JPH09259801A - 電子銃 - Google Patents
電子銃Info
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- JPH09259801A JPH09259801A JP8064508A JP6450896A JPH09259801A JP H09259801 A JPH09259801 A JP H09259801A JP 8064508 A JP8064508 A JP 8064508A JP 6450896 A JP6450896 A JP 6450896A JP H09259801 A JPH09259801 A JP H09259801A
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- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims abstract description 34
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims abstract description 10
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims 1
- 230000002040 relaxant effect Effects 0.000 abstract 4
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 9
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
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- Electron Sources, Ion Sources (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高電圧ケーブル取付け用フランジの電界緩和
電極近傍の電界集中を十分緩和出来るようする。 【解決手段】 碍子12´の、高電圧ケーブル取り付け
用フランジ9Bに形成された電界緩和電極15´に対抗
する部分の少なくともフランジ9Bに接する部分を含む
一部に弧状凹部16を形成し、該弧状凹部に金属層を形
成する。高電圧ケーブル6の芯線に高電圧が導入され、
該芯線と高電圧ケーブル取り付け用フランジ9Bの間に
電界が発生しても、弧状凹部16、電界緩和電極15
´、及び、該弧状凹部16と電界緩和電極15´を結ぶ
曲面仮想ライン17が同一電位(アース電位)となり、
高電圧ケーブル取り付け用フランジ9Bの角部に、恰
も、大きな電界緩和電極18が形成されたように成る。
従って、高電圧ケーブル取り付け用フランジ角部近傍の
電界集中が大幅に緩和される。
電極近傍の電界集中を十分緩和出来るようする。 【解決手段】 碍子12´の、高電圧ケーブル取り付け
用フランジ9Bに形成された電界緩和電極15´に対抗
する部分の少なくともフランジ9Bに接する部分を含む
一部に弧状凹部16を形成し、該弧状凹部に金属層を形
成する。高電圧ケーブル6の芯線に高電圧が導入され、
該芯線と高電圧ケーブル取り付け用フランジ9Bの間に
電界が発生しても、弧状凹部16、電界緩和電極15
´、及び、該弧状凹部16と電界緩和電極15´を結ぶ
曲面仮想ライン17が同一電位(アース電位)となり、
高電圧ケーブル取り付け用フランジ9Bの角部に、恰
も、大きな電界緩和電極18が形成されたように成る。
従って、高電圧ケーブル取り付け用フランジ角部近傍の
電界集中が大幅に緩和される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、高電圧ケーブル
を通じて高電圧が導入される電子銃に関する。
を通じて高電圧が導入される電子銃に関する。
【0002】
【従来の技術】 電子顕微鏡等においては、高電圧電源
からの直流高電圧を高電圧ケーブルを通じて電子銃に導
入している。図1はその様な一例を示したもので、フィ
ラメント1の先端に形成されたエミッタチップ2、引き
出し電極3、加速電極4を備えた電界放射型電子銃にお
いて、フィラメント1に加熱電源5から高電圧ケーブル
6を通じて加熱電流を供給し、引き出し電極3に引き出
し電源7から高電圧ケーブル6を通じて正の高電圧を導
入し、加速電極4に加速電源7から高電圧ケーブル6を
通じて正の高電圧を導入している。尚、高圧ケーブル内
には前記加熱電源5とフィラメント1を接続する為の芯
線、前記引出し電源7と引出し電極3を接続する為の芯
線が通っている。
からの直流高電圧を高電圧ケーブルを通じて電子銃に導
入している。図1はその様な一例を示したもので、フィ
ラメント1の先端に形成されたエミッタチップ2、引き
出し電極3、加速電極4を備えた電界放射型電子銃にお
いて、フィラメント1に加熱電源5から高電圧ケーブル
6を通じて加熱電流を供給し、引き出し電極3に引き出
し電源7から高電圧ケーブル6を通じて正の高電圧を導
入し、加速電極4に加速電源7から高電圧ケーブル6を
通じて正の高電圧を導入している。尚、高圧ケーブル内
には前記加熱電源5とフィラメント1を接続する為の芯
線、前記引出し電源7と引出し電極3を接続する為の芯
線が通っている。
【0003】図2は電子銃と高電圧ケーブルの接続部分
の断面を示したもので、中央部に大きな孔が開けられた
電子銃本体取り付け用フランジ9a上に取付けられた高
電圧ケーブル取付け用フランジ9bの中央部に開けられ
た孔に高電圧ケーブル6が嵌挿され、該高電圧ケーブル
の先端部6aのみが真空排気される空間A側に挿入され
る。前記先端部の底部には各芯線に繋がったフィラメン
ト接続ピン10a,10b及び引き出し電極接続ピン1
1が設けられている。又、該高電圧ケーブルの先端部6
aの周囲を空間Bをおいて取り囲む様に碍子12が前記
フランジ9aに取付けられている。前記空間Bには絶縁
ガスが導入されている。該碍子の底部にはフィラメント
接続線13a,13b、引出し電極接続線14が設けら
れており、前記高電圧ケーブルの先端部6aが前記フラ
ンジ9Bに取付けられた時に、各々の接続線が前記フィ
ラメント接続ピン10a,10b及び引き出し電極接続
ピン11夫々に接続される様に成してある。前記フィラ
メント接続線13a,13b、引出し電極接続線14に
は夫々フィラメント1,引出し電極3が繋がっている。
の断面を示したもので、中央部に大きな孔が開けられた
電子銃本体取り付け用フランジ9a上に取付けられた高
電圧ケーブル取付け用フランジ9bの中央部に開けられ
た孔に高電圧ケーブル6が嵌挿され、該高電圧ケーブル
の先端部6aのみが真空排気される空間A側に挿入され
る。前記先端部の底部には各芯線に繋がったフィラメン
ト接続ピン10a,10b及び引き出し電極接続ピン1
1が設けられている。又、該高電圧ケーブルの先端部6
aの周囲を空間Bをおいて取り囲む様に碍子12が前記
フランジ9aに取付けられている。前記空間Bには絶縁
ガスが導入されている。該碍子の底部にはフィラメント
接続線13a,13b、引出し電極接続線14が設けら
れており、前記高電圧ケーブルの先端部6aが前記フラ
ンジ9Bに取付けられた時に、各々の接続線が前記フィ
ラメント接続ピン10a,10b及び引き出し電極接続
ピン11夫々に接続される様に成してある。前記フィラ
メント接続線13a,13b、引出し電極接続線14に
は夫々フィラメント1,引出し電極3が繋がっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 さて、前記高圧ケー
ブル6内の芯線には通常少なくとも数KV以上の高電圧
が掛かっており、該高圧ケーブルを支持する為のフラン
ジ9Bは導電材料で形成されており、通常アース電位に
あるので、芯線とフランジ9Bの間に電界が発生する。
その際、図3に示す様に、該フランジの角部分Cの近傍
の等電位線は他の部分に比べ取り分け著しく込み合い
(電界集中)、この部分の電界強度が著しく大きくな
り、この部分に絶縁破壊が発生してしまう。そこで、図
2に示す様に、前記角Cに曲面形状の電界緩和電極15
を形成し、該部分における電界集中を緩和している(図
4参照)。
ブル6内の芯線には通常少なくとも数KV以上の高電圧
が掛かっており、該高圧ケーブルを支持する為のフラン
ジ9Bは導電材料で形成されており、通常アース電位に
あるので、芯線とフランジ9Bの間に電界が発生する。
その際、図3に示す様に、該フランジの角部分Cの近傍
の等電位線は他の部分に比べ取り分け著しく込み合い
(電界集中)、この部分の電界強度が著しく大きくな
り、この部分に絶縁破壊が発生してしまう。そこで、図
2に示す様に、前記角Cに曲面形状の電界緩和電極15
を形成し、該部分における電界集中を緩和している(図
4参照)。
【0005】所で、高電圧ケーブル先端部6aを含む電
子銃を安価に製作する場合の一つの対策として碍子部1
2のコンパクト化、及びそれに対応して電圧ケーブル先
端部6aのコンパクト化が考えられる。しかし、高電圧
ケーブル先端部6aをコンパクト化すると、前記電界緩
和電極15を小さくせざるを得ない。その為に、前記電
界集中緩和が十分出来ない。更に、芯線と前記フランジ
9Bとは耐電圧からある程度距離をおかねばならない
が、その為に、四本以上の芯線が通される高電圧ケーブ
ルを備えた電子銃の場合には、前記電界緩和電極15を
小さくせざるを得なくなる。
子銃を安価に製作する場合の一つの対策として碍子部1
2のコンパクト化、及びそれに対応して電圧ケーブル先
端部6aのコンパクト化が考えられる。しかし、高電圧
ケーブル先端部6aをコンパクト化すると、前記電界緩
和電極15を小さくせざるを得ない。その為に、前記電
界集中緩和が十分出来ない。更に、芯線と前記フランジ
9Bとは耐電圧からある程度距離をおかねばならない
が、その為に、四本以上の芯線が通される高電圧ケーブ
ルを備えた電子銃の場合には、前記電界緩和電極15を
小さくせざるを得なくなる。
【0006】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、高電圧ケーブル取付け用フランジの電界緩和電
極を十分大きく取れなくても、該電極近傍の電界集中を
十分緩和出来るように成した新規な電子銃を提供する事
を目的とする。
もので、高電圧ケーブル取付け用フランジの電界緩和電
極を十分大きく取れなくても、該電極近傍の電界集中を
十分緩和出来るように成した新規な電子銃を提供する事
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】 請求項1の発明に基づ
く電子銃は、芯線を絶縁被覆した高電圧ケーブルを取付
けるためのフランジ、該高電圧ケーブルの先端部を取り
囲み、前記芯線と繋がる接続線を有する碍子を備えた電
子銃であって、前記フランジの高電圧ケーブルと接する
部分の先端部側に電界緩和電極を形成し、前記碍子の、
該電界緩和電極に対抗する部分の少なくとも前記フラン
ジに接する部分を含む一部に弧状凹部を形成し、該弧状
凹部に金属層を形成した事を特徴としている。
く電子銃は、芯線を絶縁被覆した高電圧ケーブルを取付
けるためのフランジ、該高電圧ケーブルの先端部を取り
囲み、前記芯線と繋がる接続線を有する碍子を備えた電
子銃であって、前記フランジの高電圧ケーブルと接する
部分の先端部側に電界緩和電極を形成し、前記碍子の、
該電界緩和電極に対抗する部分の少なくとも前記フラン
ジに接する部分を含む一部に弧状凹部を形成し、該弧状
凹部に金属層を形成した事を特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】 以下、図面を参照して本発明の
実施の形態を詳細に説明する。図5は本発明の一例とし
ての高電圧ケーブルとの接続部を含む電子銃の概略を示
している。図中前記図1にて使用されている符号と同一
符号の付されたものは同一構成要素である。本実施例に
おいては、碍子12´の、高電圧ケーブル取り付け用フ
ランジ9Bに形成された電界緩和電極15´に対抗する
部分の少なくとも前記フランジ9Bに接する部分を含む
一部に弧状凹部16を形成し、該弧状凹部に金属層を形
成した。
実施の形態を詳細に説明する。図5は本発明の一例とし
ての高電圧ケーブルとの接続部を含む電子銃の概略を示
している。図中前記図1にて使用されている符号と同一
符号の付されたものは同一構成要素である。本実施例に
おいては、碍子12´の、高電圧ケーブル取り付け用フ
ランジ9Bに形成された電界緩和電極15´に対抗する
部分の少なくとも前記フランジ9Bに接する部分を含む
一部に弧状凹部16を形成し、該弧状凹部に金属層を形
成した。
【0009】この様な構成の電子銃において、高電圧ケ
ーブル6の芯線に高電圧が導入されると、該芯線と高電
圧ケーブル取り付け用フランジ9Bの間に電界が発生す
るが、図5に示す様に、弧状凹部16、電界緩和電極1
5´、及び、該弧状凹部16と電界緩和電極15´を結
ぶ曲面17が同一電位(アース電位)となり、高電圧ケ
ーブル取り付け用フランジ9Bの角部に、恰も、大きな
電界緩和電極18が形成されたように成る。従って、高
電圧ケーブル取り付け用フランジ角部近傍の電界集中が
大幅に緩和される。その為、碍子部12´のコンパクト
化、及びそれに対応した高電圧ケーブル先端部6aのコ
ンパクト化の為に高電圧ケーブル取り付け用フランジ9
Bにおける電界緩和電極15´が小さく形成されても、
又、多数芯線を通した高電圧ケーブルを使用した為に前
記電界緩和電極15´が小さく形成せざるを得なくと
も、該電極近傍の電界集中を十分緩和出来る。
ーブル6の芯線に高電圧が導入されると、該芯線と高電
圧ケーブル取り付け用フランジ9Bの間に電界が発生す
るが、図5に示す様に、弧状凹部16、電界緩和電極1
5´、及び、該弧状凹部16と電界緩和電極15´を結
ぶ曲面17が同一電位(アース電位)となり、高電圧ケ
ーブル取り付け用フランジ9Bの角部に、恰も、大きな
電界緩和電極18が形成されたように成る。従って、高
電圧ケーブル取り付け用フランジ角部近傍の電界集中が
大幅に緩和される。その為、碍子部12´のコンパクト
化、及びそれに対応した高電圧ケーブル先端部6aのコ
ンパクト化の為に高電圧ケーブル取り付け用フランジ9
Bにおける電界緩和電極15´が小さく形成されても、
又、多数芯線を通した高電圧ケーブルを使用した為に前
記電界緩和電極15´が小さく形成せざるを得なくと
も、該電極近傍の電界集中を十分緩和出来る。
【0010】尚、本発明は他の電界放射型電子銃や他の
種類の電子銃(例えば、熱電子放射型電子銃)にも応用
可能である。
種類の電子銃(例えば、熱電子放射型電子銃)にも応用
可能である。
【図1】 高電圧電源からの直流高電圧を高電圧ケーブ
ルを通じて電子銃に導入している例を示している。
ルを通じて電子銃に導入している例を示している。
【図2】 従来の電子銃の概略一例を示している。
【図3】 電界緩和電極を形成しない場合の等電位線分
布を示している。
布を示している。
【図4】 電界緩和電極を形成した場合の等電位線分布
を示している。
を示している。
【図5】 本発明の電子銃の概略を示している。
1 フィラメント 2 エミッタチップ 3 引き出し電極 4 加速電極 5 加熱電源 6 高電圧ケーブル 6a 高電圧ケーブル線端部 7 引き出し電源 8 加速電源 9a 電子銃本体取り付け用フランジ 9b 高電圧ケーブル取付け用フランジ 10a,10b フィラメント接続ピン 11 引き出し電極接続ピン 12,12´ 碍子 13a,13b フィラメント接続線 14 引出し電極接続線 C フランジの角部分 A,B 空間 15,15´,18 電界緩和電極 16 弧状凹部 17 曲面
Claims (1)
- 【請求項1】 芯線を絶縁被覆した高電圧ケーブルを取
付けるためのフランジ、該高電圧ケーブルの先端部を取
り囲み、前記芯線と繋がる接続線を有する碍子を備えた
電子銃であって、前記フランジの高電圧ケーブルと接す
る部分の先端部側に電界緩和電極を形成し、前記碍子
の、該電界緩和電極に対抗する部分の少なくとも前記フ
ランジに接する部分を含む一部に弧状凹部を形成し、該
弧状凹部に金属層を形成した事を特徴とする電子銃。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8064508A JPH09259801A (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 電子銃 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8064508A JPH09259801A (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 電子銃 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09259801A true JPH09259801A (ja) | 1997-10-03 |
Family
ID=13260220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8064508A Withdrawn JPH09259801A (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 電子銃 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09259801A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002073636A1 (fr) * | 2001-03-07 | 2002-09-19 | Hitachi, Ltd. | Appareil electrique haute tension |
JP2009048810A (ja) * | 2007-08-16 | 2009-03-05 | Hitachi High-Technologies Corp | 荷電粒子線装置 |
-
1996
- 1996-03-21 JP JP8064508A patent/JPH09259801A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002073636A1 (fr) * | 2001-03-07 | 2002-09-19 | Hitachi, Ltd. | Appareil electrique haute tension |
US6815608B2 (en) | 2001-03-07 | 2004-11-09 | Hitachi, Ltd. | High-voltage electric apparatus |
JP2009048810A (ja) * | 2007-08-16 | 2009-03-05 | Hitachi High-Technologies Corp | 荷電粒子線装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030603 |