JPH09224360A - 多極の永久磁石を備えた電気機械式トランスデューサ - Google Patents

多極の永久磁石を備えた電気機械式トランスデューサ

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JPH09224360A
JPH09224360A JP9046967A JP4696797A JPH09224360A JP H09224360 A JPH09224360 A JP H09224360A JP 9046967 A JP9046967 A JP 9046967A JP 4696797 A JP4696797 A JP 4696797A JP H09224360 A JPH09224360 A JP H09224360A
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    • G04C13/10Slave-clocks actuated intermittently by electromechanical step advancing mechanisms
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組み立て易く信頼性が高い構造を備えた前記
のような電気機械式トランスデューサを提供する。 【解決手段】 電気機械式トランスデューサは、3つの
部分6、8、18から形成されるステータ4を備え、そ
れぞれ、ロータ30の多極磁石34に重なる凸壁部すな
わち歯状部52、54、60を備えている。3つのステ
ータ磁極10、12、20は、同一のステータ平面内に
位置し、コイル26と28をそれぞれ含む2つの分岐部
22および24とともに、トランスデューサの2つの主
磁気回路を構成する。特に1回転当たりのステップ数が
多いことが望ましい場合、本トランスデューサは、ステ
ップ動作にふさわしいトランスデューサである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術】本発明は、交互にロータの回転軸
の方向を向く偶数個の磁気双極子(すなわち磁極の対)
を設けた多極磁石付のロータを備える機械式トランスデ
ューサに関する。さらに詳細には、本発明は、基本的に
同一のステータ平面内に位置する磁極を画定したステー
タを備えた双方向二相トランスデューサに関する。
【0002】
【従来の技術】それぞれステータの磁極となる4つの異
なるステータ部分から形成されるステータを備え、上記
のトランスデューサと同じ原理を基本とする機械式トラ
ンスデューサが、特許明細書WO 85/00 704に
開示されている。それぞれコイルを備えた2つの分岐部
には端部があって、それぞれ前記4つのステータ部分の
異なる部分に接続されている。この4つのステータ部分
のうち2つは、それぞれ第1および第2の環状胸壁部を
形成し、胸壁部の凸壁部は、ロータの多極磁石に重な
る。第1および第2の胸壁部の隣接する凸壁部は、多極
磁石の磁気双極子によって画定される中心角の2倍の角
度だけ相互にずれている。一方、第1の環状胸壁部の各
凸壁部は、第2の環状胸壁部の各凸壁部に対し、Nを正
の整数として多極磁石の双極子の中心角αの(N+1/
2)倍だけずれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のトランスデュー
サの主な問題点の1つは、正確かつ信頼性が高い方法に
よる組み立てが難しいことである。2つずつ重なり合っ
ている4つの独立したステータ部分は、安定した位置に
正確に配設する必要がある。
【0004】前記特許明細書は、当業者に対して、多数
のロータ極、例えば24対または30対のロータ極を備
えたトランスデューサを、正確かつ信頼性の高い方法で
製作する方法について開示していない。また、前記特許
明細書では、多極磁石の極の対が増加した場合につい
て、参照番号3の前記2つのステータ部分に関する十分
な記載を行っていない。特に、2つのステータ部分3の
歯状部を2つの分岐部7の端部BおよびCにつなぐアー
ムの幅が非常に狭くなり、その結果、強度が小さくな
る。本発明の目的は、組み立て易く信頼性が高い構造を
備えた前記のような電気機械式トランスデューサを提供
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明による機械式トランスデューサは、基本的に
同一ステータ平面に配置したステータ磁極を備えるステ
ータと、ロータ回転軸を有するロータであって、前記回
転軸の方向に向く交互に異なった極性の偶数個の磁気双
極子を有し、前記ステータ平面に平行なロータ平面を有
する多極磁石を備えたロータと、電源に接続された2つ
のコイルとを備える機械式トランスデューサにおいて、
前記ステータが、2つのコイルの一方をそれぞれ備えた
第1および第2の分岐部を有し、前記第1および第2の
ステータ磁極が、少なくとも部分的に前記多極磁石に重
なる凸壁部を有する第1および第2の環状胸壁部をそれ
ぞれ備え、前記第1および第2の環状胸壁部の隣接する
2つの凸壁部が、前記第1の中心角の2倍だけ相互にず
れており、前記第1の環状胸壁部の各凸壁部が、前記第
2の胸壁部の各凸壁部に対して、Nを正の整数として前
記第1の中心角のN+1/2倍だけずれており、前記第
1および第2の分岐部が、前記第1および第2の磁極と
接続されている第1の端部を備えるトラスデューサであ
って、前記ステータ磁極の最後の磁極である第3の磁極
が、前記回転軸の周囲に配設され、さらに前記第3の磁
極が、前記第1および第2の環状胸壁部に重なるととも
に、少なくとも部分的に前記多極磁石に重なる歯状部を
周囲に備え、前記第1および第2の分岐部の第2の端部
が、前記第3のステータ磁極に接続されていることを特
徴とする機械式トランスデューサになっている。
【0006】本発明の前記のような特徴により、先に述
べた従来技術の場合とは異なり、トランスデューサの組
み立てが容易になるとともに、多極磁石の磁気双極子の
数が増大しても、トランスデューサの構造が脆弱になら
ずにすむ。
【0007】以下、非限定的な実施形態により、添付の
図面を参照して本発明の特徴および利点を詳細に説明す
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図1ないし図4を参照し
て、本発明による電気機械式トランスデューサの第1の
実施形態について述べる。
【0009】本トランスデューサは、第1および第2の
磁極10および12をそれぞれ画定する第1および第2
のステータ部分6および8を含むステータ4を備えてい
る。第1および第2の磁極10および12は、それぞれ
第1および第2の環状胸壁部14および16を備えてい
る。さらにステータ4は、第3のステータ部分18を備
え、このステータ部分は、第3の磁極20を画定すると
ともに、コイル26および28をそれぞれ含む分岐部2
2および24を備えている。この2つのコイルは、ステ
ータ4が画定する2つの主磁気回路内で磁束を生成する
電源(図示せず)に接続されている。
【0010】また、トランスデューサは、ロータ30を
備え、このロータは、回転軸32を備えるとともに、磁
気フランジと関連した多極構造の磁石34を備えてい
る。この磁石は、回転軸32の方向へ逆向きとされた偶
数個の磁気双極子(磁極の対)を備えている。各磁気双
極子は中心角αを有する。
【0011】3つのステータ部分6、8、および18
は、同一のステータ平面36内に位置している。別の実
施形態によれば、磁極10、12、20だけが、同一の
平面36内に位置し、一方周囲のステータ部分は、構造
上の要件、および電気機械式トランスデューサを収容す
るようになっている装置内でのトランスデューサの配置
状態にしたがって配設されている。
【0012】ロータ30の多極磁石34は、ステータ平
面36に平行な、ステータ平面からある距離だけ離れた
ロータ平面38内に、磁極10、12、および20に少
なくとも部分的に重なるように配置されている。
【0013】さらにロータ30は、多極磁石34のステ
ータ平面36の反対側面に磁性材料製プレート40を備
えている。プレート40は、リング状になっており、多
極磁石34がこのプレートに重なる。この環状プレート
40は、アパーチャ42を備えている。各アパーチャ
は、高磁気抵抗ゾーンとなる2つの峡部44および45
を形成する。アパーチャ42は、扇形部分48を磁気的
に絶縁する。扇形部分48の中心角は、2α、すなわち
多極磁石34の磁気双極子の中心角の2倍に等しい。別
の実施形態によれば、環状部分の中心角は、3αに等し
いが、別の値になる場合もある点に注意されたい。アパ
ーチャ42は、多極磁石34の中間ゾーン50と一直線
状に並ぶことが好ましい。
【0014】ステータ磁極10、12、および20の構
成については、それぞれ磁極10および12の一部であ
る第1の環状胸壁部14および第2の環状胸壁部16
が、凸壁部52および54で形成されている。凸壁部5
2および54は、少なくとも部分的にロータ30の多極
磁石34に重なる。第1および第2の環状胸壁部14お
よび16の2つの隣接する凸壁部52および54は、相
互に角度2α、すなわち中心角αの2倍だけずれてい
る。さらに、第1の環状胸壁部14の各凸壁部52は、
第2の環状胸壁部16の各凸壁部54に対して角度βだ
けずれている。βは、Nを正の整数として中心角αの
(N+1/2)倍であることが好ましい。別の実施形態
によれば、βは、(N+1/3)αまたは(N+2/
3)αに等しい。
【0015】第1および第2の分岐部22および24
は、第1および第2の磁極10および12にそれぞれ直
接接続された第1の端部56および57を備えている。
これに対して第2の端部58および59は両方とも第3
の磁極20に直接接続されている。
【0016】ステータ4の最後の磁極である第3の磁極
20は、ロータ30の回転軸32の周囲に配設されてお
り、第1および第2の環状胸壁部14および16に重な
る歯状部60を周囲に備えている。歯状部60は、少な
くとも部分的に多極磁石34に重なっている。第1の環
状胸壁部14の凸壁部52と、第2の環状胸壁部16の
凸壁部54との間には、中間歯状部62と、コイル26
および28を含む分岐部22および24の第2の端部5
8および59を取り付けられるように、磁極20の中央
部分を延長したアーム64とが設けられている。
【0017】本発明によるトランスデューサが機能する
上で、中間歯状部62は必ずしも必要ないが、この中間
歯状部と、多極磁石34に重なるアーム64の一部とが
磁束を収集する。この磁束は、コイル26および28に
より生成され、本明細書で述べるトランスデューサの磁
気回路の閉鎖プレートとなる環状プレート40にアパー
チャ42がある場合に環状胸壁部14および16の端部
に位置する凸壁部を貫通する、多極磁石34の磁束と一
体になる。中間歯状部62は、位置決めトルクの振幅と
位相とを決めて永久磁石を静止状態に維持する。
【0018】プレート40によりトランスデューサの効
率が向上し、したがってある仕事に必要な電気エネルギ
ーの消費量を最小限に抑えることができるため、本発明
によるトランスデューサが正常に作動するには、プレー
ト40が必要である。プレート40に設けたアパーチャ
42は、磁気的に相互に絶縁された扇形部分48を画定
するほか、ステータの磁極10および12を磁気的に絶
縁し、したがって、コイルからの磁束漏洩が増大しない
ようにする。本発明のトランスデューサの2つの主磁気
回路が共通の磁極20を備えている場合、この点は、本
発明のトランスデューサにとって特に好都合である。
【0019】本発明によるトランスデューサの実施形態
の特徴は、ロータが1ステップずつ回転するように、コ
イル26および28の極性を交互に変化させたことであ
る。なお、当該実施形態は、決して限定的なものではな
い。多極磁石34に磁気双極子を30個設けてあれば、
ロータ30の1回転当たりのステップ数を60ステップ
にするには十分である。1回転が60ステップになって
いると、時計に応用するのに有利である。
【0020】図5および図7を参照して、本発明の電気
機械式トランスデューサの第2の実施形態について述べ
る。
【0021】すでに述べた事項については、詳細な説明
を省く。図面が繁雑になるのを避けるため、図5にはロ
ータを示していない。
【0022】上記第1の実施形態と第2の実施形態との
相違点は、2つある。
【0023】先ず、第2の実施形態では、ステータ磁極
10、12、20をそれぞれ形成する3つのステータ部
分6’、8’、18’が、一体を成すように材料的に結
合されていることである。ステータ部分6’、8’、1
8’は、磁気抵抗が高いゾーンを形成する峡部70、7
1、および72により結合され、磁極10、12、およ
び20を磁気的に絶縁している。環状胸壁部14、16
の配置および磁極20の歯状部60の配置は、第1の実
施形態の場合と同様である。
【0024】次に、第2の実施形態では、第1の実施形
態と異なり、環状プレートまたはリング74がロータ3
0’の多極磁石34から離して、平面38に対してステ
ータ平面36の反対側に配置されていることである。リ
ング74は、第1の実施形態のリング40に替わるもの
である。リング74は、やはり磁性材料で形成されてお
り、少なくとも部分的に多極磁石34に重なり、ステー
タ4’に対して固定した位置に配設されている。環状プ
レート74は、リング74の2つの部分80および82
を磁気的に絶縁するアパーチャ76および78を備えて
いる。リング74は、環状部分80および82が、それ
ぞれ環状胸壁部14および16に重なるようにステータ
4’に対して配設されている。したがって、アパーチャ
76および78は、磁極10および12を磁気的に絶縁
する。
【0025】リング74は、本発明による電気機械式ト
ランスデューサの効率を高め、かつ、多極磁石34上の
磁極10、12、および20が発生する引力を減少させ
る。
【0026】第2の実施形態による電気機械式トランス
デューサは、上記の第1の実施形態の機械式トランスデ
ューサと同じ働きをする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるトランスデューサの第1の実施
形態の略平面図である。
【図2】 図1の線II−IIにそった断面図である。
【図3】 図1に示すトランスデューサのロータの永久
磁石を示す略図である。
【図4】 図2に示すロータの一部である磁性材料製リ
ングの底面図である。
【図5】 本発明によるトランスデューサの第2の実施
形態の略平面図である。
【図6】 図5の線VI−VIにそった断面図である。
【図7】 図5に示すステータの一部である磁性材料製
リングの底面図である。
【符号の説明】
4 ステータ 10 ステータ磁極 12 ステータ磁極 14 環状胸壁部 16 環状胸壁部 20 ステータ磁極 22 分岐部 24 分岐部 30 ロータ 34 多極磁石 36 ステータ平面 38 ロータ平面 52 凸壁部 54 凸壁部 60 歯状部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一ステータ平面(36)内に位置する
    ステータ磁極(10、12、20)を備えたステータ
    (4、4’)と、 ロータ回転軸(32)を有するロータであって、交互に
    前記回転軸の方向に向き、それぞれ第1の中心角(α)
    で画定される偶数個の磁気双極子を有し、前記ステータ
    平面に平行なロータ平面(38)を有する多極磁石(3
    4)を備えたロータ(30、30’)と、 電源に接続された2つのコイル(26、28)とを備
    え、 前記ステータ(4、4’)が、2つのコイルの一方をそ
    れぞれ含む第1の分岐部(22)および第2の分岐部
    (24)を備え、前記第1ステータ磁極(10)および
    第2のステータ磁極(12)が、少なくとも部分的に前
    記多極磁石に重なる凸壁部(52、54)を有する第1
    および第2の環状胸壁部(14、16)をそれぞれ備
    え、前記第1および第2の環状胸壁部の隣接する2つの
    凸壁部が、前記第1の中心角(α)の2倍だけ相互にず
    れており、前記第1の環状胸壁部の各凸壁部が、前記第
    2の胸壁部の各凸壁部に対して、Nを正の整数として前
    記第1の中心角(α)のN+1/2倍だけずれており、
    前記第1および第2の分岐部(22、24)が、前記第
    1および第2の磁極と接続されている第1の端部(5
    6、57)を備えた機械式トランスデューサにおいて、
    前記ステータ磁極の最後の磁極である第3の磁極(2
    0)が、前記回転軸(32)の周囲に配設され、さらに
    その第3の磁極が、前記第1および第2の環状胸壁部
    (14、16)に重なるとともに、少なくとも部分的に
    前記多極磁石(34)に重なる歯状部(60)を周囲に
    備え、前記第1および第2の分岐部の第2の端部(5
    8、59)が、前記第3のステータ磁極(20)に接続
    されていることを特徴とする機械式トランスデューサ。
  2. 【請求項2】 磁性材料で形成され、前記多極磁石(3
    4)に対して前記ステータ平面(36)の反対側に位置
    し、少なくとも部分的に前記多極磁石に重なり、前記ロ
    ータ(30)に回転可能に固定されたプレート(40)
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のトラ
    ンスデューサ。
  3. 【請求項3】 前記磁気プレート(40)が、前記第1
    の中心角(α)の2倍以上の中心角を有する環状部分
    (48)を磁気的に絶縁するように配設されたアパーチ
    ャ(42)を備える環状プレートであることを特徴とす
    る請求項2に記載のトランスデューサ。
  4. 【請求項4】 前記多極磁石(34)に対して前記ステ
    ータ平面(36)の反対側に配置され、少なくとも部分
    的に前記多極磁石に重なるとともに前記ステータ
    (4’)に固定されている磁気プレート(74)をさら
    に備えることを特徴とする請求項1に記載のトランスデ
    ューサ。
  5. 【請求項5】 前記磁気プレート(74)が、環状にな
    っており、少なくとも部分的に前記第1および第2の環
    状胸壁部(14、16)にそれぞれ重なる2つの環状部
    分(80、82)を磁気的に絶縁するアパーチャ(7
    6)2つを有することを特徴とする請求項4に記載のト
    ランスデューサ。
  6. 【請求項6】 前記第1、第2、および第3のステータ
    磁極(10、12、20)が、前記ステータ磁極(1
    0、12、20)を磁気的に絶縁する、磁気抵抗が高い
    3つの峡部(70、71、72)を有する一体に形成さ
    れていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のい
    ずれか1項に記載のトランスデューサ。
  7. 【請求項7】 前記多極磁石(34)の双極子が30個
    あり、前記電源が、2つのコイル(26、28)に交互
    に電力を供給することによって、前記ロータ(30、3
    0’)を60ステップで1回転させるように配設されて
    いることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれ
    か一項に記載のトランスデューサ。
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