JPH09215654A - 簡易洗浄機器 - Google Patents

簡易洗浄機器

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Publication number
JPH09215654A
JPH09215654A JP8026378A JP2637896A JPH09215654A JP H09215654 A JPH09215654 A JP H09215654A JP 8026378 A JP8026378 A JP 8026378A JP 2637896 A JP2637896 A JP 2637896A JP H09215654 A JPH09215654 A JP H09215654A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
washing
load
main body
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP8026378A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Eguchi
修 江口
Yasumichi Kobayashi
保道 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8026378A priority Critical patent/JPH09215654A/ja
Publication of JPH09215654A publication Critical patent/JPH09215654A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 食器洗浄機に代えて簡便に使用することがで
きる簡易洗浄機器を提供することを目的としている。 【解決手段】 フレクシブルなチューブで構成された操
作部4の先端に回転する洗浄部3を取り付け、この洗浄
部3を負荷に押し当てて、簡単に負荷の洗浄ができる簡
易洗浄機器としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭の台所等
で使用する食器洗浄機に代わる簡易洗浄機器に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、食器洗浄機の普及によって台所で
の洗い作業は自動化が進んできている。しかし日本の台
所の多くは、スペース的に余裕が無く、食器洗浄機を設
置するための場所をとれないという事情も存在してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記したように現状の
食器洗浄機は、収納のためのスペースを確保することが
困難であるという課題を有しているものである。
【0004】そこで本発明はこのような課題を解決しよ
うとするもので、食器洗浄機に代えて簡便に使用するこ
とができる簡易洗浄機器を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明の第一の手段は、操作部の先端に取り付けた洗
浄部を負荷に押し当てて、簡単に負荷の洗浄ができる簡
易洗浄機器としている。
【0006】本発明の第二の手段は、フックスイッチが
操作部を本体から取り外したことを検知し、制御部が自
動的に駆動部を駆動する簡易洗浄機器としている。
【0007】本発明の第三の手段は、動作検知部が操作
部の取り回しを検知し、制御部が自動的に駆動部を駆動
する簡易洗浄機器としている。
【0008】
【実施の形態】以下本発明の実施形態について説明す
る。図1は本実施形態の構成を示す斜視図、図2は同回
路構成を示すブロック図である。本実施形態の簡易洗浄
機器は、制御部7等を収容している本体1と、本体1に
接続している操作部4とから成っている。操作部4はフ
レクシブルなチューブで構成しており、先端にナイロン
等によって構成したブラシを備えた洗浄部3を有してい
る。洗浄部3は操作部4内に収容しているワイヤによっ
て、本体1から駆動されるようになっている。本体1内
には、洗浄部3を駆動する駆動部5と、駆動部5に流れ
る駆動電流によって洗浄部3の負荷の状態を検知する状
態検知部6と、制御部7とを備えている。制御部7は、
前記状態検知部6の信号と、本体1の表面に設けている
スイッチ2との情報とから駆動部5を制御するようにな
っている。スイッチ2は、機器のオンオフと駆動部5の
回転モードとを指定している。つまり第一のモードは、
一定方向での連続回転であり、第二のモードは半回転・
休止、逆方向への半回転を繰り返すサイクリック運転モ
ードである。この場合、特に半回転毎に制御する必要は
なく、1回転毎または数回転毎としても支障はないもの
である。また状態検知部6は、本実施形態では電流トラ
ンスを使用している。
【0009】以下本実施形態の動作について説明する。
使用者がスイッチ2を操作して本体1をオンし、更に例
えば第一のモードを指定すると、洗浄部3は低速度で一
定方向に回転する。この状態で使用者が、洗浄部3のブ
ラシに洗浄液と水を付けて、食器等に当てるとブラシは
食器に圧接されて食器が洗浄される。この操作は、洗浄
部3を設けている操作部4がフレクシブルなチューブと
なっているため、軽く自由に行うことができる。またこ
のとき、洗浄する負荷の種類によっては第二のモードを
選択した方が都合がよい場合がある。例えば負荷が箱型
等のエッジを有した形状となっている場合には、エッジ
の隅を洗浄する場合に都合がよいものである。この場合
には、スイッチ2を再び操作して、回転モード2を指定
するものである。
【0010】また本実施形態では、状態検知部6を設け
ているため、例えば作業の途中で小休止した場合、別の
ロットの負荷に取り替える場合等、は自動的に回路が切
れて駆動部5は駆動を停止するものである。つまり、状
態検知部6は、駆動部5に流れる電流を検知し、この情
報を制御部7に伝達しているものである。制御部7はこ
の情報を受けて、負荷状態あるいは無負荷状態を判断
し、無負荷状態であるときは駆動部5を停止するよう制
御するものである。従って本実施形態の簡易洗浄機器を
使用した場合には、作業の小休止時にスイッチ2を切る
操作をしなくても自動的に停止ができるわけである。
【0011】また本実施形態の簡易洗浄機器は、本体1
内にはモータによって構成した駆動部5と、駆動部5を
制御する制御部7と状態検知部6とを収容しているだけ
である。駆動部5は小型のモータで十分であり、制御部
7と状態検知部6とは殆どスペースを必要としない小型
の部品である。また、従来食器洗浄器が有している食器
を収容するための収容スペースや、水を収容するための
タンク等は使用しない構成となっているものである。つ
まり、文字どおり小型で簡易な構成とした簡易洗浄機器
となっているものである。
【0012】またこのとき、本体1に図3、図4に示す
ように、洗浄部3を保持するフック8と、このフックと
連動するフックスイッチ8aを設ける構成とすれば、使
用者が操作部4を取り外したことを検知して、自動的に
スイッチが入る簡易洗浄機器を実現できるものである。
すなわち、図4に示しているように、フックスイッチ8
aは、操作部4を取り外したときにはマイクロスイッチ
が連動して使用開始を制御部7に伝達するものである。
制御部7はフックスイッチ8aからこの情報を得ると、
例えば3秒間という所定の遅延時間の後、駆動部5の駆
動を開始するものである。つまり、スイッチ2によって
本体1をオンする操作をしなくても自動的にスイッチを
入れることができ、使い勝手の良い簡易洗浄機器を実現
するものである。
【0013】また図5に示しているように、本体1に動
作検知部9を設ける構成とすれば、前記と同様、自動的
にスイッチが入る簡易洗浄機器を実現できるものであ
る。すなわち動作検知部9は、操作部4内に収容したワ
イヤに接続したエンコーダによって構成しているもので
ある。このワイヤは、使用者が洗浄部3を取り回すとこ
の動きに沿ってほぼ円形の動きをするものである。従っ
てエンコーダは、この円形の動きを回転量として検知で
き、図6に示しているようにこの情報を制御部7に伝達
しているものである。制御部7は、こうして状態検知部
6が検知した情報に基づいて、つまり使用者が洗浄部3
を操作して操作部4が取り回されたことを検知して、駆
動部5の駆動を開始するものである。
【0014】つまり本実施形態によっても、スイッチ2
によって本体1をオンする操作をしなくても自動的にス
イッチを入れることができる、使い勝手の良い簡易洗浄
機器を実現するものである。
【0015】
【発明の効果】本発明の第一の手段は、洗浄部を先端に
備え本体に接続した操作部と、本体に収容した洗浄部を
駆動する駆動部と、駆動部に流れる電流によって負荷の
状態を検知する状態検知部と、状態検知部の情報と本体
に設けた操作スイッチの情報とによって駆動部を制御す
る制御部とを備えた構成として、操作部の先端に取り付
けた洗浄部を負荷に押し当てて、簡単に負荷の洗浄がで
きる簡易洗浄機器を実現するものである。
【0016】本発明の第二の手段は、制御部は、本体に
設けた操作部を掛けるためのフックに連動するフックス
イッチの情報に基づいて駆動部を制御する構成として、
フックスイッチが操作部を本体から取り外したことを検
知し、自動的に駆動を開始できる簡易洗浄機器を実現す
るものである。
【0017】本発明の第三の手段は、制御部は、本体内
部に設けた操作部の動きを検知する動作検知部の情報に
基づいて駆動部を制御する構成として、操作部の取り回
しを検知して自動的に駆動を開始できる簡易洗浄機器を
実現するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態である簡易洗浄機器の構成を
示す斜視図
【図2】同、電気接続を示すブロック図
【図3】同、フックスイッチを使用した場合の簡易洗浄
機器の構成を示す斜視図
【図4】同、電気接続を示すブロック図
【図5】同、動作検知手段を使用した場合の簡易洗浄機
器の構成を示す斜視図
【図6】同、電気接続を示すブロック図
【符号の説明】
1 本体 2 スイッチ 3 洗浄部 4 操作部 5 駆動部 6 状態検知部 7 制御部 8a フックスイッチ 9 動作検知部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄部を先端に備え本体に接続した操作
    部と、本体に収容した洗浄部を駆動する駆動部と、駆動
    部に流れる電流によって負荷の状態を検知する状態検知
    部と、状態検知部の情報と本体に設けたスイッチの情報
    とによって駆動部を制御する制御部とを備えた簡易洗浄
    機器。
  2. 【請求項2】 制御部は、本体に設けた操作部を掛ける
    ためのフックに連動するフックスイッチの情報に基づい
    て駆動部を制御する請求項1記載の簡易洗浄機器。
  3. 【請求項3】 制御部は、本体内部に設けた操作部の動
    きを検知する動作検知部の情報に基づいて駆動部を制御
    する請求項1記載の簡易洗浄機器。
JP8026378A 1996-02-14 1996-02-14 簡易洗浄機器 Pending JPH09215654A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8026378A JPH09215654A (ja) 1996-02-14 1996-02-14 簡易洗浄機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8026378A JPH09215654A (ja) 1996-02-14 1996-02-14 簡易洗浄機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09215654A true JPH09215654A (ja) 1997-08-19

Family

ID=12191865

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8026378A Pending JPH09215654A (ja) 1996-02-14 1996-02-14 簡易洗浄機器

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JP (1) JPH09215654A (ja)

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