JPH09215230A - 電動機 - Google Patents

電動機

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JPH09215230A
JPH09215230A JP2364896A JP2364896A JPH09215230A JP H09215230 A JPH09215230 A JP H09215230A JP 2364896 A JP2364896 A JP 2364896A JP 2364896 A JP2364896 A JP 2364896A JP H09215230 A JPH09215230 A JP H09215230A
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JP
Japan
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armature
electric motor
teeth
fitting
stator
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JP2364896A
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Isao Kishimoto
功 岸本
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造作業の工程数及び部品点数を少なくする
と共に、モータ特性を向上させ、また、製造性及び部品
精度を向上させる。 【解決手段】 本発明の電動機は、別体の部品からなる
4個のステータティース5とこれらステータティース5
を連結する軟質磁性材料製のステータヨーク4とから構
成されたステータコア2を備えて成るものにおいて、ス
テータティース5を、絶縁物からなる軟質磁性材料また
は導電性の低い軟質磁性材料である例えば焼結ソフトフ
ェライトや、軟質磁性材料製の粉を含んだプラスチック
により構成すると共に、このような構成のステータティ
ース5のコイル巻回部5aに直接コイル3を巻回するよ
うに構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数個のアーマチ
ュアティースとこれらを連結するアーマチュアヨークと
から構成されたアーマチュアコアを備えて成る電動機に
関する。
【0002】
【従来の技術】電動機のアーマチュアコアである例えば
ステータコアは、ヨークの内周部に複数個のティースを
内方へ向けて一体に突設して構成されている。このよう
なステータコアは、けい素鋼板をプレス成形したものを
積層して構成されている。この構成のステータコアのテ
ィースにコイルを巻回する場合、ティースの表面にエポ
キシ系の粉体塗装を施して絶縁処理したり、或いは、絶
縁材製の巻枠を装着した後、ティースの形状が複雑なも
のでは、巻線機のノズルをティース間のスロットオープ
ンからティース間に挿入し、ティース側を回転させてコ
イルを巻回している。また、スロットオープンが大きい
ものの場合には、巻線機のフライヤーを動作させてティ
ースにコイルを巻回している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成の場
合、ティースの表面に絶縁処理を施したり、巻枠を装着
したりしなければならないので、製造作業の工程数が増
えたり部品点数が増えたりするという問題点があった。
また、スロットオープンが大きいものの場合には、コギ
ングが大きくなる等のモータ特性が悪くなることがあっ
た。更に、ティースの形状が複雑であると、ステータコ
アを一体物として製造し難いという欠点があると共に、
各部分の精度が低下するという不具合もあった。
【0004】そこで、本発明の目的は、製造作業の工程
数及び部品点数を少なくできると共に、モータ特性を向
上でき、また、製造性及び部品精度を向上できる電動機
を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の電動機は、絶縁
物からなる軟質磁性材料または導電性の低い軟質磁性材
料により構成され、コイル巻回部に直接コイルを巻回し
た別体の部品からなる複数個のアーマチュアティース
と、軟質磁性材料により構成され、前記アーマチュアテ
ィースを連結するアーマチュアヨークとを有して構成さ
れたアーマチュアコアを有するところに特徴を有する。
【0006】上記手段によれば、アーマチュアティース
を絶縁物からなる軟質磁性材料または導電性の低い軟質
磁性材料により構成し、このアーマチュアティースのコ
イル巻回部に直接コイルを巻回する構成としたので、絶
縁処理を施したり、巻枠を装着したりすることが不要に
なる。このため、製造作業の工程数及び部品点数が少な
くなると共に、巻枠がない分だけコイルエンドが小さく
なり、また、電動機の磁気抵抗が小さくなってトルク定
数が高くなる。そして、別体の部品からなる複数個のア
ーマチュアティースと、これらアーマチュアティースを
連結するアーマチュアヨークとからアーマチュアコアを
構成するようにしたので、スロットオープンを小さくす
ることができて、モータ特性が向上すると共に、アーマ
チュアコアの形状が複雑であっても、その製造を行い易
くなり、製造性及び部品精度が向上する。
【0007】また、上記構成において、アーマチュアテ
ィースのコイル巻回部は、稜線部が面取りされた角柱状
に構成することが好ましい。更に、アーマチュアティー
スのコイル巻回部の幅寸法のうちの反磁極部側部分を大
きくする、または、両端部分を大きくすることが良い構
成である。
【0008】更にまた、アーマチュアティースに嵌合凸
部或いは嵌合凹部を設けると共に、アーマチュアヨーク
に嵌合凹部或いは嵌合凸部を設け、そして、アーマチュ
アティースの嵌合凸部或いは嵌合凹部をアーマチュアヨ
ークの嵌合凹部或いは嵌合凸部に嵌合することにより両
者を連結することが好ましい。この場合、アーマチュア
ティースの嵌合凸部或いは嵌合凹部を、切削により形成
することが好ましい構成である。
【0009】また、アーマチュアティースの軟質磁性材
料を、軟質磁性材料製の粉を含んだプラスチックにより
構成したり、或いは、焼結ソフトフェライトにより構成
することが考えられる。更に、アーマチュアヨークを電
動機のカバーとして兼用することも良い。一方、アーマ
チュアヨークを周方向に分割すると共に、アーマチュア
ヨークの分割部の境界に嵌合凹部或いは嵌合凸部を設け
ることも好ましい構成である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施例につ
いて図1及び図2を参照しながら説明する。まず、図1
は電動機のステータを示す正面図である。この図1にお
いて、ステータ1は、アーマチュアコアであるステータ
コア2と、このステータコア2に巻装されたコイル3と
から構成されている。上記ステータコア2は、円筒状を
なすステータヨーク4と、このステータヨーク4の内周
部に内方へ向けて突設された複数個例えば4個のステー
タティース5とから構成されている。この場合、ステー
タヨーク4がアーマチュアヨークを構成し、ステータテ
ィース5がアーマチュアティースを構成している。
【0011】上記ステータヨーク4は、軟質磁性材料を
含んだプラスチックである例えば軟質磁性材料製の粉を
混入させたナイロン樹脂を成形することにより構成され
ている。このステータヨーク4の内周部には、断面形状
がほぼ台形状をなす4個の嵌合凹部4aがステータティ
ース5の各突設位置に対応して設けられている。
【0012】また、ステータティース5は、図2に示す
ように、全体としてほぼT字状をなしており、四角柱状
のコイル巻回部5aと、このコイル巻回部5aの先端部
(図2中左端部)に一体に設けられた磁極部5bとから
構成されている。そして、ステータティース5は、絶縁
物からなる軟質磁性材料である例えば焼結ソフトフェラ
イトにより構成されている。また、上記コイル巻回部5
aの4か所の稜線部は、面取りされている。この場合、
コイル巻回部5aの面取り部5cは、焼結ソフトフェラ
イトの原材料(焼結する前のソフトフェライトの材料)
を金型で成形する際に、該金型により形成されている。
【0013】そして、上記ステータティース5のコイル
巻回部5aにエナメル線等からなるマグネットワイヤを
直接巻回することにより、コイル巻回部5aにコイル3
が直接巻装されている。ここで、コイル巻回部5aの幅
寸法は、反磁極部側部分(図2中右端部側部分)が磁極
部側部分(図2中左端部側部分)よりも大きくなるよう
に構成されている。これにより、コイル巻回部5aに巻
回されたコイル3がコイル巻回部5aから外れ(抜け)
難くなっている。
【0014】また、ステータティース5のコイル巻回部
5aの反磁極部(図2中右端部)には、ステータヨーク
4の嵌合凹部4aに嵌合する嵌合凸部5dが突設されて
いる。この構成の場合、コイル3を予め巻回したステー
タティース5の嵌合凸部5dをステータヨーク4の嵌合
凹部4aに例えば圧入して嵌合することにより、ステー
タヨーク4にステータティース5を連結固定している。
これによって、ステータコア2ひいてはステータ1が構
成されている。
【0015】このような構成の本実施例によれば、ステ
ータティース5を絶縁物からなる軟質磁性材料である焼
結ソフトフェライトにより構成し、このステータティー
ス5のコイル巻回部5aに直接コイル3を巻回する構成
としたので、従来構成とは異なり、絶縁処理を施した
り、巻枠を装着したりすることが不要になる。このた
め、製造作業の工程数及び部品点数を少なくできると共
に、巻枠がない分だけコイルエンドを小さくでき、ま
た、電動機の磁気抵抗を小さくできてトルク定数を高め
ることができる。更に、巻枠を使用しない分だけ、コイ
ルの占積率を高くすることができるから、ステータティ
ース5の長さ寸法を短く構成することができ、その結
果、電動機を細形且つ小形に構成することができる。ま
た、ステータティース5にコイル3を巻回するとき、他
のステータティース5が邪魔にならないので、コイル3
の巻回に要する時間を短縮することができる。
【0016】そして、上記実施例では、別体の部品から
なる4個のステータティース5と、これらステータティ
ース5を嵌合して連結するステータヨーク4とからステ
ータコア2を構成したので、スロットオープンを小さく
することができてモータ特性を向上させ得る。更に、こ
の構成の場合、ステータコア2の形状が複雑であって
も、各ステータティース5はシンプルな形状となるか
ら、その製造を行い易くなり、製造性及び部品の加工精
度を向上させることができる。また、スロットオープン
を小さく構成できるから、コギング等のモータ特性を向
上させることができる。
【0017】特に、上記実施例では、ステータティース
5とステータヨーク4とを連結するに際して、ステータ
ティース5に嵌合凸部5dを設けると共に、ステータヨ
ーク4に嵌合凹部4aを設け、ステータティース5の嵌
合凸部5dをステータヨーク4の嵌合凹部4aに圧入し
て嵌合固定する構成とした。これにより、別体のステー
タティース5とステータヨーク4とを連結する構成を簡
単な構成にて容易に実現することができる。尚、ステー
タティース5の嵌合凸部5dは、切削により形成するこ
とが好ましく、部品の寸法精度を高くすることができ
る。この場合、上記嵌合凸部5dを金型により形成する
ように構成しても良い。
【0018】更に、上記実施例においては、ステータテ
ィース5のコイル巻回部5aの稜線部を面取りして面取
り部5cを形成したので、コイル3をコイル巻回部5a
に巻回するときマグネットワイヤが断線したり、レアシ
ョートしたりすることを防止できると共に、組立時等に
ステータティース5側が割れたり傷付いたりすることを
極力防止できる。そして、この場合、コイル巻回部5a
の面取り部5cを金型により形成する構成としたので、
製造工程数が増えることもない。尚、上記面取り部5c
を切削により形成するように構成しても良い。更にま
た、上記実施例では、ステータティース5のコイル巻回
部5aのうちの反磁極部側部分の幅寸法を大きく構成し
たので、巻回済みのコイル3がコイル巻回部5aから抜
け落ちることを確実に防止できる。
【0019】尚、上記実施例では、ステータティース5
に嵌合凸部5dを設けると共に、ステータヨーク4に嵌
合凹部4aを設ける構成としたが、これに代えて、ステ
ータティース5に嵌合凹部を設けると共に、ステータヨ
ーク4に嵌合凸部を設ける構成としても良い。また、嵌
合凸部5dを嵌合凹部4aに圧入したが、これに限られ
るものではなく、接着したり、ねじ止めしたりしても良
い。
【0020】また、上記実施例では、ステータティース
5のコイル巻回部5aのうちの反磁極部側部分の幅寸法
を大きく構成したが、これに代えて、コイル巻回部5a
の両端部分の幅寸法を中間部分の幅寸法よりも大きくす
るように構成しても良く、同様な作用効果を得ることが
できる。更に、上記実施例では、ステータヨーク4を軟
質磁性材料製の粉を含んだナイロン樹脂で成形すること
により構成したが、これに限られるものではなく、例え
ば焼結ソフトフェライトにより構成したり、軟鉄鋼板を
プレス成形して構成したり、或いは、プレス成形したけ
い素鋼板を積層した積層鉄心から構成したりしても良
い。
【0021】更にまた、上記実施例では、ステータティ
ース5を絶縁物からなる軟質磁性材料である焼結ソフト
フェライトにより構成したが、これに代えて、導電性の
低い軟質磁性材料(例えば焼結ソフトフェライトや軟質
磁性材料製の粉を含んだプラスチック)により構成して
も良い。
【0022】図3は本発明の第2の実施例を示すもので
あり、第1の実施例と異なるところを説明する。尚、第
1の実施例と同一部分には、同一符号を付している。上
記第2の実施例では、図3に示すように、ステータヨー
ク4は電動機6のカバー(即ち、モータフレーム)とし
ても機能するように構成されている。この場合、ステー
タヨーク4は、軟質磁性材料製の粉を含んだナイロン樹
脂で成形したり、軟鉄鋼板をプレス成形したりして構成
することが好ましい。
【0023】また、上記電動機6においては、ステータ
ヨーク4の図3中上端部に、軸受7を嵌合支持する上部
軸受ブラケット8が圧入により嵌合固定されていると共
に、ステータヨーク4の下端部に、スラスト軸受9を嵌
合支持する下部軸受ブラケット10が圧入により嵌合固
定されている。
【0024】そして、ステータ1の内部にはロータ11
が回転可能に収容されている。この場合、ロータ11の
回転軸12は、上端部を軸受7に支持し、下端部をスラ
スト軸受9に支持している。そして、ロータ11は、例
えば希土類系永久磁石から構成されたロータマグネット
13を有している。このロータマグネット13は、周方
向に4極等配着磁された磁石であり、回転軸12に接着
固定されている。
【0025】尚、ステータ1のステータティース5の磁
極部5bにおけるロータ11のロータマグネット13の
外周面部に対向する面部は、ステータ1を組み立てた
後、例えば機械加工によりステータヨーク4の外周を基
準として真円状となるように加工されている。また、上
述した以外の第2の実施例の構成は、第1の実施例の構
成と同じ構成となっている。
【0026】従って、第2の実施例においても、第1の
実施例とほぼ同様な作用効果を得ることができる。特
に、第2の実施例では、ステータヨーク4を電動機のカ
バーとして兼用する構成としたので、部品点数を少なく
し得ると共に、電動機の外径寸法を極力小さくすること
ができて全体として構成を小形化することができる。
【0027】図4は本発明の第3の実施例を示すもので
あり、第1の実施例と異なるところを説明する。尚、第
1の実施例と同一部分には、同一符号を付している。上
記第3の実施例では、図4に示すように、ステータヨー
ク14を、周方向に分割した4個の分割ヨーク15から
構成するようにしている。この場合、4個の分割ヨーク
15は、外周に配設された連結リング16により連結固
定されている。
【0028】また、上記構成では、図4に示すように、
ステータヨーク14の分割部の境界に例えば嵌合凹部1
7を設けるように構成されている。具体的には、分割ヨ
ーク15の両端部に上記嵌合凹部17を周方向に半分に
分割した形状の凹部18、18を設け、2個の分割ヨー
ク15を接合することにより、両分割ヨーク15の凹部
18、18により嵌合凹部17を形成するように構成さ
れている。そして、この嵌合凹部17内にステータティ
ース5の嵌合凸部5dを圧入して嵌合固定するようにし
ている。尚、上述した以外の第3の実施例の構成は、第
1の実施例の構成と同じ構成となっている。
【0029】従って、上記第3の実施例においても、第
1の実施例とほぼ同様な作用効果を得ることができる。
特に、第3の実施例では、4個の分割ヨーク15を連結
してステータヨーク14を構成すると共に、分割ヨーク
15の連結部分の嵌合凹部17にステータティース5の
嵌合凸部5dを嵌合して連結するように構成したので、
各部品を無理なく組立てることができる。
【0030】
【発明の効果】本発明は、以上の説明から明らかなよう
に、アーマチュアティースを絶縁物からなる軟質磁性材
料または導電性の低い軟質磁性材料により構成すると共
に、アーマチュアティースのコイル巻回部に直接コイル
を巻回する構成としたので、製造作業の工程数及び部品
点数を少なくできると共に、モータ特性を向上でき、ま
た、製造作業性及び精度を向上できるという優れた効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すステータの正面図
【図2】ステータティースの斜視図
【図3】本発明の第2の実施例を示す電動機の概略縦断
側面図
【図4】本発明の第3の実施例を示す図1相当図
【符号の説明】
1はステータ、2はステータコア(アーマチュアコ
ア)、3はコイル、4はステータヨーク(アーマチュア
ヨーク)、4aは嵌合凹部、5はステータティース(ア
ーマチュアティース)、5aはコイル巻回部、5bは磁
極部、5cは面取り部、5dは嵌合凸部、6は電動機、
14はステータヨーク(アーマチュアヨーク)、15は
分割ヨーク、16は連結リング、17は嵌合凹部を示
す。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁物からなる軟質磁性材料または導電
    性の低い軟質磁性材料により構成され、コイル巻回部に
    直接コイルを巻回した別体の部品からなる複数個のアー
    マチュアティースと、 軟質磁性材料により構成され、前記アーマチュアティー
    スを連結するアーマチュアヨークとを有して構成された
    アーマチュアコアを有することを特徴とする電動機。
  2. 【請求項2】 前記アーマチュアティースのコイル巻回
    部は、稜線部が面取りされた角柱状であることを特徴と
    する請求項1記載の電動機。
  3. 【請求項3】 前記アーマチュアティースのコイル巻回
    部の幅寸法は、反磁極部側部分が大きくなっている、ま
    たは、両端部分が大きくなっていることを特徴とする請
    求項1または2記載の電動機。
  4. 【請求項4】 前記アーマチュアティースに嵌合凸部或
    いは嵌合凹部を設けると共に、 前記アーマチュアヨークに嵌合凹部或いは嵌合凸部を設
    け、 前記アーマチュアティースの嵌合凸部或いは嵌合凹部を
    前記アーマチュアヨークの嵌合凹部或いは嵌合凸部に嵌
    合することにより両者を連結したことを特徴とする請求
    項1ないし3のいずれかに記載の電動機。
  5. 【請求項5】 前記アーマチュアティースの嵌合凸部或
    いは嵌合凹部は、切削により形成されていることを特徴
    とする請求項4記載の電動機。
  6. 【請求項6】 前記アーマチュアティースの軟質磁性材
    料は、軟質磁性材料製の粉を含んだプラスチックにより
    構成されていることを特徴とする請求項1ないし5のい
    ずれかに記載の電動機。
  7. 【請求項7】 前記アーマチュアティースの軟質磁性材
    料は、焼結ソフトフェライトにより構成されていること
    を特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の電動
    機。
  8. 【請求項8】 前記アーマチュアヨークは、電動機のカ
    バーを構成していることを特徴とする請求項1ないし7
    のいずれかに記載の電動機。
  9. 【請求項9】 前記アーマチュアヨークが周方向に分割
    されていると共に、前記アーマチュアヨークの分割部の
    境界に嵌合凹部或いは嵌合凸部を設けたことを特徴とす
    る請求項4記載の電動機。
JP2364896A 1996-02-09 1996-02-09 電動機 Pending JPH09215230A (ja)

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