JPH09209292A - 紙 - Google Patents

Info

Publication number
JPH09209292A
JPH09209292A JP15015796A JP15015796A JPH09209292A JP H09209292 A JPH09209292 A JP H09209292A JP 15015796 A JP15015796 A JP 15015796A JP 15015796 A JP15015796 A JP 15015796A JP H09209292 A JPH09209292 A JP H09209292A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
component
polypropylene
weight
paper
core
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15015796A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikatsu Mizukami
義勝 水上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanebo Ltd filed Critical Kanebo Ltd
Priority to JP15015796A priority Critical patent/JPH09209292A/ja
Publication of JPH09209292A publication Critical patent/JPH09209292A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】湿潤強度に優れ、風合いが柔らかい紙を廉価に
提供する。 【解決手段】鞘成分又はA成分がシンジオタクチックペ
ンタッド成分55重量%以上であるポリプロピレンと、
芯成分又はB成分がアイソタクチックペンタッド成分5
5重量%以上であるポリプロピレンからなる芯鞘型及び
/又はA成分とB成分からなるサイドバイサイド型複合
繊維を5重量%以上含有する紙。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は湿潤強度に優れ、風
合いの柔らかい紙に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリプロピレンの複合繊維は例えば特開
平3−167314号公報に結晶性ポリプロピレンとポ
リプロピレンの共重合物との複合繊維が高捲縮繊維とし
て提案されている。複合はサイドバイサイド型、偏芯し
た芯鞘型の例が挙げられている。ポリプロピレンの共重
合物はエチレン、ブテン−1等の共重合物であり、融点
が125℃以上と記載されているが、詳細な製造方法の
記載はなされていない。
【0003】一方、新規なポリプロピレンの繊維として
特開平3−82814号公報にシンジオタクチックペン
タッド分率が0.7以上の太さが10000から0.1
デニールである繊維が提案されている。この繊維の特徴
は引張強度が大きいとされているが、実施例では370
デニールで480gと一般的なポリエチレンテレフタレ
ート繊維の強度3g/デニールより遙かに小さい。ま
た、この提案には複合繊維の記載もバインダー繊維とし
て用いる記載もない。また、シンジオタクチックペンタ
ッド成分が55重量%以上のポリマーを用いたバインダ
ー繊維を用いた紙の技術は未だ公開されていない。
【0004】また、新規なポリプロピレンの複合繊維と
して特開平4−327211号公報にシンジオタクチッ
クペンダント分率が0.5以上のポリプロピレンを1成
分とする複合繊維が提案されている。この提案の複合繊
維にはシンジオタクチックペンダント分率を0.5以上
にする方法として単独重合物を使用した例のみが開示さ
れている。しかし、シンジオタクチックポリプロプピレ
ンのみを使用して複合紡糸すると紡糸時の膠着が著し
く、マルチフィラメントを紡糸できないという重大な欠
点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は湿潤強
度に優れ、風合いが柔らかい紙を廉価に提供するにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは安価なポリ
マーで柔軟性があり、曳糸性が良いポリマーとしてシン
ジオタクチックポリプロピレンを片側成分とする芯鞘型
およびサイドバイサイド型複合繊維を用いた紙の研究を
し、本発明の完成に至った。
【0007】即ち、本発明の紙は鞘成分又はA成分がシ
ンジオタクチックペンタッド成分55重量%以上である
ポリプロピレン(以下、「SPP」と略記する)と、芯
成分又はB成分がアイソタクチックペンタッド成分55
重量%以上であるポリプロピレン(以下、「IPP」と
略記する)からなる芯鞘型及び/又はA成分とB成分か
らなるサイドバイサイド型複合繊維を5重量%以上含有
する紙、並びに鞘成分がシンジオタクチックペンタッド
成分55重量%以上であるポリプロピレンと芯成分が比
重1.1以上のポリマーである芯鞘型複合繊維を5重量
%以上含有する紙である。
【0008】
【発明の実施の形態】一般的なポリプロピレンの融点は
160℃近辺である。このポリプロピレンはペンタッド
のメチル基が同一側にあるIPPである。このポリプロ
ピレンは結晶性が高く、柔軟性に乏しい。一方、SPP
は融点が140℃近辺であり、結晶性ではあるが結晶化
速度が小さく、柔軟性が大きい。反面、SPPはゴムラ
イクな性質も示す。
【0009】SPPの製造方法は既にJ.A.Ewen
らによって発見され、J.Am.Chem.Soc.,
110,6255(1989)で発表されている。これ
は非対称な遷移金属触媒とアルミノキサンからなる触媒
を用いる製造方法である。また、特開平2−41303
号公報でも提案されている。例えば遷移金属触媒として
イソプロピル(シクロペンタジエニル−1−フルオレニ
ル)ハフニウムジクロリド、イソプロピル(シクロペン
タジエニル−1−フルオレニル)ジルコニウムジクロリ
ド等がある。またアルミノキサンとしては一般式がR−
(AlO)nAl−Rまたは環状(R−AlO)n、
(式中のRは炭素数1〜3の炭化水素基を示す。)で示
される化合物であり、特にRがメチル基でnが5〜10
のものが多く用いられる。
【0010】この触媒を用いたSPPの重合方法は特に
制限がなく、溶液重合法、バルク重合法、気相重合法等
が用いられる。通常は加圧重合を行う。
【0011】本発明に用いるSPPのシンジオタクチッ
クなペンタッド成分率13C−NMR等によって、測定す
ることができる。このSSPはシンジオタクチックなペ
ンタッド成分率は55重量%以上含まれている。55重
量%未満では捲縮率が低すぎる。好ましくは60重量%
以上である。また、可紡性の点で好ましくは55〜75
重量%である。このSPPは結晶性のポリマーである。
このSPPはIPPとのポリブレンドによってSPPの
シンジオタクチックなペンダント成分率を変化すること
が出来る。SPPのみでは紡糸時の膠着が著しく、マル
チフィラメントを紡糸することができない。
【0012】本発明に用いるSPPの分子量は溶融紡糸
に適当な分子量であれば良い。また、一般的な分子量調
整で用いられる過酸化物による解重合で調整することが
できる。複合繊維の溶融紡糸では紡糸温度での両成分の
粘度が近い方が紡出し易く、好ましい。一般的な溶融紡
糸の溶融粘度は0.1〜30であり、好ましくは1〜1
5である。この溶融粘度はオリフィス径が2mm、荷重
2.16kg、温度190℃で10分間の流出重量をg
数で示したJISの方法で測定した値である。
【0013】また、上記のSPPには紡糸時の膠着を生
じない範囲で少量のエチレン等、他のビニルモノマーを
共重合することもできる。さらに、各種の安定剤、例え
ば紫外線安定剤、耐熱安定剤、結晶化促進剤、及び難燃
剤、艶消し剤、顔料、抗菌剤、抗かび剤等を添加して用
いることもできる。
【0014】複合繊維の紡糸方法は一般的な複合口金を
用いた溶融紡糸で良い。即ち、エクストルーダーで両成
分を別々に溶融後、複合口金で合わせ、溶融紡糸し、冷
却風で冷却する。冷却された後、オイリングし、未延伸
糸として巻き取られる。この際、紡糸と同時に延伸して
も良く、紡糸後延伸しても良い。次に糸は集束され、延
伸された後、オイリングをされ、カットされる。カット
長はパルプの繊維長と同じ長さの3〜6mmが多いが、
雲竜タイプの模様をつける場合には20〜40mmと長
くても良い。
【0015】SPPを用いた紡糸では一般的に紡糸時の
膠着防止が重要となる。従って、紡糸時に冷却風を十分
に供給することが必要である。特に単繊維の太さが大き
い場合、また繊維束の大きさが大きい場合には注意を必
要とする。単繊維が5デニール以下でトータルデニール
が150デニール以下であれば15〜20℃の冷却風で
も良いが、それ以上の場合には15℃以下、好ましくは
10℃以下、場合によっては5℃以下で紡出する方が好
ましい。
【0016】本発明の複合繊維の他のポリマーとしてI
PPを用いる。このポリマーは従来より製造され、市販
されているチーグラーナッタ触媒やカミンスキー触媒に
より重合されているものでも良い。溶融粘度はSPPと
同程度が可紡性の点で好ましい。また、IPPは上記の
SPPの製造方法によっても重合条件を選択することに
より製造することができる。さらには、SPPやアタク
チックポリプロピレンとをポリブレンドすることによっ
ても製造することが出来る。IPPのペンタッド成分率
の測定はSPPと同様にして行うことが出来る。IPP
のペンタッド成分率が55重量%未満では結晶性または
結晶化速度が小さく、紡糸時膠着を発生し易くなる。好
ましくは70重量%以上、より好ましくは80重量%以
上である。また、上記のIPPには紡糸時の膠着を生じ
ない範囲で少量のエチレン等、他のビニルモノマーを共
重合することもできる。さらに、各種の安定剤、例えば
紫外線安定剤、耐熱安定剤、結晶化促進剤、及び難燃
剤、艶消し剤、顔料、抗菌剤、抗かび剤等を添加して用
いることもできる。
【0017】また、本発明の複合繊維の他のポリマーと
して比重1.1以上のポリマーを用いることが出来る。
このポリマーとしてはポリエチレンテレフタレート、ポ
リブチレンテレフタレート、ナイロン6、ナイロン6
6、ナイロン12等がある。SPPの比重は0.9程度
であり、比重1.1以上のポリマーと1:1で複合する
と見かけ比重が1より大きくなる。紙を製造する場合、
水に分散させるが比重が1より大きいと分散させ易く、
ビーティング等が行い易い。上記の中では比重の大きい
ポリエステルが、コストと併せて好ましい。
【0018】本発明の紙は上記のバインダー繊維を用い
て抄造することが出来る。抄造方法は一般的な抄造方法
で良い。パルプとバインダー繊維をパルパー、リファイ
ナー等で必要な濾水度までビーティングし、必要な添加
剤を添加して0.1〜0.5%程度に希釈し、良く分散
させ、短網、長網等で抄造する。ローラー乾燥機で乾燥
し、必要に応じてカレンダーローラーを掛ける。添加剤
としては例えば紙力増強剤、サイジング剤、顔料、難燃
剤、抗菌剤等がある。
【0019】パルプは通常使用されるパルプ、例えばK
BNP等を使用すれば良い。また、レーヨン、ポリエチ
レン、ポリエステル等の他の繊維を併用しても良い。バ
インダー繊維の添加量は5重量%以上必要である。バイ
ンダー繊維の添加量が少ないと十分な湿潤強度が得られ
ない。紙の湿潤強力はJIS P−8135に準じて測
定した。また、紙の剛難度はJIS L1096に準じ
て測定した。
【0020】
【発明の効果】本発明の紙は湿潤強力が大きく、風合い
が柔らかく、紙オムツ等の衛生材料のフェイシングペー
パー等やティーバッグ等の食品包装材料に好適である。
【0021】
【実施例】
製造例1 重合触媒にイソプロピル(シクロペンタジエニル−1−
フルオレニル)ジルコニウムジクロリドと平均重合度1
6のメチルアルミノキサンを1:150で用い、20℃
で2時間、定法により加圧重合し、脱灰処理後、塩酸洗
浄をしてシンジオタクチックペンタッド成分が89重量
%のSPPを製造した。次に過酸化物を添加して解重合
し、粘度調整した後、添加剤としてステアリン酸Caと
2,6−ジ−t−ブチルフェノールを添加し、溶融粘度
12のチップを製造した。このチップの融点は140℃
であった。
【0022】複合繊維の他成分として溶融粘度11、融
点161℃の市販のIPPと上記のSPPをポリブレン
ドし、シンジオタクチックペンタッド成分が75重量%
のSPPとIPPを用い、280℃で2成分をエクスト
ルーダーで別々に溶融し、ギアポンプで計量し、複合比
率が1:1の未延伸芯鞘型複合糸を紡出した。冷却風の
温度は15℃とし、紡糸油剤を通常のIPPの紡糸より
若干多く付着し、紡糸した。
【0023】次に紡糸した糸を集束した後、60℃で
4.3倍延伸し、熱弛緩処理を行った後再度油剤を付与
し、カッターで定長にカットして2デニール6mmの複
合繊維を製造した。この複合繊維の引張強度はJIS
L−1013に準じて測定し、2.8g/デニール、伸
度は51%であった。また比重は0.90であった。
【0024】上記の複合繊維20重量%とパルプKPN
B80重量%をパルパーでビーティングし、濾水度をフ
リーネス約600に調整した。そして濃度0.5重量%
に希釈し、硫酸バンド、ロジンを適量混合し、短網にて
抄造した。ヤンキー、ローラー乾燥機で乾燥した後、カ
レンダー加工を行い、坪量50g/m2 の本発明の紙を
製造した。比重が1より小さいためビーティング時に浮
き上がり、良くブレンドするため分割してブレンドした
のでビーティング時間が長くかかった。この紙の厚さは
0.11mm、JIS P−8135に準じて測定した
湿潤強力は2.5kg/5cm、カンチレバー剛軟度は
5.8cmであった。製造例1のSPPをポリブレンド
せずに製造した比較例の複合繊維は紡糸時の膠着が著し
く抄紙できなかった。
【0025】実施例2 実施例1で製造したポリブレンドSPPを鞘に、極限粘
度0.65のポリエチレンテレフタレートを芯にのみ変
更し、複合繊維を製造した。この複合繊維の比重は1.
12であった。比重が1より大きいためビーティング時
に浮き上がらず、パルプとのブレンドが容易であり、ビ
ーティング時間を大幅に短縮することが出来た。この複
合繊維を使用し、本発明の紙を抄造した。この紙の厚さ
は0.09mm、湿潤強力は2.9kg/5cm、カン
チレバー剛軟度は4.9cmであった。
【0026】実施例3 実施例2と同様にし、複合繊維の混合率を変化し、増減
分はパルプで調整し、紙を製造した。その結果を表1に
示した。複合繊維を添加しない参考例ではフリーネスを
約800に上げたが湿潤強度は0.38kg/5cmに
止まった。
【0027】
【表1】
【0028】実施例4 実施例1と同様にして複合繊維の複合形態を芯鞘型から
サイドバイサイド型にのみ変更し、本発明の紙を製造し
た。この紙の厚さは0.12mm、湿潤強力は2.3k
g/5cm、カンチレバー剛軟度は4.8cmであっ
た。
【0029】比較例 実施例1と同様にして鞘成分をLLPEにのみ変更し、
製造した芯鞘型の複合繊維を使用し、製造した紙の厚さ
は0.09mm、湿潤強力は2.1kg/5cmと変わ
らなかったが剛軟度は8.8cmと硬かった。
【0030】実施例5 実施例4と同様にして複合繊維の複合形態が芯鞘型のも
のとサイドバイサイド型のものとを等重量混合すること
にのみ変更し、本発明の紙を製造した。この紙の厚さは
0.12mm、湿潤強力は2.2kg/5cm、カンチ
レバー剛軟度は4.3cmであった。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鞘成分又はA成分がシンジオタクチック
    ポリプロピレンとアイソタクチックポリプロピレンをポ
    リブレンドし、シンジオタクチックペンタッド成分が少
    なくとも55重量%である結晶性良好なポリプロピレン
    と、芯成分又はB成分がアイソタクチックペンタッド成
    分55重量%以上であるポリプロピレンからなる芯鞘型
    及び/又はA成分とB成分からなるサイドバイサイド型
    複合繊維を5重量%以上含有する紙。
  2. 【請求項2】 鞘成分がシンジオタクチックポリプロピ
    レンとアイソタクチックポリプロピレンをポリブレンド
    し、シンジオタクチックペンタッド成分が少なくとも5
    5重量%である結晶性良好なポリプロピレンと芯成分が
    比重1.1以上のポリマーである芯鞘型複合繊維を5重
    量%以上含有する紙。
JP15015796A 1995-12-01 1996-05-21 Pending JPH09209292A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15015796A JPH09209292A (ja) 1995-12-01 1996-05-21

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33812295 1995-12-01
JP7-338122 1995-12-01
JP15015796A JPH09209292A (ja) 1995-12-01 1996-05-21

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09209292A true JPH09209292A (ja) 1997-08-12

Family

ID=26479848

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15015796A Pending JPH09209292A (ja) 1995-12-01 1996-05-21

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09209292A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6639766B2 (en) 1997-12-05 2003-10-28 Nec Corporation Magneto-resistance effect type composite head and production method thereof

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6639766B2 (en) 1997-12-05 2003-10-28 Nec Corporation Magneto-resistance effect type composite head and production method thereof

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4477516A (en) Non-woven fabric of hot-melt adhesive composite fibers
DE69734508T2 (de) Fasern und daraus hergestellte faserige formmassen
CA2250436C (en) Polypropylene fibers and items made therefrom
US5985193A (en) Process of making polypropylene fibers
KR100510952B1 (ko) 폴리프로필렌 섬유 및 이로부터 제조된 제품
US6646051B1 (en) Polypropylene fibres
JPH04506097A (ja) ポリプロピレン/ポリエチレン二成分系結合ファイバー
KR20010052923A (ko) 프로필렌의 랜덤 공중합체를 포함하는 열 결합성폴리올레핀 섬유
JP2002180331A (ja) 熱接着性複合繊維、その製造方法およびそれを用いた繊維成形体
US6720388B1 (en) Polypropylene fibres
JPH09209292A (ja)
JPH0959823A (ja) 複合繊維
KR100515760B1 (ko) 폴리프로필렌 섬유
JPH0770899A (ja) 熱接着不織布及びその製造方法
JP2005539154A (ja) ポリオレフィン繊維ならびに嵩高性およびレジリエンスの高い不織布の作成におけるその使用
JPH09310226A (ja) 複合繊維
JP2703294B2 (ja) ポリエステル複合繊維、該繊維を含有する不織布および該不織布の製造方法
JPH08226018A (ja) 複合繊維
JP3753654B2 (ja) パイル繊維製品
KR100219966B1 (ko) 고강도 부직포용 열결합성 섬유
JP2858971B2 (ja) ポリエステル複合繊維
JP3796522B2 (ja) ポリエステル異収縮混繊糸
JPH08269857A (ja) 成形品
KR20000042072A (ko) 이수축 혼섬사 및 그 제조방법
JP2001081641A (ja) 抗ピル性に優れた中空複合ポリエステル短繊維からなる紡績糸および編織物