であるから、前記排出手段に
より同じ排紙速度で排出されたときに、小サイズのシー
ト束が大きく飛翔して、排紙トレイ上でシート束が散乱
して不揃いになる。また、排出手段による排紙速度を遅
くすると、画像形成装置からシート後処理装置に所定速
度で送り込まれた後続のシートが、ステイプル済み後に
排出中の先行するシート束の後端部付近に突き当たり排
紙不良を発生する。前記後続のシートの中間スタッカへ
の搬入を遅らせて、先行するシート束との衝突を回避し
ようとするとコピー生産性が低下する。
【0010】本発明の目的は、上記の問題点を解決して
改良した結果、(1)排紙トレイ上に排出されたシート
束が不揃えや散乱することなく積載する、(2)コピー
生産性又はプリント生産性を向上させることができると
いう操作性が良く、生産性が優れた効果が得られるシー
ト後処理装置(フィニッシャ)を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的は、画像形成装
置から搬出されたシートを中間スタッカに積載して整合
し、ステイプラにより綴じ合わせ処理したのち、挟持排
出手段により排紙トレイに排出するシート後処理装置に
おいて、前記挟持排出手段が、駆動源に接続し回転可能
な下ローラと、該下ローラに圧接、離間可能に移動する
上ローラと、該上ローラを移動させる駆動手段とから構
成され、前記下ローラ近傍のシートを支持する揺動可能
な排紙ガイド板と、該排紙ガイド板と前記上ローラを支
持する枠体との間に張設されたバネ部材とを有し、所定
サイズ以上の大サイズのシートを前記中間スタッカ上に
搬送するときには、前記駆動手段により前記上ローラを
下ローラから離間した状態にするとともに、前記排紙ガ
イド板を前記バネ部材により付勢して、該排紙ガイド板
を前記下ローラのシート排出面より上方に保持するよう
にしたことを特徴とするシート後処理装置によって達成
される。
【0012】また、上記目的は、画像形成装置から搬出
されたシートを中間スタッカに積載して整合し、ステイ
プラにより綴じ合わせ処理したのち、挟持排出手段によ
り昇降可能な排紙トレイ上に排出するシート後処理装置
において、前記挟持排出手段が、駆動源に接続し回転可
能な下ローラと、該下ローラに圧接、離間可能に移動す
る上ローラと、該上ローラを移動させる駆動手段とを有
し、前記ステイプラによりシート束を綴じ合わせ処理し
たのち前記排紙トレイ上に排出するステイプルモード
と、綴じ合わせ処理をせず1枚ずつ前記排紙トレイ上に
排出するノンステイプルモードとが同一の前記排出ロー
ラ対により排出するように構成し、且つ、前記排出ロー
ラ対によるシート排出中にシート排出速度を減速に切り
替え制御する制御手段を備えたことを特徴とするシート
後処理装置によって達成される。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明のシート後処理装置
の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0014】図1は前記シート後処理装置(フィニッシ
ャ)の構成を示す断面図である。該シート後処理装置は
シートPの受け入れ部が画像形成装置(複写機、プリン
タ等)本体の排紙口と合致するよう位置と高さを調節し
て設置され、画像形成装置本体の作動に対応して駆動さ
れるよう制御系に接続される。
【0015】前記受け入れ部の入口部ローラ対1のシー
ト搬送下流に接続するシートPの搬送路は上段の第1搬
送路100と中段の第2搬送路200及び下段の第3搬
送路300の3系統に分岐されていて、切替ゲートG
1、G2、G3の占める角度の選択によりシートPが何
れかの搬送路に給送されるようになっている。
【0016】図2(a)は第1搬送路100によるシー
トPの搬送経路を示す(一点鎖線)模式図、図2(b)
は第2搬送路200によるシートPの搬送経路を示す
(一点鎖線)模式図、図3(a)は第3搬送路300に
よるシートPの搬送経路を示す(一点鎖線)模式図、図
3(b)は第4搬送路400によるシートPの搬送経路
を示す(一点鎖線)模式図である。
【0017】(1)第1搬送路100(プリンタモー
ド、画像面下向き排紙) 図2(a)において、画像形成装置本体から画像面上向
きで排出されたシートPは、前記入口部ローラ対1によ
り搬送されて、上方の第1の切り替えゲートG1の下方
の通路11を通過して、搬送ローラ対2に挟持されて第
2搬送路200である斜め下方の第2の切り替えゲート
G2の上方の通路12を通過して、搬送ローラ対3、通
路13、搬送ローラ対4を経て、一旦停止した後、逆転
駆動に変換された搬送ローラ対2,3,4によりスイッ
チバックして、第1の切り替えゲートG1の上方の通路
15、更に上方の通路16を通過して、排出ローラ対7
により機外上部の排紙トレイ8上に画像面下向き(フェ
ースダウン)で排出され、頁順に載置される。
【0018】(2)第2搬送路200(コピーモード、
画像面上向き排紙、オフセット排紙を含むノンステイプ
ルモード) 図2(b)において、画像形成装置本体から画像面上向
き(フェースアップ)で排出されたシートPは、前記入
口部ローラ対1により搬送されて、上方の第1の切り替
えゲートG1の下方の通路11を通過して、搬送ローラ
対2に挟持されて第2搬送路200である斜め下方の第
2の切り替えゲートG2の上方の通路12を通過して、
搬送ローラ対3、通路13、搬送ローラ対4、通路14
を経て、排出ローラ対(挟持排出手段)5により機外の
排紙トレイ6上に画像面上向きで排出、載置される。な
お、前記画像形成装置に接続された自動原稿送り装置
(ADF)では、最終原稿から露光処理され、画像形成
処理された最終頁のコピーから順次シート後処理装置に
送り込まれて、排紙トレイ6上に頁順に積載される。
【0019】(3)第3搬送路300(コピーモード、
画像面上向き排紙、ステイプルモード) 図3(a)において、画像形成装置本体内で画像形成処
理された最終頁のコピーから画像面上向き(フェースア
ップ)で排出されて、順次、シート後処理装置に送り込
まれたシートPは、前記入口部ローラ対1により搬送さ
れて、上方の第1の切り替えゲートG1の下方の通路1
1を通過して、搬送ローラ対2に挟持されて、第3搬送
路300である斜め下方の第3の切り替えゲートG3の
上方の通路17又は下方の通路18を通過して、搬送ロ
ーラ対9、通路19を経て、ステイプル処理部20に送
り込まれる。
【0020】通路18の下流の搬送ローラ対21に挟持
されて搬送されたシートPは、傾斜配置された中間スタ
ッカ22の上方空間に放出され、該中間スタッカ22又
は該中間スタッカ22上に積載されたシートPの上面に
接し,更に滑走上昇したのち、搬送ローラ対21からシ
ート後端が排出されたのちには、シートPの自重により
下降に転じ、中間スタッカ22の傾斜面上を滑落し、ス
テイプラ(綴じ手段)30近傍のシート突き当て面(ス
トッパ部材)31に当接して停止する。前記搬送ローラ
対21の下ローラ21Aと同軸に回転するプーリに巻回
するベルトにより回転する搬送補助回転部材(巻き込み
部材)23は、前記滑落するシートPの上面に摺接する
ことにより、シートPがスイッチバックするとき該搬送
補助回転部材23の摺接作用によりストッパ部材31に
確実に当接するようにする。
【0021】24は前記中間スタッカ22の両側面に移
動可能に設けた一対の整合部材である。該整合部材24
はシート搬送方向と直交する方向に移動可能であり、シ
ートPが中間スタッカ22上に放出されるシート受け入
れ時には、シート幅より広く開放され、中間スタッカ2
2上を滑落してストッパ部材31に当接して停止すると
きには、シートの幅方向の側縁を軽打してシート束の幅
揃え(整合)を行う。この停止位置において、中間スタ
ッカ22上に所定枚数のシートPが積載、整合される
と、ステイプラ30により綴じ合わせ処理(ステイプル
処理)が行われ、シート束が綴じ合わされる。
【0022】前記中間スタッカ22のシート積載面の一
部には切り欠き部が形成されていて、駆動プーリ25と
従動プーリ26に巻回された複数の排出ベルト27が回
動可能に駆動される。該排出ベルト27の一部には、排
出爪28が一体に形成されていて、その先端部は、図示
一点鎖線のように長円軌跡を描く。ステイプル処理され
たシート束Pは、排出ベルト27の排出爪28によりシ
ートPの後端を保持されて、排出ベルト27上に載せら
れ、中間スタッカ22の載置面上を滑走して斜め上方に
押し上げられ、排出ローラ対(挟持排出手段)5のニッ
プ位置に進行する。回転する排出ローラ対5に挟持され
たシート束Pは、排紙トレイ6上に排出、積載される。
【0023】(4)第4搬送路400(コピーモード、
画像面上向き排紙) 図3(b)において、画像形成装置本体から画像面上向
きで排出されたシートPは、前記入口部ローラ対1によ
り搬送され、略垂直上方に搬送されて、前記切り替えゲ
ートG1の背面の通路(第4搬送路)400を通過し
て、更に上方の通路16を経て、排出ローラ対7により
機外上部の排紙トレイ8上に画像面上向き(フェースア
ップ)で排出される。
【0024】図4はシート後処理装置の駆動系を示す構
成図である。モータM1は、タイミングベルトB1,B
2を介して第3搬送路300の搬送ローラ対9の駆動ロ
ーラ9A(左ローラ)を回転させるとともに、ギア列を
経て第2搬送路200の搬送ローラ対2の駆動ローラ2
A(下ローラ)、搬送ローラ対3の駆動ローラ3A(下
ローラ)及び搬送ローラ対4の駆動ローラ4A(上ロー
ラ)を回転させる。更にタイミングベルトB3を介して
受け入れローラ対1の駆動ローラ1A(右ローラ)を回
転させ、更にタイミングベルトB4を経て排出ローラ対
7の駆動ローラ7A(下ローラ)を回転させる。
【0025】モータM2は、タイミングベルトB5,B
6を介して排出ローラ対5の上駆動ローラ(以下、上ロ
ーラと称す)5Aを回転させるとともに、ギア列とタイ
ミングベルトB7を経て排出ローラ対5の下駆動ローラ
(以下、下ローラ称す)5Bを回転させる。更に、前記
下ローラ5Bを駆動するプーリは、タイミングベルトB
8を介して前記駆動プーリ25を回転させ、排出ベルト
27を回動させる。
【0026】モータM4は、ギア列を介して駆動プーリ
61を駆動回転させ、該駆動プーリ61と上方の従動プ
ーリ62とを巻回するワイヤ63を回動させる。該ワイ
ヤWの一部には、前記排紙トレイ6の基部が係止部材6
4により固定されている。該排紙トレイ6は、その基部
に回転自在に支持されたローラ65がレール部材66に
摺動し、前記ワイヤ63が回動することにより、レール
部材66に沿って昇降可能である。
【0027】図5はステイプル処理部20と排紙部を示
す断面図、図6はステイプル処理部20の平面図であ
る。
【0028】図6において、2個の整合部材24は中心
線CLに対して左右対称に配置され、シートPの搬送方
向と直交する方向に同時に移動可能である。左右の整合
部材24はそれぞれタイミングベルト32に固定され、
ガイドバー33に摺動して移動する。タイミングベルト
32は、ステッピングモータM6から中間ギア列を介し
て回動する。図6に示す整合部材24は、ホームポジシ
ョン位置にある状態を示す。このホームポジション位置
は、整合部材24に設けた突起部(被検出部)24A
と、中間スタッカ22に設けたホームポジション検出用
センサ34とにより検出、制御される。なお、図6に示
す一点鎖線は各種サイズのシートPを示す。本実施の態
様では、一例としてA3判、B4判、11″×17″、
8.5″×14″の各長手方向の長さを有する各種サイ
ズのシートPを大サイズシートと設定し、これより短い
長さを有するシートPを小サイズシートと設定した。そ
して前記ステイプラ30近傍のストッパ部材31のシー
トを突き当てるストッパ面(突き当て面)mから、排出
ローラ対5のニップ位置nまでの距離Lを、前記大サイ
ズと小サイズとを区別する位置に設定した。即ち、前記
小サイズの各種シートPは、何れも搬送方向の長さが、
距離Lより短いから、排出ローラ対5の上流側に載置さ
れる。これに対して、大サイズの各種シートPは、何れ
も搬送方向の長さが、距離Lより長いから、先端部が排
出ローラ対5のニップ位置から下流側に突出して、排紙
トレイ6上にも載置される。この大サイズのシートPを
載置して整合、ステイプル処理するために、前記排出ロ
ーラ対5のニップ部を開閉制御する。
【0029】図5において、排出ローラ対5は、図4に
示すモータM2にそれぞれ接続して駆動回転する上ロー
ラ5Aと下ローラ5Bとから成る。下ローラ5Bは定位
置で駆動回転する。駆動回転可能な上ローラ5Aは、保
持部材51に支持され、支軸52を中心にして装置本体
の側板に設けた円弧状の長溝53に沿って揺動可能であ
る。即ち、モータM5の駆動軸上のピニオンギアg1
は、ギアg2,g3,g4,g5から成るギア列を介し
て減速され、円板54を回転させる。該円板54の偏心
位置に植設された偏心ピン55はクランクレバー56の
一端に回転可能に接続する。該クランクレバー56の他
端は前記保持部材51の上部に設けたピン57に回転可
能に係合する。モータM5のピニオンギアg1が駆動回
転し、前記ギア列を経て円板54が半回転すると、クラ
ンクレバー56が移動して、前記上ローラ5Aを保持す
る保持部材51を、支軸52を中心にして長溝53に沿
って時計方向に揺動させる。前記回転する円板54が半
回転して、該円板54に設けた被検出部58がフォトイ
ンタラプタ型のセンサPS5の光路を通過すると、モー
タM5の駆動が停止され、上ローラ5Aはシート排出通
路を開放した状態で停止する。
【0030】図7は、排出ローラ対開閉駆動手段50の
上ローラ5Aが開放されて停止した状態を示す断面図で
ある。この排出通路開放状態で、大サイズシートが中間
スタッカ入口部ローラ対21から中間スタッカ22上へ
搬入され、整合、積載される。
【0031】図8は排出ローラ下ユニットと排出ローラ
上ユニットの待機状態を示す断面図である。図9は図8
におけるA矢視断面図である。下ローラユニットは、シ
ート後処理装置本体の両側壁に回転可能に支持され一方
の軸端にプーリ502を固定した回転軸501と、周面
にゴム層を有する複数の下ローラ5Bと、周面に柔軟な
弾性材層を有する複数のスポンジローラ5Cとから成
り、プーリ502を巻回する前記ベルトB7を介して前
記モータM2により駆動回転される。
【0032】前記複数の下ローラ5Bと複数のスポンジ
ローラ5Cの中間には、一つの排紙ガイド板503が支
軸504を中心にして揺動可能に支持されている。該排
紙ガイド板503は、後述の排出ローラ上ユニット間に
張設されたコイルバネ(バネ部材)505により上方に
引き上げられ、緩衝材506を介してストッパ507に
当接する。この当接時には、排紙ガイド板503の上面
は、前記スポンジローラ5Cの外周面より上方に突出し
ている。
【0033】排出ローラ上ユニットの上ローラ5Aは、
該排出ローラ上ユニットの両側壁に回転可能に支持され
一方の軸端にプーリ512を固定した回転軸511から
成り、プーリ512を巻回する前記ベルトB6を介して
排出ローラ下ユニットと同様に前記モータM2により駆
動回転される。
【0034】排出ローラ上ユニットの保持部材51は、
図7で説明したように、支軸52を中心にして揺動可能
であり、カバー上部51Aがシート後処理装置本体のス
トッパ513に当接して揺動を停止する。前記支軸52
には、前記排出ローラ上ユニットの回転軸511の両軸
端を回転可能に支持するアーム部材514と、ソレノイ
ドSDのプランジャー516に植設したピン517に係
合するレバー部材515とが固定されていて一体に揺動
可能になっている。前記ソレノイドSDは、上ローラ5
Aの下ローラ5Bへの圧接と解除を駆動する。アーム部
材514の底部でシート通過領域外には、ストッパ部材
518が設けてある。該ストッパ部材518の先端部
は、前記上ローラ5Aと排紙ガイド板503の各周面と
が間隙sを保つように設置されている。この間隙sを保
って離間している上ローラ5Aと下ローラ5B間に、搬
送ローラ対(シフトローラ対)4に挟持されたシートP
がスポンジローラ5Cに接触することなく、円滑に通過
可能である。
【0035】図10はシート排紙時の排出ローラ上ユニ
ットと排出ローラ下ユニットの断面図である。上記停止
状態から、ソレノイドSDに電圧が印加されると、プラ
ンジャー516が吸引され、ピン517がレバー部材5
15を復帰バネの付勢力に抗して支軸52を中心にして
反時計方向に回転させる。該支軸52と一体をなすアー
ム部材514も反時計方向に回転され、ストッパ部材5
18の先端部は排紙ガイド板503の上面に当接して押
し下げ、上ローラ5Aが下ローラ5Bに圧接して停止す
る。この圧接した回転状態で、搬送ローラ対4から排出
されたシートを圧接挟持して排紙トレイ6上に排出す
る。又は、ステイプル処理後のシート束を排出爪28を
有する排出ベルト27によって搬送し、上ローラ5Aと
下ローラ5Bとが圧接して回転するニップ位置から排紙
トレイ6に排出する。
【0036】図11はシート束Pが排出ローラ対5から
排出する状態を示す排出ローラ上ユニットと排出ローラ
下ユニットの断面図である。図において、PS2は排紙
センサ、520は該排紙センサPS2のアクチュエータ
であり、シート束Pの後端通過を検知して排紙完了を検
出する。シート束Pの排出完了を検出すると、前記ソレ
ノイドSDへの通電を停止し、図8に示す初期状態に復
帰する。
【0037】図12は、図7における排出ローラ対開閉
駆動手段50により上ローラ5Aが開放されて停止した
状態を示す断面図である。この排出通路開放状態で、大
サイズシートが中間スタッカ入口部ローラ対21から中
間スタッカ22上へ搬入され、整合、積載される。排出
ローラ上ユニットが図示のような解放状態になったと
き、上端がアーム部材514に係止され、下端が排紙ガ
イド板503に係止されたコイルバネ(バネ部材)50
5は、排紙ガイド板503の先端部を支軸504をなす
中心にして回動して持ち上げ、緩衝材506がストッパ
507に当接して停止する。この停止し位置では、排紙
ガイド板503の先端部はスポンジローラ5Cの外周面
より上方に突出しているから、シートが中間スタッカ2
2上に搬入されるとき、大サイズのシート束Pの先端部
がスポンジローラ5Cに接触することはなく、排紙ガイ
ド板503上を円滑に摺動してスタックされ、整合、積
載される。また、多数枚のシート束がスタックされて
も、前記コイルバネ505により付勢された排紙ガイド
板503の先端部は、排出通路開放状態ではスポンジロ
ーラ5Cの外周面より常に上方に保持されているからス
タック不良は発生しない。
【0038】図13は上記排出ローラ対5の上ローラ5
A及び下ローラ5Bによる排紙速度を制御する制御部の
ブロック図である。図14はシートサイズ別、ステイプ
ルモード別の排紙速度制御を示すフローチャートであ
る。
【0039】(1)コピー操作の開始に先立ち、排紙モ
ード(ステイプルモード又はノンソートモード)が選択
設定され、原稿枚数とコピー部数の設定が行われる。複
写機本体側又はプリンタ本体側で、画像形成されるシー
ト(記録紙)のサイズが、自動給紙選択機能(APS)
による自動検出設定、又は操作パネル上での手動設定が
行われ、画像形成装置本体側からステイプルモード信
号、シートサイズデータ、シート枚数データ等がシート
後処理装置の制御部に送られる。
【0040】(2)画像形成装置本体のスタート釦を押
すと、コピー又はプリント動作が開始し、引き続きステ
イプル動作に入る。大サイズシートのステイプルモード
では、前記コピー又はプリント動作中に、排出ローラ対
開閉駆動手段50の前記上ローラ5Aが上方に揺動され
て、図7に示す位置に停止する。この排紙通路の開放状
態で、シート後処理装置の第3搬送路300に搬送され
たシートPは、ステイプル処理部20に進行し、搬送ロ
ーラ対21により放出され中間スタッカ22上を斜め上
方に飛翔後、滑走して、シート先端部は開放状態の搬送
ローラ対5の下ローラ5Bの上方を通過して、排紙トレ
イ6の上方に達したのち、前記下ローラ5B及び中間ス
タッカ22上、又は積載されたシート上をシートPの自
重により滑落して、搬送補助回転部材23との協働によ
り、シートPの後端部は前記ステイプラ30のストッパ
部材31のストッパ面mに当接して停止する。なお、こ
の搬送過程で、ステッピングモータM6の駆動により整
合部材24がシート幅方向に移動してシート整合が行わ
れる。なお、小サイズシートのステイプルモードでは、
前記排出ローラ対5がニップした状態で、中間スタッカ
22上にシートPが搬入、積載される。
【0041】(3)所定枚数のシートPが前記下ローラ
5B及び中間スタッカ22上に積載され、最終整合が終
了すると、ステイプル処理が行われる。なおこのステイ
プル処理に先立って、各サイズごとのステイプル位置及
びステイプル数が選択設定されている。
【0042】(4)ステイプル処理終了後、制御手段7
0は、排出ローラ対開閉駆動手段50のモータM3を駆
動して上ローラ5Aを下方に揺動し、シート束を下ロー
ラ5Bとの間に挟持する。
【0043】(5)同時に制御手段70はモータM2を
駆動して、排出ベルト27の回動と排出ローラ対5の回
転とを開始する。これによりステイプル処理済みの上記
シート束は排出ベルト27、排出爪28、排出ローラ対
5により搬送される。シート束の先端部が前記排紙セン
サS2をオンしてからタイマーによる計時t秒後に、排
出ローラ対5の排出速度を、V1からV2に変化させて
排出させるように排紙用のモータM2を速度制御する。
即ち、シート束は最初は高速の排出速度V1で排出さ
れ、シート束の後端付近が前記排出ローラ対5のニップ
位置を通過するころに減速に切り替えられて排出速度V
2の低速で排出され、排紙トレイ6上に放出、載置され
る。上記の減速タイミングの計時t秒は、各種シートサ
イズにより可変設定される。この減速タイミングは、先
行のシート束の後端部が排出ローラ対5のニップ位置通
過前で、後続のシートが中間スタッカ22に搬入すると
きの障害にならない時点で切り替え制御される。また、
上記排出速度V2は、シートサイズとシート束の枚数に
より可変制御される。
【0044】上記排出ローラ対5によるステイプル済み
のシート束の排出線速度V1,V2の一例を表1に示し
た。なお、ここに示すシートサイズとして、代表的なシ
ートを選択して説明を簡略にした。
【0045】
【表1】
【0046】表1において、シート搬送線速度V0は画
像形成装置からシート後処理装置に送り込まれる線速度
で、排紙ローラ対5を除く各種ローラ対1,2,3,
4,9,21の線速度である。また、排出ローラ対5の
上ローラ5Aと下ローラ5Bとは、共通の駆動源(モー
タM2)に接続して駆動回転し、ステイプル済みの多数
枚のシート束を排出可能にするものであるが、このステ
イプル済みの多数枚のシート束を排出するとき、シート
上面のステイプル綴じ針の近傍で皺を発生し易い。この
皺発生防止のため、ステイプルモード時の上ローラ5A
の線速度V1Aを下ローラ5Bの線速度V2Bより速く設
定した(V1A=620mm/s、V2B=600mm/
s)。
【0047】ノンステイプルモード時は、排紙線速度が
ステイプルモード時の約1/3(V3=200mm/
s)の低速であるから、排出ローラ対5の上ローラ5A
と下ローラ5Bの線速度の差は僅かであるので、上下ロ
ーラとも同一線速度で排出する。また、ノンステイプル
時の排出ローラ対5による排紙線速度V3は、搬送上流
側の搬送ローラ対4の線速度V0(520mm/s)よ
り低速に設定し、搬送ローラ対4によるシート後端通過
後に排紙線速度V3に切り替えて低速排紙することによ
り、排紙トレイ6上にきれいに整合されて積載される。
【0048】(6)ノンステイプルモードに設定される
と、画像形成装置からシート後処理装置に搬入されたシ
ートは、入口部ローラ対1、搬送ローラ対2,3、搬送
ローラ対4を通過して、シフト処理された後、シートP
の後端が搬送ローラ対4のニップ位置を通過後に、減速
タイマーのカウントアップにより、制御手段70はモー
タM2を減速に切り替え制御して、排出ローラ対5を減
速の線速度に切り替え(V0→V3)、シートPを排出
することにより、排紙トレイ6上にきれいに整合されて
積載される。
【0049】なお、本発明の実施の形態では、複写機に
接続したシート後処理装置を示したが、プリンタ、ファ
クシミリ等の画像形成装置や軽印刷機等と接続して使用
するシート後処理装置にも適用可能である。
【0050】
【発明の効果】本発明のシート後処理装置により、ステ
イプルモードの排出手段とノンステイプルモード(シフ
ト処理を含む)の排出手段とを一つの構成にすることに
より、機構を簡略にして製造コストの低減が達成され
た。また、排紙トレイ上に排出されたステイプル済みの
シート束や1枚ずつ排出されるシートが不揃えや散乱す
ることなく積載され、操作性に優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシート後処理装置の構成を示す断面
図。
【図2】第1搬送路によるシートの搬送経路を示す模式
図、及び第2搬送路によるシートの搬送経路を示す模式
図。
【図3】第3搬送路によるシートの搬送経路を示す模式
図及び第4搬送路によるシートの搬送経路を示す模式
図。
【図4】シート後処理装置の駆動系を示す構成図。
【図5】ステイプル処理部と排紙部を示す断面図。
【図6】ステイプル処理部の平面図。
【図7】排出ローラ対の上ローラが開放されて停止した
状態を示す断面図。
【図8】排出ローラ下ユニットと排出ローラ上ユニット
の待機状態を示す断面図。
【図9】図8におけるA矢視断面図。
【図10】シート排紙時の排出ローラ上ユニットと排出
ローラ下ユニットの断面図。
【図11】シート束が排出ローラ対から排出する状態を
示す断面図。
【図12】排出ローラ対開閉駆動手段による上ローラ開
放状態を示す断面図。
【図13】排出ローラ対による排紙速度を制御する制御
部のブロック図。
【図14】シートサイズ別の排紙速度制御を示すフロー
チャート。
【符号の説明】
2,3,4,9 搬送ローラ対 5 排出ローラ対(挟持排出手段) 7 排出ローラ対 5A 上ローラ(上駆動ローラ) 5B 下ローラ(下駆動ローラ) 5C スポンジローラ 6,8 排紙トレイ 11,12,13,14,15,16,17,18,1
9 通路 20 ステイプル処理部 21 搬送ローラ対(中間スタッカ入口部ローラ対) 22 中間スタッカ 24 整合部材 27 排出ベルト 28 排出爪 30 ステイプラ 31 ストッパ部材 50 排出ローラ対開閉駆動手段 51 保持部材 52 支軸 503 排紙ガイド板 505 コイルバネ(バネ部材) 507 ストッパ 514 アーム部材 515 レバー部材 518 ストッパ部材 520 アクチュエータ 70 制御手段 100 第1搬送路 200 第2搬送路 300 第3搬送路 M1,M2,M3,M4,M5,M6 モータ P シート、シート束 PS1 入口部センサ PS2 排紙センサ PS3 スタッカ入口部センサ SD ソレノイド

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置から搬出されたシートを中
    間スタッカに積載して整合し、ステイプラにより綴じ合
    わせ処理したのち、挟持排出手段により排紙トレイに排
    出するシート後処理装置において、 前記挟持排出手段が、駆動源に接続し回転可能な下ロー
    ラと、該下ローラに圧接、離間可能に移動する上ローラ
    と、該上ローラを移動させる駆動手段とから構成され、
    前記下ローラ近傍のシートを支持する揺動可能な排紙ガ
    イド板と、該排紙ガイド板と前記上ローラを支持する枠
    体との間に張設されたバネ部材とを有し、所定サイズ以
    上の大サイズのシートを前記中間スタッカ上に搬送する
    ときには、前記駆動手段により前記上ローラを下ローラ
    から離間した状態にするとともに、前記排紙ガイド板を
    前記バネ部材により付勢して、該排紙ガイド板を前記下
    ローラのシート排出面より上方に保持するようにしたこ
    とを特徴とするシート後処理装置。
  2. 【請求項2】 画像形成装置から搬出されたシートを中
    間スタッカに積載して整合し、ステイプラにより綴じ合
    わせ処理したのち、挟持排出手段により昇降可能な排紙
    トレイ上に排出するシート後処理装置において、 前記挟持排出手段が、駆動源に接続し回転可能な下ロー
    ラと、該下ローラに圧接、離間可能に移動する上ローラ
    と、該上ローラを移動させる駆動手段とを有し、前記ス
    テイプラによりシート束を綴じ合わせ処理したのち前記
    排紙トレイ上に排出するステイプルモードと、綴じ合わ
    せ処理をせず1枚ずつ前記排紙トレイ上に排出するノン
    ステイプルモードとが同一の前記挟持排出手段により排
    出するように構成し、且つ、前記挟持排出手段によるシ
    ート排出中にシート排出速度を減速に切り替え制御する
    制御手段を備えたことを特徴とするシート後処理装置。
JP8036467A 1996-02-23 1996-02-23 シート後処理装置 Pending JPH09227014A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7255340B2 (en) 2003-07-16 2007-08-14 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Sheet stack ejecting apparatus, image forming apparatus, and sheet stack processing apparatus
JP2009040572A (ja) * 2007-08-10 2009-02-26 Kyocera Mita Corp 搬送装置
JP2010173757A (ja) * 2009-01-27 2010-08-12 Canon Inc シート処理装置及び画像形成装置

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