JP2008520422A - 湿式空気清浄機 - Google Patents
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Abstract
【課題】洗浄水を噴射し、噴射された洗浄水に空気を導き、遠心力を利用して洗浄水を揚水するガイドを備えた浄化装置を有する空気清浄機を提供する。
【解決手段】本発明の湿式空気清浄機は、ハウジング内に浄化装置を備え、浄化装置は、空気をハウジング下部の洗浄水に導く送風機と、ハウジング下部に貯留されている洗浄水を揚水する内側ガイドと、内側ガイドにより揚水される洗浄水を半径方向に噴射し、送風機により導かれた空気が噴射された洗浄水を通過するようにするノズル部と、導かれた空気及び噴射された洗浄水をハウジング下部の洗浄水に案内する外側ガイドであって、内側ガイドとの間にギャップを形成するように内側ガイド周囲を取り囲む外側ガイドとを備える。送風機、内側ガイド及び外側ガイドは駆動ユニットにより共に回転する。内側ガイド部は中央部を有し、螺旋状のガイド部が中央部の外面に配置される。
【選択図】図1
【解決手段】本発明の湿式空気清浄機は、ハウジング内に浄化装置を備え、浄化装置は、空気をハウジング下部の洗浄水に導く送風機と、ハウジング下部に貯留されている洗浄水を揚水する内側ガイドと、内側ガイドにより揚水される洗浄水を半径方向に噴射し、送風機により導かれた空気が噴射された洗浄水を通過するようにするノズル部と、導かれた空気及び噴射された洗浄水をハウジング下部の洗浄水に案内する外側ガイドであって、内側ガイドとの間にギャップを形成するように内側ガイド周囲を取り囲む外側ガイドとを備える。送風機、内側ガイド及び外側ガイドは駆動ユニットにより共に回転する。内側ガイド部は中央部を有し、螺旋状のガイド部が中央部の外面に配置される。
【選択図】図1
Description
本発明は空気清浄機に関し、より詳細には、洗浄水を噴射し、噴射された洗浄水に空気を導き、遠心力を利用して洗浄水を揚水するガイドを備えた浄化装置を有する湿式空気清浄機に関する。
一般に、空気清浄機は、微細ダスト、様々な有害ガス、様々な雑菌、カビ、ウイルスなどを含んでいる室内空気を、浄化媒介体を用いて浄化する機能を果たす。このような空気清浄機は、空気清浄はもちろん、生活臭、ダニ、花粉、ペットの毛などの小粒子を除去し、空気感染による病気発生を予防するなどの様々な機能を有するため、四季を通じて用いることができる。
空気清浄機は、乾式と湿式に大きく2つに分けられる。乾式空気清浄機は、さらに、フィルタ式と電気集塵式とに分けられる。
ここで、電気集塵式空気清浄機はフィルタを用いないため、フィルタの交換が不要という長所がある。しかし、電気集塵板にダストが溜まると、空気清浄機の清浄能力が低下し、ダストを除去する能力が弱まるという短所がある。
一方、フィルタ式空気清浄機は、空気がフィルタを通過する間に様々な微粒子を捕集することができるので清浄能力に優れており、黄砂が発生する季節の使用に適している。しかし、フィルタを周期的に交換しなければならないため、フィルタ交換のためのメンテナンス費用がかかる。
他方、湿式空気清浄機は、吸入した空気を水に接触させることによって、吸入した空気中の浮遊物質を水に吸着させる方式である。湿式空気清浄機は、まだ一般に広く使用されていない商品であるが、フィルタの交換が不要であり、騒音の発生が少なく、加湿機能を提供できるなどの様々な長所がある。従って、子供用に使用することが好ましい。しかし、湿式空気清浄機を使用する場合、水の入れ替え或いは補充をしなければならないという面倒さがある。
上述したような問題点を解決するために、洗浄水が所定の空間に貯留され、送風ユニット及び噴射ユニットが同じ空間に設置されるという、簡単な構造を有する湿式空気清浄機が提案されている。このような湿式空気清浄機の一例は、特許文献1に開示されている。
この湿式空気清浄機は、空気を空気清浄機の内部に導入し、空気を浄化した後に外部に排出する空気循環通路を備える。噴射される流体を含む貯留槽は、空気循環通路の一部を形成する。また、この湿式空気清浄機は、空気循環通路を通じて空気を循環させる送風ユニットと、貯留槽内の噴射空間内で流体を噴射する噴射ユニットとをさらに備える。
送風ユニットは、噴射空間に空気を吸入するためのファンと、そのファンを駆動させるためのモータとを備える。噴射ユニットは、貯留槽から流体を汲み上げるためのポンプと、その流体を噴射空間内に噴射させるためのノズルとを備える。
さらに、空気循環通路内に供給された空気は、一般に、上方から貯留槽内に導入された後は下方に流れるのに対して、流体は下方から上方に噴射される。従って、貯留槽内に導入された空気に、ノズルから噴射した微細な水粒子を接触させることによって、空気中の有害物質を流体に吸着させる。
しかしながら、上記の従来の湿式空気清浄機では、室内空気を循環させるための送風ユニットと、水を噴射するための噴射ユニットとは別個に設置される。従って、送風ユニット及び噴射ユニットを作動させるのに個別にモータが必要となるため、空気清浄機の部品数を増加させ、製造コストを上昇させてしまう。さらに、洗浄水がノズルを介して噴射空間の内側表面に再び噴射され、騒音を増加させる。
また、従来の湿式空気清浄機は、微細ダストを吸着捕集した水滴が空気と共に空気清浄機の外部に排出されるため、清浄能力が低下し、湿度が予想外に高くなる。さらに、洗浄水と空気との接触が不十分であるため、清浄能力が低下する。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、洗浄水を噴射し、噴射された洗浄水に空気を導き、遠心力を利用して洗浄水を揚水するガイドを備えた浄化装置を有する空気清浄機を提供することにある。
前記課題を解決すべく、本発明に係る湿式空気清浄機は、空気吸入口及び空気排出口を有し、下部に洗浄水を貯留するハウジングと、洗浄水を拡散し、空気を空気吸入口を介してハウジング内に導入させ、噴射された洗浄水に空気を通過させるようにする送風機であって、回転軸に固定され、回転軸と共に回転する該送風機と、空気吸入口を介して導入された空気を、ハウジングの下部に貯留されている洗浄水の方に案内するためのガイドブロックと、送風機によって拡散されるようにハウジングの下部に貯留されている洗浄水を送風機に供給するためのポンプとを備える。
前記課題を解決すべく、本発明に係る湿式空気清浄機は、下部に洗浄水を貯留するハウジングと、ハウジング内に設置されている浄化装置とを備え、浄化装置は、空気をハウジングの下部に貯留されている洗浄水に導く送風機と、ハウジングの下部に貯留されている洗浄水を揚水するための内側ガイドと、内側ガイドにより揚水される洗浄水を半径方向に噴射し、送風機により導かれた空気が噴射された洗浄水を通過するようにするためのノズル部と、導かれた空気及び噴射された洗浄水をハウジングの下部の洗浄水に案内する外側ガイドであって、内側ガイドとの間にギャップを形成するように内側ガイドの周囲を取り囲む外側ガイドとを備え、送風機、内側ガイド及び外側ガイドは駆動ユニットにより共に回転することを特徴とする。
好ましくは、内側ガイドは中央部と中央部の外面に設けられているガイド部とを有し、ガイド部の入口はハウジングの下部に貯留されている洗浄水内に浸される。
好ましくは、ガイド部は中央部の外面に螺旋状に配置される。
ノズル部は、ガイド部の出口まで連通するように内側ガイドに結合される。
好ましくは、互いに離隔して配置された複数のリブがガイド部の内面に形成され、ハウジングの下部に貯留されている洗浄水を揚水しやすくする。
好ましくは、送風機は駆動ユニットの回転軸に固定され、ノズル部は、ノズル及び内側ガイドが送風機と共に回転するように送風機に固定される。
好ましくは、送風機及び内側ガイドの中央部は駆動ユニットの回転軸に固定され、送風機、内側ガイド及びノズル部は回転軸と共に回転するようにする。
以下、添付の図面を参照しつつ、本発明に係る湿式空気清浄機の実施例について詳細に説明する。
図1は本発明の一実施例に係る湿式空気清浄機用浄化装置の断面図、図2及び図3は図1のA部及びB部の拡大図、図4は浄化装置の斜視図である。
図1に示すように、浄化装置は空気吸入口(図示せず)及び空気排出口(図示せず)を有するハウジング1内に設置され、ハウジング1はその下部に洗浄水を貯留する。浄化装置は、ハウジング1の空気吸入口を介して導入された空気をハウジング1下部の洗浄水に導くための送風機40と、ハウジング1下部の洗浄水を揚水するための内側ガイド10と、洗浄水を半径方向に噴射させるノズル部20と、導かれた空気及び噴射された洗浄水をハウジング1下部の洗浄水に案内する外側ガイド60とを備える。
送風機40は、モータ50の回転軸52に固定されている本体部44と、本体部44の周囲に設けられている複数の羽根42と、羽根42の外端に羽根を取り囲むように固定されているフレーム45とを備える。
モータ50の回転軸52が回転すると、送風機40が回転軸52と共に回転するので、ハウジング1の空気吸入口を介して導入された空気は羽根42の回転により吸入されて下方に導かれる。
内側ガイド10は、中空の中央部11と、中央部11の外面周囲に設けられているガイド部100とを有する。好ましくは、ガイド部100は中央部11の外面周囲に螺旋状に配置される。ガイド部100の入口12はハウジング1の下部に貯留されている洗浄水中に浸され、ガイド部100は洗浄水が揚水される流路を形成する。
所定の間隔で互いに離隔して配置されている複数のリブ110がガイド部100の内面に形成され、遠心力によりガイド部100の内面に沿って揚水された洗浄水を押し上げる作用をする。
ノズル部20は、内側ガイド10の上端に備えられ、ガイド部100の出口及び中空の中央部11の内側と連通する。ノズル部20は結合部材30を用いて送風機40の本体部44に固定的に取付られる。従って、モータ50の回転軸52が回転すると、ノズル部20及び内側ガイド10も送風機40と共に回転するため、ガイド部100の入口12付近の洗浄水はガイド部100に吸入され、ガイド部100に加えられた遠心力によりガイド部100を通って揚水され、ノズル部20を介して半径方向に噴射され、送風機40の羽根42により下方に導かれる空気に接触する。本実施例では、ノズル部20は送風機40に固定されているが、内側ガイド10の中央部11が回転軸52に固定され、回転軸52と共に回転することもある。
また、外側ガイド60は、送風機40のフレーム45に固定されている固定部63と、内側ガイド10との間にギャップを形成するように内側ガイド10の周囲に配置されている外側上部66及び外側下部64とを備え、羽根42により導かれた空気及びノズル部20から噴射された洗浄水が、ギャップを介してハウジング1内の洗浄水内に案内される。
外側上部66は下方に延在し、その内径は下方に徐々に縮小し、外側下部64は下方に延在し、その内径は下方に徐々に増大する。
洗浄水は、その水面が外側上部66及び外側下部64の結合地点と同じレベルにあることが好ましい。
外側ガイド60の固定部63は、複数の孔が形成されている下側フランジ62を有し、送風機40のフレーム45は、複数の孔が形成されている上側フランジ46を有する。下側フランジ62及び上側フランジ46は、対応する孔に適合された締結ネジ55により互いに結合される。
固定部63及び外側上部66は、傾斜した反射壁69により互いに結合される。反射壁69は、ノズル部20から噴射される洗浄水を、送風機40の羽根42に向けて上方に反射させるように配置される。
送風機40、内側ガイド10及び外側ガイド60は、モータ50の回転軸52の回転により共に回転する。
ガイド部100の入口12は、外側下部64の端部に位置する出口68の下方に配置されており、出口68から排出される汚染水がガイド部100の入口12を通って揚水されることを防止する。
以下、本発明の実施例に係る浄化装置の作用について説明する。
モータ50により回転軸52が回転すると、送風機40、内側ガイド10及び外側ガイド60が回転軸52と共に回転する。
空気は羽根42の回転により吸入され、羽根を通過して下方に導かれる。内側ガイド10のガイド部100の入口12付近の洗浄水は、ガイド部100の入口12に導入され、内側ガイド10の回転により螺旋状のガイド部100を通って揚水される。洗浄水はガイド部100の出口よりノズル部20に導入され、ノズル部20を通って半径方向に噴射される。下方に導かれた空気は、噴射された洗浄水を通過して初めて浄化される。すなわち、空気中の細菌、ほこりなどのような異物が、噴射された洗浄水により吸着捕集される。
水が微細に噴射されるとき、レナード効果(Lenard effect)によりマイナスイオンが生成される。マイナスイオンの量は、高圧放電により生成されるマイナスイオンよりも多く、また、その生成されたマイナスイオンは天然マイナスイオンに近い。
ノズル部20から噴射される洗浄水は、反射壁69と衝突して散乱することで、空気と混合される。このとき、噴射される水が反射壁69と衝突する空間は閉じられた空間であって、反射壁69に水が衝突することによって発生した騷音が外側に伝わることを最小限にし、比較的に静かな環境を提供する。
さらに、散乱した水滴の一部は上方に移動し、羽根42及び羽根を通過して流れる空気に接触するため、空気中の異物は水滴により吸着捕集される。
異物を吸着する水滴は外側上部66の内面に落下し、内面に沿って下方へ流れる。
水滴及び送風機40により下方に導かれた空気は、ギャップを通過し、出口68を介してハウジング1下部の洗浄水中に流入する。水滴及び空気内の異物は、ハウジング1下部の洗浄水と混合され、きれいな空気が水を通過して空気排出口を介して外部に放出される。
ギャップ80内の水を通過して流れる空気は、外側下部64の回転により水と混合され、それによって水による空気中の異物の吸着捕集をしやすくする。
本発明の浄化装置を備えた湿式空気清浄機によれば、モータの回転力により、送風機、内側ガイド及び外側ガイドが共に回転するため、別体のポンプがなくてもハウジング内に貯留されている洗浄水を揚水することができ、それにより製造コストを低減できる。また、下方に導かれる空気は洗浄水と数回にわたって接触するため、清浄効果が増加する。
さらに、内側ガイドは中央部の外面に形成される螺旋状のガイド部が備えられることにより、ハウジングの下部に貯留されている洗浄水を揚水しやすくする。
本発明の好ましい実施例を説明したが、本発明はかかる実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載から把握される技術的範囲において種々の実施形態に変更可能である。
本発明の前記並びにその他の目的、特徴及び長所については、本発明の記述及び添付図面より明らかになる。
本発明の一実施例に係る湿式空気清浄機用浄化装置の断面図である。
図1のA部の拡大図である。
図1のB部の拡大図である。
図1の浄化装置の斜視図である。
Claims (7)
- 湿式空気清浄機であって、
下部に洗浄水を貯留するハウジングと、
前記ハウジング内に設置されている浄化装置とを備え、
前記浄化装置は、
空気を前記ハウジングの下部に貯留されている洗浄水に導く送風機と、
前記ハウジングの下部に貯留されている洗浄水を揚水するための内側ガイドと、
前記内側ガイドにより揚水される洗浄水を半径方向に噴射し、前記送風機により導かれた空気が前記噴射された洗浄水を通過するようにするためのノズル部と、
前記導かれた空気及び前記噴射された洗浄水を前記ハウジングの下部に貯留されている洗浄水に案内する外側ガイドであって、前記内側ガイドとの間にギャップを形成するように前記内側ガイドの周囲を取り囲む外側ガイドとを備え、
前記送風機、前記内側ガイド及び前記外側ガイドは駆動ユニットにより共に回転することを特徴とする湿式空気清浄機。 - 前記内側ガイドは、中央部と、前記中央部の外面に設けられているガイド部とを有し、前記ガイド部の入口は前記ハウジングの下部に貯留されている洗浄水中に浸されることを特徴とする請求項1に記載の湿式空気清浄機。
- 前記ガイド部は、前記中央部の外面に螺旋状に配置されることを特徴とする請求項2に記載の湿式空気清浄機。
- 前記ノズル部は、前記ガイド部の出口まで連通するように前記内側ガイドに結合されることを特徴とする請求項2に記載の湿式空気清浄機。
- 互いに離隔して配置された複数のリブが前記ガイド部の内面に形成され、前記ハウジングの下部に貯留されている洗浄水を揚水しやすくすることを特徴とする請求項2に記載の湿式空気清浄機。
- 前記送風機は、前記駆動ユニットの回転軸に固定され、前記ノズル部は、前記ノズル部及び前記内側ガイドが前記送風機と共に回転するように前記送風機に固定されることを特徴とする請求項2に記載の湿式空気清浄機。
- 前記送風機及び前記内側ガイドの前記中央部は、前記駆動ユニットの回転軸に固定され、前記送風機、前記内側ガイド及び前記ノズル部が、前記回転軸と共に回転するようにすることを特徴とする請求項2に記載の湿式空気清浄機。
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