JPH09223081A - 外部装置インタフェース検証システム - Google Patents

外部装置インタフェース検証システム

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JPH09223081A
JPH09223081A JP8029552A JP2955296A JPH09223081A JP H09223081 A JPH09223081 A JP H09223081A JP 8029552 A JP8029552 A JP 8029552A JP 2955296 A JP2955296 A JP 2955296A JP H09223081 A JPH09223081 A JP H09223081A
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JP8029552A
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Akira Shimoda
晃 霜田
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、本体装置と、この装置に対するデー
タのリード/ライト機能、送信機能及び外部割り込み機
能を有する外部装置とのインタフェース機能の検証をシ
ミュレーションによって実現することができる外部装置
インタフェース検証システムを提供することを目的とす
る。 【解決手段】中央演算処理を行う本体装置3に接続され
る外部装置(A)と同動作を仮想的に行うシミュレータ
(S)6と、S6にA同様な条件設定を行う第1命令を
装置3へ送出する手段1と、A動作検証を行う第2命令
を装置3へ送出する手段2と、装置3での認識第1命令
から条件設定内容を認識してその設定指示をS6に行う
手段50と、指示条件設定後の第2命令に応じた処理終
了後にS6からの送出処理データ(D)と、D送出時の
外部割込命令で割り込みのかかった装置3からの送出D
に対応する比較データとの比較によりDの正/否を確認
する手段51とを具備して構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は外部装置インタフェ
ース検証システムに関する。この外部装置インタフェー
ス検証システムは、CPU等の演算処理を行う本体装置
と、これに接続されるデータのリード/ライト機能、送
信機能及び外部割り込み機能を有する外部装置とのイン
タフェース機能の検証を論理シミュレーションによって
行い、外部装置及び外部装置と本体装置間の動作保証を
行う分野に適用されるものである。
【0002】
【従来の技術】本体装置と外部装置のインタフェース機
能の検証方法として、実際に装置が完成してから本体装
置に接続して検証する方法と、未完成の状態で本体装置
との接続を前提としてシミュレーションによって検証す
る方法がある。
【0003】シミュレーションによって検証する場合、
即ち外部装置が本体装置に接続されていない場合、本体
装置のプログラム設定で確認できる項目を検証するよう
になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したようにシミュ
レーションによって仮想的に本体装置と外部装置とのイ
ンタフェース機能を検証する場合に、実際の外部装置
が、その出力信号によって本体装置に割り込みをかける
機能及びデータ転送機能を有する場合、プログラム設定
ではその割り込み機能を実現することができず、シミュ
レーションによる検証ができない問題があった。シミュ
レーションによる検証ができない場合、本体装置からの
外部装置の動作保証が行えなくなる。
【0005】本発明は、このような点に鑑みてなされた
ものであり、本体装置と、この装置に対するデータのリ
ード/ライト機能及び外部割り込み機能を有する外部装
置とのインタフェース機能の検証をシミュレーションに
よって実現することができる外部装置インタフェース検
証システムを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理図を
示す。この図1に示す外部装置インタフェース検証シス
テムは、中央演算処理機能を有する本体装置3と、本体
装置3に接続されるデータのリード/ライト機能及び外
部割り込み機能を有する外部装置とのインタフェース機
能の検証を行うものであり、本発明の特徴とするところ
は、外部装置の論理仕様書で定義された動作を仮想的に
行うシミュレータ6と、シミュレータ6に対して外部装
置と同様な条件設定を行うための検証設定命令を本体装
置3へ送出する検証設定命令手段1と、検証設定命令に
対応する外部装置動作検証を行うための外部装置検証命
令を本体装置3へ送出する検証命令実行手段2と、本体
装置3で認識された検証設定命令を解析することにより
シミュレータ6の条件設定内容を認識し、この認識内容
の設定指示をシミュレータ6に行うインタフェース手段
50と、その設定指示に応じた条件設定後の前記した外
部装置検証命令に応じた処理終了後にシミュレータ6か
ら送出される処理データと、この処理データ送出時にシ
ミュレータ6から送出される外部割り込み命令により割
り込みのかかった本体装置3から送出される処理データ
に対応する比較データとの比較によって処理データの正
/否を確認する確認手段51とを具備して構成したこと
にある。
【0007】このような構成によれば、従来のプログラ
ム設定では行えなかった本体装置3への割り込み機能を
実現することができるので、その機能をシミュレーショ
ンによって検証することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施の形態について説明する。図2は本発明の一実施形
態による外部装置インタフェース検証システムのブロッ
ク構成図である。
【0009】この図において、符号1は検証設定命令
部、2は検証命令実行部、3はCPU、4は命令解析
部、5は設定指示部、6は外部装置シミュレータ、7は
比較部、8は結果確認部である。
【0010】外部装置シミュレータ6は、実際の外部装
置の論理仕様書で定義された動作を仮想的に行うもので
ある。検証設定命令部1は、外部装置シミュレータ6に
対して実際の外部装置と同様な環境条件の設定、障害状
態の設定、及び外部のCPU3への割り込みの発生設定
等の条件設定を行うための検証設定命令10をCPU3
へ送出するものである。
【0011】検証命令実行部2は、検証設定命令10送
出時の検証設定命令部1のセットアップ命令11によっ
てセットアップされ、このセットアップされた論理仕様
書で定義された外部装置の動作検証を行うための外部装
置検証命令12をCPU3へ送出するものである。
【0012】CPU3は、検証設定命令10を認識し、
この認識された検証設定命令13を命令解析部4へ送出
するものである。命令解析部4は、検証設定命令13を
解析することによって、外部装置シミュレータ6の環境
条件の設定、障害状態の設定、及び外部割り込み発生設
定等の条件設定の命令内容を認識し、命令解析内容14
を設定指示部5へ送出するものである。
【0013】設定指示部5は、命令解析部4で解析され
た各種命令解析内容14を設定する設定指示15を外部
装置シミュレータ6へ送出すると共に、CPU3と外部
装置シミュレータ6間のデータのリード/ライト要求の
条件コード16を生成してCPU3へ送出するものであ
る。
【0014】外部装置シミュレータ6は、設定指示15
に応じた条件設定を行う。CPU3は、前記した処理機
能の他に、外部装置検証命令12を認識し、この認識さ
れた外部装置検証命令17を外部装置シミュレータ6へ
送出すると共に、条件コード16に応じて、外部装置シ
ミュレータ6との間で外部装置検証命令17に応じて処
理されたデータのリード/ライトを行う。
【0015】即ち、外部装置シミュレータ6は、設定指
示15に応じた条件設定後に入力される外部装置検証命
令17に応じて実際の外部装置と同様の処理を行い、こ
の処理終了後に、外部割り込み命令18と処理データ1
9をCPU3へ送出すると共に、比較部7へ処理データ
19を送出するようになっている。
【0016】更に、外部割り込み命令18に応じて割り
込みがかかったCPU3は、処理データ19に対応する
自己保有の比較データ20を比較部7へ送出するように
なっている。
【0017】比較部7は、処理データ19と比較データ
20とを比較し、この比較結果21を結果確認部8へ送
出するものである。結果確認部8は、比較結果21から
処理データ19が正しいか否かを確認することによって
外部装置シミュレータ6の処理動作を確認するものであ
る。
【0018】このような構成において、最初に、外部装
置シミュレータ6に対してリード/ライト要求を行う場
合のシミュレーション動作を説明する。まず、外部装置
シミュレータ6のセットアップを行うために、検証設定
命令部1がリード/ライト要求時の検証設定命令10を
CPU3へ送出する。CPU3はその命令10を認識
し、この認識検証設定命令13を命令解析部4へ送出す
る。
【0019】命令解析部4は、検証設定命令13を解析
することによって、外部装置シミュレータ6の環境条件
の設定、障害状態の設定、及び外部割り込み発生設定等
の条件設定の命令内容を認識すると共に、リード/ライ
ト要求の認識を行い、この認識された命令解析内容14
を設定指示部5へ送出する。
【0020】設定指示部5は、命令解析内容14から各
種命令を設定する指示、即ち設定指示15を外部装置シ
ミュレータ6へ送出すると共に、リード/ライト要求の
条件コード16を生成してCPU3へ送出する。外部装
置シミュレータ6は、設定指示15に応じた条件設定を
行う。即ちセットアップが行われる。
【0021】この後、CPU3は、条件コード16のリ
ード/ライト要求を行う。即ち、ライト要求時には、ラ
イト要求に応じてデータを外部装置シミュレータ6へ送
出して書き込む。
【0022】リード要求時には、リード要求に応じて外
部装置シミュレータ6からデータを読み込む。この際、
外部装置シミュレータ6は、CPU3のリード要求に応
じて実際の外部装置と同様の処理を行い、この処理後
に、外部割り込み命令18と処理データ19をCPU3
へ送出すると共に処理データ19を比較部7へ送出す
る。
【0023】外部割り込み命令18及び処理データ19
を受けたCPU3には割り込みがかかり、ここでCPU
3は、処理データ19に対応する自己保有の比較データ
20を比較部7へ送出する。
【0024】比較部7は、比較データ20と処理データ
19とを比較し、この比較結果21を結果確認部8へ送
出する。結果確認部8は、その比較結果21から外部装
置シミュレータ6のリード/ライト機能の処理動作が正
しいか否かを確認する。
【0025】次に、実際の外部装置が異常であることを
知らせるためのマシンチェック割り込みがかかる場合と
同等のシミュレーション動作を説明する。この場合も最
初に、外部装置シミュレータ6のマシンチェック割り込
み発生用のセットアップを行うために、検証設定命令部
1がマシンチェック割り込み発生時の検証設定命令10
を、CPU3の認識動作を介して命令解析部4へ送出
し、命令解析部4が、その解析を行うことによってマシ
ンチェック発生設定を認識し、設定指示部5がマシンチ
ェック発生設定の指示15を外部装置シミュレータ6へ
送出ことによってマシンチェック発生設定が行われる。
【0026】この後、検証設定命令部1のマシンチェッ
ク発生設定に応じたセットアップ命令11によってセッ
トアップされた検証命令実行部2が、論理仕様書で定義
されたマシンチェック発生用の複数種類の外部装置検証
命令12をCPU3へ送出する。
【0027】CPU3は、その受けた命令12を認識
し、この認識された複数のマシンチェック発生要求の最
初の1つを外部装置検証命令17によって外部装置シミ
ュレータ6へ送出する。
【0028】外部装置シミュレータ6は、CPU3の要
求に応じて実際の外部装置と同様にマシンチェック割り
込みを発生する。これによってCPU3へマシンチェッ
ク割り込み命令及びこの際のデータが送出されると共
に、比較部7へそのデータが送出される。
【0029】マシンチェック割り込み命令及びそのデー
タを受けたCPU3には割り込みがかかり、CPU3
は、そのデータに対応する自己保有の比較データ20を
比較部7へ送出し、これによって比較部7で双方のデー
タの比較が行われ、この比較結果21から結果確認部8
がマシンチェック割り込みの発生を確認する。
【0030】以降同様にCPU3が残りのマシンチェッ
ク割り込み要求を順番に外部装置シミュレータ6に送出
することによって同様に他の種類のマシンチェック割り
込み発生が確認される。
【0031】次に、実際の外部装置において通信エラー
が発生する場合と同等のシミュレーション動作を説明す
る。この場合も最初に、外部装置シミュレータ6の通信
エラー発生用のセットアップを行うために、検証設定命
令部1が通信エラー発生設定用の検証設定命令10を送
出し、CPU3、命令解析部4、設定指示部5の処理を
介して外部装置シミュレータ6に通信エラー発生設定を
行う。
【0032】この後、検証命令実行部2が、通信エラー
発生用の外部装置検証命令12をCPU3へ送出し、C
PU3が、その通信エラー発生要求を外部装置シミュレ
ータ6へ送出し、外部装置シミュレータ6がその要求に
応じて実際の外部装置と同様に通信エラーを発生する。
【0033】外部装置シミュレータ6はその発生に応じ
て外部割り込み命令18及び発生時のデータをCPU3
へ送出し、これによって割り込みがかかったCPU3が
そのデータに対応する自己保有の比較データ20を比較
部7へ送出する。
【0034】これによって比較部7で双方のデータの比
較が行われ、この比較結果21から結果確認部8が通信
エラーの発生を確認する。次に、実際の外部装置におい
て外部割り込みが発生する場合と同等のシミュレーショ
ン動作を説明する。
【0035】この場合も最初に、外部装置シミュレータ
6の外部割り込み発生用のセットアップを行うために、
検証設定命令部1が外部割り込み発生設定用の検証設定
命令10を送出し、CPU3、命令解析部4、設定指示
部5の処理を介して外部装置シミュレータ6に外部割り
込み発生設定を行う。
【0036】この後、検証命令実行部2が、外部割り込
み発生用の外部装置検証命令12をCPU3へ送出し、
CPU3が、その外部割り込み発生要求の1つを外部装
置シミュレータ6へ送出し、外部装置シミュレータ6が
その要求に応じて実際の外部装置と同様に外部割り込み
を発生する。
【0037】外部装置シミュレータ6はその発生に応じ
て外部割り込みデータをCPU3へ送出し、これによっ
て割り込みがかかったCPU3がその外部割り込みデー
タに対応する自己保有の比較データ20を比較部7へ送
出する。
【0038】これによって比較部7で双方のデータの比
較が行われ、この比較結果21から結果確認部8が外部
割り込みの発生を確認する。以降同様にCPU3が残り
の外部割り込み発生要求を順番に外部装置シミュレータ
6に送出することによって同様に他の種類の外部割り込
み発生が確認される。
【0039】次に、実際の外部装置が障害状態にある際
にそれをキャンセルする場合と同等のシミュレーション
動作を説明する。この場合も最初に、外部装置シミュレ
ータ6を障害状態とするセットアップを行うために、検
証設定命令部1が障害状態設定用の検証設定命令10を
送出し、CPU3、命令解析部4、設定指示部5の処理
を介して外部装置シミュレータ6に障害状態の設定を行
う。
【0040】この後、検証命令実行部2が、障害状態キ
ャンセル用の外部装置検証命令12をCPU3へ送出
し、CPU3が、その障害状態キャンセル要求を外部装
置シミュレータ6へ送出し、外部装置シミュレータ6が
その要求に応じて実際の外部装置と同様に障害状態をキ
ャンセルする。
【0041】外部装置シミュレータ6はそのキャンセル
処理に応じて外部割り込み命令18及びキャンセル時の
データをCPU3へ送出し、これによって割り込みがか
かったCPU3がそのデータに対応する自己保有の比較
データ20を比較部7へ送出する。
【0042】これによって比較部7で双方のデータの比
較が行われ、この比較結果21から結果確認部8が障害
状態のキャンセルを確認する。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の外部装置
インタフェース検証システムによれば、本体装置と、こ
の装置に対するデータのリード/ライト機能及び外部割
り込み機能を有する外部装置とのインタフェース機能の
検証をシミュレーションによって実現することができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施形態による外部装置インタフェ
ース検証システムのブロック構成図である。
【符号の説明】
1 検証設定命令手段 2 検証命令実行手段 3 本体装置 6 シミュレータ 50 インタフェース手段 51 確認手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央演算処理機能を有する本体装置と、
    該本体装置に接続されるデータのリード/ライト機能、
    送信機能及び外部割り込み機能を有する外部装置とのイ
    ンタフェース機能の検証を行う外部装置インタフェース
    検証システムにおいて、 前記外部装置の論理仕様書で定義された動作を仮想的に
    行うシミュレータと、 該シミュレータに対して前記外部装置と同様な条件設定
    を行うための検証設定命令を前記本体装置へ送出する検
    証設定命令手段と、 該検証設定命令に対応する該外部装置動作検証を行うた
    めの外部装置検証命令を該本体装置へ送出する検証命令
    実行手段と、 該本体装置で認識された該検証設定命令を解析すること
    により該シミュレータの条件設定内容を認識し、この認
    識内容の設定指示を該シミュレータに行うインタフェー
    ス手段と、 該設定指示に応じた条件設定後の前記外部装置検証命令
    に応じた処理終了後にシミュレータから送出される処理
    データと、この処理データ送出時に該シミュレータから
    送出される外部割り込み命令により割り込みのかかった
    本体装置から送出される該処理データに対応する比較デ
    ータとの比較によって該処理データの正/否を確認する
    確認手段とを具備したことを特徴とする外部装置インタ
    フェース検証システム。
  2. 【請求項2】 前記検証設定命令手段が、前記本体装置
    から前記外部装置に対して行われると同様のデータのリ
    ード/ライト要求設定命令を前記本体装置を介して前記
    インタフェース手段へ送出し、該リード/ライト要求設
    定命令を受けた該インタフェース手段が、データのリー
    ド/ライトを行う条件コードを該本体装置へ送出すると
    共に、リード/ライト条件設定指示を該シミュレータに
    行い、該リード/ライト条件の設定されたシミュレータ
    に、該本体装置からのライト要求に応じてデータの書き
    込みが行われるようにしたことを特徴とする請求項1記
    載の外部装置インタフェース検証システム。
  3. 【請求項3】 前記リード/ライト条件の設定された前
    記シミュレータに、前記本体装置からのリード要求に応
    じて読みだされた処理データと、該本体装置から送出さ
    れる該処理データに対応する比較データとが、前記確認
    手段により比較されて該処理データの正/否が確認され
    るようにしたことを特徴とする請求項2記載の外部装置
    インタフェース検証システム。
  4. 【請求項4】 前記検証設定命令手段が、前記シミュレ
    ータに対して前記外部装置がマシンチェック割り込み発
    生状態となると同状態の設定を行うマシンチェック設定
    命令を前記本体装置を介して前記インタフェース手段へ
    送出し、該マシンチェック設定命令を受けた該インタフ
    ェース手段が、マシンチェック割り込み発生状態の設定
    指示を該シミュレータに行い、該設定指示によりマシン
    チェック割り込み発生状態の設定されたシミュレータ
    に、前記検証命令実行手段が該本体装置を介してマシン
    チェック割り込み要求を行い、この要求に応じて該シミ
    ュレータがマシンチェック割り込み命令及びこの際に発
    生するデータを該本体装置へ送出し、該マシンチェック
    割り込み命令により割り込みのかかった本体装置から送
    出される該シミュレータの送出データに対応する比較デ
    ータと、該シミュレータの送出データとが該確認手段に
    より比較され、このデータの正/否から該マシンチェッ
    ク割り込み発生が確認されるようにしたことを特徴とす
    る請求項1記載の外部装置インタフェース検証システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記検証設定命令手段が、前記シミュレ
    ータに対して前記外部装置が通信エラー発生状態となる
    と同状態の設定を行う通信エラー設定命令を前記本体装
    置を介して前記インタフェース手段へ送出し、該通信エ
    ラー設定命令を受けた該インタフェース手段が、通信エ
    ラー発生状態の設定指示を該シミュレータに行い、該設
    定指示により通信エラー発生状態の設定されたシミュレ
    ータに、前記検証命令実行手段が該本体装置を介して通
    信エラー発生要求を行い、この要求に応じて該シミュレ
    ータが通信エラー発生の際に発生するデータを該本体装
    置へ送出し、該本体装置から送出される該シミュレータ
    の送出データに対応する比較データと、該シミュレータ
    の送出データとが該確認手段により比較され、このデー
    タの正/否から該通信エラー発生が確認されるようにし
    たことを特徴とする請求項1記載の外部装置インタフェ
    ース検証システム。
  6. 【請求項6】 前記検証設定命令手段が、前記シミュレ
    ータに対して前記外部装置が外部割り込み発生状態とな
    ると同状態の設定を行う外部割り込み設定命令を前記本
    体装置を介して前記インタフェース手段へ送出し、該外
    部割り込み設定命令を受けた該インタフェース手段が、
    外部割り込み発生状態の設定指示を該シミュレータに行
    い、該設定指示により外部割り込み発生状態の設定され
    たシミュレータに、前記検証命令実行手段が該本体装置
    を介して外部割り込み発生要求を行い、この要求に応じ
    て該シミュレータが外部割り込み発生データを該本体装
    置へ送出し、該本体装置から送出される該外部割り込み
    データに対応する比較データと、該シミュレータの送出
    外部割り込みデータとが該確認手段により比較され、こ
    のデータの正/否から該外部割り込み発生が確認される
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の外部装置イ
    ンタフェース検証システム。
  7. 【請求項7】 前記検証設定命令手段が、前記シミュレ
    ータに対して前記外部装置が障害状態となると同状態の
    設定を行う障害設定命令を前記本体装置を介して前記イ
    ンタフェース手段へ送出し、該障害設定命令を受けた該
    インタフェース手段が、障害発生状態の設定指示を該シ
    ミュレータに行い、該設定指示により障害状態の設定さ
    れたシミュレータに、前記検証命令実行手段が該本体装
    置を介して障害状態のキャンセル要求を行い、この要求
    に応じて該シミュレータが障害状態をキャンセルした際
    に発生するデータを該本体装置へ送出し、該本体装置か
    ら送出される該シミュレータの送出データに対応する比
    較データと、該シミュレータの送出データとが該確認手
    段により比較され、このデータの正/否から該キャンセ
    ルが確認されるようにしたことを特徴とする請求項1記
    載の外部装置インタフェース検証システム。
JP8029552A 1996-02-16 1996-02-16 外部装置インタフェース検証システム Withdrawn JPH09223081A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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