JPH09218083A - 感震接続器 - Google Patents
感震接続器Info
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- JPH09218083A JPH09218083A JP8025515A JP2551596A JPH09218083A JP H09218083 A JPH09218083 A JP H09218083A JP 8025515 A JP8025515 A JP 8025515A JP 2551596 A JP2551596 A JP 2551596A JP H09218083 A JPH09218083 A JP H09218083A
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- vibration
- circuit
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用者が望ましい安全な状態で再通電を行な
う。また、どのような電気機器にも感震機能を作動可能
にする。 【解決手段】 センサ回路10が振動や揺れを検出する
と、リレー11の接点8を開いて、出力コンセント3への
電源供給を遮断する。リレー11は、リセットスイッチ5
を操作しない限り、接点8を開いたまま保持する。この
ため、電源復帰時に、出力側の電源機器が危険な状態で
も、出力コンセント3から電源は供給されない。また、
電気機器の安全を確認した後、リセットスイッチ5を操
作すれば、望ましい状態で直ちに再通電を開始できる。
出力コンセント3に任意の電気機器を接続できるので、
必要な電気機器に対し効果的な安全対策を行なえる。
う。また、どのような電気機器にも感震機能を作動可能
にする。 【解決手段】 センサ回路10が振動や揺れを検出する
と、リレー11の接点8を開いて、出力コンセント3への
電源供給を遮断する。リレー11は、リセットスイッチ5
を操作しない限り、接点8を開いたまま保持する。この
ため、電源復帰時に、出力側の電源機器が危険な状態で
も、出力コンセント3から電源は供給されない。また、
電気機器の安全を確認した後、リセットスイッチ5を操
作すれば、望ましい状態で直ちに再通電を開始できる。
出力コンセント3に任意の電気機器を接続できるので、
必要な電気機器に対し効果的な安全対策を行なえる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、振動を検知すると
出力側への電源供給を遮断する感震接続器に関する。
出力側への電源供給を遮断する感震接続器に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】一般に、漏電遮断器の
場合には、漏電を検知すると電源を遮断して感電などの
危険を防止することができるが、漏電以外の例えば地震
など揺れや振動に対しては、これを検知する機能を有し
ないことから、地震が終わった後に火災などの二次災害
を引き起こす可能性があった。このような問題に対処す
るために、例えば実用新案登録第3019286号公報
には、振動や揺れを検知する対震用ブレーカー作動装置
によって、地震発生に即応してブレーカーを作動させ
て、火災発生を未然に防ぐようにしたものが提案されて
いる。
場合には、漏電を検知すると電源を遮断して感電などの
危険を防止することができるが、漏電以外の例えば地震
など揺れや振動に対しては、これを検知する機能を有し
ないことから、地震が終わった後に火災などの二次災害
を引き起こす可能性があった。このような問題に対処す
るために、例えば実用新案登録第3019286号公報
には、振動や揺れを検知する対震用ブレーカー作動装置
によって、地震発生に即応してブレーカーを作動させ
て、火災発生を未然に防ぐようにしたものが提案されて
いる。
【0003】しかし、このようなものでは、ブレーカー
の作動により一旦電源供給が遮断されても、停電復帰後
にブレーカーが元の位置に戻って、直ぐに再通電される
虞れがある。また、逆に停電復帰後にブレーカーが元の
位置に戻らないものは、電源が遮断されたまま、再通電
しなくなる虞れがある。さらに、上記公報に記載された
ものは、装置を内蔵した特定の電気機器にしか感震機能
が作動しないので、他の必要な電気機器に対し効果的な
安全対策を行なうことができないといった問題があっ
た。
の作動により一旦電源供給が遮断されても、停電復帰後
にブレーカーが元の位置に戻って、直ぐに再通電される
虞れがある。また、逆に停電復帰後にブレーカーが元の
位置に戻らないものは、電源が遮断されたまま、再通電
しなくなる虞れがある。さらに、上記公報に記載された
ものは、装置を内蔵した特定の電気機器にしか感震機能
が作動しないので、他の必要な電気機器に対し効果的な
安全対策を行なうことができないといった問題があっ
た。
【0004】そこで本発明は、上記問題点に鑑み、使用
者が望ましい安全な状態で再通電を行なうことができ、
しかも、どのような電気機器に対しても感震機能を作動
させることのできる感震接続器を提供することをその目
的とする。
者が望ましい安全な状態で再通電を行なうことができ、
しかも、どのような電気機器に対しても感震機能を作動
させることのできる感震接続器を提供することをその目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
の感震接続器は、入力側の商用電源と出力側の電気機器
の各々に接続可能な本体に、振動を検知する振動検知手
段と、この振動検知手段が振動を検知すると出力側への
電源供給を遮断する遮断手段と、この電源供給の遮断後
に前記遮断手段の状態を保持する自己保持回路と、前記
自己保持回路による前記遮断手段の保持状態を解除する
復帰手段とを備えて構成される。
の感震接続器は、入力側の商用電源と出力側の電気機器
の各々に接続可能な本体に、振動を検知する振動検知手
段と、この振動検知手段が振動を検知すると出力側への
電源供給を遮断する遮断手段と、この電源供給の遮断後
に前記遮断手段の状態を保持する自己保持回路と、前記
自己保持回路による前記遮断手段の保持状態を解除する
復帰手段とを備えて構成される。
【0006】この場合、地震などが発生して出力側への
電源供給が遮断手段により遮断されると、復帰手段によ
り遮断手段の保持状態を解除しない限り、遮断手段は自
己保持回路によってそのままの状態を保持し続ける。し
たがって、停電後電源が復帰したときに、出力側に電源
が突然供給される虞れはなく、逆に、出力側の電気機器
の安全を確認した後、復帰手段を用いると、使用者が望
ましい状態で直ちに電源供給を再開することができる。
また、本体は任意の電気機器を装着できるので、必要な
電気機器に対し効果的な安全対策を行なうことができ
る。
電源供給が遮断手段により遮断されると、復帰手段によ
り遮断手段の保持状態を解除しない限り、遮断手段は自
己保持回路によってそのままの状態を保持し続ける。し
たがって、停電後電源が復帰したときに、出力側に電源
が突然供給される虞れはなく、逆に、出力側の電気機器
の安全を確認した後、復帰手段を用いると、使用者が望
ましい状態で直ちに電源供給を再開することができる。
また、本体は任意の電気機器を装着できるので、必要な
電気機器に対し効果的な安全対策を行なうことができ
る。
【0007】また、請求項2に記載の本発明の感震接続
器は、前記請求項1の構成に加え、前記自己保持手段は
前記遮断手段と兼用のリレーであることを特徴とするも
のである。この場合、出力側への電源供給を遮断する遮
断機能と、この出力側への電源供給を遮断し続ける自己
保持機能とを、同一のリレーによって行なうことがで
き、部品の共通化を図って本体の小型,軽量化を達成す
ることができる。
器は、前記請求項1の構成に加え、前記自己保持手段は
前記遮断手段と兼用のリレーであることを特徴とするも
のである。この場合、出力側への電源供給を遮断する遮
断機能と、この出力側への電源供給を遮断し続ける自己
保持機能とを、同一のリレーによって行なうことがで
き、部品の共通化を図って本体の小型,軽量化を達成す
ることができる。
【0008】
【発明の実施形態】以下、添付図面に基づき、本発明の
各実施例を詳述する。図1および図2は、感震コンセン
トとして適用した本発明の第1実施例を示すものであ
り、同図において、1は外殻を形成する合成樹脂製のケ
ースに相当する本体ケース、2は入力側の任意の電源コ
ンセント(図示せず)に着脱可能な差込みプラグであっ
て、差込みプラグ2は本体ケース1の背面に突設され
る。また、本体ケース1の前面には、各種電気機器のA
Cプラグ(図示せず)を着脱できる出力コンセント3
と、通電ランプ4およびリセットスイッチ5が各々設け
られる。リセットスイッチ5は、押動操作後に手を離す
と、スイッチ接点が開放する自己開放形スイッチを用い
ており、電源コンセント2から出力コンセント3に至る
ACライン6,6の一側に、後述するリレー駆動回路7
の接点8と並列に挿入接続される。
各実施例を詳述する。図1および図2は、感震コンセン
トとして適用した本発明の第1実施例を示すものであ
り、同図において、1は外殻を形成する合成樹脂製のケ
ースに相当する本体ケース、2は入力側の任意の電源コ
ンセント(図示せず)に着脱可能な差込みプラグであっ
て、差込みプラグ2は本体ケース1の背面に突設され
る。また、本体ケース1の前面には、各種電気機器のA
Cプラグ(図示せず)を着脱できる出力コンセント3
と、通電ランプ4およびリセットスイッチ5が各々設け
られる。リセットスイッチ5は、押動操作後に手を離す
と、スイッチ接点が開放する自己開放形スイッチを用い
ており、電源コンセント2から出力コンセント3に至る
ACライン6,6の一側に、後述するリレー駆動回路7
の接点8と並列に挿入接続される。
【0009】ACライン6,6間には、前記出力コンセ
ント3以外に、出力コンセント3の通電時に点灯する通
電ランプ4と、差込みプラグ2からの電源電圧をリレー
駆動回路7に供給する電源回路9と、地震などの振動や
揺れを検知する光学式振動検知センサを備えたセンサ回
路10が接続される。リレー駆動回路7は、接点8ととも
にリレー11を構成するコイルなどを内蔵し、電源回路9
からリレー駆動回路7に電源が供給されると、リレー11
の接点8を閉じて、出力コンセント3や電源回路8など
に差込みプラグ2からの電源電圧を供給するように構成
している。また、このリレー11は、振動検知手段たるセ
ンサ回路10が地震などによる振動を検知するとその接点
8を開き、出力コンセント3や電源回路9などへの電源
供給を遮断する遮断手段としての機能を備えている。さ
らに、リレー11の接点8と電源回路9は、差込みプラグ
2の両端間に直列接続されているので、センサ回路9が
振動を検知してリレー11の接点8が一旦開放すると、リ
セットスイッチ5の操作により差込みプラグ2から電源
回路8に電源が供給されない限り、リレー11の接点8は
そのままの状態を保持し続ける。つまり、本実施例で
は、リレー11自体がその接点8を開状態に保持する自己
保持機能を有しており、出力コンセント3への電源供給
の遮断後にリレー11をそのままの状態で保持する自己保
持手段12を兼用している。また、リセットスイッチ5
は、自己保持手段12たるリレー11の接点8が開いている
ときに、これを解除して接点8を閉状態に切換える復帰
手段としての機能を果たしている。
ント3以外に、出力コンセント3の通電時に点灯する通
電ランプ4と、差込みプラグ2からの電源電圧をリレー
駆動回路7に供給する電源回路9と、地震などの振動や
揺れを検知する光学式振動検知センサを備えたセンサ回
路10が接続される。リレー駆動回路7は、接点8ととも
にリレー11を構成するコイルなどを内蔵し、電源回路9
からリレー駆動回路7に電源が供給されると、リレー11
の接点8を閉じて、出力コンセント3や電源回路8など
に差込みプラグ2からの電源電圧を供給するように構成
している。また、このリレー11は、振動検知手段たるセ
ンサ回路10が地震などによる振動を検知するとその接点
8を開き、出力コンセント3や電源回路9などへの電源
供給を遮断する遮断手段としての機能を備えている。さ
らに、リレー11の接点8と電源回路9は、差込みプラグ
2の両端間に直列接続されているので、センサ回路9が
振動を検知してリレー11の接点8が一旦開放すると、リ
セットスイッチ5の操作により差込みプラグ2から電源
回路8に電源が供給されない限り、リレー11の接点8は
そのままの状態を保持し続ける。つまり、本実施例で
は、リレー11自体がその接点8を開状態に保持する自己
保持機能を有しており、出力コンセント3への電源供給
の遮断後にリレー11をそのままの状態で保持する自己保
持手段12を兼用している。また、リセットスイッチ5
は、自己保持手段12たるリレー11の接点8が開いている
ときに、これを解除して接点8を閉状態に切換える復帰
手段としての機能を果たしている。
【0010】次に、上記構成につきその作用を説明す
る。最初に差込みプラグ2を任意の電源コンセント(A
C100V)に差込んでも、この時点では、リセットス
イッチ5およびリレー11の接点8が共に開いており、電
源回路9は通電されない。したがって、出力コンセント
3には電源は供給されず、通電ランプ4も消灯してい
る。一方、この状態でリセットスイッチ5を押動操作す
ると、リセットスイッチ5を介して電源回路9が通電さ
れ、リレー駆動回路7に電源が供給されて、リレー11の
接点8は閉状態に切換わる。以後、リセットスイッチ5
から手を離しても、リレー11の接点8を介して電源回路
9は通電され続け、出力コンセント3から任意の電気機
器に所定の電源電圧が供給され、かつ、通電ランプ4も
点灯する。
る。最初に差込みプラグ2を任意の電源コンセント(A
C100V)に差込んでも、この時点では、リセットス
イッチ5およびリレー11の接点8が共に開いており、電
源回路9は通電されない。したがって、出力コンセント
3には電源は供給されず、通電ランプ4も消灯してい
る。一方、この状態でリセットスイッチ5を押動操作す
ると、リセットスイッチ5を介して電源回路9が通電さ
れ、リレー駆動回路7に電源が供給されて、リレー11の
接点8は閉状態に切換わる。以後、リセットスイッチ5
から手を離しても、リレー11の接点8を介して電源回路
9は通電され続け、出力コンセント3から任意の電気機
器に所定の電源電圧が供給され、かつ、通電ランプ4も
点灯する。
【0011】一方、センサ回路10が地震などの振動や揺
れを検知すると、電源回路9からリレー駆動回路7への
電源供給が強制的に遮断されるので、リレー11の接点8
は開く。したがって、出力コンセント3から電気機器へ
の電源供給も直ちに遮断されるとともに、通電ランプ4
も消灯し、かつ、電源回路9への通電も同時に遮断され
る。この状態では、停電後電源が復帰しても、リセット
スイッチ5を押さない限り、リレー11自体の自己保持機
能によって、出力コンセント3に接続される電気機器が
再通電される虞れはない。逆に、地震が発生した場合に
は、電気機器の安全を確認した後、リセットスイッチ5
を操作すれば、使用者が望ましい安全な状態で直ちに再
通電を開始することができる。
れを検知すると、電源回路9からリレー駆動回路7への
電源供給が強制的に遮断されるので、リレー11の接点8
は開く。したがって、出力コンセント3から電気機器へ
の電源供給も直ちに遮断されるとともに、通電ランプ4
も消灯し、かつ、電源回路9への通電も同時に遮断され
る。この状態では、停電後電源が復帰しても、リセット
スイッチ5を押さない限り、リレー11自体の自己保持機
能によって、出力コンセント3に接続される電気機器が
再通電される虞れはない。逆に、地震が発生した場合に
は、電気機器の安全を確認した後、リセットスイッチ5
を操作すれば、使用者が望ましい安全な状態で直ちに再
通電を開始することができる。
【0012】以上のように上記実施例によれば、振動や
揺れが発生して出力コンセント3への電源供給が遮断さ
れると、リセットスイッチ5を操作しない限り、リレー
11はそれ自体の自己保持機能により接点8をそのままの
状態で保持し続ける。したがって、停電後電源が復帰し
たときに、出力側の電源機器が転倒または破損したよう
な状態であっても、出力側に突然電源が供給される虞れ
はなく、火災などの二次災害を防止することができる。
逆に、出力側の電気機器の安全を確認した後に、リセッ
トスイッチ5を操作すれば、望ましい状態で直ちに再通
電を開始できる。また、ケース本体1は、差込みプラグ
2および出力コンセント3を各々備えているので、任意
の電源コンセントおよび電気機器間にケース本体1を装
着して、必要な電気機器に対し効果的な安全対策を行な
うことができる。
揺れが発生して出力コンセント3への電源供給が遮断さ
れると、リセットスイッチ5を操作しない限り、リレー
11はそれ自体の自己保持機能により接点8をそのままの
状態で保持し続ける。したがって、停電後電源が復帰し
たときに、出力側の電源機器が転倒または破損したよう
な状態であっても、出力側に突然電源が供給される虞れ
はなく、火災などの二次災害を防止することができる。
逆に、出力側の電気機器の安全を確認した後に、リセッ
トスイッチ5を操作すれば、望ましい状態で直ちに再通
電を開始できる。また、ケース本体1は、差込みプラグ
2および出力コンセント3を各々備えているので、任意
の電源コンセントおよび電気機器間にケース本体1を装
着して、必要な電気機器に対し効果的な安全対策を行な
うことができる。
【0013】つまり、出力側の電気機器に着脱可能なケ
ース本体1に、振動を検知するセンサ回路10と、このセ
ンサ回路10が振動を検知すると出力側への電源供給を遮
断するリレー11と、この電源供給の遮断後にリレー11の
状態を保持する自己保持手段12と、この自己保持手段12
によるリレー11の保持状態を解除するリセットスイッチ
5とを備えることによって、使用者が望ましい安全な状
態で再通電を行なうことができ、しかも、どのような電
気機器に対しても感震機能を作動させることが可能とな
る。
ース本体1に、振動を検知するセンサ回路10と、このセ
ンサ回路10が振動を検知すると出力側への電源供給を遮
断するリレー11と、この電源供給の遮断後にリレー11の
状態を保持する自己保持手段12と、この自己保持手段12
によるリレー11の保持状態を解除するリセットスイッチ
5とを備えることによって、使用者が望ましい安全な状
態で再通電を行なうことができ、しかも、どのような電
気機器に対しても感震機能を作動させることが可能とな
る。
【0014】また、本実施例では、自己保持手段12とし
て、遮断手段と兼用のリレー11が用いられている。した
がって、出力コンセント3への電源供給を遮断する遮断
機能と、この出力コンセント3への電源供給を遮断し続
ける自己保持機能とを、同一のリレー11によって行なう
ことができ、部品の共通化を図ってケース本体1の小
型,軽量化を達成することができる。
て、遮断手段と兼用のリレー11が用いられている。した
がって、出力コンセント3への電源供給を遮断する遮断
機能と、この出力コンセント3への電源供給を遮断し続
ける自己保持機能とを、同一のリレー11によって行なう
ことができ、部品の共通化を図ってケース本体1の小
型,軽量化を達成することができる。
【0015】次に、本発明の第2実施例を、図3乃至図
5に基づき説明する。本実施例は、漏電遮断器として適
用されたものであって、図3に示すように、入力側の商
用電源21には本体22が設けられ、この本体22には図示し
ない電源コンセントを介して任意の電気機器23が着脱可
能に接続される。商用電源21から電気機器23に至るAC
ライン24には、漏電を検知する漏電検知回路25と、この
漏電検知回路25が漏電を検知すると電気機器23への電源
供給を遮断する手動復帰式の電源遮断装置26が各々接続
される。27は常開型のテスト用ボタン接点であって、こ
のボタン接点27を押動操作すると、疑似漏電が起こって
漏電検知回路25が漏電を検知し、電源遮断装置26により
電気機器23への電源供給が遮断されるようになってい
る。また、その後ボタン接点27から手を離しても、電源
遮断装置26は手動によりその遮断用接点28を閉状態に復
帰させない限り、電気機器23に電源が再供給されないよ
うになっている。
5に基づき説明する。本実施例は、漏電遮断器として適
用されたものであって、図3に示すように、入力側の商
用電源21には本体22が設けられ、この本体22には図示し
ない電源コンセントを介して任意の電気機器23が着脱可
能に接続される。商用電源21から電気機器23に至るAC
ライン24には、漏電を検知する漏電検知回路25と、この
漏電検知回路25が漏電を検知すると電気機器23への電源
供給を遮断する手動復帰式の電源遮断装置26が各々接続
される。27は常開型のテスト用ボタン接点であって、こ
のボタン接点27を押動操作すると、疑似漏電が起こって
漏電検知回路25が漏電を検知し、電源遮断装置26により
電気機器23への電源供給が遮断されるようになってい
る。また、その後ボタン接点27から手を離しても、電源
遮断装置26は手動によりその遮断用接点28を閉状態に復
帰させない限り、電気機器23に電源が再供給されないよ
うになっている。
【0016】上記漏電検知機能に加え、地震などの揺れ
や振動によっても電気機器23への電源供給が遮断される
ように、本実施例では、振動検知手段として開閉接点31
を備えた感震器32が設けられる。この感震器32の開閉接
点31は、ボタン接点27と並列に接続されており、感震器
32が振動や揺れを検知していない場合には、開閉接点31
は開いているが、感震器32が振動や揺れを検知すると、
その間開閉接点31が閉じて、ボタン接点27を押したとき
と同様に、電気機器23からの電源供給が遮断されるよう
になっている。したがって、本実施例では、自己保持機
能を有する電源遮断装置26が、遮断手段,自己保持手段
および復帰手段を兼用している。
や振動によっても電気機器23への電源供給が遮断される
ように、本実施例では、振動検知手段として開閉接点31
を備えた感震器32が設けられる。この感震器32の開閉接
点31は、ボタン接点27と並列に接続されており、感震器
32が振動や揺れを検知していない場合には、開閉接点31
は開いているが、感震器32が振動や揺れを検知すると、
その間開閉接点31が閉じて、ボタン接点27を押したとき
と同様に、電気機器23からの電源供給が遮断されるよう
になっている。したがって、本実施例では、自己保持機
能を有する電源遮断装置26が、遮断手段,自己保持手段
および復帰手段を兼用している。
【0017】図4は、電源遮断装置26の要部の構成を示
したものであるが、35は基端側を支点に回動可能に設け
られた略十字型の手動セットピン、36はこの手動セット
ピン35を所定の位置に保持するばねであって、手動セッ
トピン35はばね36の引張力により常時上向きに付勢され
ている。37は、基端側にソレノイドコイル38を備えた横
方向に出没可能な係止爪であり、係止爪37が手動セット
ピン35側に突出した状態で前記手動セットピン35を押し
下げると、係止爪37の先端側に形成される鉤部39が手動
セットピン35の先端に係止し、かつ、手動セットピン35
の下端が、ACライン24に接続される遮断用接点28を下
方に押し下げるようになっている。
したものであるが、35は基端側を支点に回動可能に設け
られた略十字型の手動セットピン、36はこの手動セット
ピン35を所定の位置に保持するばねであって、手動セッ
トピン35はばね36の引張力により常時上向きに付勢され
ている。37は、基端側にソレノイドコイル38を備えた横
方向に出没可能な係止爪であり、係止爪37が手動セット
ピン35側に突出した状態で前記手動セットピン35を押し
下げると、係止爪37の先端側に形成される鉤部39が手動
セットピン35の先端に係止し、かつ、手動セットピン35
の下端が、ACライン24に接続される遮断用接点28を下
方に押し下げるようになっている。
【0018】そして、漏電検知回路25が漏電を検知して
いない場合には、ソレノイドコイル38への通電は行なわ
れず、係止爪37の鉤部39が手動セットピン35側に突出し
ている。したがって、ここで手動セットピン35をばね36
の付勢に抗して下方に押し下げると、手動セットピン35
の先端が係止爪37の鉤部39に係止するので、手動セット
ピン35の下端は遮断用接点28を押し下げたままの状態に
なり、この遮断用接点28を介して、出力側の電気機器23
に電源供給が行なわれる。一方、この状態で、感震器32
が振動や揺れを検知すると、漏電検知回路25は電源遮断
装置26のソレノイドコイル38に対する通電を行なう。す
ると、係止爪37の鉤部39はソレノイドコイル38側に移動
し、手動セットピン35と係止爪37の鉤部39との係止が解
かれる。したがって、遮断用接点28は開状態に切換わ
り、以後、手動セットピン35を押動操作しない限り、電
気機器23への電源供給は遮断される。
いない場合には、ソレノイドコイル38への通電は行なわ
れず、係止爪37の鉤部39が手動セットピン35側に突出し
ている。したがって、ここで手動セットピン35をばね36
の付勢に抗して下方に押し下げると、手動セットピン35
の先端が係止爪37の鉤部39に係止するので、手動セット
ピン35の下端は遮断用接点28を押し下げたままの状態に
なり、この遮断用接点28を介して、出力側の電気機器23
に電源供給が行なわれる。一方、この状態で、感震器32
が振動や揺れを検知すると、漏電検知回路25は電源遮断
装置26のソレノイドコイル38に対する通電を行なう。す
ると、係止爪37の鉤部39はソレノイドコイル38側に移動
し、手動セットピン35と係止爪37の鉤部39との係止が解
かれる。したがって、遮断用接点28は開状態に切換わ
り、以後、手動セットピン35を押動操作しない限り、電
気機器23への電源供給は遮断される。
【0019】次に、図5に基づき漏電検知回路25の構成
を説明すると、41は商用電源21の各ACライン24,24間
の電流差を検出する電流検知手段としての電流検知コイ
ルであり、ACライン24,24間に電流差が生じない正常
時には、制御装置42に電流検知信号は出力されないが、
ACライン24,24間に電流差が生じる異常時には、制御
装置42に電流検知信号が出力される。そして、制御装置
42は、この電流検知信号に基づき、ACライン24,24間
に何らかの異常が発生していると判断した場合には、ソ
レノイドコイル38に電流を供給して遮断用接点28を開
き、電気機器23への電源供給を遮断する。また、前述の
ボタン接点27と感震器32の開閉接点31との並列回路は、
ACライン24,24間に抵抗43と直列接続されており、ボ
タン接点27または開閉接点32の一方を押動操作すると、
抵抗43を介してACライン24,24間に疑似電流が発生
し、同様に電気機器23への電源供給を遮断するように構
成している。なお、図5に示す遮断用接点28は、漏電検
知回路25の入力側に接続されているが、図3に示すよう
に、漏電検知回路25の出力側に接続されていても差支え
ない。
を説明すると、41は商用電源21の各ACライン24,24間
の電流差を検出する電流検知手段としての電流検知コイ
ルであり、ACライン24,24間に電流差が生じない正常
時には、制御装置42に電流検知信号は出力されないが、
ACライン24,24間に電流差が生じる異常時には、制御
装置42に電流検知信号が出力される。そして、制御装置
42は、この電流検知信号に基づき、ACライン24,24間
に何らかの異常が発生していると判断した場合には、ソ
レノイドコイル38に電流を供給して遮断用接点28を開
き、電気機器23への電源供給を遮断する。また、前述の
ボタン接点27と感震器32の開閉接点31との並列回路は、
ACライン24,24間に抵抗43と直列接続されており、ボ
タン接点27または開閉接点32の一方を押動操作すると、
抵抗43を介してACライン24,24間に疑似電流が発生
し、同様に電気機器23への電源供給を遮断するように構
成している。なお、図5に示す遮断用接点28は、漏電検
知回路25の入力側に接続されているが、図3に示すよう
に、漏電検知回路25の出力側に接続されていても差支え
ない。
【0020】本実施例においても、振動や揺れが発生し
て出力側の電気機器23への電源供給が遮断されると、手
動セットピン35を操作しない限り、電源遮断装置26は遮
断用接点28をそのままの状態で保持し続ける。したがっ
て、停電後電源が復帰したときに、出力側の電源機器が
転倒または破損したような状態であっても、電気機器23
に突然電源が供給される虞れはない。逆に、電気機器23
の安全を確認した後に、手動セットピン35を操作すれ
ば、望ましい状態で直ちに再通電を開始できる。また、
本体22は任意の電気機器23を装着できるので、必要な電
気機器23に対し効果的な安全対策を行なうことができ
る。
て出力側の電気機器23への電源供給が遮断されると、手
動セットピン35を操作しない限り、電源遮断装置26は遮
断用接点28をそのままの状態で保持し続ける。したがっ
て、停電後電源が復帰したときに、出力側の電源機器が
転倒または破損したような状態であっても、電気機器23
に突然電源が供給される虞れはない。逆に、電気機器23
の安全を確認した後に、手動セットピン35を操作すれ
ば、望ましい状態で直ちに再通電を開始できる。また、
本体22は任意の電気機器23を装着できるので、必要な電
気機器23に対し効果的な安全対策を行なうことができ
る。
【0021】さらに、本実施例では、漏電を検知する漏
電検知回路25と、ACライン24に疑似電流を発生させる
ボタン接点27と、漏電検知回路25が漏電を検知すると電
気機器23への電源を遮断する電源遮断装置26を備えた漏
電遮断器の本体22に、振動検知手段たる感震器32を組み
合わせ、感震器32の接点たる開閉接点31が振動により開
閉すると、前記電源遮断装置26による電源の遮断を動作
させるように構成しているので、漏電検知機能と感震検
知機能とを兼用させて、電気機器23の安全性をさらに高
めることができるとともに、部品の削減を図ってコスト
の低減化を達成することが可能となる。また、漏電検知
回路25からの異常信号を受けて電源を遮断する電源遮断
装置26に、遮断用接点28を電源遮断状態に保持し続ける
自己保持手段と、この電源遮断状態を手動により解除で
きる復帰手段が備えてあれば、既存の漏電遮断器に感震
器32を単に取り付けるだけで、上述の作用,効果を発揮
するので、漏電遮断器周辺および内部の大掛かりな交換
作業が一切不要となるなお、本発明は上記実施例に限定
されるものではなく、本発明の要旨の範囲において種々
の変形実施が可能である。例えば、本実施例では、感電
コンセントや漏電遮断器に適用した例を各々詳述した
が、これ以外の各種電気機器の入力側に着脱可能なあら
ゆる接続器に、本発明を適用できる。また、別の例とし
て、第1実施例のケース本体1を、家屋の壁や柱に埋め
込むことも可能である。
電検知回路25と、ACライン24に疑似電流を発生させる
ボタン接点27と、漏電検知回路25が漏電を検知すると電
気機器23への電源を遮断する電源遮断装置26を備えた漏
電遮断器の本体22に、振動検知手段たる感震器32を組み
合わせ、感震器32の接点たる開閉接点31が振動により開
閉すると、前記電源遮断装置26による電源の遮断を動作
させるように構成しているので、漏電検知機能と感震検
知機能とを兼用させて、電気機器23の安全性をさらに高
めることができるとともに、部品の削減を図ってコスト
の低減化を達成することが可能となる。また、漏電検知
回路25からの異常信号を受けて電源を遮断する電源遮断
装置26に、遮断用接点28を電源遮断状態に保持し続ける
自己保持手段と、この電源遮断状態を手動により解除で
きる復帰手段が備えてあれば、既存の漏電遮断器に感震
器32を単に取り付けるだけで、上述の作用,効果を発揮
するので、漏電遮断器周辺および内部の大掛かりな交換
作業が一切不要となるなお、本発明は上記実施例に限定
されるものではなく、本発明の要旨の範囲において種々
の変形実施が可能である。例えば、本実施例では、感電
コンセントや漏電遮断器に適用した例を各々詳述した
が、これ以外の各種電気機器の入力側に着脱可能なあら
ゆる接続器に、本発明を適用できる。また、別の例とし
て、第1実施例のケース本体1を、家屋の壁や柱に埋め
込むことも可能である。
【0022】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明の感震接続器
は、入力側の商用電源と出力側の電気機器の各々に接続
可能な本体に、振動を検知する振動検知手段と、この振
動検知手段が振動を検知すると出力側への電源供給を遮
断する遮断手段と、この電源供給の遮断後に前記遮断手
段の状態を保持する自己保持回路と、前記自己保持回路
による前記遮断手段の保持状態を解除する復帰手段とを
備えて構成されるものであり、使用者が望ましい安全な
状態で再通電を行なうことができ、しかも、どのような
電気機器に対しても感震機能を作動させることのできる
感震接続器を提供することが可能となる。
は、入力側の商用電源と出力側の電気機器の各々に接続
可能な本体に、振動を検知する振動検知手段と、この振
動検知手段が振動を検知すると出力側への電源供給を遮
断する遮断手段と、この電源供給の遮断後に前記遮断手
段の状態を保持する自己保持回路と、前記自己保持回路
による前記遮断手段の保持状態を解除する復帰手段とを
備えて構成されるものであり、使用者が望ましい安全な
状態で再通電を行なうことができ、しかも、どのような
電気機器に対しても感震機能を作動させることのできる
感震接続器を提供することが可能となる。
【0023】また、請求項2に記載の本発明の感震接続
器は、前記請求項1の構成に加え、前記自己保持手段は
前記遮断手段と兼用のリレーであることを特徴とするも
のであり、前記請求項1の作用,効果のみならず、部品
の共通化を図って本体の小型,軽量化を達成することが
できる。
器は、前記請求項1の構成に加え、前記自己保持手段は
前記遮断手段と兼用のリレーであることを特徴とするも
のであり、前記請求項1の作用,効果のみならず、部品
の共通化を図って本体の小型,軽量化を達成することが
できる。
【図1】本発明の第1実施例を示す感震コンセントの斜
視図である。
視図である。
【図2】同上回路構成をあらわしたブロック図である。
【図3】本発明の第2実施例を示す漏電遮断器の回路構
成をあらわしたブロック図である。
成をあらわしたブロック図である。
【図4】同上要部の分解斜視図である。
【図5】同上漏電遮断器のより具体的な回路構成をあら
わしたブロック図である。
わしたブロック図である。
1 ケース本体(本体) 5 リセットスイッチ(復帰手段) 10 センサ回路(振動検知手段) 11 リレー(遮断手段) 12 自己保持手段 22 本体 23 電気機器 26 電源遮断装置(遮断手段,自己保持手段,復帰手
段) 32 感震器(振動検知手段)
段) 32 感震器(振動検知手段)
Claims (2)
- 【請求項1】 出力側の電気機器に着脱可能な本体に、
振動を検知する振動検知手段と、この振動検知手段が振
動を検知すると出力側への電源供給を遮断する遮断手段
と、この電源供給の遮断後に前記遮断手段の状態を保持
する自己保持手段と、前記自己保持手段による前記遮断
手段の保持状態を解除する復帰手段とを備えたことを特
徴とする感震接続器。 - 【請求項2】 前記自己保持手段は前記遮断手段と兼用
のリレーであることを特徴とする請求項1記載の感震接
続器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8025515A JPH09218083A (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | 感震接続器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8025515A JPH09218083A (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | 感震接続器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09218083A true JPH09218083A (ja) | 1997-08-19 |
Family
ID=12168203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8025515A Pending JPH09218083A (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | 感震接続器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09218083A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011193682A (ja) * | 2010-03-16 | 2011-09-29 | Toyota Industries Corp | 充電ケーブル用コンセントプラグ及び充電ケーブル用コンセント |
JP2017120190A (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | 株式会社アドテックス | 振動及び傾き検知計 |
JP2018002111A (ja) * | 2016-07-08 | 2018-01-11 | 株式会社バンザイ | 車両整備用リフト装置の電源監視装置 |
-
1996
- 1996-02-13 JP JP8025515A patent/JPH09218083A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011193682A (ja) * | 2010-03-16 | 2011-09-29 | Toyota Industries Corp | 充電ケーブル用コンセントプラグ及び充電ケーブル用コンセント |
JP2017120190A (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | 株式会社アドテックス | 振動及び傾き検知計 |
JP2018002111A (ja) * | 2016-07-08 | 2018-01-11 | 株式会社バンザイ | 車両整備用リフト装置の電源監視装置 |
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