JPH09208477A - イオン交換樹脂から成る経口医薬品 - Google Patents

イオン交換樹脂から成る経口医薬品

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JPH09208477A
JPH09208477A JP1372496A JP1372496A JPH09208477A JP H09208477 A JPH09208477 A JP H09208477A JP 1372496 A JP1372496 A JP 1372496A JP 1372496 A JP1372496 A JP 1372496A JP H09208477 A JPH09208477 A JP H09208477A
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JP
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exchange resin
ion exchange
copolymer
formula
swelling
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JP1372496A
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Mamoru Katogi
守 加藤木
Hiroto Sakaguchi
浩人 坂口
Yuichi Tanigawa
裕一 谷川
Yoshiya Ikeda
芳哉 池田
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Mitsubishi Chemical Corp
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Mitsubishi Chemical Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 体内で高い基質吸着活性を有するイオン交換
樹脂からなる経口医薬品を提供する。 【解決手段】 水中における膨潤度が9〜20ml/g
であるイオン交換樹脂から成る経口医薬品。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はイオン交換樹脂から
成る経口医薬品、特に陰イオン交換樹脂から成るコレス
テロール低下用の経口医薬品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】イオン交換樹脂を経口医薬品として用い
ることは公知である。例えばスチレンとジビニルベンゼ
ンとの架橋共重合体をスルホン化して得られる陽イオン
交換樹脂は、高カリウム血症治療薬として用いられてい
る。その作用機序としては、陽イオン交換樹脂をナトリ
ウム型又はカルシウム型で投与すると、体内で樹脂のナ
トリウムやカルシウムが体液中のカリウムとイオン交換
してカリウム型の樹脂となって体外に排泄されるので、
結果的に高カリウム血症が改善されるということが考え
られている。
【0003】また、陰イオン交換樹脂はコレステロール
低下剤として有効であることが知られている。その作用
機序としては、陰イオン交換樹脂を投与すると、体内で
腸肝循環している腸内の胆汁酸を吸着して体外に排泄さ
れるので、胆汁酸の再吸収が阻害される。その結果、肝
臓内においてコレステロールの胆汁酸への変換が促進さ
れて、血中コレステロール濃度が低下すると考えられて
いる。コレステロール低下剤として用いられている陰イ
オン交換樹脂製剤の代表的なものはコレスチラミンであ
り、このものはスチレン−ジビニルベンゼン架橋共重合
体をハロアルキル化し、これに脂肪族第3級アミンを反
応させて製造される。
【0004】このコレスチラミンは、原料である脂肪族
第3級アミンに由来する悪臭があり、且つ1日の服用量
が8〜16gと相当に多量であることが問題とされてい
る。そこで、これらの欠点を改善するため、揮発性の脂
肪族アミンを使用せず、かつ高吸着能を有する陰イオン
交換樹脂の開発を目指して研究が進められてきている。
その例としては、陰イオン交換樹脂の官能基としてイミ
ダゾール塩基を用いたもの(特開昭60−209523
号)、ビニルピリジンを用いたもの(特開平2−214
711号)、ジメチルアミノピリジンを用いたもの(特
開平7−126174号)などがあり、官能基以外の構
成としては、ポリアミド系樹脂(EP−389079)
やエポキシ系樹脂(特開昭60−209523号)を用
いたもの、更にはシクロデキストリンやポリサッカライ
ドなどの糖類を用いたものが検討されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】経口医薬品として用い
られるイオン交換樹脂は、生体内で高い吸着活性能を有
することが望ましい。しかしながら、吸着活性能は樹脂
の製法の僅かな相異により大きく変化することがある。
吸着活性能はイオン交換樹脂の構造、とりわけ3次元立
体構造と関連するものと考えられるが、具体的にイオン
交換樹脂のどのような特性または製造上の要因が、吸着
活性能と相関を有しているのか未だ知られていない。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、水中にお
ける膨潤度が9〜20ml/gであるイオン交換樹脂
が、体内における吸着活性が良好で且つ人体への適合性
も優れていることを見出した。そして、このような膨潤
度のイオン交換樹脂は、イオン交換樹脂骨格の架橋度を
調整することにより容易に製造することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明について更に詳細に説明す
ると、本発明者らの知見によればイオン交換樹脂の生体
内における吸着活性は、水中において当該イオン交換樹
脂が乾燥状態に比してどの程度膨潤、すなわち体積を増
大し得るかにより変化し、一般に膨潤度の増加と共に吸
着活性は向上する傾向にある。しかし、より詳細に検討
すると、膨潤度が比較的小さい範囲では膨潤度の増加に
つれて吸着活性は大きく向上するが、膨潤度がある程度
以上大きくなると吸着活性の向上効果は飽和してしま
い、更に膨潤度を大きくしても吸着活性の向上は見られ
なくなる。これはイオン交換樹脂の立体構造における網
目間の距離が、膨潤により密から粗に拡大するので、被
吸着物質がイオン交換樹脂内に取り込まれ易くなること
によるものと考えられる。本発明者らの検討によれば、
イオン交換樹脂の膨潤度は9ml/g以上、特に12m
l/g以上であるのが好ましい。代表的なイオン交換樹
脂製剤であるコレスチラミンの膨潤度が、ブリストル・
マイヤーズ社の文献によれば2.78ml/gであるこ
とを考えると、膨潤度が測定法により相当に異なるとは
いえこのように大きな膨潤度のものが良好な吸着活性を
示すことは、真に驚くべきことであるといわなければな
らない。なお、膨潤度を必要以上に大きくすることは、
人体に投与した場合に不快な膨満感を生じ、患者の精神
的負担を大きくするので、膨潤度は20ml/g以下で
あるのが好ましい。
【0008】このような制御された範囲内の膨潤度を有
するイオン交換樹脂を製造するには、イオン交換樹脂の
架橋構造を形成する際の架橋剤の量を制御するのが最も
効果的である。例えばコレステロール低下剤として知ら
れている。下記一般式(1)
【0009】
【化3】
【0010】(式中、R1 は水素原子、炭素数1〜17
のアルキル基又は炭素数6〜8のアリール基を表わし、
2 及びR3 は、互いに独立して水素原子又は炭素数1
〜3のアルキル基を表わす)で表わされるイミダゾール
化合物と、下記一般式(2)
【0011】
【化4】
【0012】(式中、R4 は水素原子又はメチル基を表
わし、Xは塩素、臭素などのハロゲン原子を表わす)で
表わされるエピハロヒドリン化合物との共重合体の架橋
物であるイミダゾール系の陰イオン交換樹脂を製造する
場合には、先ず下記式によりイミダゾール化合物とエピ
ハロヒドリン化合物とを、モル比1:0.9〜1.5、
好ましくは1:0.95〜1.05、温度30〜150
℃、好ましくは80〜100℃で反応させて共重合体を
生成させ、これに制御された量の多官能エポキシ化合物
を反応させて架橋させればよい。
【0013】
【化5】
【0014】好ましくは、上記で得られた共重合体に更
にエピハロヒドリン化合物を反応させたのちアルカリで
処理して、共重合体にエポキシ基を形成させ、次いで加
熱してこのエポキシ基部分で架橋反応を生起させるよう
にする。この方法によるときは、共重合体中のイミダゾ
ール基1モルにつき0.18〜0.32モルのエピハロ
ヒドリンを反応させるのが好ましい。エピハロヒドリン
と共重合体との反応は40〜70℃、好ましくは45〜
55℃で行なわれる。また、反応時間は通常、0.5〜
10時間であるが、1〜4時間が好ましい。所定時間反
応させたのち、エピハロヒドリンとほぼ等モルの水酸化
ナトリウムや水酸化カリウム等のアルカリを添加して更
に0.5〜2時間処理すると、共重合体にエポキシ基が
形成される。
【0015】上記により得られた部分的にエポキシ基が
形成された共重合体は、60〜150℃に2〜15時間
加熱することにより容易に重合して架橋共重合体とな
る。好ましくは、上記により得られた部分的にエポキシ
基が形成された共重合体を適当な液状媒体に懸濁させて
重合させる。これによりビーズ状の取扱いが容易な共重
合体を生成させることができる。懸濁時の液滴の大きさ
は0.1〜2mm、特に0.3〜1mmが好ましい。こ
の際、安定した懸濁状態を形成・維持するために、常法
により懸濁安定剤を液状媒体中に存在させておくのが好
ましい。液状媒体は重合に供する共重合体に対して通常
1〜10重量倍用いればよい。
【0016】重合反応終了後は、未反応成分等の除去の
ため、水や有機溶媒で十分に洗浄を行なって精製する
と、目的とするイオン交換樹脂が得られる。このように
して製造されたイオン交換樹脂は、医薬として適当な粒
径、通常は目開き180μmの篩を全通するまで粉砕し
て経口投与用のイオン交換樹脂とする。なお、本発明に
おいてイオン交換樹脂の膨潤度は次のようにして測定す
る。ほぼ乾燥状態のイオン交換樹脂(陰イオン交換樹脂
の場合はCl型、陽イオン交換樹脂の場合はNa型)約
1g(若し、粒径180μmより大きい粒子が存在する
場合には、目開き180μmの篩を全通するように予じ
め粉砕しておく)を内径11mmのメスシリンダーに入
れ、これに25℃の水25mlを加えてよく混合したの
ち静置する。2時間後に膨潤したイオン交換樹脂の占め
る体積Vmlを測定する。
【0017】また、別に同じイオン交換樹脂を、5mm
Hg以下に減圧されている減圧乾燥器で、105℃で4
時間乾燥する。膨潤度の測定に用いたイオン交換樹脂の
重量をag、乾燥試験に用いたイオン交換樹脂の重量を
bg、その乾燥後の重量をcgとすると、膨潤度SVは
下式で与えられる。
【0018】
【数1】
【0019】
【実施例】以下に実施例により、本発明をさらに具体的
に説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるもの
ではない。 実施例1 還流冷却管、温度計、攪拌機を設けた4口フラスコ中
に、2−メチルイミダゾール82.1g(1.0mo
l)と水120mlを加えて均一溶液とした。溶液の温
度を55〜80℃に保ち、攪拌しながらこれにエピクロ
ロヒドリン92.5g(1.0mol)を滴下した。滴
下後温度を90℃に上昇させ、この温度で14時間攪拌
して共重合体を生成させた。次いで冷却して温度を45
〜50℃に保ち、攪拌しながらこれにエピクロロヒドリ
ン18.5g(0.20mol)を滴下し、この温度で
さらに2時間攪拌した。
【0020】冷却して温度を27℃とし、これに25重
量%苛性ソーダ水溶液32.0g(0.20mol)を
加え、同温度で更に1時間攪拌を続けた。1,2−ジク
ロロエタン500mlにセルロースアセテートブチレー
ト(アクロス(株)製品)5gを溶解した溶液を20〜
25℃に保ち、これに上記で得られた反応液を添加し、
攪拌して懸濁液とした。この温度で1時間攪拌したの
ち、昇温して68〜72℃で20時間重合反応を行なっ
た。反応終了後、濾過して生成したイオン交換樹脂(粒
径50μm〜1mm)を取得した。これを乾燥時に18
0μmの篩を全通するように粉砕し、水及びアセトンで
洗浄したのち乾燥した。このものの膨潤度は17.0m
l/gであった。
【0021】実施例2〜7及び比較例1〜2 共重合体に対するエピクロロヒドリンの添加量を第1表
に示す通りに変更した以外は、実施例1と全く同様に反
応及び後処理を行なった。結果を第1表に示す。
【0022】
【表1】
【0023】試験例 実施例及び比較例に準じて製造した2−メチルイミダゾ
ールとエピクロロヒドリンとの架橋共重合体からなる陰
イオン交換樹脂(Cl型)をラットに経口投与して、門
脈血中の胆汁酸濃度を非投与時に比較して30%低下さ
せるに要する投与量(IC30)を求めた。すなわち、
Wistar系雄性ラット(6週令)に、生理食塩水に
懸濁(10ml/kg)させた陰イオン交換樹脂を、4
0〜250mg/kgとなるように経口投与した。投与
3時間後にラット門脈より採血し、血清を分離したの
ち、エンザバイルII(第一化学薬品)を用い、酵素法で
門脈血中の胆汁酸濃度を測定した。対照として、陰イオ
ン交換樹脂非投与のラット門脈血中の胆汁酸濃度も併せ
て測定した。この測定結果から、対照群の胆汁酸濃度を
30%低下させる用量を、SASのプログラムを用いた
プロビット法で求めた。結果を図1に示す。
【図面の簡単な説明】
【図1】2−メチルイミダゾール−エピクロロヒドリン
共重合体の架橋物である陰イオン交換樹脂をラットに経
口投与した場合において、樹脂の膨潤度とラットの血中
の胆汁酸濃度を30%低下させるに要する投与量(IC
30)との関係を示すグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池田 芳哉 神奈川県横浜市青葉区鴨志田町1000番地 三菱化学株式会社横浜総合研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水中における膨潤度が9〜20ml/g
    であるイオン交換樹脂から成る経口医薬品。
  2. 【請求項2】 水中における膨潤度が9〜20ml/g
    である陰イオン交換樹脂から成るコレステロール低下用
    の経口医薬品。
  3. 【請求項3】 イオン交換樹脂が、一般式(1)で表わ
    されるイミダゾール化合物と一般式(2)で表わされる
    エピハロヒドリン化合物との共重合体を架橋した構造の
    ものであることを特徴とする請求項1又は2記載の経口
    医薬品。 【化1】 (式中、R1 は水素原子、炭素数1〜17のアルキル基
    又は炭素数6〜8のアリール基を表わし、R2 及びR3
    は、それぞれ独立して水素原子又は炭素数1〜3のアル
    キル基を表わす) 【化2】 (式中、R4 は水素原子又はメチル基を表わし、Xは塩
    素、臭素などのハロゲン原子を表わす)
  4. 【請求項4】 イオン交換樹脂が、2−メチルイミダゾ
    ールとエピクロロヒドリンとの架橋共重合体であること
    を特徴とする請求項1又は2記載の経口医薬品。
  5. 【請求項5】 イオン交換樹脂が、2−メチルイミダゾ
    ールとエピクロロヒドリンとの共重合体に、2−メチル
    イミダゾールに対して0.18〜0.32倍モルのエピ
    クロロヒドリンを反応させたのちアルカリで処理してエ
    ポキシ基を有する共重合体とし、次いでこれを架橋反応
    させることにより得られたものであることを特徴とする
    請求項4記載の経口医薬品。
JP1372496A 1996-01-30 1996-01-30 イオン交換樹脂から成る経口医薬品 Pending JPH09208477A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009510126A (ja) * 2005-09-30 2009-03-12 レリプサ, インコーポレイテッド 哺乳類の胃腸管からカリウムイオンを選択的に除去するための方法および組成物

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009510126A (ja) * 2005-09-30 2009-03-12 レリプサ, インコーポレイテッド 哺乳類の胃腸管からカリウムイオンを選択的に除去するための方法および組成物

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