JPH09223402A - 照明装置 - Google Patents
照明装置Info
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- JPH09223402A JPH09223402A JP2761596A JP2761596A JPH09223402A JP H09223402 A JPH09223402 A JP H09223402A JP 2761596 A JP2761596 A JP 2761596A JP 2761596 A JP2761596 A JP 2761596A JP H09223402 A JPH09223402 A JP H09223402A
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Landscapes
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 構造が簡単で安価にできるとともにその装着
が容易でしかも脱落や電気的接続が低下しないランプ装
置を提供することを目的とする。 【解決手段】 開口部13を有する筐体1と、この筐体
1内に収容され開口部13に面して配設した反射鏡4
と、この反射鏡4の基部に配設された電気絶縁性材料か
らなる無口金ランプ用のホルダ5と、このホルダ5に形
成した装着孔51に装着されるとともに反射鏡4内に突
出したバルブ61を有する無口金ランプ6と、上記ホル
ダ5の背面側に設けられたランプ6のリード線63a,
63bに電気的接続をなす給電端子部材71a,72a
と、この給電端子部材71a,72aにスイッチ8を介
し接続された電池9とを具備した照明装置L1である。
が容易でしかも脱落や電気的接続が低下しないランプ装
置を提供することを目的とする。 【解決手段】 開口部13を有する筐体1と、この筐体
1内に収容され開口部13に面して配設した反射鏡4
と、この反射鏡4の基部に配設された電気絶縁性材料か
らなる無口金ランプ用のホルダ5と、このホルダ5に形
成した装着孔51に装着されるとともに反射鏡4内に突
出したバルブ61を有する無口金ランプ6と、上記ホル
ダ5の背面側に設けられたランプ6のリード線63a,
63bに電気的接続をなす給電端子部材71a,72a
と、この給電端子部材71a,72aにスイッチ8を介
し接続された電池9とを具備した照明装置L1である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光源として無口
金電球などの無口金ランプを用い電池で点灯させる小形
の照明装置に関する。
金電球などの無口金ランプを用い電池で点灯させる小形
の照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】懐中電灯などに代表される携帯用の電灯
は、たとえば円筒状の筐体内に電球を配設した反射鏡と
電池を収容し、筐体外に設けたスイッチのオンオフによ
って電球を点滅させるようにしている。
は、たとえば円筒状の筐体内に電球を配設した反射鏡と
電池を収容し、筐体外に設けたスイッチのオンオフによ
って電球を点滅させるようにしている。
【0003】この電灯の光源としては小形の白熱電球が
用いられてきている。従来、この電球は小形とはいえガ
ラスバルブに所定の口金が取付けられた構造のもので、
ソケットに口金部をねじ込みや差込みにより装着してい
た。
用いられてきている。従来、この電球は小形とはいえガ
ラスバルブに所定の口金が取付けられた構造のもので、
ソケットに口金部をねじ込みや差込みにより装着してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような口金付きの
電球は、バルブと口金とを接着剤を介し接合を要するた
め、その口金付けは手間がかかるものであった。すなわ
ち、接着剤は口金への付着作業性を左右する粘度管理や
付着量の均一性、接着強度などを考慮した管理を厳しく
しなければならずその取扱いが容易でなく、また、接着
剤を硬化させるのに電気炉などの加熱処理を行なわなけ
ればならず、かつ、口金端子部とバルブから導出された
リード線とを半田付けや溶接などの手段で接続しなけれ
ばならなかった。このため、工程が複雑で多く、また、
時間も多くかかり、製造コストが高くなるとともに完成
後はソケット部がないと点灯できず、ソケット部を含む
と全長も長めになってしまうなどの欠点がある。
電球は、バルブと口金とを接着剤を介し接合を要するた
め、その口金付けは手間がかかるものであった。すなわ
ち、接着剤は口金への付着作業性を左右する粘度管理や
付着量の均一性、接着強度などを考慮した管理を厳しく
しなければならずその取扱いが容易でなく、また、接着
剤を硬化させるのに電気炉などの加熱処理を行なわなけ
ればならず、かつ、口金端子部とバルブから導出された
リード線とを半田付けや溶接などの手段で接続しなけれ
ばならなかった。このため、工程が複雑で多く、また、
時間も多くかかり、製造コストが高くなるとともに完成
後はソケット部がないと点灯できず、ソケット部を含む
と全長も長めになってしまうなどの欠点がある。
【0005】そこで、このようなことから本発明者は、
口金付電球に代えて電気絶縁性材料からなるホルダの上
面に形成した装着孔に無口金電球のバルブを装着すると
ともに、電球の外部リード線をリード線挿通孔に挿通し
て下面側から延在させた電球装置をプリント配線基板な
どに植設したピン端子に直接に取付けて、ホルダの支持
と電球の電気的接続をはかった電球装置(実公昭57−
48281号公報などに記載)やホルダの下面側から導
出した外部リード線をホルダの外側面に所定の間隔を隔
てて形成した2組の突出部にまで延在させ、この2組の
突出部間にリード線を介して配線基板を挟み電気的接続
および機械的支持をなす電球装置(実公昭58−110
29号公報などに記載)を活用して、本発明を完成する
に至った。 本発明は上記問題点を除去し、構造が簡単
で安価にできるとともにその装着が容易でしかも脱落や
電気的接続が低下しないランプ装置を提供することを目
的とする。
口金付電球に代えて電気絶縁性材料からなるホルダの上
面に形成した装着孔に無口金電球のバルブを装着すると
ともに、電球の外部リード線をリード線挿通孔に挿通し
て下面側から延在させた電球装置をプリント配線基板な
どに植設したピン端子に直接に取付けて、ホルダの支持
と電球の電気的接続をはかった電球装置(実公昭57−
48281号公報などに記載)やホルダの下面側から導
出した外部リード線をホルダの外側面に所定の間隔を隔
てて形成した2組の突出部にまで延在させ、この2組の
突出部間にリード線を介して配線基板を挟み電気的接続
および機械的支持をなす電球装置(実公昭58−110
29号公報などに記載)を活用して、本発明を完成する
に至った。 本発明は上記問題点を除去し、構造が簡単
で安価にできるとともにその装着が容易でしかも脱落や
電気的接続が低下しないランプ装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の照明装置は、開口部を有する筐体と、この筐体内に収
容され開口部に面して配設した反射鏡と、この反射鏡の
基部に配設された電気絶縁性材料からなる無口金ランプ
用のホルダと、このホルダに形成した装着孔に装着され
るとともに反射鏡内に突出したバルブを有する無口金ラ
ンプと、上記ホルダの背面側に設けられたランプのリー
ド線に電気的接続をなす給電端子部材と、この給電端子
部材にスイッチを介し接続された電池とを具備している
ことを特徴とする。
の照明装置は、開口部を有する筐体と、この筐体内に収
容され開口部に面して配設した反射鏡と、この反射鏡の
基部に配設された電気絶縁性材料からなる無口金ランプ
用のホルダと、このホルダに形成した装着孔に装着され
るとともに反射鏡内に突出したバルブを有する無口金ラ
ンプと、上記ホルダの背面側に設けられたランプのリー
ド線に電気的接続をなす給電端子部材と、この給電端子
部材にスイッチを介し接続された電池とを具備している
ことを特徴とする。
【0007】光源を無口金ランプとし、このランプを接
着剤を用いずに口金を兼ねるホルダによって支持と電気
的接続をなすようにしたので、製造の工数を減らし生産
性の向上をはかることができる。
着剤を用いずに口金を兼ねるホルダによって支持と電気
的接続をなすようにしたので、製造の工数を減らし生産
性の向上をはかることができる。
【0008】本発明の請求項2に記載の照明装置は、無
口金ランプ用のホルダが反射鏡に取付けられていること
を特徴とする。
口金ランプ用のホルダが反射鏡に取付けられていること
を特徴とする。
【0009】ランプが装着されたホルダを直接に反射鏡
に取付けたので、取付け部材の低減がはかれる。
に取付けたので、取付け部材の低減がはかれる。
【0010】本発明の請求項3に記載の照明装置は、無
口金ランプ用のホルダが基板に取付けられていることを
特徴とする。
口金ランプ用のホルダが基板に取付けられていることを
特徴とする。
【0011】ランプが装着されたホルダを配線基板など
を使い、容易に支持と電気的接続を行なわせることがで
きる。
を使い、容易に支持と電気的接続を行なわせることがで
きる。
【0012】本発明の請求項4に記載の照明装置は、無
口金ランプ用のホルダが基板に植設した給電ピンに嵌挿
して電気的接続と機械的支持がなされ取付けられている
ことを特徴とする。
口金ランプ用のホルダが基板に植設した給電ピンに嵌挿
して電気的接続と機械的支持がなされ取付けられている
ことを特徴とする。
【0013】ランプが装着されたホルダをピンに差込む
ことによって、容易に支持と電気的接続を行なわせるこ
とができる。
ことによって、容易に支持と電気的接続を行なわせるこ
とができる。
【0014】本発明の請求項5に記載の照明装置は、開
口部を有する筐体と、この筐体内に収容され開口部に面
して配設した反射鏡と、この反射鏡の基部に配設された
電気絶縁性材料からなる無口金ランプ用のホルダと、こ
のホルダに形成した装着孔に装着されるとともに反射鏡
内に突出したバルブを有する無口金ランプと、上記ホル
ダの背面側から導出されホルダの外側面に沿い上記一方
の突出部にまで延在したランプのリード線と、上記ホル
ダの外側面に形成した2組の突出部間にリード線を介し
て挟まれ電気的接続および機械的支持をなす配線基板
と、この給電端子部材にスイッチを介し接続された電池
とを具備していることを特徴とする。
口部を有する筐体と、この筐体内に収容され開口部に面
して配設した反射鏡と、この反射鏡の基部に配設された
電気絶縁性材料からなる無口金ランプ用のホルダと、こ
のホルダに形成した装着孔に装着されるとともに反射鏡
内に突出したバルブを有する無口金ランプと、上記ホル
ダの背面側から導出されホルダの外側面に沿い上記一方
の突出部にまで延在したランプのリード線と、上記ホル
ダの外側面に形成した2組の突出部間にリード線を介し
て挟まれ電気的接続および機械的支持をなす配線基板
と、この給電端子部材にスイッチを介し接続された電池
とを具備していることを特徴とする。
【0015】上記請求項1に記載の作用のほか、電源電
池部を別容器としたので、電池の容量が増やせたり、軽
量な投光部のみを把持して使用することができるなど装
置重量を分散化して携帯し易くなる。
池部を別容器としたので、電池の容量が増やせたり、軽
量な投光部のみを把持して使用することができるなど装
置重量を分散化して携帯し易くなる。
【0016】本発明の請求項6に記載の照明装置は、電
池が別筐体内に収容され、この電池と給電端子部材また
は配線基板とが給電線を介し接続されていることを特徴
とする。
池が別筐体内に収容され、この電池と給電端子部材また
は配線基板とが給電線を介し接続されていることを特徴
とする。
【0017】上記請求項5に記載と同様な作用を奏す
る。また、キャップライトなど投光部のみをヘッド側
に、電池部を腰側に付けることができる。
る。また、キャップライトなど投光部のみをヘッド側
に、電池部を腰側に付けることができる。
【0018】本発明の請求項7に記載の照明装置は、ス
イッチが筐体または別筐体に設けられていることを特徴
とする.スイッチを手元近くに設けることができる。
イッチが筐体または別筐体に設けられていることを特徴
とする.スイッチを手元近くに設けることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の照明装置の第1の
実施の形態を図1ないし図3を参照して説明する。図1
は照明装置たとえば懐中電灯L1を示す一部断面正面
図、図2は要部の断面正面面、また、図3は図1の電球
付きホルダの斜視図である。
実施の形態を図1ないし図3を参照して説明する。図1
は照明装置たとえば懐中電灯L1を示す一部断面正面
図、図2は要部の断面正面面、また、図3は図1の電球
付きホルダの斜視図である。
【0020】図において1は筐体で、金属板や合成樹脂
材料などからなる有底円筒状の本体1Aと円筒状をなす
カバー部2とで構成され、両者に形成したねじ部11,
21を螺合することによって一体化されている。12は
本体1Aの底部を閉塞する底蓋で凹凸による係合やねじ
部によって開閉可能に取付けられている。また、3は合
成樹脂やガラスからなる透光性の保護体を兼ねるレン
ズ、4は金属板や合成樹脂材料などからなる内面に反射
面(図示しない。)が形成された椀状の反射鏡で、レン
ズ3と反射鏡4の周縁部は、上記の本体1Aの開口部1
3とカバー部2の突出部22との間で挟圧された状態で
取付けられている。
材料などからなる有底円筒状の本体1Aと円筒状をなす
カバー部2とで構成され、両者に形成したねじ部11,
21を螺合することによって一体化されている。12は
本体1Aの底部を閉塞する底蓋で凹凸による係合やねじ
部によって開閉可能に取付けられている。また、3は合
成樹脂やガラスからなる透光性の保護体を兼ねるレン
ズ、4は金属板や合成樹脂材料などからなる内面に反射
面(図示しない。)が形成された椀状の反射鏡で、レン
ズ3と反射鏡4の周縁部は、上記の本体1Aの開口部1
3とカバー部2の突出部22との間で挟圧された状態で
取付けられている。
【0021】また、5はシリコンゴムやナイロン6.6
などの合成樹脂などからなる電気絶縁性材料で成形され
た略長四角形をなすホルダ、51はホルダ6の上面側の
中央部に形成したランプの装着孔、52a,52bは装
着孔51から下面側に貫通しているリード線挿通孔、5
3,53はホルダ係止孔、54a,54bはリード線係
止孔である。また、6は無口金電球、61はガラスバル
ブ、62はバルブ61内に封装されたフィラメント、6
3a,63bは上記フィラメント62を支持するととも
に給電をなす一対のリード線である。
などの合成樹脂などからなる電気絶縁性材料で成形され
た略長四角形をなすホルダ、51はホルダ6の上面側の
中央部に形成したランプの装着孔、52a,52bは装
着孔51から下面側に貫通しているリード線挿通孔、5
3,53はホルダ係止孔、54a,54bはリード線係
止孔である。また、6は無口金電球、61はガラスバル
ブ、62はバルブ61内に封装されたフィラメント、6
3a,63bは上記フィラメント62を支持するととも
に給電をなす一対のリード線である。
【0022】そして、上記無口金電球6のバルブ61の
封止部側は上記ホルダ5の装着孔51内に装着されると
ともにバルブ61外に延在したリード線63a,63b
がリード線挿通孔52a,52bを通りホルダ5の下面
側に沿って配設され、その先端部はリード線係止孔54
a,54bに挿入されることにより係止されている。ま
た、上記反射鏡4基部の透孔41の近傍には反射面の一
部を切り起こすかまたは別部材で形成した一対の突起4
2,42があり、この突起42,42に上記ホルダ5の
上面側に形成したホルダ係止孔53,53を差込むこと
によって、ホルダ5が反射鏡4に取り付けられるととも
に透孔41から反射面内に臨み無口金電球6のバルブ6
1が突出している。
封止部側は上記ホルダ5の装着孔51内に装着されると
ともにバルブ61外に延在したリード線63a,63b
がリード線挿通孔52a,52bを通りホルダ5の下面
側に沿って配設され、その先端部はリード線係止孔54
a,54bに挿入されることにより係止されている。ま
た、上記反射鏡4基部の透孔41の近傍には反射面の一
部を切り起こすかまたは別部材で形成した一対の突起4
2,42があり、この突起42,42に上記ホルダ5の
上面側に形成したホルダ係止孔53,53を差込むこと
によって、ホルダ5が反射鏡4に取り付けられるととも
に透孔41から反射面内に臨み無口金電球6のバルブ6
1が突出している。
【0023】また、71,72は板状や線状の給電体
(ここでは給電板)で、一方の給電板71は略コ字形を
なし一端71aはホルダ5の下面側に配設された電球6
の一方のリード線63aに当接し、他端71bは直列し
た電池9,9(一方は図示していない。)の(+)極に
接続している。また、他方の給電板72は一端72aが
ホルダ5の下面側に配設された電球6の他方のリード線
73bに当接し、他端72bはスイッチ7を介し第2の
給電板73を経て直列した電池9,9(一方は図示して
いない。)の(−)極に接続(図示していない。)して
いる。上記スイッチ7は本体1Aの内外をスライドする
エ字形のノブ74と、第2の給電板73に形成された湾
曲部75と、先端部76および給電板72の先端の他端
72bとからなる。
(ここでは給電板)で、一方の給電板71は略コ字形を
なし一端71aはホルダ5の下面側に配設された電球6
の一方のリード線63aに当接し、他端71bは直列し
た電池9,9(一方は図示していない。)の(+)極に
接続している。また、他方の給電板72は一端72aが
ホルダ5の下面側に配設された電球6の他方のリード線
73bに当接し、他端72bはスイッチ7を介し第2の
給電板73を経て直列した電池9,9(一方は図示して
いない。)の(−)極に接続(図示していない。)して
いる。上記スイッチ7は本体1Aの内外をスライドする
エ字形のノブ74と、第2の給電板73に形成された湾
曲部75と、先端部76および給電板72の先端の他端
72bとからなる。
【0024】このような構造の電灯L1の組立てはつぎ
のようにして行われる。まず、電球6のバルブ61軸方
向に沿って延ばした一対のリード線63a,63bをホ
ルダ5の装着孔51およびリード線挿通孔52a,52
bを通すとともにバルブ61の封止部側を装着孔51内
に装着する。つぎに、それぞれのリード線63a,63
bを反対方向に折り曲げホルダ5の下面側に沿わせ、そ
の先端部をリード線係止孔54a,54bに挿入して係
止する。つぎに、このホルダ5の上面側に形成したホル
ダ係止孔53,53を、反射鏡4の基部の透孔41の近
傍に形成した一対の突起42,42に嵌挿して取付け
る。
のようにして行われる。まず、電球6のバルブ61軸方
向に沿って延ばした一対のリード線63a,63bをホ
ルダ5の装着孔51およびリード線挿通孔52a,52
bを通すとともにバルブ61の封止部側を装着孔51内
に装着する。つぎに、それぞれのリード線63a,63
bを反対方向に折り曲げホルダ5の下面側に沿わせ、そ
の先端部をリード線係止孔54a,54bに挿入して係
止する。つぎに、このホルダ5の上面側に形成したホル
ダ係止孔53,53を、反射鏡4の基部の透孔41の近
傍に形成した一対の突起42,42に嵌挿して取付け
る。
【0025】つぎに、本体1Aの開口部13からホルダ
5側を下に反射鏡4側を上にして入れ、反射鏡4の周縁
部を本体1Aの開口部13上に載置し、さらにこの反射
鏡4の周縁部上にレンズ3を載せる。そして、本体1A
の開口部13にカバー部2を被せカバー部2を回すこと
によって互いのねじ部11,21を螺合して両者を一体
化するとともに反射鏡4およびレンズ3を本体1Aの開
口部13とカバー部2の突出部22との間で挟圧して保
持させる。
5側を下に反射鏡4側を上にして入れ、反射鏡4の周縁
部を本体1Aの開口部13上に載置し、さらにこの反射
鏡4の周縁部上にレンズ3を載せる。そして、本体1A
の開口部13にカバー部2を被せカバー部2を回すこと
によって互いのねじ部11,21を螺合して両者を一体
化するとともに反射鏡4およびレンズ3を本体1Aの開
口部13とカバー部2の突出部22との間で挟圧して保
持させる。
【0026】最後に、本体1Aの底蓋12を外し本体1
A内に2本の電池9,9を直列して入れ底蓋12を閉め
ることによって組み立ては終了する。なお、組立て順序
としては反射鏡5とレンズ4を入れる前に電池9,9が
収容してあってもよい。
A内に2本の電池9,9を直列して入れ底蓋12を閉め
ることによって組み立ては終了する。なお、組立て順序
としては反射鏡5とレンズ4を入れる前に電池9,9が
収容してあってもよい。
【0027】また、上記無口金電球6のフィラメント6
2が断線して新しい電球6と交換するなどの場合は、上
述したと逆に、本体1Aからカバー部2をねじ戻すこと
によって外し、レンズ3および反射鏡4を本体内から取
り出す。そして、反射鏡4の一対の突起42,42から
ホルダ5を引き抜き、ホルダ5に添設してあるリード線
63a,63bを直線状にしてバルブ61を装着孔51
から引き出すことによって行われる。新たな電球6のホ
ルダ5への組付けは上述した手順で行われる。そして、
上述した電灯L1は、スイッチ7のノブ74を矢印A方
向へスライドして移動させると、ノブ74の先端側が給
電板73の湾曲部75を押圧して第2の給電板73の先
端部76側を変位させ他方の給電板72に近ずける。さ
らに押すことにより先端部76を他端72bに当接させ
ることによって点灯回路はオンし電気的な接続がなされ
る。すなわち、電池9の(+)極側は給電板71の他端
71bから給電端子部材を形成する一端71aを経てホ
ルダ5の下面側に添設してあるリード線63aへと通じ
る。また、電池9の(−)極側は第2の給電板73から
先端部76、給電板72の他端72bから給電端子部材
を形成する一端72aを経てホルダ5の下面側に添設し
てあるリード線63bへと通じる。そして、両リード線
63a,63bの先端部に継線されているフィラメント
62に電圧を印加することによって電球6を点灯させる
ことができる。
2が断線して新しい電球6と交換するなどの場合は、上
述したと逆に、本体1Aからカバー部2をねじ戻すこと
によって外し、レンズ3および反射鏡4を本体内から取
り出す。そして、反射鏡4の一対の突起42,42から
ホルダ5を引き抜き、ホルダ5に添設してあるリード線
63a,63bを直線状にしてバルブ61を装着孔51
から引き出すことによって行われる。新たな電球6のホ
ルダ5への組付けは上述した手順で行われる。そして、
上述した電灯L1は、スイッチ7のノブ74を矢印A方
向へスライドして移動させると、ノブ74の先端側が給
電板73の湾曲部75を押圧して第2の給電板73の先
端部76側を変位させ他方の給電板72に近ずける。さ
らに押すことにより先端部76を他端72bに当接させ
ることによって点灯回路はオンし電気的な接続がなされ
る。すなわち、電池9の(+)極側は給電板71の他端
71bから給電端子部材を形成する一端71aを経てホ
ルダ5の下面側に添設してあるリード線63aへと通じ
る。また、電池9の(−)極側は第2の給電板73から
先端部76、給電板72の他端72bから給電端子部材
を形成する一端72aを経てホルダ5の下面側に添設し
てあるリード線63bへと通じる。そして、両リード線
63a,63bの先端部に継線されているフィラメント
62に電圧を印加することによって電球6を点灯させる
ことができる。
【0028】また、スイッチ7のオフは、ノブ74を矢
印A方向と反対方向へ移動させる。この移動により、給
電板73湾曲部75の押圧が解けると弾性によって先端
部76側は他方の給電板72の他端72bから離れ、電
気的な接続が解除され電球6を消灯させることができ
る。
印A方向と反対方向へ移動させる。この移動により、給
電板73湾曲部75の押圧が解けると弾性によって先端
部76側は他方の給電板72の他端72bから離れ、電
気的な接続が解除され電球6を消灯させることができ
る。
【0029】そして、上記電灯L1は光源を無口金電球
6とし、この電球6を接着剤を用いずに口金を兼ねるホ
ルダ5によって確実な支持と電気的接続をなすようにし
たので、製造の工数を減らし安価で生産性の向上がはか
れるとともに、口金とソケットの両者を用いないので全
長を短縮して小形化できる利点を有する。
6とし、この電球6を接着剤を用いずに口金を兼ねるホ
ルダ5によって確実な支持と電気的接続をなすようにし
たので、製造の工数を減らし安価で生産性の向上がはか
れるとともに、口金とソケットの両者を用いないので全
長を短縮して小形化できる利点を有する。
【0030】また、図4および図5は本発明の第2の実
施の形態を示し、図中図1〜3と同一部分には同一の符
号を付してその説明は省略する。図4は照明装置たとえ
ば手提灯の一部断面正面図、図5は図4の要部の拡大断
面図である。この第2の実施の形態のものは第1の実施
の形態に対し、ホルダ5の支持と電気的接続手段および
筐体の構成が異なるものである。
施の形態を示し、図中図1〜3と同一部分には同一の符
号を付してその説明は省略する。図4は照明装置たとえ
ば手提灯の一部断面正面図、図5は図4の要部の拡大断
面図である。この第2の実施の形態のものは第1の実施
の形態に対し、ホルダ5の支持と電気的接続手段および
筐体の構成が異なるものである。
【0031】すなわち、ホルダ5の支持および電気的接
続は、電気絶縁性材料からなる基板8に植設された給電
端子部材を形成する給電ピン81,81にホルダ5を嵌
挿することによって行われる。このホルダ5には一対の
リード線兼ピン端子挿通孔55a、55bが形成されて
おり、この挿通孔55a、55bに給電ピン81,81
を差込んだ際に挿通されているリード線63a、63b
と給電ピン81,81とが圧接して確実な電気的な接続
がなされる。また、ホルダ5は2本の給電ピン81,8
1が深く挿入されているので、容易に抜け出て脱落する
ことがない。また、この形態によればホルダ5の給電ピ
ン81,81からの着脱を、反射鏡4の前面からもでき
るので電球6の交換が容易となる。なお、上記基板8は
図示のように反射鏡4の背面に支持部材95,95を介
し固定してあったり、反射鏡4ではなく本体1A内面か
ら支持されていてもよい。また、給電ピン81,81へ
の給電は図示のように基板8表面の配線導体82,82
からや、給電ピン81,81へ直接に給電線を接続した
ものであってもよい。
続は、電気絶縁性材料からなる基板8に植設された給電
端子部材を形成する給電ピン81,81にホルダ5を嵌
挿することによって行われる。このホルダ5には一対の
リード線兼ピン端子挿通孔55a、55bが形成されて
おり、この挿通孔55a、55bに給電ピン81,81
を差込んだ際に挿通されているリード線63a、63b
と給電ピン81,81とが圧接して確実な電気的な接続
がなされる。また、ホルダ5は2本の給電ピン81,8
1が深く挿入されているので、容易に抜け出て脱落する
ことがない。また、この形態によればホルダ5の給電ピ
ン81,81からの着脱を、反射鏡4の前面からもでき
るので電球6の交換が容易となる。なお、上記基板8は
図示のように反射鏡4の背面に支持部材95,95を介
し固定してあったり、反射鏡4ではなく本体1A内面か
ら支持されていてもよい。また、給電ピン81,81へ
の給電は図示のように基板8表面の配線導体82,82
からや、給電ピン81,81へ直接に給電線を接続した
ものであってもよい。
【0032】また、筐体は電球6、ホルダ5、反射鏡4
などの投光部が収容された筐体1Aと電池9が収容され
た筐体1Bとが別体のものからなっていて、両筐体1
A,1Bは自在継手11などで結合され、両者間は給電
線78によって接続されている。 このものは反射鏡4
に突起を形成しなくてもよく、通常の給電ピン81によ
ってホルダ5の支持と電気的接続をなすことができる。
などの投光部が収容された筐体1Aと電池9が収容され
た筐体1Bとが別体のものからなっていて、両筐体1
A,1Bは自在継手11などで結合され、両者間は給電
線78によって接続されている。 このものは反射鏡4
に突起を形成しなくてもよく、通常の給電ピン81によ
ってホルダ5の支持と電気的接続をなすことができる。
【0033】また、図6および図7は本発明の第3の実
施の形態を示し、図中図1〜5と同一部分には同一の符
号を付してその説明は省略する。この図のものは上記の
実施の形態に対し、ホルダ5の構造変更にともなう支持
と電気的接続手段が異なるもので、図6は要部の一部断
面正面図、図7はホルダ5が取付けられる配線基板を示
す上面図である。
施の形態を示し、図中図1〜5と同一部分には同一の符
号を付してその説明は省略する。この図のものは上記の
実施の形態に対し、ホルダ5の構造変更にともなう支持
と電気的接続手段が異なるもので、図6は要部の一部断
面正面図、図7はホルダ5が取付けられる配線基板を示
す上面図である。
【0034】このホルダ5は外周面に所定の間隔を隔て
対向した位置に一対の係止突起、ここではホルダ5の底
面側に円状のつば部56と、このつば部56から後述す
る配線基板8のほぼ板厚分隔てた位置でホルダ5外周面
の対称位置に2個の係止突起57,57とを備えてい
る。そして、電球6のリード線63a,63bはホルダ
5の底面側から導出されたあと、つば部56に形成され
た切溝や金属片に係止されるとともにつば部56上に配
設されている。
対向した位置に一対の係止突起、ここではホルダ5の底
面側に円状のつば部56と、このつば部56から後述す
る配線基板8のほぼ板厚分隔てた位置でホルダ5外周面
の対称位置に2個の係止突起57,57とを備えてい
る。そして、電球6のリード線63a,63bはホルダ
5の底面側から導出されたあと、つば部56に形成され
た切溝や金属片に係止されるとともにつば部56上に配
設されている。
【0035】一方、このホルダ5が取付けられる配線基
板8は電気絶縁性材料からなる基板8上にホルダ5の円
筒部および2個の突起57,57が通過できる円形の透
孔81およびこの透孔83に連設してほぼ矩形状をなす
透孔部84,84が形成されている。また、82,82
は透孔83の周縁に臨み形成された給電端子部材を形成
する配線導体である。
板8は電気絶縁性材料からなる基板8上にホルダ5の円
筒部および2個の突起57,57が通過できる円形の透
孔81およびこの透孔83に連設してほぼ矩形状をなす
透孔部84,84が形成されている。また、82,82
は透孔83の周縁に臨み形成された給電端子部材を形成
する配線導体である。
【0036】そして、上記ホルダ5の配線基板8への装
着は、電球6側を配線基板8の透孔83に向け、かつ、
2個の突起57,57が透孔部82,82に臨むように
して透孔83内に入れ、つば部56が配線基板8に当接
したところでたとえば時計方向に捩じることによって行
われる。このホルダ5の捩じりによって、つば部56上
のリード線63a,63bはそれぞれ別の配線導体8
2,82と接触し、しかも、配線基板8をつば部56と
2個の突起57,57とが強く挟むので間にあるリード
線63a,63bは配線導体82,82に圧接して良好
な電気的接続がはかれるとともに強固な固定ができる。
着は、電球6側を配線基板8の透孔83に向け、かつ、
2個の突起57,57が透孔部82,82に臨むように
して透孔83内に入れ、つば部56が配線基板8に当接
したところでたとえば時計方向に捩じることによって行
われる。このホルダ5の捩じりによって、つば部56上
のリード線63a,63bはそれぞれ別の配線導体8
2,82と接触し、しかも、配線基板8をつば部56と
2個の突起57,57とが強く挟むので間にあるリード
線63a,63bは配線導体82,82に圧接して良好
な電気的接続がはかれるとともに強固な固定ができる。
【0037】また、電球6交換などで配線基板8からホ
ルダ5を外すのは、ホルダ5を装着したときとは逆の反
時計方向に回動して透孔83から引き抜けばよい。な
お、このホルダ5においては、図示していないが配線基
板8の透孔83への位置決めや過度の回動防止のためス
トッパが設けてある。
ルダ5を外すのは、ホルダ5を装着したときとは逆の反
時計方向に回動して透孔83から引き抜けばよい。な
お、このホルダ5においては、図示していないが配線基
板8の透孔83への位置決めや過度の回動防止のためス
トッパが設けてある。
【0038】この第3の実施の形態に示すものも、上述
した実施の形態のものと同様な作用効果を奏することが
できる。
した実施の形態のものと同様な作用効果を奏することが
できる。
【0039】なお、本発明は上述した実施の形態に限定
されない。たとえば第1や第3の実施の形態におけるホ
ルダとホルダの支持手段を第2の実施の形態の筐体内に
収容したり、逆に第2の実施の形態におけるホルダとホ
ルダの支持手段を第1の実施の形態の筐体内に収容して
照明装置を構成しても差支えない。また、ホルダの外
形、構造やリード線と給電端子部材の接続構造なども実
施の形態に限らない。
されない。たとえば第1や第3の実施の形態におけるホ
ルダとホルダの支持手段を第2の実施の形態の筐体内に
収容したり、逆に第2の実施の形態におけるホルダとホ
ルダの支持手段を第1の実施の形態の筐体内に収容して
照明装置を構成しても差支えない。また、ホルダの外
形、構造やリード線と給電端子部材の接続構造なども実
施の形態に限らない。
【0040】また、光源の無口金ランプとして白熱電球
について述べたが、ランプは電球に限らず、放電ランプ
や発光ダイオードLEDなどであってもよい。また、照
明装置としては懐中電灯や手提灯などの可搬用の電灯に
ついて述べたが、据置用の電灯であってもよく、要する
に電源が電池で小型ランプを点灯するものであればよ
く、その用途も照明用に限らず、表示や信号用などにも
適用可能である。さらに、スイッチの構造なども実施の
形態に限らない。
について述べたが、ランプは電球に限らず、放電ランプ
や発光ダイオードLEDなどであってもよい。また、照
明装置としては懐中電灯や手提灯などの可搬用の電灯に
ついて述べたが、据置用の電灯であってもよく、要する
に電源が電池で小型ランプを点灯するものであればよ
く、その用途も照明用に限らず、表示や信号用などにも
適用可能である。さらに、スイッチの構造なども実施の
形態に限らない。
【0041】
【発明の効果】請求項1の発明では、光源を無口金ラン
プとし、このランプを接着剤を用いずに口金を兼ねるホ
ルダによって支持と電気的接続をなすようにしたので、
製造の工数を減らし生産性の向上がはかれ安価な照明装
置を提供することができる。また、装置への組付けも容
易で確実に固定でき。さらに、口金とソケットの両者を
用いないので全長を短縮して小形化できる利点を有す
る。
プとし、このランプを接着剤を用いずに口金を兼ねるホ
ルダによって支持と電気的接続をなすようにしたので、
製造の工数を減らし生産性の向上がはかれ安価な照明装
置を提供することができる。また、装置への組付けも容
易で確実に固定でき。さらに、口金とソケットの両者を
用いないので全長を短縮して小形化できる利点を有す
る。
【0042】請求項2の発明では、ランプが装着された
ホルダを直接に反射鏡に取付けたので、特別な取付け部
材を設ける必要がない。
ホルダを直接に反射鏡に取付けたので、特別な取付け部
材を設ける必要がない。
【0043】請求項3の発明では、ランプが装着された
ホルダを配線基板などを使い、容易に支持と電気的接続
を行なわせることができる。
ホルダを配線基板などを使い、容易に支持と電気的接続
を行なわせることができる。
【0044】請求項4の発明では、ランプが装着された
ホルダをピンに差込むことによって、容易に支持と電気
的接続を行なわせることができる。
ホルダをピンに差込むことによって、容易に支持と電気
的接続を行なわせることができる。
【0045】請求項5および請求項6の発明では、上記
請求項1に記載の効果のほか、電源電池部を別容器とし
たので、電池の容量が増やせたり、装置重量の分散化が
でき携帯時などに利便性を向上することができる。
請求項1に記載の効果のほか、電源電池部を別容器とし
たので、電池の容量が増やせたり、装置重量の分散化が
でき携帯時などに利便性を向上することができる。
【0046】請求項7の発明では、スイッチを操作し易
いところに設けることができる。
いところに設けることができる。
【図1】本発明照明装置の第1の実施の形態を示す一部
断面正面図である。
断面正面図である。
【図2】図1の要部を示す断面正面図である。
【図3】図1の電球付きホルダの斜視図である。
【図4】本発明照明装置の第2の実施の形態を示す一部
断面正面図である。
断面正面図である。
【図5】図4の要部の拡大断面図である。
【図6】本発明照明装置の第3の実施の形態を示す要部
の一部断面正面図である。
の一部断面正面図である。
【図7】図6に示す配線基板の上面図である。
L1,L2:照明装置 1A:筐体 1B:別筐体 3:制光板(レンズ) 4:反射鏡 42:突起 5:ホルダ 51:装着孔 52a,52b:リード線挿通孔 53:ホルダ係止孔 55a,55b:リード線兼ピン端子挿通孔 56:つば部 57:係止突部 6:無口金ランプ(無口金電球) 61:ガラスバルブ 63a,63b:リード線 7:スイッチ 71,72:給電体 71a,72a:給電端子部材(一端) 8:基板 81:給電ピン 82:配線導体 9:電池
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F21V 19/00 330 F21V 19/00 330B 23/00 310 23/00 310
Claims (7)
- 【請求項1】 開口部を有する筐体と、この筐体内に収
容され開口部に面して配設した反射鏡と、この反射鏡の
基部に配設された電気絶縁性材料からなる無口金ランプ
用のホルダと、このホルダに形成した装着孔に装着され
るとともに反射鏡内に突出したバルブを有する無口金ラ
ンプと、上記ホルダの背面側に設けられたランプのリー
ド線に電気的接続をなす給電端子部材と、この給電端子
部材にスイッチを介し接続された電池とを具備している
ことを特徴とする照明装置。 - 【請求項2】 無口金ランプ用のホルダが反射鏡に取付
けられていることを特徴とする請求項1に記載の照明装
置。 - 【請求項3】 無口金ランプ用のホルダが基板に取付け
られていることを特徴とする請求項1に記載の照明装
置。 - 【請求項4】 無口金ランプ用のホルダが基板に植設し
た給電ピンに嵌挿して電気的接続と機械的支持がなされ
取付けられていることを特徴とする請求項3に記載の照
明装置。 - 【請求項5】 開口部を有する筐体と、この筐体内に収
容され開口部に面して配設した反射鏡と、この反射鏡の
基部に配設された電気絶縁性材料からなる無口金ランプ
用のホルダと、このホルダに形成した装着孔に装着され
るとともに反射鏡内に突出したバルブを有する無口金ラ
ンプと、上記ホルダの背面側から導出されホルダの外側
面に沿い上記一方の突出部にまで延在したランプのリー
ド線と、上記ホルダの外側面に形成した2組の突出部間
にリード線を介して挟まれ電気的接続および機械的支持
をなす配線基板と、この給電端子部材にスイッチを介し
接続された電池とを具備していることを特徴とする照明
装置。 - 【請求項6】 電池が別筐体内に収容され、この電池と
給電端子部材または配線基板とが給電線を介し接続され
ていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいず
れか一に記載の照明装置。 - 【請求項7】 スイッチが筐体または別筐体に設けられ
ていることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいず
れか一に記載の照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2761596A JPH09223402A (ja) | 1996-02-15 | 1996-02-15 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2761596A JPH09223402A (ja) | 1996-02-15 | 1996-02-15 | 照明装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09223402A true JPH09223402A (ja) | 1997-08-26 |
Family
ID=12225852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2761596A Pending JPH09223402A (ja) | 1996-02-15 | 1996-02-15 | 照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09223402A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009157936A1 (en) * | 2008-06-26 | 2009-12-30 | Eveready Battery Company, Inc. | Light device having thermoset composite housing and electrical interconnect |
US8382312B2 (en) | 2008-06-26 | 2013-02-26 | Eveready Battery Company, Inc. | Method of manufacturing a housing for a light device |
-
1996
- 1996-02-15 JP JP2761596A patent/JPH09223402A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009157936A1 (en) * | 2008-06-26 | 2009-12-30 | Eveready Battery Company, Inc. | Light device having thermoset composite housing and electrical interconnect |
US8382312B2 (en) | 2008-06-26 | 2013-02-26 | Eveready Battery Company, Inc. | Method of manufacturing a housing for a light device |
US8388169B2 (en) | 2008-06-26 | 2013-03-05 | Eveready Battery Company, Inc. | Light device having thermoset composite housing and electrical interconnect |
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