JPH09220631A - マット引出し装置 - Google Patents

マット引出し装置

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JPH09220631A
JPH09220631A JP2785196A JP2785196A JPH09220631A JP H09220631 A JPH09220631 A JP H09220631A JP 2785196 A JP2785196 A JP 2785196A JP 2785196 A JP2785196 A JP 2785196A JP H09220631 A JPH09220631 A JP H09220631A
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JP
Japan
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mat
reinforcing bar
clamp
gripping
reinforcing
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2785196A
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English (en)
Inventor
Shigeaki Inada
栄顕 稲田
Katsuhiko Koganemaru
勝彦 小金丸
Hitoaki Sato
仁昭 佐藤
Yoshitaka Kihara
義貴 木原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takata Kogyo Co Ltd
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Takata Kogyo Co Ltd
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鉄筋マットを引き出すタクトを上げるととも
に、装置の保守点検が容易なマット引出し装置を提供す
ることを課題とする。 【解決手段】 フレーム21上に設けられたマット搬送
ガイド1と、該マット搬送ガイドの上部に設けられた第
1、第2把持手段(4、5)と、該把持手段が個別にマ
ット搬送ガイドに沿って移動するための第1、第2リニ
ア駆動装置(6、7)とで構成するマット引出し装置で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンクリートの構
造物、特にALC(Autoclaved Lightweight Concrete
)板の製造工程内の自動編成機(鉄筋籠自動溶接機)
等において、長尺な鉄筋(以下、主筋という)に短尺な
鉄筋(以下、副筋という)を溶接して形成した鉄筋マッ
トを引き出して搬送するマット引出し装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】ALCは補強筋籠を配置した型枠内に発
泡性のモルタルを注入して成形し、それをオートクレー
ブ内で高温高圧の蒸気養生をすることにより製造され
る。そして使用される補強筋籠は、複数の主筋と複数の
副筋を鉄筋自動編成機により格子状に溶接して形成した
一対の鉄筋マットをスペーサーにより所定間隔で連結す
ることにより作られる。このような補強筋籠製造装置に
おいて、鉄筋マットを鉄筋自動編成機から引き出して、
次の工程に搬送する装置として、例えば特公平2−30
773号公報がある。これは左右の循環チェーンにフッ
クを取り付け、このフックで下側から鉄筋マットを引っ
かけて、溶接部から引き出す装置である。そして、鉄筋
マットを引き出すタクトを上げるために、長い循環チェ
ーンを外側に設け、それよりも少し短い循環チェーンを
内側に設けてダブルチェーンとし、このダブルチェーン
方式で交互に鉄筋マットを引き出すようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このチ
ェーン方式はエンドレスであるため保守点検が困難であ
るという問題がある。すなわち、繰り返し駆動するため
磨耗が激しく、部品交換等の保守や点検が定期的に行わ
れるが、エンドレスの下側部分の交換には全体の分解が
必要な場合もある。特にタクトを上げるためにダブルチ
ェーン方式とした場合には下側の内側部分の保守点検が
困難である。また、チェーンには伸び、弛みが必ず起こ
り、それがマットの引き出しタイミングを微妙に崩すと
いう問題もある。そこで、本発明は、鉄筋自動編成機の
溶接部から鉄筋マットを順次引き出す装置において、マ
ットを引き出すタクトを上げるとともに、装置の保守点
検が容易なマット引出し装置を提供することを課題とす
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の第1の発明は、フレーム上に設けられたマット搬送
ガイドと、該マット搬送ガイドの上部に設けられた第
1、第2把持手段と、該把持手段が個別にマット搬送ガ
イドに沿って移動するための第1、第2リニア駆動装置
とからなるマット引出し装置である。そして、第1把持
手段で把持されて所定の位置まで搬送された鉄筋マット
を、そこに待機している第2把持手段の把持に切り替
え、第2把持手段で把持された鉄筋マットを更に下流側
へ搬送するとともに、第1把持手段は上流側へ復帰して
次の鉄筋マットを把持する準備をすることを特徴とする
ものである。また、本発明の第2の発明は前記把持手段
に鉄筋が嵌入される溝部を形成し、鉄筋を上から押さえ
て把持するための回動手段を設けたことを特徴とするも
のである。また、本発明の第3の発明は前記第2把持手
段から鉄筋を解放するための鉄筋押さえ手段を設けたこ
とを特徴とするものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1はマット引出し装置の平面図
であり、図2は同じく側面図である。この図1におい
て、(1)は鉄筋自動編成機の溶接部から引き出された
鉄筋マットが載置されて搬送されるマット搬送ガイドで
あり、(2)(3)は鉄筋マットを把持するマットクラ
ンプ、(4)(5)はそのマットクランプを上下に回動
させる回動手段を備えたマットクランプ装置、(6)
(7)はそのマットクランプ装置を個別にマット搬出方
向に往復移動させるリニア駆動装置である。なお、図示
のものは鉄筋マット搬出方向終端付近に、複数のマグネ
ットローラーで構成されたマット搬出マグネットローラ
ー(8)が4列配置されているが、別にマグネットロー
ラーを設けなくてもよく、この部分もマット搬送ガイド
(1)で構成してよい。
【0006】マット搬送ガイド(1)には、鉄筋マット
の主筋が載置されるように、溝(1a)が形成されてお
り、これによって、鉄筋マットがずれることなく搬送さ
れる。この溝(1a)の形状は、特に限定されるもので
はないが、例えば図3の断面図で示すように、深さが主
筋の径より若干(約1mm程度)小さく、幅が主筋の径よ
り若干(約1mm程度)大きい凹字型又はU字型形状にす
ると、搬送上好ましい。また、マット搬送ガイド(1)
の側方にはマットクランプ装置(4)(5)が載置され
るリニア駆動装置(6)(7)が配設されており、この
リニア駆動装置(6)(7)にはマットクランプ装置
(4)(5)を案内するガイドレール(9)(10)が
設けられている。マットクランプ装置(4)(5)は、
マットクランプ(2)(3)と、マットクランプ(2)
(3)が取り付けられている駆動軸(11)(12)を
回動させる駆動部(13)(14)と、これを載せてマ
ット搬出方向へ往復移動するスライドベース(15)
(16)とから構成されており、スライドベース(1
5)(16)の後部側面にはマットクランプの直角度の
調整を行う調整ボルト(17)(18)が取り付けられ
ている。スライドベース(15)(16)の下側には、
図2で示すように、リニア駆動装置(6)(7)内に設
けられているボールネジ(19)と螺合する回転ナット
(20)が取り付けられており、図示しないサーボモー
ター等の駆動装置で、このボールネジ(19)又は回転
ナット(20)を回転させることによって、スライドベ
ース(16)、即ちマットクランプ装置(5)がガイド
レール(10)に沿って往復移動するようになってい
る。なお、(21)はこれら装置が載置、配設されるフ
レームであり、この上部梁に前記マット搬送ガイド
(1)が取り付けられている。
【0007】マットクランプ(2)(3)は、図1で示
すように、マットクランプ装置(4)(5)から横設さ
れている駆動軸(11)(12)に複数固定されて取り
付けられており、図示のものでは4つ取り付けられてい
るが、その数は限定されない。このマットクランプ
(2)(3)は駆動部(13)(14)によって駆動軸
(11)(12)を正逆両方向に回転させることによっ
て、クランプ先端が上下に回動するようになっている。
そして、このマットクランプ(2)(3)の先端部分に
は、図7、図8で示すように、副筋が嵌入される逆凹字
型形状の溝部(2a)(3a)が形成されており、副筋
を上から押さえつけるようにして把持するようになって
いる。なお、図示のものは溝部(2a)(3a)の片側
にテーパー面(2b)(3b)が形成されているが、こ
のようにテーパー面(2b)(3b)を形成すると、副
筋が嵌入されやすくなる。しかして、溶接部から引き出
された鉄筋マットはこのマットクランプ(2)(3)と
マット搬送ガイド(1)の溝(1a)の間で挟み込まれ
た状態で、マット搬送ガイド(1)に沿って搬送され
る。
【0008】以上のような、リニア駆動装置、マットク
ランプ装置は図示するように搬送ガイド(1)の両側方
に1セットずつ計2セット設けられ、まず、第1のマッ
トクランプ装置(4)で溶接部から鉄筋マットを引き出
し、マット搬送ガイド(1)の中途部まで搬送する。そ
して、そこから第2のマットクランプ装置(5)に受け
渡して、今度は第2のマットクランプ装置(5)で鉄筋
マットを搬送するようになっている。そこで、図4ない
し図6で示す搬送手順に従って、更に、この受け渡しの
工程を詳細に説明する。
【0009】図4で示すように、最初、第1マットクラ
ンプ装置(4)は、ガイドレール(9)の始端に位置
し、鉄筋マット(M)の副筋(a)を第1マットクラン
プ(2)で把持して、溶接部から鉄筋マット(M)の副
筋(a)を副筋溶接範囲まで、溶接ピッチで引き出し搬
送を行う。そして、第1リニア駆動装置(6)によっ
て、ガイドレール(9)に案内されながら第1マットク
ランプ装置(4)のスライドベース(15)が移動し、
第1マットクランプ(2)で把持した鉄筋マット(M)
をマット搬送ガイド(1)の溝(1a)に主筋(b)が
載置された状態で、マット搬送ガイド(1)の途中まで
搬送する。すると、図5で示すように、マット搬送ガイ
ド(1)の中途部には第2マットクランプ装置(5)、
即ち第2マットクランプ(3)が待機しており、第1マ
ットクランプ(2)で搬送してきた鉄筋マット(M)
を、後述する受け渡し手段によって第2マットクランプ
(3)に受け渡し、今度は第2マットクランプ装置
(5)のスライドベース(16)が、ガイドレール(1
0)に案内されながら第2リニア駆動装置(7)によっ
てマット搬送ガイド(1)(又はマット搬出マグネット
ローラー(8)、以下同じ)の終端部へ移動し、鉄筋マ
ット(M)を搬送する(図6)。このときマット長が長
く第2マットクランプ搬送内で副筋溶接が発生するとき
は、第2マットクランプ(3)でも副筋溶接ピッチで引
き出しを行うことがある。なお、図6で示すように、第
2マットクランプ装置(5)に鉄筋マット(M)を渡し
た第1マットクランプ装置(4)は、溶接後の鉄筋マッ
トを引き出す最初の位置、つまり上流側へ直ちに復帰
し、次の鉄筋マットを把持する準備をするようになって
いる。もちろん第2マットクランプ装置(5)も、鉄筋
マット(M)をマット搬送ガイド(1)の終端部、つま
り下流側へ搬送し終えたら、直ちにマット搬送ガイド中
途部へ復帰し、第1マットクランプ装置(4)が前述の
ように搬送してくる次の鉄筋マットを受け取る準備をす
るようになっている。
【0010】ここで、第1マットクランプ装置(4)か
ら第2マットクランプ装置(5)へ鉄筋マットを受け渡
す、受け渡し手段について説明する。図7で示すよう
に、鉄筋マットの副筋(a)を把持して搬送してきた第
1マットクランプ(2)が副筋(a)を把持したままの
状態で、第2マットクランプ(3)がその副筋(a)を
把持する。つまり、一時的に第1マットクランプ(2)
と第2マットクランプ(3)の両方で副筋(a)を把持
する。したがって、図1で示すように、第1マットクラ
ンプ(2)と第2マットクランプ(3)は互いに向き合
い、かつ、左右に少しずれた位置で各駆動軸(11)
(12)に配設されている。その後、第1マットクラン
プ(2)が上に上がって副筋(a)の把持を解除する
が、このとき第2マットクランプ(3)が副筋(a)を
押さえるはたらきをするので、第1マットクランプ
(2)は鉄筋マットを上に持ち上げることなく解放でき
る。というのも、鉄筋マットを位置精度よく搬送するた
めには、マットクランプに設けられた逆凹字型形状の溝
部(2a)(3a)の縦と横の大きさは副筋の直径とほ
ぼ同じ大きさである必要があり、ほとんど隙間なく把持
されているため、マットクランプが上に上がって把持を
解除しようとするとき、副筋が曲がっていたりすると、
うまく抜けないこともあるからである。
【0011】したがって、好ましくは第2マットクラン
プ(3)で把持して搬送してきた鉄筋マットを次の工程
へ搬出するときに、図8で示すような副筋を押さえる鉄
筋押さえ手段としての鉄筋押さえ装置(22)等を別途
設けて副筋(a)を押さえるようにし、第2マットクラ
ンプ(3)の把持を解除するようにする。こうすれば、
副筋の曲がりなどを生じた場合でも鉄筋マットが第2マ
ットクランプ(3)で持ち上げられたり、持ち上げられ
て落下したときに鉄筋マットがマット搬送ガイド(1)
上でバウンドしたり、マット搬送ガイド(1)の溝(1
a)から外れたりすることがない。なお、この鉄筋押さ
え装置(22)はマット搬送ガイド(1)の終端部上方
に設けるものであるが、第2マットクランプ装置(5)
のスライドベース(16)上から突出するように設けて
副筋を押さえられるようにすることも考えられる。この
場合には、適宜自由な位置で鉄筋マットを第2マットク
ランプ(3)から解放できる利点がある。
【0012】本発明において、把持手段であるマットク
ランプ装置は上述のように2セット設けられている。こ
れは、マットクランプ装置が1セットでは、鉄筋マット
を引き出して次の工程へ搬送し終えた後、改めて次の鉄
筋マットを引き出すという具合に、鉄筋マット1枚ごと
にいちいち搬送ガイド終端部から最初の鉄筋マット引き
出し位置まで戻らなくてはならず、この戻りの時間が浪
費になるため作業工程の高速化に差し支えるという問題
点に鑑みたもので、マット搬送ガイドの途中で第1マッ
トクランプ装置から第2マットクランプ装置へ鉄筋マッ
トを引き渡すように構成することによって、搬送処理を
高速で行えるようにし、溶接タクトを上げるようにした
ものである。
【0013】以上のように、本発明のマット引出し装置
は、マット搬送ガイド上で上記のような受け渡し手段に
よるリレー方式の動作を繰り返し行い、マット搬送ガイ
ドの溝上に鉄筋マットの主筋が載置された状態で、溶接
部より鉄筋マットを引き出して搬送するものであるた
め、鉄筋マットの位置を安定させた状態で、しかも高速
で搬送できる。したがって、搬送上のトラブル等はほと
んど発生せず、鉄筋マットの搬送・溶接タクトを向上さ
せることができる。そして、これら装置の主要部が全て
フレーム(21)の上側で、しかもマット搬送ガイドの
側方に設けられているため、装置の保守点検がきわめて
容易にできる。また、マットクランプ装置をガイドレー
ルに沿って直線的に往復移動させるリニア駆動方式を採
用しているため、搬送精度も高い。なお、言うまでもな
く、本発明は、本発明の精神の範囲内において、適宜設
計変更可能なものであり、形成する鉄筋マットの副筋の
直径が異なる場合は、マットクランプを取り替えて対応
するものである。
【0014】
【発明の効果】本発明のマット引出し装置によれば、溶
接部より鉄筋マットを引き出して搬送する動作が鉄筋マ
ットを受け渡すリレー方式であるため、トラブル等がな
く、鉄筋マットの搬送・溶接タクトを向上させることが
できる。そして、装置の主要部が全てフレームの上側に
設けられているため、装置の保守点検がきわめて容易に
できる。また、マットクランプ装置を直線的に往復移動
させるリニア駆動方式にしているので、搬送精度が高
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】マット引出し装置の平面図
【図2】同上の側面図
【図3】マット搬送ガイドの断面図
【図4】マットを引出して搬送する手順を示す工程図
【図5】マットを引出して搬送する手順を示す工程図
【図6】マットを引出して搬送する手順を示す工程図
【図7】マット受け渡し手段の説明図
【図8】鉄筋押さえ装置の説明図
【符号の説明】
M 鉄筋マット a 副筋 b 主筋 1 マット搬送ガイド 2 マットクランプ 3 マットクランプ 4 マットクランプ装置 5 マットクランプ装置 6 リニア駆動装置 7 リニア駆動装置 8 マット搬出マグネットローラー 9 ガイドレール 10 ガイドレール 11 駆動軸 12 駆動軸 13 駆動部 14 駆動部 15 スライドベース 16 スライドベース 21 フレーム 22 鉄筋押さえ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 仁昭 福岡県北九州市八幡西区築地町1番1号 株式会社高田工業所内 (72)発明者 木原 義貴 福岡県北九州市八幡西区築地町1番1号 株式会社高田工業所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄筋を格子状に溶接して形成した鉄筋マ
    ットを把持して引き出すマット引出し装置であって、フ
    レーム21上に設けられたマット搬送ガイド1と、該マ
    ット搬送ガイド1の上部に設けられた第1、第2把持手
    段(4、5)と、該把持手段(4、5)が個別にマット
    搬送ガイド1に沿って移動するための第1、第2リニア
    駆動装置(6、7)とからなり、第1把持手段4で把持
    されて所定の位置まで搬送された鉄筋マットを、そこに
    待機している第2把持手段5の把持に切り替え、第2把
    持手段5で把持された鉄筋マットを更に下流側へ搬送す
    るとともに、第1把持手段4は上流側へ復帰して次の鉄
    筋マットを把持する準備をすることを特徴とするマット
    引出し装置。
  2. 【請求項2】 前記把持手段(4、5)には鉄筋が嵌入
    される溝部(2a、3a)が形成され、鉄筋を上から押
    さえて把持するための回動手段(13、14)が設けら
    れていることを特徴とする請求項1に記載のマット引出
    し装置。
  3. 【請求項3】 前記第2把持手段5から鉄筋を解放する
    ための鉄筋押さえ手段22を設けたことを特徴とする請
    求項1又は2に記載のマット引出し装置。
JP2785196A 1996-02-15 1996-02-15 マット引出し装置 Withdrawn JPH09220631A (ja)

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JP2785196A JPH09220631A (ja) 1996-02-15 1996-02-15 マット引出し装置

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JP2785196A JPH09220631A (ja) 1996-02-15 1996-02-15 マット引出し装置

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JPH09220631A true JPH09220631A (ja) 1997-08-26

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ID=12232431

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JP2785196A Withdrawn JPH09220631A (ja) 1996-02-15 1996-02-15 マット引出し装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1177851A2 (en) * 2000-05-11 2002-02-06 IMPIANTI INDUSTRIALI Spa Loading device for metal wires and relative method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1177851A2 (en) * 2000-05-11 2002-02-06 IMPIANTI INDUSTRIALI Spa Loading device for metal wires and relative method
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Effective date: 20030506