JPH09223876A - 接続ケーブルの引出し構造 - Google Patents
接続ケーブルの引出し構造Info
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- JPH09223876A JPH09223876A JP2696096A JP2696096A JPH09223876A JP H09223876 A JPH09223876 A JP H09223876A JP 2696096 A JP2696096 A JP 2696096A JP 2696096 A JP2696096 A JP 2696096A JP H09223876 A JPH09223876 A JP H09223876A
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- Japan
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- cable
- connection cable
- corners
- electronic device
- cable outlet
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- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 接続ケーブルの引出し方向を任意に決定,変
更でき、引き出した接続ケーブルを堅固に保持して脱落
を防止する。 【解決手段】 電子機器本体1に設けたケーブル引出し
口3と、ケーブル引出し口の周囲四隅に等間隔に設けら
れた突起7と、ケーブル引出し口の周囲四隅に等間隔に
設けられ、突起7に隣接するねじ孔8と、ケーブル引出
し口側に開口した筐体状部材で、一側に接続ケーブル2
が引出し可能な切欠き部6を備え、ねじ孔8に対応する
ねじ孔を有する止め部5a,5bを備えたキャップ5
と、接続ケーブル外周に巻装される環状部4aと、環状
部の両側に設けられ、一方が突起7に係合する係合孔を
有し、他方がねじ孔8に対応するねじ孔を有する一対の
止め部4b,4cとを備えた固定金具4と、キャップの
切欠き部近傍に設けた、固定金具の止め部が係合する凹
部9a,9bと、を具備した構成としてある。
更でき、引き出した接続ケーブルを堅固に保持して脱落
を防止する。 【解決手段】 電子機器本体1に設けたケーブル引出し
口3と、ケーブル引出し口の周囲四隅に等間隔に設けら
れた突起7と、ケーブル引出し口の周囲四隅に等間隔に
設けられ、突起7に隣接するねじ孔8と、ケーブル引出
し口側に開口した筐体状部材で、一側に接続ケーブル2
が引出し可能な切欠き部6を備え、ねじ孔8に対応する
ねじ孔を有する止め部5a,5bを備えたキャップ5
と、接続ケーブル外周に巻装される環状部4aと、環状
部の両側に設けられ、一方が突起7に係合する係合孔を
有し、他方がねじ孔8に対応するねじ孔を有する一対の
止め部4b,4cとを備えた固定金具4と、キャップの
切欠き部近傍に設けた、固定金具の止め部が係合する凹
部9a,9bと、を具備した構成としてある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器や各種装
置の背面,正面等から接続されて外部に引き出される接
続ケーブルの引出し構造に関し、特に、電子機器等に接
続された接続ケーブルを任意の方向に引き出すことがで
きるとともに、所望の方向に引き出した接続ケーブルを
堅固に保持,固定して、接続ケーブルの電子機器からの
脱落を防止する接続ケーブルの引出し構造に関する。
置の背面,正面等から接続されて外部に引き出される接
続ケーブルの引出し構造に関し、特に、電子機器等に接
続された接続ケーブルを任意の方向に引き出すことがで
きるとともに、所望の方向に引き出した接続ケーブルを
堅固に保持,固定して、接続ケーブルの電子機器からの
脱落を防止する接続ケーブルの引出し構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、操作部と無線部が分離している
車載無線機等の電子機器や各種装置においては、電子機
器等の本体側と他の機器,装置等を接続するための接続
ケーブルが使用されている。このような接続ケーブルを
使用する電子機器等においては、接続ケーブルの他端側
を他の機器等が位置する所望の方向に引き出して固定で
きるよう、通常、接続ケーブルの引出し及び固定のため
のケーブル引出し構造を備えている。
車載無線機等の電子機器や各種装置においては、電子機
器等の本体側と他の機器,装置等を接続するための接続
ケーブルが使用されている。このような接続ケーブルを
使用する電子機器等においては、接続ケーブルの他端側
を他の機器等が位置する所望の方向に引き出して固定で
きるよう、通常、接続ケーブルの引出し及び固定のため
のケーブル引出し構造を備えている。
【0003】図5は、この種の従来の接続ケーブルの引
出し構造を示しており、(a)は、ケーブル引出し構造
によりケーブルを接続,固定した電子機器の一部断面側
面図であり、(b)は、同じく背面図である。
出し構造を示しており、(a)は、ケーブル引出し構造
によりケーブルを接続,固定した電子機器の一部断面側
面図であり、(b)は、同じく背面図である。
【0004】これらの図に示すように、従来の接続ケー
ブルの引出し構造は、電子機器本体21の背面に設けた
ケーブル引出し口23と、一端がケーブル引出し口23
を介して電子機器本体21側に接続されるとともに、他
端側が当該ケーブル引出し口23から電子機器の外部に
引き出される接続ケーブル22と、この接続ケーブル2
2の他端側を所望の方向に向けて引き出し、これを電子
機器本体21に沿って保持,固定するキャップ25とを
具備した構成となっている。
ブルの引出し構造は、電子機器本体21の背面に設けた
ケーブル引出し口23と、一端がケーブル引出し口23
を介して電子機器本体21側に接続されるとともに、他
端側が当該ケーブル引出し口23から電子機器の外部に
引き出される接続ケーブル22と、この接続ケーブル2
2の他端側を所望の方向に向けて引き出し、これを電子
機器本体21に沿って保持,固定するキャップ25とを
具備した構成となっている。
【0005】キャップ25は、電子機器本体21のケー
ブル引出し口23を覆う大きさの、当該ケーブル引出し
口側に開口した筐体状部材で、図5(b)に示すよう
に、固定用のねじ25aによるねじ止めによって電子機
器本体21に固定され、ケーブル引出し口23を覆って
いる。このキャップ25の一側、すなわちケーブル引出
し方向側には、接続ケーブル22が引き出せるように切
欠き部26が、接続ケーブル22とほぼ同径をもって形
成してある。また、このキャップ25の内壁側には爪2
4が突設してあり、接続ケーブル22の外被に食い込ん
で、接続ケーブル22を保持できるようになっている。
ブル引出し口23を覆う大きさの、当該ケーブル引出し
口側に開口した筐体状部材で、図5(b)に示すよう
に、固定用のねじ25aによるねじ止めによって電子機
器本体21に固定され、ケーブル引出し口23を覆って
いる。このキャップ25の一側、すなわちケーブル引出
し方向側には、接続ケーブル22が引き出せるように切
欠き部26が、接続ケーブル22とほぼ同径をもって形
成してある。また、このキャップ25の内壁側には爪2
4が突設してあり、接続ケーブル22の外被に食い込ん
で、接続ケーブル22を保持できるようになっている。
【0006】このような従来の接続ケーブルの引出し構
造によれば、電子機器本体21から引き出された接続ケ
ーブル22は、キャップ25によって、図示しない他の
電子機器等が位置する所望の一方向に向かって引き出さ
れるとともに、電子機器本体21の背面等に沿って保
持,固定されるようになっている。これによって、接続
ケーブル22は、電子機器本体21の近くを通る人や機
械,器具等の邪魔にもならず、誤って人や物が接続ケー
ブル22に接触等しても、電子機器本体21から抜け落
ちたりすることなく、他の電子機器に接続等することが
できる。
造によれば、電子機器本体21から引き出された接続ケ
ーブル22は、キャップ25によって、図示しない他の
電子機器等が位置する所望の一方向に向かって引き出さ
れるとともに、電子機器本体21の背面等に沿って保
持,固定されるようになっている。これによって、接続
ケーブル22は、電子機器本体21の近くを通る人や機
械,器具等の邪魔にもならず、誤って人や物が接続ケー
ブル22に接触等しても、電子機器本体21から抜け落
ちたりすることなく、他の電子機器に接続等することが
できる。
【0007】しかし、このような従来の接続ケーブルの
引出し構造では、接続ケーブルがキャップによって保
持,固定されているため、キャップの形状,取付け位置
によって、接続ケーブルの引出し方向が一義的に決まっ
てしまい、引出し方向を任意に選択,変更することはで
きなかった。このため、他の機器,装置等の位置や設置
場所との関係によっては、この接続ケーブルの引出し構
造のために電子機器の設置場所が制約されるという問題
があった。
引出し構造では、接続ケーブルがキャップによって保
持,固定されているため、キャップの形状,取付け位置
によって、接続ケーブルの引出し方向が一義的に決まっ
てしまい、引出し方向を任意に選択,変更することはで
きなかった。このため、他の機器,装置等の位置や設置
場所との関係によっては、この接続ケーブルの引出し構
造のために電子機器の設置場所が制約されるという問題
があった。
【0008】そこで、このような従来の接続ケーブルの
引出し構造の有する問題を解決するため、実公平2−2
7511号公報には、接続ケーブルの引出し方向を任意
に決定,変更することができる電線引出方向可変の小型
プラグが提案されている。図6及び図7は、この実公平
2−27511号公報に記載された電線引出方向可変の
小型プラグを示しており、図6(a)はこの小型プラグ
の組立状態の斜視図を、図6(b)は小型プラグの分解
状態の斜視図を、また図7は、小型プラグを電子機器本
体に取り付けた状態の斜視図を示している。
引出し構造の有する問題を解決するため、実公平2−2
7511号公報には、接続ケーブルの引出し方向を任意
に決定,変更することができる電線引出方向可変の小型
プラグが提案されている。図6及び図7は、この実公平
2−27511号公報に記載された電線引出方向可変の
小型プラグを示しており、図6(a)はこの小型プラグ
の組立状態の斜視図を、図6(b)は小型プラグの分解
状態の斜視図を、また図7は、小型プラグを電子機器本
体に取り付けた状態の斜視図を示している。
【0009】これらの図に示すように、この電線引出方
向可変の小型プラグは、全体として電子機器本体31に
接続される接続端子30となっており、ケーブル32が
接続されてプラグを形成するプラグ片34及びこのプラ
グ片34を保持する円形状のベース35を備えたプラグ
本体33と、このプラグ本体33のベース35に回転可
能な状態で係合する円筒形状のキャップ36と、このキ
ャップ36のベース35側の端部に係合するケーブル3
2を保持するためのブッシング37とを備えた構成とな
っている。
向可変の小型プラグは、全体として電子機器本体31に
接続される接続端子30となっており、ケーブル32が
接続されてプラグを形成するプラグ片34及びこのプラ
グ片34を保持する円形状のベース35を備えたプラグ
本体33と、このプラグ本体33のベース35に回転可
能な状態で係合する円筒形状のキャップ36と、このキ
ャップ36のベース35側の端部に係合するケーブル3
2を保持するためのブッシング37とを備えた構成とな
っている。
【0010】ブッシング37は、図6(b)に示すよう
に、軸方向の中心にケーブル32が貫通可能な円筒状と
なっており、一端側外周にはキャップ36に回転自在に
係合する環状溝38が形成してある。これによって、ブ
ッシング37は、キャップ36の軸方向と直交する方向
に回転自在な状態で、キャップ36の側部に取り付けら
れるようになっている。
に、軸方向の中心にケーブル32が貫通可能な円筒状と
なっており、一端側外周にはキャップ36に回転自在に
係合する環状溝38が形成してある。これによって、ブ
ッシング37は、キャップ36の軸方向と直交する方向
に回転自在な状態で、キャップ36の側部に取り付けら
れるようになっている。
【0011】このような構成からなる電線引出方向可変
の小型プラグによれば、プラグ片34と直交する方向で
回転自在なブッシング37を介して、ケーブル32をプ
ラグ本体33に接続できるので、ケーブル引出方向を端
子の接続方向と直交する平面上で任意の方向に向けるこ
とが可能となる。これによって、電子機器本体31の端
子接続面上における他の部品配置選択を自由に行なうこ
とができるとともに、電子機器自体の設置場所も、他の
電子機器の位置等に制限されることなく自由に選択する
ことができる。
の小型プラグによれば、プラグ片34と直交する方向で
回転自在なブッシング37を介して、ケーブル32をプ
ラグ本体33に接続できるので、ケーブル引出方向を端
子の接続方向と直交する平面上で任意の方向に向けるこ
とが可能となる。これによって、電子機器本体31の端
子接続面上における他の部品配置選択を自由に行なうこ
とができるとともに、電子機器自体の設置場所も、他の
電子機器の位置等に制限されることなく自由に選択する
ことができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この実
公平2−27511号の電線引出方向可変の小型プラグ
は、接続ケーブルを電子機器本体に対して任意の方向に
引き出すことはできるが、電子機器本体とプラグの接続
部分については、抜け防止等の手段が何等施されていな
かった。このため、電子機器本体から引き出されている
ケーブルや端子に、誤って人や物が接触等した場合に
は、ケーブルや端子が電子機器から引き抜かれてしまう
という問題があった。
公平2−27511号の電線引出方向可変の小型プラグ
は、接続ケーブルを電子機器本体に対して任意の方向に
引き出すことはできるが、電子機器本体とプラグの接続
部分については、抜け防止等の手段が何等施されていな
かった。このため、電子機器本体から引き出されている
ケーブルや端子に、誤って人や物が接触等した場合に
は、ケーブルや端子が電子機器から引き抜かれてしまう
という問題があった。
【0013】本発明は、このような従来の技術が有する
問題を解決するために提案されたものであり、電子機器
等に接続される接続ケーブルの引出し方向を任意に決
定,変更することができるとともに、所望の方向に引き
出した接続ケーブルを、簡易かつ確実,堅固に保持し
て、接続ケーブルの電子機器等からの脱落を防止する接
続ケーブルの引出し構造の提供を目的とする。
問題を解決するために提案されたものであり、電子機器
等に接続される接続ケーブルの引出し方向を任意に決
定,変更することができるとともに、所望の方向に引き
出した接続ケーブルを、簡易かつ確実,堅固に保持し
て、接続ケーブルの電子機器等からの脱落を防止する接
続ケーブルの引出し構造の提供を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の請求項1記載の接続ケーブルの引出し構造は、
電子機器本体に設けたケーブル引出し口と、このケーブ
ル引出し口の周囲四隅に等間隔に設けられた突起と、前
記ケーブル引出し口の周囲四隅に等間隔に設けられた、
前記突起に隣接するねじ孔と、前記ケーブル引出し口に
対向する面が開口した筐体状部材であって、一側に接続
ケーブルが引出し可能な切欠き部を備えるとともに、前
記ケーブル引き出し口四隅のねじ孔のうち少なくとも二
つに対応する位置にねじ孔を有する止め部とを備えたキ
ャップと、前記ケーブル引出し口から引き出された接続
ケーブルの外周に巻装される環状部と、この環状部のほ
ぼ両側に設けられ、一方が前記ケーブル引出し口四隅の
突起の一つに係合する係合孔を有するとともに、他方が
前記ケーブル引出し口四隅のねじ孔の一つに対応するね
じ孔を有する一対の止め部と、を備えた固定金具と、を
具備した構成としてある。
本発明の請求項1記載の接続ケーブルの引出し構造は、
電子機器本体に設けたケーブル引出し口と、このケーブ
ル引出し口の周囲四隅に等間隔に設けられた突起と、前
記ケーブル引出し口の周囲四隅に等間隔に設けられた、
前記突起に隣接するねじ孔と、前記ケーブル引出し口に
対向する面が開口した筐体状部材であって、一側に接続
ケーブルが引出し可能な切欠き部を備えるとともに、前
記ケーブル引き出し口四隅のねじ孔のうち少なくとも二
つに対応する位置にねじ孔を有する止め部とを備えたキ
ャップと、前記ケーブル引出し口から引き出された接続
ケーブルの外周に巻装される環状部と、この環状部のほ
ぼ両側に設けられ、一方が前記ケーブル引出し口四隅の
突起の一つに係合する係合孔を有するとともに、他方が
前記ケーブル引出し口四隅のねじ孔の一つに対応するね
じ孔を有する一対の止め部と、を備えた固定金具と、を
具備した構成としてある。
【0015】また、請求項2記載の接続ケーブルの引出
し構造は、前記キャップの開口側の前記切欠き部近傍
に、前記固定金具の止め部が係合する凹部を形成した構
成としてある。
し構造は、前記キャップの開口側の前記切欠き部近傍
に、前記固定金具の止め部が係合する凹部を形成した構
成としてある。
【0016】さらに、請求項3記載の接続ケーブルの引
出し構造は、前記突起の一部又は全部を、ねじ孔に置き
換えた構成としてある。
出し構造は、前記突起の一部又は全部を、ねじ孔に置き
換えた構成としてある。
【0017】このような構成からなる本発明の接続ケー
ブルの引出し構造によれば、ケーブル引出し口の周囲四
隅に、位置決め用の突起及びねじ孔がそれぞれ等間隔に
設けてあるので、固定金具の取付位置及びキャップの取
付位置を、接続ケーブルの引き出したい方向に応じて選
択することができ、電子機器本体に対して、接続ケーブ
ルの引き出し方向を任意の四方向に決定,変更すること
が可能となる。
ブルの引出し構造によれば、ケーブル引出し口の周囲四
隅に、位置決め用の突起及びねじ孔がそれぞれ等間隔に
設けてあるので、固定金具の取付位置及びキャップの取
付位置を、接続ケーブルの引き出したい方向に応じて選
択することができ、電子機器本体に対して、接続ケーブ
ルの引き出し方向を任意の四方向に決定,変更すること
が可能となる。
【0018】また、接続ケーブルは、キャップによって
電子機器本体に沿って堅固に保持,固定されているの
で、電子機器本体の近くを通る人や機械,器具等の邪魔
にもならず、誤って人や物が接続ケーブルに接触等して
も、電子機器本体から抜け落ちたりすることもない。
電子機器本体に沿って堅固に保持,固定されているの
で、電子機器本体の近くを通る人や機械,器具等の邪魔
にもならず、誤って人や物が接続ケーブルに接触等して
も、電子機器本体から抜け落ちたりすることもない。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の接続ケーブルの引
出し構造の実施の形態について、図面を参照して説明す
る。図1は、本発明の接続ケーブルの引出し構造の一実
施形態を示す分解斜視図であり、また、図2は、図1に
示す接続ケーブルの引出し構造の組立状態の斜視図であ
る。
出し構造の実施の形態について、図面を参照して説明す
る。図1は、本発明の接続ケーブルの引出し構造の一実
施形態を示す分解斜視図であり、また、図2は、図1に
示す接続ケーブルの引出し構造の組立状態の斜視図であ
る。
【0020】これらの図において、1は電子機器本体で
あり、本実施形態では背面側から接続ケーブル2が接続
されるよう、ケーブル引出し口3が設けてある。接続ケ
ーブル2は、図1及び図2に示すように、一端側がこの
ケーブル引出し口3から電子機器本体1内に接続される
とともに、他端側がケーブル引出し口3から機器外部に
引き出されて、図示しない他の電子機器等に接続される
ようになっている。
あり、本実施形態では背面側から接続ケーブル2が接続
されるよう、ケーブル引出し口3が設けてある。接続ケ
ーブル2は、図1及び図2に示すように、一端側がこの
ケーブル引出し口3から電子機器本体1内に接続される
とともに、他端側がケーブル引出し口3から機器外部に
引き出されて、図示しない他の電子機器等に接続される
ようになっている。
【0021】なお、本実施形態に示すケーブル接続構造
は、電子機器本体1の背面側から接続ケーブル2が接続
される場合であるが、これ以外にも機器,装置等の正
面,側面等から接続する場合にも使用することができ
る。
は、電子機器本体1の背面側から接続ケーブル2が接続
される場合であるが、これ以外にも機器,装置等の正
面,側面等から接続する場合にも使用することができ
る。
【0022】ケーブル引出し口3の周囲四隅には、図1
に示すように、突起7(7a,7b,7c,7d)が、
それぞれ同間隔をもって突設してあり、また、この突起
7の各近傍のケーブル引出し口3の周囲四隅には、ねじ
孔8(8a,8b,8c,8d)が、それぞれ同間隔を
もって穿設してある。
に示すように、突起7(7a,7b,7c,7d)が、
それぞれ同間隔をもって突設してあり、また、この突起
7の各近傍のケーブル引出し口3の周囲四隅には、ねじ
孔8(8a,8b,8c,8d)が、それぞれ同間隔を
もって穿設してある。
【0023】すなわち、図1におけるケーブル引出し口
3の周囲上側には、突起7aとねじ孔8aが、左側には
突起7bとねじ孔8bが、下側には突起7cとねじ孔8
cが、さらに、右側には突起7dとねじ孔8dが、それ
ぞれ等間隔で、かつ、ケーブル引出し口3を中心とした
四方向の同位置に設けてある。
3の周囲上側には、突起7aとねじ孔8aが、左側には
突起7bとねじ孔8bが、下側には突起7cとねじ孔8
cが、さらに、右側には突起7dとねじ孔8dが、それ
ぞれ等間隔で、かつ、ケーブル引出し口3を中心とした
四方向の同位置に設けてある。
【0024】これによって、この突起7及びねじ孔8
は、ケーブル引出し口3を挟んで対向する位置にある突
起7aと突起7c、及び突起7bと突起7dが、それぞ
れケーブル引出し口3のほぼ対角線上に位置し、同様
に、ケーブル引出し口3を挟んで対向する位置にあるね
じ孔8aとねじ孔8c、及びねじ孔8bとねじ孔8d
が、それぞれケーブル引出し口3のほぼ対角線上に位置
している。
は、ケーブル引出し口3を挟んで対向する位置にある突
起7aと突起7c、及び突起7bと突起7dが、それぞ
れケーブル引出し口3のほぼ対角線上に位置し、同様
に、ケーブル引出し口3を挟んで対向する位置にあるね
じ孔8aとねじ孔8c、及びねじ孔8bとねじ孔8d
が、それぞれケーブル引出し口3のほぼ対角線上に位置
している。
【0025】4は固定金具で、中央に、接続ケーブル2
の外周に巻装される環状部4aを備えるとともに、この
環状部4aのほぼ両側には、板状部材からなる止め部4
b,4cが設けてある。この止め部4b,4cは、図1
に示すように、一方の止め部4bがケーブル引出し口3
四隅のねじ孔8の一に対応するねじ孔を有するととも
に、他方の止め部4cがケーブル引出し口3四隅の突起
7の一に係合する係合孔を有している。
の外周に巻装される環状部4aを備えるとともに、この
環状部4aのほぼ両側には、板状部材からなる止め部4
b,4cが設けてある。この止め部4b,4cは、図1
に示すように、一方の止め部4bがケーブル引出し口3
四隅のねじ孔8の一に対応するねじ孔を有するととも
に、他方の止め部4cがケーブル引出し口3四隅の突起
7の一に係合する係合孔を有している。
【0026】これによって、固定金具4は、止め部4
b,4cが突起7によって位置決めされるとともに、ね
じ孔8にねじ止めされるので、ケーブル引出し口3の周
囲四方向のいずれにも固定することができる。
b,4cが突起7によって位置決めされるとともに、ね
じ孔8にねじ止めされるので、ケーブル引出し口3の周
囲四方向のいずれにも固定することができる。
【0027】5はキャップで、電子機器本体1のケーブ
ル引出し口3を覆う大きさの、ケーブル引出し口3に対
向する面に開口した筐体状部材であり、図1に示すよう
に、開口側縁部の両側には、ねじ止め可能なねじ孔を有
する一対の止め部5a,5bが形成してある。この止め
部5a,5bは、ケーブル引出し口3の周囲に設けたね
じ孔8のうち、対向する位置にあるねじ孔8aと8c、
又はねじ孔8bと8dにねじ止めができる位置、すなわ
ち、キャップ25を挟んだほぼ対角線上に設けてある。
ル引出し口3を覆う大きさの、ケーブル引出し口3に対
向する面に開口した筐体状部材であり、図1に示すよう
に、開口側縁部の両側には、ねじ止め可能なねじ孔を有
する一対の止め部5a,5bが形成してある。この止め
部5a,5bは、ケーブル引出し口3の周囲に設けたね
じ孔8のうち、対向する位置にあるねじ孔8aと8c、
又はねじ孔8bと8dにねじ止めができる位置、すなわ
ち、キャップ25を挟んだほぼ対角線上に設けてある。
【0028】すなわち、この止め部5a,5bは、対向
する位置にあるねじ孔8a及び8cにねじ止めされる
か、又はねじ孔8b及び8dにねじ止めされることが可
能となる。これによって、キャップ5は、後述するよう
に、切欠き部6をケーブル引出し口3の周囲四方向のい
ずれの方向に向けた状態でも電子機器本体1に取り付け
ることができる。
する位置にあるねじ孔8a及び8cにねじ止めされる
か、又はねじ孔8b及び8dにねじ止めされることが可
能となる。これによって、キャップ5は、後述するよう
に、切欠き部6をケーブル引出し口3の周囲四方向のい
ずれの方向に向けた状態でも電子機器本体1に取り付け
ることができる。
【0029】なお、この止め部5a,5bは本実施形態
では対向するねじ孔8に対応する位置の二箇所に形成し
てあるが、ケーブル引き出し口3四隅のねじ孔8a,8
b,8c,8dの全てに対応する位置に形成することも
でき、また、突起7に係合できる位置に設けることもで
きる。このようにした場合、より堅固にキャップ5を電
子機器本体1側に固定することが可能となる。
では対向するねじ孔8に対応する位置の二箇所に形成し
てあるが、ケーブル引き出し口3四隅のねじ孔8a,8
b,8c,8dの全てに対応する位置に形成することも
でき、また、突起7に係合できる位置に設けることもで
きる。このようにした場合、より堅固にキャップ5を電
子機器本体1側に固定することが可能となる。
【0030】また、このキャップ5の一側、すなわち、
図1におけるキャップ5の右側面には、接続ケーブル2
が引き出せるように切欠き部6が、接続ケーブル2とほ
ぼ同径をもって形成してある。これによって、接続ケー
ブル2は、キャップ5により覆われたケーブル引出し口
3から、切欠き部6を介して機器外部に引き出せるよう
になっている。
図1におけるキャップ5の右側面には、接続ケーブル2
が引き出せるように切欠き部6が、接続ケーブル2とほ
ぼ同径をもって形成してある。これによって、接続ケー
ブル2は、キャップ5により覆われたケーブル引出し口
3から、切欠き部6を介して機器外部に引き出せるよう
になっている。
【0031】さらに、キャップ5の開口側縁部の切欠き
部6の近傍には、固定金具4の止め部4b,4cの端部
が係合可能な凹部9(9a,9b)が形成してある。こ
の凹部9によって、キャップ5がケーブル引出し口3を
覆って取り付けられた際に、固定金具4の両端がこの凹
部9に係合できる。
部6の近傍には、固定金具4の止め部4b,4cの端部
が係合可能な凹部9(9a,9b)が形成してある。こ
の凹部9によって、キャップ5がケーブル引出し口3を
覆って取り付けられた際に、固定金具4の両端がこの凹
部9に係合できる。
【0032】これによって、キャップ5の開口側縁部と
固定金具4とが干渉することなく、キャップ5が電子機
器本体1に密着して取り付けることが可能となるととも
に、このキャップ5が固定金具4の両端を保持すること
になるので、固定金具4の押さえ手段としても機能する
ことになる。
固定金具4とが干渉することなく、キャップ5が電子機
器本体1に密着して取り付けることが可能となるととも
に、このキャップ5が固定金具4の両端を保持すること
になるので、固定金具4の押さえ手段としても機能する
ことになる。
【0033】次に、このような構成からなる本実施形態
の接続ケーブルの引出し構造の作用について説明する。
まず、ケーブル引出し口3を介して接続ケーブル2の一
端を電子機器本体1の内部に接続するとともに、このケ
ーブル引出し口3を介して接続ケーブル2の他端側を機
器外部に引き出す。そして、引き出された接続ケーブル
2の他端側に固定金具4を、環状部4aを巻装させて取
り付ける。
の接続ケーブルの引出し構造の作用について説明する。
まず、ケーブル引出し口3を介して接続ケーブル2の一
端を電子機器本体1の内部に接続するとともに、このケ
ーブル引出し口3を介して接続ケーブル2の他端側を機
器外部に引き出す。そして、引き出された接続ケーブル
2の他端側に固定金具4を、環状部4aを巻装させて取
り付ける。
【0034】次いで、この固定金具4の止め部4b,4
cのうち一方(図1及び図2では止め部4c)を、接続
ケーブル2を引き出す方向の突起7(図1及び図2では
突起7d)に位置合わせして係合させるとともに、他方
の止め部4bのねじ孔に固定用のねじを貫通させ、電子
機器本体1側のねじ孔8dに螺合させて固定する。
cのうち一方(図1及び図2では止め部4c)を、接続
ケーブル2を引き出す方向の突起7(図1及び図2では
突起7d)に位置合わせして係合させるとともに、他方
の止め部4bのねじ孔に固定用のねじを貫通させ、電子
機器本体1側のねじ孔8dに螺合させて固定する。
【0035】その後、キャップ5をケーブル引出し口3
を覆うようにして取り付ける。すなわち、キャップ5の
一方の止め部5aを、電子機器本体1側のねじ孔8aに
位置合わせするとともに、他方の止め部5bを、ねじ孔
8cに位置合わせし、この状態で固定用のねじを両止め
部5a,5bのねじ孔を貫通させて機器本体側のねじ孔
8a,8cに螺合し、固定する。
を覆うようにして取り付ける。すなわち、キャップ5の
一方の止め部5aを、電子機器本体1側のねじ孔8aに
位置合わせするとともに、他方の止め部5bを、ねじ孔
8cに位置合わせし、この状態で固定用のねじを両止め
部5a,5bのねじ孔を貫通させて機器本体側のねじ孔
8a,8cに螺合し、固定する。
【0036】これにより、キャップ5は電子機器本体1
側に固定され、接続ケーブル2は、所望の方向に引き出
された状態で、電子機器本体1に沿って保持,固定され
る。このとき、キャップ5に設けた凹部9a,9bが固
定金具4の止め部4b,4cの両端を押さえるので、固
定金具4は、一方の止め部4cがねじ止めされていない
状態でも確実に固定される。
側に固定され、接続ケーブル2は、所望の方向に引き出
された状態で、電子機器本体1に沿って保持,固定され
る。このとき、キャップ5に設けた凹部9a,9bが固
定金具4の止め部4b,4cの両端を押さえるので、固
定金具4は、一方の止め部4cがねじ止めされていない
状態でも確実に固定される。
【0037】なお、本実施形態では、主として部品点数
の削減の観点から、固定金具4の止め部4b,4cのう
ち一方をねじ止めせずに突起7により位置決めし、他方
のみをねじ止めして、キャップ5により固定金具4を押
さえて取り付けるようにしてある。従って、固定金具4
の固定手段として、双方ともねじ止めとすることも可能
であり、この場合には突起7の一部又は全部をねじ孔8
と同様のねじ孔として置き換えて形成する。
の削減の観点から、固定金具4の止め部4b,4cのう
ち一方をねじ止めせずに突起7により位置決めし、他方
のみをねじ止めして、キャップ5により固定金具4を押
さえて取り付けるようにしてある。従って、固定金具4
の固定手段として、双方ともねじ止めとすることも可能
であり、この場合には突起7の一部又は全部をねじ孔8
と同様のねじ孔として置き換えて形成する。
【0038】このように、本実施形態の接続ケーブルの
引出し構造によれば、ケーブル引出し口3の周囲四隅
に、位置決め用の突起7及びねじ孔8がそれぞれ同位置
に設けてあるので、固定金具4の取付位置及びキャップ
5の取付位置を、接続ケーブル2の引き出したい方向に
応じて選択することにより、図3及び図4に示すよう
に、電子機器本体1に対して、接続ケーブル2を上方向
(図3(a)の状態)、左方向(図3(b)の状態)、
下方向(図4(a)の状態)、及び右方向(図4(b)
の状態)の任意の四方向に接続ケーブル2の引き出し方
向を決定,変更することができる。
引出し構造によれば、ケーブル引出し口3の周囲四隅
に、位置決め用の突起7及びねじ孔8がそれぞれ同位置
に設けてあるので、固定金具4の取付位置及びキャップ
5の取付位置を、接続ケーブル2の引き出したい方向に
応じて選択することにより、図3及び図4に示すよう
に、電子機器本体1に対して、接続ケーブル2を上方向
(図3(a)の状態)、左方向(図3(b)の状態)、
下方向(図4(a)の状態)、及び右方向(図4(b)
の状態)の任意の四方向に接続ケーブル2の引き出し方
向を決定,変更することができる。
【0039】また、接続ケーブル2は、キャップ5によ
って電子機器本体1に沿って堅固に保持,固定されてい
るので、電子機器本体1の近くを通る人や機械,器具等
の邪魔にもならず、誤って人や物が接続ケーブル2に接
触等しても、電子機器本体1から抜け落ちたりすること
もない。
って電子機器本体1に沿って堅固に保持,固定されてい
るので、電子機器本体1の近くを通る人や機械,器具等
の邪魔にもならず、誤って人や物が接続ケーブル2に接
触等しても、電子機器本体1から抜け落ちたりすること
もない。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明の接続ケーブ
ルの引出し構造によれば、電子機器等に接続される接続
ケーブルの引出し方向を任意に決定,変更することがで
きるとともに、所望の方向に引き出した接続ケーブル
を、簡易かつ確実,堅固に保持して、接続ケーブルの電
子機器等からの脱落を防止することができる。
ルの引出し構造によれば、電子機器等に接続される接続
ケーブルの引出し方向を任意に決定,変更することがで
きるとともに、所望の方向に引き出した接続ケーブル
を、簡易かつ確実,堅固に保持して、接続ケーブルの電
子機器等からの脱落を防止することができる。
【図1】本発明の接続ケーブルの引出し構造の一実施形
態を示す分解斜視図である。
態を示す分解斜視図である。
【図2】図1に示す接続ケーブルの引出し構造の組立状
態の斜視図である。
態の斜視図である。
【図3】(a)及び(b)は、本発明の接続ケーブルの
引出し構造による接続ケーブルの引出し態様を示す概略
正面図である。
引出し構造による接続ケーブルの引出し態様を示す概略
正面図である。
【図4】(a)及び(b)は、本発明の接続ケーブルの
引出し構造による接続ケーブルの引出し態様を示す概略
正面図である。
引出し構造による接続ケーブルの引出し態様を示す概略
正面図である。
【図5】従来の接続ケーブルの引出し構造を示してお
り、(a)は、ケーブル引出し構造によりケーブルを接
続,固定した電子機器の一部断面側面図、(b)は、同
じく背面図である。
り、(a)は、ケーブル引出し構造によりケーブルを接
続,固定した電子機器の一部断面側面図、(b)は、同
じく背面図である。
【図6】実公平2−27511号公報に記載された従来
の電線引出方向可変の小型プラグを示しており、(a)
はこの小型プラグの組立状態の斜視図を、(b)は小型
プラグの分解状態の斜視図を示す。
の電線引出方向可変の小型プラグを示しており、(a)
はこの小型プラグの組立状態の斜視図を、(b)は小型
プラグの分解状態の斜視図を示す。
【図7】図6に示す従来の電線引出方向可変の小型プラ
グを電子機器本体に取り付けた状態の斜視図である。
グを電子機器本体に取り付けた状態の斜視図である。
1…電子機器本体 2…接続ケーブル 3…ケーブル引出し口 4…固定金具 5…キャップ 6…切欠き部 7…突起 8…ねじ孔 9…凹部
Claims (3)
- 【請求項1】 電子機器本体に設けたケーブル引出し口
と、 このケーブル引出し口の周囲四隅に等間隔に設けられた
突起と、 前記ケーブル引出し口の周囲四隅に等間隔に設けられ
た、前記突起に隣接するねじ孔と、 前記ケーブル引出し口に対向する面が開口した筐体状部
材であって、一側に接続ケーブルが引出し可能な切欠き
部を備えるとともに、前記ケーブル引き出し口四隅のね
じ孔のうち少なくとも二つに対応する位置にねじ孔を有
する止め部とを備えたキャップと、 前記ケーブル引出し口から引き出された接続ケーブルの
外周に巻装される環状部と、この環状部のほぼ両側に設
けられ、一方が前記ケーブル引出し口四隅の突起の一つ
に係合する係合孔を有するとともに、他方が前記ケーブ
ル引出し口四隅のねじ孔の一つに対応するねじ孔を有す
る一対の止め部と、を備えた固定金具と、 を具備したことを特徴とする接続ケーブルの引出し構
造。 - 【請求項2】 前記キャップの開口側の前記切欠き部近
傍に、前記固定金具の止め部が係合する凹部を形成した
請求項1記載の接続ケーブルの引出し構造。 - 【請求項3】 前記突起の一部又は全部を、ねじ孔に置
き換えた請求項1又は2記載の接続ケーブルの引出し構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2696096A JP2723101B2 (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | 接続ケーブルの引出し構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2696096A JP2723101B2 (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | 接続ケーブルの引出し構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09223876A true JPH09223876A (ja) | 1997-08-26 |
JP2723101B2 JP2723101B2 (ja) | 1998-03-09 |
Family
ID=12207733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2696096A Expired - Fee Related JP2723101B2 (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | 接続ケーブルの引出し構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2723101B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11186751A (ja) * | 1997-12-19 | 1999-07-09 | Yaskawa Electric Corp | 操作盤 |
JP2000232273A (ja) * | 1999-02-10 | 2000-08-22 | Nitto Electric Works Ltd | 引出しユニット |
JP2011229330A (ja) * | 2010-04-22 | 2011-11-10 | Mitsubishi Electric Corp | 車両用交流発電機 |
JP2015014597A (ja) * | 2013-07-03 | 2015-01-22 | ドクトル・ヨハネス・ハイデンハイン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツングDr. Johannes Heidenhain Gesellschaft Mitbeschrankter Haftung | 基準尺を走査する走査ユニットと位置測定装置 |
JP2017039182A (ja) * | 2015-08-19 | 2017-02-23 | セイコーエプソン株式会社 | ロボット制御装置、ロボット、ロボットシステム |
JP2018137355A (ja) * | 2017-02-22 | 2018-08-30 | 富士通フロンテック株式会社 | 電子機器 |
JP6656489B1 (ja) * | 2019-04-10 | 2020-03-04 | 三菱電機株式会社 | 電力変換装置 |
US10602611B2 (en) | 2015-08-19 | 2020-03-24 | Seiko Epson Corporation | Robot control apparatus, robot, and robot system |
JP6765576B1 (ja) * | 2019-10-11 | 2020-10-07 | 三菱電機株式会社 | 充電装置 |
JP2022023265A (ja) * | 2020-07-27 | 2022-02-08 | 日本精機株式会社 | 位置検出装置 |
-
1996
- 1996-02-14 JP JP2696096A patent/JP2723101B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US10527399B2 (en) | 2013-07-03 | 2020-01-07 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh | Scanning unit for scanning a scale and position-measuring device |
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JP2018137355A (ja) * | 2017-02-22 | 2018-08-30 | 富士通フロンテック株式会社 | 電子機器 |
JP6656489B1 (ja) * | 2019-04-10 | 2020-03-04 | 三菱電機株式会社 | 電力変換装置 |
WO2020208757A1 (ja) * | 2019-04-10 | 2020-10-15 | 三菱電機株式会社 | 電力変換装置 |
US10958054B2 (en) | 2019-04-10 | 2021-03-23 | Mitsubishi Electric Corporation | Power conversion device |
JP6765576B1 (ja) * | 2019-10-11 | 2020-10-07 | 三菱電機株式会社 | 充電装置 |
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JP2022023265A (ja) * | 2020-07-27 | 2022-02-08 | 日本精機株式会社 | 位置検出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2723101B2 (ja) | 1998-03-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |