JPH09223722A - 位置認識マーク及びtabテープ及び半導体装置及びプリント基板 - Google Patents

位置認識マーク及びtabテープ及び半導体装置及びプリント基板

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JPH09223722A
JPH09223722A JP2798996A JP2798996A JPH09223722A JP H09223722 A JPH09223722 A JP H09223722A JP 2798996 A JP2798996 A JP 2798996A JP 2798996 A JP2798996 A JP 2798996A JP H09223722 A JPH09223722 A JP H09223722A
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JP
Japan
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components
position recognition
ratio
recognition mark
tape
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Application number
JP2798996A
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English (en)
Inventor
Tomoaki Takubo
知章 田窪
Hiroshi Tazawa
浩 田沢
Hidekazu Hosomi
英一 細美
Yasushi Shibazaki
康司 柴崎
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Toshiba Corp
Toshiba Electronic Device Solutions Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Microelectronics Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/0266Marks, test patterns or identification means

Landscapes

  • Wire Bonding (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】接続部のずれが少なく歩留まりが良い半導体装
置及びプリント基板及びそのための位置認識マーク及び
TABテープを提供することを目的としている。 【解決手段】互いに直交するx軸及びy軸を仮定し、輪
郭を直線近似した場合の各直線であるベクトルのx成分
の絶対値の合計Xaに対するx成分の合計Xbの割合X
b/Xa、及び、前記ベクトルのy成分の絶対値の合計
Yaに対するy成分の合計Ybの割合Yb/Yaが共に
0.5以下となるパターン9,11を有する位置認識マーク
6 を備えている。デバイスホール7 を有し樹脂によって
形成されたテープと、前記テープ上に形成され、デバイ
スホール7 に配置される半導体チップ3 上の複数のバン
プ4 に対応して接続される複数のインナーリード2 とを
有するTABテープ1 を備えている。また、前記デバイ
スホール7 に配置された半導体チップ3 と、前記半導体
チップ3 上の複数のバンプ4 とを備えている半導体装
置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、位置認識マーク
及びTABテープ及び半導体装置及びプリント基板に係
り、特に接続の際の位置決めの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】図10〜図14は従来のTABテープ及
び位置認識マークを説明する図である。図10(A)に
示すように、TABテープ1のインナーリード2が半導
体チップ3のアルミニウムパッド上に形成されたバンプ
4に位置合わせされている。チップの四隅にはチップの
位置を認識するために設けられたアルミニウムの位置認
識マーク5が設けられている。デバイスホール7の四隅
のTABテープ上には位置認識マーク6が設けられてい
る。
【0003】このTABテープの位置認識マーク6はリ
ードパターン2等の形成と同時にウェットエッチングに
より銅箔をパターニングして形成される。また、半導体
チップ3の位置認識マーク5とバンプ4とは半導体プロ
セスによって形成されるので、その相対位置関係の精度
が良く、その外形寸法と共に1μm以下の誤差となって
いる。
【0004】図10(B)、図12にTABテープ1の
位置認識マーク6を拡大して示す。図11、図13、図
14にTABテープ1と半導体チップ3を接続した場合
の位置認識マーク6付近を拡大して示す。図中の左上と
右下の位置認識マーク6はTABテープの対角に位置し
ている。
【0005】18〜35μm厚さの銅箔をウェットエッ
チングすることによって、半導体チップ3上の位置認識
マーク5が形成される。従って、図10(B)に示すよ
うに、設計パターン8に対して実線9のようにその形状
の角が丸くなる。
【0006】図11に示すように、インナーリード2及
びバンプ4のピッチが50μm、インナーリード2の幅
が20μm、バンプ4の上面の幅が約40μmとした場
合、インナーリード2の端からバンプ4の端までの距離
は両側に共に約10μmである。この距離が位置ずれに
対する余裕となる。
【0007】図示せぬボンディング装置を用いた半導体
チップ3とTABテープ1との自動の位置合わせは、例
えば次のような手順となる。まず、半導体チップ3の位
置認識マーク5とTABテープ1の認識領域12内の位
置認識マーク6とのそれぞれの画像をカメラを用いて取
り込み、その位置と共に記憶させる。その後、リード2
とバンプ4の位置合わせを人間の目で確認しつつ、半導
体チップ3及びTABテープ1の一方を移動させるティ
ーチング操作を行う。つまり、ボンディング装置は半導
体チップ3とTABテープ1のそれぞれの位置認識マー
ク5、6を認識した位置と、その位置からインナーリー
ド2とバンプ4の接続位置までの半導体チップ3及びT
ABテープ1の一方の移動方向及び移動距離を記憶す
る。この際、一般に半導体チップ3及びデバイスホール
7の対角線部分の位置認識マーク5、6を使用する。
【0008】さらに、自動で実装する半導体チップ3と
TABテープとの位置認識マーク5、6の画像を取り込
むと共に記憶する。ティーチング時の半導体チップ3と
前記実装する半導体チップ3との位置認識マーク5、6
の画像の2次元の相互相関関数を計算し、その極大の位
置が両者の相対位置となる。同様に、ティーチング時の
TABテープ1と前記実装するTABテープとの認識領
域12内の位置認識マーク6の画像の2次元の相互相関
関数から両者の相対位置が計算される。二つの相対位置
から新たな移動距離が求められる。従って、インナーリ
ード2とバンプ4の位置合わせが自動的に行われる。
【0009】一方、図12(A)(B)に示すように、
設計寸法よりオーバーエッチングされて一点鎖線9aの
ように小さくなったり、アンダーエッチングで点線9b
のように大きくなったりする。例えば60μmピッチよ
り狭ピッチの場合、銅箔の厚さを18μmにし、ウェッ
トエッチングによりパターニンブすると、設計値に対し
て±10μmの誤差範囲で仕上がる。
【0010】従って、図13中の左上のTABテープの
位置認識マーク6がオーバーエッチングされて実線9a
のように設計値に対し10μm小さい形状に仕上がり、
図13中の右下の位置認識マーク6がアンダーエッチン
グで実線9bのように設計値に対して10μm大きく仕
上がる場合がある。つまり、この場合にティーチングが
行われると次に述べるような問題が生じる。
【0011】図14に示すように、上記のティーチング
時の条件とは逆にTABテープ1の図14中の左上で位
置認識マーク6が10μmアンダーエッチングで実線1
0bとなり、図中の右下で10μmオーバーエッチング
されて実線10aとなった場合に、上記のティーチング
に続いて自動的に位置認識マーク5、6の位置合わせを
行う。尚、ティーチングを行った時の位置認識マーク6
の外形を点線9a、9bで示している。この時、インナ
ーリード2とバンプ4の位置がずれる。つまり、認識領
域12内の実線10a、bがティーチング時の点線9
a、9bの位置に合うように、TABテープが移動され
るため、ティーチングした場合の位置に比べてインナー
リード2がバンプ4の左上側に20μmずれる。
【0012】上記のように、インナーリード2の端とバ
ンプ4の端の距離が10μmである場合、インナーリー
ド2はバンプ4からはみでてしまい接合されず、また、
隣のバンプ4同士がショートするという問題があった。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来のT
ABテープを用いた半導体チップの実装の場合に、半導
体チップのバンプ同士がショートしたり、また、バンプ
とインナーリードとが接続されないという問題があっ
た。
【0014】この発明の目的は、位置認識による接続部
のずれが少なく歩留まりが良い半導体装置及びプリント
基板及びそのための位置認識マーク及びTABテープを
提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、この発明の位置認識マーク及びTAB
テープ及び半導体装置及びプリント基板においては以下
の手段を講じた。請求項1に記載した本発明の位置認識
マークは、互いに直交するx軸及びy軸を仮定し、輪郭
を直線近似した場合の各直線であるベクトルのx成分の
絶対値の合計Xaに対するx成分の合計Xbの割合、及
び前記ベクトルのy成分の絶対値の合計Yaに対するy
成分の合計Ybの割合の少なくとも一方が0.5以下と
なるパターンを有している。及び、二つの前記パターン
の画像を記憶すると共に二つの前記画像の2次元の相互
相関関数を計算する位置認識装置によって前記二つの位
置の前記パターンの相対位置を算出して位置ずれが検出
されることを特徴とする。
【0016】上記本発明の位置認識マークにおいては、
位置認識マークが全体的に小さくまたは大きく形成され
ても、位置認識マークの中心の位置が少なくともx軸方
向、y軸方向のいずれかにおいては大きく変化すること
はない。従って、2次元の相互相関関数を用いた位置認
識装置の算出する相対位置によって、少なくともx軸方
向、y軸方向のいずれかの方向の実際の位置認識マーク
位置が精度良く認識される。つまり、位置認識装置の信
頼性を向上させることができる。
【0017】また、請求項2に示すように、前記Xbと
前記Ybとが共に0でない場合、前記Xbと前記Ybと
の比が0.8以上1.2以下であることを特徴とする。
上記本発明の位置認識マークにおいては、前記Xbと前
記Ybとが共に0でない場合、位置認識マークの形状に
少なくとも二つの不連続点があり、その不連続点のx成
分の差とy成分の差が同程度なので、x方向、y方向に
同程度の精度で位置検出が行われる。
【0018】請求項3に記載した本発明のTABテープ
は、デバイスホールを有し、樹脂によって形成されたテ
ープを備えている。前記テープ上に形成され、互いに直
交するx軸及びy軸を仮定し、輪郭を直線近似した場合
の各直線であるベクトルのx成分の絶対値の合計Xaに
対するx成分の合計Xbの割合、及び前記ベクトルのy
成分の絶対値の合計Yaに対するy成分の合計Ybの割
合が共に0.5以下となるパターンを有する位置認識マ
ークを備えている。及び、前記テープ上に形成され、デ
バイスホール内に配置される半導体チップ上の複数のバ
ンプに対応して接続される複数のリードとを備えてい
る。
【0019】上記本発明のTABテープにおいては、位
置認識マークが全体的に大きくまたは小さく形成されて
も位置認識マークの位置が大きく変化することがないの
で、自動ボンディング装置のTABテープの位置認識マ
ークの位置認識の精度を向上させることができる。
【0020】また、請求項4に示すように、前記Xbと
前記Ybとが共に0でない場合、前記Xbと前記Ybと
の比が0.8以上1.2以下であることを特徴とする。
上記本発明のTABテープにおいては、前記Xbと前記
Ybとが共に0でない場合、位置認識マークの形状に少
なくとも二つの不連続点があり、その不連続点のx成分
の差とy成分の差が同程度なので、x方向、y方向に同
程度の精度で位置検出が行われる。
【0021】請求項5に記載した本発明の半導体装置
は、デバイスホールを有し樹脂によって形成されたテー
プと、互いに直交するx軸及びy軸を仮定し、輪郭を直
線近似した場合の各直線であるベクトルのx成分の絶対
値の合計Xaに対するx成分の合計Xbの割合、及び前
記ベクトルのy成分の絶対値の合計Yaに対するy成分
の合計Ybの割合が共に0.5以下となるパターンを有
する位置認識マークと、デバイスホール内に配置される
半導体チップ上の複数のバンプに対応して接続される複
数のリードとからなるTABテープを備えている。前記
デバイスホール内に配置された半導体チップとを備えて
いる。及び、前記半導体チップ上に形成され、前記TA
Bテープの複数のリードに対応して接続された複数のバ
ンプとを備えている。
【0022】上記本発明の半導体装置においては、ボン
ディング装置によるボンディング時の位置認識マークの
位置認識の精度が高いので、TABタープのリードと半
導体チップのバンプの位置ずれが小さく抑えられて確実
に接続される。従って、半導体装置の接続部の信頼性を
向上させることができる。
【0023】請求項6に記載した本発明の半導体装置
は、TABテープの複数のリードに対応して接続される
複数のバンプを有する半導体基板を備えている。及び、
前記半導体基板上に形成され、互いに直交するx軸及び
y軸を仮定し、輪郭を直線近似した場合の各直線である
ベクトルのx成分の絶対値の合計Xaに対するx成分の
合計Xbの割合、及び前記ベクトルのy成分の絶対値の
合計Yaに対するy成分の合計Ybの割合が共に0.5
以下となるパターンを有する位置認識マークを備えてい
る。
【0024】上記本発明の半導体装置においては、位置
認識マークが全体的に大きくまたは小さく形成されても
位置認識マークの位置が大きく変化することがないの
で、自動ボンディング装置の半導体基板の位置認識マー
クの位置認識の精度が向上する。従って、前記TABテ
ープの前記リードと前記半導体基板の前記バンプとの接
続の信頼性を向上させることができる。
【0025】また、請求項7に示すように、前記Xbと
前記Ybとが共に0でない場合、前記Xbと前記Ybと
の比が0.8以上1.2以下であることを特徴とする。
上記本発明の半導体装置においては、前記Xbと前記Y
bとが共に0でない場合、位置認識マークの形状に少な
くとも二つの不連続点があり、その不連続点のx成分の
差とy成分の差が同程度なので、x方向、y方向に同程
度の精度で位置検出が行われる。
【0026】請求項8に記載した本発明のプリント基板
は、基板と、前記基板上に形成され、互いに直交するx
軸及びy軸を仮定し、輪郭を直線近似した場合の各直線
であるベクトルのx成分の絶対値の合計Xaに対するx
成分の合計Xbの割合、及び前記ベクトルのy成分の絶
対値の合計Yaに対するy成分の合計Ybの割合が共に
0.5以下となるパターンを有する位置認識マークを備
えている。及び、前記位置認識マーク以外の基板上に形
成され、半導体装置を実装する配線を備えている。
【0027】上記本発明のプリント基板においては、位
置認識マークが大きくまたは小さくなっても、その中心
の位置が大きく変化することがない。従って、半導体チ
ップ等の電子部品を実装する際、位置認識マークを用い
た自動的な位置合わせによって、プリント基板の位置決
めの精度が向上する。
【0028】また、請求項9に示すように、前記Xbと
前記Ybとが共に0でない場合、前記Xbと前記Ybと
の比が0.8以上1.2以下であることを特徴とする。
上記本発明のプリント基板においては、前記Xbと前記
Ybとが共に0でない場合、位置認識マークの形状に少
なくとも二つの不連続点があり、その不連続点のx成分
の差とy成分の差が同程度なので、x方向、y方向に同
程度の精度で位置検出が行われる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。尚、図10〜13と同一部
分には同一符号を付し、異なる部分についてのみ説明す
る。 (第1の実施の形態)図1〜図7に、本発明の第1の実
施の形態の構成を示す。
【0030】図1に示すようなTABテープの場合につ
いて説明する。位置合わせ用の位置認識マーク6は実線
9と実線11との形状からなる。この位置認識マーク6
はインナーリード2と同時にエッチングによって形成さ
れる。オーバ−エッチングされた場合は一点鎖線9a、
一点鎖線11aの形状となり、アンダーエッチングの場
合は点線9b、点線11bの形状となる。このように形
状が円の場合はオーバーエッチング及びアンダーエッチ
ングによってその中心はほとんど変化しない。従って、
ティーチングに使用する位置認識マーク6がオーバーエ
ッチングまたはアンダーエッチングされた場合でも、そ
の位置認識マーク6が相関関数を計算するかあるいは相
関関数の考え方に基づいてパターンマッチングして認識
されるため、実装時の実線11、一点鎖線11a、点線
11bの円の中心がティーチングした時点の実線11、
一点鎖線11a、点線11bの円の中心と一致し、リー
ド2とバンプ4の位置ずれが起こらない。
【0031】図2(A)(C)に示すように、位置認識
マーク6の形状は実線13の正方形でもよい。図2
(B)は図2(A)の2B−2Bにおける断面であり、
図2(D)は図2(C)の2D−2Dにおける断面であ
る。図2(B)に示すように、この正方形の形状13は
貫通した穴13aでもよく、また、図2(D)に示すよ
うに貫通しない穴13bでもよい。貫通しない穴13b
は銅箔の厚さの途中までエッチングすることで形成され
る。また、円及び正方形に限らず、認識領域12の中に
入る閉じた形状でよい。等方性の点からは円のような点
対称な図形または正多角形が望ましいが、後述するよう
に必ずしも閉じた形状でなくともよい。
【0032】次に、上記位置認識マークの形状について
図3〜図5を用いて詳しく説明する。図3(A)(B)
に示す位置認識マークの形状は実線11の円である。実
線11を囲むように認識領域12である正方形枠が設定
される。実線11は右回りにベクトルl1〜l8により
直線近似(多角形による近似でもよい)される。認識領
域12の図3中の右方向にx軸の正方向、上方向にy軸
の正方向を取ると、ベクトルl1はx、y成分とも正の
値x1、y1を持つ。同様に、l2も正の値の成分x
2、y2を持つ。l3はx成分は正であるがy成分は負
である。順次l8まで成分を求めx1〜x8、y1〜y
8が得られる。この各成分の絶対値の和をXa、Yaと
し、各成分の和をXb、Ybとおく。
【0033】位置認識マークである実線11が閉じてい
るので、各成分の和Xb、Ybはそれぞれ0になる。左
回りに輪郭に沿って近似を行っても同様にx、y成分の
合計Xb、Ybは0になる。この場合、ベクトルl1〜
l8の順に対して、x成分とy成分が共に正、x成分が
正でy成分が負、x成分とy成分が共に負、x成分が負
でy成分が正の四つの区間がその順に等間隔にある。ま
た、ベクトルl1〜l8を対称に取ると、XaとYaと
の比が1となる。
【0034】図3(C)(D)に示す位置認識マークの
形状は実線13の正方形である。この場合も同様に、位
置認識マークの実線13が閉じているので、その実線1
3を近似するベクトルl1〜l16のx成分x1〜x1
6、y成分y1〜y16の合計Xb、Ybはそれぞれ0
になる。この場合、ベクトルl1〜l16の順に対し
て、x成分が正でy成分が0、x成分が0でy成分が
負、x成分が負でy成分が0、x成分が0でy成分が正
の四つの区間がその順に等間隔にある。また、XaとY
aとの比が1となっている。
【0035】図4(A)(B)に図3(A)(B)の位
置認識マークである実線11の実際の概観を示す。ま
た、図4(B)の認識領域12内の実線14に示される
別の位置認識マークについて次に説明する。
【0036】図5(A)(B)の位置認識マークの実線
14の形状は認識領域12内で閉じていない。その実線
14を近似するベクトルl1〜l8が小さければ、その
各x成分の絶対値の和Xaに対して、x成分の和Xbの
割合は約30%以下になる。同様に、l1〜l8を小さ
くすれば、各y成分の絶対値の和Yaに対して、y成分
の和の割合Ybは約30%以下になる。尚、認識領域1
2内の不連続点では認識領域12の境界に沿って次の不
連続点に移動するということにする。この定義によって
回転方向を決め、右回り及び左回りの一方に設定する。
このように設定したベクトルl1〜l8の順に対して、
x成分が正でy成分が0、x成分とy成分が共に正、x
成分が正でy成分が負、x成分とy成分が共に負、x成
分が0でy成分が負の五つの区間がその順にある。
【0037】図5(C)(D)は位置認識マークとして
実線15a、実線15bのような他の形状を示す図であ
る。x1、x2の和とx3、x4の和、及び、y1、y
2の和とy3、y4の和がそれぞれ同じならば、図3
(A)〜(D)、図5(A)(B)の場合と同じ効果と
なる。この場合、x成分が正でy成分が0、x成分が0
でy成分が正、不連続点の移動後、x成分が負でy成分
が0、x成分が0でy成分が負の四つの区間がその順に
等間隔にある。また、XaとYaとの比が1である。
【0038】前述のバンプ4とインナーリード2の実験
の場合、図5(A)(B)の形状で前記割合Xb/X
a、Yb/Yaが30%とする。その場合、エッチング
誤差によるティーチング時と実装時の最大のずれ(以
下、ティーチングずれの最大値と記す)の20μmの3
0%(以下、実装ずれの最大値と記す)、すなわちx方
向、y方向にそれぞれ約6μmのずれを生じる可能性が
ある。位置ずれに対する余裕10μmよりもこの実装ず
れの最大値6μmが小さいので、従来のバンプ4のサイ
ズとインナーリード2の幅の場合でも、インナーリード
2とバンプ4が十分に接合される。つまり、前記割合を
50%以下とすると、実装ずれの最大値は10μmとな
り位置ずれの余裕10μmと同じになるので、インナー
リード2をバンプ4に接合できる。一方、従来例のよう
なL字型ならば、位置認識マーク6の実線9のどの位置
の輪郭を用いても、割合Xb/Xa、Yb/Yaは10
0%となる。つまり、この場合、エッチング誤差が±1
0μmの時のティーチングずれの最大値20μmに対
し、実装ずれの最大値は100%でx方向、y方向に2
0μmとなる場合が生じる。
【0039】Xb、Ybが共に0でない場合、実験によ
るとXbのYbに対する比が0.8〜1.2の間である
ことが望ましい。この場合、位置認識マークの形状の二
つの不連続点(例えば、この点を近似の開始点と終了点
に取ることができる)のx成分の差、y成分の差が同程
度であるので、形状変化に対してX軸、Y軸方向の両方
向の認識精度が同程度となる。従って、X軸、Y軸に対
する斜め方向にもずれが生じにくい。また、位置検出の
精度の等方性の点からx方向、y方向の変化の範囲また
はXa、Yaの値が等しくなっている。しかし、必ずし
も等しくなくてもよい。
【0040】合計Xa、Yaが大きな値を取るようにす
れば、位置認識に用いられる近似ベクトルの数が多くな
り、近似の精度は高くなる。この場合に、割合Xb/X
a、Yb/Yaが小さい形状であれば、エッチング誤差
による位置合わせのずれを小さくすることが可能とな
る。また、上記の場合、認識領域12内の形状が一つで
相関関数が一つの最大値を持つ場合であるが、認識領域
12内に形状が複数あってもよい。一方、細長い長方形
の場合は、長軸の方向の位置認識可能な範囲は広く、端
軸の方向の位置認識の感度は高くなる。従って、これら
の形状を数種類組み合わせて位置認識の範囲を広くし及
びその精度を上げることも可能である。尚、入り組んだ
複雑な形状であっても相関関数による位置認識が行われ
る。この場合も上記のように、Xb/Xa、Yb/Ya
の比が小さいほうが望ましい。
【0041】図6(A)(B)は、位置認識マークの別
の例15cを示す図である。図6(A)(B)に示すよ
うに、その形状は二つの長方形を組み合わせてT字状に
なっている。その長方形の先端は半円状になっている。
この形状は位置認識領域12内で閉じていない。この場
合、互いに直角な二つの方向についての感度が高い。従
って、上述したように、位置認識の精度が高い。
【0042】本発明の実施の形態においては、位置認識
マークがオーバーエッチングまたはアンダーエッチング
されても、認識領域12内の位置認識マークの中心の位
置が大きく変化することがないので、ボンディング装置
の位置認識マークの自動位置合わせの精度が向上する。
さらに、従来の位置認識装置をそのまま使用し、インナ
ーリード2とバンプ4の位置ずれが小さく抑えられて確
実に接続され、半導体装置の接続部の信頼性が向上す
る。
【0043】また、図7に示すように、金属をエッチン
グまたはビルトアップすることによってTABテープ1
上に位置認識マーク16を凸状に形成しても同じ効果を
有する。また、金属の代わりに樹脂を用いて位置認識マ
ーク16を形成してもよい。尚、オーバーエッチング等
によって小さくなる場合は一点鎖線16aの形状、アン
ダーエッチング等によって大きくなる場合は点線16b
となる。
【0044】半導体チップ1の位置認識マーク5の形状
を本発明の実施の形態の位置認識マークと同じにしても
同じ効果がある。さらに、TABテープ及び半導体チッ
プ1の位置認識マークを共に本発明の実施の形態の位置
認識マークにすると相乗効果によって、位置合わせの精
度が向上する。また、比較的狭いピッチの半導体チップ
のバンプとTABテープのインナーリードとを接続する
ことが可能となる。TABテープ及び半導体装置の位置
認識マークを別の形状にしてもよい。また、TABテー
プ上及び半導体装置上の対角にある位置認識マークを別
の形状にしてもよい。 (第2の実施の形態)図8、図9に、本発明の第2の実
施の形態の構成を示す。
【0045】この実施の形態はプリント基板の場合であ
り、位置認識マークの形状は第1の実施の形態と同じで
ある。図8(A)に示すように、エポキシ系部材の基板
17上に実線18及び円20の位置認識マーク19を設
ける。この位置認識マーク19は金属配線21と同時に
エッチングによって形成される。金属配線21は図示せ
ぬ半導体装置の端子に接続される。図8(B)はこの実
施の形態の形成時における図8(A)の8B−8Bでの
断面図である。位置認識マーク19の上にレジスト22
が形成されている。図8(A)(B)に示すように、第
1の実施の形態と同様に、位置認識マーク19の形状に
ついて、オーバーエッチングの場合は一点鎖線18a、
一点鎖線20aとなり、アンダーエッチングの場合は点
線18b、点線20bとなる。
【0046】また、図9に示すように、基板17上に金
属の凸状の位置認識マーク23を設ける。この位置認識
マーク23は金属配線24と同時にビルトアップされ
る。図9(B)はこの実施の形態の形成時における図9
(A)の9B−9Bにおける断面図である。図9(B)
に示すように、位置認識マーク23の形成時には、基板
20の上に金属のメッキ25が形成されており、その上
にレジスト26が位置認識マーク23及び金属配線24
の形成予定領域を除く領域に形成されている。この位置
認識マーク23及び金属配線24の形成予定領域に銅ま
たはチタン等の金属をビルトアップして、位置認識マー
ク23及び金属配線24を形成する。尚、位置認識マー
ク23形成後、レジスト25と、金属配線24及び位置
認識マーク23以外の領域の金属メッキ25とは除去さ
れる。
【0047】金属の堆積または成長が多いと一点鎖線2
3a、一点鎖線24aのように、レジスト26を圧迫し
て大きさが大きくる。この堆積または成長が少ないと点
線23b、点線24bのように、小さい形状となる。
【0048】尚、基板17に実装される半導体装置に位
置認識マークを形成してもよい。第2の実施の形態にお
いては、第1の実施の形態と同様に、位置認識マーク2
0、23が大きくまたは小さくなっても、その中心の位
置が大きく変化することがない。従って、半導体装置等
の電子部品を実装する際、位置認識マーク20、23を
用いた自動的な位置合わせによって、配線と電子部品の
端子との位置ずれが小さく抑えられる。つまり、配線と
電子部品とがペーストはんだ、フリップチップ法等によ
って確実に接続される。結局、電子部品が実装されたプ
リント基板の接続部の信頼性が向上する。さらに、比較
的狭いピッチの半導体チップの端子とプリント基板の配
線を接続することが可能となる。
【0049】また、第1及び第2の実施の形態の位置認
識マークは、金属に限らず樹脂、シリコン及びガリウム
ヒ素等の半導体、その半導体上の酸化膜層及び金属層で
もよい。また、上記の位置認識の方法は相関関数による
方法に限らず、相似な形状であれば大きさに影響を受け
ない方法ならばよい。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、位置認識による接続部のずれが少なく歩留まりが良
い半導体装置及びプリント基板及びそのための位置認識
マーク及びTABテープを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るTABテープを説明
する図。
【図2】本発明の実施の形態に係る位置認識マークを説
明する図で、(A)、(C)は平面図、(B)、(D)
は断面図。
【図3】本発明の実施の形態の位置認識マークを説明す
る図で、(A)〜(D)は平面図。
【図4】本発明の実施の形態に係るTABテープを説明
する図で、(A)、(B)は拡大図。
【図5】本発明の実施の形態の位置認識マークを説明す
る図で、(A)〜(D)は平面図。
【図6】本発明の実施の形態の位置認識マークを説明す
る図で、(A)、(B)は平面図。
【図7】本発明の実施の形態に係るTABテープを説明
する図。
【図8】本発明の実施の形態に係るプリント基板を説明
する図で、(A)は平面図、(B)は図8(A)におけ
る8B−8Bにおける断面図。
【図9】本発明の実施の形態に係るプリント基板を説明
する図で、(A)は平面図、(B)は図9(A)の9B
−9Bにおける断面図。
【図10】従来のTABテープの一例を説明する図で、
(A)は全体図、(B)はその一部の拡大図。
【図11】従来のTABテープの一例を説明する図。
【図12】従来のTABテープに係る位置認識マークを
説明する図。
【図13】従来のTABテープの一例を説明する図。
【図14】従来のTABテープの一例を説明する図。
【符号の説明】
1…TABテープ、 2…インナリード、 3…半導体チップ、 4…バンプ、 6、11、11a、11b、13、14、15a、15
b、16、16a、16b、19、20、20a、20
b、23、23a、23b…位置認識マーク、 17…プリント基板、 21、24…金属配線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 細美 英一 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 (72)発明者 柴崎 康司 神奈川県川崎市川崎区駅前本町25番地1 東芝マイクロエレクトロニクス株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに直交するx軸及びy軸を仮定し、輪
    郭を直線近似した場合の各直線であるベクトルのx成分
    の絶対値の合計Xaに対するx成分の合計Xbの割合、
    及び前記ベクトルのy成分の絶対値の合計Yaに対する
    y成分の合計Ybの割合の少なくとも一方が0.5以下
    となるパターンを有し、 二つの前記パターンの画像を記憶すると共に二つの前記
    画像の2次元の相互相関関数を計算する位置認識装置に
    よって前記二つの位置の前記パターンの相対位置を算出
    して位置ずれが検出されることを特徴とする位置認識マ
    ーク。
  2. 【請求項2】前記Xbと前記Ybとが共に0でない場
    合、前記Xbと前記Ybとの比が0.8以上1.2以下
    であることを特徴とする請求項1記載の位置認識マー
    ク。
  3. 【請求項3】デバイスホールを有し、樹脂によって形成
    されたテープと、 前記テープ上に形成され、互いに直交するx軸及びy軸
    を仮定し、輪郭を直線近似した場合の各直線であるベク
    トルのx成分の絶対値の合計Xaに対するx成分の合計
    Xbの割合、及び前記ベクトルのy成分の絶対値の合計
    Yaに対するy成分の合計Ybの割合が共に0.5以下
    となるパターンを有する位置認識マークと、 前記テープ上に形成され、デバイスホール内に配置され
    る半導体チップ上の複数のバンプに対応して接続される
    複数のリードとを備えたことを特徴とするTABテー
    プ。
  4. 【請求項4】前記Xbと前記Ybとが共に0でない場
    合、前記Xbと前記Ybとの比が0.8以上1.2以下
    であることを特徴とする請求項3記載のTABテープ。
  5. 【請求項5】デバイスホールを有し樹脂によって形成さ
    れたテープと、互いに直交するx軸及びy軸を仮定し、
    輪郭を直線近似した場合の各直線であるベクトルのx成
    分の絶対値の合計Xaに対するx成分の合計Xbの割
    合、及び前記ベクトルのy成分の絶対値の合計Yaに対
    するy成分の合計Ybの割合が共に0.5以下となるパ
    ターンが前記テープ上に形成された位置認識マークと、
    デバイスホール内に配置される半導体チップ上の複数の
    バンプに対応して接続される前記テープ上の複数のリー
    ドとからなるTABテープと、 前記デバイスホール内に配置された半導体チップと、 前記半導体チップ上に形成され、前記TABテープの複
    数のリードに対応して接続された複数のバンプとを備え
    たことを特徴とする半導体装置。
  6. 【請求項6】TABテープの複数のリードに対応して接
    続される複数のバンプを有する半導体基板と、 前記半導体基板上に形成され、互いに直交するx軸及び
    y軸を仮定し、輪郭を直線近似した場合の各直線である
    ベクトルのx成分の絶対値の合計Xaに対するx成分の
    合計Xbの割合、及び前記ベクトルのy成分の絶対値の
    合計Yaに対するy成分の合計Ybの割合が共に0.5
    以下となるパターンを有する位置認識マークとを備えた
    ことを特徴とする半導体装置。
  7. 【請求項7】前記Xbと前記Ybとが共に0でない場
    合、前記Xbと前記Ybとの比が0.8以上1.2以下
    であることを特徴とする請求項5または請求項6に記載
    の半導体装置。
  8. 【請求項8】基板と、 前記基板上に形成され、互いに直交するx軸及びy軸を
    仮定し、輪郭を直線近似した場合の各直線であるベクト
    ルのx成分の絶対値の合計Xaに対するx成分の合計X
    bの割合、及び前記ベクトルのy成分の絶対値の合計Y
    aに対するy成分の合計Ybの割合が共に0.5以下と
    なるパターンを有する位置認識マークと、 前記位置認識マーク以外の基板上に形成され、半導体装
    置を実装する配線と、 を備えたことを特徴とするプリント基板。
  9. 【請求項9】前記Xbと前記Ybとが共に0でない場
    合、前記Xbと前記Ybとの比が0.8以上1.2以下
    であることを特徴とする請求項8記載のプリント基板。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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