JPH1015263A - 電気バリカン - Google Patents

電気バリカン

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JPH1015263A
JPH1015263A JP8198427A JP19842796A JPH1015263A JP H1015263 A JPH1015263 A JP H1015263A JP 8198427 A JP8198427 A JP 8198427A JP 19842796 A JP19842796 A JP 19842796A JP H1015263 A JPH1015263 A JP H1015263A
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栄之助 藤村
Hironobu Nagano
広信 長野
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Maxell Holdings Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 丸刈りやカット時、および前髪揃えカット時
などの何れにおいても握り易い電気バリカンを提供す
る。 【解決手段】 本体ケース1の前端に刃ユニット5が刃
先を上向きに、刃裏面を下向きにして装着される。本体
ケース1の下面に、指当て用凹曲面27を本体ケース1
の後端から前方へ向けて凹設する。丸刈りやカット時に
は握り手の中指、薬指、小指の各指尖球を指当て用凹曲
面27に当てがうことで滑り落としを防ぐ。刃ユニット
5を裏向けにして前髪揃えカットをする時は人差し指を
指当て用凹曲面27に当てがってしっかりと握ることが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、握り性の向上を図
った電気バリカンに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電気バリカンは、前後方向に長
い筒形状の本体ケースの握り部より前端側に、固定刃お
よび可動刃を有する刃ユニットが刃先を本体ケースの上
面先端部に位置させ、刃裏面を下向きにして装着されて
いて、かかる刃装着状態の下で本体ケースの握り部を握
って丸刈りやカットが行われる。すき刈り、うぶ毛剃
り、前髪を揃えるカットなどに際しては刃裏面が上向き
になるように上下反転させて使用する。こうした電気バ
リカンにおいて取り落とし防止手段が講じられたものが
少ない。もっぱら、本体ケースの刃裏面と一致する外表
面にすじ目を付けることにより指の滑り止めを講じたも
のに過ぎない(例えば、実公平2−10986号公
報)。そのほか、本体ケースの握り部の後端に膨出部を
設け、この膨出部に小指の指頭が引っ掛かるようにして
滑り落とすことのないようにしたもの(特公昭62−5
8272号公報)がある程度である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したすじ
目による滑り止め手段では、握り部の片面のほぼ全体に
すじ目が小ピッチで設けられているため、指の指頭のみ
を局部的に滑り止めする効果が低く、また使用に伴い握
り部の外表面が汚れたとき清掃するにしてもすじ目間の
汚れは十分に拭き取れず、衛生管理上好ましくない。ま
た膨出部による指先の引っ掛け手段ではその膨出部は握
り部の後端部にのみ設けられているため、握り部から小
指が抜け出るのを規制できるに過ぎず、他の指の指頭の
滑り止め効果は得られない。いずれにおいても、握り部
の外表面上で指頭のみを定位置に落ちつかせるつかみ方
が容易でないため、特に、丸刈りやカット時のように指
頭のみを握り部の外表面上に強く押し付けて手のひらを
握り部の外表面から浮かし気味にし、本体ケースを軽く
つかんで手首を自由にする握り方を採る場合、滑り落と
したり、刃先を思うように運ぶことが困難であり、相当
の熟練を要するのであった。
【0004】本発明の目的は、こうした問題を解消する
ためになされたもので、握り部の外形形状に工夫を凝ら
すことにより素人でも確りと常に安定よくつかむことの
できる電気バリカンを提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の電気バリカン
は、前後方向に長い筒形状の本体ケース1の握り部23
の前端側に、固定刃3および可動刃4を有する刃ユニッ
ト5が刃先を本体ケース1の上面先端部に位置させ、刃
裏面を下向きにして装着されている。かかる電気バリカ
ンにおいて、本発明では本体ケース1の握り部23の下
面25に、指尖球がはまり込む断面円弧形状の指当て用
凹曲面27が握り部23の後端26から前方へ向けて凹
設されていることを特徴とする。上記握り部23の左右
両側の前方部位にはそれぞれ指掛け用凹部31・32を
凹設する。左右の指掛け用凹部31・32の一方または
両方にスイッチ操作つまみ33を配設する。
【0006】
【作用】丸刈りやカットをするときは、図5に示すよう
に、本体ケース1の上面を上にして刃先を前方上向き
に、刃裏面を下向きにする状態で握り部23を握るが、
このとき握り部23の指当て用凹曲面27を有する面と
は反対側の面上および後縁に手のひらを当てがい、親指
と人差し指とで握り部23の左右両側面29・30をつ
かみ、残りの三本の指、中指、薬指、小指の各指尖球を
指当て用凹曲面27に当てがうという握り方を採ること
ができる。中指、薬指、小指は各指尖球の曲面を指当て
用凹曲面27に沿うようフイットする面接触状態に当て
がうことができるため、これら指頭の滑り止め効果を上
げることができる。従って、手首が自由になるように握
り部23を軽くつかんでも、取り落とすようなことがな
く、安全確実にカットや丸刈りを行うことができる。
【0007】その際、握り部23の左右両側面29・3
0の前方部位にそれぞれ指掛け用凹部31・32が凹設
されていると、それら指掛け用凹部31・32に親指お
よび人差し指の各指尖球を掛けることができてより安定
確実につかむことができる。左右の指掛け用凹部31・
32の少なくとも一方の内部にスイッチ操作つまみ33
を配設してあると、散髪しながらスイッチ操作つまみ3
3を指先で操作することができる。
【0008】刃裏面が上向きになるよう本体ケース1を
上下反転させて前髪を揃えるカットを行うときは、図7
に示すごとく握り部23の指当て用凹曲面27に人差し
指を当てがうとともに、握り部23の左右両側面29・
30を親指と中指、薬指でつかむことで、人差し指の腹
全面が凹曲面27の曲面にフィットして本体ケース1を
安定的につかむことができ、肘を電気バリカンの高さよ
りも低位置にし、視線を被散髪者の前髪の高さに合わせ
て被散髪者の正面から当該者の前髪に刃先を真っ直ぐに
持って行き易くなる。同じように刃裏面が上向きになる
よう上下反転させてすき刈りを行うときは、図8に示す
ごとく握り部23の上向き面上の指当て用凹曲面27に
親指を平行に当てがい、握り部23の下向き面上に他の
4本の指の指頭を当てがうことで確りとつかむことがで
きてすき刈りが行い易くなる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面に基づき説
明する。図1は刃裏面を上向きにした状態で示す斜視
図、図2は刃先を上向きに、刃裏面を下向きにする状態
で示す側面図、図3は図2におけるA−A線拡大断面
図、図4は上ケースを外して内部を示す平面図である。
【0010】図1および図4において、この電気バリカ
ンの本体ケース1は前後方向に長い筒形状に形成され、
プラスチック製の上ケース1aと下ケース1bとを突き
合わせてねじ2で一体的に結合されてなる。本体ケース
1の前部下面側に固定刃3および可動刃4を有する刃ユ
ニット5が、刃先を本体ケース1の上面先端部に位置さ
せ、刃裏面を下向きにして着脱可能に装着され、刃ユニ
ット5より後方の本体ケース1内に可動刃4を駆動する
ためのモータ6および充電式電池7などが収納配備され
ている。
【0011】図2および図4において、前記刃ユニット
5は前方上向き傾斜壁部9aとこの後端に連設する水平
壁部9bとからなる屈曲形状の底壁9と、この底壁9の
左右端に連設した側壁10・11とを有する断面コ字形
の固定刃ホルダー12を有し、この固定刃ホルダー12
の内面上に櫛形の固定刃3をこれの刃先が前方上向きに
突出するよう固着してある。そして可動刃サポート13
に櫛形の可動刃4が固着され、この可動刃4が固定刃ホ
ルダー12の内面上に装着したねじりコイルばね14に
て固定刃3の上面に左右方向に摺動自在に押圧付勢され
ている。可動刃サポート13の上面からピン受溝15を
有する受動突起16を突設する一方、モータ6の軸17
上に偏心カム19を固着し、この偏心カム19に植設し
た偏心ピン20を前記ピン受溝15に係合する。刃ユニ
ット5は、固定刃ホルダー12を本体ケース1の前部下
面側に前後スライドさせることで着脱自在となってお
り、固定刃ホルダー12の左右両側壁10・11には指
掛け用ローレット35を形成している。また、偏心ピン
20の延出方向およびピン受溝15との着脱方向は、固
定刃ホルダー12の着脱方向と一致するようにしてい
る。しかるときは、モータ6の回転運動が偏心ピン20
およびピン受溝15を介して可動刃4の左右往復運動に
変換される。なお、図1において、36は刈り高さ調整
用アタッチメントであって、その左右両端に形成された
装着壁37の内面に係合凸部39を設ける一方、固定刃
ホルダー12の左右側壁10・11の前記指掛け用ロー
レット35の前方部位に係合穴部40を形成して、この
係合穴部40に前記係合凸部39を係合させることで、
刈り高さ調整用アタッチメント36を刃ユニット5の底
壁9に沿わせて着脱自在に装着できる。
【0012】かかる構造の電気バリカンにおいて、本発
明では使用時にこの電気バリカンを取り落とすことのな
いように本体ケース1の外観形状に工夫が施される。図
2および図3に示すように、刃ユニット5の上方に対応
する上ケース1aの上面前部に、前方下り傾斜面21が
形成され、この前方下り傾斜面21の後端部位に、前後
方向からみて円弧形の上向き隆起リブ22が左右方向に
わたって形成され、この上向き隆起リブ22より後方領
域が握り部23とされる。一方、下ケース1bの下面前
部の刃ユニット5より少し後方部位に、下向き隆起リブ
24が左右方向にわたって上向き隆起リブ22とほぼ上
下対称位置関係になるよう形成され、この下向き隆起リ
ブ24より後方領域が握り部23とされる。したがっ
て、刃ユニット5により切断された毛くずは、傾斜面2
1上にある程度溜まっても、上向き隆起リブ22の存在
により握り部23側には移行しにくい構造となってい
る。
【0013】図1および図2において、下ケース1bの
握り部23の下面25に、握り部23の後端26から前
後方向中間付近にかけて左右両側縁からなだらかな円弧
を描くよう凹む断面円弧形の指当て用凹曲面27が形成
される。この指当て用凹曲面27は平面視において弾頭
形状を呈し、これの左右方向中央の最深部27aがこれ
の前後方向全長にわたって下ケース1bの握り部23の
下面25の基準面25aとほぼ面一に形成され、指当て
用凹曲面27の左右両側縁27b・27cは最深部27
aより左右方向に前記基準面25aより徐々に高く、か
つ握り部23の後端26に向けて徐々に高くなるよう肉
盛り状に形成される。指当て用凹曲面27の前端部と上
下向き隆起リブ22・24との間に対応する上下ケース
1a・1bの握り部23の左右両側面29・30の各前
部には、前後方向に円弧を描くよう凹む指掛け用凹部3
1・32が上下方向にわたって形成される。この左右の
指掛け用凹部31・32の両方または一方に、モータ6
の駆動を制御する前後スライド式のスイッチ操作つまみ
33を配設する。
【0014】丸刈り、カットあるいはうぶ毛剃りなどを
行う場合は、図5に示すごとく固定刃3および可動刃4
の両刃先が前方上向きに、刃裏面が下向きになるように
握り部23を握って使用する。このとき、図5および図
6に示すように、握り手の手のひらを握り部23の上面
34および後縁に当てがい、左右の指掛け用凹部31・
32にそれぞれ親指と人差し指の各指頭を掛けて握り部
23の左右両側面29・30をつかむとともに、残りの
三本の指、中指、薬指、小指の各指尖球を握り部23の
下面25の指当て用凹曲面27に当てがうことによって
握り部23を軽くつかむ、という握り方を採る。かかる
握り方により手首が自由自在に曲げられるため、容易に
カット、丸刈りあるいはうぶ毛剃りなどが行える。特
に、こうした軽くつかむ握り方を採る場合も、中指、薬
指、小指の三本の指尖球は指当て用凹曲面27に沿うよ
うフイットして面接触状態にはまり込むことで握り部2
3の下面25上に左右方向に滑り止め状に位置決め固定
される。同時に、親指と人差し指の二本の指尖球は指掛
け用凹部31・32に当てがわれることで握り部23の
左右両側面29・30上で前後方向に滑り止め状に位置
決め固定される。従って使用中に取り落とすことなく、
安全かつ確実に握ることができる。その際、左右の指掛
け用凹部31・32の少なくとも一方に配設してあるス
イッチ操作つまみ33は、散髪しながら指先で操作する
ことができて使い勝手が頗る良い。
【0015】指当て用凹曲面27の左右両側縁27b・
27cは最深部27aより左右方向に握り部23の下面
25の基準面25aより徐々に高く肉盛り状に形成して
あるので、中指、薬指、小指の三本の指尖球の曲面を指
当て用凹曲面27にこの左右一側方から無理なく自然的
に沿わせ易い。しかもこのような指当て用凹曲面27の
肉盛り状の左右両側縁27b・27cは後端26に向け
て徐々に高くなるように形成してあるので、その左右両
側縁27b・27cの一方を跨ぐ三本の中指、薬指、小
指がその一側縁27cに後方へ抜け止め状に引っ掛けら
れて一層有利である。
【0016】前髪を揃えるカットを行う場合は、刃ユニ
ット5の刃裏面が上向きになるよう上下反転させて握り
部23を握って使用する。このときは、図7に示すよう
に、指当て用凹曲面27に人差し指を当てがい、握り部
23の左右両側面29・30を親指と中指、薬指でつか
むことにより、人差し指の腹全面が凹曲面27の曲面に
フィットして本体ケース1を安定的に握ることができ、
肘を電気バリカンの高さよりも低位置にし、視線を被散
髪者の前髪の高さに合わせて被散髪者の正面から当該者
の前髪に刃先を真っ直ぐに持ってゆき易くなり、前髪揃
えカットが行い易い。
【0017】同じように刃裏面が上向きになるよう上下
反転させてすき刈りを行うときは、刃先にすき刈りアタ
ッチメント(図示省略)をセットし、図8に示すように
握り部23の上向き面上の指当て用凹曲面27に親指を
平行に当てがい、握り部23の下向き面上に他の4本の
指の指頭を当てがうことで確りとつかむことができてす
き刈りが行い易くなる。
【0018】図2および図3に示すように握り部23の
下面25の前部に下向き隆起リブ24を設け、かつその
下面25と左右両側面29・30の交わる角にアールR
を付けることにより、この電気バリカンを使用途上でテ
ーブルなどの載置面T上に握り部23の下面25が下向
きになるように置く時に下面25と載置面Tとの間に、
指先を入れやすい空間Sが生じるため、その空間部Sに
指先を入れて握り部23をつかみ取りやすくて使い勝手
が良くなる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、刃ユニット5の両刃先
が前方上向きに、刃裏面が下向きになるように握って丸
刈りやカットをするときは中指、薬指、小指の指尖球を
指当て用凹曲面27に当てがうことによりこれら中指、
薬指、小指の指尖球の滑り止め状態が得られて握り部2
3をしっかりと握ることができ、滑り落とすことなく安
全に丸刈りやカットを行うことができる。握り部23の
左右両側の前方部位にそれぞれ指掛け用凹部31・32
を凹設してあるので、それら指掛け用凹部31・32に
親指および人差し指の指尖球を掛けることができてより
安定よく確実に握ることができる。左右の指掛け用凹部
31・32の少なくとも一方の内部にスイッチ操作つま
み33を配設してあるので、散髪しながらスイッチ操作
つまみ33を操作することができて使い勝手が頗る良
い。
【0020】刃裏面が上向きになるよう上下反転させて
前髪を揃えるカットを行うときは、指当て用凹曲面27
に人差し指を当てがうことにより、本体ケース1を安定
的に握ることができて狙いを定め易く、前髪揃えカット
が行い易い。指当て用凹曲面27は指尖球がはまり込む
程度の大きさを持つ断面円弧形に形成してあるので、握
り部23の外表面に付着した汚れを拭き取る場合もその
指当て用凹曲面27を含めて容易に清掃することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】刃裏面を上向きにした状態で示す斜視図であ
る。
【図2】刃先を上向きに、刃裏面を下向きにする状態で
示す側面図である。
【図3】図2におけるA−A線拡大断面図である。
【図4】上ケースを外して内部を示す平面図である。
【図5】丸刈りやカットする時の握り方を示す側面図で
ある。
【図6】丸刈りやカットする時の握り方を示す底面図で
ある。
【図7】前髪を揃えるカットを行う時の握り方を示す平
面図である。
【図8】すき刈りを行う時の握り方を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1 本体ケース 3 固定刃 4 可動刃 5 刃ユニット 23 握り部 26 後端 27 指当て用凹曲面 31・32 指掛け用凹部 33 スイッチ操作つまみ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後方向に長い筒形状の本体ケース1の
    握り部23の前端側に、固定刃3および可動刃4を有す
    る刃ユニット5が刃先を本体ケース1の上面先端部に位
    置させ、刃裏面を下向きにして装着された電気バリカン
    において、 本体ケース1の握り部23の下面25に、指尖球がはま
    り込む断面円弧形状の指当て用凹曲面27が握り部23
    の後端26から前方へ向けて凹設されていることを特徴
    とする電気バリカン。
  2. 【請求項2】 握り部23の左右両側の前方部位にそれ
    ぞれ指掛け用凹部31・32が凹設されている請求項1
    記載の電気バリカン。
  3. 【請求項3】 左右の指掛け用凹部31・32の少なく
    とも一方にスイッチ操作つまみ33を配設してある請求
    項2記載の電気バリカン。
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