JPH0920854A - 水素化ポリ(ブタジエン)ブロックコポリマーを含むポリマーブレンド - Google Patents
水素化ポリ(ブタジエン)ブロックコポリマーを含むポリマーブレンドInfo
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Abstract
有し、さらに最終的に所望の成形物品まで容易に加工し
うるポリマーブレンドを提供する。 【解決手段】 (a)100重量部の水素化(ポリ)ブ
タジエンブロックコポリマーBDBもしくは[B1 E]
n X[ここでブロックBおよびB1 のそれぞれは実質的
に線状かつ純粋なポリエチレンブロックからなり;Dお
よびEは実質的にオレフィン性不飽和を含まずかつ実質
的に線状のエラストマー性ポリマーブロックであり、X
はカップリング剤残基であり、nは>2の整数である]
と; (b)20〜100重量部の主としてパラフィン系およ
び/またはナフテン系のエキステンダー油と; (c)20〜200重量部の2〜20個の炭素原子を有
するオレフィンのホモポリマーもしくはコポリマーとか
らなる耐薬品性組成物。
Description
化ポリ(ブタジエン)ブロックコポリマーを含むと共に
他の成分としてポリ(オレフィン)ホモポリマーもしく
はコポリマーを含むポリマーブレンドに関するものであ
る。
第4,252,914号からα−オレフィンポリマーと
水素化ジ−ブロックコポリマーとの配合物が公知であ
り、これらは15重量%以下の1,2−ミクロ構造を有
するが主として1,4−ポリブタジエンの1つのブロッ
クと、少なくとも95重量%の1,2−ミクロ構造を有
する1,2−ポリブタジエンの第2ブロックとからな
り、前記1,2−ポリブタジエンブロックの分子量は前
記コポリマーの全分子量の少なくとも10%を示すと共
に、原ジブロックコポリマーにおける不飽和は少なくと
も85%水素化される。
4号の教示によれば10〜60重量%、好ましくは15
〜48重量%のポリ(α−オレフィン)と90〜40重
量%の水素化ポリ(ブタジエン)ブロックコポリマー
(これは予め部分的に硬化させうる)からなるブレンド
を主として使用することを意図した。
撃強さ、高温での最小クリープ、引張強さ、および引裂
強さのような向上した機械的性質を示すと述べられてい
るが、この種のブレンドの耐薬品性については全く記載
されていない。
リマーブレンドの耐薬品性は、この種のポリマーブレン
ドをボンネットの下に使用することが増え、たとえば炭
化水素燃料、グリース、潤滑油、ポリオールおよび濃強
無機酸(たとえば硫酸)のような化学薬品との接触およ
び有機溶剤、グリース、オイル、脂肪、ポリオールおよ
び強無機酸を伴う工業処理を受ける潜在的危険性が増大
しているため自動車にて特に重要となっている。
切な機械的性質と耐薬品性との組合せを向上させうるよ
うなポリ(オレフィン)と他のポリマーとのポリマーブ
レンドにつき強いニーズが存在することも了解されよ
う。より詳細には、芳香族型の鉱油に対するこれらブレ
ンドの耐性を向上させねばならない、
題は、機械的性質と耐薬品性との向上した組合せを示す
と共に最終的に所望の成形物品まで容易に加工しうるよ
うなポリマーブレンドを提供することにある。
結果、目的とするこの種のブレンドが驚くことに今回見
出された。
クコポリマーBDBもしくは[B1 E]n X[ここでブ
ロックBおよびB1 のそれぞれはは5,000〜25
0,000の範囲の数平均分子量(Mn)を有する実質
的に線状かつ実質的に純粋なポリエチレンブロックから
なり;DおよびEは実質的にオレフィン性不飽和を含ま
ずかつ10,000〜400,000の範囲の数平均分
子量を有する実質的に線状のエラストマー性ポリマーブ
ロックであり、ブロックB、BD、BDB、B1 および
B1 Eの分子量分布(Mw/Mn)は≦2であり、Xは
カップリング剤残基であり、nは≧2の整数である]
と; (b)20〜100重量部の主としてパラフィン系およ
び/またはナフテン系のエキステンダー油と; (c)20〜200重量部の2〜20個の炭素原子を有
するオレフィンのホモポリマーもしくはコポリマーと からなる耐薬品性組成物に関するものである。
マーブレンドにおいて前記した各成分は全組成物の重量
に対し (a)10〜50重量% (b)5〜40重量% (c)10〜60重量% に対応する量で存在し、ただし成分(a)、(b)およ
び(c)の選択比率の合計は100でなければならな
い。
000〜60,000、より好ましくは30,000〜
50,000の範囲の数平均分子量を有し、全ブロック
コポリマーにおけるブロックBおよびB1 の重量分率は
一般に20〜80重量%の範囲である。
るブロックBおよびB1 の好適な重量分率は30〜50
重量%の範囲である。
00〜180,000、より好ましくは100,000
〜160,000の範囲の数平均分子量を有する。
きブロックコポリマーをもたらすのに適する先駆体ブロ
ックコポリマーは、公知プロセスの水素化前に最高10
%の末端ブロックにおけるビニル含有量を有すると共に
30〜70%、好ましくは30〜50%の中間ブロック
におけるビニル含有量を有する。
ィン系もしくはナフテン系のエックステンダー油」と言
う用語は、主成分としてパラフィン系および/またはナ
フテン系の油を含むと共に任意の少量成分(全油重量に
対し<5重量%)として芳香族油を含むエキステンダー
油を意味する。
油の使用をブレンド特性の予想される劣化のため厳密に
回避せねばならなかった従来技術の対応するポリマーブ
レンドと対比し、大して重要でないと判明したことが了
解されよう。
き組成物にエキステンダーとして有用である。
イル、オレフィンオリゴマーおよび低分子量ポリマー並
びに植物油および動物油(これらは比較的高沸点の物質
として使用することができる)を包含し、少割合の芳香
族炭化水素、好ましくは20%未満、より好ましくは1
0重量%未満の芳香族炭化水素を含有する。特に好まし
くは、油は全て非芳香族とすることができる。
ン)、ポリ(ブチレン)、ポリ(ドデセン)、水素化ポ
リ(イソプレン)、水素化ポリ(ブタジエン)、水素化
ポリ(ピペリレン)およびピペリレンとイソプレンとの
水素化コポリマーのようなポリ(α−オレフィン)とす
ることができ、350〜10,000の平均分子量を有
する。
セリルエステルおよびその重合生成物を包含する。
(PRIMOL)352およびオンジナ(ONDIN
A)100(プリモールおよびオンジナは登録商標であ
る)、並びにナプビス(NAPVIS)、ハイビス(H
YVIS)およびエチルフロ(ETHYLFLO)ポリ
オレフィン(ナプビス、ハイビスおよびエチルフロは登
録商標である)であって、500〜6,000の範囲の
分子量を有する。
−オレフィン)を成分(b)として使用する。
て使用すべきポリ(オレフィン)は2〜20個の炭素原
子を有するα−オレフィンモノマーのホモポリマー、さ
らに前記α−オレフィンの2種もしくはそれ以上のコポ
リマーからなり、前記ポリマーは少なくとも90℃の融
点を有する。
マー成分(c)の含有量は好ましくは3種の成分の全重
量に対し15〜50重量%である。
る典型的なα−オレフィンモノマーはエチレン、プロピ
レン、1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセン、1−
オクテン、4−メチル−1−ヘキセン、4−エチル−ヘ
キセンまたは6−メチル−1−ヘプタンなどを包含す
る。
ン)ポリマーはポリエチレン(HDPE、LLDP
E)、ポリプロピレン ホモポリマーおよびプロピレン
とエチレンとのコポリマーである。
るポリマーブレンドはさらに1種もしくはそれ以上の助
剤、たとえば充填剤および安定剤をも含みうることが了
解されよう。
剤は、全組成物の重量に対し10〜50重量%までの量
にて使用することができる。好ましくは、炭酸カルシウ
ムもしくはタルクを充填剤として使用する。
量%までの量にて使用することができる。
した耐薬品性、特に芳香族型の鉱油および無機強酸に対
する向上した耐性を有すると判明したが、アルコール、
カルボン酸、動物もしくは植物源の脂肪および最も工業
的に用いられる洗剤に対する耐性は末端ポリ(ビニル芳
香族)ブロックを有する水素化ブロックコポリマー、よ
り特定的には成分としてポリ(スチレン)たとえばクラ
トン(KRATON)1651Gブロックコポリマー
(SEBS)を含む慣用の従来技術によるブレンドと比
較して維持され或いは僅かに向上することが了解されよ
う。芳香族エキステンダー油フラクションに対する向上
した耐性は、一般に少量のこの種の芳香族成分を含有す
ることが知られた工業用ナフテン油の使用が大して臨界
的でなくかつ一層安全であることをも意味する。
(b)と(c)とからなるポリマーブレンドにおいて引
張強さ、破断点伸び率および引裂強さに関し、従来のブ
ロックコポリマー成分からなるブレンドとは異なり、異
方性が存在せず、しかも成分(a)と(b)と(c)と
からなるブレンドのメルトフローも顕著に向上すること
が驚くことに判明した。
すべきポリマーは主としてヨーロッパ特許出願第0,3
87,947号から公知であるが、今回見出された特定
ブレンドの耐薬品性に関し当業者には如何なる引例も見
出しえない。
さらに説明する。
ジエン トリブロックコポリマーBDB(これは40%
の末端ブロック含有量と、水素化前に<10%の末端ブ
ロックビニル含有量と、水素化前に40%の中間ブロッ
クビニル含有量と、40,000の末端ブロック分子量
と、120,000の中間ブロック見掛け分子量と、2
00,000の全分子量と、>80%のカップリング効
率とを有する)および100重量部のスチレンとブタジ
エンとの選択水素化されたブロック トリブロックコポ
リマー(クラトンG1651)(これは29,000の
ポリスチレン末端ブロック見掛け分子量)と33%のポ
リスチレン含有量とを有する)と、(b)100重量部
のパラフィン油(プリモール352)と、(c)34重
量部のポリプロピレンホモポリマーとからブレンドを作
成した。
期特性)並びにそれぞれ23℃および70℃にて168
時間にわたり老化させた後の性質を下表Iに示す。
Claims (14)
- 【請求項1】 少なくとも: (a)100重量部の水素化(ポリ)ブタジエンブロッ
クコポリマーBDBもしくは[B1 E]n X[ここでブ
ロックBおよびB1 のそれぞれは5,000〜250,
000の範囲の数平均分子量(Mn)を有する実質的に
線状かつ実質的に純粋なポリエチレンブロックからな
り;DおよびEは実質的にオレフィン性不飽和を含まず
かつ10,000〜400,000の範囲の数平均分子
量を有する実質的に線状のエラストマー性ポリマーブロ
ックであり、ブロックB、BD、BDB、B1 およびB
1 Eの分子量分布(Mw/Mn)は≦2であり、Xはカ
ップリング剤残基であり、nは>2の整数である]と; (b)20〜100重量部の主としてパラフィン系およ
び/またはナフテン系のエキステンダー油と; (c)20〜200重量部の2〜20個の炭素原子を有
するオレフィンのホモポリマーもしくはコポリマーとか
らなることを特徴とする耐薬品性組成物。 - 【請求項2】 成分(a)、(b)および(c)が全組
成物の重量に対し (a)10〜50重量% (b)5〜40重量% (c)10〜60重量% に対応する量で存在し、ただし成分(a)と(b)と
(c)の選択比率の合計は100%でなければならない
ことを特徴とする請求項1に記載の組成物。 - 【請求項3】 ブロックBおよびB1 のそれぞれが2
0,000〜60,000の範囲の数平均分子量を有す
ることを特徴とする請求項1または2に記載の組成物。 - 【請求項4】 ブロックBおよびB1 のそれぞれが3
0,000〜50,000の範囲の数平均分子量を有す
ることを特徴とする請求項3に記載の組成物。 - 【請求項5】 全ブロックコポリマーにおけるブロック
BおよびB1 の重量分率が20〜80重量%の範囲であ
ることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載
の組成物。 - 【請求項6】 全ブロックコポリマーにおけるブロック
BおよびB1 の重量分率が30〜50重量%の範囲であ
ることを特徴とする請求項5に記載の組成物。 - 【請求項7】 ブロックDおよびEのそれぞれが80,
000〜180,000の範囲の数平均分子量を有する
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の
組成物。 - 【請求項8】 ブロックDおよびEのそれぞれが10
0,000〜160,000の範囲の数平均分子量を有
することを特徴とする請求項7に記載の組成物。 - 【請求項9】 水素化前の成分(a)につき先駆体ブロ
ックコポリマーにおけるブロックBおよびB1 が最高1
0%のビニル含有量を示すと共に、ブロックDおよびE
が30〜70%のビニル含有量を示すことを特徴とする
請求項1〜8のいずれか一項に記載の組成物。 - 【請求項10】 成分(b)としてパラフィン油もしく
はポリ(α−オレフィン)が使用されることを特徴とす
る請求項1〜9のいずれか一項に記載の組成物。 - 【請求項11】 成分(c)が少なくとも90℃の融点
を有するポリ(α−オレフィン)であることを特徴とす
る請求項1〜9のいずれか一項に記載の組成物。 - 【請求項12】 成分(c)の含有量が3種の成分の全
重量に対し15〜50重量%の範囲であることを特徴と
する請求項1〜11のいずれか一項に記載の組成物。 - 【請求項13】 成分(c)がポリエチレン、ポリ(プ
ロピレン)ホモポリマーおよびプロピレンとエチレンと
のコポリマーから選択されることを特徴とする請求項1
〜12のいずれか一項に記載の組成物。 - 【請求項14】 自動車における請求項1〜13のいず
れか一項に記載の組成物の使用。
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