JPH09210210A - ロ−タリ−バルブのシ−ル装置 - Google Patents

ロ−タリ−バルブのシ−ル装置

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JPH09210210A
JPH09210210A JP3442296A JP3442296A JPH09210210A JP H09210210 A JPH09210210 A JP H09210210A JP 3442296 A JP3442296 A JP 3442296A JP 3442296 A JP3442296 A JP 3442296A JP H09210210 A JPH09210210 A JP H09210210A
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JP
Japan
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seal ring
annular groove
radial
rotary valve
annular
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Application number
JP3442296A
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English (en)
Inventor
Morio Komiya
盛雄 小宮
Satoshi Mori
聡 森
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KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シ−ルリングが振動し、異常音を発生しない
シ−ルリングの滑り条件を確保し、シ−ルリングとその
摺動面に対する摺動特性を改善する。 【解決手段】 ロ−タリ−バルブの外周に設けた環状溝
に嵌挿されるシ−ルリングを備えたロ−タリ−バルブの
シ−ル装置において、前記シ−ルリングの径方向両側面
に設けた環状凹部と、環状凹部とを連通する複数の孔と
を有し、シ−ルリング径方向側面に流体圧が作用したと
き、シ−ルリング径方向側面と環状凹部側面との摺動抵
抗を軽減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラジアルピストン
モ−タにおけるロ−タリ−バルブの回転摺動部の油漏洩
を防止するために用いるシ−ル装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ロ−タリ−バルブの回転摺動部の
シ−ル装置として、図6に示すように、ロ−タリ−バル
ブ4の外周に設けた環状溝5に略長方形断面を有するシ
−ルリング6を嵌挿し、ハウジング2とロ−タリ−バル
ブ4の回転摺動部での油漏洩を防止するようにしてい
る。また、たとえば、実開昭53−22966号公報に
は、図8に示すように、略長方形断面を有し、軸方向に
複数の貫通孔10を等配したシ−ルリング6を回転軸1
の外周に設けた環状溝2に嵌挿し、シ−ルリング6の外
周8をハウジング7の内周に嵌合したシ−ル装置が開示
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記回転摺
動部のシ−ル装置にあっては、図6中左方のハウジング
及びロ−タリ−バルブ間の隙間から油圧が作用した時、
シ−ルリングが図中右方に押圧され、シ−ルリングの径
方向右側面と環状溝の側面との間で摺動接触するが、摺
動面での潤滑状態が悪く、ロ−タリ−バルブの回転が低
速回転では、シ−ルリングの径方向右側面と環状溝の側
面との間で摺動が阻害されて、油圧が一定圧力以上にな
ると、図7に示すように、径方向右側面と環状溝の側面
との間での側面抵抗がシ−ルリング外周とハウジングの
内周との外周抵抗より大きくなり、シ−ルリングがロ−
タリ−バルブと回転して、シ−ルリングの外周がハウジ
ングの内周を摺動する。また、図8に示すように、シ−
ルリングの径方向側面に軸方向に複数の貫通孔を等配し
てシ−ルリグの径方向側面と環状溝の側面との間の潤滑
作用をさせるようにしたものがあるが、貫通孔に磨耗粉
等が詰まり、摺動面の潤滑状態が悪化することがあり、
これによりシ−ルリングが回転軸と回転して、シ−ルリ
ングの外周がハウジングの内周を摺動することがある。
このように、シ−ルリングの外周がハウジングの内周を
摺動すると、シ−ルリングが振動し、異常音を発生する
という問題があった。
【0004】そこで、本発明は、シ−ルリングが振動
し、異常音を発生しないシ−ルリングの滑り条件を確保
し、シ−ルリングとその摺動面に対する摺動特性を改善
したシ−ル装置を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、ラジアル
ピストンモ−タの軸に同期してハウジングの内周を回転
自在に設けたロ−タリ−バルブと、ロ−タリ−バルブの
外周に設けた環状溝と、環状溝に嵌挿されるシ−ルリン
グを備えたロ−タリ−バルブのシ−ル装置において、前
記シ−ルリングがシ−ルリングの径方向両側面に設けた
環状凹部と、当該環状凹部とを連通する複数の孔とを有
し、シ−ルリングの径方向側面に流体圧が作用したと
き、シ−ルリングの径方向側面と環状溝側面との摺動抵
抗を軽減する。
【0006】第2の発明は、前記シ−ルリングの径方向
両側面にシ−ルリングの径方向一端から径方向他端近傍
に至る凹所を設け、当該凹所を環状溝の底面外周とシ−
ルリングの内周面とで形成される環状空間を介して連通
する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態について説明する。図1〜図3に示すように、
この実施の形態に関わるラジアルピストンモ−タ1の軸
9に同期して回転するロ−タリ−バルブ4の回転摺動部
の油漏洩を防止するために用いるシ−ル装置は、ケ−シ
ング2に軸受け3で支承されている図示しないポンプよ
りの圧油を回転に応じて給排するロ−タリ−バルブ4に
設けた環状溝5にシ−ルリング6を嵌挿するとともに、
シ−ルリング6の外周がケ−シング2の内周7と嵌合し
ている。
【0008】シ−ルリング6は、一定の合口スキマ11
を有し、合成樹脂、あるいは、金属材からなり、図2に
示すように、略長方形断面を有し、径方向側面12には
環状凹部13が軸方向に対象に形成され、これ等の環状
凹部13とを連通する軸方向に複数の孔14が等間隔に
穿設されている。
【0009】また、シ−ルリング6の外周15は、ロ−
タリ−バルブ4を収容するケ−シン2の内周7と嵌合す
るためにロ−タリ−バルブ4の外径よりも大径で、内周
面16は環状溝5の径より大径とし、図3に示すよう
に、環状溝5の底面外周5Cとシ−ルリング6の内周面
16とで環状空間20を形成している。
【0010】環状空間20は、シ−ルリング6の径方向
側面12と環状溝5の側面5Aとで形成される空間21
および環状凹部13、孔14とを介して連通している。
【0011】また、シ−ルリング6の径方向側面12に
設けた環状凹部13の幅や環状凹部13を連通する孔1
4は、シ−ルリング6に作用する流体圧に応じて適宜に
変更することができる。
【0012】以上のように構成され、次にその作用につ
いて説明する。ロ−タリ−バルブ4がラジアルピストン
モ−タ1の軸9に同期してハウジング2の内周7を回転
し、例えば、流体圧が、図3中に示すように、シ−ルリ
ング6に作用すると、シ−ルリング6は、流体圧を径方
向側面12と内周面16に受けるとともに一方の環状凹
部13、孔14を介して他方の環状凹部13にも作用す
る。
【0013】このため、シ−ルリング6の外周15はハ
ウジング2の内周7に、径方向の一端側面12は環状溝
5の側面5Aにそれぞれ押し付けられるが、一方の環状
凹部13で受ける流体圧による押し力と他方の環状凹部
13で受ける流体圧による押し力とが打ち消し合い、そ
の分の力がシ−ルリング6を環状溝5の側面5Aに押し
付ける力を減少し、シ−ルリング6の押された径方向側
面12と環状溝5の側面5Aとの側面抵抗がその分軽減
される。
【0014】しかも環状凹部13とを連通するに軸方向
に穿設されている孔14の一部が詰まるようなことがあ
っても、環状凹部13を介して径方向側面12に油が供
給されて、潤滑を保つことができるので、シ−ルリング
6の径方向側面12と環状溝5の側面5Aとの間での側
面抵抗がシ−ルリング6の外周15とハウジング2の内
周7との外周抵抗より小さくなる。
【0015】従って、シ−ルリング6に作用する油圧が
高圧で高温となり、ロ−タリ−バル4の回転が低速回転
となっても、図5に示すように、シ−ルリング6の径方
向側面12と環状溝5の側面5Aとの間の側面抵抗がシ
−ルリング6の外周15とケ−シング2の内周7との外
周抵抗を超えることがない。
【0016】よって、シ−ルリング6の外周15がハウ
ジング2の内周7を摺動することがなく、シ−ルリング
6が振動したり、異常音を発生することがない。
【0017】さらに、他の実施の形態として、図4に示
すように、シ−ルリング6の径方向両側面12にシ−ル
リング6の径方向一端から径方向他端近傍に至る凹所1
8を設け、凹所18を環状溝5の底面外周5Cとシ−ル
リング6の内周面16とで形成される環状空間20を介
して連通するようにしたので、流体圧がシ−ルリング6
に作用すると、シ−ルリング6は、流体圧を径方向側面
12と内周面16に受けるとともに一方の凹所18、環
状空間20を介して他方の凹所18にも作用する。
【0018】このため、シ−ルリング6の外周15はハ
ウジング2の内周7に、径方向の一端側面12は環状溝
5の側面5Aにそれぞれ押し付けられるが、一方の凹所
18で受ける流体圧による押し力と他方の凹所18で受
ける流体圧による押し力とが打ち消し合い、その分の力
がシ−ルリング6を環状溝5の側面5Aに押し付ける力
が減少する。
【0019】そして、シ−ルリング6の押された径方向
側面12と環状溝5の側面5Aとの側面抵抗がその分軽
減されて、しかも環状空間20を介して径方向凹所18
に油が供給されて潤滑も保たれるので、シ−ルリング6
の径方向側面12と環状溝5の側面5Aとの間で側面抵
抗がシ−ルリング6の外周15とケ−シング2の内周7
との外周抵抗を超えることなく摺動し合い、シ−ルリン
グ6の外周15とケ−シング2の内周7とは摺動するこ
とがない。
【0020】このため、前記同様、シ−ルリング6が振
動し、異常音を発生することがなく、また、凹所18を
環状空間20を介して連通するようにしたので、凹所1
8を連通する孔の加工を必要とせず、安価にできる。
【0021】
【発明の効果】以上のように、第1の発明によれば、ラ
ジアルピストンモ−タの軸に同期してハウジングの内周
を回転自在に設けたロ−タリ−バルブと、ロ−タリ−バ
ルブの外周に設けた環状溝と、環状溝に嵌挿されるシ−
ルリングを備えたロ−タリ−バルブのシ−ル装置におい
て、前記シ−ルリングがシ−ルリングの径方向両側面に
設けた環状凹部と、当該環状凹部とを連通する複数の孔
とを有し、シ−ルリングの径方向側面に流体圧が作用し
たとき、シ−ルリングの径方向側面と環状溝の側面との
側面抵抗を軽減するようにしたので、シ−ルリングに高
圧の油圧が作用しても、シ−ルリングの外周はハウジン
グの内周に、径方向の一端側面は環状溝の側面にそれぞ
れ押し付けられが、一方の環状凹部で受ける流体圧によ
る押し力と他方の環状凹部で受ける流体圧による押し力
とが打ち消し合い、その分の力がシ−ルリングを環状溝
の側面に押し付ける力が減少し、シ−ルリングの押され
た径方向側面と環状溝の側面との側面抵抗がその分軽減
される。しかも環状凹部とを連通する軸方向に穿設され
ている孔の一部が詰まるようなことがあっても、環状凹
部を介して径方向側面に油が供給されて、潤滑を保つこ
とができ、シ−ルリングの外周とケ−シングの内周との
外周抵抗を超えることがなく摺動し合うので、シ−ルリ
ングの外周とケ−シングの内周とは摺動することがな
く、シ−ルリングが振動したり、異常音を発生すること
がない静粛なラジアルピストンモ−タのロ−タリ−バル
ブのシ−ル装置を提供することができる。
【0022】第2の発明によれば、シ−ルリングの径方
向両側面にシ−ルリングの径方向一端から径方向他端近
傍に至る凹所を設け、当該凹所を環状溝の底面外周とシ
−ルリングの内周面とで形成される環状空間を介して連
通するようにしたので、前記同様、シ−ルリングが振動
し、異常音を発生することがなく、また、凹所を連通す
るための孔を加工することがなく安価になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すシ−ルリングを使用
したラジアルピストンモ−タにおけるロ−タリ−バルブ
の摺動部の構造を示す一部切除側面図である。
【図2】同じくシ−ルリングを示し、(A)は正面図
を、(B)は(A)のA−A矢視断面図を示す。
【図3】同じく流体圧が作用している状態のシ−ルリン
グの拡大断面図である。
【図4】他の実施の形態のシ−ルリングを示し、(A)
は正面図を、(B)は(A)のA−A矢視断面図を示
す。
【図5】同じく流体圧が作用している状態のシ−ルリン
グの摺動特性を示すグラフである。
【図6】流体圧が作用している状態の従来例を示すシ−
ルリングの拡大断面図である。
【図7】同じく流体圧が作用している状態の従来例を示
すシ−ルリングの摺動特性を示すグラフである。
【図8】別の従来例のシ−ルリングを使用したシ−ル装
置の構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ラジアルピストンモ−タ 2 ケ−シング 3 軸受 4 ロ−タリ−バルブ 5 環状溝 5A 環状溝の側面 5C 環状溝の底面外周 6 シ−ルリング 7 ロ−タリ−バルブの内周 9 軸 11 合口スキマ 12 径方向側面 13 環状凹部 14 孔 15 外周 16 内周面 18 凹所 20 環状空間 21 空間

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラジアルピストンモ−タの軸に同期して
    ハウジングの内周を回転自在に設けたロ−タリ−バルブ
    と、ロ−タリ−バルブの外周に設けた環状溝と、環状溝
    に嵌挿されるシ−ルリングを備えたロ−タリ−バルブの
    シ−ル装置において、前記シ−ルリングがシ−ルリング
    の径方向両側面に設けた環状凹部と、当該環状凹部とを
    連通する複数の孔とを有し、シ−ルリングの径方向側面
    に流体圧が作用したとき、シ−ルリングの径方向側面と
    環状溝側面との摺動抵抗を軽減するようにしたことを特
    徴とするロ−タリ−バルブのシ−ル装置。
  2. 【請求項2】 前記シ−ルリングの径方向両側面にシ−
    ルリングの径方向一端から径方向他端近傍に至る凹所を
    設け、当該凹所を環状溝の底面外周とシ−ルリングの内
    周面とで形成される環状空間を介して連通したことを特
    徴とする請求項1に記載のロ−タリ−バルブのシ−ル装
    置。
JP3442296A 1996-01-29 1996-01-29 ロ−タリ−バルブのシ−ル装置 Pending JPH09210210A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3442296A JPH09210210A (ja) 1996-01-29 1996-01-29 ロ−タリ−バルブのシ−ル装置

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JPH09210210A true JPH09210210A (ja) 1997-08-12

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3442296A Pending JPH09210210A (ja) 1996-01-29 1996-01-29 ロ−タリ−バルブのシ−ル装置

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JP (1) JPH09210210A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102549320A (zh) * 2009-10-07 2012-07-04 Nok株式会社 密封装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102549320A (zh) * 2009-10-07 2012-07-04 Nok株式会社 密封装置

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