JPH09226530A - 車両用アウタミラーの制御装置 - Google Patents

車両用アウタミラーの制御装置

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Publication number
JPH09226530A
JPH09226530A JP8042629A JP4262996A JPH09226530A JP H09226530 A JPH09226530 A JP H09226530A JP 8042629 A JP8042629 A JP 8042629A JP 4262996 A JP4262996 A JP 4262996A JP H09226530 A JPH09226530 A JP H09226530A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiper
mirror
heater
detecting means
raindrop
Prior art date
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Pending
Application number
JP8042629A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Ono
浩一 大野
Yoshio Tsujiuchi
好夫 辻内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokai Rika Co Ltd filed Critical Tokai Rika Co Ltd
Priority to JP8042629A priority Critical patent/JPH09226530A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ミラー表面に付着した雨滴等を除去する際の
面倒な操作を不要すると共に、節電する。 【解決手段】 本発明の車両用アウタミラーの制御装置
は、ミラー表面に付着した雨滴等を除去するヒータを備
えると共に、ウインドシールドガラス用のワイパの作動
状態を検知するワイパ作動検知手段としてワイパモータ
の電圧を検知する電圧検知手段を備え、この電圧検知手
段によりワイパの作動状態が検知されたときにヒータを
通電駆動させるように構成したものである。これによ
り、ミラー表面に雨滴等が実際に付着したときだけ、雨
滴除去手段を自動的に駆動することができるようにな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ミラー表面に付着
した雨滴等を除去する雨滴除去手段を備えた車両用アウ
タミラーの制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両用アウタミラーである例えば自動車
のドアミラーには、雨滴除去手段としてヒータを内蔵さ
せたものがある。このドアミラーは、ヒータを通電して
発熱させることにより、ミラー表面に付着した雨滴を蒸
発除去することが可能な構成となっている。ここで、従
来構成の自動車においては、上記ドアミラーのヒータを
リアウインドデフォッガと連動させるように構成されて
いる。具体的には、ドアミラーのヒータ及びリアウイン
ドデフォッガを通電開始させるための1つの操作スイッ
チが設けられており、操作者(運転者)がこの操作スイ
ッチをオン操作すると、ドアミラーのヒータ及びリアウ
インドデフォッガが例えば10分間通電駆動され、その
後、自動的に断電されるように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成では、操作者は、ドアミラーのミラー表面に雨滴
が付くたびに上記操作スイッチを操作しなければなら
ず、操作がかなり面倒であった。また、リアウインドデ
フォッガを駆動する必要がないときでも、ドアミラーの
ミラー表面に付いた雨滴を除去するために、上記操作ス
イッチを操作すると、リアウインドデフォッガが連動し
て通電駆動されてしまうので、電力を無駄に消費してし
まうという問題点もあった。
【0004】そこで、本発明の目的は、ミラー表面に付
着した雨滴等を除去する際の面倒な操作を不要すること
ができると共に、節電することができる車両用アウタミ
ラーの制御装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の車両用アウタミ
ラーの制御装置は、ミラー表面に付着した雨滴等を除去
する雨滴除去手段を備えて成るものにおいて、ウインド
シールドガラス用のワイパの作動状態を検知するワイパ
作動検知手段を備えると共に、このワイパ作動検知手段
により前記ワイパの作動状態が検知されたときに前記雨
滴除去手段を駆動させる制御手段を備えたところに特徴
を有する。
【0006】ウインドシールドガラスに雨滴等が付着す
る場合(具体的には、降雨時や他車両により巻き上げら
れた水がかかったような場合や洗車時)には、ミラー表
面に雨滴等が付着する可能性が高い。従って、ウインド
シールドガラス用のワイパが作動している場合には、ミ
ラー表面に雨滴等が付着していると判断することができ
る。そして、この判断を行ったときに、雨滴除去手段を
自動的に駆動するように構成すれば、ミラー表面に付着
した雨滴等を自動的に除去できる。本発明は、この点に
着目してなされたものである。
【0007】上記構成によれば、ワイパの作動状態を検
知するワイパ作動検知手段を備え、このワイパ作動検知
手段によりワイパの作動状態が検知されたときに雨滴除
去手段を駆動させるように構成したので、ミラー表面に
雨滴等が実際に付着したときだけ、雨滴除去手段を自動
的に駆動することができる。このため、ミラー表面に付
着した雨滴等を除去する際の面倒な手動操作を不要する
ことができる。そして、雨滴除去手段だけを駆動する構
成であるので、節電することができる。
【0008】また、上記構成において、ワイパ作動検知
手段を、ワイパブレードを駆動するワイパモータに供給
されている電圧を検知する電圧検知手段により構成する
ことが好ましい。この構成によれば、ワイパが作動して
いるか否かを正確に検知することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を自動車のドアミラ
ーの制御装置に適用した第1の実施例について図1及び
図2を参照しながら説明する。まず、図2はドアミラー
の制御装置の電気的構成を機能ブロックの組み合わせに
て示すものである。この図2において、制御手段である
例えばコントローラ1は、マイクロコンピュータ、A/
D変換回路及び駆動回路等から構成されている。上記コ
ントローラ1は、ワイパのワイパブレードを駆動するワ
イパモータ2を通電制御すると共に、ドアミラーに内蔵
されたヒータ3を通電制御する機能を有している。
【0010】この場合、ドアミラーは、自動車のドアに
可倒可能に取り付けられたミラーケース(図示しない)
と、このミラーケース内に設置角度を可変可能に設けら
れたミラー(図示しない)と、このミラーを裏面側から
加熱するように設けられたヒータ3とから構成されてい
る。上記ヒータ3が通電駆動されると、ヒータ3から発
生する熱によりミラーが加熱されてミラー表面に付着し
ている雨滴等が蒸発されて除去されるように構成されて
いる。この構成の場合、ヒータ3が雨滴除去手段を構成
している。
【0011】また、ワイパモータ2が通電駆動される
と、ウインドシールドガラス上でワイパブレードが駆動
され、もって、ウインドシールドガラスに付着している
雨滴等が上記ワイパブレードにより払拭除去されるよう
に構成されている。ここで、ワイパモータ2には、該ワ
イパモータ2に供給された電圧をモニタして検知する電
圧検知手段4が接続されている。この電圧検知手段4
は、例えばワイパモータ2に供給された電圧が該ワイパ
モータ2を回転駆動するために必要な電圧レベル以上あ
ることを検知したとき、即ち、ワイパモータ2が回転駆
動していることを検知したとき、電圧検知信号(例えば
ハイレベル信号)をコントローラ1に与えるように構成
されている。この構成の場合、ワイパモータ2が回転駆
動していることは、ワイパブレードが払拭作動している
ことであるから、上記電圧検知手段4がワイパ作動検知
手段を構成している。
【0012】一方、コントローラ1は、ワイパを自動制
御するための雨滴センサ5から出力された雨滴検知信号
を入力すると共に、ワイパスイッチ6から出力されたス
イッチ信号を入力するように構成されている。上記雨滴
センサ5は、例えば静電容量センサや光センサ等から構
成されており、自動車のボディ上における雨がかかる部
位に配設されている。そして、雨滴センサ5は、降雨の
強さを判別可能な雨滴検知信号を出力するように構成さ
れている。また、ワイパスイッチ6は、例えばレバース
イッチから構成されており、該レバースイッチをオフ位
置から回動操作すると、その回動操作に応じてAUTO
信号、LO信号、HI信号を順に出力する構成となって
いる。
【0013】この構成の場合、コントローラ1は、ワイ
パスイッチ6からAUTO信号を受けると、雨滴センサ
5からの雨滴検知信号を入力し、この雨滴検知信号に基
づいて降雨の強さを判定し、この判定結果に応じてワイ
パモータ2を通電制御するように構成されている。具体
的には、コントローラ1は、降雨が非常に弱い場合に
は、休止時間の長い間欠(INT)モードでワイパモー
タ2を駆動し、降雨が強くなるのに応じて間欠(IN
T)モードの休止時間を短くしてワイパモータ2を駆動
し、更に降雨が強くなった場合には、LOモードでワイ
パモータ2を駆動し、降雨が最も強くなった場合には、
HIモードでワイパモータ2を駆動するように構成され
ている。
【0014】尚、コントローラ1は、ワイパスイッチ6
からLO信号を受けると、雨滴センサ5からの雨滴検知
信号を無視し、LOモードでワイパモータ2を駆動する
ように構成されている。また、コントローラ1は、ワイ
パスイッチ6からHI信号を受けると、雨滴センサ5か
らの雨滴検知信号を無視し、HIモードでワイパモータ
2を駆動するように構成されている。
【0015】次に、上記構成の作用を、特には、ドアミ
ラーのヒータ3の運転動作について図1も参照して説明
する。図1のフローチャートは、コントローラ1に記憶
された制御プログラムのうちのヒータ3の通電制御の内
容を示したものである。この図1のステップS1に示さ
れるように、操作者により例えばイグニッションスイッ
チがオンされて電源が投入されると、コントローラ1は
ワイパが作動したか否かを判断する(ステップS2)。
この場合、電圧検知手段4からの電圧検知信号に基づい
てワイパモータ2が通電駆動されているか否かを判断す
る。ここで、ワイパモータ2が通電駆動されていないと
判断されると、ステップS2にて「NO」へ進み、上記
ワイパの作動状態の判断処理を繰り返す。
【0016】さて、ワイパモータ2が通電駆動されてい
ると判断されると、ステップS2にて「YES」へ進
み、コントローラ1はドアミラーのヒータ3を通電開始
する(ステップS3)。これにより、ヒータ3が発熱
し、その熱によりドアミラーのミラーが加熱され、ミラ
ーの表面に付着した雨滴等の蒸発除去が開始される。
【0017】そして、設定時間である例えば5分間を計
時するタイマの計時動作を開始する(ステップS5)。
尚、上記タイマは、コントローラ1に内蔵されたタイマ
である。続いて、タイマの計時が終了したか否か、即
ち、ヒータ3を通電してから5分間が経過したか否かを
判断する(ステップS6)。ここで、5分間が経過して
いない場合には、ステップS6にて「NO」へ進み、ワ
イパの作動が終了したか否かを判断する(ステップS
4)。この場合、電圧検知手段4からの電圧検知信号に
基づいてワイパモータ2が断電されているか否かを判断
する。ここで、ワイパモータ2が断電されていないと、
即ち、ワイパが作動中であると判断されると、ステップ
S4にて「NO」へ進み、ステップS5へ戻って、タイ
マをリセットとして再スタート(再計時開始)させる。
【0018】一方、上記ステップS4において、ワイパ
モータ2が断電されると、即ち、ワイパの作動が終了し
たと判断されると、「YES」へ進み、ステップS6へ
戻って上記タイマ計時の終了判断を繰り返すようになっ
ている。従って、タイマによる5分間の計時が終了する
前に、ワイパが再び作動すると、タイマが再スタートさ
れるように構成されている。
【0019】この後、ワイパの作動が終了した状態(即
ち、ワイパモータ2が断電された状態)で、5分間の計
時が終了すると(5分間が経過すると)、ステップS6
にて「YES」へ進み、ドアミラーのヒータ3を断電す
る(ステップS7)。そしてこの後は、ステップS2へ
移行して、ワイパが作動したか否かを判断する処理へ戻
り、上述した運転制御を繰り返し実行するように構成さ
れている。
【0020】このような構成の本実施例によれば、ワイ
パの作動状態を検知するワイパ作動検知手段として、ワ
イパモータ2の電圧を検知する電圧検知手段4を設け、
この電圧検知手段4によりワイパモータ2の通電(作
動)状態が検知されたときに、ドアミラーのヒータ3を
通電駆動させるように構成した。このため、ドアミラー
のミラー表面に雨滴等が実際に付着したときだけ、ヒー
タ3が自動的に通電駆動されるようになる。これによ
り、上記実施例では、従来構成とは異なり、操作者がマ
ニュアルで操作スイッチを操作する面倒な作業を不要に
することができる。また、上記実施例では、ミラー表面
に雨滴等が付着したときに、ヒータ3だけを通電駆動す
る構成であるので、リアウインドデフォッガを連動して
駆動する従来構成に比べて節電することができる。
【0021】更に、上記実施例では、ワイパ作動検知手
段を、ワイパブレードを駆動するワイパモータ2に供給
されている電圧を検知する電圧検知手段4により構成し
た。このため、ワイパがオートモード、LOモード、H
Iモードのいずれで運転されている場合(換言すると、
ミラー表面に雨滴等が付着する可能性が高い全ての場
合)でも、ワイパモータ2が通電されているか断電され
ているかを、即ち、ワイパが作動しているか否かを正確
且つ確実に検知することができる。これにより、上記実
施例では、ドアミラーのミラー表面に雨滴等が付着する
状況では、必ずヒータ3が自動的に通電駆動されるよう
になり、ドアミラーの雨滴除去のための手動操作をほと
んど不要にすることができる。
【0022】尚、上記実施例においては、ワイパの作動
が終了した状態で、タイマにより例えば5分間を計時し
た後で、ヒータ3を断電するように構成したが、これに
限られるものではなく、タイマの計時時間を30秒ない
し10分間程度の時間範囲の適当な値に設定しても良
い。ここで、タイマの計時時間が30秒でも良い理由
は、ワイパの間欠モード運転の休止時間の最大値が30
秒であるためであり、このように休止時間が長い間欠モ
ード運転においても、ヒータ3を連続通電することがで
きるから好ましい。
【0023】また、上記実施例では、雨滴センサ5を備
え、ワイパをAUTOモード運転可能な構成に適用した
が、これに代えて、雨滴センサ5を備えない構成、具体
的には、ワイパスイッチ6からINT信号、LO信号、
HI信号を出力する構成に適用しても良い。この構成の
場合においても、同じ作用効果を得ることができる。更
に、上記実施例では、ヒータ3を連続通電する構成とし
たが、これに限られるものではなく、ヒータ3を所定の
デューティ(例えば1〜2分程度の周期で通電、断電を
繰り返すデューティ)で間欠通電する構成としても良
い。この構成によれば、ヒータ3の消費電力を節約する
ことができる。
【0024】更にまた、上記実施例では、ワイパ作動検
知手段を電圧検知手段4により構成したが、これに限ら
れるものではなく、例えばワイパモータ2に流れる電流
を検知する電流検知手段により構成しても良い。この構
成の場合も、ほぼ同様な作用効果を得ることができる。
【0025】図3は本発明の第2の実施例を示すもので
あり、第1の実施例と異なるところを説明する。尚、第
1の実施例と同一部分には、同一符号を付している。上
記第2の実施例では、ドアミラーの雨滴除去手段を、超
音波振動子とヒータ3とから構成している。この場合、
超音波振動子は、ミラーの裏面側に配設されており、通
電駆動されると、振動をミラーへ伝えることによりミラ
ー表面に付いている水滴を霧化して除去する機能を有し
ている。上記超音波振動子がミラー表面に付いている水
滴を霧化するのに要する時間は、約5〜10秒程度であ
る。そして、上記ドアミラーでは、超音波振動子による
霧化された微細な水滴がミラー表面に再び付着すること
があるので、その再付着した微細な水滴をヒータ3の熱
により蒸発除去するようにしている。
【0026】上記構成のドアミラーの超音波振動子及び
ヒータ3は、図3のフローチャートに示すように運転制
御される。この図3のフローチャートは、基本的に図1
のフローチャートと同じであり、異なる点は図1のステ
ップS3に代えてステップS31〜S33を実行するよ
うにしたことである。
【0027】具体的には、ワイパモータ2が通電駆動さ
れていると判断されると、ステップS2にて「YES」
へ進み、コントローラ1はドアミラーの超音波振動子及
びヒータ3を通電開始する(ステップS31)。これに
より、超音波振動子が振動してミラー表面に付いている
水滴を霧化開始すると共に、ヒータ3が発熱してミラー
表面に付着している雨滴等を蒸発除去開始する。そし
て、例えば10秒が経過すると、ステップS32にて
「YES」へ進み、コントローラ1は超音波振動子を断
電停止する(ステップS33)。この後は、ヒータ3だ
けを通電し続け、ワイパの作動が終了した状態(即ち、
ワイパモータ2が断電された状態)が5分間継続した時
点で、ヒータ3を断電するように構成されている(ステ
ップS5、S6、S7、S4)。
【0028】従って、上記第2の実施例においても第1
の実施例とほぼ同じ作用効果を得ることができる。特
に、第2の実施例では、超音波振動子によりミラー表面
に付いている水滴を短時間で霧化して除去する機能を加
えたので、ミラー表面に付いている水滴を除去するのに
要する時間を短縮することができる。
【0029】また、本発明は、上記各実施例に限られる
ものではなく、ドアミラーの雨滴除去手段を、ミラーの
表面側に設けた小形ワイパ(ミラーワイパ)から構成す
るようにしても良い。この構成においても、同様な作用
効果を得ることができる。更に、雨滴除去手段(ヒータ
3、超音波振動子、ミラーワイパなど)を上述した自動
運転する機能に加えて、マニュアルで所定時間だけ強制
運転する機能を実行するための操作スイッチを設けるよ
うに構成しても良い。
【0030】
【発明の効果】本発明は以上の説明から明らかなよう
に、ワイパの作動状態を検知するワイパ作動検知手段を
備え、このワイパ作動検知手段によりワイパの作動状態
が検知されたときに雨滴除去手段を駆動させるように構
成したので、ミラー表面に雨滴等が実際に付着したとき
だけ、雨滴除去手段を自動的に駆動することができ、面
倒な手動操作を不要することができると共に、節電する
ことができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すフローチャート
【図2】ブロック図
【図3】本発明の第2の実施例を示すフローチャート
【符号の説明】
1はコントローラ(制御手段)、2はワイパモータ、3
はヒータ(雨滴除去手段)、4は電圧検知手段(ワイパ
作動検知手段)、5は雨滴センサ、6はワイパスイッチ
を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミラー表面に付着した雨滴等を除去する
    雨滴除去手段を備えて成る車両用アウタミラーの制御装
    置において、 ウインドシールドガラス用のワイパの作動状態を検知す
    るワイパ作動検知手段と、 このワイパ作動検知手段により前記ワイパの作動状態が
    検知されたときに前記雨滴除去手段を駆動させる制御手
    段とを備えたことを特徴とする車両用アウタミラーの制
    御装置。
  2. 【請求項2】 前記ワイパ作動検知手段は、前記ワイパ
    のワイパブレードを駆動するワイパモータに供給されて
    いる電圧を検知する電圧検知手段により構成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の車両用アウタミラーの
    制御装置。
JP8042629A 1996-02-29 1996-02-29 車両用アウタミラーの制御装置 Pending JPH09226530A (ja)

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JP8042629A JPH09226530A (ja) 1996-02-29 1996-02-29 車両用アウタミラーの制御装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009280196A (ja) * 2008-04-21 2009-12-03 Denso Corp 視界提供装置、および警告装置
US7810356B2 (en) * 2005-02-08 2010-10-12 Asahi Glass Company, Limited Process and apparatus for producing porous quartz glass base
JP2020196341A (ja) * 2019-06-03 2020-12-10 株式会社デンソー 車載センサ洗浄装置

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