JPH09211446A - Led発光装置 - Google Patents

Led発光装置

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JPH09211446A
JPH09211446A JP8014820A JP1482096A JPH09211446A JP H09211446 A JPH09211446 A JP H09211446A JP 8014820 A JP8014820 A JP 8014820A JP 1482096 A JP1482096 A JP 1482096A JP H09211446 A JPH09211446 A JP H09211446A
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led
reflection
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】横長有底箱状反射ケース4内に、複数個のLE
Dチップ5を配置してLED発光装置を構成するにあた
り、上記有底箱状反射ケース4の上下寸法を拡大するこ
となく、上記複数個のLEDチップ5を電気的に並列に
配置する。 【解決手段】横長有底箱状反射ケース4の底部に互いに
独立して反射ケースの長手方向に延びるように配置され
た一対の端子板7,8 を備えており、上記一対の端子板の
うちの一方7には、反射ケース4の幅方向内方に向けて
延出するチップボンディング部10が反射ケースの長手方
向に間隔を開けて複数箇所形成されているとともに、上
記一対の端子板のうちの他方8には、反射ケースの幅方
向内方に向けて延出するワイヤボンディング部11が上記
各チップボンディング部10に対して反射ケースの長手方
向に隣接するようにして複数箇所形成されており、上記
各チップボンディング部10にはLEDチップ5がボンデ
ィングされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本願発明は、いわゆるバック
ライトと呼ばれる面発光装置に光源として用いるに適し
たLED発光装置に関する。
【0002】
【従来技術】たとえば携帯電話等の小型携帯電子機器の
表示部として、薄型の液晶パネル表示器が採用される場
合が多い。そしてこの表示器の夜間あるいは暗所での視
認性を確保するために、いわゆるバックライトと呼ばれ
る面発光照明装置が上記の液晶パネル表示器の背後に配
備される場合が多い。このバックライトと呼ばれる面発
光照明装置に要請される条件として最も重要なことは、
液晶表示器の厚みとの合計厚みをできるだけ薄型化して
小型携帯機器内での表示器の占有スペースを節約するこ
とである。
【0003】このようなバックライトとして用いるため
の面発光照明装置の中で、薄型化が図られた構成を有す
るものとして、たとえば実公平4−14943号公報に
示されたものがある。この面発光照明装置は、透明また
は半透明樹脂板で形成された薄板状の導光板の周辺部に
光源を配置し、光源が発した光が導光板の内部をその表
面あるいは裏面での全反射を繰り返しながらその全域に
及び、ある時点で導光板の表面から照射されるようにす
ることにより、導光板の表面が光って見えるように構成
されている。このように構成することにより、たとえば
液晶パネル表示器の背後に点的な光源を配置することに
比較し、光源と液晶表示器とを合わせた全体厚みを縮小
することができるとともに、表示領域全域にわたって光
度が偏在することなく均一な面的照明を行うことができ
るという利点がある。
【0004】上記公報に示された面発光照明装置に用い
られている光源は、正面が開口する横長状の有底箱状反
射ケースの底部にLEDチップを配置した基本構成をも
つLED発光装置が用いられている。上記反射ケースは
導光板の厚みよりもやや小寸の上下寸法をもった横長状
の形態をもっている。そして、上記LED発光装置は、
その光源部である反射ケースを導光板に設けた凹陥部に
嵌め込むようにして装着されており、これによって上記
反射ケース内のLEDチップが発する光が、反射ケース
によって反射させられてその前面開口から導光板内部に
効率的に放射される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記LED
発光装置は、横長状の反射ケースを有しており、この反
射ケースの長さ範囲全体からできるだけ均等な光を導光
板内へ放射させるためには、この反射ケースの底部に複
数個のLEDチップを配置する必要がある。上記公報に
示されるLED発光装置においては、このような複数個
のLEDチップが電気的に直列に配置されている。この
場合、一定の電力を消費する各LEDチップを電気的に
直列に配置する場合、それだけ高い電源電圧を必要とす
るが、携帯電話等の小型携帯電子機器に大電圧の電源を
装備するのは機器そのものを小型化する上で好ましくな
い。
【0006】本願発明は、このような事情のもとで考え
出されたものであって、正面視長矩形状をしているとと
もに正面が開口する有底箱状反射ケース内に、複数個の
LEDチップを配置してLED発光装置を構成するにあ
たり、上記有底箱状反射ケースの上下寸法を拡大するこ
となく、上記複数個のLEDチップを電気的に並列に配
置することをその課題としている。
【0007】
【発明の開示】上記の課題を解決するため、本願発明で
は、次の各技術的手段を採用した。
【0008】すなわち、本願発明のLED発光装置は、
正面視長矩形状をしているとともに正面が開口する有底
箱状反射ケースと、この反射ケースの底部に互いに独立
して反射ケースの長手方向に延びるように配置された一
対の端子板とを備え、一方の端子板には所定間隔を開け
て配置された複数個のLEDチップがボンディングされ
ているとともに、各LEDチップと他方の端子板との間
がワイヤによって結線されているLED発光装置であっ
て、上記一方の端子板は、上記各LEDチップを反射ケ
ースの幅方向中央または略中央に配置することができる
ように形成されているとともに、上記他方の端子板は、
上記ワイヤを反射ケースの長手方向に延ばして上記各L
EDチップと上記他方の端子板間を結線することができ
るように形成されていることを特徴とする。
【0009】すなわち、このLED発光装置において
は、反射ケースにその長手方向に延びる一対の端子板を
設けていながら、複数のLEDチップを反射ケースの幅
方向中央に配置し、かつ、こうして一方の端子板状に配
置されたLEDチップと他方の端子板との間を結線する
ワイヤを、反射ケースの長手方向に延びるようにワイヤ
ボンディングすることができるようにしている。したが
って、ワイヤが反射ケースの幅方向に延びるようにワイ
ヤボンディングを行うことに比較し、上記一対の端子板
が占める幅方向寸法を短縮することができ、その結果、
反射ケースの上下寸法を短寸に維持したまま、複数個の
LEDチップを電気的に並列に配置することができるよ
うになる。
【0010】本願発明はまた、正面視長矩形状をしてい
るとともに正面が開口する有底箱状反射ケースと、この
反射ケースの底部に互いに独立して反射ケースの長手方
向に延びるように配置された一対の端子板とを備え、上
記一対の端子板のうちの一方には、反射ケースの幅方向
内方に向けて延出するチップボンディング部が反射ケー
スの長手方向に間隔を開けて複数箇所形成されていると
ともに、上記一対の端子板のうちの他方には、反射ケー
スの幅方向内方に向けて延出するワイヤボンディング部
が上記各チップボンディング部に対して反射ケースの長
手方向に隣接するようにして複数箇所形成されており、
上記各チップボンディング部には、LEDチップがボン
ディングされているとともに、各LEDチップの上面電
極に一端が接続されたワイヤが反射ケースの長手方向に
延びてその他端が上記各ワイヤボンディング部に接続さ
れているLED発光装置を提供する。
【0011】一方の端子板に形成される上記チップボン
ディング部は、上記一方の端子板から反射ケースの幅方
向内方に向けて延出しているので、反射ケースの幅方向
中央部においてLEDチップをボンディングすることが
できる。そして、他方の端子板に形成されるワイヤボン
ディング部は、他方の端子板から反射ケースの幅内方に
向けて延出しているので、このワイヤボンディング部
を、反射ケースの幅方向中央に配置することができる。
【0012】したがって、上記LEDチップの上面電極
にファーストボンディングを行い、上記ワイヤボンディ
ング部にセカンドボンディングを行うようにしてなされ
るワイヤの配索方向を反射ケースの長手方向に設定する
ことができるのであり、上記したのと同様、ワイヤボン
ディングを反射ケースの幅方向に行うことに比較し、一
対の端子板の幅方向占有領域ひいては反射ケースの幅方
向寸法を短縮することができる。
【0013】好ましい実施形態において、上記一方の端
子板における各ワイヤボンディング部に対して反射ケー
スの幅方向に隣接する部位は、細幅化させられて各ワイ
ヤボンディング部を迂回させられているとともに、他方
の端子板における上記各チップボンディング部に対して
反射ケースの幅方向に隣接する部位は、細幅化させられ
て各チップボンディング部を迂回させられている。
【0014】本願発明によればまた、正面視長矩形状を
しているとともに正面が開口する有底箱状反射ケース
と、この反射ケースの底部に互いに独立して反射ケース
の長手方向に延びるように配置された一対の端子板とを
備えており、上記一対の端子板は、所定の一定幅をもっ
て互いに平行に延びる一般部と、所定間隔を開けて複数
のLEDチップを配置するための複数のLED配置部と
を備えており、各LED配置部は、一方の端子板から反
射ケースの幅方向内方に向けて延出するチップボンディ
ング部と、各チップボンディング部に対して反射ケース
の長手方向に隣接するようにして他方の端子板から反射
ケースの幅方向内方に向けて延出するワイヤボンディン
グ部とを備えて形成されており、かつ、一方の端子板に
おける上記各ワイヤボンディング部に対して反射ケース
の幅方向に隣接する部位の幅は上記一般部における幅よ
りも縮小させられているとともに、他方の端子板におけ
る上記各チップボンディング部に対して反射ケースの幅
方向に隣接する部位の幅は上記一般部における幅よりも
縮小させられており、上記各チップボンディング部に
は、LEDチップがボンディングされているとともに、
各LEDチップの上面電極に一端が接続されたワイヤが
反射ケースの長手方向に延びてその他端が上記各ワイヤ
ボンディング部に接続されていることを特徴とするLE
D発光装置が提供される。
【0015】このように構成すれば、上記各ワイヤボン
ディング部あるいはチップボンディング部の反射ケース
幅方向寸法内での占有寸法が拡大したとしても、これら
に隣接する端子板が細幅化させられているので、全体と
して、一対の端子板が占める反射ケースの幅方向寸法を
さらに縮小することができ、その結果、反射ケースの上
下寸法をさらに短縮することができる。
【0016】このように、本願発明のLED発光装置に
よれば、長矩形状をした反射ケース内に対して平行な一
対の端子板が配置されているにもかかわらず、この反射
ケースの上下寸法を拡大することなく、反射ケースの長
手方向に離散的に配置した複数のLEDチップを、電気
的に並列な接続状態を達成することができる。これによ
り、面発光照明装置を構成するべくこのLED発光装置
が装着されるべき導光板の厚みを拡大することなく、低
電圧電源を用いて反射ケース内の複数個のLEDチップ
を発光駆動することができるようになるのであり、小型
形態機器の表示器のためのバックライトとして最適な面
発光照明装置が実現できる。
【0017】本願発明のその他の特徴および利点は、添
付図面を参照して以下に行う詳細な説明から、より明ら
かとなろう。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の好ましい実施形
態を、図面を参照して具体的に説明する。
【0019】図1は、本願発明にかかるLED発光装置
1を光源として用いた面発光照明装置2の平面図、図2
は、図1のII−II線に沿う拡大断面図である。図1に示
されるように、この面発光照明装置2は、平面視におい
て矩形をしているとともに所定厚みの透明または半透明
の導光板3を備えている。この導光板3の短辺に沿うよ
うにして、光源としてのLED発光装置1が装着されて
いる。
【0020】このLED発光装置1は、後に詳述する
が、正面が開口する横長有底箱状の樹脂製反射ケース4
と、この反射ケース4の底部に電気的に並列な関係をも
って複数個配置されたLEDチップ5とを備えており、
図2に示されるように、正面開口が導光板3の内方を向
くようにして、導光板3の厚み寸法内に装着される。図
2において符号9は、上記LEDチップ5に電力を供給
するための端子リードを示している。上記反射ケース4
を導光板3の厚み寸法内に装着する手法としては種々考
えられ、たとえば、先に紹介した実公平4−14943
号公報に示されるように、導光板3に表面に凹溝を設
け、この凹溝内に上記反射ケース4が嵌合保持されるよ
うにしてもよいし、本願の図2に示すように、上記反射
ケース4が導光板3を構成する樹脂中に一体に埋設され
るようにしてもよい。このような一体埋設は、いわゆる
インサート成形と呼ばれる樹脂成形の手法によって達成
することができる。
【0021】図3ないし図9は、本願発明にかかるLE
D発光装置1の一実施形態を示しており、図3は正面
図、図4は背面図、図5は図3のV−V線に沿う断面
図、図6は図3のVI−VI線に沿う断面図、図7は反射ケ
ースを仮想線で示すことにより反射ケース内の端子板の
形態を透視的に示す正面図、図8は図4のVIII−VIII線
に沿う拡大断面図、図9は図4のIX−IX線に沿う拡大断
面図である。
【0022】これらの図に示されているように、このL
ED発光装置1は、横長矩形状の正面形状をもち、正面
が開口する有底箱状の樹脂製反射ケース4を備えてい
る。この反射ケース4の上下高さ寸法L1 は、このLE
D発光装置1が装着されるべき導光板3の厚みと対応し
て、その厚み寸法より小寸の適当な寸法に設定される。
また、この反射ケース4の長さ寸法L2 は、導光板3の
短辺寸法と対応した適当な寸法に設定される。導光板3
の薄型化が促進されている現状において、この反射ケー
ス4の高さ寸法L1 は、たとえば1〜1.5mm に設定され
る。また、この反射ケース4の奥行き寸法L3 は、たと
えば0.8 〜1.2mm に設定される。
【0023】図3および図7に表れているように、上記
反射ケース4の底部には、第1の端子板7と第2の端子
板8とが、互いに独立して、反射ケース4の長手方向に
延びるように配置されている。図7において上方に位置
する第1の端子板7の左端から、外部端子リード9が一
体に延出させられており、図7において下方に位置する
第2の端子板8の右端から、外部端子リード9が一体に
延出させられている。
【0024】上記第1の端子板7と第2の端子板8は、
所定の一定幅をもって互いに平行に延びる一般部50
と、所定間隔を開けて複数のLEDチップを配置するた
めの複数のLED配置部を備えている。本実施形態にお
いては、上記LED配置部60は、反射ケース4の長手
方向に等間隔に4か所形成されている。すなわち、第1
の端子板7には、その長手方向に沿ってほぼ等間隔に4
か所のチップボンディング部10が形成されるととも
に、第2の端子板8には、上記第1の端子板7に形成し
た各チップボンディング部10と対応するワイヤボンデ
ィング部11が形成されており、これらチップボンディ
ング部10とワイヤボンディング部11とは対になって
上記LED配置部60をそれぞれ形成している。
【0025】上記チップボンディング部10は、反射ケ
ース4の幅方向中央位置にLEDチップ5をボンディン
グできるように、上記第1の端子板7から反射ケース4
の幅方向内方寄りに矩形の延長部10aを形成すること
によって設けられている。そして、上記ワイヤボンディ
ング部11もまた、上記第1の端子板7の各チップボン
ディング部10にボンディングされたLEDチップ5に
一端が接続されたワイヤ12を反射ケース4の長手方向
に延ばし、その他端の反射ケース4の幅方向中央位置に
おいてセカンドボンディングすることができるように、
上記第2の端子板8から反射ケース4の幅方向内方に向
けて矩形の延長部11aを形成することにより設けられ
ている。
【0026】そして、本実施形態においては、上記のよ
うに各チップボンディング部10およびワイヤボンディ
ング部11を反射ケースの幅方向内方に向けて形成する
ことにともない、第2の端子板8は、各LED配置部6
0において各ワイヤボンディング部11をコ字状に迂回
するとともに細幅化させられ、一方、第1の端子板7
は、各LED配置部60において、上記各ワイヤボンデ
ィング部11をコ字状に迂回させられるとともに細幅化
させられている。しかしながら、上記第1の端子板7
と、第2の端子板8とは、反射ケース4の幅寸法内にお
いて、全体として反射ケース4の長手方向ほぼ全長にわ
たって、互いに独立して、略平行に延出させられてお
り、上記のように、各LED配置部60においてチップ
ボンディング部10とワイヤボンディング部11とにそ
れぞれ対応する端子板を細状に迂回する形態としている
ことにより、両端子板7,8の反射ケースの幅方向占有
寸法を、短い所定の細幅領域内に収めている。
【0027】図3に示すように、反射ケース4の底部に
は、上記第1の端子板7に形成した4か所のチップボン
ディング部10と、このチップボンディング部に対して
反射ケースの長手方向に隣接するように第2の端子板8
に形成した4か所のワイヤボンディング部11が露出す
る。各チップボンディング部10には、所定のLEDチ
ップ5がボンディングされ、各LEDチップ5の上面電
極と上記ワイヤボンディング部11との間は、金線から
なるワイヤ12を用いたいわゆるワイヤボンディングに
よって結線される。また、上記反射ケース4の内部空間
は、たとえばエポキシ樹脂等の透明または半透明の樹脂
によって充填される場合がある。
【0028】図7からわかるように、本実施形態にかか
るLED発光装置1においては、第1の端子板7に4個
のLEDチップ5がボンディングされ、各LEDチップ
5はすべて第2の端子板8に対してワイヤボンディング
により結線されているから、上記4個のLEDチップ5
は、電気的に並列に接続されていることになる。したが
って、両外部端子リード9,9間に電圧を印加すれば、
4個のLEDチップ5を所定のように発光させることが
でき、仮にこれら4個のLEDチップ5を電気的に直列
に配置することに比較し、電源電圧は1/4で済む。
【0029】図4、図5、図8および図9に示されるよ
うに、本実施形態における反射ケース4の下面(外部端
子リード9が延出する面)には、反射ケース4の背面ま
で延びる凹円弧内面状の凹陥部13が合計4か所形成さ
れるとともに、反射ケース4の上面には、この反射ケー
ス4の背面まで延びる凹円弧内面状の凹陥部14が合計
2か所形成されている。
【0030】図8および図9によく表れているように各
凹陥部13,14は、反射ケース4の背面から奥行き方
向中央部付近まで延びている。すなわち、この凹陥部1
3,14は、端子板7,8よりも反射ケースの正面側ま
で延びている。これらの凹陥部13,14は、後述する
ように、上記端子板7,8を反射ケース4内にインサー
ト成形するに際して、各端子板7,8を所定位置に保持
するために成形金型に設けた突起による痕跡として反射
ケース4の外面に残るものである。これら凹陥部13,
14は、たとえば、LED発光装置1をハンドリング
し、あるいは基板等に実装するに際しての位置決め凹部
として用いることができる。
【0031】さらに、図6および図9に示されるよう
に、各端子板7,8のチップボンディング部10および
ワイヤボンディング部11の背後には、反射ケース4の
背面に開口する孔15が形成されている。この孔15
は、後述するように、上記各端子板7,8を反射ケース
4内にインサート成形するに際して、各端子板7,8が
厚み方向に不当に変位するのを防止するために、成形金
型に設けたピンの痕跡を残すものである。
【0032】上記反射ケース4は、たとえば白色系の樹
脂を用いたインジェクション成形法等によって形成する
ことができ、上記各端子板7,8は、このような成形時
にインサート成形にすることにより反射ケース4内に一
体化させられる。
【0033】上記のようなインサート成形を行うに際
し、上記各端子板7,8を含むように形成された製造フ
レーム20が用いられる。
【0034】図9は、上記製造用フレーム20の一形態
を示す拡大平面図であり、同図には、成形金型30の構
成の一部が併せ示されている。この製造用フレーム20
は、上記両端子板7,8の長手方向各部から延びるリー
ド21,22を外側フレームに連結したような形態をも
っており、たとえば42アロイ等からなる金属薄板を打
ち抜きプレスすることによって得られる。上記リードの
うち、符号22で示されるリードは、外部端子リード9
として最終的に反射ケース4から一体延出した恰好で残
される。その他のリード21は、最終的に反射ケース4
の縁部において切断除去される。
【0035】なお、図10においては理解を容易にする
ために、チップボンディングおよびワイヤボンディング
がなされた状態を示しているが、製造用フレームのみの
段階においてこのようなチップボンディングおよびワイ
ヤボンディングがなされるのではなく、かかるチップボ
ンディングおよびワイヤボンディングは、反射ケース4
の成形工程の後において、反射ケース4の底部に臨むチ
ップボンディング部10およびワイヤボンディング部1
1に対して行われる。また、図10に示す製造用フレー
ム20は、その長手方向中心線に対してほぼ対象に一対
の反射ケース4を形成するべく構成されており、かつ、
図10に示される単位が、製造用フレーム20の長手方
向に複数連続する。
【0036】図11は、図10に示される製造用フレー
ム20を用いて反射ケース4をインサート成形するため
の成形金型装置30の型締め状態を図10のXI−XI線に
沿う断面として示した図であり、図12は、同成形装置
の型締め状態を図10のXII−XII 線に沿う断面として
示した図であり、図13は、同成形装置の型締め状態を
図10のXIII−XIII線に沿う断面として示した図であ
る。
【0037】図11に示されるように、この成形金型装
置30は、第1の金型31と第2の金型32とで上記製
造用フレーム20を挟持して型締めをし、上記両端子板
7,8を内包する所定のキャビティ空間33が形成され
るように構成されたものであり、第1および第2の金型
31,32は、相互に近接離間して、型開き状態と型締
め状態とを選択できるようになっている。
【0038】第1の金型31には、反射ケース4の背面
側半分を造形するためのキャビティ34が形成されてい
るとともに、第2の金型32には、反射ケース4の正面
側半分を造形するためのキャビティ35が形成されてい
る。そして、第2の金型32の金型面36は、反射ケー
ス4の凹部を形成するための凸部37を有しており、こ
の凸部37の端面37aは、両端子板7,8の上面に接
触させられる。
【0039】第1の金型31にはまた、第2の端子板8
の外側縁8aに当接する位置決め突起38が設けられて
いる。本実施形態においては、この突起38は、第1の
金型31の所定部位に垂直方向に開けた孔39に嵌め込
んだピン38aの一部外周面をもって形成している。そ
して、この突起38は、第2の端子板8の外側縁におい
て、リード21で連結されていない部位を選んで、合計
4か所設けられている。
【0040】図12に示されるように、第1の金型31
にはまた、上記第1の端子板7の外側縁7aに当接する
位置決め突起40が形成されている。本実施形態におい
ては、第1の金型31に垂直方向に開けた所定断面の孔
41に、対応する断面を有するピン40aを嵌め込み、
こうして嵌め込まれたピンの一部外周面をもって構成し
ている。
【0041】本実施形態においては、上記第1の端子板
7のための位置決め突起40は、この第1の端子板7が
リード21に連結されていない部位を選んで、合計2か
所設けられている。なお、上記第2の端子板8のための
位置決め突起38に対して、反射ケース4の長手方向に
変位させて、この第1の端子板7のための位置決め突起
40が配置されている。このように、型締め状態におい
て、第1および第2の端子板7,8は、その外側縁7
a,8aが各突起(ピン)38,40によって拘束さ
れ、不用意に外開き変位することが阻止される。
【0042】図13に示されるように、第1の金型31
にはまた、各端子板7,8の背面、より具体的には、第
1の端子板7の各チップボンディング部10、ならびに
第2の端子板8の各ワイヤボンディング部11の各背面
に当接するピン42が設けられている。
【0043】各端子板7,8は、基本的に第2の金型3
2の凸部37の端面37aに当接させられているので、
各端子板7,8の上記各チップボンディング部10およ
びワイヤボンディング部11は、型締め状態において第
1の金型31と一体的なピン42と、第2の金型32の
凸部端面37aとの間に挟持されることになる。
【0044】図11ないし図13に示されるような型締
め状態において、キャビティ空間33内に溶融樹脂が注
入される。注入ゲート43は、図10において破線で示
すように、各反射ケース4の背面における長手方向2か
所に設けられており、かつ反射ケース4の幅方向中心位
置に配置される。
【0045】図11および図12を参照すると、ゲート
43から溶融樹脂がキャビティ空間33内に注入される
とき、なんらの手当ても施さないと、溶融樹脂の圧力に
より、細状の両端子板7,8が外側に互いに拡開するよ
うに変位するおそれがある。しかしながら、上記したよ
うに各端子板7,8は、それらの外側縁7a,8aが各
突起(ピン)38,40によって外開き変位不能に拘束
されているので、これらの端子板7,8が、正規位置か
ら外側に相互拡開した状態で反射ケース内にインサート
されてしまうといったことを効果的に回避することがで
きる。また、各端子板7,8の特にチップボンディング
部10およびワイヤボンディング部11が、上記ピン4
2および第2の金型32によって挟持されることによ
り、厚み方向変位不能に拘束されているので、ゲート4
3からの注入樹脂の圧力によってこれらの端子板7,8
が厚み方向に不当に変位した状態でインサートされてし
まうという事態も効果的に回避することができる。この
ことについてさらにいえば、各チップボンディング部1
0およびワイヤボンディング部11が、樹脂バリに覆わ
れるといったことなく、反射ケース4の底部に適正に露
出させられた恰好に一体化される。
【0046】以上のようにすることにより、反射ケース
4の底部に複数個のLEDチップ5を電気的に並列に配
置せんがために第1の端子板7と第2の端子板8とを互
いに細状に形成せざるをえない場合であっても、インジ
ェクション成形によって反射ケース4を形成するにあた
って、ゲート43からキャビティ空間33内に注入され
る樹脂の圧力によって上記各端子板7,8が不当に変位
した状態で反射ケースに一体化させられてしまうといっ
た事態を効果的に回避することができる。
【0047】図10に示されるように、各端子板7,8
を外側フレーム23に固定するために設けるリード2
1,22の数は、反射ケース4の外観を考慮すると、で
きるだけ少ない方がよく、そうすると、細状の端子板
7,8が一定の長さにわたってなんら支持されない状況
が生じうる。しかも、すでに述べたように、本願発明に
かかるLED発光装置においては、チップボンディング
部10およびワイヤボンディング部11を反射ケース4
の幅方向中央に配置するがために、各端子板7,8にさ
らに細状としたコ字状迂回部を設けていることから、各
端子板7,8の曲げ剛性は部分的に極めて低くなる。そ
のような場合であっても、上記のように型締め状態にお
いて各端子板7,8を金型に設けた突起38,40によ
って拘束した状態で樹脂注入を行うようにすれば、上記
のような比較的脆弱な端子板7,8が不当に変位するこ
となく、反射ケース4内に一体化させられるのである。
【0048】その結果、製造用フレーム20に反射ケー
ス4が一体化させられた状態において各端子板7,8の
チップボンディング部10およびワイヤボンディング部
11が設計において予定される正確な位置に位置づけら
れるため、上記チップボンディング部10に対するチッ
プボンディング工程ないしこのボンディングされたLE
Dチップ5とワイヤボンディング部11との間のワイヤ
ボンディング工程を、不具合なく正確に行うことが可能
となる。そうして、本願発明においては、上記チップボ
ンディング部10およびワイヤボンディング部11が、
ともに反射ケース4の幅方向中央に位置させられてい
て、チップボンディング部10にボンディングされたL
EDチップ5と上記ワイヤボンディング部11との間を
結線するためのワイヤ12が反射ケースの長手方向に延
びるようになる。したがって、このようなワイヤボンデ
ィングをワイヤが反射ケース4の幅方向に延びるように
行うことに比較し、一対の端子板7,8が占める反射ケ
ース4の幅方向寸法領域を節約することができ、これに
より、反射ケース4の幅寸法を短く維持することができ
る。また、上述した実施形態においては、第1の端子板
7における上記第2の端子板8の各ワイヤボンディング
部11に対して反射ケース4の幅方向に隣接する部位は
細幅化させられて各ワイヤボンディング部10を迂回さ
せられているとともに、第2の端子板8における上記第
1の端子板7の各チップボンディング部10に対して反
射ケース4の幅方向に隣接する部位もまた細幅化させら
れて各チップボンディング部10を迂回さられているの
で、上記一対の端子板7,8が占める反射ケース4の幅
方向の寸法をさらに縮小することができ、その結果、反
射ケースの幅方向寸法をさらに短縮することができる。
【0049】すでに説明したように、チップボンディン
グ工程およびワイヤボンディング工程を終えた各反射ケ
ースの内部を熱硬化性樹脂で充填する工程が行われる場
合もある。かかる工程が終了すると、製造用フレーム1
0から、図3ないし図9に示したLED発光装置1が切
り出される。より具体的には、各端子板7,8を外側フ
レーム23に支持していたリード21が反射ケース4の
周縁部において切断されるとともに、外部端子リード9
を構成するリード22が外側フレーム23に対する近傍
で切断されるのである。
【0050】もちろん、本願発明の範囲は上述した実施
形態に限定されるものではない。実施形態では、反射ケ
ースに4個のLEDチップを搭載したが、このLEDチ
ップは、複数個であればその数は問われない。各端子板
に形成するチップボンディング部およびワイヤボンディ
ング部は、実施形態において矩形状に延出させられてい
るが、チップボンディング部10およびワイヤボンディ
ング部は矩形状をしている必要はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明にかかるLED発光装置を光源として
用いた面発光照明装置の模式的平面図。
【図2】図1のII−II線に沿う拡大断面図。
【図3】本願発明にかかるLED発光装置の一実施形態
の拡大正面図。
【図4】図3に示されるLED発光装置の背面図。
【図5】図3のV−V線に沿う断面図。
【図6】図3のVI−VI線に沿う断面図。
【図7】反射ケースを仮想線で示すことによって各端子
板の形態を透視的に示した正面図。
【図8】図4のVIII−VIII線に沿う拡大断面図。
【図9】図4のIX−IX線に沿う拡大断面図。
【図10】上記LED発光装置を製造するために用いる
製造用フレームの一形態を金型装置の構成の一部ととも
に示す平面図。
【図11】上記LED発光装置の反射ケースを成形する
ための金型装置の型締め状態の断面図であり、図10の
XI−XI線断面に相当する図。
【図12】上記金型装置の型締め状態の断面図であり、
図10のXII −XII 線断面に相当する図。
【図13】上記金型装置の型締め状態の断面図であり、
図10のXIII−XIII線断面に相当する図。
【符号の説明】
1 LED発光装置 2 面発光照明装置 3 導光板 4 反射ケース 5 LEDチップ 7 第1の端子板 7a (第1の端子板の)外側縁 8 第2の端子板 8a (第2の端子板の)外側縁 9 端子リード 10 チップボンディング部 11 ワイヤボンディング部 12 ワイヤ 13 凹陥部 14 凹陥部 20 製造用フレーム 30 成形金型装置 31 第1の金型 32 第2の金型 33 キャビティ空間 38 突起 40 突起 50 一般部 60 LED配置部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正面視長矩形状をしているとともに正面
    が開口する有底箱状反射ケースと、この反射ケースの底
    部に互いに独立して反射ケースの長手方向に延びるよう
    に配置された一対の端子板とを備え、一方の端子板には
    所定間隔を開けて配置された複数個のLEDチップがボ
    ンディングされているとともに、各LEDチップと他方
    の端子板との間がワイヤによって結線されているLED
    発光装置であって、 上記一方の端子板は、上記各LEDチップを反射ケース
    の幅方向中央または略中央に配置することができるよう
    に形成されているとともに、上記他方の端子板は、上記
    ワイヤを反射ケースの長手方向に延ばして上記各LED
    チップと上記他方の端子板間を結線することができるよ
    うに形成されていることを特徴とする、LED発光装
    置。
  2. 【請求項2】 正面視長矩形状をしているとともに正面
    が開口する有底箱状反射ケースと、この反射ケースの底
    部に互いに独立して反射ケースの長手方向に延びるよう
    に配置された一対の端子板とを備えており、 上記一対の端子板のうちの一方には、反射ケースの幅方
    向内方に向けて延出するチップボンディング部が反射ケ
    ースの長手方向に間隔を開けて複数箇所形成されている
    とともに、上記一対の端子板のうちの他方には、反射ケ
    ースの幅方向内方に向けて延出するワイヤボンディング
    部が上記各チップボンディング部に対して反射ケースの
    長手方向に隣接するようにして複数箇所形成されてお
    り、 上記各チップボンディング部には、LEDチップがボン
    ディングされているとともに、各LEDチップの上面電
    極に一端が接続されたワイヤが反射ケースの長手方向に
    延びてその他端が上記各ワイヤボンディング部に接続さ
    れていることを特徴とする、LED発光装置。
  3. 【請求項3】 一方の端子板における上記各ワイヤボン
    ディング部に対して反射ケースの幅方向に隣接する部位
    は、細幅化させられて各ワイヤボンディング部を迂回さ
    せられているとともに、他方の端子部における上記各チ
    ップボンディング部に対して反射ケースの幅方向に隣接
    する部位は、細幅化させられて各チップボンディング部
    を迂回させられている、請求項2に記載のLED発光装
    置。
  4. 【請求項4】 正面視長矩形状をしているとともに正面
    が開口する有底箱状反射ケースと、この反射ケースの底
    部に互いに独立して反射ケースの長手方向に延びるよう
    に配置された一対の端子板とを備えており、 上記一対の端子板は、所定の一定幅をもって互いに平行
    に延びる一般部と、所定間隔を開けて複数のLEDチッ
    プを配置するための複数のLED配置部とを備えてお
    り、 各LED配置部は、一方の端子板から反射ケースの幅方
    向内方に向けて延出するチップボンディング部と、各チ
    ップボンディング部に対して反射ケースの長手方向に隣
    接するようにして他方の端子板から反射ケースの幅方向
    内方に向けて延出するワイヤボンディング部とを備えて
    形成されており、かつ、一方の端子板における上記各ワ
    イヤボンディング部に対して反射ケースの幅方向に隣接
    する部位の幅は上記一般部における幅よりも縮小させら
    れているとともに、他方の端子板における上記各チップ
    ボンディング部に対して反射ケースの幅方向に隣接する
    部位の幅は上記一般部における幅よりも縮小させられて
    おり、 上記各チップボンディング部には、LEDチップがボン
    ディングされているとともに、各LEDチップの上面電
    極に一端が接続されたワイヤが反射ケースの長手方向に
    延びてその他端が上記各ワイヤボンディング部に接続さ
    れていることを特徴とする、LED発光装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008244350A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 ▲せん▼宗文 多粒の表面粘着型発光ダイオードの製造方法とその構造

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