JPH09217977A - ショーケース - Google Patents
ショーケースInfo
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- JPH09217977A JPH09217977A JP2511596A JP2511596A JPH09217977A JP H09217977 A JPH09217977 A JP H09217977A JP 2511596 A JP2511596 A JP 2511596A JP 2511596 A JP2511596 A JP 2511596A JP H09217977 A JPH09217977 A JP H09217977A
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- Japan
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- water
- drain
- water sampling
- sampling tray
- tray
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2321/00—Details or arrangements for defrosting; Preventing frosting; Removing condensed or defrost water, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2321/14—Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water
- F25D2321/144—Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water characterised by the construction of drip water collection pans
- F25D2321/1442—Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water characterised by the construction of drip water collection pans outside a refrigerator
Landscapes
- Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ドレン水で溢れることを防止する。
【解決手段】 ユニット室１５の内側には、断熱箱３の
下部からドレン水を採水するドレンパイプ２０を配設
し、このドレンパイプ２０は、断熱箱３の底部の排水口
３Ｄに接続され、ドレンパイプ２０の吐出口２０ａと排
水口３Ｄの接続部の下方に採水皿ガイドにより採水皿２
３を摺動可能に配してドレン水を確実に採水するように
した。
下部からドレン水を採水するドレンパイプ２０を配設
し、このドレンパイプ２０は、断熱箱３の底部の排水口
３Ｄに接続され、ドレンパイプ２０の吐出口２０ａと排
水口３Ｄの接続部の下方に採水皿ガイドにより採水皿２
３を摺動可能に配してドレン水を確実に採水するように
した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、断熱箱の下方機械
室に採水皿を有するショーケースに係り、特に、確実に
ドレン水を採水できるショーケースに関する。
室に採水皿を有するショーケースに係り、特に、確実に
ドレン水を採水できるショーケースに関する。
【０００２】
【従来の技術】実開平４−５７１８８号公報には、ショ
ーケース本体下方の機械室内にドレン水を自然蒸発させ
るドレン水蒸発装置と冷凍装置の一部を形成するコンデ
ンシングユニットとを配設した冷凍機内蔵形の冷凍冷蔵
ショーケースにおいて、ショーケース本体底部に設けた
ドレン水排出口をドレン水貯蔵タンクに接続し、該ドレ
ン水貯蔵タンクの吐出口に吐出流量調整バルブを設け、
前記吐出口をドレン水蒸発装置に臨ませた冷凍冷蔵ショ
ーケースが示されている。
ーケース本体下方の機械室内にドレン水を自然蒸発させ
るドレン水蒸発装置と冷凍装置の一部を形成するコンデ
ンシングユニットとを配設した冷凍機内蔵形の冷凍冷蔵
ショーケースにおいて、ショーケース本体底部に設けた
ドレン水排出口をドレン水貯蔵タンクに接続し、該ドレ
ン水貯蔵タンクの吐出口に吐出流量調整バルブを設け、
前記吐出口をドレン水蒸発装置に臨ませた冷凍冷蔵ショ
ーケースが示されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記公報に示す技術に
あっては、ショーケース本体内からのドレン水は排水口
を介してドレン水貯蔵タンクに溜まり、該タンクの吐出
口から、吐出流量調整バルブにより任意の所定量に設定
された量だけドレン水蒸発装置に自動的に常時供給され
る。よってドレン水蒸発装置では常に所定量のドレン水
の供給をうけ、オーバーフローすることなく常に所定量
のドレン水をコンデンシングユニットから排熱で自然蒸
発するようにしている。
あっては、ショーケース本体内からのドレン水は排水口
を介してドレン水貯蔵タンクに溜まり、該タンクの吐出
口から、吐出流量調整バルブにより任意の所定量に設定
された量だけドレン水蒸発装置に自動的に常時供給され
る。よってドレン水蒸発装置では常に所定量のドレン水
の供給をうけ、オーバーフローすることなく常に所定量
のドレン水をコンデンシングユニットから排熱で自然蒸
発するようにしている。
【０００４】ところが、ドレン水貯蔵タンクの吐出口の
みをドレン水蒸発装置に臨ませるようにしており、ショ
ーケース本体に設けるドレン水排水口やドレン水貯蔵タ
ンク、さらに、吐出流量調整バルブ等の水回り部分から
水漏れが生じれば、機械室内にドレン水が溢れるという
問題がある。また、一般に機械室の雰囲気の温度は、比
較的に高いのに対して低温のドレン水がドレン水貯蔵タ
ンク、さらに、吐出流量調整バルブ等を経てドレン水蒸
発装置へ流れるためにドレン水貯蔵タンクや各配管等の
外壁に結露を発生させて機械室内に結露水が垂れるとい
う問題がある。
みをドレン水蒸発装置に臨ませるようにしており、ショ
ーケース本体に設けるドレン水排水口やドレン水貯蔵タ
ンク、さらに、吐出流量調整バルブ等の水回り部分から
水漏れが生じれば、機械室内にドレン水が溢れるという
問題がある。また、一般に機械室の雰囲気の温度は、比
較的に高いのに対して低温のドレン水がドレン水貯蔵タ
ンク、さらに、吐出流量調整バルブ等を経てドレン水蒸
発装置へ流れるためにドレン水貯蔵タンクや各配管等の
外壁に結露を発生させて機械室内に結露水が垂れるとい
う問題がある。
【０００５】そこで、本発明は機械室内で水漏れや結露
が発生してもドレン水を確実に採水可能とするショーケ
ースを提供することを目的とする。
が発生してもドレン水を確実に採水可能とするショーケ
ースを提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、断熱
箱の内側に形成される冷気通路に蒸発器および送風装置
を設けると共に、Ｕトラップを設けるドレンパイプを断
熱箱の底部に形成する排水口に接続してドレン水を断熱
箱の下方の機械室に配する採水皿へ導くショーケースに
おいて、ドレンパイプの少なくとも排水口の接続部とド
レンパイプの吐出口との真下に開口を有する採水皿を配
設するようにしたものである。この手段によれば、ドレ
ンパイプ吐出口からのドレン水を採水する一方、排水口
の接続部から漏れたドレン水や機械室内で発生する結露
水も確実に採水でき機械室がドレン水で溢れることが防
止できる。
箱の内側に形成される冷気通路に蒸発器および送風装置
を設けると共に、Ｕトラップを設けるドレンパイプを断
熱箱の底部に形成する排水口に接続してドレン水を断熱
箱の下方の機械室に配する採水皿へ導くショーケースに
おいて、ドレンパイプの少なくとも排水口の接続部とド
レンパイプの吐出口との真下に開口を有する採水皿を配
設するようにしたものである。この手段によれば、ドレ
ンパイプ吐出口からのドレン水を採水する一方、排水口
の接続部から漏れたドレン水や機械室内で発生する結露
水も確実に採水でき機械室がドレン水で溢れることが防
止できる。
【０００７】請求項２の発明は、請求項１記載のショー
ケースにおいて、採水皿の底を機械室の底面より所定の
間隔をもって配置すると共に、採水皿の両端縁を摺動可
能に外方へ引き出し可能とする採水皿ガイドを設けるよ
うにしたものである。この手段によれば、採水皿を機械
室の底面より所定間隔をもって配置し、かつ、そのまま
採水皿を引き出し可能としたために採水皿の底が機械室
の底面と接触して破損するおそれを解消することがで
き、採水皿の外方へ引き出しが容易で、ドレン水を捨て
る作業負担を軽減することができる。
ケースにおいて、採水皿の底を機械室の底面より所定の
間隔をもって配置すると共に、採水皿の両端縁を摺動可
能に外方へ引き出し可能とする採水皿ガイドを設けるよ
うにしたものである。この手段によれば、採水皿を機械
室の底面より所定間隔をもって配置し、かつ、そのまま
採水皿を引き出し可能としたために採水皿の底が機械室
の底面と接触して破損するおそれを解消することがで
き、採水皿の外方へ引き出しが容易で、ドレン水を捨て
る作業負担を軽減することができる。
【０００８】請求項３の発明は、請求項２記載のショー
ケースにおいて、採水皿ガイドは、採水皿ガイドを固定
する支持体に上部を固定する固定片と採水皿の両端縁を
摺動可能に支える水平片と該水平片を補強する補強片と
を設ける一方、支持体の側面には補強片の下端を係合さ
せる係合部を設けるようにしたものである。この手段に
よれば、採水皿ガイドを補強片と係合部とにより補強す
るために採水皿が落下することを防止できる。
ケースにおいて、採水皿ガイドは、採水皿ガイドを固定
する支持体に上部を固定する固定片と採水皿の両端縁を
摺動可能に支える水平片と該水平片を補強する補強片と
を設ける一方、支持体の側面には補強片の下端を係合さ
せる係合部を設けるようにしたものである。この手段に
よれば、採水皿ガイドを補強片と係合部とにより補強す
るために採水皿が落下することを防止できる。
【０００９】請求項４の発明は、請求項３記載のショー
ケースにおいて、この手段によれば、採水皿の満水が判
るから作業員の監視負担が軽減され、ドレン水が溢れる
のを防止できる。
ケースにおいて、この手段によれば、採水皿の満水が判
るから作業員の監視負担が軽減され、ドレン水が溢れる
のを防止できる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【００１１】図１乃至図３において、１は上面に商品収
納および取出用の開口２を形成した断熱箱３にて本体を
構成してなる平形の低温ショーケースである。
納および取出用の開口２を形成した断熱箱３にて本体を
構成してなる平形の低温ショーケースである。
【００１２】断熱箱３は前壁３Ａ、背壁３Ｂ、底壁３
Ｃ、左右側壁から成り、断熱箱３は内側にウレタン４を
充填すると共に、背壁３Ｂの上部に前方に張り出す天壁
としてエプロン５を形成している。
Ｃ、左右側壁から成り、断熱箱３は内側にウレタン４を
充填すると共に、背壁３Ｂの上部に前方に張り出す天壁
としてエプロン５を形成している。
【００１３】６は断熱箱３の内壁より適当な間隔を存し
て配置され前壁６Ａ、背壁６Ｂおよび底壁６Ｃを有する
仕切板で、この仕切板６の配置に伴い、送風機８を収納
配置する冷気通路９および貯蔵室１０を形成する。ま
た、背壁６Ｂの上部から前方に延びるように張出部６Ｆ
を形成している。
て配置され前壁６Ａ、背壁６Ｂおよび底壁６Ｃを有する
仕切板で、この仕切板６の配置に伴い、送風機８を収納
配置する冷気通路９および貯蔵室１０を形成する。ま
た、背壁６Ｂの上部から前方に延びるように張出部６Ｆ
を形成している。
【００１４】１２は冷気通路９の上部に形成される前向
きの冷気吹出口、１３は冷気吸込口であり、冷気吹出口
１２から図示Ｂ矢印方向の冷気吸込口１３へ向けて冷気
のエアーカーテンを形成している。
きの冷気吹出口、１３は冷気吸込口であり、冷気吹出口
１２から図示Ｂ矢印方向の冷気吸込口１３へ向けて冷気
のエアーカーテンを形成している。
【００１５】１５は断熱箱３の下方に形成された機械室
としてのユニット室であり、下部に車輪１８を有するベ
ース板１７にアングル１９を立設して上部で断熱箱３の
下方を固定すると共に、前側パネル１６Ａと後側パネル
１６Ｂと左側パネル１６Ｃと右側パネル１６Ｄで包囲し
ている。そして、ユニット室１５の内側には、断熱箱３
の下部からドレン水を採水するＵトラップ２０ｂを設け
るドレンパイプ２０を配設し、このドレンパイプ２０
は、断熱箱３の底部の排水口３Ｄに接続され、ドレンパ
イプ２０の吐出口２０ａと排水口３Ｄの接続部の真下に
採水皿ガイド２１と採水皿ガイド２２とにより支持され
る採水皿２３を摺動可能に配している。
としてのユニット室であり、下部に車輪１８を有するベ
ース板１７にアングル１９を立設して上部で断熱箱３の
下方を固定すると共に、前側パネル１６Ａと後側パネル
１６Ｂと左側パネル１６Ｃと右側パネル１６Ｄで包囲し
ている。そして、ユニット室１５の内側には、断熱箱３
の下部からドレン水を採水するＵトラップ２０ｂを設け
るドレンパイプ２０を配設し、このドレンパイプ２０
は、断熱箱３の底部の排水口３Ｄに接続され、ドレンパ
イプ２０の吐出口２０ａと排水口３Ｄの接続部の真下に
採水皿ガイド２１と採水皿ガイド２２とにより支持され
る採水皿２３を摺動可能に配している。
【００１６】なお、２４，２５は、ベース板１７を補強
するアングル補強板で、２６は、採水皿２３の一端側に
当接するストッパーを示している。
するアングル補強板で、２６は、採水皿２３の一端側に
当接するストッパーを示している。
【００１７】２８は、断熱箱３のエプロン５の先端に配
置され商品の価格を表示するプライスカード（図示せ
ず）を取り付けるためのプライスレールでアルミや樹脂
等の材料で押出成形されたものを用いている。
置され商品の価格を表示するプライスカード（図示せ
ず）を取り付けるためのプライスレールでアルミや樹脂
等の材料で押出成形されたものを用いている。
【００１８】図４は、本発明の第１実施の形態を示す図
であって、採水皿ガイド２１，２２は、左右対象の二本
の前後に長いもので、採水皿ガイド２１の断面形状は支
持体である左側のアングル１９に前後で固定するための
垂直面を有する固定片２１ａと採水皿２３の左側の左端
部２３ａを摺動可能に保持する水平片２１ｂと、該水平
片２１ｂを補強する補強片２１ｃとからなり、この補強
片２１ｃが斜め下方へ突出して補強片２１ｃの先端が左
側のアングル１９に前後で当接して、採水皿ガイド２１
の水平片２１ｂを補強して、補強片２１ｃに採水皿２３
の満水状態による過大な力が掛かっても採水皿２３が落
下等しないように構成している。
であって、採水皿ガイド２１，２２は、左右対象の二本
の前後に長いもので、採水皿ガイド２１の断面形状は支
持体である左側のアングル１９に前後で固定するための
垂直面を有する固定片２１ａと採水皿２３の左側の左端
部２３ａを摺動可能に保持する水平片２１ｂと、該水平
片２１ｂを補強する補強片２１ｃとからなり、この補強
片２１ｃが斜め下方へ突出して補強片２１ｃの先端が左
側のアングル１９に前後で当接して、採水皿ガイド２１
の水平片２１ｂを補強して、補強片２１ｃに採水皿２３
の満水状態による過大な力が掛かっても採水皿２３が落
下等しないように構成している。
【００１９】一方、採水皿ガイド２１に対応する採水皿
ガイド２２も採水皿ガイド２１と同様に、支持体である
アングル１９に固定される固定片２２ａと採水皿２３の
右側の右端部２３ｂを摺動可能に保持する水平片２２ｂ
と補強片２２ｃとからなり、補強片２２ｃが斜め下へ突
出して右側のアングル１９に前後で当接して、採水皿ガ
イド２２の水平片２２ｂを補強して、補強片２２ｃに採
水皿２３の満水状態による過大な力が掛かっても採水皿
２３が落下等しないように構成している。
ガイド２２も採水皿ガイド２１と同様に、支持体である
アングル１９に固定される固定片２２ａと採水皿２３の
右側の右端部２３ｂを摺動可能に保持する水平片２２ｂ
と補強片２２ｃとからなり、補強片２２ｃが斜め下へ突
出して右側のアングル１９に前後で当接して、採水皿ガ
イド２２の水平片２２ｂを補強して、補強片２２ｃに採
水皿２３の満水状態による過大な力が掛かっても採水皿
２３が落下等しないように構成している。
【００２０】この構成により、ドレンパイプ２０の下方
に配置され上方へ大きな開口を有する採水皿２３は、採
水皿ガイド２１，２２に摺動自在に保持されており、ド
レンパイプ２０の接続部等からドレン水が漏れたり、ユ
ニット室１５内で発生した結露水を採水皿２３により確
実に採水できる。また、採水皿２３を外方へ引き出すと
きは、前側パネル１６Ａを開け、前方へ採水皿２３を引
けば採水皿２３が摺動して外方へ引き出せ、作業員の労
力が軽減でき、しかも、採水皿２３の底がユニット室１
５の底と接して破損するおそれもない。
に配置され上方へ大きな開口を有する採水皿２３は、採
水皿ガイド２１，２２に摺動自在に保持されており、ド
レンパイプ２０の接続部等からドレン水が漏れたり、ユ
ニット室１５内で発生した結露水を採水皿２３により確
実に採水できる。また、採水皿２３を外方へ引き出すと
きは、前側パネル１６Ａを開け、前方へ採水皿２３を引
けば採水皿２３が摺動して外方へ引き出せ、作業員の労
力が軽減でき、しかも、採水皿２３の底がユニット室１
５の底と接して破損するおそれもない。
【００２１】図５は本発明の第２実施の形態を示す要部
断面図であって、第２実施の形態は、図４に示した第１
実施の形態で説明した採水皿ガイド２１の補強片２１ｃ
の下端を係合させる係合突部３０を左側のアングル１９
の側面に設けると共に、採水皿ガイド２２の補強片２２
ｃの下端を係合させる係合突部３１を設けている。
断面図であって、第２実施の形態は、図４に示した第１
実施の形態で説明した採水皿ガイド２１の補強片２１ｃ
の下端を係合させる係合突部３０を左側のアングル１９
の側面に設けると共に、採水皿ガイド２２の補強片２２
ｃの下端を係合させる係合突部３１を設けている。
【００２２】この構成によって、採水皿２３が満水状態
となったときや外方に引き出すときに採水皿ガイド２
１，２２に過大な力が掛かっても補強片２１ｃ，２２ｃ
の下端を係合突部３０，３１により係合させるから採水
皿ガイド２１，２２が補強され、採水皿２３が落下等す
ることを防止できる。
となったときや外方に引き出すときに採水皿ガイド２
１，２２に過大な力が掛かっても補強片２１ｃ，２２ｃ
の下端を係合突部３０，３１により係合させるから採水
皿ガイド２１，２２が補強され、採水皿２３が落下等す
ることを防止できる。
【００２３】なお、図５の係合突部３０と係合突部３１
の代わりに図６に示すように左側のアングル１９の側面
に採水皿ガイド２１の補強片２１ｃの先端部を係合させ
る係合凹部３２を設けると共に、右側のアングル１９の
側面に採水皿ガイド２２の補強片２２ｃの先端部を係合
させる係合凹部３３を設けるようにしてもよい。
の代わりに図６に示すように左側のアングル１９の側面
に採水皿ガイド２１の補強片２１ｃの先端部を係合させ
る係合凹部３２を設けると共に、右側のアングル１９の
側面に採水皿ガイド２２の補強片２２ｃの先端部を係合
させる係合凹部３３を設けるようにしてもよい。
【００２４】図７および図８は、本発明の第３実施の形
態を示す図であって、図７に示す採水皿ガイド２１，２
２は、左右対象の二本の前後に長いもので、採水皿ガイ
ド２１の断面形状は、左側のアングル１９に前後で固定
する垂直面を有する固定片２１ａと採水皿２３の左端部
２３ａを摺動可能に保持する水平片２１ｂと水平片２１
ｂから斜め外方へ突出する補強片２１ｃとからなり、こ
の補強片２１ｃの下端に対向するようにマイクロスイッ
チ３６を左側のアングル１９に配置している。これに対
して採水皿ガイド２２の断面形状は、採水皿ガイド２１
と同様に固定片２２ａと水平片２２ｂと補強片２２ｃと
からなっている。
態を示す図であって、図７に示す採水皿ガイド２１，２
２は、左右対象の二本の前後に長いもので、採水皿ガイ
ド２１の断面形状は、左側のアングル１９に前後で固定
する垂直面を有する固定片２１ａと採水皿２３の左端部
２３ａを摺動可能に保持する水平片２１ｂと水平片２１
ｂから斜め外方へ突出する補強片２１ｃとからなり、こ
の補強片２１ｃの下端に対向するようにマイクロスイッ
チ３６を左側のアングル１９に配置している。これに対
して採水皿ガイド２２の断面形状は、採水皿ガイド２１
と同様に固定片２２ａと水平片２２ｂと補強片２２ｃと
からなっている。
【００２５】この構成により、採水皿２３内のドレン水
の増加に伴いと、採水皿ガイド２１と採水皿ガイド２２
へ加重が加わり、採水皿ガイド２１と採水皿ガイド２２
が次第に僅かずつ下方へ変形し、採水皿２３が満水状態
に近くなると、採水皿ガイド２１の補強片２１ｃの下端
がマイクロスイッチ３６へ当接して押すことにより接点
を動作させる。この結果、図８に示す操作回路のマイク
ロスイッチ３６の接点３６ａが閉じてランプ３７が点灯
して知らせる。上記実施の形態では、マイクロスイッチ
を用いているがこれに限ることなく、近接スイッチ等の
各種スイッチを用いることができる。
の増加に伴いと、採水皿ガイド２１と採水皿ガイド２２
へ加重が加わり、採水皿ガイド２１と採水皿ガイド２２
が次第に僅かずつ下方へ変形し、採水皿２３が満水状態
に近くなると、採水皿ガイド２１の補強片２１ｃの下端
がマイクロスイッチ３６へ当接して押すことにより接点
を動作させる。この結果、図８に示す操作回路のマイク
ロスイッチ３６の接点３６ａが閉じてランプ３７が点灯
して知らせる。上記実施の形態では、マイクロスイッチ
を用いているがこれに限ることなく、近接スイッチ等の
各種スイッチを用いることができる。
【００２６】なお、図８に示す操作回路のＣ１は運転コ
ンデンサ、Ｃ２は始動コンデンサ、ＳＲは始動リレー
で、始動時に始動トルクを得るためにＳＲが閉じて始動
後にＳＲが開く。また、ＣＭはコンプレッサを示しコン
トローラＥＣによってＯＮ−ＯＦＦするリレーＰＲによ
ってＯＬＲ（過負荷電流リレー）を介して動作されてい
る。また、ＦＭ１はクーリンクファンモータ、ＦＭ２は
コンデンシングファンモータを示している。
ンデンサ、Ｃ２は始動コンデンサ、ＳＲは始動リレー
で、始動時に始動トルクを得るためにＳＲが閉じて始動
後にＳＲが開く。また、ＣＭはコンプレッサを示しコン
トローラＥＣによってＯＮ−ＯＦＦするリレーＰＲによ
ってＯＬＲ（過負荷電流リレー）を介して動作されてい
る。また、ＦＭ１はクーリンクファンモータ、ＦＭ２は
コンデンシングファンモータを示している。
【００２７】
【発明の効果】以上説明したように請求項１の発明によ
れば、ドレンパイプ吐出口からドレン水を採水する一
方、排水口の接続部から漏れたドレン水や機械室内で発
生した結露水を採水皿へ導くようにしたためにドレン水
を確実に採水でき機械室がドレン水で溢れたり、結露水
が周囲に垂れることを防止することができる。
れば、ドレンパイプ吐出口からドレン水を採水する一
方、排水口の接続部から漏れたドレン水や機械室内で発
生した結露水を採水皿へ導くようにしたためにドレン水
を確実に採水でき機械室がドレン水で溢れたり、結露水
が周囲に垂れることを防止することができる。
【００２８】請求項２の発明によれば、採水皿を機械室
の底面より所定間隔をもって配置させ、かつ、そのまま
採水皿を摺動して引き出し可能としたために採水皿を外
へ引き出す場合に採水皿の底が機械室の底面と接触して
破損するおそれを解消することができ、また、採水皿の
外方へ引き出しが容易で、ドレン水を捨てる作業負担が
軽減できる。
の底面より所定間隔をもって配置させ、かつ、そのまま
採水皿を摺動して引き出し可能としたために採水皿を外
へ引き出す場合に採水皿の底が機械室の底面と接触して
破損するおそれを解消することができ、また、採水皿の
外方へ引き出しが容易で、ドレン水を捨てる作業負担が
軽減できる。
【００２９】請求項３の発明によれば、採水皿ガイドを
補強片と係合部とにより補強するために採水皿が落下す
ることを防止できる。
補強片と係合部とにより補強するために採水皿が落下す
ることを防止できる。
【００３０】請求項４の発明によれば、採水皿の満水状
態が判るから作業員の監視負担が軽減され、ドレン水が
溢れるのを防止できる。
態が判るから作業員の監視負担が軽減され、ドレン水が
溢れるのを防止できる。
【図１】本発明の実施の形態を示す全体正面斜視図。
【図２】図１のＡ−Ａ断面図。
【図３】図１のユニット室を上から見た分解図。
【図４】本発明の第１実施の形態を示す図３のＢ−Ｂ断
面図。
面図。
【図５】本発明の第２実施の形態を示す図３のＢ−Ｂ断
面図。
面図。
【図６】図５の実施の形態の他の例を示す図３のＢ−Ｂ
断面図。
断面図。
【図７】本発明の第３実施の形態を示す図３のＢ−Ｂ断
面図。
面図。
【図８】図７に用いるマイクロスイッチを備える操作回
路例を示す図。
路例を示す図。
１ 低温ショーケース ２ 開口 ３ 断熱箱 １５ ユニット室 ２０ ドレンパイプ ２１，２２ 採水皿ガイド ２１ａ，２１ｂ 固定片 ２１ｂ，２２ｂ 水平片 ２１ｃ，２２ｃ 補強片 ２３ 採水皿 ２３ａ 左端部 ２３ｂ 右端部 ３０，３１ 係合突部 ３２，３３ 係合凹部 ３６ マイクロスイッチ ３７ ランプ
Claims (4)
- 【請求項１】 断熱箱の内側に形成される冷気通路に蒸
発器および送風装置を設けると共に、Ｕトラップを設け
るドレンパイプを前記断熱箱の底部に形成する排水口に
接続してドレン水を前記断熱箱の下方の機械室に配する
採水皿へ導くショーケースにおいて、 前記ドレンパイプの少なくとも前記排水口の接続部と前
記ドレンパイプの吐出口との真下に開口を有する採水皿
を配設することを特徴とするショーケース。 - 【請求項２】 前記採水皿の底を前記機械室の底面より
所定の間隔をもって配置すると共に、前記採水皿の両端
縁を摺動可能に外方へ引き出し可能とする採水皿ガイド
を設けることを特徴とする請求項１記載のショーケー
ス。 - 【請求項３】 前記採水皿ガイドは、該採水皿ガイドを
固定する支持体に上部を固定する固定片と前記採水皿の
両端縁を摺動可能に支える水平片と該水平片を補強する
補強片とを設ける一方、前記支持体の側面には前記補強
片の下端を係合させる係合部を設けたことを特徴とする
請求項２記載のショーケース。 - 【請求項４】 前記採水皿の満水状態を前記採水皿ガイ
ドの変位に基づき検知して知らせるスイッチを設けるこ
とを特徴とする請求項２記載のショーケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08025115A JP3133671B2 (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | ショーケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08025115A JP3133671B2 (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | ショーケース |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09217977A true JPH09217977A (ja) | 1997-08-19 |
| JP3133671B2 JP3133671B2 (ja) | 2001-02-13 |
Family
ID=12156938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08025115A Expired - Fee Related JP3133671B2 (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | ショーケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3133671B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102102936A (zh) * | 2009-12-16 | 2011-06-22 | 三洋电机株式会社 | 冷藏柜的排水装置 |
-
1996
- 1996-02-13 JP JP08025115A patent/JP3133671B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102102936A (zh) * | 2009-12-16 | 2011-06-22 | 三洋电机株式会社 | 冷藏柜的排水装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3133671B2 (ja) | 2001-02-13 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |