JPH0113724B2 - - Google Patents

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JPH0113724B2
JPH0113724B2 JP9336482A JP9336482A JPH0113724B2 JP H0113724 B2 JPH0113724 B2 JP H0113724B2 JP 9336482 A JP9336482 A JP 9336482A JP 9336482 A JP9336482 A JP 9336482A JP H0113724 B2 JPH0113724 B2 JP H0113724B2
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JP
Japan
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cyclodextrin
formula
water
cation
solubility
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JP9336482A
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JPS58210901A (ja
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Rikio Tsushima
Yoshinao Kono
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Kao Corp
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Kao Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明はシクロデキストリン誘導体およびその
製造方法に関し、更に詳しくは、カチオン性第4
級窒素を含有する新規なシクロデキストリン誘導
体およびその製造方法に関する。 従来からシクロデキストリンは多くの有機化合
物を包接して包接化合物を形成することが知られ
ており、この性質を利用して有機化合物の分離や
水不溶性有機化合物医薬等の水易溶化の目的に使
われている。 しかしながら、シクロデキストリンの包接能お
よび水に対する溶解能は不充分なものでありあま
り実用的ではなかつた。そのため、近年、シクロ
デキストリンをカルボキシメチル化、スルホエチ
ル化、あるいは硫酸エステル化したものや、モノ
アミノアルキル化さらにはポリアミノアルキル化
したものが開発され、包接能および水に対する溶
解能等の改善が試みられているが、これらの試み
によつても包接能、溶解能あるいは製造プロセス
の点等から必ずしも満足のゆくものが得られてい
ない。例えば、特公昭56−37241号が開示するポ
リアミノアルキル化シクロデキストリンは包接能
は満足するものの、溶解性の点で必ずしも満足の
ゆくものではなく、また、製造工程もスルホニル
化合物を経る必要があり煩雑であるなど満足のゆ
くものではない。 そこで本発明らは、上記欠点の無い、極めて水
に溶解しやすく、包接能が優れしかもその製造も
簡単なシクロデキストリン誘導体を得べく鋭意研
究をおこなつた結果、次の一般式() (式中、nは、6〜9の数を示し、n個のAの
うち、少なくとも1個は基
【式】を示し、残りは 水素原子を示す) で表わされるシクロデキストリン誘導体は上記要
求を満足するものであることを見出し、本発明を
完成した。 したがつて、本発明の目的の一つは新規な式
()で表わされるカチオン変性シクロデキスト
リンを提供するものである。 また、本発明の他の目的は、式()で表わさ
れるカチオン変性シクロデキストリンの新規な製
造方法を提供するものである。 本発明の式()で表わされるカチオン変性シ
クロデキストリンは、例えば次の如くして製造さ
れる。 (式中、A及びnは前記した意味を有する) 式()で表わされるシクロデキストリンのカ
チオン化は、水と水可溶性有機溶媒とからなる混
合溶媒中、触媒としての水酸化ナトリウム、水酸
化カリウム等の塩基性物質の存在下、グリシジル
トリメチルアンモニウムクロリド()又は3−
クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアン
モニウムクロリド()を作用させることにより
おこなわれる。 反応は、水と水可溶性有機溶媒とからなる混合
溶媒中へシクロデキストリンを加え分散せしめ、
そこへカチオン化剤であるグリシジルトリメチル
アンモニウムクロリドあるいは3−クロロ−2−
ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロ
リドを加え、所定の温度に昇温し、そして触媒で
ある水酸化ナトリウムあるいは水酸化カリウムな
どの塩基性化合物を加えるか;または先に触媒で
ある塩基性化合物を加え所定の温度に昇温後、カ
チオン化剤を加えて反応を開始するといういずれ
の方法も利用できる。このように触媒の添加時期
はカチオン化剤添加時期の前でも後でも差しつか
えない。そして、生成物であるカチオン変性シク
ロデキストリン誘導体の水への溶解性が高い為、
反応の進行に伴ない反応系は不均一スラリー状態
から、均一あるいは2層に分離した溶液状態とな
る。所定時間反応後、常法により酸にて中和後、
カチオン変性シクロデキストリン誘導体を再沈な
どの方法により回収し、水性有機溶剤により洗
浄、精製し、乾燥して、一般式()で示される
新規なカチオン変性シクロデキストリン誘導体を
得る。 本発明の方法の原料であるシクロデキストリン
()としてはグルコース基の数が6個であるα
−体〔()式中、n=6〕、7個であるβ−体
〔()式中、n=7〕、8個であるγ−体〔()
式中、n=8〕及び9個であるs−体〔()式
中、n=9〕等が挙げられ、このうち、β―シク
ロデキストリンが好ましい。 本発明方法に使用する混合分散媒中の水は、触
媒である塩基性化合物を系中に均一に溶解せしめ
るのに必須であると共に、原料シクロデキストリ
ンを適度に膨潤せしめ、反応性を向上させる為に
必要である。但し、その量が多くなりすぎると、
副反応であるカチオン化剤の加水分解が促進され
好ましくない。従つて、混合分散媒中の好ましい
水の重量含量は2〜50%、更に好ましくは10〜25
%である。 本発明の方法に使用する水可溶性有機溶媒とし
ては、例えばエタノール、イソプロパノール、
sec―ブタノール、アセトニトリル、アセトン等
を挙げる事が出来、その量は原料シクロデキスト
リンの1〜50倍重量好ましくは3〜15倍重量であ
り、より好ましくは5〜10倍重量である。 本発明の方法に使用するカチオン化剤としては
グリシジルトリメチルアンモニウムクロリド
()あるいは3−クロロ−2−ヒドロキシプロ
ピルトリメチルアンモニウムクロリド()を挙
げる事が出来る。その添加量は目的とするカチオ
ン変性シクロデキストリン誘導体の第4級窒素置
換度により異なるが、通常シクロデキストリン1
モルに対して1〜9倍モルである。 本発明方法に使用する、触媒の塩基性物質とし
ては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸
化リチウム、水酸化カルシウム及び酢酸ナトリウ
ム等を挙げる事が出来、その添加量は、添加する
カチオン化剤に対して0.02〜1.5倍モル、好まし
くは0.05〜0.5倍モルである。この理由は、塩基
性物質の添加量が0.02倍モル以下であるとカチオ
ン化反応が充分に進行せず、また1.5倍モルを越
えると却つてカチオン化反応が阻害されるのみな
らず、中和時の副生塩が多くなり、精製がそれだ
け困難となるからである。 本発明方法に於ける反応温度としては100℃以
下の任意の温度が選べるが、好ましくは5〜70
℃、より好ましくは35〜55℃である。また、反応
時間は要求するカチオン化度により異なるが少な
くとも3時間以上とすることが望ましい。更に反
応終了時に中和に用いる酸としては、塩酸、硫
酸、硝酸、酢酸等が挙げられる。 上述の如き方法によつて得られる化合物は、前
述の一般式()で示される新規なカチオン変性
シクロデキストリン誘導体であり、このものはシ
クロデキストリンそのものに比して、水への溶解
性が非常に良好である。また、この誘導体は水に
殆んど不溶な有機物質をよく包接して該有機物質
の水への溶解性を向上させ、また、熱、光あるい
は酸化などに対する安定性を付与することができ
るものである。なお、本発明化合物の水に対する
溶解性及び他物質の包接能力は、該化合物のシク
ロデキストリン骨格に導入した第4級窒素含有カ
チオン性基の数に比例して増大する。 斯くして得られた本発明のカチオン変性シクロ
デキストリン()はその優れた溶解性と高度の
包接能により、有機物質の分離、精製等の化学工
業の分野において広く優れた効果を発揮するとと
もに、水不溶性の医薬、農薬等の水可溶化及び易
溶化においても効異的に利用できる優れたもので
ある。 次に実施例を挙げ本発明を説明するが、本発明
はこれら実施例に限定されるものではない。 実施例 1 撹拌機とコンデンサーとを備えた500mlの四ツ
口フラスコに、イソプロパノール210gと水45g
とを入れ、そこへβ―シクロデキストリン36g
(0.0317モル)を加えてスラリー化した後、グリ
シジルトリメチルアンモニウムクロリド16.8g
(0.111モル)を加えた。50℃に昇温し、水酸化ナ
トリウム0.8gを加え、6時間撹拌を続けた。反
応の進行と共に系中のスラリーが溶解し、最終的
には、カチオン変性シクロデキストリンが溶解し
ている下部水層と、上部アルコール層とに分離し
た。36%塩酸約2gで中和した後、上部アルコー
ル層をデカンテーシヨンで除き、下部水層を約
500gのアセトン中に投入し、生成カチオン変性
シクロデキストリンを沈殿として、析出させた。
その沈殿を過し、残をアセトンにて2回洗浄
後、50℃の真空乾燥器中にて恒量になる迄乾燥
し、48gのカチオン変性シクロデキストリン(収
率98.1%)を得た。得られたカチオン変性シクロ
デキストリンの窒素含有率は2.44%であり、シク
ロデキストリン1モル当たり、グリシジルトリメ
チルアンモニウムクロリド2.7モルが付加したこ
とを示す。当該生成物の赤外吸収スペクトル
(KBr錠剤法)を測定した結果を第2図に示す。 実施例 2 グリシジルトリメチルアンモニウムクロリドを
24.0g(0.158モル)とする以外は実施例1と全
く同様の操作により53gのカチオン変性シクロデ
キストリン(収率98.6%)を得た。このものの窒
素含有率は3.12%であり、シクロデキストリン1
モル当たりグリシジルトリメチルアンモニウムク
ロリド3.7モルが付加した事を示す。 実施例 3 グリシジルトリメチルアンモニウムクロリドを
10g(0.066モル)とする以外は、実施例1と全
く同様の操作を行ない42gのカチオン変性シクロ
デキストリン(収率99.5%)を得た。このものの
窒素含有率は1.41%であり、シクロデキストリン
1モル当たりグリシジルトリメチルアンモニウム
クロリド1.3モルが付加した事を示す。 試験例 1 実施例1〜3で得られたカチオン変性シクロデ
キストリンの水(温度25℃)への溶解性を調べ
た。β−シクロデキストリンそのものの水への溶
解度が2%以下であるのに比し、第4級窒素置換
度1.3の実施例3のカチオン変性シクロデキスト
リンの溶解度が10%、そして、実施例1及び2の
第4級窒素置換度がそれぞれ2.7及び3.7のカチオ
ン変性シクロデキストリンの水への溶解度は50%
以上であつた。 試験例 2 実施例1で得られた第4級窒素置換度2.7のカ
チオン変性シクロデキストリン100mg、水1mlお
よびナフタリン40mgを栓付試験管に入れ20℃で4
時間振とうした。振とう後不溶物を過により除
き、液をメタノール−水(体積比20:80)で25
〜100倍に稀釈後、紫外吸収スペクトルを測定し、
270nmに於ける吸収強度より液中に含まれるナ
フタリンの濃度を決定した。その結果、希釈前の
過液水中に溶解しているナフタリンの濃度は
0.023モル/であつた。 比較試験例 1 カチオン変性シクロデキストリンの代りにβ−
シクロデキストリンを用いる以外には、試験例2
と同様の操作を行なつた。その結果、過水中に
溶解しているナフタリンの濃度は0.0003モル/
であつた。 試験例 3 実施例2で得られた第4級窒素置換度3.7のカ
チオン変性シクロデキストリンおよびβ−シクロ
デキストリンのそれぞれの化合物の包接化合物形
成能力をp―ニトロフエノラートをゲスト化合物
として選び、Benesi−Hildebrandの方法〔J.
Am.Chem.Soc.,71,2703(1949)〕により解離定
数(Kd)を求める事により調べた。なお、解離
定数は下式の如く定義され、この値が小さい程、
包接化合物形成能が大きい事を示す。 Kd=〔ホスト〕・〔ゲスト〕/〔ホスト−ゲスト錯
体〕 この結果、カチオン変性シクロデキストリンお
よびβ−シクロデキストリンの解離定数は、それ
ぞれ1.6×10-3モル/、1.5×10-2モル/(25
℃、PH11.0の緩衝液中)であつた。 以上の試験例から明らかな如く、本発明のカチ
オン変性シクロデキストリンは、β−シクロデキ
ストリンそのものに比して、水への溶解性が大巾
に向上し、又、水不溶性の有機化合物をよく可溶
化し、さらに、包接化合物形成能が増大している
ことがわかる。
【図面の簡単な説明】
第1図はβ−シクロデキストリンの赤外線吸収
スペクトルを、また第2図は実施例1で得られた
第4級窒素置換度2.7のカチオン変性シクロデキ
ストリンの赤外線吸収スペクトルを示す図面であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次の一般式() (式中、nは、6〜9の数を示し、n個のAの
    うち、少なくとも1個は基
    【式】を示し、残りは 水素原子を示す) で表わされるシクロデキストリン誘導体。 2 次の一般式() (式中、nは6〜9の数を示す) で表わされるシクロデキストリンに次の式()
    又は() で表わされるカチオン化剤を反応させることを特
    徴とする次の一般式() (式中、nは前記した意味を有し、n個のAの
    うち少なくとも1個の基
    【式】を示し、残りは 水素原子を示す) で表わされるシクロデキストリン誘導体の製造方
    法。
JP9336482A 1982-06-01 1982-06-01 シクロデキストリン誘導体およびその製造方法 Granted JPS58210901A (ja)

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JPS58210901A JPS58210901A (ja) 1983-12-08
JPH0113724B2 true JPH0113724B2 (ja) 1989-03-08

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