JPH09214912A - 通信装置及びその方法及びシステム - Google Patents

通信装置及びその方法及びシステム

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JPH09214912A
JPH09214912A JP2099396A JP2099396A JPH09214912A JP H09214912 A JPH09214912 A JP H09214912A JP 2099396 A JP2099396 A JP 2099396A JP 2099396 A JP2099396 A JP 2099396A JP H09214912 A JPH09214912 A JP H09214912A
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JP
Japan
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audio
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JP2099396A
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Hirofumi Takei
浩文 竹井
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Canon Inc
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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 有線伝送手段による映像信号の伝送は同軸ケ
ーブルの配線が煩わしく、複数の映像機器の接続を行う
とケーブルの配線が複雑になり、配線ミスが発生しやす
くなるばかりでなく、装置の設置スペースの有効利用が
妨げられ、移動撮影を行う場合の撮影者の移動が妨げら
れてしまう。 【解決手段】 出力レートバッファ106において、画
像入力装置101から入力された画像信号、及び音声入
力装置102から入力された音声信号をそれぞれパケッ
ト化し、スペクトラム拡散送信部107からそれぞれを
所定のレートで無線送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信装置及びその方
法及びシステムに関し、例えば、映像データを無線通信
する通信装置及びその方法及びシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、TVカメラ等で取り込んだ画像や
音声等の映像情報を、モニタやスピーカ等の画像/音声
出力装置やビデオレコーダ等の記録装置に伝送を行う手
段として、ビデオケーブル等の有線を利用するもの(有
線伝送手段)が知られている。これは、同軸ケーブル等
を利用して、ビデオカメラ等の映像出力をモニタやスピ
ーカ、ビデオレコーダ等に伝送するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例においては、次のような問題点があった。
【0004】即ち、有線伝送手段による映像信号の伝送
を行う際には、同軸ケーブルの配線が煩わしいものであ
った。特に、複数のTVカメラやモニタ間における接続
を行うと、ケーブルの配線が複雑になり、配線ミスが発
生しやすくなる。また、繁雑なケーブル類により、装置
の設置スペースの景観が損なわれるばかりでなく、該設
置スペースの有効利用が妨げられたりする。
【0005】また、特にTVカメラ等、撮影者が移動し
ながら撮像を行う必要がある撮影装置においては、繁雑
に接続されたケーブル類により、撮影者の移動が妨げら
れてしまう。
【0006】本発明は、上述した課題を解決するために
なされたものであり、各種映像機器間における画像、音
声等の映像情報の伝送を無線で容易におこなうことによ
り繁雑な配線を解消し、機器設置スペースの有効利用、
撮影者の移動を容易ならしめる通信装置及びその方法及
びシステムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ための一手段として、本発明の通信装置は以下の構成を
備える。
【0008】即ち、入力された画像信号をパケット化す
る画像パケット作成手段と、入力された音声信号をパケ
ット化する音声パケット作成手段と、前記画像パケット
及び音声パケットを無線送信する送信手段とを有するこ
とを特徴とする。
【0009】例えば、前記送信手段は、前記画像パケッ
ト及び音声パケットをスペクトラム拡散符号を用いて符
号化、変調して無線送信を行うことを特徴とする。
【0010】更に、前記画像パケット作成手段及び音声
パケット作成手段において作成するパケットの個数を制
御する制御手段を有することを特徴とする。
【0011】例えば、前記制御手段は、所定時間あたり
の画像データ及び音声データ量に応じて、各パケットの
個数を制御することを特徴とする。
【0012】例えば、前記制御手段は、入力された画像
信号が圧縮されているか否かに応じて、各パケットの個
数を制御することを特徴とする。
【0013】また、データを無線受信してパケットデー
タに復調する受信手段と、前記パケットデータが画像パ
ケットであるか音声パケットであるかを判断する判断手
段と、前記判断手段により画像パケットであると判断さ
れたパケットデータを画像データに復元する画像復元手
段と、前記判断手段により音声パケットであると判断さ
れたパケットデータを音声データに復元する音声復元手
段とを有することを特徴とする。
【0014】例えば、前記受信手段は、スペクトラム逆
拡散により無線受信を行うことを特徴とする。
【0015】また、上述した目的を達成するための一手
法として、本発明の通信方法は以下の工程を備える。
【0016】即ち、入力された画像信号をパケット化す
る画像パケット作成工程と、入力された音声信号をパケ
ット化する音声パケット作成工程と、前記画像パケット
及び音声パケットを無線送信する送信工程とを有するこ
とを特徴とする。
【0017】例えば、前記送信工程においては、前記画
像パケット及び音声パケットをスペクトラム拡散符号を
用いて符号化、変調して無線送信を行うことを特徴とす
る。
【0018】また、データを無線受信してパケットデー
タに復調する受信工程と、前記パケットデータが画像パ
ケットであるか音声パケットであるかを判断する判断工
程と、前記判断工程において画像パケットであると判断
されたパケットデータを画像データに復元する画像復元
工程と、前記判断工程において音声パケットであると判
断されたパケットデータを音声データに復元する音声復
元工程とを有することを特徴とする。
【0019】例えば、前記受信工程においては、スペク
トラム逆拡散により無線受信を行うことを特徴とする。
【0020】また、上述した目的を達成するための一手
段として、本発明の通信システムは以下の構成を備え
る。
【0021】即ち、入力された画像信号をパケット化す
る画像パケット作成手段と、入力された音声信号をパケ
ット化する音声パケット作成手段と、前記画像パケット
及び音声パケットを無線送信する送信手段とを有する送
信装置と、前記送信装置の送信手段により送信されたデ
ータを無線受信してパケットデータに復調する受信手段
と、前記パケットデータが画像パケットであるか音声パ
ケットであるかを判断する判断手段と、前記判断手段に
より画像パケットであると判断されたパケットデータを
画像データに復元する画像復元手段と、前記判断手段に
より音声パケットであると判断されたパケットデータを
音声データに復元する音声復元手段とを有する受信装置
とを備えることを特徴とする。
【0022】例えば、前記送信装置における送信手段
は、前記画像パケット及び音声パケットをスペクトラム
拡散符号を用いて符号化、変調して無線送信を行い、前
記受信装置における受信手段は、前記送信装置における
送信手段に対応するスペクトラム逆拡散により無線受信
を行うことを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る一実施例につ
いて、図面を参照して詳細に説明する。
【0024】図1は、本実施形態における画像/音声送
信を行う送信装置の概要構成を示すブロック図である。
【0025】図中、101はTVカメラ等に代表される
画像入力装置、102はマイク等の音声入力装置であ
る。
【0026】103が送信装置であり、送信装置103
内において、104は画像入力装置101から入力され
るアナログの画像信号をデジタル値に変換するA/D変
換器A、105は音声入力装置102から入力されるア
ナログの音声信号をデジタル値に変換するA/D変換器
B、106はデジタル化された画像データをパケット化
して後段のスペクトラム拡散送信部107へ出力するた
めの出力レートバッファである。
【0027】出力レートバッファ106から出力された
画像/音声信号は、スペクトラム拡散送信部107によ
り他装置に無線送信される。スぺクトラム拡散送信部1
07においては、直接拡散方式によるスぺクトラム拡散
により、信号を送信している。即ち、スペクトラム拡散
送信部107において、伝送するデジタル信号のベース
バンド信号から、擬似雑音符号(PN符号)等の拡散符
号系列を用いて原データに比べてきわめて広い帯域幅を
もつベースバンド信号を生成する。そして、PSK(位
相シフトキーイング)、FSK(周波数シフトキーイン
グ)等の変調を行い、RF(無線周波数)信号に変換し
て伝送する。
【0028】尚、この送信装置から送信された信号を受
信する受信装置側では、送信側と同一の拡散符号を用い
て、受信信号との相関をとる逆拡散を行って、受信信号
を原データに対応した帯域幅をもつ狭帯域信号に変換す
る。続いて、通常のデータ復調を行って原データを再生
する。
【0029】次に、上述した出力レートバッファ106
の詳細ブロック構成を図2に示す。図2において、20
1はデジタル化された画像信号から定められた語長のパ
ケットを作成する画像パケット作成部、202はデジタ
ル化された音声信号から定められた語長のパケットを作
成する音声パケット作成部である。また、203は各パ
ケット作成部において作成されるパケットの形式を制御
する出力メモリコントローラ、204は出力前のパケッ
トを保持する出力バッファであり、その動作については
後述する。
【0030】ここで、単位時間(1秒)あたりの映像信
号と音声信号の情報量について説明する。一般的なNT
SCのTV信号は、1秒あたり30フレームの画面で構
成されている。さらに1フレームの画面は水平×垂直で
720×480の画素データからなり、さらに1画素の
データは輝度信号8ビット、色信号8ビットの計16ビ
ットのデータで構成される。
【0031】つまり、1秒間のTV映像信号のデータ総
量は、 30(フレーム)×720(水平画素)×480(垂直
画素)×16=約160メガビット となる。
【0032】一方、1秒あたりの音声データは、左右そ
れぞれ16ビット階調、44メガヘルツでサンプリング
したとすると、 44000(ヘルツ)×16ビット×2(左右)=1.
5メガビット となる。つまり、1秒あたりの音声データ量は画像デー
タの約1/100である。
【0033】このことに基づいて、本実施形態における
出力メモリコントローラ203は以下のような動作を行
う。
【0034】出力メモリコントローラ203は、画像パ
ケット作成部201及び音声パケット作成部202にお
けるパケット作成を制御する。そして、作成された各パ
ケットは、出力バッファ204に一旦蓄積された後、ス
ペクトラム拡散送信部により送信される。ここで図5の
(a)に、画像データを圧縮しない場合に、出力バッフ
ァに格納されるパケット順を示す。つまり、各パケット
作成部は、1秒間の映像データとして、画像データを1
00パケット生成する毎に、音声データ1パケットを生
成するように制御される。
【0035】また図5の(b)に、不図示の画像圧縮回
路により画像データを1/2に圧縮した場合に、出力バ
ッファに格納されるパケット順を示す。つまり、各パケ
ット作成部は、1秒間の映像データとして、画像データ
を50パケット生成する毎に、音声データ1パケットを
生成するように制御される。
【0036】このような出力メモリコントローラ203
の動作を、図6のフローチャートで示す。
【0037】図6において、出力メモリコントローラ2
03の動作が開始されると、まずステップS601にお
いて、出力対象の画像データが圧縮されているか否かを
判断する。圧縮されていなければステップS602に進
み、上述した図5の(a)に示す様に、画像パケット1
00個に対して音声パケット1個の割合で各パケットを
作成するように、各パケット作成部201,202を制
御する。そして、作成された各パケットは、出力バッフ
ァ204に転送された後に出力レートバッファ106か
ら出力され、スペクトラム拡散送信部107により送信
される。
【0038】一方、画像圧縮がなされていればステップ
S603に進み、画像パケットK個に対して音声パケッ
ト1個の割合で各パケットを作成するように、各パケッ
ト作成部201,202を制御する。そして、作成され
た各パケットは、出力バッファ204に転送された後に
出力レートバッファ106から出力され、スペクトラム
拡散送信部107により送信される。
【0039】尚、上記Kは画像圧縮率であり、ここでは
以下の様に定義される。
【0040】画像圧縮率(K(%))=圧縮された画像
データ量/原画像データ量 そしてステップS604に進み、出力バッファ204へ
のパケット転送動作を継続するか否か、即ち、パケット
作成を継続するか否かを判断し、継続するのであればス
テップS601に戻り、継続しないのであれば処理を終
了する。
【0041】このようにして、出力レートバッファ10
6を介することにより、画像パケット及び音声パケット
が、それぞれ所定のレートで出力される。
【0042】次に、上記送信装置によってスペクトラム
拡散送信された映像信号を受信する受信装置の概要構成
を、図3のブロック図に示す。
【0043】同図において、305が受信装置であり、
受信装置305内において、301はスペクトラム拡散
受信部であり、送信側と同一の拡散符号を用いて受信信
号との相関をとる逆拡散を行って、受信信号を原データ
に対応した帯域幅をもつ狭帯域信号に変換し、続いて通
常のデータ復調を行うことにより原データを再生する。
302はスペクトラム拡散受信部301によって受信さ
れた画像/音声のパケットデータを画像/音声データに
復元して出力する入力レートバッファである。また、3
03は復元されたデジタルの画像データをアナログデー
タに変換するD/A変換器A、304は復元されたデジ
タルの音声データをアナログデータに変換するD/A変
換器Bである。
【0044】そして、306はアナログの映像信号を表
示するモニタ等の画像表示装置であり、307はアナロ
グの音声信号を出力するスピーカ等の音声出力装置であ
る。
【0045】次に、上述した入力レートバッファ302
の詳細ブロック構成を図4に示す。図4において、40
1はスペクトラム拡散受信部301から入力された、パ
ケットデータに復調された画像/音声データを蓄える入
力バッファである。402は入力バッファ401内のパ
ケットデータを画像パケット/音声パケットに振り分
け、それぞれのデータ復元部に送るように制御する入力
メモリコントローラである。403は送られてきた画像
パケットデータを通常の画像データに復元する画像デー
タ復元部、404は送られてきた音声パケットデータを
通常の音声データに復元する音声データ復元部である。
【0046】ここで、入力メモリコントローラ402の
動作を、図7のフローチャートで示す。
【0047】図7において、入力メモリコントローラ4
02の動作が開始されると、まずステップS701で入
力されたパケットデータが画像パケットであるか否かを
判断する。画像パケットであればステップS702へ進
んで、該パケットデータを画像データ復元部403へ出
力する。尚、画像パケットが圧縮画像データであれば、
画像データ復元部403において対応する伸張処理を行
う。
【0048】一方、画像パケットでなければ即ち音声パ
ケットであるとして、該パケットデータを音声データ復
元部404へ出力する。
【0049】そしてステップS704に進み、受信動作
を継続するか否かを判断し、継続するのであればステッ
プS701に戻り、継続しないのであれば処理を終了す
る。このような構成及び動作により、受信、復調、復元
された画像/音声データは、画像表示装置306及び音
声出力装置307に出力される。ここで、画像表示装置
306や音声出力装置307は、モニタやスピーカに限
定されるものではなく、ビデオレコーダやパーソナルコ
ンピュータ等、画像/音声入力端子を備えるものであれ
ば何でも良い。従って、それらの機器を上述した送信装
置103及び受信装置305に並列に接続することもも
ちろん可能であり、図8にその接続例を示す。このよう
に接続することにより、どのような映像機器でも同一の
映像データを処理することが可能となる。
【0050】また、本実施形態においては、直接拡散方
式によるスぺクトラム拡散により、映像データを伝送す
る例について説明を行ったが、もちろん、その他の無線
通信を行なっても良い。
【0051】また、受信装置に接続された画像表示装置
や音声出力装置の種類によっては、受信して復調したデ
ジタルデータをアナログデータに変換する必要がない場
合もある。
【0052】以上説明した様に本実施形態の送信装置及
び受信装置を使用して各種映像機器を接続することによ
り、従来のような同軸ケーブルを配線するという煩わし
さを軽減し、機器設置スペースの有効利用が可能とな
る。
【0053】また、ケーブル類が不要となるため、TV
カメラ等による移動撮影を行う場合においても、撮影者
の移動が非常に容易となる。
【0054】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ,インタフェイス機器,ビデオカメラ,
テレビ受像機等)から構成されるシステムに適用して
も、一つの機器からなる装置(例えば、ビデオカムコー
ダ等)に適用してもよい。
【0055】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0056】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0057】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0058】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0059】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0060】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば、画像
/音声毎に別パケットを作成し、画像/音声データをそ
れぞれのデータ量に応じて無線通信することにより、映
像情報の伝送を容易にし、ケーブル等の配線の煩わしさ
を解消し、機器設置スペースの有効利用、及び移動撮影
時における撮影動作を容易にするという効果が得られ
る。
【0061】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施形態における送信装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】本実施形態における出力レートバッファの詳細
構成を示すブロック図である。
【図3】本実施形態における受信装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図4】本実施形態における入力レートバッファの詳細
構成を示すブロック図である。
【図5】本実施形態において作成される画像/音声パケ
ットの様子を示す図である。
【図6】本実施形態における出力メモリコントローラの
処理を示すフローチャートである。
【図7】本実施形態における入力メモリコントローラの
処理を示すフローチャートである。
【図8】本実施形態における映像機器の接続例を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
101 画像入力装置 102 音声入力装置 103 送信装置 106 出力レートバッファ 107 スペクトラム拡散送信部 301 スペクトラム拡散受信部 302 入力レートバッファ 305 受信装置 306 画像表示装置 307 音声出力装置

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された画像信号をパケット化する画
    像パケット作成手段と、 入力された音声信号をパケット化する音声パケット作成
    手段と、 前記画像パケット及び音声パケットを無線送信する送信
    手段と、を有することを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 前記送信手段は、前記画像パケット及び
    音声パケットをスペクトラム拡散符号を用いて符号化、
    変調して無線送信を行うことを特徴とする請求項1記載
    の通信装置。
  3. 【請求項3】 更に、前記画像パケット作成手段及び音
    声パケット作成手段において作成するパケットの個数を
    制御する制御手段を有することを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の通信装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、所定時間あたりの画像
    データ及び音声データ量に応じて、各パケットの個数を
    制御することを特徴とする請求項3記載の通信装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、入力された画像信号が
    圧縮されているか否かに応じて、各パケットの個数を制
    御することを特徴とする請求項3記載の通信装置。
  6. 【請求項6】 データを無線受信してパケットデータに
    復調する受信手段と、 前記パケットデータが画像パケットであるか音声パケッ
    トであるかを判断する判断手段と、 前記判断手段により画像パケットであると判断されたパ
    ケットデータを画像データに復元する画像復元手段と、 前記判断手段により音声パケットであると判断されたパ
    ケットデータを音声データに復元する音声復元手段と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  7. 【請求項7】 前記受信手段は、スペクトラム逆拡散に
    より無線受信を行うことを特徴とする請求項6記載の通
    信装置。
  8. 【請求項8】 入力された画像信号をパケット化する画
    像パケット作成工程と、 入力された音声信号をパケット化する音声パケット作成
    工程と、 前記画像パケット及び音声パケットを無線送信する送信
    工程と、を有することを特徴とする通信方法。
  9. 【請求項9】 前記送信工程においては、前記画像パケ
    ット及び音声パケットをスペクトラム拡散符号を用いて
    符号化、変調して無線送信を行うことを特徴とする請求
    項8記載の通信方法。
  10. 【請求項10】 データを無線受信してパケットデータ
    に復調する受信工程と、 前記パケットデータが画像パケットであるか音声パケッ
    トであるかを判断する判断工程と、 前記判断工程において画像パケットであると判断された
    パケットデータを画像データに復元する画像復元工程
    と、 前記判断工程において音声パケットであると判断された
    パケットデータを音声データに復元する音声復元工程
    と、を有することを特徴とする通信方法。
  11. 【請求項11】 前記受信工程においては、スペクトラ
    ム逆拡散により無線受信を行うことを特徴とする請求項
    10記載の通信方法。
  12. 【請求項12】 入力された画像信号をパケット化する
    画像パケット作成手段と、 入力された音声信号をパケット化する音声パケット作成
    手段と、 前記画像パケット及び音声パケットを無線送信する送信
    手段と、を有する送信装置と、 前記送信装置の送信手段により送信されたデータを無線
    受信してパケットデータに復調する受信手段と、 前記パケットデータが画像パケットであるか音声パケッ
    トであるかを判断する判断手段と、 前記判断手段により画像パケットであると判断されたパ
    ケットデータを画像データに復元する画像復元手段と、 前記判断手段により音声パケットであると判断されたパ
    ケットデータを音声データに復元する音声復元手段と、
    を有する受信装置と、を備えることを特徴とする通信シ
    ステム。
  13. 【請求項13】 前記送信装置における送信手段は、前
    記画像パケット及び音声パケットをスペクトラム拡散符
    号を用いて符号化、変調して無線送信を行い、 前記受信装置における受信手段は、前記送信装置におけ
    る送信手段に対応するスペクトラム逆拡散により無線受
    信を行うことを特徴とする請求項8記載の通信システ
    ム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100567576B1 (ko) * 1998-12-31 2006-06-16 삼성테크윈 주식회사 디지탈 씨씨디 카메라의 무선 영상 신호 송신 장치

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KR100567576B1 (ko) * 1998-12-31 2006-06-16 삼성테크윈 주식회사 디지탈 씨씨디 카메라의 무선 영상 신호 송신 장치

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