JPH09219226A - 高電位部の接地装置 - Google Patents

高電位部の接地装置

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JPH09219226A
JPH09219226A JP4658796A JP4658796A JPH09219226A JP H09219226 A JPH09219226 A JP H09219226A JP 4658796 A JP4658796 A JP 4658796A JP 4658796 A JP4658796 A JP 4658796A JP H09219226 A JPH09219226 A JP H09219226A
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JP
Japan
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rod
ground
grounding
auxiliary electrode
high voltage
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Application number
JP4658796A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Saito
義則 斉藤
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Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高電位部が接地棒によって大地電位部に本当
に接地されていることを容易に確認することができるよ
うにする。 【解決手段】 接地棒20の先端部付近に、当該接地棒
20が高電圧ボックス10(高電位部)に当接したとき
に同高電圧ボックス10に当接する補助電極30を、当
該接地棒20から絶縁物36によって電気的に絶縁して
設けた。かつこの補助電極30と大地電位部との間に、
リード線42を経由して、表示灯44およびそれを点灯
させる電源46を互いに直列接続した回路を接続した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばイオン注
入装置の高電圧ターミナルのような高電位部を、感電防
止等のために接地する接地装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば後段加速方式のイオン注入装置に
は、大地電位部よりも高電位(通常は正の高電位)にさ
れる高電位部として、イオン源等を収納した高電圧ター
ミナル、その中に収納されたイエローボックスおよびガ
スボックス等が装備されている。これを図3を参照して
説明すると、図3はイオン注入装置の高電圧ターミナル
周りの一例を示す平面図であり、これと同様の装置が例
えば実公平4−6184号公報にも記載されている。
【0003】この例では、箱状の高電圧ボックス10内
に、イオンビーム3を発生するイオン源2、このイオン
源2から引き出されたイオンビーム3を質量分離する
(即ち所望のイオン種を選別する)分析マグネット4、
イオン源2用のフィラメント電源およびアーク電源等を
収納したイエローボックス6、イオン源2にイオン源ガ
スを供給するガスボックス8等が収納されて、高電圧タ
ーミナル12が構成されている。イエローボックス6お
よびガスボックス8は、高電圧ボックス10よりも更に
引出し電圧(例えば数十kV程度)だけ高電位側にあ
る。
【0004】イオン源2から引き出され、かつ分析マグ
ネット4によって質量分離されたイオンビーム3は、高
電圧ボックス10と大地電位部との間に設けられた加速
管16によって加速される。これが後段加速方式と呼ば
れるゆえんである。この加速のために、高電圧ボックス
10すちわち高電圧ターミナル12には、大地電位部か
ら高電圧(例えば数十kV〜数百kV)が印加される。
この高電圧ターミナル12は、大地電位部から複数本の
支持碍子14(図4参照)によって絶縁支持されてい
る。
【0005】高電圧ターミナル12および加速間16の
周りは、その高電位部との間に所定の空間絶縁距離を取
って、電気的シールドと、主として高電圧ターミナル1
2内から放出されるX線のシールドとを兼ねて、シール
ドキャビネット18によって囲まれている。このシール
ドキャビネット18は接地、即ち大地電位部に接続され
ている。
【0006】高電圧ボックス10およびシールドキャビ
ネット18には、点検等のための扉10aおよび18a
がそれぞれ何個所かずつ設けられている。
【0007】上述したように、高電圧ターミナル12に
は大地電位部に対して高電圧が印加され、イエローボッ
クス6およびガスボックス8には更に高電圧ボックス1
0に対して高電圧が印加されるため、それらの点検等の
際には、感電防止のために、人がそれらに触れる前にそ
れらを強制的に大地電位部に接地する必要がある。その
ために、通常は、シールドキャビネット18の扉18a
を開けると作動して高電圧ターミナル12を大地電位部
に接地する接地装置、および、高電圧ボックス10の扉
10aを開けると作動してイエローボックス6およびガ
スボックス8をそれぞれ高電圧ボックス10に(これは
この場合は先に大地電位部に接地されている)接地する
接地装置が設けられている。
【0008】両接地装置の基本構成は同じであるので、
ここでは前者の接地装置の従来例を図4および図5を参
照して説明する。
【0009】この接地装置は、扉18aの端部付近に設
けられた軸24に支持されていて、矢印Bに示すよう
に、高電圧ボックス10から離れた起立状態と、高電圧
ボックス10の上部の稜部に当接する状態との間で回動
可能な接地棒20を備えている。軸24は、扉18a横
のシールドキャビネット18に取り付けられた支持部2
6に支持されている。接地棒20は、この例では、それ
と支持部26間を結ぶアース線28および支持部26を
経由してシールドキャビネット18に接続、即ち接地さ
れている。シールドキャビネット18は、前述したよう
に大地電位部に接地されている。
【0010】接地棒20の根本端部には、扉18aと係
合する長円形の係合部22が設けられている。扉18a
を閉じた状態では、図4および図5中に実線で示すよう
に、係合部22は扉18aによって押し下げられている
ので接地棒20は起立状態にあるが、扉18aを矢印C
に示すように開くと、扉18aによる係合部22の押し
下げは自然に解除されるので、図中に2点鎖線で示すよ
うに、接地棒20は自然に転倒(これをこの技術分野で
は落下と呼ぶ)して高電圧ボックス10の上部の稜部に
当接する。これによって高電圧ボックス10ひいては高
電圧ターミナル12は自動的に接地される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記接地棒20が落下
したことは、目視とか落下音によって確認することはで
きるけれども、たとえ接地棒20が落下して高電圧ボッ
クス10に当接していても、本当に高電圧ボックス10
が大地電位部に接地されているとは限らない。
【0012】例えば、接地棒20を大地電位部に接続し
ているアース線28の断線等によって接地棒20自身が
電気的に浮いている可能性がないとは言えない。あるい
は、接地棒20や高電圧ボックス10の稜部の表面に酸
化膜等が付着していて、両者が当接しているにも拘わら
ず電気的には接続されていない状態が起こる可能性がな
いとは言えない。このような状態で高電圧ボックス10
に触れると感電する恐れがある。
【0013】従って、接地棒20が落下して高電圧ボッ
クス10に当接していることを目視によって確認するだ
けでは、感電の可能性を完全に否定することはできず、
非常に不安である。高電圧ボックス10のような高電位
部が接地棒によって大地電位部に本当に接地されている
ことを容易に確認することができる手段が必要であり、
この発明は、そのような手段を備える接地装置を提供す
ることを主たる目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明の接地装置は、
前述したような接地棒の先端部付近に、当該接地棒が高
電位部に当接したときに同高電位部に当接する補助電極
を、当該接地棒から電気的に絶縁して設け、かつこの補
助電極と大地電位部との間に、表示灯およびそれを点灯
させる電源を互いに直列接続した回路を接続しているこ
とを特徴としている。
【0015】上記構成によれば、接地棒が高電位部に当
接すると、それと共に、当該接地棒の先端部に設けられ
ている補助電極も同高電位部に当接する。この当接によ
って、接地棒および補助棒が同じ高電位部に電気的に接
続されると、当該高電位部によって接地棒と補助電極間
が導通されたことになり、前記電源からの電流は、表示
灯、補助電極、高電位部、接地棒および大地電位部を経
由して当該電源に戻る閉ループを流れるので、表示灯は
点灯する。見かけ上、接地棒が高電位部に当接していて
も、当該接地棒によって高電位部が本当に大地電位部に
接地されていないと、上記閉ループは途切れるので、表
示灯は絶対に点灯しない。従ってこの表示灯によって、
高電位部が接地棒によって大地電位部に本当に接地され
ていることを容易に確認することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、この発明に係る接地装置
の一例を示す概略斜視図である。図2は、図1中の接地
棒の先端部付近を拡大して示す平面図である。図4およ
び図5に示した従来例と同一または相当する部分には同
一符号を付し、以下においては当該従来例との相違点を
主に説明する。
【0017】この実施例においては、前述したような接
地棒20の先端部付近に、当該接地棒20が落下して高
電圧ボックス10の上部の稜部に当接したときに同稜部
に当接する補助電極30を、当該接地棒20から絶縁物
36によって電気的に絶縁して設けている。
【0018】これを詳述すると、この実施例では、絶縁
物36は円筒状のものであり、その外周部に、矢印Dに
示すように接地棒20の軸の周囲方向に自由に回動可能
な支持リング32を嵌め、この支持リング32に棒状の
補助電極30を、接地棒20にほぼ平行になるように取
り付けている。従ってこの補助電極30は、矢印D方向
に自由に回動可能である。このようにすると、接地棒2
0と補助電極30とを、高電圧ボックス10の稜部に対
してきっちり平行に配置していなくても、接地棒20が
当該稜部に当接したときは、補助電極30も、その自重
によって、または当該稜部によって押し上げられること
によって、矢印D方向に回動して、当該稜部にうまく当
接する。
【0019】補助電極30を矢印D方向に360度回動
可能にすると、起立状態の接地棒20が高電圧ボックス
10に向けて落下するときに、補助電極30が接地棒2
0の真下に位置し、当接の際に補助電極30が右に回動
するか左に回動するかが定まらないので、これを避ける
ために、補助電極30の回動範囲を規制するようにして
も良い。図2はそのようにした例を示すものであり、支
持リング32の横に突起部34を設け、絶縁物36にこ
の突起部34と係合するピン38を立設し、両者の係合
によって、この例では補助電極30が、接地棒20の先
に向かって右回りに(即ち矢印D′方向に)一定角度以
上回動しないようにして、補助電極30が接地棒20の
右斜め下方向の位置で止まるようにしている。このよう
にすれば、補助電極30は常に図1および図2に示す状
態で高電圧ボックス10に当接することになる。従っ
て、この補助電極30に接続されたリード線42がねじ
れることもない。
【0020】補助電極30は、その自重で高電圧ボック
ス10の稜部に当接するが、その際の当接力を補うため
に、図2に示す例のように、補助電極30を上記矢印
D′方向に弾性的に回転させるばね40を設けても良
い。そのようにすれば、補助電極30をより大きな力で
高電圧ボックス10の稜部に押し付けることができるの
で、補助電極30と高電圧ボックス10との電気的接続
をより確実にすることができる。
【0021】上記補助電極30と大地電位部(この例で
は上記シールドキャビネット18)との間に、リード線
42を経由して、表示灯44およびそれを点灯させる電
源46を互いに直列接続した回路を接続している。
【0022】表示灯44は、例えば電球、LEDのよう
な発光素子等であるが、特定のものに限定されない。
【0023】電源46は、上記表示灯44を点灯させる
ことができるものであれば良く、直流・交流の別、出力
電圧の大きさ等は特定のものに限定されない。
【0024】この接地装置によれば、図1および図2に
示すように、接地棒20が落下してそれが高電圧ボック
ス10の稜部に当接すると、それと共に、当該接地棒2
0の先端部に設けられた補助電極30も高電圧ボックス
10の同じ稜部に当接する。この当接によって、接地棒
20および補助電極30が同じ高電圧ボックス10に電
気的に接続されると、この高電圧ボックス10によって
接地棒20と補助電極30間が電気的に導通されたこと
になり、即ち高電圧ボックス10があたかも接地棒20
と補助電極30との間をつなぐ接点のような働きをし
て、電源46からの電流Iは、図1および図2中に矢印
で示すように、表示灯44、リード線42、補助電極3
0、高電圧ボックス10、接地棒20、アース線28お
よび大地電位部(この例ではシールドキャビネット1
8)を経由して電源46に戻る閉ループを流れるので、
表示灯44は点灯する。
【0025】見かけ上、接地棒20が高電圧ボックス1
0に当接していても、当該接地棒20によって高電圧ボ
ックス10が本当に大地電位部に接地されていないと、
例えば前述したようにアース線28が断線していると
か、接地棒20と高電圧ボックス10間に酸化膜等が存
在して両者間が電気的に接続されていないと、そこで上
記閉ループは途切れるので、表示灯44は絶対に点灯し
ない。即ち、この接地装置では、接地棒20によって高
電圧ボックス10が本当にかつ確実に接地されている場
合にのみ表示灯44が点灯する。従ってこの表示灯44
によって、高電圧ボックス10が接地棒20によって大
地電位部に本当に接地されていることを容易に確認する
ことができる。しかも、接地棒20と大地電位部との間
には、接地棒20の接地を阻害する要因になる物は何も
挿入していないので、安全性も極めて高い。
【0026】従って例えば、従来から行っている、高電
位部に最初に手を触れる前にハンドタイプの接地棒で念
のために高電位部を接地するという、二重チェック作業
を省略することも可能である。
【0027】また、上記のような補助電極30を設ける
代わりに、上記接地棒20と同様のものであって大地電
位部から電気的に絶縁された回動式の接地棒を設け、こ
れに上記表示灯44および電源46を接続し、この接地
棒と本来の接地棒20との2本の接地棒を一組にして用
いて、両接地棒を同時に落下および起立させるようにし
ても同じ目的を達成することは一応可能であるけれど
も、その場合は2本の回動式の接地棒を一組にして設け
なければならないので、構造が複雑になると共に、大型
になってスペースも多く必要になる。それよりも、この
接地装置のように補助電極30を設ける方が、構造が簡
単であり、かつ省スペースにもなる。
【0028】なお、上記補助電極30の形状や構造は、
上記実施例のものに限られるものではない。例えば、補
助電極30は、上記棒状以外に、板状、線状、ブラシ状
等でも良い。また、補助電極30を上記のように回動式
にしたり、上記のようなばね40を設ける代わりに、補
助電極30自身に弾性を持たせておいて、接地棒20が
高電圧ボックス10に当接したときに当該補助電極30
の弾性によってそれを高電圧ボックス10に押し付ける
ようにしても良い。
【0029】また、上記のような接地装置は、高電圧タ
ーミナル12内の前述したイエローボックス6やガスボ
ックス8を高電圧ボックス10に(これはこの場合は先
に接地装置によって大地電位部に接地されている)接地
する場合にも適用することができる。更には、イオン注
入装置のこれら以外の高電位部や、イオン注入装置以外
の高電位部を接地する場合にも適用することができる。
【0030】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、接地棒
によって高電位部が本当にかつ確実に接地されている場
合にのみ表示灯が点灯するので、この表示灯によって、
高電位部が接地棒によって大地電位部に本当に接地され
ていることを容易に確認することができる。しかも、接
地棒と大地電位部との間には、接地棒の接地を阻害する
要因になる物は何も挿入していないので、安全性も極め
て高い。更に、接地棒を2本一組にして設ける場合に比
べて、構造が簡単であり、かつ省スペースにもなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る接地装置の一例を示す斜視図で
ある。
【図2】図1中の接地棒の先端部付近を拡大して示す平
面図である。
【図3】イオン注入装置の高電圧ターミナル周りの一例
を示す平面図である。
【図4】従来の接地装置の一例を示す側面図であり、図
3中のA−A方向に見たものに相当する。
【図5】図4の接地装置の平面図である。
【符号の説明】
6 イエローボックス 8 ガスボックス 10 高電圧ボックス 12 高電圧ターミナル 18 シールドキャビネット 20 接地棒 24 軸 28 アース線 30 補助電極 36 絶縁物 42 リード線 44 表示灯 46 電源

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大地電位部よりも高電位にされる高電位
    部を、大地電位部に接続されていて、当該高電位部から
    離れた状態と当該高電位部に当接する状態との間で回動
    可能な接地棒によって接地する構造の接地装置におい
    て、前記接地棒の先端部付近に、当該接地棒が前記高電
    位部に当接したときに同高電位部に当接する補助電極
    を、当該接地棒から電気的に絶縁して設け、かつこの補
    助電極と大地電位部との間に、表示灯およびそれを点灯
    させる電源を互いに直列接続した回路を接続しているこ
    とを特徴とする高電位部の接地装置。
JP4658796A 1996-02-07 1996-02-07 高電位部の接地装置 Pending JPH09219226A (ja)

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JP4658796A JPH09219226A (ja) 1996-02-07 1996-02-07 高電位部の接地装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011048090A (ja) * 2009-08-26 2011-03-10 Nitto Denko Corp アース装置
WO2012098629A1 (ja) * 2011-01-17 2012-07-26 日東電工株式会社 アース装置
CN103633455A (zh) * 2013-12-11 2014-03-12 安徽理工大学 一种小电流接地系统

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