JPH09221044A - ラックピニオン式ステアリング装置 - Google Patents
ラックピニオン式ステアリング装置Info
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- JPH09221044A JPH09221044A JP5413496A JP5413496A JPH09221044A JP H09221044 A JPH09221044 A JP H09221044A JP 5413496 A JP5413496 A JP 5413496A JP 5413496 A JP5413496 A JP 5413496A JP H09221044 A JPH09221044 A JP H09221044A
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Abstract
き、ピニオンの回転に対するラックの移動の追従性を向
上でき、材料選択の幅を広くして装置の改善を図れ、組
み立てを簡単化できるラックピニオン式ステアリング装
置を提供する。 【解決手段】ピニオン3に噛み合うラック4の一部を覆
うハウジング5に設けられる保持孔15に、ラック4の背
面に前端側が押し付けられるラック支持部材16が挿入さ
れる。そのラック支持部材16の後端側との対向位置で、
その保持孔15の開口を閉鎖部材18により閉鎖する。その
ハウジング5からのラック4の突出部分を覆う被覆部材
がハウジング5に圧入される。そのラック支持部材16に
設けられるガイド孔31の内周面31aと、その閉鎖部材18
に一体化されるガイド部32の外周面32aとの間の前後直
交方向の隙間が、その保持孔15の内周面15aとラック支
持部材16の外周面16aとの間の前後直交方向の隙間より
も小さい。
Description
ステアリング装置におけるラックの支持構造の改良に関
する。
グ装置101は、操舵により回転するピニオン102に
噛み合うラック103の一部をハウジング104により
覆い、そのハウジング104に設けられる保持孔105
に挿入されるラック支持部材106の前端側(図におい
て右方側)を、バネ107によりラック103の背面に
押し付けている。そのラック支持部材106の後端側に
対向する位置で、その保持孔105の開口をプラグ10
8により閉鎖している。また、そのハウジング104か
ら突出するラック103の一部を、チューブ状の被覆部
材(図示省略)により覆い、その被覆部材をハウジング
104に圧入している。
材106の外周面とは円筒面に沿うものとされ、その保
持孔105の内周面によりラック支持部材106を前後
に案内する。そのラック支持部材106の前後移動によ
り、ラック103の曲がりやピニオン102とラック1
03との噛み合い誤差が吸収され、その噛み合いの円滑
化が図られている。また、そのラック支持部材106の
後方への移動距離が過大になるのをプラグ108により
規制することで、その噛み合いを確保している。
06がピニオン102に対し前後直交方向に大きく移動
すると、ラック103の歯とピニオン102の歯との衝
突音が大きくなったり、ピニオン102の回転に対する
ラック103の移動の追従性が低下して操舵フィーリン
グが低下する。そのため、その保持孔105の内周面と
ラック支持部材106の外周面との間の前後直交方向の
隙間は、可及的に小さくされている。
るラック103の一部を覆う被覆部材を、そのハウジン
グ104に圧入する際に、その保持孔105が歪んでし
まう。そのため、その保持孔105の内周面とラック支
持部材106の外周面との間の隙間寸法を、所定の精度
になるように管理するのが困難であった。
熱膨張率を、そのハウジング104の材料の熱膨張率よ
りも小さくすることで、その保持孔105の内周面とラ
ック支持部材106の外周面との間の隙間を確保する必
要がある。
いると材料の選択が制限されてしまう。そのため、例え
ばラック支持部材を重量軽減のために熱膨張率の比較的
大きな合成樹脂製とし、ハウジングを強度確保のために
熱膨張率の比較的小さな金属製とするといった改良が制
限されてしまう。
により構成し、各分割片を保持孔の内周面にバネにより
押し付けることで、ラック支持部材がピニオンに対し前
後直交方向に変位するのを規制することが提案されてい
る。しかし、この場合でも保持孔が歪むと、ラック支持
部材を前後に円滑に移動させることができない。また、
この場合は部品点数が多くなり、組み立てが煩雑なもの
になる。
るラックピニオン式ステアリング装置を提供することを
目的とする。
式ステアリング装置は、操舵により回転するピニオン
と、そのピニオンに噛み合うラックと、そのラックの一
部を覆うハウジングと、そのハウジングに前記ラックに
通じるように設けられる保持孔と、その保持孔に挿入さ
れるラック支持部材と、そのラック支持部材の前端側を
ラックの背面に押し付ける弾性体と、そのラック支持部
材の後端側に対向する位置で、その保持孔の開口を閉鎖
する閉鎖部材と、そのハウジングから突出するラック部
分を覆うと共に、そのハウジングに圧入される被覆部材
とを備えるラックピニオン式ステアリング装置におい
て、そのラック支持部材にガイド孔が後端側において開
口するように設けられ、そのガイド孔に嵌め合わされる
ガイド部が、その閉鎖部材に一体化され、そのガイド孔
の内周面とガイド部の外周面との間の前後直交方向の隙
間は、その保持孔の内周面とラック支持部材の外周面と
の間の前後直交方向の隙間よりも小さくされていること
を特徴とする。
とガイド部の外周面との間の前後直交方向の隙間を小さ
くすることで、そのラック支持部材のピニオンに対する
前後直交方向への移動量を大きくすることなく、ラック
支持部材を前後に案内することができる。しかも、被覆
部材のハウジングへの圧入により保持孔が歪んだとして
も、そのガイド孔はラック支持部材に設けられ、そのガ
イド部は閉鎖部材に設けられているので、その隙間の寸
法は影響を受けることなく所定の精度を維持できる。こ
れにより、ラック支持部材を前後に円滑に移動させるこ
とができ、ラックの歯とピニオンの歯との衝突音が大き
くなったり、ピニオンの回転に対するラックの移動の追
従性が低下するのを防止できる。
材の外周面との間の前後直交方向の隙間を大きくするこ
とで、そのラック支持部材の材料とガイド部の材料の熱
膨張率を、そのハウジングの材料の熱膨張率よりも大き
くし、材料選択の幅を広くして装置の改善を図ることが
できる。
外周面と、ガイド孔の内周面と、ガイド部の外周面と
が、同心の円筒面に沿うように形成され、その保持孔に
閉鎖部材をねじ合わせることでガイド孔にガイド部を嵌
め合わせることが可能とされているのが好ましい。これ
により、組み立ての簡単化を図ることができる。
施形態を説明する。
リング装置1は、ステアリングホイール(図示省略)に
連結される入力シャフト2と、この入力シャフト2の外
周に設けられるヘリカルピニオン3と、このピニオン3
の歯に噛み合う歯が前方側(図1において右方側)に形
成されているヘリカルラック4と、このラック4の一部
を覆うハウジング5とを備え、そのハウジング5に入力
シャフト2はベアリング6、7を介して支持される。そ
の入力シャフト2とハウジング5との間に筒状のネジ部
材10がねじ込まれ、このネジ部材10により入力シャ
フト2とベアリング6、7の軸方向移動が防止され、そ
のネジ部材10と入力シャフト2との間にオイルシール
9が介在される。そのステアリングホイールの操作によ
るピニオン3の回転によりラック4が車両の左右方向に
移動することで、そのラック4の両端にナックルアーム
等を介して連結される操舵用車輪の転舵がなされる。な
お、そのラック4の軸線に直角な方向であって、且つ、
そのラック4からピニオン3に向かう方向が前方向とさ
れる。
ング5の左端側と右端側とから突出し、その右端側から
突出する部分はチューブ(被覆部材)8により覆われ
る。そのハウジング5の右端側は円筒状部5aとされ、
この円筒状部5aの内周にそのチューブ8が圧入され
る。
する保持孔15が、そのラック4に通じるように設けら
れている。その保持孔15の内周面15aは円筒面に沿
うように形成される。
支持部材)16が前後移動可能に挿入される。このサポ
ートヨーク16の前端側は、そのラック4の背面の曲率
に応じ凹んだ支持面16′とされ、この支持面16′に
よりシート17を介してラック4が支持される。このサ
ポートヨーク16に、ガイド孔31が後端側において開
口するように設けられる。
る位置で、その保持孔15の後端内周にねじ込まれるプ
ラグ(閉鎖部材)18により、その保持孔15の後端側
開口15′が閉鎖される。このプラグ18の前端側に、
前方に突出するガイド部32が一体的に形成される。こ
のガイド部32の外周面32aと、保持孔15の内周面
15aと、サポートヨーク16の外周面16aと、ガイ
ド孔31の内周面31aとは、同心の円筒面に沿うよう
に形成される。これにより、上記保持孔15にプラグ1
8をねじ合わせることで、ガイド部32を上記ガイド孔
31に前後相対移動可能に嵌め合わせることができる。
なお、そのプラグ18の後端側には工具挿入用凹部18
aが形成され、その外周にはロックナット19がねじ合
わされる。
周面31aとガイド部32の外周面32aとの間に前後
直交方向の隙間δ1が形成され、その保持孔15の内周
面15aとサポートヨーク16の外周面16aとの間に
前後直交方向の隙間δ2が形成され、前者の隙間δ1は
後者の隙間δ2よりも小さくされる。例えば、前者の隙
間δ1は数十μm程度とされ、後者の隙間は数百μm程
度とされる。
体)20が挿入され、このバネ20がサポートヨーク1
6とプラグ18とに挟まれて圧縮されることで発生する
弾力により、サポートヨーク16の前端側はラック4の
背面に押し付けられる。これにより、そのラック4とピ
ニオン3との間のバックラッシをなくし、そのサポート
ヨーク16の前後移動により、ラック4の曲がりやピニ
オン3とラック4との噛み合い誤差を吸収し、その噛み
合いの円滑化を図っている。また、そのサポートヨーク
16の後方への移動距離を、ガイド部32の前端面32
bとガイド孔31の底面31bとの前後間の設定寸法S
内に規制することで、ピニオン3とラック4の噛み合い
を確保している。
ガイド孔31の内周面31aとガイド部32の外周面3
2aとの間の前後直交方向の隙間δ1を小さくすること
で、そのサポートヨーク16のピニオン3に対する前後
直交方向への移動量を大きくすることなく、サポートヨ
ーク16を前後に案内することができる。しかも、チュ
ーブ8のハウジング5への圧入により保持孔15が歪ん
だとしても、その隙間δ1の寸法は影響を受けることな
く所定の精度を維持できる。これにより、サポートヨー
ク16を前後に円滑に移動させることができ、ラック4
の歯とピニオン3の歯との衝突音が大きくなったり、ピ
ニオン3の回転に対するラック4の移動の追従性が低下
するのを防止できる。
ポートヨーク16の外周面16aとの間の前後直交方向
の隙間δ2を大きくすることで、そのサポートヨーク1
6の材料とガイド部32の材料の熱膨張率を、そのハウ
ジング5の材料の熱膨張率よりも大きくし、材料選択の
幅を広くして装置の改善を図ることができる。例えば、
そのサポートヨーク16とガイド部32を構成するプラ
グ18とを硬質合成樹脂製とし、そのハウジング5をア
ルミダイカスト製とすることで、強度を維持しつつ重量
軽減を図ることができる。
合わせるだけで、ガイド孔31にガイド部32を嵌め合
わせることができ、組み立て工程を簡単化できる。
い。例えば、本発明を適用するラックピニオン式ステア
リング装置はマニュアルタイプに限定されず、パワース
テアリングタイプであってもよい。
装置によれば、ラックの歯とピニオンの歯との衝突音が
大きくなったり、ピニオンの回転に対するラックの移動
の追従性が低下するのを防止でき、材料選択の幅を広く
して装置の改善を図ることができ、組み立ての簡単化を
図ることができる。
ング装置の要部の縦断面図
ング装置の要部の背面部分断面図
分断面図
Claims (3)
- 【請求項1】 操舵により回転するピニオンと、 そのピニオンに噛み合うラックと、 そのラックの一部を覆うハウジングと、 そのハウジングに前記ラックに通じるように設けられる
保持孔と、 その保持孔に挿入されるラック支持部材と、 そのラック支持部材の前端側をラックの背面に押し付け
る弾性体と、 そのラック支持部材の後端側に対向する位置で、その保
持孔の開口を閉鎖する閉鎖部材と、 そのハウジングから突出するラック部分を覆うと共に、
そのハウジングに圧入される被覆部材とを備えるラック
ピニオン式ステアリング装置において、 そのラック支持部材にガイド孔が後端側において開口す
るように設けられ、 そのガイド孔に嵌め合わされるガイド部が、その閉鎖部
材に一体化され、 そのガイド孔の内周面とガイド部の外周面との間の前後
直交方向の隙間は、その保持孔の内周面とラック支持部
材の外周面との間の前後直交方向の隙間よりも小さくさ
れているラックピニオン式ステアリング装置。 - 【請求項2】 そのラック支持部材の材料とガイド部の
材料の熱膨張率が、そのハウジングの材料の熱膨張率よ
りも大きくされている請求項1に記載のラックピニオン
式ステアリング装置。 - 【請求項3】 その保持孔の内周面と、ラック支持部材
の外周面と、ガイド孔の内周面と、ガイド部の外周面と
が、同心の円筒面に沿うように形成され、その保持孔に
閉鎖部材をねじ合わせることでガイド孔にガイド部を嵌
め合わせることが可能とされている請求項1または2に
記載のラックピニオン式ステアリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05413496A JP3533281B2 (ja) | 1996-02-15 | 1996-02-15 | ラックピニオン式ステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05413496A JP3533281B2 (ja) | 1996-02-15 | 1996-02-15 | ラックピニオン式ステアリング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09221044A true JPH09221044A (ja) | 1997-08-26 |
JP3533281B2 JP3533281B2 (ja) | 2004-05-31 |
Family
ID=12962119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05413496A Expired - Fee Related JP3533281B2 (ja) | 1996-02-15 | 1996-02-15 | ラックピニオン式ステアリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3533281B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100764231B1 (ko) * | 2003-06-03 | 2007-10-05 | 주식회사 만도 | 스티어링 장치의 서포트 요크 소음 방지구조 |
JP2010195278A (ja) * | 2009-02-26 | 2010-09-09 | Jtekt Corp | ラック軸支持装置及びこれを用いたラックアンドピニオン式ステアリング装置 |
JP2014031172A (ja) * | 2013-11-20 | 2014-02-20 | Nsk Ltd | ラックアンドピニオン式ステアリングギヤユニット |
JP2014054986A (ja) * | 2013-11-20 | 2014-03-27 | Nsk Ltd | ラックアンドピニオン式ステアリングギヤユニット |
-
1996
- 1996-02-15 JP JP05413496A patent/JP3533281B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100764231B1 (ko) * | 2003-06-03 | 2007-10-05 | 주식회사 만도 | 스티어링 장치의 서포트 요크 소음 방지구조 |
JP2010195278A (ja) * | 2009-02-26 | 2010-09-09 | Jtekt Corp | ラック軸支持装置及びこれを用いたラックアンドピニオン式ステアリング装置 |
JP2014031172A (ja) * | 2013-11-20 | 2014-02-20 | Nsk Ltd | ラックアンドピニオン式ステアリングギヤユニット |
JP2014054986A (ja) * | 2013-11-20 | 2014-03-27 | Nsk Ltd | ラックアンドピニオン式ステアリングギヤユニット |
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---|---|
JP3533281B2 (ja) | 2004-05-31 |
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