JPH09216004A - プレス成形用純チタン薄板及びその製造方法 - Google Patents
プレス成形用純チタン薄板及びその製造方法Info
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- JPH09216004A JPH09216004A JP8021531A JP2153196A JPH09216004A JP H09216004 A JPH09216004 A JP H09216004A JP 8021531 A JP8021531 A JP 8021531A JP 2153196 A JP2153196 A JP 2153196A JP H09216004 A JPH09216004 A JP H09216004A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、深絞り成形後の形状を改善するこ
とを課題とする。たとえば、通常の純チタン薄板では、
円筒絞り成形すると、円形のダイス形状とならず楕円形
の形状となるが、これを円形に近づけうる純チタン薄板
及びその製造方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 冷間圧延方向とクロスする方向（Ｔ方
向）のランクフォード値（ｒ値）が歪量２％のときに
２．５以上４以下であり、かつＴ方向の伸びが３５％以
上であることを特徴とするプレス成形用純チタン薄板。
純チタンＪＩＳ１種相当の冷間圧延用素材を冷間圧延
し、続いて焼鈍し、続いて冷間圧延方向に３．４％以上
５．８％以下の仕上げ冷間加工を行うことを特徴とする
プレス成形用純チタン薄板の製造方法。
とを課題とする。たとえば、通常の純チタン薄板では、
円筒絞り成形すると、円形のダイス形状とならず楕円形
の形状となるが、これを円形に近づけうる純チタン薄板
及びその製造方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 冷間圧延方向とクロスする方向（Ｔ方
向）のランクフォード値（ｒ値）が歪量２％のときに
２．５以上４以下であり、かつＴ方向の伸びが３５％以
上であることを特徴とするプレス成形用純チタン薄板。
純チタンＪＩＳ１種相当の冷間圧延用素材を冷間圧延
し、続いて焼鈍し、続いて冷間圧延方向に３．４％以上
５．８％以下の仕上げ冷間加工を行うことを特徴とする
プレス成形用純チタン薄板の製造方法。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、プレス成形用純チ
タン薄板及びその製造方法に関するものである。近年、
チタンの軽量、高耐食性等の特性が着目され、コッヘル
（登山用の鍋、食器）やフライパン等が、純チタン薄板
の深絞り成形により、製造され始めた。
タン薄板及びその製造方法に関するものである。近年、
チタンの軽量、高耐食性等の特性が着目され、コッヘル
（登山用の鍋、食器）やフライパン等が、純チタン薄板
の深絞り成形により、製造され始めた。
【０００２】
【従来の技術】現在、純チタン薄板は、ストリップ圧延
にて効率的に製造されている。ストリップ圧延では、チ
タンの六方晶構造に起因した圧延集合組織が形成され、
圧延方向（Ｌ方向）と圧延方向に直角な方向（Ｔ方向）
の材質異方性が顕著である。たとえば、焼鈍ままでは、
Ｌ方向と比較してＴ方向の耐力が約５０ＭＰａほど高
く、Ｌ方向と比較してＴ方向のｒ値（ランクフォード
値）が約１０も高い。このようなチタン薄板を円筒絞り
成形すると、図３に示すように本来円形となる断面形状
が、Ｔ方向が長い楕円形となっていた。この主因は、Ｔ
方向のｒ値が大きいためと推定される。
にて効率的に製造されている。ストリップ圧延では、チ
タンの六方晶構造に起因した圧延集合組織が形成され、
圧延方向（Ｌ方向）と圧延方向に直角な方向（Ｔ方向）
の材質異方性が顕著である。たとえば、焼鈍ままでは、
Ｌ方向と比較してＴ方向の耐力が約５０ＭＰａほど高
く、Ｌ方向と比較してＴ方向のｒ値（ランクフォード
値）が約１０も高い。このようなチタン薄板を円筒絞り
成形すると、図３に示すように本来円形となる断面形状
が、Ｔ方向が長い楕円形となっていた。この主因は、Ｔ
方向のｒ値が大きいためと推定される。
【０００３】従来、プレス成形を用いる用途は、熱交換
器用の板であり、張り出し成形性が要求されていた。こ
れには、酸素等の不純物成分の低減、結晶粒度の粗大化
等の提案がなされてきた。一方、深絞り成形性について
は、純チタン薄板は異方性があるもののｒ値が大きいた
めに深絞り成形性に優れているが、深絞り成形を利用す
る用途が極めて限られていたために、成形形状の改善を
素材の純チタン薄板に遡って開発した例は少ない。
器用の板であり、張り出し成形性が要求されていた。こ
れには、酸素等の不純物成分の低減、結晶粒度の粗大化
等の提案がなされてきた。一方、深絞り成形性について
は、純チタン薄板は異方性があるもののｒ値が大きいた
めに深絞り成形性に優れているが、深絞り成形を利用す
る用途が極めて限られていたために、成形形状の改善を
素材の純チタン薄板に遡って開発した例は少ない。
【０００４】例えば、純チタン薄板の異方性を低減する
方法として特開昭６０−８２２２７号公報には、圧延方
向と直角に圧延する方法が提案されている。しかし、こ
の方法では、コイル状に圧延した素材板を切断して、再
度圧延するために効率が極めて低い。
方法として特開昭６０−８２２２７号公報には、圧延方
向と直角に圧延する方法が提案されている。しかし、こ
の方法では、コイル状に圧延した素材板を切断して、再
度圧延するために効率が極めて低い。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、深絞り成形
後の形状を改善することを課題とする。たとえば、通常
の純チタン薄板では、円筒絞り成形すると、円形のダイ
ス形状とならず楕円形の形状となるが、これを円形に近
づけうる純チタン薄板及びその製造方法を提供すること
を目的とする。
後の形状を改善することを課題とする。たとえば、通常
の純チタン薄板では、円筒絞り成形すると、円形のダイ
ス形状とならず楕円形の形状となるが、これを円形に近
づけうる純チタン薄板及びその製造方法を提供すること
を目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、ストリップ圧延素材を前提とし、Ｔ方向の
ｒ値が２．５以上４以下であり、かつＴ方向の伸びが３
５％以上であることを特徴とするプレス成形用純チタン
薄板であり、またその製造方法は、純チタンＪＩＳ１種
相当の冷間圧延用素材を冷間圧延し、続いて焼鈍し、続
いて冷間圧延方向に３．４％以上５．８％以下の仕上げ
冷間加工を行うことを特徴とする。
に本発明は、ストリップ圧延素材を前提とし、Ｔ方向の
ｒ値が２．５以上４以下であり、かつＴ方向の伸びが３
５％以上であることを特徴とするプレス成形用純チタン
薄板であり、またその製造方法は、純チタンＪＩＳ１種
相当の冷間圧延用素材を冷間圧延し、続いて焼鈍し、続
いて冷間圧延方向に３．４％以上５．８％以下の仕上げ
冷間加工を行うことを特徴とする。
【０００７】
【発明の実施の形態】発明者は、鋭意研究した結果、焼
鈍後に仕上げ冷間加工としてＬ方向に５％程度の冷間加
工を加えることによりＴ方向のｒ値が激減しＬ方向のｒ
値に近づくことを知見し、本発明を完成させるに至っ
た。
鈍後に仕上げ冷間加工としてＬ方向に５％程度の冷間加
工を加えることによりＴ方向のｒ値が激減しＬ方向のｒ
値に近づくことを知見し、本発明を完成させるに至っ
た。
【０００８】ここで、Ｔ方向のｒ値が２．５以上４以下
であるのは、図１に示すように２．５未満とするには、
ストリップ圧延では、焼鈍後の仕上げ冷間加工（伸び
率）としてＬ方向に６％以上の冷間加工が必要となり、
伸び等の材質が劣化する反面、図２に示すように深絞り
成形後の形状改善の効果が飽和するからであり、Ｔ方向
のｒ値が４超では、深絞り成形後の形状改善の効果が少
ないからである。
であるのは、図１に示すように２．５未満とするには、
ストリップ圧延では、焼鈍後の仕上げ冷間加工（伸び
率）としてＬ方向に６％以上の冷間加工が必要となり、
伸び等の材質が劣化する反面、図２に示すように深絞り
成形後の形状改善の効果が飽和するからであり、Ｔ方向
のｒ値が４超では、深絞り成形後の形状改善の効果が少
ないからである。
【０００９】次に、Ｔ方向の伸びが３５％以上であるの
は、深絞り成形時にダイスＲ部での破断を回避するため
である。破断の回避策には、ダイスＲを大きくするこ
と、潤滑状態を改善する等の方法もあるが、材質として
３５％以上必要とした。尚、純チタン薄板では、Ｌ方向
の伸びはＴ方向の伸びと同等以上あるので特に規定して
いない。
は、深絞り成形時にダイスＲ部での破断を回避するため
である。破断の回避策には、ダイスＲを大きくするこ
と、潤滑状態を改善する等の方法もあるが、材質として
３５％以上必要とした。尚、純チタン薄板では、Ｌ方向
の伸びはＴ方向の伸びと同等以上あるので特に規定して
いない。
【００１０】ここで、純チタンＪＩＳ１種相当の冷間圧
延用素材を使用するのは、後工程にてｒ値の異方性を低
減するために５％程度の冷間加工することとなり伸びが
低下するが、純チタンＪＩＳ１種相当であれば、３５％
程度の伸びを確保できるからである。純チタンＪＩＳ２
種、３種では、５％程度の冷間加工後に３５％程度の伸
びを確保するのが困難である。
延用素材を使用するのは、後工程にてｒ値の異方性を低
減するために５％程度の冷間加工することとなり伸びが
低下するが、純チタンＪＩＳ１種相当であれば、３５％
程度の伸びを確保できるからである。純チタンＪＩＳ２
種、３種では、５％程度の冷間加工後に３５％程度の伸
びを確保するのが困難である。
【００１１】次に、冷間圧延し、続いて焼鈍し、続いて
冷間圧延方向に３．４％以上５．８％以下の仕上げ冷間
加工を行うのは、焼鈍ままでは、ｒ値の異方性が大きい
ためであり、図１に示すように、３．４％以上の仕上げ
冷間加工が必要なのは、Ｔ方向のｒ値を４以下とするた
めであり、５．８％以下の仕上げ冷間加工が必要なの
は、Ｔ方向伸びが３５％以上とするためである。尚、
５．８％の仕上げ冷間加工の場合、Ｔ方向のｒ値が２．
５程度となる。
冷間圧延方向に３．４％以上５．８％以下の仕上げ冷間
加工を行うのは、焼鈍ままでは、ｒ値の異方性が大きい
ためであり、図１に示すように、３．４％以上の仕上げ
冷間加工が必要なのは、Ｔ方向のｒ値を４以下とするた
めであり、５．８％以下の仕上げ冷間加工が必要なの
は、Ｔ方向伸びが３５％以上とするためである。尚、
５．８％の仕上げ冷間加工の場合、Ｔ方向のｒ値が２．
５程度となる。
【００１２】
【実施例】純チタンＪＩＳ１種及び２種の冷間圧延用素
材を、板厚０．４mmに冷間圧延し、続いて焼鈍し粒度Ｎ
ｏ．７とした。続いて伸び率０．４％〜６．４％の種々
の水準にてスキンパス圧延し、一部はそのまま製品とし
た。またその他のものは、さらに伸び率０．４％にてテ
ンションレベラーを用いて形状矯正し製品とした。製品
の材質をＬ、Ｔ方向のｒ値、及び伸びにて評価した。こ
こでｒ値の評価は、ＪＩＳ１３号Ｂ試験片にて歪量２％
でのｒ値を測定した２回平均値であり、伸びの評価は、
ＪＩＳ５号試験片にてゲージ長５０mmにて０．２％耐力
まで０．２mm／min 、それ以降は２０mm／min のクロス
ヘッドスピードにて測定した２回平均値である。
材を、板厚０．４mmに冷間圧延し、続いて焼鈍し粒度Ｎ
ｏ．７とした。続いて伸び率０．４％〜６．４％の種々
の水準にてスキンパス圧延し、一部はそのまま製品とし
た。またその他のものは、さらに伸び率０．４％にてテ
ンションレベラーを用いて形状矯正し製品とした。製品
の材質をＬ、Ｔ方向のｒ値、及び伸びにて評価した。こ
こでｒ値の評価は、ＪＩＳ１３号Ｂ試験片にて歪量２％
でのｒ値を測定した２回平均値であり、伸びの評価は、
ＪＩＳ５号試験片にてゲージ長５０mmにて０．２％耐力
まで０．２mm／min 、それ以降は２０mm／min のクロス
ヘッドスピードにて測定した２回平均値である。
【００１３】次に、円筒絞り成形後の形状評価として、
真円度をもとめた。真円度は、［長径（Ｔ方向）−短径
（Ｌ方向）］／短径×１００を測定した２回平均値とし
た。ここで、円筒絞り成形条件は、成形形状１００mm
φ、ブランク１７０mmφ、しわ押さえ力２トン、深さ３
０mmとした。評価した結果を表１に示す。Ｎｏ．１〜８
の素材は純チタンＪＩＳ１種であり、Ｎｏ．９の素材は
純チタンＪＩＳ２種である。また、Ｎｏ．１〜Ｎｏ．５
は本発明例であり、Ｎｏ．６〜Ｎｏ．９は比較例であ
る。
真円度をもとめた。真円度は、［長径（Ｔ方向）−短径
（Ｌ方向）］／短径×１００を測定した２回平均値とし
た。ここで、円筒絞り成形条件は、成形形状１００mm
φ、ブランク１７０mmφ、しわ押さえ力２トン、深さ３
０mmとした。評価した結果を表１に示す。Ｎｏ．１〜８
の素材は純チタンＪＩＳ１種であり、Ｎｏ．９の素材は
純チタンＪＩＳ２種である。また、Ｎｏ．１〜Ｎｏ．５
は本発明例であり、Ｎｏ．６〜Ｎｏ．９は比較例であ
る。
【００１４】
【表１】
【００１５】本発明のＴ方向のｒ値が２．５以上４以下
であり、かつＴ方向の伸びが３５％以上の純チタン薄板
では、真円度が著しく向上する。本発明の方法である純
チタンＪＩＳ１種相当の冷間圧延用素材を冷間圧延し、
続いて焼鈍し、続いて冷間圧延方向に３．４％以上５．
８％以下の仕上げ冷間加工を行うことにより、このよう
な純チタン薄板を製造できる。
であり、かつＴ方向の伸びが３５％以上の純チタン薄板
では、真円度が著しく向上する。本発明の方法である純
チタンＪＩＳ１種相当の冷間圧延用素材を冷間圧延し、
続いて焼鈍し、続いて冷間圧延方向に３．４％以上５．
８％以下の仕上げ冷間加工を行うことにより、このよう
な純チタン薄板を製造できる。
【００１６】
【発明の効果】本発明により、円筒絞り成形等で問題と
なる形状不良（楕円形化）が低減でき、成形に必要な伸
びも十分に有するプレス成形加工に適した純チタン板及
びその製造方法を提供できる。
なる形状不良（楕円形化）が低減でき、成形に必要な伸
びも十分に有するプレス成形加工に適した純チタン板及
びその製造方法を提供できる。
【図１】仕上げ冷間加工に於ける合計伸び率とＴ方向ｒ
値の関係を示す。
値の関係を示す。
【図２】仕上げ冷間加工に於ける合計伸び率と成形後の
真円度の関係を示す。
真円度の関係を示す。
【図３】円筒深絞り成形で発生する形状不良を強調して
示す図。
示す図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 欽一 山口県光市大字島田3434番地 新日本製鐵 株式会社光製鐵所内 (72)発明者 西田 祚章 山口県光市大字島田3434番地 新日本製鐵 株式会社光製鐵所内
Claims (2)
- 【請求項１】 冷間圧延方向とクロスする方向（Ｔ方
向）のランクフォード値（ｒ値）が歪量２％のときに
２．５以上４以下であり、かつＴ方向の伸びが３５％以
上であることを特徴とするプレス成形用純チタン薄板。 - 【請求項２】 純チタンＪＩＳ１種相当の冷間圧延用素
材を冷間圧延し、続いて焼鈍し、続いて冷間圧延方向に
３．４％以上５．８％以下の仕上げ冷間加工を行うこと
を特徴とするプレス成形用純チタン薄板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8021531A JPH09216004A (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | プレス成形用純チタン薄板及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8021531A JPH09216004A (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | プレス成形用純チタン薄板及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09216004A true JPH09216004A (ja) | 1997-08-19 |
Family
ID=12057548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8021531A Pending JPH09216004A (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | プレス成形用純チタン薄板及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09216004A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4452753B1 (ja) * | 2008-12-12 | 2010-04-21 | 株式会社神戸製鋼所 | プレス成形性と強度のバランスに優れたチタンまたはチタン合金板 |
| WO2010067843A1 (ja) * | 2008-12-12 | 2010-06-17 | 株式会社神戸製鋼所 | プレス成形性と強度のバランスに優れたチタンまたはチタン合金板 |
| JP2011026649A (ja) * | 2009-07-23 | 2011-02-10 | Kobe Steel Ltd | 高耐力でプレス成形性に優れたチタン板 |
| EP2481824A1 (en) * | 2011-01-28 | 2012-08-01 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho (Kobe Steel, Ltd.) | Pure titanium sheet excellent in balance between stamping formability and strenght |
| JP2018051593A (ja) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | 本田技研工業株式会社 | プレス成形装置 |
| EP3588747A4 (en) * | 2017-10-13 | 2020-04-22 | Wei Zhu | CRANKCASE PRODUCED USING TITANIUM |
-
1996
- 1996-02-07 JP JP8021531A patent/JPH09216004A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101325364B1 (ko) * | 2008-12-12 | 2013-11-08 | 가부시키가이샤 고베 세이코쇼 | 프레스 성형성과 강도의 밸런스가 우수한 타이타늄 또는 타이타늄 합금판 |
| WO2010067843A1 (ja) * | 2008-12-12 | 2010-06-17 | 株式会社神戸製鋼所 | プレス成形性と強度のバランスに優れたチタンまたはチタン合金板 |
| JP2010138459A (ja) * | 2008-12-12 | 2010-06-24 | Kobe Steel Ltd | プレス成形性と強度のバランスに優れたチタンまたはチタン合金板 |
| JP4452753B1 (ja) * | 2008-12-12 | 2010-04-21 | 株式会社神戸製鋼所 | プレス成形性と強度のバランスに優れたチタンまたはチタン合金板 |
| US20110229713A1 (en) * | 2008-12-12 | 2011-09-22 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Titanium or titanium alloy plate excellent in balance between press formability and strength |
| CN102245808A (zh) * | 2008-12-12 | 2011-11-16 | 株式会社神户制钢所 | 冲压成形性和强度的平衡优异的钛或钛合金板 |
| US9790576B2 (en) | 2008-12-12 | 2017-10-17 | Kobe Steel, Ltd. | Titanium or titanium alloy plate excellent in balance between press formability and strength |
| JP2011026649A (ja) * | 2009-07-23 | 2011-02-10 | Kobe Steel Ltd | 高耐力でプレス成形性に優れたチタン板 |
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| US10938264B2 (en) | 2017-10-13 | 2021-03-02 | Wei Zhu | Motor housing made of titanium |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050208 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050607 |