JPH09220430A - 空気清浄装置 - Google Patents

空気清浄装置

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JPH09220430A
JPH09220430A JP3095596A JP3095596A JPH09220430A JP H09220430 A JPH09220430 A JP H09220430A JP 3095596 A JP3095596 A JP 3095596A JP 3095596 A JP3095596 A JP 3095596A JP H09220430 A JPH09220430 A JP H09220430A
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JP
Japan
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air
water
sprinkling
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fan
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JP3095596A
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English (en)
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Katsuhiko Omodaka
克彦 面高
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Sony Group Corp
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Aiwa Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】空気の清浄効率を向上させる。 【解決手段】段々状に形成された複数の環状溝21を有
する散水部11が吸気ダクト3内に配置される。排気ダ
クト6は散水部11の内側に配置される。吸気ダクト3
の下部には案内羽根52を有する水受け板部14が配置
されている。モータ13が駆動されるとファン16、散
水部11及びポンプ33が回転する。ファン16によっ
て外部の空気が吸引され、ポンプ33が散水部11に水
を供給し、散水部11が水を吸気ダクト3内に散布す
る。これによって空気と水とが強制的に接触させられた
後、水受け板部14で気水分離が行われて空気が清浄化
させられる。排気ダクト6が散水部11の内側に配置さ
れていることによって散水部11の外径を大きく設定す
ることができ、空気の清浄効率が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気清浄装置に関す
る。詳しくは散水部から散布した水に空気中の塵埃等を
吸着させて清浄化するとともに清浄化された空気を外部
に導く排気ダクトを散水部の内側に配置したことによっ
て、フィルタを使用することなく空気を清浄でき、かつ
散水部を大型化して清浄効率を向上させた空気清浄装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の空気清浄装置には、活性炭や例え
ばポリプロピレンなどの化学繊維をフィルタとして使用
し、このフィルタに吸引した空気を強制的に通すことに
より、空気中に含まれる塵埃や臭いなどを除去するフィ
ルタ型の清浄装置が知られている。また、空気中の塵埃
や臭いの成分などを例えば+側に帯電させ、これを−側
の電極に引き寄せてペーパータオルなどで捕集するイオ
ン型の清浄装置も知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来例のうち
フィルタ型の清浄装置では、フィルタが比較的早く汚
れ、目詰まりを起こして清掃機能が低下するので、フィ
ルタを頻繁に交換する必要があり、面倒なだけでなく費
用がかかる。また、フィルタは活性炭や化学繊維などを
隙間なく詰めているため圧力損失が大きく、空気を吸引
するために能力の大きな動力源を必要とすることに加
え、装置が大型化する。
【0004】また、空気を吸引して清浄化するタイプの
清浄装置では、空気を吸入する吸気ダクトと別個に清浄
化された空気を外部に排出する排気ダクトが設けられて
いるため、排気ダクトのスペースを確保する必要から空
気の清浄を行う清浄部を大型化することができず、清浄
効率が良くないという問題があった。
【0005】イオン型の清浄装置では、空気の流れる速
度が大きいと+側に帯電された塵埃などが−側に引き寄
せられずに空気と一緒に外部に放出されてしまうので、
空気を強制的に吸引して流すことができない。したがっ
て、清浄装置近傍の空気しか清浄することができず、広
い部屋の清浄化に対応できないという問題がある。
【0006】そこで本発明は、上述したような課題など
を解決したものであって、安価でしかも広範囲の空気を
効率よく清浄化できる空気清浄装置を提案するものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明においては外部から吸入した空気を清浄化し
て排出する空気清浄装置において、外部の空気を吸引す
るファンと、空気の流路に空気清浄用の水を散布する散
水部と、散水部に水を供給するための水供給手段と、散
水部の内側に配され清浄化された空気を外部に導く排気
ダクトとを備えたことを特徴とするものである。
【0008】駆動手段が駆動されるとファン及び散水部
が回転駆動される。ファンの吸引力によって外部の空気
が吸入されるとともに、散水部に水が供給されて吸気ダ
クト内に水が散布される。これにより空気と水とが強制
的に接触させられ、空気中に含まれる塵埃が水に吸着す
る。
【0009】その後、空気は案内羽根に導かれて散水部
の内側に配される排気ダクトに流入する一方、水は案内
羽根に付着するので空気から分離される。このとき水と
ともに塵埃等も分離されて空気が清浄化される。清浄化
された空気は排気ダクトを通じて外部に排出される。
【0010】
【発明の実施の形態】続いて、本発明に係る空気清浄装
置の実施の一形態について、図面を参照して詳細に説明
する。
【0011】図1は、本発明による実施の形態である空
気清浄装置1の構成を示している。空気清浄装置1のキ
ャビネット5は側面下部にタンク4を着脱するための開
口部5aが設けられた中空の円筒体である。キャビネッ
ト5の上部側面(図では右側上部)には吸気口7が設け
られ、吸気口7と異なる側(図では左側上部)には排気
口8が設けられる。この空気清浄装置1は吸気口7から
吸入した空気を水と混合させることにより清浄化して排
気口8から排出するものであり、その機能は空気の吸入
排出、気水混合及び気水分離に大きく分けられる まず、空気清浄装置1の内部の空気の流路について説明
する。吸気口7より吸入された空気の流路は主として吸
気ダクト3及び排気ダクト6によって形成される。キャ
ビネット5の内部には吸気口7より上側に位置して筒内
を仕切る仕切板部12と、開口部5aよりも上側に位置
して筒内を仕切る水受け板部14とが設けられる。仕切
板部12と水受け板部14との間が吸気ダクト3とな
る。仕切板部12とキャビネット5の上板面との間には
空気清浄装置1の各種動作を制御する電子部品等が実装
された基板である制御部19が配置される。
【0012】排気ダクト6は吸気ダクト3の内部中央に
垂直に配され、吸気ダクト3の筒内を横切って取り付け
られた横板部10によって支持されている。横板部10
には排気ダクト6の外周に沿って円周方向に向かって複
数の通気孔10a,10aが形成されている。通気孔1
0a,10aは吸気ダクト3内を流れる空気を通過させ
るためのものである。
【0013】排気ダクト6の下端は開放されて開口部6
aとなり、水受け板部14の上面から所定距離だけ上方
に位置する。これによって吸気ダクト3を流れてきた空
気がこの下端開口部6aから排気ダクト6に流れ込むよ
うになる。
【0014】排気ダクト6の上部には外部空気を吸気す
る吸引力を発生するためのファン16を内蔵したファン
ケーシング部15が一体的に形成され、このファンケー
シング部15の一カ所の側面と排気口8とが連結パイプ
9によって連結される。
【0015】このように吸気口7から吸気ダクト3、排
気ダクト6、ファン16を経て排気口8に至る空気の流
路が形成される。
【0016】仕切板部12とファンケーシング部15と
の間には駆動手段としてのモータ13がその回転軸13
aを下向きにして取付固定されている。回転軸13aは
排気ダクト6の内部中央に配置され、先端が水受け板部
14を貫通するようにその長さが設定される。この回転
軸13aにはファン16、後述する散水部11及びポン
プ33が連結される。このようにファン16、後述する
散水部11及びポンプ33の駆動手段をモータ13で兼
用させることによって部品点数を減らしてコストを低減
することができる。
【0017】上述した空気の流路を通過する空気に水を
接触させる気水混合は散水部11及び水供給手段(ポン
プ33、給水パイプ32及びタンク4)によって行われ
る。
【0018】空気の流路に水を散布するための散水部1
1は吸気ダクト3の途中に配置される。散水部11は図
2及び図3に示すようにその中心に垂直方向に貫通する
通気孔26を有する円筒体であり、その外周側面には複
数、本例では4段の断面コ字状の環状溝21が散水部1
1の高さ方向(空気の通過方向)に対してそれぞれ位置
が異なるように形成されている。本例の環状溝21では
最上段が最も径が小さく、そして下段ほど径が大きくな
るように段々状に形成される。なお、散水部11の環状
溝21の断面はU字状又はV字状に形成してもよい。
【0019】最下段の環状溝21の下端外周に沿って一
定幅の棚22が形成され、棚22の上面外縁部には90
°ごとに4つの支柱23が立設されている。支柱部23
の頂部には円環状の枠24が連結される。棚22、支柱
23及び環状枠24の外側面にはメッシュ(網状)部2
5が環状溝21の周囲を全周に亘って覆うように貼着さ
れている。このメッシュ部25には例えば布フィルタ
ー、金網、又はスポンジ等の材質が選定される。
【0020】散水部11の通気孔26の内側下端から中
心に向かって斜め上方に4本の連結骨27が形成され、
これらが通気孔26の中心で一体となり、ここにモータ
13(図1)の回転軸13aに取り付けるための円筒状
の連結部28が形成される。各連結骨27の間隙は清浄
化された空気を通過させるための孔となる。
【0021】図4に示すようにこの連結部28がモータ
13の回転軸13aに連結固定されて散水部11が吸気
ダクト3内に配置される。ここで排気ダクト6が散水部
11の通気孔26の内側に配置され、その下端開口部6
aが散水部11の下部近傍に位置する。
【0022】排気ダクト6を散水部11の内側に配置し
たのは散水部11の外径を大きく設定できるようにする
ためである。散水部11を大型化することにより広範囲
に亘って水を散布することができ、空気の清浄効率を向
上させることが可能になる。例えばモータ13を比較的
低回転で駆動した場合にも高い清浄効率を発揮すること
ができる。
【0023】また、排気ダクト6の外周面に沿って天板
31が同一幅で水平に突出形成される。この天板31は
散水部11の環状枠24に近接して配されるとともに、
その外径は環状枠24の径と略同一に設定される。これ
によってメッシュ部25の内側に上方から空気が侵入す
るのが防止される。天板31の下面には排気ダクト6の
外周に沿ってリブ57が形成されている。これは水滴が
天板31の下面を伝って排気ダクト6内に吸い込まれ、
排出される空気に水分が混じるのを防止する。また、天
板31には散水部11の環状溝21の真上に位置する吐
出孔31aが穿設される。
【0024】散水部11に水を供給する水供給手段は図
1に示すポンプ33、給水パイプ32及びタンク4によ
って構成される。ポンプ33は水受け板部14の下面に
取り付けられ、モータ13の回転軸13aに連結されて
いる。給水パイプ32は散水部11の環状溝21に水を
供給するためのもので、その一端は天板31の吐出孔3
1a(図4)に連結されて環状溝21の真上に位置し、
他端はポンプ33を介してタンク4に連結される。
【0025】タンク4は断面がL字型に形成された中空
体であり、開口部5aを通じて装置本体に着脱自在に構
成される。このタンク4は清浄化に使用された水を回収
するための回収部34と、回収部34内の汚れた水を清
浄化するフィルタ35と、清浄化された水を貯める供給
部36とで構成されている。
【0026】供給部36の上部側面には給水パイプ32
に連結するための筒状の連結部38と排水パイプ37に
連結するための筒状の連結部39とが設けられる。タン
ク4を本体から外したときには連結部38,39が給水
パイプ32及び排水パイプ37から外れるように構成さ
れる。連結部38には供給部36から給水パイプ32に
水を導くためのチューブ40が接続され、連結部39に
は排水パイプ37から回収部34に水を導くためのチュ
ーブ41とが設けられている。
【0027】散水部11から散布された水と外部から吸
入された空気との分離(気水分離)は水受け板部14で
行われる。水受け板部14には図5に示すようにその中
央に円状の水溜部51が凹設されている。この水溜部5
1を取り囲むように複数の円弧状に湾曲した案内羽根5
2が等間隔に渦状を形成するように配列されている。案
内羽根52の内側端部は水溜部51の縁に一致するよう
になされ、またその上端は図1に示すように散水部11
の下面に近接して配置される。この案内羽根52は排気
ダクト6に流入する空気の流れを形成するとともに、そ
の表面に水を付着させて気水分離を行う気水分離手段を
構成する。
【0028】図5に示すように水溜部51の内壁面には
90度ごとに4カ所の排水孔53が穿設されている。水
溜部51の中央にはモータ13(図1)の回転軸13a
が挿通される通孔55が穿設されている。
【0029】水受け板部14の下面には図1に示すよう
に排水孔53から流出する水を回収する環状の排水溝5
4が取り付けられる。この排水溝54は溝の底面が傾斜
して形成され、底面が最も低くなった位置に上述した排
水パイプ37が連結される。
【0030】以上のように構成された空気清浄装置1に
ついてその動作を以下に説明する。電源が投入され空気
清浄処理の開始が指示されると、モータ13によってフ
ァン16、散水部11及びポンプ33が回転駆動され
る。回転するファン16によって吸引力が発生し、吸気
口7から外部の空気が吸入される。吸入された空気は吸
気ダクト3内を通じて下方に送られる。
【0031】一方、回転駆動されるポンプ33によって
タンク4内の供給部36から水が供給され、チューブ4
0、連結部38及び給水パイプ32を介して図4に示す
ように天板31の吐出孔31aから水が放出される。こ
の水は真下に位置する散水部11の4つの環状溝21に
落下する。
【0032】この水は環状溝21を流れながら散水部1
1の回転に伴う遠心力によって環状溝21外側に飛散さ
せられる。このように環状溝21に水が行き渡った状態
で水の散布が行われるので、吐出孔31aの位置に関係
なく散水部11の全周に亘って水が略均一に散布され
る。また、環状溝21は段々状に形成されているので散
水部11の高さ方向に対しても水が略均一に散布され
る。
【0033】飛散した水はメッシュ部25を通過する。
このとき水の水滴が細分化され、霧状の水となって吸気
ダクト3内に噴出する。吸気ダクト3を通過する空気が
この水と強制的に接触させられ、空気中に含まれていた
塵埃等が水滴に吸着する。水を霧状にして散布すること
によって、空気と水との接触面積を大きくして塵埃等を
水滴に吸着し易くすることができ、空気の清浄効率を向
上させることができる。
【0034】なお、上位の環状溝21ほど半径が小さい
ため、噴出する水の勢いにばらつきが生じるが、メッシ
ュ部25を通過することによって略均一に飛散する。
【0035】また、メッシュ部25の上部開口部が天板
31とリブ57によって塞がれているので、メッシュ部
25の内側に空気が流入せず、空気は常にメッシュ部2
5の外側を通過することになる。従って空気は常に霧状
の水と接触することになり、さらに空気の清浄効率を向
上させることができる。
【0036】水滴を含んだ空気はそのまま下方の水受け
板部14に達する。水受け板部14では空気が排気ダク
ト6(図1)に流入しようとしてその流れを上方に転じ
ることになる。この水受け板部14では図5に示すよう
に空気と水は案内羽根52に沿って中央の水溜部51へ
と導かれる。一般に空気の流れが鋭く曲がる箇所では乱
流等が発生しやすいが、案内羽根52によって空気の流
れが形成され乱流等の発生が防止される。
【0037】また、案内羽根52に水滴を含んだ空気が
接触しながら導かれることによって、塵や埃等を含んだ
水滴が案内羽根52に付着して気水分離が行われる。こ
のとき分離された水とともに空気に含まれていた塵や埃
等が除去されて空気が清浄化される。案内羽根52に付
着した水滴は空気の流れに押されて水溜部51に集めら
れる。水溜部51では水が空気の流れに沿って渦流を形
成し、内壁面寄りに集められて排水孔53から排出され
る。
【0038】この水は図1に示す排水溝54を流れて排
水パイプ37を通じてタンク4の回収部34に回収され
る。回収部34の水はフィルタ35を通過する際に清浄
化された後、供給部36に溜められて再利用される。一
方、清浄化された空気は排気ダクト6内を上昇し、ファ
ン16によって排気口8より外部に排出される。
【0039】このように空気清浄装置1は強制的に空気
と水とを接触させ、空気中の塵埃が吸着されるので、簡
単な構成で効率よく空気の清浄を行うことができる。
【0040】また、空気清浄装置1では散水部11の内
側に排気ダクト6を配置しているので、散水部11の外
径を大きく設定することができる。したがって散水部1
1を大型化して空気の清浄効率を向上させることができ
る。
【0041】さらに、空気清浄装置1ではファン16が
空気清浄装置1内外に対する強制的な空気の循環ルート
を生成させる働きもあるので、室内の空気清浄化を促進
させるとともに広範囲の空気を清浄化することができ
る。タンク4に貯められた水が汚れた場合にはタンク4
を外して水を交換するだけでよく、メンテナンスが極め
て簡単かつ安価である。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、外部から
吸入した空気を清浄化して排出する空気清浄装置におい
て、外部の空気を吸引するファンと、空気の流路に空気
清浄用の水を散布する散水部と、散水部に水を供給する
ための水供給手段と、散水部の内側に配され清浄化され
た空気を外部に導く排気ダクトとを備えたものである。
【0043】従って本発明によれば空気中に含まれた塵
埃等を水に吸着させて除去するので、フィルタ型の空気
清浄装置のようにフィルタなどの消耗品を必要としない
ためコストの低減が図れ、しかもイオン型の空気清浄装
置より広い範囲にわたって空気を清浄化することが可能
になる。また、散水部の内側に排気ダクトが設けられて
いるので、散水部の外径を大きく設定することができ、
空気の清浄効率をより向上させることができる。
【0044】また、ファン及び散水部を同一の駆動手段
で駆動する場合には部品点数の減らしてコストを低減す
ることができる。さらに、空気の流れを形成する湾曲形
状の案内羽根を形成した場合には乱流等の発生を防止す
るとともに気水分離を効率よく行うことが可能になる等
の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態である空気清浄装置1の構
成を示す断面図である。
【図2】散水部11の形状を示す斜視図である。
【図3】散水部11の断面図である。
【図4】散水部11の動作を示す断面図である。
【図5】図1のA−A断面図である。
【符号の説明】
1 空気清浄装置 3 吸気ダクト 4 タンク 6 排気ダクト 7 吸気口 8 排気口 11 散水部 13 モータ 13a 回転軸 14 案内羽根 16 ファン 21 環状溝 25 メッシュ部 31 天板 32 給水パイプ 33 ポンプ 51 水溜部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から吸入した空気を清浄化して排出
    する空気清浄装置において、 外部の空気を吸引するファンと、 空気の流路に空気清浄用の水を散布する散水部と、 上記散水部に水を供給するための水供給手段と、 上記散水部の内側に配され清浄化された空気を外部に導
    く排気ダクトと、 を備えたことを特徴とする空気清浄装置。
  2. 【請求項2】 上記ファン、上記散水部が単一の駆動手
    段で駆動されることを特徴とする請求項1記載の空気清
    浄装置。
  3. 【請求項3】 空気の流路に空気の流れを形成する案内
    羽根が設けられていることを特徴とする請求項1記載の
    空気清浄装置。
  4. 【請求項4】 上記案内羽根が上記散水部から散布され
    た水をその表面に付着させて空気から分離する気水分離
    手段を構成することを特徴とする請求項3記載の空気清
    浄装置。
JP3095596A 1996-02-19 1996-02-19 空気清浄装置 Pending JPH09220430A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108822899A (zh) * 2018-07-05 2018-11-16 陈福海 一种微尘清除用气尘分离机

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108822899A (zh) * 2018-07-05 2018-11-16 陈福海 一种微尘清除用气尘分离机
CN108822899B (zh) * 2018-07-05 2021-04-16 浙江五梅开酒业有限公司 一种微尘清除用气尘分离机

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