JPH09226074A - 半透明のフィルム状物 - Google Patents

半透明のフィルム状物

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JPH09226074A
JPH09226074A JP6009096A JP6009096A JPH09226074A JP H09226074 A JPH09226074 A JP H09226074A JP 6009096 A JP6009096 A JP 6009096A JP 6009096 A JP6009096 A JP 6009096A JP H09226074 A JPH09226074 A JP H09226074A
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JP
Japan
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weight
parts
surface layer
resin
crystalline polypropylene
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Withdrawn
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JP6009096A
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English (en)
Inventor
Takashi Kuroda
高司 黒田
Kazuhiro Yamada
和宏 山田
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JNC Corp
Original Assignee
Chisso Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】トレ−シングペ−パ−等に特に適した半透明の
フィルム状物を提供する。 【解決手段】結晶性ポリプロピレン系樹脂100重量部
に対して、軟化点(環球法)160〜200℃のシクロ
ペンタジエン系石油樹脂と無機充填剤とを特定割合で配
合した組成物を表層とし、結晶性ポリプロピレン系樹脂
を芯層として、片面または両面に積層したシ−トを少な
くとも一方向に延伸して得られる半透明フィルム状物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、結晶性ポリプロピ
レン系樹脂を芯層とし、結晶性ポリプロピレン系樹脂に
特定のシクロペンタジエン系石油樹脂及び無機充填剤を
特定割合で配合した組成物からなる層を表層して、該芯
層の片面もしくは両面に該表層を積層したシートを少な
くとも一方向に延伸して得られる半透明のフィルム状物
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半透明のフィルム状物としては、
紙をベ−スとした半透明紙やポリオレフィン樹脂にシリ
カを添加して半透明としたフィルムなどがあるが、かか
る半透明紙や半透明のフィルム状物は耐水性や強度の点
で問題があり、またシリカを添加した半透明のフィルム
はシリカを多量に添加する必要があり、コストアップが
避けられず、コスト面で問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、上述の
課題を解決した半透明のフィルム状物すなわち、簡単な
製造方法で、水ぬれに強く、破れにくく、またコストも
押さえられた半透明のフィルム状物について鋭意研究を
行なった。その結果、結晶性ポリプロピレン系樹脂10
0重量部に対して、軟化点(環球法)160〜200℃
のシクロペンタジエン系石油樹脂と無機充填剤とを特定
の割合で配合した組成物を表層とし、結晶性ポリプロピ
レン系樹脂を芯層として、該芯層の片面もしくは両面に
積層したシ−トを少なくとも一方向に延伸することによ
って得られる半透明のフィルム状物が上述の課題を解決
した半透明のフィルム状物になることを見い出し、本発
明を完成した。以上の記述から明らかなように、本発明
の目的は、簡単な製造方法で、水ぬれに強く、破れにく
く、比較的コストの安い半透明のフィルム状物を提供す
ることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は下記の通りであ
る。 (1)結晶性ポリプロピレン系樹脂100重量部に対し
て、軟化点(環球法)160〜200℃のシクロペンタ
ジエン系石油樹脂および無機充填剤をその合計量で50
重量部〜200重量部(ただし、該シクロペンタジエン
系石油樹脂が30重量部〜180重量部、該無機充填剤
が20重量部〜170重量部でその合計量が200重量
部となる割合である)配合した組成物を表層とし、結晶
性ポリプロピレン系樹脂を芯層として、該芯層の片面も
しくは両面に該表層を積層したシ−トを少なくとも一方
向に延伸して得られる半透明のフィルム状物。 (2)結晶性ポリプロピレン系樹脂100重量部に対し
て、軟化点(環球法)160〜200℃のシクロペンタ
ジエン系石油樹脂および無機充填剤をその合計量で50
重量部〜200重量部(ただし、該シクロペンタジエン
系石油樹脂が30重量部〜180重量部、該無機充填剤
が20重量部〜170重量部でその合計量が200重量
部となる割合である)配合した組成物を表層とし、結晶
性ポリプロピレン系樹脂を芯層として、該芯層の片面も
しくは両面に該表層を積層したシ−トを少なくとも一方
向に延伸して得られる、表層の厚みが1μm〜10μm
の半透明のフィルム状物。
【0005】本発明において用いられる結晶性ポリプロ
ピレン系樹脂は、プロピレンの結晶性単独重合体、プロ
ピレンを主成分とし、該プロピレンとエチレンもしくは
炭素数4以上のα−オレフィンの1種以上との二元以上
の共重合体またはそれらの混合物である。具体的には、
例えば沸騰n−ヘプタン不溶部を70重量%以上、好ま
しくは80重量%以上含有する結晶性ポリプロピレン、
プロピレン成分を70重量%以上含有する結晶性エチレ
ン・プロピレン共重合体、結晶性ポリプロピレン・1−
ブテン共重合体、結晶性ポリプロピレン・1−ヘキセン
共重合体、結晶性エチレン・プロピレン・1−ブテン3
元共重合体等の結晶融点を有するプロピレン系共重合体
等が挙げられる。かかる結晶性ポリプロピレン系樹脂
は、JIS K7210−1976に準拠して測定した
溶融指数(以下、MFRという)が0.5〜20g/1
0分、好ましくは0.5〜10g/10分の範囲のもの
がよい。
【0006】本発明において用いられる軟化点(環球
法)160〜200℃のジシクロペンタジエン系石油樹
脂としては、次のものを例示することができる。すなわ
ち、石油ナフサなどのスチームクラッキングなどから得
られるシクロペンタジエン、ジシクロペンタジエン、そ
れらのアルキル置換体およびオリゴマーならびにそれら
の混合物から選ばれる1種以上(以下、シクロペンタジ
エン成分という)を主成分とする留分を重合させて得ら
れる石油樹脂(HR)の中で、シクロペンタジエン成分
を50重量%以上含有し、環球法で測定した軟化点が1
60〜200℃の範囲である高分子量で高軟化点の石油
樹脂(HSHR)や上記石油樹脂(HR)の中でシクロ
ペンタジエン成分を50重量%以上含有するものを従来
公知の方法、すなわち、パナジウム、ニッケルもしくは
コバルト等の金属またはその酸化物などの触媒を用い
て、溶媒の存在下に150〜300℃の温度で、10〜
150kgf/cm2の水素圧の条件下で水素化して得られる
軟化点(環球法)160〜200℃の水素化ジシクロペ
ンタジエン系石油樹脂(HSHR、これもHSHRでよ
いのか?)またはそれらの混合物である。
【0007】本発明において表層に用いられる無機充填
剤は、特に制限はないが、平均粒径が0.01〜30μ
m、好ましくは0.01〜10μmの炭酸カルシウム、
タルク、酸化チタン、シリカ等の通常、ポリプロピレン
に添加される公知の無機充填剤であり、コスト面から炭
酸カルシウムの使用が有利である。また、該無機充填剤
は、単独でも、複数の無機充填剤を併用してもよい。
【0008】本発明の半透明のフィルム状物の表層に
は、結晶性ポリプロピレン系樹脂100重量部に対し
て、軟化点(環球法)160〜200℃のジシクロペン
タジエン系石油樹脂と無機充填剤とをその合計で50〜
200重量部、好ましくは80〜180重量部の割合で
配合された組成物が用いられる(ただし、該ジシクロペ
ンタジエン系石油樹脂が30〜180重量部、無機充填
剤が20〜170重量部でその合計量が200重量部と
なる割合である)。
【0009】本発明の半透明のフィルム状物を構成する
表層の厚みは、好ましくは1μm〜10μmである。表
層厚みが1μm〜10μmの範囲にあるとき、半透明の
フィルム状物としての性能すなわち、半透明で、水ぬれ
に強く、破れにくいフィルム状物になる。
【0010】本発明の半透明のフィルム状物の表層に用
いられる組成物には、上述した結晶性ポリプロピレン系
樹脂、シクロペンタジエン系樹脂、無機充填剤のほかに
必要に応じて、ポリプロピレン樹脂に通常添加すること
が知られている各種の添加剤、、例えば公知のフェノー
ル系の加工安定剤や酸化防止剤、リン系の加工安定剤や
酸化防止剤、チオエーテル系の加工安定剤や酸化防止剤
などの加工安定剤や酸化防止剤、高級脂肪酸ないしステ
アリン酸カルシウムなどの高級脂肪酸塩、脂肪酸アミド
系などの滑剤、帯電防止剤、顔料、紫外線吸収剤、発泡
剤、各種ポリマ−としてポリエチレン樹脂、エチレン−
プロピレン系ゴム類などを目的を損なわない範囲で添加
することができる。
【0011】また、芯層に用いられる結晶性ポリプロピ
レン系樹脂にも必要に応じて、通常、結晶性ポリプロピ
レン系樹脂に添加されることが知られている各種の添加
剤、例えばフェノール系の加工安定剤や酸化防止剤、リ
ン系の加工安定剤や酸化防止剤、チオエーテル系の加工
安定剤や酸化防止剤などの加工安定剤や酸化防止剤、高
級脂肪酸ないしステアリン酸カルシウムなどの高級脂肪
酸塩、脂肪酸アミド系などの滑剤、帯電防止剤、顔料、
紫外線吸収剤、発泡剤、各種ポリマーとしてポリエチレ
ン樹脂、エチレン−プロピレン系ゴム類などを目的を損
なわない範囲で添加することができる。
【0012】これらの添加剤を混合する方法としては、
通常のブレンダ−またはミキサ−などで各配合成分を攪
拌混合する方法が採用できる。また、一般的な押出機、
ゲレーションミキサー(商品名)などを用いて溶融混合
し、ペレット状の組成物を作成し、該組成物を用いるこ
ともできる。
【0013】これらの組成物を未延伸積層シ−トとする
方法としては、ダイス内で溶融樹脂が複層化される共押
出方法、押出成形された芯層用シ−トの上に更に押出ラ
ミネート法により表層をラミネ−トする方法や、無延伸
フィルムを2層以上に積層する方法等の公知の積層加工
方法でよい。また、積層は芯層の片面または両面に表層
を積層する。
【0014】得られた積層シ−トを少なくとも1方向に
延伸する延伸方法としては、特に限定されず、通常、ポ
リオレフィン樹脂の延伸に用いられている延伸方法を用
いればよく、例えばロ−ル延伸、オ−ブン延伸、熱板延
伸等の公知の1軸延伸法やチュ−ブラ−法、テンタ−
法、延伸ブロ−法等の公知の同時もしくは逐次2軸延伸
法を用いればよい。
【0015】本発明の半透明のフィルムは表面の濡れ性
を改良するために、コロナ処理、プラズマ処理、フレー
ム処理等の公知の表面処理をしてもよい。
【0016】
【実施例】以下、実施例および比較例によって本発明を
更に具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例によ
って制約されるものではない。なお、実施例および比較
例で用いた特性値の評価方法を以下に示す。 (1)メルトフロ−レ−ト(MFR;単位:g/10
分) JIS K7210−1976の試験条件14に準拠
(230℃、2kgf) (2)ヘイズ JIS 7105に準拠。 (3)軟化点:JIS K2207に準拠して環球法に
より測定。
【0017】実施例1 n−ヘプタン不溶部を96重量%含有するMFR2の結
晶性ポリプロピレン粉末100重量部に対して、フェノ
ール系酸化防止剤BHT(商品名)を0.2重量部、ス
テアリン酸カルシウム0.1重量部、グリセリンモノス
テアレ−ト0.1重量部および軟化点172℃のシクロ
ペンタジエン系石油樹脂(以下、DCPDという)50
重量部および炭酸カルシウム(平均粒径1,5μm)50重
量部をヘンシェルミキサ−(商品名)に投入し、混合攪
拌したのち、同方向回転型二軸スクリューを有する押出
機を用いて、温度240℃で溶融混練して押出し、冷却
およびカットしてペレット状の表層用の組成物を得た。
また、n−ヘプタン不溶部を96重量%含有するMFR
2の結晶性ポリプロピレン粉末100重量部に対して、
フェノ−ル系酸化防止剤BHT(商品名)を0.2重量
部、ステアリン酸カルシウム0.1重量部、グリセリン
モノステアレ−ト0.1重量部をヘンシェルミキサ−
(商品名)に投入し混合攪拌した後、同方向回転型二軸
スクリュ−を有する押出機を用いて、温度240℃で溶
融混練して押出し、冷却およびカットしてペレット状の
芯層用の組成物を得た。次に、得られた表層用および芯
層用の各組成物を直径40mmの押出機に接続された4
0cm幅のT型共押ダイ付押出機を用いて240℃の温
度で溶融押出し、50℃に保たれた鏡面冷却ロ−ルで急
冷して厚み層構成が表層80μm、芯層1000μm、
総厚み1.08mmの未延伸原反シ−トを得た。つい
で、該未延伸原反シ−トを90mm×90mmの正方形
に切断し、パンダグラフ型二軸延伸試験装置を用いて1
56℃の温度で120秒間予熱したのち、同温度で原反
の縦方向に4倍、横方向に8.0倍に逐次延伸し、同温
度で5%弛緩しつつ15秒間熱処理して延伸成形し、半
透明のフィルム状物を得た。
【0018】実施例2、3 表層のジシクロペンタジエン系樹脂及び炭酸カルシウム
の配合量を表1に示すように変えた以外は実施例1に準
拠して半透明のフィルム状物を作成した。
【0019】実施例4 表層のジシクロペンタジエン系樹脂及び炭酸カルシウム
の配合量と表層の厚みを表1に示すように変えた以外は
実施例1に準拠して半透明のフィルム状物を作成した。
【0020】比較例1〜3 比較例1は表層のジシクロペンタジエン系樹脂及び炭酸
カルシウムの配合量と表層の厚みを表1に示すように変
えた以外は、実施例1に準拠して、比較例2はジシクロ
ペンタジエン系樹脂及び炭酸カルシウムの配合量を表1
に示すように変えた以外は実施例1に準拠して、比較例
3は表層の厚みを表1に示すように変えた以外は実施例
1に準拠して、それぞれ半透明のフィルム状物を作成し
た。
【0021】
【発明の効果】本発明の半透明のフィルム状物は、表1
に示すごとく透明フィルムに不透明な表層を設けること
で適度に不透明な半透明フィルム状物であり、水ぬれに
強く、また、破れにくく、かつ、印刷物に重ねあわせた
ときに、文字や図がはっきり見えてトレ−ス、内容物の
確認が必要な用途に最適であり、また、製図用トレ−シ
ングペ−パ−、事務用紙、ダイレクトメ−ルや封筒の宛
名覗き窓の用途に好適に用いることができる。更に、プ
リントゴッゴ(商品名)の様な光転写用原紙にも最適で
ある。
【表1】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】結晶性ポリプロピレン系樹脂100重量部
    に対して、軟化点(環球法)160〜200℃のシクロ
    ペンタジエン系石油樹脂および無機充填剤をその合計量
    で50重量部〜200重量部(ただし、該シクロペンタ
    ジエン系石油樹脂が30重量部〜180重量部、該無機
    充填剤が20重量部〜170重量部でその合計量が20
    0重量部となる割合である)配合した組成物を表層と
    し、結晶性ポリプロピレン系樹脂を芯層として、該芯層
    の片面もしくは両面に該表層を積層したシ−トを少なく
    とも一方向に延伸して得られる半透明のフィルム状物。
  2. 【請求項2】結晶性ポリプロピレン系樹脂100重量部
    に対して、軟化点(環球法)160〜200℃のシクロ
    ペンタジエン系石油樹脂および無機充填剤をその合計量
    で50重量部〜200重量部(ただし、該シクロペンタ
    ジエン系石油樹脂が30重量部〜180重量部、該無機
    充填剤が20重量部〜170重量部でその合計量が20
    0重量部となる割合である)配合した組成物を表層と
    し、結晶性ポリプロピレン系樹脂を芯層として、該芯層
    の片面もしくは両面に該表層を積層したシ−トを少なく
    とも一方向に延伸して得られる、表層の厚みが1μm〜
    10μmの半透明のフィルム状物。
JP6009096A 1996-02-22 1996-02-22 半透明のフィルム状物 Withdrawn JPH09226074A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017052932A (ja) * 2015-09-08 2017-03-16 王子ホールディングス株式会社 半透明性延伸フィルム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017052932A (ja) * 2015-09-08 2017-03-16 王子ホールディングス株式会社 半透明性延伸フィルム

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