JPH09217265A - 立毛シートの製造方法 - Google Patents

立毛シートの製造方法

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JPH09217265A
JPH09217265A JP1677096A JP1677096A JPH09217265A JP H09217265 A JPH09217265 A JP H09217265A JP 1677096 A JP1677096 A JP 1677096A JP 1677096 A JP1677096 A JP 1677096A JP H09217265 A JPH09217265 A JP H09217265A
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弘通 飯島
Koji Watanabe
幸二 渡辺
Nobuo Kurata
信夫 倉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】研磨部材のライフ低下を防止し、かつ立毛性状
の均一な立毛シートを製造するための、特に超極細繊維
領域において効果を発揮する立毛シートを製造するため
の方法を提供する。 【解決手段】繊維の交絡体もしくは該交絡体と高分子弾
性体からなるシートの少なくとも片面を起毛して立毛シ
ートを製造する方法において、該シートに無機微粒子を
付着せしめた後、該シートを研磨部材で起毛することを
特徴とする立毛シートの製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、研磨布などの研磨
部材で繊維を起毛する際における研磨部材のライフ低下
を防止し、かつ均一な立毛表面を形成するための立毛シ
ートの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】繊維の交絡体もしくは該交絡体と高分子
弾性体とからなるシートの立毛方法としては、研磨布を
高速回転させて研削し、起毛する方法が一般的に用いら
れている。この技術において、繊維が極細デニールにな
ると、急速に研磨布の目詰まりが発生し、研磨布ライフ
低下による経済性低下および立毛性状の不安定化をきた
すといった問題が発生していた。
【0003】これらの諸問題を解決する技術としては、
研磨布研削負荷の軽減、丸みのある研磨材の使用、研磨
材の凹凸を深くする方法、研磨布表面に金属石鹸を塗布
し摩擦係数を低下させる方法および耐電防止剤を接着剤
中に配合する方法などが挙げられる。
【0004】しかしながら、これらの方法は、ある程度
までの太さの繊維の場合は、それなりの効果が認められ
るが、超極細デニールの場合は、上記の諸問題を解決す
るには至っていないのが現状である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記した従
来技術の問題点を解決し、研磨部材のライフ低下を防止
し、かつ立毛性状の均一な立毛シートを製造するため
の、特に超極細繊維領域において効果を発揮する立毛シ
ートを製造するための方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上述の課
題を解決すべく鋭意検討した結果、ついに本発明に到達
したものである。本発明の骨子は次の通りである。
【0007】本発明の上記した目的は、繊維の交絡体も
しくは該交絡体と高分子弾性体からなるシートの少なく
とも片面を起毛して立毛シートを製造する方法におい
て、該シートに無機微粒子を付着せしめた後、該シート
を研磨部材で起毛することを特徴とする立毛シートの製
造方法によって達成される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。
【0009】本発明に用いられる繊維の交絡体もしくは
該交絡体と高分子弾性体とからなるシートとしては、天
然皮革、あるいはポリアミド類、ポリエステル類、ポリ
オレフィン類、アクリロニトリル系重合体類などを用い
た不織布、織物、編物、あるいは不織布と織物あるいは
編物を交絡一体化したシート状物などが一般的に挙げら
れる。ポリマー、繊維断面形状およびシート化方法など
特に限定するものではない。
【0010】これらのシートはそれ単独でも用いられる
が、さらに例えば人工皮革などに用いられている溶剤系
ポリウレタン、水系ポリウレタン樹脂、アクリル系樹
脂、アミノ酸系ポリウレタン樹脂などの高分子弾性体あ
るいはこれらの樹脂にキチン、キトサン系天然タンパク
などを混合した高分子弾性体を含浸またはコーテイング
されたシートであってもよい。
【0011】ここで用いる繊維の太さは、0.11dt
ex以下であることが好ましく、0.05dtex以下
であることがより好ましい。。
【0012】上記のシートを用いて立毛シートを製造す
るに際し、研磨部材の研磨材の粒子メッシュが細かくな
るほど研磨材の凹凸部分の窪みに切断された繊維が引っ
掛かり、吸引などの除塵装置の強化を図っても、目詰ま
りを防止するには限界があった。さらに繊維交絡体を形
成する繊維デニールが0.11dtex以下、特に0.
05dtexになるとこの傾向が急激に助長され、研磨
部材のライフ低下による経済性低下および立毛性状の不
安定化をきたすものであった。
【0013】本発明のポイントは、これらのシートの少
なくとも一面を研磨部材で研削し起毛するに当たり、研
削面に無機微粒子を付着せしめた後、研削し起毛するも
のである。
【0014】本発明に用いられる無機微粒子としては、
酸化物類、炭酸塩類、珪酸塩類、硫酸塩類が用いられ
る。例えばシリカ、ジルコン、酸化アルミニウム、酸化
チタン、酸化亜鉛、酸化鉄、炭酸カルシウム、炭酸マグ
ネシウム、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、珪酸アルミ
ニウム、珪酸マグネシウムあるいはステアリン酸カルシ
ウム、ステアリン酸アルシウムなどの金属セッケン類、
カオリナイト、ゼオライト、フッ石、活性白土、ジルコ
ン砂などの鉱物類が挙げられる。これらのうち、特にシ
リカ、珪酸マグネシウム、金属セッケン類、カオリナイ
ト、活性白土が好ましく用いられる。これらの無機微粒
子は一種類あるいは2種類以上を配合して用いるもので
ある。
【0015】これら無機微粒子の粒子径は、剥離効果お
よび立毛性状の安定化点から、0.1〜70μmである
ことが好ましく、さらに好ましくは0.5〜40μm、
より好ましくは1〜20μmである。
【0016】これら無機微粒子の研削面への付着量は、
シートの形状、繊維太さおよび高分子弾性体の有無およ
び無機微粒子の種類により差があり、一概には特定でき
ないが、目安としては0.2〜25mg/cm2 程度が
好ましい。付着量があまりに少ないと、目詰まり防止効
果が低下する方向にあり、また多くなりすぎると、研削
効率に部分的にむらが生じやすくなったり、立毛性状が
不安定となり、厚みコントロールもしにくくなる。
【0017】研削するシート面への無機微細粒子の付与
手段としては、例えば研磨布バフ装置の入り口におい
て、回転ブラシやスポンジローラーの隙間や表面に無機
微細粒子を連続的に適量付着させ、これによりシート面
に一定量を付与する方法、あるいは振動方式により一定
量を自重落下させる方法、もしくはシートを無機微細粒
子中にくぐらせた後、表面をドクターナイフでかき捕る
方法、流動層化した無機微細粒子中を通す方法など各種
方法があるが、これらの方法は特に限定するものではな
い。
【0018】これらの無機微細粒子が繊維表面および高
分子弾性体表面に存在することにより、研磨部材による
バフで削り捕られた微細繊維、高分子弾性体が、高速回
転下における摩擦熱や繊維同志の圧着による融着や結合
化が防止でき、かつ研磨部材の研磨材表面との剥離が効
率的に促進され、本発明の目的である研磨部材ライフ低
下を防ぎ、かつ立毛性状の均一な立毛シートの製造を可
能としたものである。
【0019】
【実施例】以下に、本発明を実施例にて詳細に説明する
が、本発明の有効性や権利の範囲はこれによって限定、
制約をうけるものではなく、むしろ次の応用、発展をも
たらすものである。
【0020】以下に示した短繊維を準備した。
【0021】(繊維A)島成分がポリエチレンテレフタ
レート、海成分がポリスチレン、島/海比率=50/5
0重量%、島数3島、海成分をトリクレンで溶解除去後
の島成分太さ0.55dtexとなる高分子相互配列体
繊維のステープル。
【0022】(繊維B)島成分がポリエチレンテレフタ
レート、海成分がポリスチレン、島/海比率=50/5
0重量%、島数16島、海成分をトリクレンで溶解除去
後の島成分太さ0.11dtexとなる高分子相互配列
体繊維のステープル。
【0023】(繊維C)島成分がポリエチレンテレフタ
レート、海成分がポリスチレン、島/海比率=50/5
0重量%、島数145島、海成分をトリクレンで溶解除
去後の島成分太さ0.011dtexとなる高分子相互
配列体繊維のステープル。
【0024】実施例1〜3 繊維A〜Cをカード・クロスラッパーに別々に通しウェ
ブ化し、ニードルパンチを行いフェルトを作成し、得ら
れた各々のフェルトをトリクレン中に浸漬し、マングル
で圧搾し海成分を溶解除去し、熱風乾燥を施し、それぞ
れ目付が約500g/m2 となる繊維Aを用いて得られ
たフェルト(実施例1)、繊維Bを用いて得られたフェ
ルト(実施例2)、繊維Cを用いて得られたフェルト
(実施例3)を作成した。
【0025】次いで、ポリエステル系ポリウレタンをフ
ェルトに含浸し、湿式凝固した。その後、温水中でDM
Fを除去し乾燥し、ポリエチレンテレフタレートの極細
繊維束の交絡体にポリウレタンが付与されたシートを得
た。
【0026】次いで、ナイロン製の回転ブラシにタルク
を連続的に付着せしめる装置を装着させたサンドペーパ
ーバフ装置により、各々のフェルト表面に粒子径分布が
1〜8μmのタルクが約0.5mg/cm2 付着するよ
うに設定し、付着面をサンドペーパーの研磨材320C
/#、500C/#を用い、研削クリアランス比率、吸
引条件、加工長さを同じとし起毛処理した。
【0027】バフィング後の各々のサンドペーパーの表
面に付着した残存繊維の状態とシートの起毛状態を肉眼
で観察比較した結果を表1に示した。
【0028】比較例1〜3 実施例1〜3で得られたフェルトをタルクを付与せず
に、そのまま実施例1〜3と同一条件で研削し起毛処理
した。繊維Aを用いて得られたフェルト(比較例1)、
繊維Bを用いて得られたフェルト(比較例2)、繊維C
を用いて得られたフェルト(比較例3)。
【0029】バフィング後の各々のサンドペーパーの表
面に付着した残存繊維の状態とシートの起毛状態を肉眼
で観察比較した結果を表1に示した。
【0030】
【表1】 表1から明らかなように、本発明によるシートの研削面
にタルクを付与した場合は、ペーパー表面への切断され
た繊維の付着量が少なく、研磨材凹凸部分の目詰まりを
防ぎ、ペーパーライフ低下が防止でき、その効果は特に
超極細領域において顕著なものであり、かつ安定した均
一な立毛性状を有した立毛シートを得ることができるも
のであった。
【0031】実施例4 繊維Cをカード・クロスラッパーに通しウェブ化し、ニ
ードルパンチを行いフェルトを作成し、得られたフェル
トをトリクレン中に浸漬し、マングルで圧搾し海成分を
溶解除去し、熱風乾燥を施し、次いでウオータージェッ
トパンチ加工を行ない熱風乾燥し、目付が約520g/
2 のフェルトを作成した。次いで、ナイロン製の回転
ブラシにタルクを連続的に付着せしめる装置を装着させ
たサンドペーパーバフ装置により、フェルト表面に粒子
径分布が1〜8μmのタルクが約1mg/cm2 付着す
るように設定し、付着面をサンドペーパーの研磨材が3
20C/#、500C/#を用い、研削クリアランス比
率、吸引条件、加工反長さを同じとし起毛処理した。
【0032】比較例4 比較例として、実施例4のウオータージェットパンチ加
工を行ない熱風乾燥し、目付が約520g/m2 のフェ
ルトを用い、実施例4と同じ条件でバフィング加工を行
った。
【0033】バフィング後の各々のサンドペーパーの表
面に付着した残存繊維の状態を肉眼で観察比較した結果
を表2に示した。
【0034】
【表2】 表2から明らかなように、本発明によるシートの研削面
にタルクを付与した場合は、ペーパー表面への切断され
た繊維の付着量が少なく、サンドペーパーライフ低下が
防止できるものであった。これに比し比較例はペーパー
メッシュが粗くてもペーパー目詰まりが発生するもので
あった。
【0035】実施例5〜7 実施例3で作製したフェルト表面に、ナイロン製の回転
ブラシで微粒子を連続的に付着せしめる装置を装着させ
たサンドペーパーバフ装置により、約1mg/cm2
着するようにステアリン酸カルシウム(粒子径分布が
0.5〜8μm)を付与したもの(実施例5)、酸化ケ
イ素(粒子径分布が30〜60μm、)を付与したもの
(実施例6)、炭酸カルシウム(0.3〜8μm)を付
与したもの(実施例7)を別々に加工し、実施例3と同
じ条件でバフィング加工を行った。比較例として、実施
例3で作製したフェルトをそのまま同じ条件でバフィン
グ加工を行った。(比較例5) バフィング後の各々のサンドペーパーの表面に付着した
残存繊維の状態を肉眼で観察比較した結果を表3に示し
た。
【0036】
【表3】 表3から明らかなように、本発明によるシートの研削面
に無機微粒子を付与したものは、ペーパー表面の研磨材
表面への目詰まりが少なく、サンドペーパーライフ低下
が防止でき、かつ安定して均一な立毛性状を有した立毛
シートを得ることができるものであった。
【0037】
【発明の効果】以上、本発明は繊維の交絡体もしくは該
交絡体と高分子弾性体とからなる立毛シートを製造する
にあたって、研磨材部分からの繊維の剥離あるいはポリ
ウレタンなどの高分子弾性体の剥離を促進し、研磨部材
目詰まりを防止し、結果として研磨部材ライフ低下の防
止を可能とし、安定した立毛加工を可能としたものであ
る。繊維交絡体を形成する繊維デニールが超極細領域に
おいて、特に効果を発揮する。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】繊維の交絡体もしくは該交絡体と高分子弾
    性体からなるシートの少なくとも片面を起毛して立毛シ
    ートを製造する方法において、該シートに無機微粒子を
    付着せしめた後、該シートを研磨部材で起毛することを
    特徴とする立毛シートの製造方法。
  2. 【請求項2】無機微粒子が、酸化物、炭酸塩、珪酸塩、
    金属セッケン類の少なくとも一種類を用いたものである
    ことを特徴とする請求項1に記載の立毛シートの製造方
    法。
  3. 【請求項3】無機微粒子が、シリカ、ジルコン、酸化ア
    ルミニウム、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄、炭酸カル
    シウム、炭酸マグネシウム、硫酸カルシウム、硫酸バリ
    ウム、珪酸アルミニウム、珪酸マグネシウムあるいはス
    テアリン酸カルシウム、ステアリン酸アルシウムの金属
    セッケン類、カオリナイト、ゼオライト、フッ石、活性
    白土、ジルコン砂の鉱物類の少なくとも一種類を用いた
    ものであることを特徴とする請求項1に記載の立毛シー
    トの製造方法。
  4. 【請求項4】無機微粒子の粒子径が0.1〜70μmで
    あることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の
    立毛シートの製造方法。
  5. 【請求項5】無機微粒子の付着量が、0.2〜25mg
    /cm2 であることを特徴とする請求項1〜4のいずれ
    かに記載の立毛シートの製造方法。
  6. 【請求項6】繊維交絡体を構成する繊維の太さが0.1
    1dtex以下であることを特徴とする請求項1〜5の
    いずれかに記載の立毛シートの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100945765B1 (ko) * 2007-12-11 2010-03-05 윤귀호 국악 타악기에 이용되는 황토 및 석간주 흡착 가죽의 제조방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100945765B1 (ko) * 2007-12-11 2010-03-05 윤귀호 국악 타악기에 이용되는 황토 및 석간주 흡착 가죽의 제조방법

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