JPH0922228A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH0922228A JPH0922228A JP7195936A JP19593695A JPH0922228A JP H0922228 A JPH0922228 A JP H0922228A JP 7195936 A JP7195936 A JP 7195936A JP 19593695 A JP19593695 A JP 19593695A JP H0922228 A JPH0922228 A JP H0922228A
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- image forming
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Abstract
成装置の運転状況に対応して行うことで、シート材裏面
汚れや張り付き、定着不良やカールを防止して、高品位
な画像を形成することの可能な画像形成装置を提供す
る。 【構成】 画像形成部5a〜5dから搬送されたシート
材の画像形成面側を装置内部空気を当てて冷却する排熱
・冷却ファン(第1の冷却手段)と、シート材の裏面を
装置外部から導入する外部空気を当てて冷却する下冷却
ファン92(第2の冷却手段)と、下冷却ファン92側
にシート材の表裏を反転させて前記画像形成部に再供給
する反転経路8を備えた画像形成装置であって、反転経
路8によりシート材が搬送される場合に下冷却ファン9
2を停止する。
Description
写真方式やインクジェット方式等の画像形成手段により
画像形成が可能な複写機、プリンタ等の画像形成装置に
適用され、形成画像を伴うシート材を排出時に冷却する
冷却手段を備えたものに関する。
で帯電器等の高圧放電を利用したものでは、装置内部の
暖まった内部空気を排出するための排気ファンが設けら
れている。
出力が可能なカラー画像形成装置が実用化され始めてい
る。このような装置では、たとえば、イエロー、マゼン
タ、シアン、ブラックの四色のトナーを重ね合わせ、熱
ローラー定着器により溶融・混色させることによりフル
カラー画像を形成する方式がとられる。そして、四色分
のトナーを完全に混色させるために、定着時に短時間で
多くの熱量を与える構成となっている。
は、フルカラー画像形成装置であり、201は本体であ
り以下の主要構成部を備えている。202は、複写する
原稿を読み取るリーダー部である。203a,203
b,203c,203dはそれぞれブラック、イエロ
ー、マゼンタ、シアンのトナー像を形成する画像記録部
であり、204はシート材を各画像記録部203a〜2
03dに移動させて転写動作を行う転写部である。
るカセット、206は、カセット205から転写部20
4にシート材を搬送するシート材搬送部である。207
は定着、排紙部である。また、208は、反転・両面搬
送部、209は中間トレーである。
給紙装置である。この給紙装置201は、位置決めピン
とフックの組み合わせ等の係合手段により、本体201
に対して位置決め、固定されている。また、211は定
着器周辺の昇温防止用の排熱ファンである。
のようになる。
その信号はデジタル化されて画像形成部203に送られ
る。そして、その信号はレーザー光により画像記録部2
03a〜203dの感光ドラム上に潜像として記録され
現像器によりトナーを載せられ可視像となる。
紙装置210、手差し部212、のいずれかから画像記
録部の画像形成タイミングにあわせて送られて、転写部
204で感光ドラム上の可視像を転写され定着部207
によって加熱定着される。
な従来技術による画像形成装置には以下のような問題が
あった。
の高温となっている。通常定着直後には排紙ローラーか
ら排紙トレーに排出されるが、そのため、排紙トレー上
に大量の高温の出力紙が積載され、画像上に載った紙の
裏にトレーがオフセットして裏汚れとなってしまった
り、場合によっては出力紙同士が張り付いてしまうとい
う現象が発生して形成した画像品質を劣化させていた。
搬送路は直線的に設けられていることで多種の紙、特に
厚さの異なる紙を使用することができるが、そのすべて
をトレー上に整列積載するための排紙ローラーと排紙ト
レーまわりの設定(ローラー速度、けりだし角度、トレ
イ角度等)が難しく、さらに、画像濃度による出力紙の
コシが大きく異なるので、すべての紙種・濃度の出力紙
をトレー上に整列積載することは困難であった。
よび下面から風を当てる方法がとられているものがある
(図11)。この装置では、排熱・冷却ファン301の
風を風向板303によってシート材の記録面に、下冷却
ファン302によって装置外部の空気をシート材の裏に
当てている。通常、トナー面を急激に冷却するとカール
が増大するが、この方法だと機内の比較的暖かい空気が
トナー面に、冷たい空気が裏面に当たるので、カールの
増大を抑えつつシート材の温度を下げるにはかなり効果
がある。またシート材の裏に当たった風がそのままシー
ト材の裏を伝って機外に排出されるので、A3サイズ等
の排紙方向に長いシート材でもトレー上に整列積載され
やすくなっていた。
た。
ナー面に冷たい空気が当たるので、特に高濃度でトナー
のり量の多いシート材のカールを増大させて、ジャムを
発生させやすくしていた。
は両面モードの一面目では冷却ファンを停止させる、と
いう方法が開示されている。しかし、この方法では両面
モードの一面目はまったく冷却されず、本装置のよう
に、4色分のトナーが転写される装置ではトナーの量が
多く温度が下がりにくいので、中間トレー209に積載
されたシート材においても、前述のシート材裏面汚れや
張り付きが発生していた。また、特に厚紙等の熱容量の
大きいシート材においては、その傾向が顕著であった。
とにより定着ローラ周囲の温度が下がったり、定着ロー
ラそのものの温度が低下し、特に室温の低い環境下では
画像のつやがなくなったり定着不良を起こすことがあっ
た。
シート材により暖められることがない上に、下冷却ファ
ンによる冷たい外気があたり続けるので、カール取りロ
ーラ304が冷えすぎてしまい、そのことによるシート
材の逆カールが発生し、通紙性、積載性に支障が生じる
こともあった。
置にあり、さらにシート材の排出されるすぐ下に配置さ
れているので、下冷却ファンが常に動作していると、紙
粉等の吸い込み量が多くなり機内を汚しやすくもなって
いた。
めになされたもので、その目的とするところは、シート
材を冷却する冷却手段の制御を画像形成装置の運転状況
に対応して行うことで、シート材裏面汚れや張り付き、
定着不良やカールを防止して、高品位な画像を形成する
ことの可能な画像形成装置を提供することにある。
に本発明にあっては、シート材に画像を形成する画像形
成部と、形成した画像を定着して装置外部に排出する定
着・排出部と、前記定着・排紙部において、前記画像形
成部から搬送されたシート材の画像形成面側に装置の内
部空気を当てて冷却する第1の冷却手段と、シート材の
裏面に装置外部から導入する外部空気を当てて冷却する
第2の冷却手段と、前記第2の冷却手段側にシート材の
表裏を反転させて前記画像形成部に再供給する反転経路
を備えた画像形成装置であって、前記反転経路によりシ
ート材が搬送される場合には前記第2の冷却手段を停止
させる。
れたシート材を分別する排紙後処理装置を備え、この排
紙後処理装置が装着された場合に前記第2の冷却手段を
停止させることも好適である。
を前記画像形成部の上流側に備え、シート材の厚みが所
定値以下の場合にのみ前記第2の冷却手段を停止させる
ことも好適である。
出する環境センサを備え、外部環境状態により前記第2
の冷却手段を停止させることも好適である。
は、シート材が排出されるタイミングのみ第2の冷却手
段を動作させることも好適である。
トナー量検出手段を備え、トナー量が所定値以下である
場合に前記第2の冷却手段を停止させることも好適であ
る。従って、シート材を冷却する冷却手段のうち、排紙
口より装置上方に位置するシート材の画像形成面側を冷
却する第1の冷却手段はすべての動作状態において動作
させ、排紙口より装置下方に位置するシート材の裏面を
冷却する第2の冷却手段を反転経路にシート材が搬送さ
れている場合に停止させることで、排紙トレー上だけで
なく両面モードにおける中間トレー上のオフセット、貼
り付きを防止できる。
み、環境温度条件、トナーのり量等により制御すること
で、排出時、および両面トレー内のシート材温度を一定
値以下に抑え、シート材のカール量も最小に抑えること
ができる。そして、機内汚染も少なく、安定した通紙性
・積載性をもった画像形成装置を得ることができる。
を用いて説明する。
形成装置の第1の実施の形態の構成を、図3を用いて説
明する。
るリーダー部である。2aは原稿を照射する光源、2b
は、原稿からの反射光をうけて電気信号に変換するCC
D、2c,2dは、原稿からの反射光をCCDに導くミ
ラーユニットおよびレンズユニットである。また、2e
は原稿をセットする原稿台である。
aは、手差しによりシート材を給紙するための手差し
部、4は、シート材をカセット部から後述の転写部に送
るシート材搬送部である。また、4aは給紙タイミング
をとるためのレジストローラ、4bは手差し部3aから
シート材を給紙する給紙ローラである。さらに、4cは
給紙ローラ4bの移動量からシート材の厚みを読み取る
紙厚検知センサ、4dは装置の環境(温度、湿度等)を
測定する環境センサである。
れた給紙装置、5a,5b,5c,5dは、電子写真方
式を用いた画像記録部で、添字a,b,c,dはそれぞ
れイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの画像に対応
している。50は、不図示のレーザー発光装置からのレ
ーザー光を走査するポリゴンミラー、51a,51b,
51c,51dは、ポリゴンミラーからのレーザー光を
後述の感光ドラムに導くミラーユニット、52a,52
b,52c,52dは、一次帯電器、53a,53b,
53c,53dは、感光ドラム、54a,54b,54
c,54dは感光どらむ上の潜像をトナーで可視化する
現像器、55a,55b,55c,55dは、クリーナ
ーである。
搬送する転写ベルト、62は、転写ベルト61を駆動す
る駆動ローラ、63は、転写ベルト61を帯電する帯電
器、64a,64b,64c,64d、65a,65
b,65c,65dは、感光ドラム上のトナー像をシー
ト材に転写するバックアップ部材と、転写帯電器であ
る。
に排出する定着・排出部であり、71は、後述の定着ロ
ーラ対のニップ部にシート材を導くガイド部材である。
72は、上ローラ、73は、下ローラで、両者の加圧接
触したニップ部において定着動作がおこなわれる。ま
た、74aは定着器7からシート材が排出されたことを
検知する定着後センサである。75は、排紙部で、76
は、排紙ローラ対、77は排紙トレー、78は、フラッ
パーで、排紙方向と後述の反転部方向にシート材の行き
先を切り替える。また、79は、定着後のシート材のカ
ールを矯正するカール取りローラである。さらに、74
bは、シート材が機外に排出されたことを検知する排紙
センサである。
ローラ対、82は、回転方向が正・逆転する反転ローラ
である。81c,81d,81e,81f,81gは、
搬送ローラ対、83は、両面画像形成時の表面のみ画像
形成されたシート材を、一時収容しておく中間トレイ、
84,85は、サイズごとに中間トレイに収容するため
のフラッパである。
材のトナー面を冷却するための第1の冷却手段としての
排熱・冷却ファン、92は、排紙ローラ対76とカール
取りローラ79との間でシート材の裏面を装置外部から
導入する外部空気により冷却する第2の冷却手段として
の下冷却ファンである。また、93は、排熱ファン91
の風を一部シート材の上面に当て温度を下げるための風
向板である。
ステップを、図1に示すとともに以下に説明する。
トキーが押されると、電源投入時から低速で回転してい
る排熱・冷却ファン91は、コピースタートと同時に所
定の回転数にアップする。下冷却ファン92はコピース
タート時に所定の回転数で動作を始める(S1)。
稿面に沿って移動する。原稿からの反射光はミラーユニ
ット2c、レンズユニット2dによってCCDに導か
れ、順次電気信号に変換される(S2)。
のレーザ・発光装置に送られて発光を制御する。そし
て、画像信号に応じたレーザー光はポリゴンミラー50
により走査され、ミラーユニット51a〜dによって画
像記録部5a〜dの感光ドラム53a〜dに照射され、
潜像になる(S3)。
し、潜像の現像器54a〜dによりトナー像として可視
化される(S4)。
かまたは原稿をプリスキャンして自動的に選択された、
カセット部3、手差し部3a、給紙装置40のうちのい
ずれかからシート材搬送部4を経てレジストローラ4a
に送られる(S6)。
とられた後に、転写ベルト61に送られる。転写ベルト
61は、駆動ローラ62によってレジストローラ4aの
搬送スピードよりもやや低いスピードで回転していて、
帯電器63によりあたえられたベルト表面の電荷によ
り、シート材を吸着する(S7)。
〜d上の画像信号と同期して搬送される。まず、画像記
録部5aにおいて、バックアップ部材64aが転写ベル
ト61を押し上げ、転写ベルト61上のシート材を感光
ドラム53aに接触させる。そして、転写帯電器65a
により、感光ドラム53a上のトナー像をシート材に転
写する。以下、画像記録部5b〜dにおいて同様にトナ
ー像が転写され、ブラック、イエロー、マゼンタ、シア
ンのトナーによりフルカラー画像が形成される(S
8)。
材71により定着器7に送り込まれ、上ローラ72と下
ローラ73によって形成されるニップで熱と圧によって
定着される(S9)。
ーケンスが分かれる(S10)。
て反転・両面搬送部に送られ、搬送ローラ対81a,8
1bにより反転ローラ83に送られる。反転ローラ83
はシート材の後端付近で逆転し、シート材を搬送ローラ
81c方向に送り出す。送り出されたシート材は、搬送
ローラ81c〜81gにより中間トレイ83に収納され
る。サイズが大きい場合には、その大きさに応じてフラ
ッパー84,85により中間トレイに収納される位置が
切り替えられる(S11)。
タートの後前述のプロセスに従って残りの面の画像が形
成されて、排出される(S12)。
紙部75の排紙ローラ対76により排紙トレー77上に
排出される(S13)。
を、図2を用いて説明する。なお、前述の画像形成動作
と共通の部分は省略する。
と、排熱・冷却ファン91は、スタンバイ時の低速状態
から所定の回転数にスピードアップする(SS0)。そ
して、操作部の片面/両面の指定により、両面一面目の
場合には下冷却ファン92を停止したままにしておき、
両面一面目以外のときには下冷却ファン92を動作させ
る(SS1)。そして、その後の動作は図1に示すステ
ップ2(S2)以降と同様である。
態のシーケンス図を示す。
と、排熱・冷却ファン91は、スタンバイ時の低速状態
から所定の回転数にスピードアップする(SS0)。そ
して、操作部の片面/両面の指定により、両面一面目の
場合には下冷却ファン92を停止したまま次のステップ
に進み、両面一面目以外のときには下冷却ファン92を
動作させる(SS1)。つぎのステップでは、紙厚検知
センサ4cによって検知されたシート材厚みにより、そ
の値が所定値以下の場合には、下冷却ファン92を停止
したままにしておき、以上のときには下冷却ファン92
を動作させる(SS2)。
プ2(S2)以降と同様である。こときの所定値は、た
とえば、定着ローラ温度が160〜190℃、定着ロー
ラ搬送スピードが45〜140mm/秒、最大トナーの
り量が1cm2 あたり1.3〜1.6×10-2g、の装
置では、0.14〜0.16mmである。
態のシーケンス図を示す。
と、排熱・冷却ファン91は、スタンバイ時の低速状態
から所定の回転数にスピードアップする(SS0)。そ
して、環境センサ4dによって検知される環境温度が、
所定値以下の場合には冷却ファン92は停止状態のまま
で図1のステップ2(S2)以降に進む。
は、コピーモードの判断のステップに進む(SS0
1)。そして、操作部の片面/両面の指定により、両面
一面目の場合には下冷却ファン92を停止したまま次の
ステップに進み、両面一面目以外のときには下冷却ファ
ン92を動作させる(SS1)。
によって検知されたシート材厚みにより、その値が所定
値以下の場合には、下冷却ファン92を停止したままに
しておき、以上のときには下冷却ファン92を動作させ
る(SS2)。
プ2(S2)以降と同様である。
の所定値は、たとえば、定着ローラ温度が160〜19
0℃、定着ローラ搬送スピードが45〜140mm/
秒、最大トナーのり量が1cm2 あたり1.3〜1.6
×10-3g、A4サイズ横送りで毎分30枚程度のスピ
ードで、定着ローラから排紙トレーまで約1秒で排紙さ
れる装置では、23〜25℃、および0.14〜0.1
6mmである。
態のシーケンス図を示す。
と、排熱・冷却ファン91は、スタンバイ時の低速状態
から所定の回転数にスピードアップする(SS0)。そ
して、環境センサ4dによって検知される環境温度が、
所定値以下の場合には冷却ファン92は停止状態のまま
で図1のステップ2(S2)以降に進む。
は、コピーモードの判断のステップに進む(SS0
1)。そして、操作部の片面/両面の指定により、両面
一面目の場合には下冷却ファン92を停止したまま次の
ステップに進み、両面一面目以外のときには下冷却ファ
ン92を動作させるための待機モードに入る(SS
1)。
によって検知されたシート材厚みにより、その値が一定
の数値以下の場合には、下冷却ファン92を停止したま
まにしておき、以上のときには下冷却ファン92を動作
させる待機モードにはいる(SS2)。そして、シート
材が定着後センサ74aに達すると、冷却ファン92が
動作する。
プ2(S2)以降と同様である。
態のシーケンス図を示す。
と、排熱・冷却ファン91は、スタンバイ時の低速状態
から所定の回転数にスピードアップする(SS0)。一
方、光源2aとミラーユニット2cは原稿面に沿って移
動する。原稿からの反射光はミラーユニット2c、レン
ズユニット2dによってCCDに導かれ、順次電気信号
に変換される(S2)。
整等により決定された、レーザーユニットに送られる画
像信号のビデオカウント量により、そのときのシート材
に転写されるトナー量をパラメータとし、その量が所定
値以下なら下冷却ファン92を停止状態にしておき、所
定値以上なら次のステップに進む(SS02)。
両面一面目の場合には下冷却ファン92を停止したまま
にしておき、両面一面目以外のときには下冷却ファン9
2を動作させる(SS1)。そして、その後の動作は図
1に示すステップ3および6(S3,6)以降と同様で
ある。
例3に示した装置条件下で、最大トナーのり量が1cm
2 あたり0.5〜0.8×10-3g程度である。
を示す。
りに、排紙後処理装置BSが装着されている。この装置
では、本体から排出されたシート材は、シート材のカー
ルを矯正するバッファBと、シート材を複数部数に仕分
けするソータSからなっている。
示す。
と、排熱・冷却ファン91は、スタンバイ時の低速状態
から所定の回転数にスピードアップする(SS0)。そ
して、バッファやソーター等の排紙後処理装置が装着さ
れている場合には、下冷却ファン92を停止したままに
しておき、その後の動作は図1に示すステップ2(S
2)以降と同様である。排紙後処理装置が装着されてい
る場合には、その他の下冷却ファン動作判断モード(S
S1,SS01,SS02等)に移行する(SS4)。
手段の制御を画像形成装置の運転状況に対応して行わ
れ、排紙トレーまたはシート材の裏面に画像を形成する
ために反転させたシート材を一時的に保管する中間トレ
ー上でシート材が貼り付くことがなく、シート材のカー
ルも最小に抑え良好な紙搬送及び形成画像の劣化を発生
させないことが可能な画像形成装置を得ることができ
る。
ることで、両面一面目での薄紙の搬送性と厚紙の張り付
き防止を両立させることができる。
加えることで、低温下での定着性も確保され、適正なカ
ール補正も行えるので搬送性も安定する。
る制御を加えることで、カール量をさらに安定させより
良好な搬送性を得ることができる。
は第2の冷却手段は動作せずに、機外の空気を取り込む
ことによる機内の汚れも最小限に抑えることができる。
ャート。
フローチャート。
ャート。
ャート。
ャート。
ャート。
ャート。
置。
す主要断面図。
す主要断面図。
Claims (5)
- 【請求項1】 シート材に画像を形成する画像形成部
と、形成した画像を定着して装置外部に排出する定着・
排出部と、 前記定着・排紙部において、前記画像形成部から搬送さ
れたシート材の画像形成面側に装置の内部空気を当てて
冷却する第1の冷却手段と、 シート材の裏面に装置外部から導入する外部空気を当て
て冷却する第2の冷却手段と、 前記第1の冷却手段側にシート材の表裏を反転させて前
記画像形成部に再供給する反転経路を備えた画像形成装
置であって、 前記反転経路によりシート材が搬送される場合には前記
第2の冷却手段を停止してなることを特徴とする画像形
成装置。 - 【請求項2】 前記定着・排出部の下流側に排出された
シート材を分別する排紙後処理装置を備え、この排紙後
処理装置が装着された場合に前記第2の冷却手段を停止
してなることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
置。 - 【請求項3】 シート材の厚みを検出する紙厚検知セン
サを前記画像形成部の上流側に備え、シート材の厚みが
所定値以下の場合にのみ前記第2の冷却手段を停止して
なることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形
成装置。 - 【請求項4】 画像形成装置外部の環境状態を検出する
環境センサを備え、外部環境状態により前記第2の冷却
手段を停止してなることを特徴とする請求項1,2また
は3に記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 シート材に塗布されるトナー量を検出す
るトナー量検出手段を備え、トナー量が所定値以下であ
る場合に前記第2の冷却手段を停止してなることを特徴
とする請求項1,2,3または4に記載の画像形成装
置。
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---|---|---|---|
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---|---|---|---|
JP19593695A JP3347539B2 (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 画像形成装置 |
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JPH0922228A true JPH0922228A (ja) | 1997-01-21 |
JP3347539B2 JP3347539B2 (ja) | 2002-11-20 |
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ID=16349442
Family Applications (1)
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JP19593695A Expired - Fee Related JP3347539B2 (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 画像形成装置 |
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