JP2002229419A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002229419A
JP2002229419A JP2001024716A JP2001024716A JP2002229419A JP 2002229419 A JP2002229419 A JP 2002229419A JP 2001024716 A JP2001024716 A JP 2001024716A JP 2001024716 A JP2001024716 A JP 2001024716A JP 2002229419 A JP2002229419 A JP 2002229419A
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Japan
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sheet
image forming
forming apparatus
image
discharge
Prior art date
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JP2001024716A
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English (en)
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Atsuteru Oikawa
及川  敦輝
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Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 排出トレイに排出されたシートの裏面汚れや
張り付きを防止して、高品位な画像を形成することの可
能な画像形成装置を提供する。 【解決手段】 排紙ローラ対751の下流側近傍に、排
出されるシートの側方から該シートの下面に向かって冷
却風を送りこむ排紙横ファン100を設ける。また、排
紙横ファン100の風量をシート種類、環境状態、画像
濃度等に応じて制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート上に電子写
真方式等の画像形成手段により画像形成を行う複写機、
プリンタ等の画像形成装置に適用され、形成画像を伴う
シートを、取り込んだ外気の風により排出時または排出
後に冷却する送風手段を備えたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置、特に電子写真方式
で帯電器等の高圧放電を利用したものにおいては、装置
内部の暖まった内部空気を排出するための排気ファンが
設けられている構成が知られている。
【0003】また近年では、一分間に40枚以上の高速
出力が可能なカラー画像形成装置が実用化され始めてい
る。このような装置では、たとえば、イエロー、マゼン
タ、シアン、ブラックの四色のトナーを重ね合わせ、熱
ローラー定着器により溶融・混色させることによりフル
カラー画像を形成する方式がとられる。そして、四色分
のトナーを完全に混色させるために、定着時に短時間で
多くの熱量を与える構成となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来技術による画像形成装置には以下のような問題が
あった。
【0005】定着直後に排出されるシートは、かなりの
高温となっている。通常定着直後には排紙ローラから排
紙トレイに排出されるが、そのため、排紙トレイ上に大
量の高温の出力紙が積載され、画像上に載った紙の裏に
トナーがオフセットして裏汚れとなってしまったり、場
合によっては出力紙同士が張り付いてしまうという現象
が発生して形成した画像品質を劣化させていた。
【0006】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、排出
トレイに排出されたシートの裏面汚れや張り付きを防止
して、高品位な画像を形成することの可能な画像形成装
置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、シートに画像を形成する画像形成
手段と、該画像形成手段によって形成された画像をシー
トに定着する定着手段と、該定着手段によって画像が定
着されたシートを装置外部に排出する排出手段と、該排
出手段によって排出されたシートを載置する排出トレイ
と、を備えた画像形成装置において、前記排出手段によ
って排出されるシートに向かって冷却風を送る送風手段
を設けたことを特徴とする。
【0008】ここで、排出手段によって排出されるシー
ト(以下、排出シートともいう。)には、排出手段によ
って排出中であるシート及び排出が完了して排出トレイ
上に載せ置かれるシートを含む。排出シートに冷却風を
当てて強制的に冷却することにより、シートの裏面汚れ
や排出トレイ上に載置されたシート同士の張り付きを防
止することができる。
【0009】前記送風手段は、前記排出手段によって排
出されるシートの下面に冷却風を送り込むとよい。
【0010】これにより、既に排出トレイ上に積載され
ているシート(以下、積載シートともいう。)と排出シ
ートとの間に空気層が形成され、排出シートを浮かせ、
排出シートと積載シートとが離れている状態を時間的に
長く作り出すことにより、冷却効果が一層高まると共
に、シートの裏面汚れやシート同士の張り付きを効果的
に防止することができる。
【0011】前記送風手段の送風方向は、前記排出手段
によって排出されるシートの排出方向と略直交し、且
つ、シート面と略平行であるとよい。
【0012】これにより、排出中のシートは冷却風を横
切るかたちとなるので、シート排出方向の送風幅を小さ
くしても排出シートの全面に冷却風をあてて十分な冷却
効果を得ることができ、送風手段の小型化を図ることが
可能となる。
【0013】前記送風手段の風量を制御する制御手段を
設けるとよい。
【0014】ここで、風量の制御とは、冷却風の強さを
制御することはもちろんのこと、冷却風を全く無くす、
即ち送風手段を停止させる制御をも含んでいる。制御手
段によって風量を適宜制御することにより、排出トレイ
上の積載シートの整合性確保と、装置全体の消費電力の
低減とを図ることができる。
【0015】前記制御手段は、シートが前記排出手段を
通過するタイミングに同期して、前記送風手段の風量を
制御するとよい。
【0016】また、シートの厚み、種類又は大きさを検
出するシート種検出手段、装置外部の環境状態を検出す
る環境状態検出手段、シートに形成される画像の濃度を
検出する濃度検出手段、前記排出トレイ上に積載された
シートの高さを検出するシート高さ検出手段及び複数の
シートに連続して画像形成を行う際に画像形成を行った
シートの枚数を計数する計数手段のうち少なくともいず
れかを備え、前記制御手段は、シートの厚み、種類若し
くは大きさ、環境温度、湿度等の環境状態、画像濃度、
積載シートの高さ、画像形成を行ったシートの枚数等の
情報に基づいて前記送風手段の風量を制御すると好適で
ある。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣
旨のものではない。
【0018】(第1の実施の形態)まず、本発明の第1
の実施の形態に係る画像形成装置の構成を、図1を用い
て説明する。
【0019】図1において、1は画像形成装置本体、2
は複写する原稿を読みとるリーダー部である。2aは原
稿を照射する光源、2bは原稿からの反射光をうけて電
気信号に変換するCCD、2c,2dは、原稿からの反
射光をCCDに導くミラーユニットおよびレンズユニッ
トである。また、2eは原稿をセットする原稿台であ
る。
【0020】3はシートを収容するカセット部、3aは
手差しによりシートを給紙するための手差し部、4はシ
ートをカセット部3から後述の転写部に送るシート搬送
部である。また、4aは給紙タイミングをとるためのレ
ジストローラ、4bは手差し部3aからシートを給紙す
る給紙ローラである。
【0021】さらに、4cは給紙ローラ4bの移動量か
らシートの厚みを検出するシート種検出手段としての紙
種検出センサ、4dは装置の環境状態(温度、湿度等)
を測定する環境状態検出手段としての環境センサであ
る。
【0022】5a,5b,5c,5dは電子写真方式を
用いた画像記録部で、添字a,b,c,dはそれぞれイ
エロー、マゼンタ、シアン、ブラックの画像に対応して
いる。
【0023】500は不図示のレーザー発光装置からの
レーザー光を走査するポリゴンミラー、510a,51
0b,510c,510dはポリゴンミラー500から
のレーザー光を後述の感光ドラムに導くミラーユニッ
ト、515a,515b,515c,515dは一次帯
電器、520a,520b,520c,520dは感光
ドラム、530a,530b,530c,530dは感
光ドラム上の潜像をトナーで可視化する現像器、540
a,540b,540c,540dはクリーナーであ
る。
【0024】6は転写部で、601はシートを吸着搬送
する転写ベルト、602は転写ベルト601を駆動する
駆動ローラ、603は転写ベルト601を帯電する帯電
器、615a,615b,615c,615dは感光ド
ラム上のトナー像をシートに転写する転写帯電器、61
0a,610b,610c,610dは転写ベルト60
1越しにシートを感光ドラム515a,515b,51
5c,515dに押し付けるバックアップ部材である。
【0025】本実施の形態においては、画像記録部5
a,5b,5c,5d及び転写部6で、シートに画像を
形成する画像形成手段を構成している。
【0026】7はシート上に転写されたトナー像をシー
トに定着する定着器(定着手段)を示している。701
は定着ローラ対のニップ部にシートを導くガイド部材で
ある。定着ローラ対は定着ローラ702及び加圧ローラ
703から構成され、両ローラの加圧接触したニップ部
において定着動作がおこなわれる。また、704aは定
着器7からシートが排出されたことを検出する定着後セ
ンサである。
【0027】750は定着器7によって画像が定着され
たシートを装置外部に排出する排出手段たる排紙部を示
している。751は排紙ローラ対、753はフラッパー
で、排紙方向と後述の反転部方向にシートの行き先を切
り替える。また、709は、定着後のシートのカールを
矯正するカール取りローラである。さらに、704b
は、シートが装置外に排出されたことを検出し、排紙枚
数をカウントする計数手段たる排紙センサである。
【0028】752は排紙部750から装置外へと排出
されたシートが載置される排紙トレイである。また、排
紙トレイ752上に積載されたシートの高さは、シート
高さ検出手段たる排紙高さ位置検出センサ105によっ
て検出される。
【0029】8は反転経路で、81a,81bは搬送ロ
ーラ対、82は回転方向が正・逆転する反転ローラであ
る。81c,81d,81e,81f,81gは搬送ロ
ーラ対、83は両面画像形成時の表面のみ画像形成され
たシートを、一時収容しておく中間トレイ、84,85
はサイズごとに中間トレイに収容するためのフラッパで
ある。
【0030】100は、排紙トレイ752上に排紙され
るシートと排紙されたシートを冷却するために、取り込
んだ外気を冷却風として排紙に向かって送る送風手段と
しての排紙横ファンである。
【0031】この装置での代表的な複写画像形成動作の
ステップを、図5に示すとともに以下に説明する。
【0032】原稿が原稿台2eに置かれ不図示のスター
トキーが押されると(ステップS1)、原稿台2eから
原稿が給送され、画像読み取り位置まで搬送される。そ
して、光源2aとミラーユニット2cは原稿面に沿って
移動する。原稿からの反射光はミラーユニット2c、レ
ンズユニット2dによってCCD2bに導かれ、順次電
気信号に変換される(ステップS2)。
【0033】電気信号に変換された画像信号は、不図示
のレーザ・発光装置に送られて発光を制御する。そし
て、画像信号に応じたレーザー光はポリゴンミラー50
0により走査され、ミラーユニット510a〜dによっ
て画像記録部5a〜dの感光ドラム530a〜dに照射
され、潜像になる(ステップS3)。
【0034】感光ドラム530a〜dは図中時計回りに
回転し、潜像は現像器540a〜dによりトナー像とし
て可視化される(ステップS4)。
【0035】一方、シートは、あらかじめ設定されるか
または原稿をプリスキャンして自動的に選択された、カ
セット部3、手差し部3aのいずれかからシート搬送部
4を経てレジストローラ4aに送られる(ステップS
6)。
【0036】そして、前述の画像信号とのタイミングを
とられた後に、転写ベルト601に送られる。転写ベル
ト601は、駆動ローラ602によってレジストローラ
4aの搬送スピードよりもやや低いスピードで回転して
いて、帯電器603により与えられたベルト表面の電荷
により、シートを吸着する(ステップS7)。
【0037】転写ベルト601に吸着されたシートは、
感光ドラム530a〜d上の画像信号と同期して搬送さ
れる。まず、画像記録部5aにおいて、バックアップ部
材610aが転写ベルト601を押し上げ、転写ベルト
601上のシートを感光ドラム530aに接触させる。
そして、転写帯電器615aにより、感光ドラム530
a上のトナー像をシートに転写する。以下、画像記録部
5b〜dにおいて同様にトナー像が転写され、ブラッ
ク、イエロー、マゼンタ、シアンのトナーによりフルカ
ラー画像が形成される(ステップS8)。
【0038】そして、シート上のトナー像はガイド部材
701により定着器7に送り込まれ、定着ローラ702
と加圧ローラ703によって形成されるニップで熱と圧
力によって定着される(ステップS9)。
【0039】ここで、両面一面目かそれ以外かによりシ
ーケンスが分かれる(ステップS10)。
【0040】両面出力且つ一面目の場合は、フラッパー
753によって反転経路8に送られ、搬送ローラ対81
a,81bにより反転ローラ82に送られる。反転ロー
ラ82はシートの後端付近で逆転し、シートを搬送ロー
ラ81c方向に送り出す。送り出されたシートは、搬送
ローラ81c〜81gにより中間トレイ83に収納され
る。サイズが大きい場合には、その大きさに応じてフラ
ッパー84,85により中間トレイ83に収納される位
置が切り替えられる(ステップS11)。
【0041】中間トレイ83に収容されたシートは、再
スタートの後、前述のプロセスに従って残りの面の画像
が形成されて、排出される(ステップS12)。
【0042】また、ステップS10において、片面出
力、または両面二面目の場合は、排紙部750の排紙ロ
ーラ対751により排紙トレイ752上に排出される
(ステップS13)。
【0043】次に、図2及び図3を用いて、本実施の形
態の画像形成装置における排紙部周辺の構成と動作につ
いて詳しく説明する。図2は本実施の形態の画像形成装
置における排紙部周辺の概略構成を示す模式断面図、図
3は本実施の形態の画像形成装置における排紙方向から
見た排紙部周辺の概略構成図である。
【0044】図中、100は排紙横ファン、101は排
紙横ファン100が外気を取り込むためのルーバ穴、1
02は排紙部カバー、130は排紙後端の高さを規制す
る後端ガイド、105は排紙トレイ752上に積載され
た排紙の高さを検出するシート高さ検出手段としての排
紙高さ位置検出センサである。
【0045】上述したような画像形成プロセスによって
シート上に作像されたトナー像は、ガイド部材701に
より案内されて定着器7に送り込まれ、定着ローラ70
2と加圧ローラ703によって形成されるニップで熱と
圧力によってシート上に定着される。
【0046】その際、定着ローラ702は、シート先端
が定着ニップに突入する前に約2回転するタイミングで
回転駆動を開始する。そして、シート後端が定着ニップ
を抜けてから約1回転した後、停止する。連続複写時に
はこの動作を繰り返す。
【0047】また、排紙ローラ対751は定着ローラ7
02と同一駆動源から駆動されているため、同じ動作タ
イミングで回転する。
【0048】排紙ローラ対751によって装置外へと排
出されたシートは順次排紙トレイ752上へと載せ置か
れる。排紙トレイ752はシート排出方向外側に向かっ
て高くなるように傾斜しているので、排出されたシート
は端部規制部材900に後端を揃えて積載されていく。
【0049】また、排紙トレイ752は、排紙ローラ対
751のニップよりも低い位置に取り付けられている。
これにより、排出中のシートは排紙トレイ752上に積
載されているシートに対して、上下に所定の間隔を開け
て排出されるので、シート同士が摺接して画像面を汚し
てしまうことを防止できる。
【0050】排紙横ファン100は、シートが排紙トレ
イ752上に積載される時のシート後端がくる位置(端
部規制部材900)のほぼ真横で且つ画像形成装置の奥
側に配置される。その送風方向は、シートの排出方向と
略直交し、且つ、シート面と略平行となっている。
【0051】このように排出中のシート裏面に風が当た
り且つ、排紙トレイ752上に排出・積載されたシート
上面の全域にも風が当たるようにしていることにより、
排出されるシートの冷却効果を高めている。
【0052】また、排出中のシートは排紙横ファン10
0の冷却風を横切るかたちとなるため、シート排出方向
の送風幅を小さくしても排出中のシートの全面に冷却風
をあてて十分な冷却効果を得ることができ、排紙横ファ
ン100を小型化することが可能となる。なお、本実施
の形態では、排紙横ファン100として排紙を冷却する
に必要な風量を得ることができるシロッコファンを印可
電圧24V〜15Vで駆動している。
【0053】さらに、排紙横ファン100は、図2に示
すように、排紙ローラ対751の下流側近傍に設けら
れ、排紙ローラ対751のニップと排紙トレイ752の
シート積載面との間の高さに配置される。
【0054】図2の矢印のように排紙横ファン100に
より取り込まれた外気は、図3の矢印のように、排紙ロ
ーラ対751によって排出されるシートの下面に送りこ
まれる。
【0055】これにより、排紙トレイ752上に積載さ
れているシートと排出されたシートとの間に空気層が形
成され、排出されたシートを排紙トレイ752上で浮か
せて、排紙トレイ752上に連続で排出されたシート同
士を離すことができ、より排紙冷却効果が高まる。
【0056】これらの排紙冷却効果により、画像上に載
った紙の裏にトナーがオフセットしたり、出力紙同士が
張り付いてしまうという現象も発生せず高品位な画像を
提供することができる。
【0057】また、連続コピー動作時に排紙横ファン1
00を動作させたままにすると、冷却風によって排紙ト
レイ752上に積載されたシート束が乱され、整列性が
悪くなることがある。
【0058】そこで、本実施の形態の画像形成装置にお
いては、排紙横ファン100を制御するための制御手段
を設け、排紙横ファン100のON/OFF及びその風
量の制御を行うことを可能とした。
【0059】図4に、本実施の形態の画像形成装置の制
御部の概略構成を示す。
【0060】排紙横ファン100を制御する制御手段1
000は、リーダー部2で読み込まれた画像信号から画
像濃度を検出するビデオカウント部201、定着器7の
駆動手段である定着モータ710、シートの厚みを検出
する紙種検出センサ4c、装置の環境状態(温度、湿度
等)を測定する環境センサ4d、定着器7からシートが
排出されたことを検出する定着後センサ704a、排紙
枚数をカウントする排紙センサ704b及び排出トレイ
752上のシート高さを検出する排紙高さ位置検出セン
サ105に接続されている。
【0061】本実施の形態では、制御手段1000は定
着後センサ704aの検出結果に基づいて排紙横ファン
100の駆動制御を行う。例えば、定着後センサ704
aによってシートの先端を検出すると、排紙横ファン1
00をONにする。逆に、定着後センサ704aによっ
てシートの後端が検出され所定時間経過した後に排紙横
ファン100をOFFにする。
【0062】このように、定着器7の駆動、即ちシート
が排紙部750を通過するタイミングに同期して排紙横
ファン100を制御することによって、排紙トレイ75
2上に積載されたシート束の整合性を確保することがで
き、さらに、装置全体の消費電力の低減を図ることがで
きる。
【0063】(第2の実施の形態)本発明の第2の実施
の形態に係る画像形成装置について図6を用いて説明す
る。
【0064】本実施の形態では、シートの厚さを検出す
る紙種検出センサ4cと、排紙トレイ上に積載される排
紙の高さを検出する排紙高さ位置検出センサ105とを
設け、該紙種検出センサ4cと排紙高さ位置検出センサ
105の検出結果に応じて、排紙横ファン100の風量
を変更するように構成している。これにより、使用者に
よる設定が不要となり、より良好となる。
【0065】その他の構成及び作用については上記第1
の実施の形態と同一なので、ここでは詳しい説明は省略
する。
【0066】以下に、図6のフローチャートを用いて、
本実施の形態の画像形成装置におけるシート排出時の動
作について説明する。なお、図5と共通の動作について
は、同一のステップ番号を付して、その詳しい説明は省
略する。
【0067】カセット部3又は手差し部3aから給紙さ
れたシートは(ステップS6)紙種検出センサ4cを通
過する(ステップS21)。ここで、64g紙等の薄紙
用紙か80g、104gなどの普通紙か、157g、2
07gなどの厚紙か、OHPなどの特殊紙かが判別され
る。
【0068】その後、シートにはトナー像が転写され
(ステップS8)、転写終了後、所定時間の後に定着モ
ータ710がONされる(ステップS22)。ここで、
前述の紙種検出センサ4cでの判定結果をもとに、排紙
横ファン100の駆動電圧を決定し(ステップS2
3)、定着モータ710と同期してファン動作を開始す
る(ステップS24、ステップS25)。
【0069】また、ステップS23において薄紙と判断
された場合には、さらに排紙高さ位置検出センサ105
によって排紙トレイ752上に積載された排紙の高さを
検出し、排紙高さが一定値以上の値を示した時には、排
紙横ファン100を駆動しない(ステップS20)。こ
れは排紙された薄紙が、ある一定以上の位置まで積載さ
れた場合、排紙横ファン100の風の影響を強く受け、
吹き飛ばされてしまうことを防ぐためである。
【0070】シートは定着器7で定着され(ステップS
9)、排紙トレイ752上に排出される(ステップS1
3)。その所定時間後、定着モータ710はOFFされ
(ステップS26)、排紙横ファン100も動作を停止
する(ステップS27)。
【0071】以上のような動作により、第1の実施の形
態で示した排紙冷却効果をさらに高性能なものにするこ
とができる。
【0072】(第3の実施の形態)本発明の第3の実施
の形態に係る画像形成装置について図7を用いて説明す
る。
【0073】排紙トレイ752上でのシートの積載時の
張り付きは、一般的に、画像形成装置が設置される室内
の環境が高温、高湿下で顕著である。逆に、室温が低い
場合には、自然冷却のみで張り付きを防止することがで
き、排紙横ファン100が不要な場合もある。
【0074】一方、排紙横ファン100を動作させなけ
れば、風量が少しでもある場合よりも、排紙トレイ75
2上での整合性がさらに良好である。また、極力必要な
いファンを停止させることで、装置全体の消費電力を低
減させる点でも有利である。
【0075】そこで、本実施の形態では、普通紙などの
シートの排紙トレイ752上への積載に、環境状態を検
出する環境状態検出手段としての環境センサ4dの検出
結果に応じて、予め実験的に求めて規定した室温以上の
場合には排紙横ファン100を前述した第1の実施の形
態と同様に動作させ、規定した室温以下の場合には排紙
横ファン100の動作を停止させるようにしている。
尚、本実施の形態では、その境界温度を実験的に求め、
約15℃程度としている。
【0076】その他の構成及び作用については上記第1
の実施の形態と同一なので、ここでは詳しい説明は省略
する。
【0077】以下に、図7のフローチャートを用いて、
本実施の形態の画像形成装置におけるシート排出時の動
作について説明する。なお、図5と共通の動作について
は、同一のステップ番号を付して、その詳しい説明は省
略する。
【0078】画像形成装置の使用者がコピーまたはプリ
ントをスタートさせると(ステップS1)、他の動作と
並行して、環境センサ4dで装置のおかれている室温を
検出する(ステップS31)。転写(ステップS8)終
了後、所定時間の後に定着モータ710がONされる
(ステップS22)。
【0079】ここで、前述の環境センサ4dでの検出結
果をもとに室温が15℃以上であるか否かを判定し、排
紙横ファン100の駆動を決定し(ステップS33)、
定着モータ710と同期してファンの動作を開始する。
室温が15℃以上の場合には排紙横ファン100は駆動
され(ステップS34)、15℃以下の場合にはファン
動作は行わない(ステップS35)。
【0080】その後、シートは定着器7で定着され(ス
テップS9)、排紙トレイ752上に排出される(ステ
ップS13)。その所定時間後、定着モータ710はO
FFされ(ステップS26)、排紙横ファン100も動
作を停止する(ステップS27)(但し、ステップS3
5においてファン動作を行わなかった場合は、もとより
排紙横ファン100の動作は停止している)。
【0081】これによって、排紙トレイ752上での整
合性をよりよくすることが可能であり、装置全体の消費
電力を低減させる点でもより良い。
【0082】(第4の実施の形態)本発明の第4の実施
の形態に係る画像形成装置について図8を用いて説明す
る。
【0083】排紙トレイ752上でのシート積載時の張
り付きは、一般的に、画像濃度(=トナー載り量)が大
きいほど顕著である。逆に一般的な文字原稿などでは排
紙横ファン100が不要な場合もある。一方、排紙横フ
ァン100を動作させなければ、風量小の場合よりも排
紙トレイ752上での整合性がさらに良好である。ま
た、極力必要ないファンを停止させることで、装置全体
の消費電力を低減させる点でも有利である。
【0084】そこで、シートの排紙トレイ752上への
積載時に、ビデオカウント部201によってレーザーユ
ニット500に送られる画像信号のビデオカウント量を
求め、シートに転写されるトナー量を検出し、あらかじ
め実験的に求めて規定した量以上の場合には、排紙横フ
ァン100を第1の実施の形態と同様に動作させ、規定
したトナー量以下の場合には排紙横ファン100の動作
を停止させる。尚、本実施の形態では、その境界画像濃
度を実験的に求めトナー載り量がA4一枚面積(62
3.7cm2)あたり0.3g程度としている。
【0085】その他の構成及び作用については上記第1
の実施の形態と同一なので、ここでは詳しい説明は省略
する。
【0086】以下に、図8のフローチャートを用いて、
本実施の形態の画像形成装置におけるシート排出時の動
作について説明する。なお、図5と共通の動作について
は、同一のステップ番号を付して、その詳しい説明は省
略する。
【0087】リーダー部2で原稿画像を読み込むと(ス
テップS2)、原稿からの反射光はCCD2bに導か
れ、電気信号に変換される。そして、読み込まれた原稿
や、画像形成装置本体に設けられた操作部(不図示)で
の濃度調整等により決定された、レーザーユニット50
0に送られる画像信号のビデオカウント量によりシート
に転写されるトナー量を検出する(ステップS41)。
【0088】その後、シートにはトナー像が転写され
(ステップS8)、転写終了後、所定時間の後に定着モ
ータ710がONされる(ステップS22)。ここで、
前述のトナー量判定の結果が所定量以上であれば(ステ
ップS43)、排紙横ファン100を動作させ(ステッ
プS34)、所定量以下であれば(ステップS35)、
そのままOFFにしておく。
【0089】シートは定着器7で定着され(ステップS
9)、排紙トレイ752上に排出される(ステップS1
3)。その所定時間後、定着モータ710はOFFされ
(ステップS26)、排紙横ファン100も動作を停止
する(ステップS27)(但し、ステップS35におい
てファン動作を行わなかった場合は、もとより排紙横フ
ァン100の動作は停止している)。
【0090】これによって、整合性をよりよくすること
が可能であり、装置全体の消費電力を低減させる点でも
より良い。
【0091】(第5の実施の形態)本発明の第5の実施
の形態に係る画像形成装置について図9を用いて説明す
る。
【0092】本実施の形態では、シートが装置外に排出
されたことを検出して排紙枚数をカウントする計数手段
である排紙センサ704bを設け、該センサの検出結果
に応じて、排紙横ファン100の風量を変更するように
構成している。これにより、使用者による設定が不要と
なり、より良好となる。
【0093】その他の構成及び作用については上記第1
の実施の形態と同一なので、ここでは詳しい説明は省略
する。
【0094】以下に、図9のフローチャートを用いて、
本実施の形態の画像形成装置におけるシート排出時の動
作について説明する。なお、図5と共通の動作について
は、同一のステップ番号を付して、その詳しい説明は省
略する。
【0095】カセット部3又は手差し給紙部3aから給
紙されたシートは(ステップS6)、紙種検出センサ4
cを通過する(ステップS21)。ここで、64g紙等
の薄紙用紙か80g、104gなどの普通紙か、157
g、207gなどの厚紙か、OHPなどの特殊紙かが判
別される。
【0096】その後、シートにはトナー像が転写され
(ステップS8)、転写終了後、所定時間の後に定着モ
ータ710がONされる(ステップS22)。
【0097】定着モータ710ONと同期して、前述の
紙種検出センサ4cの判別結果を参照し(ステップS2
3)、普通紙、厚紙又はOHPなどの特殊紙の場合には
排紙横ファン100のファン動作を開始する(ステップ
S24)。
【0098】一方、薄紙の場合には排紙センサ704b
によってカウントされた排紙枚数に基づいて、連続通紙
カウント枚数が所定枚数N以上か否かが判定され(ステ
ップS51)、N以上の場合に排紙横ファン100を1
5Vで駆動し(ステップS25)、N未満の場合には2
4Vで駆動する(ステップS24)。
【0099】シートは定着器7で定着され(ステップS
9)、排紙センサ704bで排紙枚数がカウントされ
(ステップS53)、排紙トレイ752上に排出される
(ステップS13)。その所定時間後、定着モータ71
0はOFFされ(ステップS26)、排紙横ファン10
0も動作を停止する(ステップS27)。
【0100】ここで、排紙センサ704bでカウントさ
れた排紙枚数は、後続のシートの定着動作におけるファ
ン動作の駆動制御(ステップS51)に用いられる。
【0101】これは薄紙連続通紙時に連続通紙カウント
枚数を読み取ることにより、排紙トレイ752上に積載
された薄紙排紙の高さ位置を想定し、所定の高さ以上ま
で薄紙が積載された場合に排紙横ファン100の風量を
落とすことにより、排紙トレイ752に積載された排紙
が吹き飛ばされることを防ぐためである。
【0102】以上のような動作により、第1の実施の形
態で示した排紙冷却をさらに適切に行うことができる。
【0103】なお、以上5つの実施の形態を示したが、
第1の実施の形態に対し、第2乃至第5の実施の形態の
排紙横ファン制御を同時に行うことにより、排紙トレイ
752上でのより安定した排紙整合性を確保することが
できる。
【0104】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、排出さ
れるシートに向かって冷却風を送る送風手段を設け、排
出シートを強制的に冷却するようにしたので、シートの
裏面汚れや排出トレイ上に載置されたシート同士の張り
付きを防止することができ、高品位な画像形成が可能と
なる。
【0105】さらに、送風手段の風量を制御する制御手
段を設けて風量を適宜調整することによって、排出シー
トの冷却効果を十分に発揮しつつ、排出トレイ上の積載
シートの整合性確保と、装置全体の消費電力の低減とを
図ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像形成装置の概略
構成断面図である。
【図2】図1の画像形成装置の排紙部周辺の概略構成断
面図である。
【図3】図1の画像形成装置をシート排出方向から見た
概略構成図である。
【図4】図1の画像形成装置の制御部の概略構成を示す
ブロック図である。
【図5】図1の画像形成装置の基本動作を示すフローチ
ャートである。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置
の動作を示すフローチャートである。
【図7】本発明の第3の実施の形態に係る画像形成装置
の動作を示すフローチャートである。
【図8】本発明の第4の実施の形態に係る画像形成装置
の動作を示すフローチャートである。
【図9】本発明の第5の実施の形態に係る画像形成装置
の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 画像形成装置本体 2 リーダー部 3 カセット部 4 シート搬送部 4c 紙種検出センサ(シート種検出手段) 4d 環境センサ(環境状態検出手段) 5a,5b,5c,5d 画像記録部(画像形成手段) 6 転写部(画像形成手段) 7 定着器(定着手段) 100 排紙横ファン(送風手段) 1000 制御手段 105 排紙高さ位置検出センサ(シート高さ検出手
段) 201 ビデオカウント部(濃度検出手段) 702 定着ローラ 703 加圧ローラ 704a 定着後センサ 704b 排紙センサ(計数手段) 710 定着モータ 750 排紙部(排出手段) 751 排紙ローラ対 752 排紙トレイ 900 端部規制部材

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シートに画像を形成する画像形成手段と、
    該画像形成手段によって形成された画像をシートに定着
    する定着手段と、該定着手段によって画像が定着された
    シートを装置外部に排出する排出手段と、該排出手段に
    よって排出されたシートを載置する排出トレイと、を備
    えた画像形成装置において、 前記排出手段によって排出されるシートに向かって冷却
    風を送る送風手段を設けたことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】前記送風手段は、前記排出手段によって排
    出されるシートの下面に冷却風を送り込むことを特徴と
    する請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記送風手段の送風方向は、前記排出手段
    によって排出されるシートの排出方向と略直交し、且
    つ、シート面と略平行であることを特徴とする請求項1
    又は2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】前記送風手段の風量を制御する制御手段を
    設けたことを特徴とする請求項1,2又は3に記載の画
    像形成装置。
  5. 【請求項5】前記制御手段は、シートが前記排出手段を
    通過するタイミングに同期して、前記送風手段の風量を
    制御することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装
    置。
  6. 【請求項6】シートの厚み、種類又は大きさを検出する
    シート種検出手段を備え、 前記制御手段は、該シート種検出手段の検出結果に基づ
    いて前記送風手段の風量を制御することを特徴とする請
    求項4に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】装置外部の環境状態を検出する環境状態検
    出手段を備え、 前記制御手段は、該環境状態検出手段の検出結果に基づ
    いて前記送風手段の風量を制御することを特徴とする請
    求項4に記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】シートに形成される画像の濃度を検出する
    濃度検出手段を備え、 前記制御手段は、該濃度検出手段の検出結果に基づいて
    前記送風手段の風量を制御することを特徴とする請求項
    4に記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】前記排出トレイ上に積載されたシートの高
    さを検出するシート高さ検出手段を備え、 前記制御手段は、該シート高さ検出手段の検出結果に基
    づいて前記送風手段の風量を制御することを特徴とする
    請求項4に記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】複数のシートに連続して画像形成を行う
    際に、画像形成を行ったシートの枚数を計数する計数手
    段を備え、 前記制御手段は、該計数手段の計数結果に基づいて前記
    送風手段の風量を制御することを特徴とする請求項4に
    記載の画像形成装置。
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