JPH09218969A - シャッター機構 - Google Patents
シャッター機構Info
- Publication number
- JPH09218969A JPH09218969A JP8340042A JP34004296A JPH09218969A JP H09218969 A JPH09218969 A JP H09218969A JP 8340042 A JP8340042 A JP 8340042A JP 34004296 A JP34004296 A JP 34004296A JP H09218969 A JPH09218969 A JP H09218969A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- opening
- card
- cam
- pin
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 101100492805 Caenorhabditis elegans atm-1 gene Proteins 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K13/00—Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism
- G06K13/02—Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism the record carrier having longitudinal dimension comparable with transverse dimension, e.g. punched card
- G06K13/08—Feeding or discharging cards
- G06K13/0868—Feeding or discharging cards using an arrangement for keeping the feeding or insertion slot of the card station clean of dirt, or to avoid feeding of foreign or unwanted objects into the slot
- G06K13/0875—Feeding or discharging cards using an arrangement for keeping the feeding or insertion slot of the card station clean of dirt, or to avoid feeding of foreign or unwanted objects into the slot the arrangement comprising a shutter for blocking at least part of the card insertion slot
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K13/00—Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism
- G06K13/02—Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism the record carrier having longitudinal dimension comparable with transverse dimension, e.g. punched card
- G06K13/08—Feeding or discharging cards
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F19/00—Complete banking systems; Coded card-freed arrangements adapted for dispensing or receiving monies or the like and posting such transactions to existing accounts, e.g. automatic teller machines
- G07F19/20—Automatic teller machines [ATMs]
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F19/00—Complete banking systems; Coded card-freed arrangements adapted for dispensing or receiving monies or the like and posting such transactions to existing accounts, e.g. automatic teller machines
- G07F19/20—Automatic teller machines [ATMs]
- G07F19/201—Accessories of ATMs
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F19/00—Complete banking systems; Coded card-freed arrangements adapted for dispensing or receiving monies or the like and posting such transactions to existing accounts, e.g. automatic teller machines
- G07F19/20—Automatic teller machines [ATMs]
- G07F19/205—Housing aspects of ATMs
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Accounting & Taxation (AREA)
- Finance (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Conveying Record Carriers (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 非合法的な方法でシャッターを開けようとし
た場合に、それに抵抗するシャッター制御機構を提供す
る。 【解決手段】 シャッター（２０）上のピン（３０）と
協力して作動するカム軌道（２４）を持つ回転可能なカ
ム（２３）を含む、例えば、ＡＴＭ（自動金銭受け払い
機）のようなセルフ・サービス・タ−ミナル（１０）の
ユーザのカードの通過を制御するのに適したピボットに
より支持されたシャッター（２０）の運動を制御するた
めのシャッター制御機構。カム（２３）が回転すると、
ピン（３０）がカム・軌道（２４）内を運動し、それに
よりカードの通路を交互に開閉するように、シャッター
（２０）がピボットを中心に回転する。それ故、シャッ
ター（２０）は、その開位置においても、その閉位置に
おいてもしっかりと保持される。
た場合に、それに抵抗するシャッター制御機構を提供す
る。 【解決手段】 シャッター（２０）上のピン（３０）と
協力して作動するカム軌道（２４）を持つ回転可能なカ
ム（２３）を含む、例えば、ＡＴＭ（自動金銭受け払い
機）のようなセルフ・サービス・タ−ミナル（１０）の
ユーザのカードの通過を制御するのに適したピボットに
より支持されたシャッター（２０）の運動を制御するた
めのシャッター制御機構。カム（２３）が回転すると、
ピン（３０）がカム・軌道（２４）内を運動し、それに
よりカードの通路を交互に開閉するように、シャッター
（２０）がピボットを中心に回転する。それ故、シャッ
ター（２０）は、その開位置においても、その閉位置に
おいてもしっかりと保持される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、開口部を開閉する
閉位置および開位置の間でシャッターの運動を制御する
タイプのシャッター制御機構に関する。
閉位置および開位置の間でシャッターの運動を制御する
タイプのシャッター制御機構に関する。
【０００２】
【従来の技術、及び、発明が解決しようとする課題】あ
る用途の場合、シャッターが開位置にある時には、開口
部に、通常現金の支払およびその他の財務処理を行うた
めの自動金銭受け払い機（ＡＴＭ）で使用されるデータ
・カードを挿入することができる。シャッターが閉位置
にある時には、開口部は閉鎖され、データ・カードまた
はその他の対象物を、開口部に挿入することはできな
い。
る用途の場合、シャッターが開位置にある時には、開口
部に、通常現金の支払およびその他の財務処理を行うた
めの自動金銭受け払い機（ＡＴＭ）で使用されるデータ
・カードを挿入することができる。シャッターが閉位置
にある時には、開口部は閉鎖され、データ・カードまた
はその他の対象物を、開口部に挿入することはできな
い。
【０００３】ＡＴＭで使用されている周知のシャッター
機構としては、シャッターの閉位置にスプリングにより
バイアスされ、例えば、ソレノイドの力によりピボット
を中心に回転して開口部に移動する、ピボットで支持さ
れているブレード等がある。この周知のシャッター機構
は、現金を詐取しようとする者が、シャッターを閉じて
いるスプリングの力に打ち勝って、ＡＴＭの外部からシ
ャッターを無理に開けることができるという欠点を持
つ。さらに、このような詐取をなるべく防止するため
に、力の強いスプリングを使用すると、シャッターを開
位置に移動させるのに、そのスプリングの力に打ち勝つ
ために、余分なエネルギーを加えなければならない。そ
のため、例えば、強力な電磁石を使用しなければならな
い場合がでてくる。
機構としては、シャッターの閉位置にスプリングにより
バイアスされ、例えば、ソレノイドの力によりピボット
を中心に回転して開口部に移動する、ピボットで支持さ
れているブレード等がある。この周知のシャッター機構
は、現金を詐取しようとする者が、シャッターを閉じて
いるスプリングの力に打ち勝って、ＡＴＭの外部からシ
ャッターを無理に開けることができるという欠点を持
つ。さらに、このような詐取をなるべく防止するため
に、力の強いスプリングを使用すると、シャッターを開
位置に移動させるのに、そのスプリングの力に打ち勝つ
ために、余分なエネルギーを加えなければならない。そ
のため、例えば、強力な電磁石を使用しなければならな
い場合がでてくる。
【０００４】本発明の一つの目的は、非合法的な方法で
シャッターを開けようとした場合に、それに抵抗するシ
ャッター制御機構を提供することである。
シャッターを開けようとした場合に、それに抵抗するシ
ャッター制御機構を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、データ・カー
ドを挿入することができる開口部を開位置および閉位置
にセットするために、シャッターのブレード部分が開位
置と閉位置との間を運動することができるよう、支持部
材を中心に回転することができる、ピボットにより支持
されたシャッターを含むシャッター機構を提供する。そ
の特徴は、回転可能なカム・ホイール上の、回転軸に対
して非常に近い位置と非常に遠い位置とを持つカム溝軌
道が、シャッター上のピンと係合し、その結果、溝軌道
内のシャッター・ピンが運動すると、シャッターがその
支持部材を中心に回転し、駆動され、対応するシャッタ
ーの開位置および閉位置にロックされることである。
ドを挿入することができる開口部を開位置および閉位置
にセットするために、シャッターのブレード部分が開位
置と閉位置との間を運動することができるよう、支持部
材を中心に回転することができる、ピボットにより支持
されたシャッターを含むシャッター機構を提供する。そ
の特徴は、回転可能なカム・ホイール上の、回転軸に対
して非常に近い位置と非常に遠い位置とを持つカム溝軌
道が、シャッター上のピンと係合し、その結果、溝軌道
内のシャッター・ピンが運動すると、シャッターがその
支持部材を中心に回転し、駆動され、対応するシャッタ
ーの開位置および閉位置にロックされることである。
【０００６】添付の図面を参照しながら、本発明の例示
としての一実施例を説明する。
としての一実施例を説明する。
【０００７】
【発明の実施の形態】図１について説明すると、ＡＴＭ
１は、例えば、磁気コード化方法でカード・ユーザの識
別および財務情報を含むデータ・カードを受け入れるた
めのカード入力スロット２、カード・ユーザがデータを
入力するためのキーパッド３、現金支払スロット４、お
よびカード・ユーザに関する印刷された取引および会計
データ用の出力スロット５を持つ。本発明は、非合法ま
たは不正なカードおよび他の望ましくない対象物がＡＴ
Ｍ１およびカード読取りステーションに送られるのを防
止するような、入力スロット２の開閉に関する。
１は、例えば、磁気コード化方法でカード・ユーザの識
別および財務情報を含むデータ・カードを受け入れるた
めのカード入力スロット２、カード・ユーザがデータを
入力するためのキーパッド３、現金支払スロット４、お
よびカード・ユーザに関する印刷された取引および会計
データ用の出力スロット５を持つ。本発明は、非合法ま
たは不正なカードおよび他の望ましくない対象物がＡＴ
Ｍ１およびカード読取りステーションに送られるのを防
止するような、入力スロット２の開閉に関する。
【０００８】図２について説明すると、スロット２は、
カード６を受け入れ、上昇した開位置にあるシャッター
・ブレード７は、カードが磁気読取りおよび書込みステ
ーション（図示せず）に送られるように、駆動ローラ
８、９によって駆動されるベルトの間の係合部へのカー
ドの挿入を可能にする。シャッター・ブレード７の上昇
を制御するセンサ１３によって、カード６が、磁気スト
ライプを持っているかどうかのチェックが行われ、光学
的センサ１４は、別のカード処理機能を制御するため
に、カード２の前縁部が通過したことを通知することが
できる。図３および図４について説明すると、この図は
従来技術によるシャッター機構であり、シャッター１９
のシャッター・ブレード７は、図１のＡＴＭ１のスロッ
ト２のように、入力開口部を閉じたり（図３）または開
いたり（図４）する。シャッター１９は、シャッターを
閉じる方向に力を加えているスプリングの反時計方向の
バイアスに対抗して、駆動マウンティング１７に加わる
矢印１６で示す、電磁装置のような駆動力により、その
上にシャッター１９がピボットにより装着されている、
ピボット軸１５を中心に時計方向に回転する。スプリン
グ１８が力を加えているので、シャッターを開くにはか
なりのエネルギーを必要とし、また必要以上に強く閉鎖
されることになる。
カード６を受け入れ、上昇した開位置にあるシャッター
・ブレード７は、カードが磁気読取りおよび書込みステ
ーション（図示せず）に送られるように、駆動ローラ
８、９によって駆動されるベルトの間の係合部へのカー
ドの挿入を可能にする。シャッター・ブレード７の上昇
を制御するセンサ１３によって、カード６が、磁気スト
ライプを持っているかどうかのチェックが行われ、光学
的センサ１４は、別のカード処理機能を制御するため
に、カード２の前縁部が通過したことを通知することが
できる。図３および図４について説明すると、この図は
従来技術によるシャッター機構であり、シャッター１９
のシャッター・ブレード７は、図１のＡＴＭ１のスロッ
ト２のように、入力開口部を閉じたり（図３）または開
いたり（図４）する。シャッター１９は、シャッターを
閉じる方向に力を加えているスプリングの反時計方向の
バイアスに対抗して、駆動マウンティング１７に加わる
矢印１６で示す、電磁装置のような駆動力により、その
上にシャッター１９がピボットにより装着されている、
ピボット軸１５を中心に時計方向に回転する。スプリン
グ１８が力を加えているので、シャッターを開くにはか
なりのエネルギーを必要とし、また必要以上に強く閉鎖
されることになる。
【０００９】図５、図６および図７の示す本発明の実施
例について説明すると、シャッター２０はシャッター・
ブレード３７を持つ第一のアーム２１と、第一のアーム
に垂直で、シャフト３５上に回転できるように装着され
ている第二のアーム２２を持つ。シャッター・ブレード
３７は、図１のＡＴＭ１の入力開口部・スロット２を開
閉する。それ故、シャッターは、図３および図４の周知
のシャッターによく似ているが、開閉機構は異なってい
て、ある修正した実施例の場合には、摩耗およびバック
ラッシュを防止するために、弱いバイアス・スプリング
が設置されているが、本来はバイアス・スプリングは必
要としない。
例について説明すると、シャッター２０はシャッター・
ブレード３７を持つ第一のアーム２１と、第一のアーム
に垂直で、シャフト３５上に回転できるように装着され
ている第二のアーム２２を持つ。シャッター・ブレード
３７は、図１のＡＴＭ１の入力開口部・スロット２を開
閉する。それ故、シャッターは、図３および図４の周知
のシャッターによく似ているが、開閉機構は異なってい
て、ある修正した実施例の場合には、摩耗およびバック
ラッシュを防止するために、弱いバイアス・スプリング
が設置されているが、本来はバイアス・スプリングは必
要としない。
【００１０】この開閉機構は、矢印３６で示すように、
時計方向に回転することができ、長い閉ループの形に形
成されている、溝軌道２４の形をした複動カム面を持つ
カム・ホイール２３からなる。カム・ホイール２３は、
カム・ホイールの回転軸である駆動シャフト２５上に固
定されている。溝軌道２４は、駆動軸から比較的遠いと
ころにある二つの位置２６、２７と、駆動軸２５により
近い凹状、すなわち、へこんだ領域を形成している二つ
の位置２８、２９を持つ。シャッター・アーム２２上の
駆動ピン３０は、溝軌道２４内に位置していて、このピ
ンは、シャッター２０を開くために、遠い方の位置２
６、２７の一方と、凹状またはくぼんだ領域より近い位
置２８、２９の一方の間の軌道内を移動し、その結果、
シャッター２０はシャフト３５を中心に回転する。図５
にその状況を示すが、この図においては、シャッター駆
動ピン３０は、溝軌道２４の遠い方の位置２７にいて、
その結果、シャッター２０を閉位置にロックし、シャッ
ター・ブレード３７により、入力開口部２が閉ざされ
る。
時計方向に回転することができ、長い閉ループの形に形
成されている、溝軌道２４の形をした複動カム面を持つ
カム・ホイール２３からなる。カム・ホイール２３は、
カム・ホイールの回転軸である駆動シャフト２５上に固
定されている。溝軌道２４は、駆動軸から比較的遠いと
ころにある二つの位置２６、２７と、駆動軸２５により
近い凹状、すなわち、へこんだ領域を形成している二つ
の位置２８、２９を持つ。シャッター・アーム２２上の
駆動ピン３０は、溝軌道２４内に位置していて、このピ
ンは、シャッター２０を開くために、遠い方の位置２
６、２７の一方と、凹状またはくぼんだ領域より近い位
置２８、２９の一方の間の軌道内を移動し、その結果、
シャッター２０はシャフト３５を中心に回転する。図５
にその状況を示すが、この図においては、シャッター駆
動ピン３０は、溝軌道２４の遠い方の位置２７にいて、
その結果、シャッター２０を閉位置にロックし、シャッ
ター・ブレード３７により、入力開口部２が閉ざされ
る。
【００１１】カム・ホイール２３が、矢印３６の方向に
約９０度回転すると、シャッター機構は図６に示す位置
を占め、その場合、ピン３０はカム溝軌道の近い方の位
置２８に位置し、シャッター２０は時計方向に回転し、
その結果、ブレード３７は開口部２を開く。カム・ホイ
ール２３がさらに時計方向に回転すると、開口部２が再
び閉じるまで、シャッター２０が反時計方向に回転す
る。駆動軸２５に対して遠い方の位置２６は、ピン３０
と係合する。図７に、図５の閉位置にあるシャッターの
側面図内のシャフト３５およびピン３０をよりハッキリ
と示す。
約９０度回転すると、シャッター機構は図６に示す位置
を占め、その場合、ピン３０はカム溝軌道の近い方の位
置２８に位置し、シャッター２０は時計方向に回転し、
その結果、ブレード３７は開口部２を開く。カム・ホイ
ール２３がさらに時計方向に回転すると、開口部２が再
び閉じるまで、シャッター２０が反時計方向に回転す
る。駆動軸２５に対して遠い方の位置２６は、ピン３０
と係合する。図７に、図５の閉位置にあるシャッターの
側面図内のシャフト３５およびピン３０をよりハッキリ
と示す。
【００１２】溝の遠い方の位置２６、２７がカム２３を
シャッターの開位置に駆動することができ、その後近い
方の位置２８、２９がシャッターを閉位置に移動させる
ように、シャッター機構を配置することができることを
理解されたい。また、シャッターおよび溝軌道の幾何学
的配置が、シャッターを開閉させるのに必要な運動がで
きるように、ブレード３７、ピボット３５および駆動ピ
ン３０がシャッター２０上で相互に間隔を持っているな
らば、シャッターは、直角を形成する二本のアームの形
を取る必要はない。すでに説明したように、摩耗および
バックラッシュを防止する目的で、シャッターに閉じる
方向へのバイアスを与えるために、小さいなバイアス・
スプリング（図示せず）を設置することができる。摩耗
やバックラッシュは、実際には、好適な配置によって最
小限度に軽減することができる。何故なら、カムが常に
同じ方向に駆動されるからである。力を加えなくても、
シャッター２０が、開閉いずれの場合も、常にしっかり
とロックされることを理解されたい。
シャッターの開位置に駆動することができ、その後近い
方の位置２８、２９がシャッターを閉位置に移動させる
ように、シャッター機構を配置することができることを
理解されたい。また、シャッターおよび溝軌道の幾何学
的配置が、シャッターを開閉させるのに必要な運動がで
きるように、ブレード３７、ピボット３５および駆動ピ
ン３０がシャッター２０上で相互に間隔を持っているな
らば、シャッターは、直角を形成する二本のアームの形
を取る必要はない。すでに説明したように、摩耗および
バックラッシュを防止する目的で、シャッターに閉じる
方向へのバイアスを与えるために、小さいなバイアス・
スプリング（図示せず）を設置することができる。摩耗
やバックラッシュは、実際には、好適な配置によって最
小限度に軽減することができる。何故なら、カムが常に
同じ方向に駆動されるからである。力を加えなくても、
シャッター２０が、開閉いずれの場合も、常にしっかり
とロックされることを理解されたい。
【図１】 シャッターによって開閉することができるカ
ード・スロットを持つ、ＡＴＭの斜視図である。
ード・スロットを持つ、ＡＴＭの斜視図である。
【図２】 シャッターおよびカードがチェック・ステー
ション、すなわち、読取ステーションに移動する途中に
ある場合の、カード・スロットの側面図である。
ション、すなわち、読取ステーションに移動する途中に
ある場合の、カード・スロットの側面図である。
【図３】 閉位置および開位置にある、その回転軸に平
行な方向に見た従来技術による腕木信号機タイプのシャ
ッターである。
行な方向に見た従来技術による腕木信号機タイプのシャ
ッターである。
【図４】 閉位置および開位置にある、その回転軸に平
行な方向に見た従来技術による腕木信号機タイプのシャ
ッターである。
行な方向に見た従来技術による腕木信号機タイプのシャ
ッターである。
【図５】 図３および図４の従来技術によるシステム
を、同じ位置で同じ方向に見た本発明を実施したシャッ
ターおよびカム・ホイールである。
を、同じ位置で同じ方向に見た本発明を実施したシャッ
ターおよびカム・ホイールである。
【図６】 図３および図４の従来技術によるシステム
を、同じ位置で同じ方向に見た本発明を実施したシャッ
ターおよびカム・ホイールである。
を、同じ位置で同じ方向に見た本発明を実施したシャッ
ターおよびカム・ホイールである。
【図７】 図５の閉位置にある図５および図６のシャッ
ターの側面図である。
ターの側面図である。
Claims (1)
- 【請求項１】 回転可能なカム・ホイール（２３）上
の、カム・ホイール（２３）の回転軸（２５）に対して
非常に近い位置（２８、２９）と非常に遠い位置（２
６、２７）とを持つカム溝軌道（２４）が、シャッター
（２０）上のピン（３０）と係合し、その結果、溝軌道
（２４）内のシャッター・ピン（３０）が運動すると、
その支持部材（３５）を中心に回転し、駆動され、シャ
ッター（２０）の対応する開位置および閉位置にロック
されることを特徴とする、データ・カード（６）を挿入
することができる開口部（２）が開位置が開位置および
閉位置にある時に、シャッター（２０）のブレード部分
（３７）が開位置と閉位置との間を運動することができ
るように、支持部材（３５）を中心に回転することがで
きるようにピボットにより支持されたシャッター（２
０）を含むシャッター機構。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB9526337.2 | 1995-12-22 | ||
| GBGB9526337.2A GB9526337D0 (en) | 1995-12-22 | 1995-12-22 | Shutter control mechanism |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09218969A true JPH09218969A (ja) | 1997-08-19 |
Family
ID=10785936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8340042A Pending JPH09218969A (ja) | 1995-12-22 | 1996-12-19 | シャッター機構 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5721420A (ja) |
| EP (1) | EP0780785A3 (ja) |
| JP (1) | JPH09218969A (ja) |
| GB (1) | GB9526337D0 (ja) |
| ZA (1) | ZA9610556B (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005346616A (ja) * | 2004-06-07 | 2005-12-15 | Oki Electric Ind Co Ltd | シャッタ機構および該機構を具備する自動取引装置 |
| KR100610806B1 (ko) * | 2004-06-29 | 2006-08-08 | 노틸러스효성 주식회사 | 금융자동화기기의 셔터 개폐장치 |
| KR100783977B1 (ko) * | 2006-02-28 | 2007-12-11 | 후지쯔 가부시끼가이샤 | 셔터 개폐 장치 |
| WO2010095235A1 (ja) * | 2009-02-19 | 2010-08-26 | グローリー株式会社 | 紙葉類計数装置 |
Families Citing this family (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6328206B1 (en) * | 1997-11-28 | 2001-12-11 | Diebold, Incorporated | Adjustable display mounting mechanism for automated banking machine |
| JP3484652B2 (ja) * | 1998-01-28 | 2004-01-06 | 富士通株式会社 | シャッターの開閉と固定を兼ねたリンク機構を有するシャッター装置 |
| US7240827B2 (en) * | 2002-11-26 | 2007-07-10 | Diebold, Incorporated | Automated banking machine with improved resistance to fraud |
| US5967264A (en) | 1998-05-01 | 1999-10-19 | Ncr Corporation | Method of monitoring item shuffling in a post-scan area of a self-service checkout terminal |
| JP3779076B2 (ja) * | 1998-10-06 | 2006-05-24 | 株式会社日本コンラックス | 紙幣処理装置 |
| US6042007A (en) * | 1998-10-16 | 2000-03-28 | Ncr Corporation | Self-service computer assembly with integrated receipt printer |
| ATE226743T1 (de) * | 1998-12-31 | 2002-11-15 | Amphenol Tuchel Elect | Kartensperre für smart card connector |
| US6296185B1 (en) | 1999-11-02 | 2001-10-02 | Ncr Corporation | Apparatus and method for operating a checkout system having a display monitor which displays both transaction information and customer-specific messages during a checkout transaction |
| GB2363890A (en) * | 2000-06-24 | 2002-01-09 | Ncr Int Inc | Self service terminal with a media entry aperture of variable size |
| US6736319B2 (en) * | 2001-09-04 | 2004-05-18 | Renaissance Learning, Inc. | Optical mark reader |
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