JPH09222399A - 合成樹脂製波板の良否選別方法 - Google Patents

合成樹脂製波板の良否選別方法

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JPH09222399A
JPH09222399A JP2901096A JP2901096A JPH09222399A JP H09222399 A JPH09222399 A JP H09222399A JP 2901096 A JP2901096 A JP 2901096A JP 2901096 A JP2901096 A JP 2901096A JP H09222399 A JPH09222399 A JP H09222399A
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JP
Japan
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defective
corrugated sheet
synthetic resin
inspection
sent
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JP2901096A
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Inventor
Jun Tanaka
潤 田中
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Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】目視検査に頼らずに波板の外観の良否を判定
し、それによって選別された波板に異なる裁断、排出方
法を適用して、能率的に作業を進めることのできる合成
樹脂製波板の良否選別方法を提供する。 【解決手段】この合成樹脂製波板の良否選別方法は、成
形後の合成樹脂製波板1AをCCDカメラ3で撮像し、
画像を画像処理機能を有する検査装置4により解析して
良否を判定し、良品1Cは求める製品の寸法に、不良品
20は任意の寸法にそれぞれ裁断した後、良品1Cは次の
加工工程または梱包出荷工程へ、不良品20は系外へ排出
するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は成形後の合成樹脂製
波板の外観を検査し、良否を判定し、それぞれについて
異なる裁断を施した後、異なる場所へ排出する合成樹脂
製波板の良否選別方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、合成樹脂製波板の良否選別方法
は、図2に示す方法で行われていた。すなわち、成形さ
れた合成樹脂製波板41Aは第1コンベア42、第2コンベ
ア43によって裁断工程に搬送される。裁断工程では光電
センサ44による位置検知、エンコーダ45による搬送速度
検知によって、求める製品の寸法で裁断装置46により裁
断を行っていた。裁断された波板41Bは第3コンベア4
7、第4コンベア48により搬送された後、スタッカ49に
集積される。集積された波板41Cは場所を移された後、
人手による全数検査を受ける。この検査方法は限度見本
等の判定基準を基に良否の判断が行われる。この方法で
波板の検査をする際には、波板を光にかざして見るため
に目の上に持ち上げる必要がある。波板は6尺(約1820
mm)を超える長さのものが殆どのため、この検査工程は
最も労力を要するものであった。検査の後、良品と判定
された波板は、梱包単位50にされた後、第5コンベア51
により梱包装置52に搬送され、梱包製品53として集積さ
れていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法では目視に
よる検査工程が最も時間と労力を要するものであり、製
造から出荷までの時間が人員を増やさない限り短縮でき
ない不利があった。また目視検査においては限度見本が
あるものの、人の主観による判定が行われる可能性があ
るため、判定基準に近い波板については良否の判定基準
にばらつきを生じ、信頼性が低いという問題があった。
さらに検査工程で自動のラインから外れるため、それ以
降の梱包工程の自動化を行うことができないという不利
があった。また波板には様々な品種があり、それぞれの
品種が異なる色、寸法および表面状態を持っている。そ
のため、品種毎に限度見本が存在し検査工程を一層煩雑
なものにしていた。したがって、本発明の目的は、目視
検査に頼らずに波板の外観の良否を判定し、それによっ
て選別された波板に異なる裁断、排出方法を適用して、
能率的に作業を進めることのできる合成樹脂製波板の良
否選別方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による合成樹脂製
波板の良否選別方法は、成形後の合成樹脂製波板をCC
Dカメラで撮像し、画像を画像処理機能を有する検査装
置により解析して良否を判定し、良品は求める製品の寸
法に、不良品は任意の寸法にそれぞれ裁断した後、良品
は次の加工工程または梱包出荷工程へ、不良品は系外へ
排出することを特徴とするものである。すなわち、本発
明による良否選別方法は、外観検査を行う上で必要とな
るCCDカメラ、CCDカメラによって取り込まれた画
像を処理する機能、処理画像に対して良否を判定する検
査装置、良否の判定結果によって異なる方法で裁断し搬
出する装置を用いて行われる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の良否選別方法を例
示した図1に基づいて詳細に説明する。まず、成形され
た合成樹脂製波板1Aは第1コンベア2によって検査工
程に搬送される。検査工程は波板を撮像するCCDカメ
ラ3、CCDカメラ3によって入力された画像を解析
し、良否を判定する検査装置4、検査装置4に対し安定
した光量での検査環境を与える2種類の照明機器である
透過光照明5と反射光照明6、透過光照明5からの透過
光量を絞る役割を持つスリット板7から構成されてい
る。CCDカメラ3の場合、画素が一次元状に配列され
ているラインセンサ方式と二次元状に配列されているエ
リアセンサ方式とがある。例えば、ラインセンサ方式の
場合、波板の不良となる欠点の最小サイズを 0.5mm角程
度とすると、必要となるカメラのラインサイズは約 0.5
mm×製品の最大幅、検出精度は 0.5mm(縦)×0.25mm
(横)となる。求めた検出精度からCCDカメラ3の台
数と設置位置が決められる。エリアセンサ方式について
も同様に必要とする検出精度を決めた上でCCDカメラ
3の台数と設置位置が決定される。
【0006】一般に、波板の色には透明(無色または有
色)のものと有色で無地のものとがあり、透明品種には
表面の平滑なものとエンボス地のものとがある。また、
寸法は品種によって幅(約 650mm〜1200mm)と長さ(10
00mm以上)がそれぞれ異なっている。照明は検査物が波
形をしているため、透明品種の波板に対しては透過光方
式をとり、有色で無地のものについては反射光方式をと
っている。したがって、照明機器は透過光照明5では波
板の垂直下方に、反射光照明6では波板の斜め上方にそ
れぞれ配置される。また、照明の位置、照度は検査対象
となる波板の品種に応じて設定を変更する。光源には蛍
光灯やストロボ式フラッシュ光が用いられるが、蛍光灯
の場合には電源に電圧変動の少ない高周波電源を使用す
る。透過光照明5と合成樹脂製波板1Aとの間には透過
光量を変更させるため、約1mm幅のスリットを持ったス
リット板7を配置する。
【0007】検査装置4はCCDカメラ3から入力され
た電気信号(アナログのビデオ信号)に対してデジタル
化(A−D変換)を行い、 256階調の濃淡画像を得る。
これは明るさのレベルが 256段階あることを意味する。
この濃淡画像は検査装置4のメモリに記憶される。その
後、メモリ上のデータは明るさの基準値(閾値)のデー
タ内容と順次比較され、閾値を超えるものと超えないも
ので「1」と「0」の2値化が行われる。ここで「1」
のデータは検出精度(1mm以下)の大きさを一つの単位
として欠点として認識される。その後、認識した欠点の
各々と面積の総和とから、欠点部分の総面積と検査対象
となる基準面積との割合が計算され、良否の判定がなさ
れる。例えば、基準面積 1.0×104mm2の中で、分解能
0.25mm2で検出される欠点の数が10個を超えると不良の
判定を行うというように設定することができる。このよ
うに検査装置はCCDカメラの入力信号に対してA−D
変換、2値化および面積による良否判定の3段階の処理
を行っている。
【0008】波板の不良としては異物、厚さムラおよび
汚れの3種類が非常に多い。異物は波板の表面や内部に
最小 0.5mm角程度のスポット状に現れる不良である。厚
さムラには色の変化はないが、波板の幅方向または長さ
方向での厚さ分布の異なる欠点であり、帯状またはスポ
ット状に現れる。厚さムラのサイズは最小で 0.5mm程度
である。汚れはシミに似た帯状またはスポット状に現れ
る不良で、サイズは最小で 0.5mm角程度である。これら
の不良の項目は波板の品種によっては検出の対象となら
ないこともある。例えば、有色で無地の波板の場合、厚
さムラは人の目によっても認識することが困難なため、
検出の対象にはならない。これらの欠点を検出し不良と
して認識するには前述の閾値を設定する必要がある。こ
の閾値は明るさのレベルを代表する相対的なもので、検
査装置、照明等の機器の種類や設定条件によって異なっ
てくる。このとき、閾値は最も検出の難しい欠点のレベ
ルに合わせて設定することになる。例えば、最も検出の
難しい欠点の明るさのレベルが50であれば、閾値は50を
下回る値に設定される。これは 256階調の濃淡画像を2
値化したときに、検出すべき欠点が認識されなければ、
閾値を検出できるレベルまで下げて対応することを意味
する。ここで注意が必要なのは、閾値を下げ過ぎると、
欠点のないものまで欠点として検出され不良とされるお
それがあるということである。また閾値は波板の品種に
よっても異なり、各々の品種に応じて閾値の設定を行う
必要がある。
【0009】検査装置4から良否の判定信号が裁断装置
8に送られ、第2コンベア9により送り込まれた波板の
内、良品は求められる製品の寸法で、不良品は任意の寸
法で裁断される。不良の生じた領域が比較的小さい場合
が多いため、できるだけ不良部分のみ裁断することが好
ましく、具体的には三尺程度の製品より短い寸法で裁断
するのが好ましい。この工程では、裁断装置8の後方に
取り付けられた光電センサ10による合成樹脂製波板1A
の位置の検知と、第1コンベア2に取り付けられたエン
コーダ11による搬送速度の検知とによって、求められる
寸法で裁断される。裁断された波板1Bは第3コンベア
12により搬送された後、選別装置13により良品の波板1
Cは第4コンベア14から第5コンベア15へ、不良品の波
板20は第4コンベア14から系外排出用コンベア16へと送
られる。選別装置13では、エンコーダ11により検知され
た搬送速度と、第3コンベア12後方の光電センサ17で検
知された波板1Bの位置とから、不良品の波板20の排出
のタイミングを計り、エアシリンダ等のアクチュエータ
18を動かして第4コンベア14の後端部を下降させ、系外
排出用コンベア16へと送り出す。良品の波板1Cは図示
しないコンベア等により加工工程等へ搬送するか、第5
コンベア15から1枚づつ第6コンベア19に移載し、10枚
の梱包単位にまとめた後、梱包装置21に搬送し梱包製品
22として集積する。
【0010】
【実施例】次に、本発明の具体的態様を実施例により説
明する。 (実施例1)図1に示した工程において、検査工程とし
て上部の幅方向にラインセンサ方式のCCDカメラ3を
2台、下部に幅1mmのスリット板7を介して高周波蛍光
灯による透過光照明5を配したものを用い、幅 655mmの
成形された合成樹脂製波板1Aを第1コンベア2より第
2コンベア9へラインスピード約10m/分で搬送した。C
CDカメラ3のラインサイズは約 0.3mm×波板幅、分解
能は2048画素を有するため、検出精度はカメラ2台に対
して幅 655mmの合成樹脂製波板1Aで約 0.3mmとなる。
CCDカメラ3は波板一ライン分の濃淡画像を取り込
み、濃淡レベルに応じて入力信号をA−D変換する。検
査装置4はCCDカメラ3によって取り込まれた画像の
処理を行い、良否を判別し、かつ不良品に対してのみ裁
断装置8、選別装置13に信号を送る。信号を受けた裁断
装置8は合成樹脂製波板1Aを3尺(約 910mm)の長さ
に裁断し、さらに裁断された波板1Bは選別装置13によ
り系外排出用コンベア16に搬送した。この際、裁断、選
別の各装置8、13にはエンコーダ11により搬送速度が入
力され、動作のタイミングの制御がなされる。一方、良
品の波板1Cは検査装置4による信号が出されないた
め、製品寸法で裁断されて次工程へ搬送された。
【0011】・検査対象となる波板の品種:透明(無色
または有色)のもので、表面の平滑なものとエンボス地
の2種類 ・不良品として排出される波板:異物、厚さムラ、汚れ
(それぞれ0.3mm2以上の大きさの欠点)の数が基準面積
1.0×104mm2当り5個以上のもの この結果、上記基準値により波板の良否の判定を行い選
別することができた。
【0012】(実施例2)図1に示した工程において、
検査工程として上部にエリアセンサ方式のCCDカメラ
3を4台、下部に幅1mmのスリット板7を介して高周波
蛍光灯による透過光照明5を配したものを用い、実施例
1で用いたのと同じ種類の、幅 655mmの成形された合成
樹脂製波板1Aを、第1コンベア2より第2コンベア9
へラインスピード約10m/分で搬送した。本例ではCCD
カメラに画像を二次元の濃淡画像として取り込み、1画
面分の画像に対して濃淡レベルに応じて入力信号をA−
D変換するエリアセンサ方式のものを使用した。このカ
メラの有効画素数は、 752× 582、画像サイズは幅方向
約 450mm、長さ方向約 230mmであり、カメラを4台配置
することで検出精度は幅方向約0.60mm、長さ方向約0.95
mmとなる。前例と同様に、画像の処理、実施例1と同じ
基準による良否の判定と選別、それぞれに対する裁断、
払い出し等を行った。
【0013】
【発明の効果】本発明により波板の外観検査が自動化さ
れ、なお、かつ様々な品種に対応することが可能となっ
たことで、検査工程に時間を当てる必要がなくなり、ま
た検査に対する信頼性も向上した。結果的に検査人員の
省人化が可能となり、生産速度も向上し、製品コストの
削減につながった。さらに梱包工程も含めた生産ライン
の完全自動化が達成できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による選別工程の一例を示す概略説明図
である。
【図2】従来の選別工程の一例を示す概略説明図であ
る。
【符号の説明】
1A‥合成樹脂製波板、1B‥波板、1C‥良品の波
板、2‥第1コンベア、3‥CCDカメラ、4‥検査装
置、5‥透過光照明、6‥反射光照明、7‥スリット
板、8‥裁断装置、9‥第2コンベア、10‥光電セン
サ、11‥エンコーダ、12‥第3コンベア、13‥選別装
置、14‥第4コンベア、15‥第5コンベア、16‥系外排
出用コンベア、17‥光電センサ、18‥アクチュエータ、
19‥第6コンベア、20‥不良品の波板、21‥梱包装置、
22‥梱包製品。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】成形後の合成樹脂製波板をCCDカメラで
    撮像し、画像を画像処理機能を有する検査装置により解
    析して良否を判定し、良品は求める製品の寸法に、不良
    品は任意の寸法にそれぞれ裁断した後、良品は次の加工
    工程または梱包出荷工程へ、不良品は系外へ排出するこ
    とを特徴とする合成樹脂製波板の良否選別方法。
JP2901096A 1996-02-16 1996-02-16 合成樹脂製波板の良否選別方法 Pending JPH09222399A (ja)

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Cited By (6)

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