JPH09220379A - ロータリ式電気かみそり - Google Patents

ロータリ式電気かみそり

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JPH09220379A
JPH09220379A JP5673496A JP5673496A JPH09220379A JP H09220379 A JPH09220379 A JP H09220379A JP 5673496 A JP5673496 A JP 5673496A JP 5673496 A JP5673496 A JP 5673496A JP H09220379 A JPH09220379 A JP H09220379A
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Takanori Nishiyama
高徳 西山
Yasuo Yamashita
康雄 山下
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Maxell Holdings Ltd
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Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Hitachi Maxell Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本体ケースの全周を握る通常の握り方以外
に、より確実に把持できる別の握り方を可能にし、使用
者の手の大きさや好みに合った握り方をとることので
き、また騒音発生の減少を図ることのできるロータリ式
電気かみそりを提供する。 【解決手段】 本体ケース1に、上下縦長方向に複数本
の握り指が挿通可能な透孔部6を設けることにより、本
体ケース1よりも細径でかつ共鳴空間の小さい縦長筒部
4・5を形成する。縦長筒部4・5のうちの一方に、騒
音発生源であるモータ11および駆動伝達機構12を収
容する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はロータリ式電気かみ
そりに係り、より詳しくはロータリ式電気かみそりの握
り部の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】ロータリ式電気かみそりにおいて、ロー
タリ内刃および外刃を上部に備える本体ケースは、モー
タ、該モータの回転をロータリ内刃に伝達する駆動伝達
機構、電池および配線基板などを収容するとともに、握
り部として使用されるが、いずれの本体ケースも断面形
状が多角形、円形あるいは楕円形などの単一筒形状に形
成されている。そして、本体ケースの握り部の表面に凹
凸を付けたり、滑り止め板を貼り付ける等して取り落と
し防止対策が講じられている。また、この種ロータリ式
電気かみそりは、モータの回転を往復振動に変換する振
動子によりかまぼこ型の内刃を高速で往復動させる、い
わゆる往復動式の電気かみそりと比較して、構造上低振
動、低騒音である点で優れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、単一筒形状に
形成される本体ケースの握り部ではこれの全周が手で把
持されるのであるが、とくに太くて大型で、重量大であ
ったり、また剃刃ユニットが顎の下や顔の凹凸に沿うべ
く前後に動くよう手加減しながら使用するときに本体ケ
ースを握りにくく、また握り方のバリエーションを選ぶ
ことができず、特に手の小さい人等にとっては握りにく
い場合がある。また、筒形状の本体ケースの内部空間に
収容配置されているモータおよび駆動伝達手段等から発
生する騒音は、本体ケースの内部空間がいわゆる共鳴空
間となって騒音を増長してしまい、このため騒音を低減
するにも限界があった。更に又、ロータリ式電気かみそ
りにあっては、肌に外刃を押し当てた際、外刃の内面と
ロータリ内刃の刃先との密着性、馴染み性を良好にする
ために、ロータリ内刃、これを駆動するモータおよび駆
動伝達手段等を一体的に組み合わせ、これを本体ケース
に対して上下移動自在に支持する構造が考えられるが、
いずれの方向からの肌の押し当てにもかかわらず、外刃
およびロータリ内刃が本体ケースに対してこじれること
なく、スムーズに上下移動するように構成する必要があ
る。
【0004】本発明の目的は、このような問題を解消す
るためになされたもので、本体ケースの握り部に形状的
改変を加えることにより、より確実に把持できる握り方
を可能にし、さらに使用者の手の大きさや好みに合った
握り方をとることのできる便利なロータリ式電気かみそ
りを提供するにある。また、本発明の目的は騒音発生を
減少できるロータリ式電気かみそりを提供するにある。
更に又、本発明の目的は肌への押し当てによっても常に
外刃とロータリ内刃の密着性を良好に維持できて切れ味
を向上できるロータリ式電気かみそりを提供するにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、図示例のよう
に前後方向に貫通した上下縦長状の複数本の握り指が挿
通可能な透孔部6を介して相対向する左右一対の縦長筒
部4・5と、該縦長筒部4・5の下端部どうしを連通し
た横筒部7とを有するように正面視において略U状に形
成された本体ケース1と、前記縦長筒部4・5の上端か
ら上方へ突出する左右一対の対向支持壁16・17と、
前記対向支持壁17・17間に横軸19まわり回転自在
に支持されたロータリ内刃9と、該ロータリ内刃9を覆
う外刃10とを備えており、前記縦長筒部4・5のうち
の一方に、モータ11と該モータ11の回転を前記ロー
タリ内刃9に伝達する駆動伝達機構12とを収容してな
ることを特徴とする。
【0006】また、本発明は、上記した少なくとも対向
支持壁16・17、ロータリ内刃9、モータ11および
駆動伝達機構12を一体的に組み合わせて浮動ユニット
8を構成するとともに、該浮動ユニット8を本体ケース
1内に対して上下動自在に支持しており、該浮動ユニッ
ト8の一部には、縦長筒部4・5間に形成される上記透
孔部6に沿って上下移動するスライド部18が設けられ
ていることを特徴とする。
【0007】
【作用】本体ケース1の左右の縦長筒部4・5の全周を
把持する通常の握り方では、図3のように握り手の指端
の腹面を透孔部6に沈み状態に引っ掛けることができて
取り落としにくくなる。また透孔部6を指が挿通するよ
う幅に形成した場合は、例えば、図4のように本体ケー
ス1の透孔部6より一側方の細径の縦長筒部5を強く握
り締めることができる。また、握り手の1本もしくは数
本の指のみを透孔部6内に引っ掛けることにより取り落
としを防止できるなどバリエーションに富む握り方を提
供できる。
【0008】左右の縦長筒部4・5のうち一方に、騒音
発生源であるモータ11および駆動伝達機構12を収容
することで、共鳴空間を小さくして本体ケース1内での
騒音発生を低減できる。
【0009】少なくとも対向支持壁16・17、ロータ
リ内刃9、モータ11および駆動伝達機構12を一体的
に組み合わせてなる浮動ユニット8は、スライド部18
を透孔部6に沿わせることにより上下方向に安定よくか
つスムーズに移動させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図1ないし図
5に基づき説明する。図1ないし図3において、1は本
体ケース、2は剃刃ユニットで、本体ケース1の剃刃ユ
ニット2より下方の握り部3は、正面視において略U字
状に形成され、相対向する左右一対のプラスチック製の
縦長筒部4・5と、縦長筒部4・5の対向面間に前後方
向に貫通する吹き抜け状に形成されて上下縦長方向に複
数本の指を挿通可能にする透孔部6と、縦長筒部4・5
の下端部どうしを内部連通状態に連結した横筒部7とを
有してなる。これら縦長筒部4・5および横筒部7を構
成する上記本体ケース1は前後半割り型の前後ケース1
a・1bを一体的に突き合わせてなる。左右の縦長筒部
4・5の上端部どうし間に備えられる剃刃ユニット2は
ロータリ内刃9と網目状の外刃10からなる。
【0011】左右の縦長筒部4・5のうちの一方に、モ
ータ11、およびモータ11の回転を前記ロータリ内刃
9に伝達する多段ギヤ等からなる駆動伝達機構12を収
納し、他方に充電式の電池13を収納する。本体ケース
1の内部にはシャーシ14が横筒部7の内底上に配置し
た押上げばね部材15を介して上下動自在に組み込まれ
る。シャーシ14は、左右の縦長筒部4・5内にそれぞ
れ配される左右の側部シャーシ14a・14bと、横筒
部7内に配される下部シャーシ14cとを有するよう全
体が正面視において略U字形状に形成される。その左側
部シャーシ14a上に前記電池13が、右側部シャーシ
14b上に前記モータ11および駆動伝達機構12がそ
れぞれ搭載されている。下部シャーシ14cと横筒部7
の内底との間に前記押上げばね部材15が介在される。
【0012】左右の側部シャーシ14a・14bの上端
には、左右の縦長筒部4・5の上端開口部から突出する
対向支持壁16・17が一体的に設けられ、この対向支
持壁16・17に前記ロータリ内刃9が横軸19まわり
に回転自在に支持される。ロータリ内刃9の右側の横軸
19と前記モータ11とが前記駆動伝達機構12で伝動
連結される。またシャーシ14には回路基板20を一体
的に接合する。
【0013】これら対向支持壁16・17、外刃10、
ロータリ内刃9、モータ11、駆動伝達機構12、電池
13および回路基板20はひとつのシャーシ14上に搭
載されることで一体的に組み合わされて浮動ユニット8
を構成する。そして、この浮動ユニット8は本体ケース
1内に対して上下動自在に支持するのであるが、その
際、回路基板20を縦長筒部4・5間の上記透孔部6に
沿って切り欠き形成することにより該回路基板20にス
ライド部18を形成し、このスライド部18を透孔部6
に面する透孔形成壁4a・5aの内面に沿って上下方向
にスライド自在とする。
【0014】横筒部7の一側方には交流・充電兼用の給
電ソケット21または充電専用プラグが固定され、該給
電ソケット21と上記回路基板20とは、浮動ユニット
8の上下動に対応するよう可撓性および余裕長さを有す
るリード線22で接続される。
【0015】左側の縦長筒部4または右側の縦長筒部5
の透孔部6に面する部分には、モータ11の起動・停止
用の電源スイッチ23を備える。その際、電源スイッチ
23は透孔部6内に配置することで、外部からの力を受
けにくいため、例えば、図1のように電源スイッチ23
のスイッチノブ23aを細線材で本体ケース1から突出
させても破損しにくい。こうした場合、スイッチノブ2
3aの先端に球部23bを付けるとこの球部23bが透
孔部6内に浮かんでいるかのように使用者に見せること
ができ、意匠的価値を高めることができる。
【0016】上記構成において、ひげ剃り時には、本体
ケース1の握り部3の全周を持つ通常の握り方か、また
は透孔部6に指を挿通する握り方のいずれかを選択する
ことができる。通常の握り方の場合は、図4のように握
り手の指端の腹面を透孔部6に沈み状態に引っ掛けるこ
とができて取り落としにくくなる。その際、図2に示す
ように、縦長筒部4・5の透孔部6の前方開口端6aお
よび後方開口端6bにアールを付けておくと、指端の腹
面がのっかかり易くなり、より確りと把持することがで
きる。
【0017】透孔部6に指を挿通する握り方の場合は、
図5のように透孔部6に指を挿通して左側の縦長筒部4
または右側の縦長筒部5を握るが、縦長筒部4または縦
長筒部5は握り部3全体の径よりも細いため、握り易
く、また強く握り締めることができる。その際、左右の
縦長筒部4・5のうち一方に剃刃駆動用のモータ11
を、他方に電池13をそれぞれ内蔵しておくと、透孔部
6に指を挿通して何れ側かの縦長筒部4または5を把持
するにしても重量バランスの均衡を保つことができて持
ち易い。また、透孔部6の上部を上方拡がり状に形成し
て幅広部6cを設けておけば、この幅広部6cに挿通す
る指は左右方向に動かし易くなるため、その幅広部6c
の内部に電源スイッチ23などを配設しておけば、操作
し易い。
【0018】ひげ剃り時に外刃10を肌に押し付ける
と、この外刃10およびロータリ内刃9が浮動ユニット
8ごと下動し、押し付けを解除するに伴い押上げばね部
材15で上動する。その浮動ユニット8の上下動に際し
て、浮動ユニット8は対向支持壁16・17と縦長筒部
4・5の上端開口部との間でガイドされるのみならず、
スライド部18が縦長筒部4・5の透孔部6に面する透
孔形成壁4a・5aの内面に沿って上下にガイドされ
る。このように浮動ユニット8の上下ガイドに透孔部6
を利用することにより、浮動ユニット8に対し肌からの
強い押し付け力が作用しても、浮動ユニット8は本体ケ
ース1内でこじれたり、がたつくことなく、スムーズに
上下動させることができる。因に、対向支持壁16・1
7と縦長筒部4・5の各上端開口部内との隙間は可撓性
を有するゴム等の毛止め板で閉塞される。
【0019】電源スイッチ23は透孔部6内の幅広部6
cまたは幅広部6c以外の箇所に配設しておけば、本体
ケース1の握り部3の全周を持つ通常の握り方の場合、
前述したように左右の縦長筒部2・3の外周を握る手の
掌や指先が不用意に該電源スイッチ23に触れるという
誤操作を防止できる。左右の縦長筒部4・5の上部どう
し間には剃刃ユニット2を備え、縦長筒部4・5の下部
どうしは横筒部7で連結して剛体化することにより、縦
長筒部4・5は強い握力にも耐えられるものにすること
ができる。なお、電源スイッチ23のオン・オフ操作形
態としては、図示例に示すノブのように上下、前後また
は左右に傾倒操作可能にするもの以外に、プッシュ式あ
るいはスライド式のものであってもよい。
【0020】上記実施例では透孔部6は指が入る程度の
広幅に形成するが、これに代えて図6のように透孔部6
は指が入らない細い幅に形成してもよく、この場合その
透孔部6の縦方向中途部に、指端の腹面がのっかかり易
いえぐり部26を設ける。
【0021】本体ケース1の透孔部6の上端には、図1
のようにプレート24を一体的に横架し、図7のように
そのプレート24を鏡や壁W等に吸盤27等で固定した
フック28等に引っ掛けることができる。また、そのプ
レート24は、例えば商品名などを刻印するネームプレ
ート等にも利用することができる。本体ケース1におい
て、透孔部6は握り部3の左右方向中央より左側方また
は右側方に偏して設けて、横幅寸法の異なる左右の縦長
筒部4・5を形成することもできる。
【0022】上記実施例では、浮動ユニット8が対向支
持壁16・17、外刃10、ロータリ内刃9、モータ1
1、駆動伝達機構12、電池13および回路基板20を
ひとつのシャーシ14上に搭載させることで一体的に組
み合わされてなるが、そのうち外刃10は、浮動ユニッ
ト8とは別体にして、本体ケース1の上部に着脱可能に
装着する外刃ホルダに対し浮動自在に備え、また電池1
3や回路基板20も浮動ユニット8とは別体にして本体
ケース1の内部に定置固定することもできる。また上記
実施例では、浮動ユニット8のスライド部18は回路基
板20自体に設けてあるが、これに代えてシャーシ14
自体に設けることもできる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、本体ケース1に上下縦
長状の透孔部6を前後方向に貫通状に形成した。従っ
て、握り手の指端の腹面を透孔部6に引っ掛けることが
できて取り落とすようなことなく、安全確実に握ること
ができる。また透孔部6に指を挿通する握り方をとる場
合は、小さい手の人も本体ケース1の透孔部6より一側
方の細径の縦長筒部4(又は5)を強く握り締めること
ができ、より一層確実に握ることができる。
【0024】透孔部6を介して相対向する左右の縦長筒
部4・5のうちの一方に内刃駆動用のモータ11および
駆動伝達機構12を収容しているので、共鳴空間を小さ
くして本体ケース1内での騒音発生の低減を図ることが
できる。
【0025】少なくとも対向支持壁16・17、ロータ
リ内刃9、モータ11および駆動伝達機構12を一体的
に組み合わせてなる浮動ユニット8は、スライド部18
を透孔部6に沿わせて上下方向に安定よくかつスムーズ
に移動させることができる。従って、いずれの方向から
の肌の押し当てにもかかわらず、外刃10およびロータ
リ内刃9が本体ケース1に対してこじれることなく、ス
ムーズに上下移動させることができ、常に外刃10とロ
ータリ内刃9の密着性を良好に維持できて切れ味を向上
できる。
【0026】透孔部6は、出荷包装時や使用後の収納保
管時などに、ローション入り容器や毛屑払いブラシなど
を納める空間に利用でき、また壁などから突設したフッ
クなどに通して吊り下げる場合にも利用できる。しかも
透孔部6によってデザイン的にも斬新なものにすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ロータリ式電気かみそりの正面図である。
【図2】図1におけるA−A線断面図である。
【図3】分解斜視図である。
【図4】ロータリ式電気かみそりの通常の握り方を示す
正面図である。
【図5】ロータリ式電気かみそりの他の握り方を示す正
面図である。
【図6】他の実施例を示すロータリ式電気かみそりの正
面図である。
【図7】ロータリ式電気かみそりの壁等への引っ掛け状
態を一部破断状態で示す側面図である。
【符号の説明】
1 本体ケース 2 剃刃ユニット 3 握り部 4・5 縦長筒部 6 透孔部 8 浮動ユニット 9 ロータリ内刃 10 外刃 11 モータ 12 駆動伝達機構 13 電池 16・17 対向支持壁 18 スライド部 19 横軸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後方向に貫通した上下縦長状の透孔部
    6を介して相対向する左右一対の縦長筒部4・5と、該
    縦長筒部4・5の下端部どうしを連通した横筒部7とを
    有するように正面視において略U状に形成された本体ケ
    ース1と、 前記縦長筒部4・5の上端から上方へ突出する左右一対
    の対向支持壁16・17と、 前記対向支持壁16・17間に横軸19まわり回転自在
    に支持されたロータリ内刃9と、該ロータリ内刃9を覆
    う外刃10とを備えており、 前記縦長筒部4・5のうちの一方に、モータ11と該モ
    ータ11の回転を前記ロータリ内刃9に伝達する駆動伝
    達機構12とを収容してなることを特徴とするロータリ
    式電気かみそり。
  2. 【請求項2】 少なくとも対向支持壁16・17、ロー
    タリ内刃9、モータ11および駆動伝達機構12を一体
    的に組み合わせて浮動ユニット8を構成するとともに、
    該浮動ユニット8を本体ケース1内に対して上下動自在
    に支持しており、 該浮動ユニット8の一部には、縦長筒部4・5間に形成
    される前記透孔部6に沿って上下移動するスライド部1
    8が設けられていることを特徴とする請求項1記載のロ
    ータリ式電気かみそり。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1015263A (ja) * 1996-07-08 1998-01-20 Kyushu Hitachi Maxell Ltd 電気バリカン

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH1015263A (ja) * 1996-07-08 1998-01-20 Kyushu Hitachi Maxell Ltd 電気バリカン

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