JPH09222229A - 加熱調理器の制御装置 - Google Patents

加熱調理器の制御装置

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JPH09222229A
JPH09222229A JP8026684A JP2668496A JPH09222229A JP H09222229 A JPH09222229 A JP H09222229A JP 8026684 A JP8026684 A JP 8026684A JP 2668496 A JP2668496 A JP 2668496A JP H09222229 A JPH09222229 A JP H09222229A
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JP
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order
menu
cooking
priority order
cooking menu
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JP8026684A
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Toru Fujikawa
徹 藤川
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Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作者の希望通りに調理メニューの優先順を
変更する。 【解決手段】 操作者の指示に従って複数の調理メニュ
ーの中から1つの調理メニューを選択するための優先順
を任意に手動で変更する順序切換手段12と、電源の通
断にかかわらず記録状態を保持するEEPROM10
と、順序切換手段12によって変更された優先順をEE
PROM10に記憶するか制御部4のRAM3に記憶す
るかを選択する選択手段13とを設け、入力手段6から
の操作によって任意に優先順を変更した後、EEPRO
M10またはRAM3のいずれかに優先順を記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作者が複数の調
理メニューの中から選択した1つの調理メニューの加熱
調理を行うように電子レンジ等の加熱調理器を制御する
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のレンジ、オーブン、グリル機能を
有する加熱調理器の制御装置は、操作者が入力を行うた
めの操作パネルと、入力された指示に従って加熱制御を
行う制御部とから構成されている。操作パネルには、図
13の如く、複数の調理メニューから1つの調理メニュ
ーを選択するためのメニュー設定キー(お菓子・パンキ
ー100や焼き物キー101)、ワンタッチで調理メニ
ューを選択するための牛乳キー102および酒かんキー
103、調理メニューを選択した後調理を開始するため
のあたためスタートキー104等の各種キーと、調理メ
ニューや経過時間等を表示する表示装置105とが設け
られている。制御部には、これら各種キーからの入力信
号や内部タイマの時間信号を受けて調理メニューを選択
して表示し、選択された調理メニューに応じて調理を実
行するといった処理を行うマイクロプロセッサ(以下、
MPUと呼ぶ)およびROM、RAMが搭載されてい
る。
【0003】調理メニューを選択する場合、メニュー設
定キーを押すと、ある調理メニューが表示装置105に
表示され、メニュー設定キーが押されるごとに表示装置
105に調理メニューが順次選択されて表示されるよう
になっている。この選択の順序は、出荷時に予め優先順
が設定されており、制御部のROM上に順序データとし
て記憶されており、この順序データを基にメニュー設定
キーの入力回数に応じてメニュー選択処理を行ってい
る。例えば、お菓子・パンでは、シュークリーム、スポ
ンジケーキ、クッキー、ロールパンという順序が設定さ
れている。
【0004】すなわち、図14のフローチャートに示す
ように、お菓子・パンキー100が入力されると、メニ
ュー番号が+1され、メニュー番号が1であれば、シュ
ークリームの設定となり、表示装置105上においてシ
ュークリームに対応する選択マーク「◇」が点灯して、
シュークリームが選択されたことが表示される。引き続
いてお菓子・パンキー100が押されるとメニュー番号
が2となり、スポンジケーキの選択マークが点灯する。
さらにお菓子・パンキー100が押されると、メニュー
番号が3となってクッキーが選択され、もう一度押すと
メニュー番号が4となりロールパンが選択される。5回
続けて押した場合は、メニュー番号が初期値の0となっ
て、すべての選択マークが消灯し、さらに押すことによ
って上記の動作が繰り返される。
【0005】ところで、この調理メニューの優先順は、
通常変更することはできないため、操作者の使い勝手が
悪い。そこで、操作者の要求に対応させるものとして、
特開平6−74450号公報に示されているように、時
間帯において設定された優先順に応じて調理メニューが
選択されたり、調理メニューの使用頻度の多い順に変更
されたり、あるいは前回使用した調理メニューの順位が
逐次1番目に変更されるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の優先順
の変更は自動的に行われており、操作者は変更方法を選
択したり変更された優先順を初期設定に戻す等の限られ
た範囲でしか設定の変更に関与できず、必ずしも希望に
沿う優先順が得られるとは限らない。したがって、順序
が後の方に設定されている調理メニューを頻繁に使う場
合、使用頻度によって自動的に設定が変更されるまでの
間は所望の調理メニューが選択されるまで複数回キーを
押さなければならず、手間がかかっていた。
【0007】また、自動的に前回選択した調理メニュー
が次の使用時に1番目に設定されると、滅多に選択しな
い調理メニューを選択したときでも1番目に設定される
ため、かえって不便となる。
【0008】さらに、使用頻度に応じて優先順が無条件
に変更されたら、操作者が現在の優先順を常に正しく知
ることが困難であり、例えば他人の使用によって優先順
が知らないうちに変更されてもわからないので、以前か
らの設定のつもりで表示を確認せずに誤った調理メニュ
ーを選択したまま調理してしまうことがある。そして、
これは操作者の希望する順序でもないので、調理メニュ
ーの設定時に操作者に混乱を招き、必ずしも使い勝手が
良いものとは限らなかった。
【0009】本発明は、上記に鑑み、操作者の希望通り
に優先順を変更できる加熱調理器の制御装置の提供を目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の課題解決手段
は、キー入力等による操作者の指示に従って複数の調理
メニューの中から1つの調理メニューを選択するための
優先順を任意に手動で変更する順序切換手段を設けたも
のである。ここで、手動で変更するとは、操作者が所望
するように調理メニューの優先順をキー入力等によって
変更することである。
【0011】さらに、電源の通断にかかわらず記録状態
を保持する記憶手段を設け、該記憶手段に順序切換手段
によって変更された優先順を記憶する。これによって、
一旦変更した優先順は電源を切っても記憶しておくこと
ができる。なお、記憶手段を更新可能なものとしてもよ
い。こうすれば、優先順の変更を何度も繰り返し行う。
【0012】さらに、順序切換手段によって変更された
優先順を記憶手段に記憶するか否かを手動によってまた
は自動的に決める選択手段を設けておく。これによっ
て、パーティ等で一時的に優先順を変更したいときや、
通常の操作者でない人が変更した場合のように優先順を
保持したくないときに、優先順を記憶させないでおき、
必要なときだけ記憶させるといった使い分けが行える。
【0013】また、各調理メニューの使用回数を計数し
て、所定の回数を越えた調理メニューの順位を所望の順
位に変更する変更手段を設けてもよい。これによって、
使用回数が所定の回数を越えた調理メニューが操作者の
希望する順位に変更され、操作者の希望通りの優先順に
近づくことになる。
【0014】
【発明の実施の形態】
(第一の実施の形態)本実施の形態の加熱調理器の制御
装置は、図1,2の如く、MPU1、ROM2、RAM
3を有する制御部4と、本体に外装された表示装置5お
よび入力手段6を備えている。そして、制御部4に、最
適な調理を行うために温度等を測定する各種センサー7
と、マグネトロンやヒータへの通電状態を切り換える各
種リレー8と、MPU1を駆動するための定電圧電源9
と、電源の通断にかかわらず記録状態を保持する更新記
録可能な記憶手段であるEEPROM10とが接続され
ている。
【0015】表示装置5は、図3(a)の如く、本体に
外装された表示パネル11に入力手段6とともに配さ
れ、図3(b)の如く、現在時刻や調理経過時間、すべ
ての調理メニュー、調理メニューのうちどれが選択され
ているのか等を表示するようになっている。
【0016】なお、調理メニューは同種ごとにまとめら
れており、例えばお菓子・パンでは、シュークリーム、
スポンジケーキ、クッキー、ロールパンがあり、焼き物
では、焼き魚、姿焼き、やきとり、ハンバーグがある。
そして、調理メニューが選択されたとき、その調理メニ
ューの選択マーク「◇」が点灯することによって表示さ
れる。
【0017】記憶手段は、優先順位と調理メニューとの
対応を示す順序データを記憶するために用いられ、不揮
発性でなおかつデータを更新記録できるメモリ(不揮発
性メモリ)とされる。不揮発性メモリとして、EEPR
OM10の他に、NVRAM(Non Volatil
e RAM)、バックアップ回路を備えた不揮発性RA
M等を用いてもよい。NVRAMを用いた場合は、RA
MとEEPROMが一体化されているので、MPUを占
有するポートが少なくて済み構成を単純にして装置を小
型化することが可能である。また、SRAMにバックア
ップ回路を設けた場合は、データアクセスやバックアッ
プのための電力が少なくて済むので一次電池だけでのバ
ックアップが可能であり、EEPROMに比べて書き込
みが速いとともに書き換え回数の制限がない。なお、E
EPROM10を用いた場合は、低コストのものを使う
ことによって寿命を適度に保つとともに目まぐるしいモ
デルチェンジに柔軟に対応し得る。
【0018】制御部4は、図1の如く、操作者が入力手
段6を操作して同種の調理メニュー(お菓子・パンある
いは焼き物)の中から1つを選択するために予め設定さ
れている優先順を任意に手動で変更する順序切換手段1
2と、順序切換手段12によって変更された優先順をE
EPROM10に記憶するか否かを決める選択手段13
と、選択した調理メニューに対して加熱時間、加熱温度
等の予め設定された条件に基づいて各種リレー8を制御
したり、表示装置5によって調理メニューの選択状態や
加熱状態等の表示を行う加熱制御手段14とを備えてい
る。
【0019】入力手段6は、図3(a)の如く、複数の
調理メニューの中から1つの調理メニューを選択するた
めのメニュー設定キー(お菓子・パンキー20や焼き物
キー21)、単独に調理メニューを選択するための牛乳
キー22および酒かんキー23、調理メニューを選択し
た後調理を開始するあたためスタートキー24、解凍す
るためのなまもの解凍キー25、調理加減を調節する仕
上がりキー26、設定状態を初期化するとりけしキー2
7、同種の調理メニューに予め設定されている優先順を
変更するための順序設定キー28、各種操作ボタン29
等からなり、制御部4に接続されている。
【0020】順序切換手段12は、同種の複数の調理メ
ニュー内においてメニュー設定キーの操作のたびに調理
メニューが順次選択されるように出荷時あるいは前回に
設定された優先順を操作者の希望通りに順序設定キー2
8およびメニュー設定キーからの入力によって変更する
ものである。
【0021】選択手段13は、入力手段6からのキー操
作に従って、順序切換手段12によって変更された優先
順を順序データとしてEEPROM10に記憶するかM
PU1のRAM3に一時記憶するかを決める機能と、調
理メニューを優先順に選択するときに、EEPROM1
0の順序データを参照するかRAM3の順序データを参
照するかを決める機能とを有している。なお、入力手段
6からのキー操作によって出荷時に設定されているRO
M2の順序データを用いるように決めることも可能であ
る。
【0022】加熱制御手段14は、加熱調理に関するあ
らゆる制御を行うためのもので、順序切換手段12によ
って変更された優先順に調理メニューを選択して表示す
る調理メニュー選択機能や、選択された調理メニューに
応じてマグネトロンやヒータを制御して加熱調理を行う
加熱機能等を備えている。
【0023】なお、ROM2には、順序切換手段12、
選択手段13のためのプログラムや、順序データ等が出
荷時に書き込まれている。一般的に知られているよう
に、RAMおよびEEPROM等のメモリ空間は、8
(4〜64)ビットごとに均等に分割したものとして1
つ1つに連番(アドレス)が割り当てられている。ひと
まとまりのデータを取り扱うようなプログラムは、特定
のアドレスに着目し、そのアドレスに一定の範囲内で数
値(相対アドレス)を加算することによって、一定の範
囲を有する特定のアドレス領域に順番にデータを格納し
ていくようになっている。実際には、MPU内の指標レ
ジスタ(着目するアドレスが格納されている)と、その
値にカウンタでカウントした一定範囲内の値を加算して
得た値を別のレジスタに入れる(あるいはレジスタ上で
加算する)ことによって、膨大な絶対アドレス空間の中
から特定のアドレス領域内の任意のアドレスに適確にア
クセスすることが可能となる。例えば順序データとし
て、複数のアドレスからなる特定のアドレス領域に対
し、相対アドレスの大小を優先順位にみたてて同種の調
理メニュー群の各メニュー番号データをアドレスの小さ
い方から順次格納することによって、同種の調理メニュ
ー群をあたかも優先順位を設定したかの如く記憶してお
くことができる。
【0024】上記構成において、電源がオンすると、R
OM2の順序データがRAM3に展開され、EEPRO
M10に順序データが書き込まれていないときにはRA
M3の順序データをEEPROM10に転送する。
【0025】そして、例えばお菓子・パンにおける調理
メニューの優先順を変更したい場合は、図4のフローチ
ャートに示すように、操作者の指示に従って以下の如く
処理を行う。ここで、調理メニューとその調理メニュー
に割り当てられたメニュー番号データとの対応は、シュ
ークリームが01、スポンジケーキが02、クッキーが
03、ロールパンが04に決められており、この番号通
りに優先順が予め設定されているものとする。
【0026】また、優先順位1番目の相対アドレスは0
1、2番目は02、3番目は03、4番目は04に予め
決められていて、ROM2、RAM3およびEEPRO
M10において共通となっている。したがって、選択手
段13によっていずれのメモリが選択されても、MPU
1が適確に特定の優先順位にアクセスできるようになっ
ている。そして、これらの対応関係は変更されることは
ない。
【0027】まず、メニュー番号データを変更する優先
順位を選択するため、順序設定キー28を押すと、順序
設定キー28の押された回数を計数するアドレスカウン
タの値が4であるか否かを判定し、4であれば0に戻し
てから再び順序設定キー28が入力されるのを待つ。す
なわち、順序設定キー28が4回押されれば待機状態に
戻る。
【0028】4未満であれば、MPU1のアドレスカウ
ンタを+1し、変数Aに代入する。この変数Aの値は、
順序設定キー28を1回押したときは優先順位の1番目
の調理メニューのメニュー番号が格納されているアドレ
スを示す値であって、順序設定キー28を押した回数に
応じた優先順位のメニュー番号が格納されているアドレ
スを示す値となる。順序設定キー28が1回押された場
合、優先順位の1番目を選択し、変数A=01となる。
【0029】次に、選択した優先順位にどの調理メニュ
ーを割り当てるのかを選択するため、お菓子・パンキー
20を押し、出荷時に優先順位の1番目に設定されてい
るシュークリームのメニュー番号を示すメニュー番号デ
ータ(01)が格納されているアドレス値(01)を変
数Bに代入する。再度、お菓子・パンキー20を押す
と、変数Bの値をスポンジケーキのメニュー番号データ
(02)が格納されているアドレス値(02)に更新す
る。このようにしてお菓子・パンキー20の入力回数に
より、それに対応する調理メニューを示すメニュー番号
データが格納されているアドレス値に変数Bの値を更新
する。スポンジケーキを選択する場合、お菓子・パンキ
ー20を2回押すと、変数B=02(スポンジケーキの
メニュー番号データ02が記憶されているアドレス値)
となる。
【0030】続いて、順序設定キー28が入力される
と、選択した優先順位の1番目に割り当てる調理メニュ
ーとしてスポンジケーキを選択したことになる。ここ
で、変更する順序データをEEPROM10かRAM3
のどちらに記憶させるか決める。すなわち、EEPRO
M10に記憶させる場合は順序設定キー28を再度押
し、EEPROM10に記憶させない場合は2回目を押
さない。なお、EEPROM10を使うかどうかは、専
用の切換スイッチで選択するようにしてもよい。
【0031】次に、EEPROM10に記憶させる場
合、優先順位の1番目のメニュー番号データをスポンジ
ケーキのメニュー番号データ(02)と入れ換えるた
め、EEPROM10において、変数Aの示すアドレス
(01)に記憶されているメニュー番号データ(01)
と変数Bの示すアドレス(02)に記憶されたメニュー
番号データ(02)とを入れ換える。
【0032】このとき、EEPROM10において変数
Bのアドレス(02)のメニュー番号データ(02)を
変数Aのアドレス(01)に記憶されていたメニュー番
号データ(01)と上書きすることによって、優先順全
体を矛盾なく変更している。すなわち、図5の如く、E
EPROM10のアドレス値(01)のメニュー番号デ
ータの値は(02)、アドレス値(02)のメニュー番
号データの値は(01)となり、他の優先順位は変更さ
れていない。なお、アドレス(05)には、選択された
調理メニューを示すメニュー番号データが格納される。
【0033】また、EEPROM10に記憶させない場
合、EEPROM10の場合と同様にしてRAM3のデ
ータについて、変数Aの示すアドレスのメニュー番号デ
ータと変数Bの示すアドレスのメニュー番号データとを
入れ換える。これによって、操作者の希望通りに変更し
た優先順がRAM3に一時記憶される。このとき、RA
M3のアドレス(01)のメニュー番号データは(0
2)、アドレス(02)のメニュー番号データは(0
1)となる。
【0034】上記の如く変更終了後に加熱調理を行うと
き、図6のフローチャートに示すように、まず優先順位
を選択するため、お菓子・パンキー20を押すと、メニ
ュー番号を示す変数(変数メニュー番号)が初期値0で
あるか否かが判定される。初期値0(お菓子・パンキー
20を初めて押したとき)ならば(01)をアドレスを
示す変数(変数アドレス)に代入し、変数メニュー番号
が初期値0でない(すでに何回かお菓子・パンキー20
を押して調理メニューを設定しているとき)ならば変数
アドレスに1を加える。
【0035】続いて、EEPROM10に記憶されてい
る優先順で選択したい場合は順序設定キー28を押す。
この場合、変数アドレスが示すEEPROM10のメニ
ュー番号データを変数メニュー番号に代入する。また、
順序設定キー28を押さなければEEPROM10を使
用しないことになり、RAM3の順序データに基づいて
調理メニューが選択される。なお、順序切換手段12に
よって変更した優先順をEEPROM10に記憶させた
ときは、自動的にEEPROM10を選択するようにし
てもよい。このとき、RAM3を使用したいときは、順
序設定キー28を押す。
【0036】次に、変数メニュー番号が1であるか否か
を判定して、1であればメニュー番号データが(01)
であるシュークリームを設定して終了する。1でなけれ
ば2であるか否かを判定し、2であればメニュー番号デ
ータが(02)であるスポンジケーキを設定して終了す
る。2でなければ3であるか否かを判定し、3であれば
メニュー番号データが(03)であるクッキーを設定し
て終了する。3でなければ4であるか否かを判定し、4
であればメニュー番号データが(04)であるロールパ
ンを設定して終了する。4でなければ変数メニュー番号
を初期値0にして終了する。
【0037】続けてお菓子・パンキー20を押せば押し
た回数に応じて変数アドレスが+1され、それに応じて
メモリにおいて参照されるアドレスが変わり、そのアド
レスに記憶されたメニュー番号データに基づいて調理メ
ニューが選択される。
【0038】そして、操作者が調理したい調理メニュー
が選択されたとき、あたためスタートキー24を押せば
調理メニューの選択が確定し、加熱制御手段14により
各種リレー8を介して接続されたマグネトロンやヒータ
の駆動が制御され、選択した調理メニューに応じた調理
が行われる。
【0039】このように、調理メニューの優先順を手動
操作により変更する順序切換手段を設けているので、例
えば操作者の所望する調理メニューが1番目の優先順位
となるように任意に優先順を変更でき、操作者の意志を
反映することができ、使い勝手が良くなる。
【0040】また、電源の通断にかかわらず記録状態を
保持する記憶手段を設け、該記憶手段に優先順を記憶し
ているので、電源を切っても一旦変更した優先順は保持
され、継続して操作者の所望する優先順で使用でき、使
い勝手が良くなる。なお、記憶手段は更新可能なものと
すれば何回でも優先順の書き換えが可能となり、優先順
を季節に応じて変更したりすることによって使い勝手が
さらに向上する。
【0041】さらに、優先順を記憶手段に記憶するか否
かを決める選択手段を設けているので、パーティ等で一
時的に設定を変更したいときや通常の操作者でない人が
使用するときに優先順を記憶手段に記憶させないでお
き、必要なときだけ記憶させるといった使い分けがで
き、優先順が変更可能であるという機能が最大限に発揮
される。
【0042】(第二の実施の形態)本実施の形態では、
図7の如く、第一の実施の形態の制御部4に、各調理メ
ニューの使用回数を計数して、所定の回数を越えた調理
メニューの優先順位を1番目に変更する変更手段41が
設けられ、図8の如く、操作パネル11に操作者が回数
を設定するための回数設定キー42を配している。な
お、その他の構成は、第一の実施の形態と同様であり、
同じものには同符号を付している。
【0043】変更手段41は、調理を行うごとにどの調
理メニューを使用したかカウンタ等により計数し、操作
者が任意に設定した設定回数と計数結果を比較して、設
定回数を越えた調理メニューの優先順位を1番目とする
ものである。なお、以下の優先順位は自動的に繰り下げ
られる。また、設定された回数データはEEPROM1
0あるいはRAM3のどちらかに記憶される。
【0044】まず、図9のフローチャートに示すよう
に、操作者が所望する回数を設定するため、回数設定キ
ー42を押すと、回数設定の開始状態となり、続いて回
数設定用に切り換えられた既存のキーを設定したい回数
だけ押し、その回数に相当する値を変数Aに代入する。
【0045】所望の回数だけキーを押して、再度回数設
定キー42を押したら、設定した回数をどこに記憶させ
ておくか決める。すなわち、順序設定キー28が押され
ると選択手段13によりRAM3を使用するものと判断
し、MPU1が変数Aの値をRAM3に記憶させる。続
けて順序設定キー28が押されるとEEPROM10を
使用すると判断し、変数Aの値がEEPROM10に記
憶させる。このように記憶先を決められるようにしてお
くことは、通常の使用状態と区別でき、一時的に調理内
容が変わる場合に有用である。
【0046】上記の如く回数を設定してから調理を行う
と、図10のフローチャートに示すように、例えばスポ
ンジケーキの加熱が開始されると、スポンジケーキの加
熱回数をカウントするため回数カウンタを+1する。な
お、設定した回数をEEPROM10に記憶した場合に
はEEPROM10、そうでなければRAM3におい
て、回数カウンタでカウントした調理メニューごとの計
数結果を更新するようになっており、回数の設定が終了
してからすでに何回かの加熱が行われているときは、そ
の計数結果を回数カウンタに呼び出して+1するように
なっている。
【0047】そして、加熱回数が操作者の設定した回数
を越えたか否かを判定するため、操作者が設定した回数
がEEPROM10に記憶されている場合、EEPRO
M10に記憶されている回数を変数Nに代入する。ま
た、EEPROM10に記憶しなかった場合、RAM3
の値を変数Nに代入し、回数カウンタの値と変数Nの値
を比較する。
【0048】加熱回数がN回を越えたとき、調理メニュ
ーが優先順位1番目となるように順序データを変更する
手順は、例えばEEPROM10の順序データを変更す
る場合、回数カウンタがN回より大きければ回数カウン
タをクリアする。このとき、同時に各調理メニューごと
の計数結果もクリアしてよい。そして、変数アドレスに
(01)を入れ、EEPROM10においてスポンジケ
ーキのメニュー番号データ(02)が記憶されているア
ドレス値を変数Aに代入し、変数アドレスで示されるメ
ニュー番号データを変数Bに記憶し、スポンジケーキの
メニュー番号データ(02)を変数アドレスが示すEE
PROM10のアドレスに上書きする。
【0049】次に、優先順位1番目以外の調理メニュー
の優先順位をお互いの相対順序を維持したまま繰り下げ
るためには、アドレスカウンタを+1して変数アドレス
に代入し、変数アドレスが示すEEPROM10のメニ
ュー番号データを変数Cに記憶し、変数Bに記憶された
メニュー番号データを変数アドレスが示すアドレスに上
書きし、変数アドレスと変数Aが一致するか否かを判定
し、一致しない場合は、変数Cを変数Bに代入する。一
致する場合は、変更処理を終了する。したがって、変数
アドレスが変数Aと一致するまで前記サイクルを繰り返
すので、優先順が矛盾なく繰り下げられて変更される。
【0050】一方、回数カウンタの値が変数N以下であ
れば変更処理を終了する。なお、優先順が変更されたと
き表示装置5に優先順位を表示することにより、変更さ
れたことが容易に認識でき、誤操作を防止できる。
【0051】このように、各調理メニューの使用回数を
計数して、所定の回数を越えた調理メニューの順位を1
番目に変更する変更手段を設けているため、使用回数が
所定の回数を越える調理メニューが1番目に設定され
る。したがって、操作者が設定した優先順と実際の使用
回数に基づいて変更された一番よく使用する調理メニュ
ーが食い違っていても、使用しているうちに自動的に変
更されるので、操作の煩わしさが軽減される。
【0052】(第三の実施の形態)本実施の形態では、
制御部4に、操作者が変更した優先順において、1番目
の調理メニューはそのままにしておき、使用回数が設定
回数を越えた調理メニューを2番目に変更し、3番目以
降を使用回数に応じて変更する変更機能が付加されてい
る。
【0053】まず、図11のフローチャートに示すよう
に、順序設定キー28を押すと、優先順位の1番目に設
定する調理メニューを選択する状態となり、メニュー設
定キーを押すごとにメニュー番号が+1され、調理メニ
ューが順次選択されていく。
【0054】選びたい調理メニューのメニュー番号にな
ったら回数設定キー42を押し、調理メニューの選択を
終了して、使用回数と比較するための回数設定を行う状
態にする。このとき、回数は+1され、続いて回数が1
であるかどうかが判定される。
【0055】回数が1であれば、調理メニューの選択状
態で設定したメニュー番号を優先順位の1番目とし2番
目以降を繰り下げてEEPROM10に記憶し、メニュ
ー番号を記憶していた変数(レジスタ)をクリアし、表
示装置5において優先順位の1番目の調理メニューの選
択マークが点灯し、優先順の変更を終了する。
【0056】回数が1でなければ、順序設定キー28が
押されるまで回数設定キー42を押すごとに回数が+1
される。順序設定キー28を押すと、図12のフローチ
ャートに示すように、各調理メニューごとに使用回数の
計数が開始され、計数を行うごとに設定回数を越えたか
否かを判定し、越えていなければ計数を継続する。
【0057】設定回数を越えた場合、その調理メニュー
の順位が1番目かどうかを判定し、1番目であれば計数
を継続し、1番目でなければ設定回数を越えた調理メニ
ューを2番目としてEEPROM10に記憶し、3番目
以降の調理メニューを使用回数順に順序づけてEEPR
OM10に記憶し、計数した使用回数を全てクリアし、
表示装置5において優先順位を表す数値を各調理メニュ
ーに表示して、終了する。
【0058】このように、優先順位の1番目を操作者が
設定し、2番目に使用回数が設定回数を越えた調理メニ
ューを設定し、3番目以降を使用回数に応じて設定する
機能が設けられているので、頻繁に使用する調理メニュ
ーが上位になり、操作者が優先順を覚えやすく、キー操
作する回数も低減でき、使用性が向上する。
【0059】また、各調理メニューの優先順位を表示し
ているので、優先順位がわからずに押していくのに比べ
て短時間で入力でき、使用性がより向上する。
【0060】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多く
の修正および変更を加え得ることは勿論である。例えば
表示装置にタッチパネルのような機能を持たせて、各種
の操作を行えるようにしてもよく、キー数を減らすこと
ができ、操作も簡単になる。
【0061】また、季節ごとに優先順を変更してEEP
ROMに記憶させて、操作者がこれを使い分けてもよ
く、その都度変更する手間が省けて使用性の向上とな
る。さらにまた、お菓子・パン、焼き物といった同種の
調理メニューにまず優先順を設定しておき、さらに選択
した同種の調理メニューの中でも各調理メニューに優先
順を設定できるようにすることにより、1つのキーだけ
で全ての調理メニューを優先順に選択するようにしても
よい。あるいは、パーソナルキーを設け、複数の操作者
を想定して各操作者ごとに優先順を変更して記憶してお
き、加熱調理器を使用する際に、各操作者がパーソナル
キーを適宜操作することによって自分が変更した優先順
を利用できるようにしておくと、機能性の向上につなが
る。
【0062】また、設定回数をEEPROMに記憶して
おき、使用回数が設定回数を越えた順に調理メニューの
優先順を変更するようにしておくと、1年を通じてよく
選択される調理メニューが変化していっても自動的に対
応することができ、使い勝手が良くなる。
【0063】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、請求項1
の発明によると、操作者の指示に従って複数の調理メニ
ューの中から1つの調理メニューを選択するための優先
順を手動で変更することができるので、操作者が所望す
る通りの調理メニューの優先順となり、操作者の意志を
反映させることができるとともに調理メニューを選択す
るときの操作回数が減って、使い勝手が良くなる。
【0064】また、数通りの優先順を設定しておくこと
により、日時、機会等に対応させた調理をすばやく実行
でき、利便性の向上となる。
【0065】請求項2の発明によると、電源の通断にか
かわらず記録状態を保持する記憶手段を設け、該記憶手
段に順序切換手段によって変更された優先順を記憶する
ので、一旦変更した優先順は電源を切っても記憶されて
おり、継続して操作者の所望する優先順で使用でき、使
い勝手がより向上する。
【0066】請求項3の発明によると、順序切換手段に
よって変更された優先順を記憶手段に記憶するか否かを
選択する選択手段を設けているので、パーティ等で一時
的に優先順を変更したいときや、通常の操作者でない人
が変更した場合のように、優先順を保持したくないとき
に優先順を記憶させないでおき、必要なときだけ記憶さ
せるといった使い分けができ、優先順が変更可能である
という機能を最大限に発揮させることができる。
【0067】請求項4の発明によると、各調理メニュー
の使用回数を計数して、所定の回数を越えた調理メニュ
ーの順位を所望の順位に変更する変更手段を設けている
ので、使用回数が所定の回数を越えるものだけを操作者
の希望する順位に設定でき、実際の使用状況を優先順に
対応させることが可能となり、使用性が向上する。さら
に、操作者が使用回数を考慮せずに誤って優先順を変更
したとしても自動的に使用状況に応じた優先順に変更可
能となるので、より一層使用性の向上が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施の形態における加熱調理器の制御装
置の制御ブロック図
【図2】制御装置の構成を示すブロック図
【図3】(a)は操作パネルを示す図、(b)は表示装
置の表示内容を示す図
【図4】調理メニューの優先順を変更するときのフロー
チャート
【図5】調理メニューと優先順位との対応を示す順序デ
ータの一例を示す図
【図6】変更した優先順に調理メニューを選択するとき
のフローチャート
【図7】第二の実施の形態における加熱調理器の制御装
置の制御ブロック図
【図8】操作パネルを示す図
【図9】優先順変更用の回数を設定するときのフローチ
ャート
【図10】使用回数によって調理メニューの優先順を変
更するときのフローチャート
【図11】第三の実施の形態における調理メニューの優
先順を変更するときのフローチャート
【図12】2番目以降の優先順を変更するときのフロー
チャート
【図13】従来の加熱調理器の操作パネルを示す図
【図14】調理メニューを選択するときのフローチャー
【符号の説明】
3 RAM 4 制御部 10 EEPROM 12 順序切換手段 13 選択手段 28 順序設定キー 41 変更手段 42 回数設定キー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作者の指示に従って複数の調理メニュ
    ーの中から1つの調理メニューを優先順に選択する加熱
    調理器の制御装置において、前記優先順を任意に手動で
    変更する順序切換手段が設けられたことを特徴とする加
    熱調理器の制御装置。
  2. 【請求項2】 電源の通断にかかわらず記録状態を保持
    する記憶手段が設けられ、該記憶手段に順序切換手段に
    よって変更された優先順を記憶することを特徴とする請
    求項1記載の加熱調理器の制御装置。
  3. 【請求項3】 順序切換手段によって変更された優先順
    を記憶手段に記憶するか否かを決める選択手段が設けら
    れたことを特徴とする請求項2記載の加熱調理器の制御
    装置。
  4. 【請求項4】 各調理メニューの使用回数を計数して、
    所定の回数を越えた調理メニューの順位を所望の順位に
    変更する変更手段が設けられたことを特徴とする請求項
    1、2または3記載の加熱調理器の制御装置。
JP8026684A 1996-02-14 1996-02-14 加熱調理器の制御装置 Pending JPH09222229A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001216399A (ja) * 2000-02-04 2001-08-10 Nec Corp 購入商品提示装置及びプログラムを記録した記録媒体
US6949729B1 (en) 1999-03-31 2005-09-27 Sharp Kabushiki Kaisha Methods and apparatus for controlling operation of a microwave oven in a network
JP2015041328A (ja) * 2013-08-23 2015-03-02 三菱電機株式会社 加熱調理器
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JP2022071663A (ja) * 2020-10-28 2022-05-16 パナソニックIpマネジメント株式会社 誘導加熱調理器及びコンピュータプログラム

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