JPH09217262A - 織物の洗絨方法と織物の洗絨装置 - Google Patents

織物の洗絨方法と織物の洗絨装置

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JPH09217262A
JPH09217262A JP4427796A JP4427796A JPH09217262A JP H09217262 A JPH09217262 A JP H09217262A JP 4427796 A JP4427796 A JP 4427796A JP 4427796 A JP4427796 A JP 4427796A JP H09217262 A JPH09217262 A JP H09217262A
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嘉孝 木村
Isamu Ueda
勇 上田
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KIMURA TEKKOSHO KK
NIKKA CHEM CO Ltd
Nippon Keori KK
Nikka Chemical Industry Co Ltd
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NIKKA CHEM CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 織物に洗剤を付着させる工程と、曇点以上の
高温状態に所定時間保持した洗剤中に織物の汚れを取り
込む工程とを分離し、洗絨効果を向上させる。 【解決手段】 織物7に洗剤20を付着させるパッディ
ング槽21を備えてなる第一洗絨工程に用いる織物の洗
絨装置2と、織物7に付着した洗剤20中に汚れを取り
込む熱水30を満たした熱水槽31を備えてなる第二洗
絨工程に用いる織物の洗絨装置3と、織物7から洗剤2
0を除去する温水41を満たした洗浄槽42ないし絞り
ローラ48でなる第三洗絨工程に用いる織物の洗絨装置
4と、織物7をすすぐ水50を満たした水洗槽51ない
し絞りローラ56でなる第四洗絨工程に用いる織物の洗
絨装置5により、織物の洗絨装置10を構成し、かつ、
これらによる洗絨方法とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、織物に洗剤を付着
させる工程と織物の汚れを洗剤中に取り込む工程とを分
離した織物の洗絨方法と織物の洗絨装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、織物の汚れを洗絨するには、洗剤
の入った洗浄槽内に織物を入れて、洗剤の曇点以下の温
度で洗絨する方法が一般的に採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、織物の洗絨方法
としては、上述したとおり、洗剤の入った洗浄槽内に織
物を入れて、洗剤の曇点以下の温度で洗絨する方法が一
般的に採用されているが、この方法では、洗剤が曇点以
下の温度で使用されるため、水の中に洗剤の細粒が分散
したいわゆる水中油滴型の状態となり、汚れを洗剤の細
粒とともに十分に取り出すためには長時間洗浄すること
が必要であり、洗絨作業の効率化が困難であるなどの問
題を生じている。また、上記過程において、洗剤を曇点
以上の温度で使用する場合もあるが、この場合において
も、洗剤を付着させる工程と洗浄する工程とが同一工程
内であり、また、浸漬時間も不十分であるため、洗絨効
果を向上できないなどの問題を生じている。
【0004】本発明は、上記欠点を除去するためになさ
れたものであって、とりわけ織物に洗剤を付着させる工
程と、洗剤を曇点以上の状態に所定時間保持して、織物
の汚れを洗剤中に取り込む工程とを分離して実施するこ
とにより、織物の洗絨効果を向上させることを課題とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、第一
に、洗剤を満たしたパッディング槽内に織物を浸漬し
て、洗剤を付着させる第一洗絨工程と、洗剤の曇点以上
の温度に保持した熱水槽内に織物を所定時間浸漬し、洗
剤内に汚れを取り込む第二洗絨工程とよりなる織物の洗
絨方法とすることにより、織物に洗剤を付着させる工程
と、洗剤を曇点以上の温度状態に保持して、織物の汚れ
を洗剤中に取り込む工程とを分離し、汚れに洗剤を十分
なじませるための所定時間保持しうるため、織物の洗絨
効果を向上させることができる。
【0006】第二に、洗剤を満たしたパッディング槽内
に織物を浸漬して、洗剤を付着させる第一洗絨工程と、
洗剤の曇点以上の温度に保持した熱水槽内に織物を所定
時間浸漬し、洗剤内に汚れを取り込む第二洗絨工程と、
温水を満たした洗浄槽内に織物を浸漬して、洗剤と汚れ
を除去する第三洗絨工程とよりなる織物の洗絨方法とす
ることにより、織物の汚れを取り込んだ洗剤を除去する
工程をさらに追加しているため、織物の洗絨効果を一層
向上させることができる。
【0007】第三に、洗剤を満たしたパッディング槽内
に織物を浸漬して、洗剤を付着させる第一洗絨工程と、
洗剤の曇点以上の温度に保持した熱水槽内に織物を所定
時間浸漬し、洗剤内に汚れを取り込む第二洗絨工程と、
温水を満たした洗浄槽内に織物を浸漬して、洗剤と汚れ
を除去する第三洗絨工程と、水洗槽内の冷水で織物を洗
浄する第四洗絨工程とよりなる織物の洗絨方法とするこ
とにより、織物を冷水で洗浄するいわゆるすすぎの工程
をさらに追加しているため、織物の洗絨効果を一層向上
させることができる。
【0008】第四に、第一洗絨工程に用いるべくなした
パッディング槽と、該パッディング槽内に配設したガイ
ドローラ群と、該パッディング槽の上方に配設したパッ
ディングローラ群と、これに続けて配設したダンサーロ
ーラとよりなる織物の洗絨装置とすることにより、パッ
ディングローラ群が適正に濃度コントロールされた洗剤
の適正量を織物全面に均等に効果的に付着させることが
できる。
【0009】第五に、第二洗絨工程に用いるべくなした
熱水槽と、該熱水槽内に配設したガイドローラ群と、該
熱水槽の上方に配設した引取りローラと、これに続けて
配設したサクショナとよりなる織物の洗絨装置とするこ
とにより、熱水槽内で洗剤を曇点以上の温度に保持して
汚れに洗剤を十分なじませた後、温水中に乳化分散さ
せ、さらに、サクショナにより汚れを含んだそれを吸引
するため、汚れを効率よく取り除くことができる。
【0010】第六に、第三洗絨工程に用いるべくなした
洗浄槽と、該洗浄槽内に配設したガイドローラ群および
水中サクショナと、該洗浄槽の上方に配設した引取りロ
ーラ、シャワーノズル、サクショナおよび絞りローラ群
とよりなる織物の洗絨装置とすることにより、低温の洗
浄槽内で、織物の洗剤中に混合分散し付着している汚れ
を、さらに、水と再結合させて洗浄しやすくし、水中サ
クショナ、シャワーノズルにより強力に洗浄し、サクシ
ョナ、絞りローラにより水分を吸引するため、汚れを取
り込んだ洗剤を効果的に除去することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下引き続き、本発明の織物の洗
絨方法と織物の洗絨装置の要旨をさらに明確にするた
め、図1を利用して一具体例を説明する。本発明による
織物の洗絨装置10は、洗絨準備工程に用いる織物の洗
絨の準備装置1、第一洗絨工程に用いる織物の洗絨装置
2、第二洗絨工程に用いる織物の洗絨装置3、第三洗絨
工程に用いる織物の洗絨装置4、および第四洗絨工程に
用いる織物の洗絨装置5よりなり、さらに、洗絨準備工
程に用いる織物の洗絨の準備装置1は、織物7の布位置
を拡布して整えるセンターリング11およびステンスパ
イラルローラでなるエキスパンダ12と、付着異物を除
去するブラシローラ13とよりなる。また、第一洗絨工
程に用いる織物の洗絨装置2は、濃度が適正にコントロ
ールされたポリアルキレングリコール・アルキルエーテ
ルタイプの非イオン系の洗剤20を満たしたパッディン
グ槽21と、該パッディング槽21内で織物7を屈曲さ
せて移行させるガイドローラ22と、該パッディング槽
21の上方に配設されて、付着した洗剤20を織物7の
全面に均等に塗布し、該洗剤20のピックアップ量を適
正にコントロールするパッディングローラ23と、第一
洗絨工程に用いる織物の洗絨装置2の出口付近に配設さ
れて、織物7のテンションを調整するダンサーローラ2
4とよりなる。
【0012】さらに、第二洗絨工程に用いる織物の洗絨
装置3は、図示しない給水配管から供給される熱水30
を満たし、内部温度を前記洗剤20の曇点以上の高温に
保持した2槽の熱水槽31と、該熱水槽31内で織物7
を屈曲させて移行させるガイドローラ32と、織物7を
熱水槽31の上方に引き上げる引取りローラ33と、第
二洗絨工程に用いる織物の洗絨装置3の出口付近に配設
されて、水分を吸引するサクショナ34とよりなる。
【0013】また、第三洗絨工程に用いる織物の洗絨装
置4は、織物7の布位置を整えるセンターリング40
と、図示しない給水配管から供給される約40度ないし
50度の温水41を満たした2槽の洗浄槽42と、該洗
浄槽42内で織物7を移行させるガイドローラ43と、
織物7に付着した洗剤20を洗浄するスリットノズルを
備えた水中サクショナ44と、織物7を洗浄槽42の上
方に引き上げる引取りローラ45と、図示しない給水配
管から、温水を織物7に噴射するシャワーノズル46
と、織物7の水分を吸引するサクショナ47および絞り
ローラ48とよりなる。
【0014】さらに、第四洗絨工程に用いる織物の洗絨
装置5は、図示しない給水配管から供給される水50を
満たした水洗槽51と、該水洗槽51内で織物7を屈曲
させて移行させるガイドローラ52と、織物7を水洗槽
51の上方に引き上げる引取りローラ53と、図示しな
い給水配管から水を織物7に噴射するシャワーノズル5
4と、織物7の水分を吸引するサクショナ55および絞
りローラ56とよりなる。
【0015】次に、本具体例の作用について説明する。
まず、織物7を拡布状態とし、洗絨準備工程に用いる織
物の洗絨の準備装置1において、センターリング11、
エキスパンダ12により布位置を整え拡布し、ブラシロ
ーラ13により織物7の表面に付着している異物を除去
し、さらに、センターリング11により布位置を整え
て、第一洗絨工程に用いる織物の洗絨装置2に入れる。
次に、第一洗絨工程に用いる織物の洗絨装置2におい
て、織物7を適正に濃度コントロールされた洗剤20を
満たしたパッディング槽21内に入れ、ガイドローラ2
2により屈曲移行させて、織物7に洗剤20を浸漬さ
せ、パッディングローラ23により織物7の全面に洗剤
20を均等に塗布し、該洗剤20のピックアップ量を適
正にコントロールせしめて、ダンサーローラ24により
織物7のテンションを調整して、第二洗絨工程に用いる
織物の洗絨装置3に入れる。
【0016】次に、第二洗絨工程に用いる織物の洗絨装
置3において、熱水30を満たして曇点以上の高温に保
持した2槽の熱水槽31中に織物7を順次浸漬して、ガ
イドローラ32により熱水槽31内を屈曲移行し、引取
りローラ33により引き上げて、サクショナ34により
水分を吸引し、第三洗絨工程に用いる織物の洗絨装置4
に入れると、熱水槽31中で、織物7に塗布された洗剤
20は、所定時間曇点以上の温度状態で保持されるた
め、織物7の汚れを洗剤20が十分取り込む状態とな
る。
【0017】次に、第三洗絨工程に用いる織物の洗絨装
置4において、織物7をセンターリング40により布位
置を整えて、温水41を満たした2槽の洗浄槽42に順
次浸漬し、ガイドローラ43により洗浄槽42内を移行
させる過程で、スリットノズルを備えた水中サクショナ
44により、織物7に付着した前記洗剤20を洗浄し、
引取りローラ45により洗浄槽42の上方に引き上げ
て、サクショナ47および絞りローラ48により水分を
吸引して、さらに、シャワーノズル46により織物7を
洗浄し、絞りローラ48により水分を吸引して、第四洗
絨工程に用いる織物の洗絨装置5に入れる。
【0018】次に、第四洗絨工程に用いる織物の洗絨装
置5において、水50を満たした2槽の水洗槽51に織
物7を順次浸漬し、ガイドローラ52により水洗槽51
内を屈曲移行させてすすぎを行い、引取りローラ53に
より水洗槽51より引き出して、シャワーノズル54に
より洗浄し、サクショナ55および絞りローラ56によ
り水分を吸引すると、織物7の洗絨が終了し、次工程の
振畳工程6に移送される。
【0019】なお、本発明に係わる織物の洗絨方法と織
物の洗絨装置において、前記熱水槽31に満たした熱水
30の代わりに、高温の蒸気を充満させて、洗剤20内
に織物7の汚れを取り込むようにしてもよく、さらに、
各構成要素の形状、数、大きさ、材質および作動方法等
は、前記具体例のみに限定されず、前記した課題、解決
手段および後記する発明の効果が達成される範囲内にお
いてそれぞれ任意に定められてよく、これらの変更はい
ずれも本発明の要旨を何ら変更するものでないことは申
すまでもない。
【0020】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は、
曇点以上の高温状態に所定時間保持した洗剤中に織物の
汚れを取り込むようにしたものであって、洗剤を満たし
たパッディング槽で織物に洗剤を付着させる第一洗絨工
程と、洗剤の曇点以上の温度に保持した熱水槽内で織物
の汚れを洗剤内に取り込む第二洗絨工程と、さらには、
温水を満たした洗浄槽内で洗剤と汚れを除去する第三洗
絨工程と、さらには、織物を冷水を満たした水洗槽内で
すすぐ第四洗絨工程とよりなる織物の洗絨方法とするこ
とにより、織物に洗剤を付着させる工程と、洗剤を曇点
以上の高温に保持して織物の汚れを洗剤中に取り込む工
程を分離しているため、織物をきめ細かく洗絨しうる効
果がある。
【0021】また、前記パッディング槽、熱水槽、洗浄
槽、水洗槽などのほか、ガイドローラ、パッディングロ
ーラ、絞りローラ、ダンサーローラ、引取りローラ、サ
クショナ、水中サクショナ、シャワーノズルなどよりな
る織物の洗絨装置とすることにより、織物の表面の歪み
を緩和して平滑化し、かつ、織物の光沢および柔軟性を
高めて風合をよくし、さらに、織物の形態を安定させる
効果もある。以上説明したように、本発明は、従来にな
い独特の効果を奏し、まことに実用的で優れた発明であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ほぼ全関連工程の一具体例を示す説明図であ
る。
【図2】洗絨準備工程、第一洗絨工程および第二洗絨工
程に用いる織物の洗絨装置の概略側面図である。
【図3】第三洗絨工程、第四洗絨工程および振畳工程に
用いる織物の洗絨装置の概略側面図である。
【符号の説明】
2 第一洗絨工程に用いる織物の洗絨装置 20 洗剤 21 パッディング槽 22、32、43、52 ガイドローラ 23 パッディングローラ 24 ダンサーローラ 3 第二洗絨工程に用いる織物の洗絨装置 31 熱水槽 33、45、53 引取りローラ 34、47、55 サクショナ 4 第三洗絨工程に用いる織物の洗絨装置 42 洗浄槽 44 水中サクショナ 46、54 シャワーノズル 48、56 絞りローラ 5 第四洗絨工程に用いる織物の洗絨装置 51 水洗槽
フロントページの続き (72)発明者 上田 勇 兵庫県明石市藤江今崎野1651−27 (72)発明者 林 正敏 福井県福井市足羽2丁目14番15号

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗剤を満たしたパッディング槽内に織物
    を浸漬して、洗剤を付着させる第一洗絨工程と、洗剤の
    曇点以上の温度に保持した熱水槽内に織物を所定時間浸
    漬し、洗剤内に汚れを取り込む第二洗絨工程とよりなる
    ことを特徴とする織物の洗絨方法。
  2. 【請求項2】 洗剤を満たしたパッディング槽内に織物
    を浸漬して、洗剤を付着させる第一洗絨工程と、洗剤の
    曇点以上の温度に保持した熱水槽内に織物を所定時間浸
    漬し、洗剤内に汚れを取り込む第二洗絨工程と、温水を
    満たした洗浄槽内に織物を浸漬して、洗剤と汚れを除去
    する第三洗絨工程とよりなることを特徴とする織物の洗
    絨方法。
  3. 【請求項3】 洗剤を満たしたパッディング槽内に織物
    を浸漬して、洗剤を付着させる第一洗絨工程と、洗剤の
    曇点以上の温度に保持した熱水槽内に織物を所定時間浸
    漬し、洗剤内に汚れを取り込む第二洗絨工程と、温水を
    満たした洗浄槽内に織物を浸漬して、洗剤と汚れを除去
    する第三洗絨工程と、水洗槽内の冷水で織物を洗浄する
    第四洗絨工程とよりなることを特徴とする織物の洗絨方
    法。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3記載の第一洗絨工程に
    用いるべくなしたパッディング槽と、該パッディング槽
    内に配設したガイドローラ群と、該パッディング槽の上
    方に配設したパッディングローラ群と、これに続けて配
    設したダンサーローラとよりなることを特徴とする織物
    の洗絨装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし3記載の第二洗絨工程に
    用いるべくなした熱水槽と、該熱水槽内に配設したガイ
    ドローラ群と、該熱水槽の上方に配設した引取りローラ
    と、これに続けて配設したサクショナとよりなることを
    特徴とする織物の洗絨装置。
  6. 【請求項6】 請求項2ないし3記載の第三洗絨工程に
    用いるべくなした洗浄槽と、該洗浄槽内に配設したガイ
    ドローラ群および水中サクショナと、該洗浄槽の上方に
    配設した引取りローラ、シャワーノズル、サクショナお
    よび絞りローラ群とよりなることを特徴とする織物の洗
    絨装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN114250564A (zh) * 2022-01-04 2022-03-29 广东德博仕工业有限公司 织物平幅冷堆设备及织物冷堆前处理工艺

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