JPH09222033A - エンジンのスロットル弁駆動装置 - Google Patents

エンジンのスロットル弁駆動装置

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JPH09222033A
JPH09222033A JP2816796A JP2816796A JPH09222033A JP H09222033 A JPH09222033 A JP H09222033A JP 2816796 A JP2816796 A JP 2816796A JP 2816796 A JP2816796 A JP 2816796A JP H09222033 A JPH09222033 A JP H09222033A
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JP
Japan
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throttle valve
engine
stopper plate
valve
shaft
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JP2816796A
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English (en)
Inventor
Noriaki Osao
典昭 尾棹
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KEEHIN KK
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KEEHIN KK
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D11/00Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated
    • F02D11/06Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance
    • F02D11/10Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type
    • F02D2011/101Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type characterised by the means for actuating the throttles
    • F02D2011/102Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type characterised by the means for actuating the throttles at least one throttle being moved only by an electric actuator
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems

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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気モータの完全な通電不能時でもスロット
ル弁に所定の低速開度を与え得て、エンストを防止し、
また寒冷時でのエンジン始動および車両の微速走行を可
能にする。 【解決手段】 電気モータ4により駆動されるスロット
ル弁2の弁軸3に、戻しばね33によりスロットル弁2
の閉じ方向に付勢されるストッパ板30を回転可能に嵌
合する。電気モータ4の通電不能時、戻しばね33の力
でストッパ板30が戻り回転すると、係合手段36を介
して弁軸3をスロットル弁4の閉じ方向へ回転させる
が、スロットル弁2が所定の低速開度、例えばファスト
アイドル開度位置まできたとき、ストッパボルト34に
よりストッパ板30の戻り回転を阻止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンのスロッ
トル弁に、これを開閉駆動し得るステップモータ等の電
気モータを連結したエンジンのスロットル弁駆動装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】かゝるスロットル弁駆動装置は、例えば
特開平6−213012号公報に開示されているよう
に、既に知られている。
【0003】ところで、上記公報に開示されているスロ
ットル弁駆動装置では、ステップモータの第1及び第2
励磁回路の一方が故障した場合でも、正常な他方の励磁
回路に通電を行うことにより、スロットル弁を微小開度
ながら開いて、エンストを防止するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に開示されているものでも、何等かの理由により第1
及び第2励磁回路の両方への通電が不能になれば、スロ
ットル弁は戻しばねの弾発力をもって全閉位置まで閉じ
られるので、エンストを免れない。
【0005】本発明は、かゝる事情に鑑みてなされたも
ので、電気モータの通電不能時でも、スロットル弁を所
定開度に開いてエンストを防止し得る、前記スロットル
弁駆動装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、エンジンのスロットル弁に、これを開閉
駆動し得る電気モータを連結した、エンジンのスロット
ル弁駆動装置において、スロットル弁の弁軸と、それに
相対回転可能に嵌合するストッパ板との間に、ストッパ
板が弁軸に対し相対的にスロットル弁の閉じ方向へ回転
するとき、弁軸及びストッパ板間を連結する係合手段を
設け、ストッパ板には、これをスロットル弁の閉じ方向
へ付勢する戻しばねを接続すると共に、スロットル弁の
エンストを防止し得る所定開度に対応した位置でストッ
パ板の戻しばねによる戻り回転を阻止するストッパ手段
を対置する一方、弁軸には、これを戻しばねよりも弱い
ばね力でスロットル弁の開き方向へ付勢する補助ばねを
接続したことを第1の特徴とする。
【0007】また本発明は、第1の特徴に加えて、スロ
ットル弁の前記所定開度を、車速の微速走行を可能にす
る低速開度としたことを第2の特徴とする。
【0008】さらに本発明は、第1の特徴に加えて、弁
軸にスロットルセンサの検出軸をジョイントを介して連
結すると共に、このジョイントのバックラッシュを除去
すべく補助ばねのばね力により検出軸を回転方向に付勢
したことを第3の特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、添付図面
に示す本発明の実施例に基づいて以下に説明する。
【0010】図1及び図2において、自動車に搭載され
る吸気マニホルドMの入口端に連結されるスロットルボ
ディ1には、その吸気道1aを開閉するバタフライ型ス
ロットル弁2の弁軸3が左右一対のボールベアリング
7,7を介して回転可能に支持される。
【0011】スロットルボディ1の左側面には電気モー
タとしてのステップモータ4が、その出力軸5を弁軸3
と同軸に並べて取付けられ、これら出力軸5及び弁軸3
はロストモーション機構6を介して連結される。
【0012】そのロストモーション機構6は、出力軸5
及び弁軸3の対向端にそれぞれ固着された駆動板8及び
被動板9を備える。これら駆動及び被動板8,9には、
互いにそれらの周方向に沿って対向する係合片10,1
1が形成されており、これら係合片10,11は、駆動
板8が被動板9に対し相対的にスロットル弁2の開き方
向へ回動するとき、互いに当接するように配置される。
また駆動及び被動板8,9には、これらを係合片10,
11の当接方向へ付勢する連結ばね12が接続される。
さらに被動板9には、ストッパ片13が形成されてお
り、このストッパ片13に衝合してスロットル弁2の全
閉位置S(図3参照)を規定するストッパボルト14が
スロットルボディ1に螺着される。
【0013】したがって、ステップモータ4をスロット
ル弁2の開き方向(正転方向)へ作動させれば、出力軸
5により駆動される駆動板8が係合片10,11を互い
に当接させて被動板9を正方向に駆動し、弁軸3を介し
てスロットル弁2を開くことができる。またステップモ
ータ4をスロットル弁2の閉じ方向(逆方向)へ作動さ
せれば、駆動板8が連結ばね12を介して被動板9を逆
方向に駆動し、スロットル弁2を閉じることができる。
この場合、スロットル弁2が所定の全閉位置Sに達する
と、被動板9のストッパ片13が第1ストッパボルト1
4に衝合するので、それ以後のステップモータ4の逆転
は、両係合片10,11間を離間させつつ、連結ばね1
2を変形させることになり、これによりスロットル弁2
に過大な閉止トルクが加わることが回避される。
【0014】ステップモータ4は、特開平6−2130
12号公報に開示されているような公知のもので、第1
及び第2励磁回路16,17を備えている。その第1励
磁回路16は、これが順方向に通電される第1相a及び
逆方向に通電される第3相cを有し、第2励磁回路17
は、これが順方向に通電される第2相b及び逆方向に通
電される第4相dを有する。これら第1〜第4相a〜d
への通電は電子制御ユニット15により制御される。
【0015】而して、電子制御ユニット15が、第1及
び第2相a,bの同時通電、第2及び第3相b,cの同
時通電、第3及び第4相c,dの同時通電、第4及び第
1相d,aの同時通電を順次繰返すように作動すること
により、ステップモータ4のロータ軸、即ち出力軸5を
一定角度宛回転させることができる。
【0016】スロットルボディ1の右側面にはスロット
ルセンサ20が、その検出軸21を弁軸3と同軸に並べ
て取付けられ、これら弁軸3及び検出軸21はジョイン
ト22を介して連結される。このジョイント22は、弁
軸3の右端に固着されたジョイント板23と、検出軸2
1の左端に固設されて半径方向に延びるジョイントピン
24とを備え、ジョイント板23には、ジョイントピン
24を検出軸21の周方向で挟むフォーク25が形成さ
れている。
【0017】したがって、スロットル弁2の開度変化は
弁軸3からジョイント22を介して検出軸21に伝えら
れる。こうしてスロットルセンサ20がスロットル弁2
の開度が検出すると、これに応じた信号を前記電子制御
ユニット15に出力する。
【0018】また弁軸3の右端部には、ジョイント板2
3に隣接してストッパ板30のボス30aが回転可能に
嵌合される。これらジョイント板23及びストッパ板3
0には、互いにそれらの周方向に沿って対向する係合片
31,32が形成されており、これら係合片31,32
は、ジョイント板23がストッパ板30に対し相対的に
スロットル弁2の開き方向へ回転するとき、互いに当接
するように配置される。これら係合片31,32は、ス
トッパ板30及び弁軸3間を一定の回転方向で連結する
係合手段36を構成する。
【0019】またストッパ板30には、これをスロット
ル弁2の閉じ方向に付勢する戻しばね23が接続され
る。而して、この戻しばね23の弾発力は、ストッパ板
30からジョイント板23を介して弁軸3にスロットル
弁2を閉じるように作用することになる。
【0020】ストッパ板30の係合片32には、これに
当接してストッパ板30の戻しばね33による戻り回転
限界を規定する第2ストッパボルト34(ストッパ手
段)が対置される。このボルト34はスロットルボディ
1に螺着される。この第2ストッパボルト34によりス
トッパ板30の回転限界を規定することにより、スロッ
トル弁2には、エンストを防止し得る所定開度、例えば
微小開度θ1 あるいは低速開度θ2 が与えられる(図3
参照)。こゝで、微小開度θ1 はエンジンの通常のアイ
ドリング状態を確保し得るアイドル開度、例えば約1°
(エンジン回転数で1,000rpm 前後)であり、また
低速開度θ2 は、寒冷時でもエンジン始動及び車両の微
速走行を可能にするファストアイドル開度、例えば約
2.5°(エンジン回転数で2,000rpm 前後)であ
る。
【0021】さらに前記検出軸21には、これをスロッ
トル弁2の開き方向へ付勢する補助ばね35が装着され
る。この補助ばね35のばね力は前記戻しばね33に比
し弱いものであるが、ステップモータ4のディテントト
ルクよりも強く設定される。しかも、該ばね力は前記ジ
ョイント22のバックラッシュを除去すると共に、前記
両係合片31,32を常に当接させるように作用する。
【0022】前記電子制御ユニット15には、前記スロ
ットルセンサ20の他に、エンジンのブースト圧力を検
出するブーストセンサ37、アクセルペダル等のアクセ
ル操作子の操作量を検出するアクセルセンサ38及びエ
ンジンの回転数を検出するエンジン回転センサ39等の
出力信号が入力される。
【0023】次に、この実施例の作用について説明す
る。
【0024】自動車の運転中、例えばエンジンの回転を
加速すべく、アクセルペダルを踏込むと、その踏込量に
応じたアクセルセンサ38の出力信号に基づき電子制御
ユニット15はステップモータ4を作動させて、スロッ
トル弁2を開いていく。そして、このスロットル弁2の
開度はスロットルセンサ20により、またエンジン回転
数の変化はエンジン回転センサ39により、ブースト圧
力はブーストセンサ37によりそれぞれ検出され、各検
出量に応じた信号が電子制御ユニット15に入力され
る。そこで電子制御ユニット15は、それら入力信号に
基づいて、エンジン回転数及びブースト圧力がアクセル
ペダルの踏込量に目合うようにステップモータ4の作動
量を補正する。
【0025】ところで、スロットル弁2が高開度に開か
れているとき、何等かの故障によりステップモータ4の
第1励磁回路16又は第2励磁回路17のいずれか一方
あるいは両方が通電不能になると、この状態では戻しば
ね33の弾発力がストッパ板30及びジョイント板23
を介して弁軸3にスロットル弁2の閉じ方向へ作用して
いるから、その弾発力によりスロットル弁2は閉じ始
め、ストッパ板30の係合片32が第2ストッパボルト
34に衝合したところで閉じ動作は止まる。
【0026】即ち、ストッパ板30の係合片32が第2
ストッパボルト34に衝合すると、戻しばね33の閉じ
力はスロットル弁2に対して作用しなくなるが、スロッ
トル弁2には、検出軸21に装着された補助ばね35
の、戻しばね33より弱くステップモータ4のディテン
トトルクよりは強いばね力が常に開き方向に作用してい
るので、この補助ばね35のばね力をもってジョイント
板23及びストッパ板30の両係合片31,32を当接
状態に保持することにより、スロットル弁2の閉じ動作
は止まると共に、その位置での盲動が抑止される。
【0027】このときのスロットル弁2の開度が前記微
小開度θ1 に設定されていればエンストは回避され、ま
た前記低速開度θ2 に設定されていれば、エンストは起
こらないばかりか、車両の微速走行が可能であると共
に、エンジンの運転停止後は、その寒冷始動も可能であ
る。
【0028】尚、弁軸3をスロットル弁2の開き方向に
付勢する補助ばね35のばね力は極めて弱いので、両励
磁回路16,17の正常時、これらの作動によりスロッ
トル弁2を全閉位置Sまで閉じる際には何の障害にもな
らない。
【0029】また、エンジンの運転停止状態でも、スロ
ットル弁2は前記通電不能時と同様に所定開度θ1 又は
θ2 の開き位置に保持されることになるので、ブローバ
イガス中の炭化物等がスロットル弁2外周と吸気道1a
内周との間に堆積することがなく、したがってその堆積
によるスロットル弁2の固着を未然に防ぐことができ
る。
【0030】本発明は、上記実施例に限定されるもので
はなく、その要旨の範囲を逸脱することなく、種々の設
計変更が可能である。例えば、ステップモータ4に代え
て直流モータ等の他の電気モータを用いることもでき
る。この場合、補助ばね35のばね力は、該モータのフ
リクショントルクより大きく設定されることは勿論であ
る。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の特徴によれ
ば、エンジンのスロットル弁に、これを開閉駆動し得る
電気モータを連結した、エンジンのスロットル弁駆動装
置において、スロットル弁の弁軸と、それに相対回転可
能に嵌合するストッパ板との間に、ストッパ板が弁軸に
対し相対的にスロットル弁の閉じ方向へ回転するとき、
弁軸及びストッパ板間を連結する係合手段を設け、スト
ッパ板には、これをスロットル弁の閉じ方向へ付勢する
戻しばねを接続すると共に、スロットル弁のエンストを
防止し得る所定開度に対応した位置でストッパ板の戻し
ばねによる戻り回転を阻止するストッパ手段を対置する
一方、弁軸には、これを戻しばねよりも弱いばね力でス
ロットル弁の開き方向へ付勢する補助ばねを接続したの
で、エンジンの運転中、電気モータの通電不能時でも、
スロットル弁をエンストを防止し得る所定開度の開き位
置に保持することができ、これによりエンストを防止す
ることができる。また、エンジンの運転停止状態でも、
上記と同様にスロットル弁を開き位置に保持し続けるこ
とになるから、ブローバイガス中の炭化物等の堆積によ
るスロットル弁の固着をも防ぐことができる。
【0032】また本発明の第2の特徴によれば、スロッ
トル弁の前記所定開度を、車速の微速走行を可能にする
低速開度としたので、電気モータの通電不能時でも、ス
ロットル弁を低速開度の開き位置に保持することがで
き、エンストを防止するばかりでなく、車両の微速走行
を可能にし、またエンジンの寒冷始動をも可能にする。
【0033】さらに本発明の第3の特徴によれば、弁軸
にスロットルセンサの検出軸をジョイントを介して連結
すると共に、このジョイントのバックラッシュを除去す
べく補助ばねのばね力により検出軸を回転方向に付勢し
たので、補助ばねが前記ジョイントのバックラッシュを
除去するばねを兼ねることになり、スロットルセンサの
検出精度の向上と構造の簡素化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るエンジンのスロットル弁
駆動装置の縦断平面図
【図2】同装置の要部分解斜視図。
【図3】図1の3−3線断面図
【符号の説明】
2 スロットル弁 3 弁軸 4 電気モータとしてのステップモータ 20 スロットルセンサ 21 検出軸 22 ジョイント 30 ストッパ板 33 戻しばね 34 ストッパ手段としての第2ストッパボルト 35 補助ばね 36 係合手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンのスロットル弁(2)に、これ
    を開閉駆動し得る電気モータ(4)を連結した、エンジ
    ンのスロットル弁駆動装置において、 スロットル弁(2)の弁軸(3)と、それに相対回転可
    能に嵌合するストッパ板(30)との間に、ストッパ板
    (30)が弁軸(3)に対し相対的にスロットル弁
    (2)の閉じ方向へ回転するとき、弁軸(3)及びスト
    ッパ板(30)間を連結する係合手段(36)を設け、 ストッパ板(30)には、これをスロットル弁(2)の
    閉じ方向へ付勢する戻しばね(33)を接続すると共
    に、スロットル弁(2)のエンストを防止し得る所定開
    度(θ1 ,θ2 )に対応した位置でストッパ板(30)
    の戻しばね(33)による戻り回転を阻止するストッパ
    手段(34)を対置する一方、 弁軸(3)には、これを戻しばね(33)よりも弱いば
    ね力でスロットル弁(2)の開き方向へ付勢する補助ば
    ね(35)を接続したことを特徴とする、エンジンのス
    ロットル弁駆動装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、 スロットル弁(2)の前記所定開度を、車速の微速走行
    を可能にする低速開度(θ2 )としたことを特徴とす
    る、エンジンのスロットル弁駆動装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のものにおいて、 弁軸(3)にスロットルセンサ(20)の検出軸(2
    1)をジョイント(22)を介して連結すると共に、こ
    のジョイント(22)のバックラッシュを除去すべく補
    助ばね(35)のばね力により検出軸(21)を回転方
    向に付勢したことを特徴とする、エンジンのスロットル
    弁駆動装置。
JP2816796A 1996-02-15 1996-02-15 エンジンのスロットル弁駆動装置 Pending JPH09222033A (ja)

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JP (1) JPH09222033A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6997799B2 (en) * 2003-08-01 2006-02-14 Honeywell International Inc. Damper including a stepper motor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6997799B2 (en) * 2003-08-01 2006-02-14 Honeywell International Inc. Damper including a stepper motor

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