JPH09222494A - 原子力発電所非常用所内電源設備と保守時インターロック切替母線連絡回路 - Google Patents

原子力発電所非常用所内電源設備と保守時インターロック切替母線連絡回路

Info

Publication number
JPH09222494A
JPH09222494A JP8029243A JP2924396A JPH09222494A JP H09222494 A JPH09222494 A JP H09222494A JP 8029243 A JP8029243 A JP 8029243A JP 2924396 A JP2924396 A JP 2924396A JP H09222494 A JPH09222494 A JP H09222494A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
emergency
bus
power
busbar
nuclear power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8029243A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Sugiyama
政司 杉山
Hiroaki Ota
浩章 大田
Hirobumi Satoie
博文 郷家
Nobuyuki Goto
信之 後藤
Masahiro Shimizu
正博 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Hitachi Nuclear Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Hitachi Nuclear Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd, Hitachi Nuclear Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Engineering Co Ltd
Priority to JP8029243A priority Critical patent/JPH09222494A/ja
Publication of JPH09222494A publication Critical patent/JPH09222494A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin

Abstract

(57)【要約】 【課題】 原子力発電所の非常用電源設備で電気的に独
立に設けられた非常用母線の点検作業を容易に行えるよ
うにする。 【解決手段】 区分Iの非常用母線10aと、区分IIの
非常用母線10bとを備え、原子力発電プラントの運転
中は両非常用母線10a−10b間を電気的に独立させ
た原子力発電所非常用所内電源設備において、原子力発
電プラントの停止中に一方の非常用母線10aを点検す
るときのみ両非常用母線10a−10b間を接続し、点
検側の非常用母線10aに他方の非常用母線10bから
電力を供給する母線連絡回路14,12a,12bを設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプラントの通常運転
中や事故時に電源の多重性を保つ為に複数の母線間の電
気的な独立を保つ必要があり且つ保守時に保守の容易性
の点で無停電切替のニーズが高い原子力発電所非常用所
内電源設備に係り、特に、保守の容易性を高めるのに好
適な原子力発電所非常用所内電源設備と保守時インター
ロック切替母線連絡回路に関する。
【0002】
【従来の技術】原子力発電所の非常用所内電源設備の各
非常用母線は、プラントの通常運転中は、外部電源から
受電している。そして、この外部電源が喪失すると、各
非常用母線は、非常用予備発電設備からの受電に切り替
わる。この非常用母線や非常用予備発電設備は、各々多
重性及び独立性を有しており、各々の非常用母線は、電
気的に独立するよう設計されている。
【0003】このため、上位の電源盤等の保守時用に設
けられている母線連絡回路についても、保守時には、一
旦、通常時に受電している方の遮断器を開放してその非
常用母線を停電させた後でなければ、保守時に使用する
遮断器が投入できないように、いわゆる停電切替インタ
ーロックが採用されている。
【0004】これは、前記の両方の遮断器が、一旦、両
方共に「閉」となるループ切替インターロック方式を採
用すると、多重性を有する非常用予備発電設備間が一時
的に接続状態となってしまい、電源としての独立性が保
てないことによる。しかし、電気的な独立の必要のない
常用母線では、停電無しで切り替えることのできるこの
ループ切替インターロックを採用している。
【0005】尚、原子力発電所非常用所内電源設備に関
連するものとして、日本原子力学会誌Vol.37,No.5(199
5)23-38頁「アクシデントマネジメントの発電炉への整
備計画の現状」傍島等がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した様に、従来の
技術では、停電切替インターロックを採用している関係
で、プラントを定期点検する場合でも、一旦、非常用母
線を停電させなければならない。このため、この停電に
伴って、負荷の中の補助リレーやコンタクタ,電磁弁等
が瞬間的に無励磁状態となる。つまり、負荷を通常運転
のまま切り替えるとこれら瞬停による影響が各負荷に波
及してしまう。そこで斯かる事態を回避する為に、補助
リレーやコンタクタ,電磁弁等が停電により瞬間的に無
励磁状態となっても問題ないように、従来から、負荷側
の処置を行ってから母線切替を行っている。しかし、こ
の時の負荷側の処置には大きな労力が必要となり、プラ
ント停止,定検中における母線切替作業の容易化が望ま
れている。
【0007】本発明の目的は、プラント通常運転時にお
ける母線間の電気的な独立性を保ちながら、保守時の母
線切替作業を容易にする原子力発電所非常用所内電源設
備と保守時インターロック切替母線連絡回路を提供する
ことにある。
【0008】
【問題を解決するための手段】上記目的は、複数の電気
的,物理的に分離された安全系の非常用母線(以下、区
分Iの非常用母線と区分IIの非常用母線という。)と、
両非常用母線間を接続する母線連絡回路と、を備える原
子力発電所非常用所内電源設備において、原子力発電プ
ラントの運転中は前記母線連絡回路を遮断して両非常用
母線を電気的に独立させ原子力発電プラントの停止中に
前記一方の非常用母線を点検するときのみ前記母線連絡
回路を接続し、点検側の非常用母線に他方の非常用母線
から電力を供給する母線連絡回路を設けることで、達成
される。
【0009】上記目的はまた、停電切替とする為の条件
として用いている通常運転時の受電遮断器が母線連絡で
結ぶ非常用母線のいずれかで開放されているという条件
を保守時のみバイパスさせる切替スイッチと、母線連絡
で結ぶ両方の母線の受電遮断器が瞬時、両方共に同時に
投入されることを許容するインターロックに切り替える
手段とを設けることで、達成される。
【0010】停電切替母線連絡回路インターロック上の
停電切替とする為の条件を、保守時に手動で切替スイッ
チを操作してバイパスすることにより、ループ切替を許
容するインターロックに切り替える。これにより、停電
切替とする為の条件がなくなるので、母線連絡で結ばれ
る両方の母線は、母線切替時に一旦、通常の受電回路と
母線連絡回路の両方から受電する状態になってから、母
線連絡回路からの受電に切り替わるので、母線切替に伴
う停電は、発生しなくなる。
【0011】このインターロック切替スイッチを通常位
置に戻して停電切替切替とする為の条件が成立するよう
にしておくと、プラント運転中の母線連絡への切替は停
電切替インターロックとなり、電気的な独立性は保たれ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面を
参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態で対象
とする所内電源系の単線結線図である。この実施形態に
係る所内電源系は、同一構成の区分Iと区分IIとに分け
られている。図1において、区分Iの部材には符号に
「a」の添字を付け、区分IIの部材には符号に「b」の
添字を付けて示す。尚、区分Iと区分IIの構成は本実施
形態の特徴部分以外は同一構成のため、区分Iの構成の
み説明して区分IIの説明は省略する。
【0013】非常用P/C(パワーセンタ低圧閉鎖配電
盤)母線10aは、プラントの通常運転中は、外部電源
A系1aから、非常用M/C(メタクラ高圧閉鎖配電
盤)受電遮断器3aと、非常用M/C母線4aと、非常
用P/Cき電遮断器6aと、動力変圧器8aと、非常用
P/C受電遮断器9aとを介して、受電している。
【0014】従って、区分Iの非常用P/C母線10a
に接続されている負荷13aは、プラントの通常運転時
には外部電源A系1aから上記ルートを介して受電し、
区分IIの非常用P/C母線10bに接続されている負荷
13bは、区分IIのルートを介して外部電源B系1bか
ら受電している。
【0015】本実施形態では、上述した構成に加え、非
常用P/C母線10aと非常用P/C母線10bとを、
母線連絡遮断器12a,12bを備える母線連絡回路1
4を介して接続する。
【0016】このような所内電源系を備えるプラントに
おいて、プラントを停止させた時に区分Iの非常用P/
C母線10aを保守する場合を説明する。非常用P/C
母線10aを保守する場合、受電遮断器9aを開放する
ので、非常用P/C母線10aは、前述のル−トによる
外部電源A系1aからの受電はできなくなる。そこで、
本実施形態では、母線連絡回路14を介し、区分IIの非
常用P/C母線10bからの受電に切り替える。
【0017】図2は、母線連絡回路14を構成する母線
連絡遮断器12a,12bのインターロックを示す図で
ある。図2に示す保守・通常切替スイッチ18は、プラ
ントの通常運転中には「通常時」側とされ、プラント停
止保守時には「保守時」側として運用される。図2にお
いて、オアロジック40は、受電遮断器9aのオン信号
16または受電遮断器9bのオン信号17が入力したと
きオン信号を出力する。オアロジック41は、オアロジ
ック40からのオン信号または保守・通常切替スイッチ
18の保守時側信号が入力したときオン信号を出力す
る。アンドロジック42は、オアロジック41からのオ
ン信号および母線連絡遮断器12aの操作スイッチ19
「入」信号が入力したときオン信号を出力し、これによ
り、母線連絡遮断器12aが実際に投入される。
【0018】アンドロジック43は、保守・通常切替ス
イッチ18の通常時側信号と、受電遮断器9aの閉信号
20と、受電遮断器9bの閉信号21とが入力したとき
オン信号を出力し、オアロジック44は、アンドロジッ
ク43からのオン信号または母線連絡遮断器12aの操
作スイッチ19「切」信号が入力したときオン信号を出
力する。このオアロジック44からオン信号が出力され
ると、母線連絡遮断器12aが実際に遮断される。
【0019】プラント通常運転時には、母線連絡をしよ
うとしても、つまり、非常用P/C母線連絡遮断器12
aの操作スイッチ19を「入」にしても、非常用P/C
受電遮断器9aまたは9bのいずれかが「開」でない
と、非常用P/C母線連絡遮断器12aは「投入」でき
ない。
【0020】即ち、プラント通常運転時に、非常用P/
C母線10aを非常用P/C母線10b側から受電する
ように切り替える場合、まず、非常用P/C母線連絡遮
断器12bを「投入」し、次に、非常用P/C母線受電
遮断器9aを開放して非常用P/C母線10aを一旦停
電させた後に、非常用P/C母線連絡遮断器12aの操
作スイッチ18を「入」操作することにより、非常用P
/C母線連絡遮断器12aを「投入」することが可能と
なる。
【0021】一方、プラントを停止して保守する時に
は、保守・通常切替スイッチ18を「保守時」側に切り
替える。この場合、非常用P/C母線受電遮断器9aま
たは9bが開放されているという条件は、保守・通常切
替スイッチ18の「保守時」条件によりバイパスされる
ので、非常用P/C母線10aを非常用P/C母線10
b側から受電するように切り替える場合、まず、非常用
P/C母線連絡遮断器12bを「投入」し、次に、非常
用P/C母線連絡遮断器12aの操作スイッチ18を
「入」操作するだけでよくなる。これにより、非常用P
/C母線10aと非常用P/C母線10bがル−プにな
った状態、即ち、停電無しの状態から、非常用P/C受
電遮断器9bを「開放」して、受電系統の切替を行うこ
とができる。
【0022】図3は、共通M/Cと非常用M/Cに本発
明実施形態の母線連絡を適用した場合の単線結線図であ
る。図3において、1aは外部電源A系、1bは外部電
源B系を示す。区分Iの非常用M/C母線4aは、プラ
ント通常運転中は、外部電源A系1a→共通M/C母線
SA15a→非常用M/Cき電遮断器2a→非常用M/
C受電遮断器3aを介して受電しており、区分Iの非常
用M/C母線連絡遮断器24は「開放」されている。
【0023】プラントを停止時に共通M/C母線SA1
5aを保守する場合には、区分Iの非常用M/C母線4
aの受電経路を、外部電源B系1b側に切り替える必要
がある。
【0024】図4は、区分Iの非常用M/C母線連絡遮
断器24のインタ−ロックを示す図である。オアロジッ
ク45は、区分Iの非常用M/C受電遮断器3aの開信
号25または保守・通常切替スイッチ27の保守時側信
号が入力したときオン信号を出力する。アンドロジック
46は、オアロジック45からのオン信号と、区分Iの
非常用M/Cき電遮断器(SA1)2aの閉信号26
と、区分Iの非常用M/C母線連絡遮断器24の操作ス
イッチ28の「入」信号とが入力するとオン信号が出力
され、これにより、実際に母線連絡遮断器24が投入さ
れる。
【0025】アンドロジック47は、保守・通常切替ス
イッチ27の通常時側信号と、区分Iの非常用M/Cき
電遮断器(SB2)23の閉信号29と、区分Iの非常
用M/C受電遮断器3aの閉信号30とが入力するとオ
ン信号を出力する。オアロジック48は、アンドロジッ
ク47からのオン信号または区分Iの非常用M/C母線
連絡遮断器24の操作スイッチ28の「切」信号が入力
するとオン信号を出力し、これにより、実際に母線連絡
遮断器24が遮断される。
【0026】プラントの通常運転時には、保守・通常切
替スイッチ27は、「通常時」側なので、区分Iの非常
用M/C母線連絡遮断器24は、区分Iの非常用M/C
受電遮断器3aを「開放」しないと「投入」できないよ
うになっている。即ち、区分Iの非常用M/C母線4a
を、一旦、停電させるインタ−ロックとなっている。
【0027】一方、プラントを停止させ保守する時に
は、保守・通常切替スイッチ27を「保守時」に切り替
えれば、区分Iの非常用M/C受電遮断器3aの「開
放」条件がバイパスされるので、非常用M/C受電遮断
器3aと非常用M/C母線連絡遮断器24の両方が
「閉」となるル−プ状態になり、この後に、非常用M/
C受電遮断器3aを「開放」すれば、非常用M/C母線
4aを停電させることなく受電経路を切り替えることが
できる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、プラントを通常運転し
ているときには停電切替インターロックとなり、プラン
トを停止させ保守するときのみ母線を停電させないルー
プ切替インターロックとすることができるので、保守時
における母線切替作業が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態で対象とする所内電源系の
単線結線図である。
【図2】図1に示す母線連絡回路を構成する母線連絡遮
断器のインターロックを示す図である。
【図3】共通M/Cと非常用M/Cに本発明実施形態の
母線連絡を適用した場合の単線結線図である。
【図4】図3に示す非常用M/C母線連絡遮断器のイン
タ−ロックを示す図である。
【符号の説明】
1a…外部電源A系、1b…外部電源B系、2a…非常
用M/C母線き電遮断器(区分I)、2b…非常用M/
C母線き電遮断器(区分II)、3a…非常用M/C受電
遮断器(区分I)、3b…非常用M/C母線受電遮断器
(区分II)、4a…非常用M/C母線(区分II)、4b
…非常用M/C母線(区分II)、5a…非常用ディーゼ
ル発電機遮断器(A系)、5b…非常用ディーゼル発電
機遮断器(B系)、6a…非常用P/C母線き電遮断器
(区分I)、6b…非常用P/C母線き電遮断器(区分
II)、7a…非常用ディーゼル発電機(A系)、7b…
非常用ディーゼル発電機(B系)、8a…動力変圧器
(A系)、8b…動力変圧器(B系)、9a…非常用P
/C母線受電遮断器(区分I)、9b…非常用P/C母
線受電遮断器(区分II)、10a…非常用P/C母線
(区分II)、10b…非常用P/C母線(区分II)、1
1a…非常用母線負荷遮断器(区分I)、11b…非常
用母線負荷遮断器(区分II)、12a…非常用P/C母
線母線連絡遮断器(区分I)、12b…非常用P/C母
線母線連絡遮断器(区分II)、13a…非常用負荷(区
分I)、13b…非常用負荷(区分II)、14…母線連
絡回路、15a…共通M/C母線SA、15b…共通M
/C母線SB、16…区分Iの非常用P/C母線受電遮
断器「開」状態信号、17…区分IIの非常用P/C母線
受電遮断器「開」状態信号、18…保守・通常時切替操
作スイッチ、19…区分Iの非常用P/C母線母線連絡
遮断器12aの操作スイッチ、20…区分Iの非常用P
/C母線受電遮断器「閉」状態信号、21…区分IIの非
常用P/C母線受電遮断器「閉」状態信号、22…区分
Iの非常用P/C母線連絡遮断器指令信号、23…区分
Iの非常用M/C母線き電遮断器SB2、24…区分I
の非常用M/C母線母線連絡遮断器、25…非常用M/
C母線受電遮断器「開」信号、26…区分Iの非常用M
/C母線き電遮断器SA「閉」信号、27…保守・通常
時切替スイッチ、28…区分Iの非常用M/C母線母線
連絡遮断器操作スイッチ、29…区分Iの非常用M/C
母線き電遮断器SB2「閉」信号、30…区分Iの非常
用M/C受電遮断器「閉」信号、31…区分Iの非常用
M/C母線母線連絡遮断器指令信号。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉山 政司 茨城県日立市幸町三丁目2番1号 日立エ ンジニアリング株式会社内 (72)発明者 大田 浩章 茨城県日立市幸町三丁目2番1号 日立エ ンジニアリング株式会社内 (72)発明者 郷家 博文 茨城県日立市幸町三丁目2番1号 日立エ ンジニアリング株式会社内 (72)発明者 後藤 信之 茨城県日立市幸町三丁目2番2号 日立ニ ュークリアエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 清水 正博 茨城県日立市幸町三丁目2番2号 日立ニ ュークリアエンジニアリング株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電気的,物理的に分離された安全
    系の非常用母線を備え、原子力発電プラントの運転中は
    前記複数の非常用母線間を電気的に独立させた原子力発
    電所非常用所内電源設備において、原子力発電プラント
    の停止中に一方の非常用母線を点検するときのみ複数の
    非常用母線間を接続し点検側の非常用母線に他方の非常
    用母線から電力を供給する母線連絡回路を設けたことを
    特徴とする原子力発電所非常用所内電源設備。
  2. 【請求項2】 複数の電気的,物理的に分離された安全
    系の非常用母線を備え、原子力発電プラントの運転中は
    前記複数の非常用母線間を電気的に独立させた原子力発
    電所非常用所内電源設備において、前記複数の非常用母
    線間を連絡する母線連絡回路と、原子力発電プラントの
    停止中に一方の非常用母線を点検するときのみ前記複数
    の非常用母線間の接続を可とするインターロック回路と
    を設けたことを特徴とする原子力発電所非常用所内電源
    設備。
  3. 【請求項3】 電源の異なる複数の母線と、これらの母
    線間を電気的に連絡する母線連絡回路とを備える電源設
    備において、母線間を電気的に独立させる停電母線切替
    インターロックと保守時に無停電切替を可とするループ
    切替インターロックの2種類のインターロックを持つ制
    御回路と、該2種類のインターロックを切り換える手段
    とを設けたことを特徴とする保守時インターロック切替
    母線連絡回路。
JP8029243A 1996-02-16 1996-02-16 原子力発電所非常用所内電源設備と保守時インターロック切替母線連絡回路 Pending JPH09222494A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8029243A JPH09222494A (ja) 1996-02-16 1996-02-16 原子力発電所非常用所内電源設備と保守時インターロック切替母線連絡回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8029243A JPH09222494A (ja) 1996-02-16 1996-02-16 原子力発電所非常用所内電源設備と保守時インターロック切替母線連絡回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09222494A true JPH09222494A (ja) 1997-08-26

Family

ID=12270815

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8029243A Pending JPH09222494A (ja) 1996-02-16 1996-02-16 原子力発電所非常用所内電源設備と保守時インターロック切替母線連絡回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09222494A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7117105B2 (en) Method and apparatus for ground fault protection
JP2001028848A (ja) 非常用発電機によるバックアップシステム
JPH09222494A (ja) 原子力発電所非常用所内電源設備と保守時インターロック切替母線連絡回路
JPH04253000A (ja) 原子力発電プラントの非常用電源設備と所内電源設備
JP2001078371A (ja) 商用−非常用電源の相互バックアップシステム
JPH1141718A (ja) 多系統受電配電盤
CN214479622U (zh) 一种配电系统
KR102209695B1 (ko) 변압기 통합 운전 시스템 및 이의 운전 방법
JPH0739070A (ja) スポットネットワーク受変電システム
JP2009055731A (ja) スポットネットワーク受電設備の自動復電システム
JPH08310278A (ja) き電装置
JPH10336894A (ja) 受変電装置と受変電装置の給電方法
Singh et al. A Review on Selection of Proper Busbar Arrangement for Typical Substation (Bus-Bar Scheme)
JPH0779532A (ja) 交直変換器の保護方法およびその装置
KR200293404Y1 (ko) 부하개폐형 지상변압기
SU1644285A1 (ru) Устройство дл токовой защиты шин и присоединений распределительного пункта
JPS58190237A (ja) 分散電源の配電系統並入システム
JPH0879986A (ja) 静止形無停電電源装置
RU2054780C1 (ru) Устройство питания и распределения электрической энергии в системах электроснабжения
JPH10213696A (ja) 原子力発電プラントの所内電源設備
JPH09322394A (ja) スポットネットワーク受変電保護装置
JPS63302737A (ja) 所内電源装置
JPH0628914Y2 (ja) 直流発電システム
JPH07107656A (ja) 電力系統の保護装置
JPH09322395A (ja) スポットネットワーク受変電保護装置