JPH09206494A - 洗濯機のオーバフロー防止装置 - Google Patents
洗濯機のオーバフロー防止装置Info
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- JPH09206494A JPH09206494A JP9035740A JP3574097A JPH09206494A JP H09206494 A JPH09206494 A JP H09206494A JP 9035740 A JP9035740 A JP 9035740A JP 3574097 A JP3574097 A JP 3574097A JP H09206494 A JPH09206494 A JP H09206494A
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- Japan
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- water level
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- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F33/00—Control of operations performed in washing machines or washer-dryers
- D06F33/30—Control of washing machines characterised by the purpose or target of the control
- D06F33/47—Responding to irregular working conditions, e.g. malfunctioning of pumps
-
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- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
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- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F39/00—Details of washing machines not specific to a single type of machines covered by groups D06F9/00 - D06F27/00
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- D06F39/087—Water level measuring or regulating devices
-
- D—TEXTILES; PAPER
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- D06F2103/00—Parameters monitored or detected for the control of domestic laundry washing machines, washer-dryers or laundry dryers
- D06F2103/18—Washing liquid level
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の圧力変化による周波数変化で水位を検
出する時に生じる問題点を解決する。 【解決手段】 洗濯槽に沿って細管を立ち上がらせ、そ
の細管の洗濯槽の予定水位位置に相応する位置に受光部
と発光部を設置して、その位置に水が来たかどうかを直
接的に測定するようにした。
出する時に生じる問題点を解決する。 【解決手段】 洗濯槽に沿って細管を立ち上がらせ、そ
の細管の洗濯槽の予定水位位置に相応する位置に受光部
と発光部を設置して、その位置に水が来たかどうかを直
接的に測定するようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗濯機のオーバフ
ロー防止に関し、特に水位センサの設定誤差及び経時変
化による給水時洗濯槽内に供給される水位を誤検知して
発生するオーバフローを防止するようにした洗濯機のオ
ーバフロー防止装置に関する。
ロー防止に関し、特に水位センサの設定誤差及び経時変
化による給水時洗濯槽内に供給される水位を誤検知して
発生するオーバフローを防止するようにした洗濯機のオ
ーバフロー防止装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の全自動洗濯機においては、給水時
の水位を検出してオーバフローするのを防止するオーバ
ーフロー防止装置が設けられている。従来の水位を検知
する水位検出装置は、洗濯槽の下部から洗濯槽に沿って
内部に洗濯槽内の水を案内するようにした細管が配置さ
れ、その先端にダイヤフラムを備えたチャンバを設け、
細管への水の導入に伴うチャンバ内圧力上昇とともにダ
イヤフラムを移動させるようになっていた。そのダイヤ
フラムに鉄又はフェライト等のコアを取り付けておき、
コイルとコンデンサとからなる発信器を配置して、その
発信器のコイルの中に前記コアが挿入されるようにし、
チャンバ内の圧力上昇に伴う発振回路の発振周波数の変
化から水位を検出していた。
の水位を検出してオーバフローするのを防止するオーバ
ーフロー防止装置が設けられている。従来の水位を検知
する水位検出装置は、洗濯槽の下部から洗濯槽に沿って
内部に洗濯槽内の水を案内するようにした細管が配置さ
れ、その先端にダイヤフラムを備えたチャンバを設け、
細管への水の導入に伴うチャンバ内圧力上昇とともにダ
イヤフラムを移動させるようになっていた。そのダイヤ
フラムに鉄又はフェライト等のコアを取り付けておき、
コイルとコンデンサとからなる発信器を配置して、その
発信器のコイルの中に前記コアが挿入されるようにし、
チャンバ内の圧力上昇に伴う発振回路の発振周波数の変
化から水位を検出していた。
【０００３】上記水位センサの感知動作は次の通りであ
る。使用者が洗濯槽内に洗濯物と洗剤を投入後洗濯キー
を押して洗濯行程を設定して洗濯時間と洗濯水流を設定
すると、マイコンが給水バルブを開放して洗濯槽内に洗
濯水を供給する。給水に伴い洗濯槽内に水が細管である
空気チューブにも水が注入される。給水量の増加によっ
て空気チューブの水位も上昇し、空気チューブ内の空気
は圧縮されて空気チューブ連結管に沿って水位センサの
チャンバ内のダイヤフラムに圧力を加える。空気圧によ
ってダイヤフラムが膨脹して、それに連結されたコアを
コイル内部で移動することになる。
る。使用者が洗濯槽内に洗濯物と洗剤を投入後洗濯キー
を押して洗濯行程を設定して洗濯時間と洗濯水流を設定
すると、マイコンが給水バルブを開放して洗濯槽内に洗
濯水を供給する。給水に伴い洗濯槽内に水が細管である
空気チューブにも水が注入される。給水量の増加によっ
て空気チューブの水位も上昇し、空気チューブ内の空気
は圧縮されて空気チューブ連結管に沿って水位センサの
チャンバ内のダイヤフラムに圧力を加える。空気圧によ
ってダイヤフラムが膨脹して、それに連結されたコアを
コイル内部で移動することになる。
【０００４】上記コアのコイル内での移動によってコイ
ルのリアクタンス値が変化する。コイルのリアクタンス
値“Ｌ”とコンデンサのキャパシタンス値“Ｃ”による
共振周波数（Ｆ）は次式によって定まる。 Ｆ＝１／（２π√Ｌ＊Ｃ［Ｈｚ］） コアが移動するとコイルとコンデンサによって発生され
る周波数はコアの挿入深さによるリアクタンス（Ｌ）値
が変化して周波数（Ｆ）が変化する。従って、洗濯槽内
の水位の変化は周波数の変化となって現れることにな
る。なお、上記コアはスプリングによって戻される力が
加えられ、洗濯槽内の水を抜いたときには元の位置に戻
されるようになっている。
ルのリアクタンス値が変化する。コイルのリアクタンス
値“Ｌ”とコンデンサのキャパシタンス値“Ｃ”による
共振周波数（Ｆ）は次式によって定まる。 Ｆ＝１／（２π√Ｌ＊Ｃ［Ｈｚ］） コアが移動するとコイルとコンデンサによって発生され
る周波数はコアの挿入深さによるリアクタンス（Ｌ）値
が変化して周波数（Ｆ）が変化する。従って、洗濯槽内
の水位の変化は周波数の変化となって現れることにな
る。なお、上記コアはスプリングによって戻される力が
加えられ、洗濯槽内の水を抜いたときには元の位置に戻
されるようになっている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の水位
感知に使用される水位センサはコイルとコアの相対変位
差による周波数変化を利用している。その相対変位の変
化は水位センサ内部のスプリングと水圧によって発生さ
れる。したがって、コイル、コンデンサ及び使用するス
プリングの強さによって誤差が生じることがある。図１
は使用されるスプリンクの強さによる誤差を示し、また
図２はコイルの変化による誤差を示し、図３はコンデン
サによる誤差を示す。これらの誤差が加算されると予定
水位に達しても出力を出さず、オーバフローとなってし
まう場合があった。また使用時間経過時スプリンクの経
時変化によってセンサの動作点が変化してオーバフロー
となってしまうという問題点があった。本発明はこのよ
うな従来の圧力変化による周波数変化で水位を検出する
時に生じる問題点を解決するためになされたものであ
る。
感知に使用される水位センサはコイルとコアの相対変位
差による周波数変化を利用している。その相対変位の変
化は水位センサ内部のスプリングと水圧によって発生さ
れる。したがって、コイル、コンデンサ及び使用するス
プリングの強さによって誤差が生じることがある。図１
は使用されるスプリンクの強さによる誤差を示し、また
図２はコイルの変化による誤差を示し、図３はコンデン
サによる誤差を示す。これらの誤差が加算されると予定
水位に達しても出力を出さず、オーバフローとなってし
まう場合があった。また使用時間経過時スプリンクの経
時変化によってセンサの動作点が変化してオーバフロー
となってしまうという問題点があった。本発明はこのよ
うな従来の圧力変化による周波数変化で水位を検出する
時に生じる問題点を解決するためになされたものであ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は水位によ
る圧力変化によって水位を感知するのではなく、洗濯槽
の予定水位位置に相応する位置に受光部と発光部を設置
して、その位置に水が来たかどうかを直接的に測定する
ようにして、オーバフローを防止するようにしたもので
ある。具体的には、本発明は、洗濯槽の側壁下部に設置
されていて、下側は水を案内できるように開放されて上
側は閉鎖されている水案内手段と、その案内手段に連結
され、洗濯槽に沿って立ち上げられていて、案内手段か
ら内部へ洗濯槽の水が入り込み、洗濯槽の水位と同じ水
位を保つようにされた透明な細管と、上記洗濯槽の予定
水位位置に相応する細管の位置に設置されて、細管に水
がない時の空気の光透過率と予定水位置に達した水の透
過率との差をもって予定水位位置を感知する水位位置検
知手段とを備えることを特徴とするものである。
る圧力変化によって水位を感知するのではなく、洗濯槽
の予定水位位置に相応する位置に受光部と発光部を設置
して、その位置に水が来たかどうかを直接的に測定する
ようにして、オーバフローを防止するようにしたもので
ある。具体的には、本発明は、洗濯槽の側壁下部に設置
されていて、下側は水を案内できるように開放されて上
側は閉鎖されている水案内手段と、その案内手段に連結
され、洗濯槽に沿って立ち上げられていて、案内手段か
ら内部へ洗濯槽の水が入り込み、洗濯槽の水位と同じ水
位を保つようにされた透明な細管と、上記洗濯槽の予定
水位位置に相応する細管の位置に設置されて、細管に水
がない時の空気の光透過率と予定水位置に達した水の透
過率との差をもって予定水位位置を感知する水位位置検
知手段とを備えることを特徴とするものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】図４は本発明の一実施形態の洗濯
機のオーバフロー防止装置の概略構成図である。１００
は供給された水を渦流して水と洗濯物との摩擦で洗濯を
遂行する洗濯槽である。この洗濯槽１００の側壁下部
に、下側は開放されて、上側は閉鎖されている空気室１
０１が形成されている。この空気室１０１は案内手段を
構成する部分である。この空気室１０１には、洗濯槽１
００外部で先端が空気室１０１に挿入されて、洗濯槽１
００の高さ程度に立ち上がるように設置された透明材質
からなる細管、すなわち空気チューブ１０２が取り付け
られている。この空気チューブ１０２の洗濯槽１００の
予定水位位置１０４に相応する位置に水位検知部１０３
が設置されている。
機のオーバフロー防止装置の概略構成図である。１００
は供給された水を渦流して水と洗濯物との摩擦で洗濯を
遂行する洗濯槽である。この洗濯槽１００の側壁下部
に、下側は開放されて、上側は閉鎖されている空気室１
０１が形成されている。この空気室１０１は案内手段を
構成する部分である。この空気室１０１には、洗濯槽１
００外部で先端が空気室１０１に挿入されて、洗濯槽１
００の高さ程度に立ち上がるように設置された透明材質
からなる細管、すなわち空気チューブ１０２が取り付け
られている。この空気チューブ１０２の洗濯槽１００の
予定水位位置１０４に相応する位置に水位検知部１０３
が設置されている。
【０００８】水位検知部１０３の具体的構成は図５に示
す。図示のように、基本的に発光素子１０３ａと受光素
子１０３ｂとによるフォトカプラを使用している。空気
チューブ１０２の上記洗濯槽１００の予定水位位置１０
４に相応する箇所で、チューブの一方の側に発光素子１
０３ａが設置されている。この発光素子１０３ａは電源
端子Ｖｃｃからの抵抗Ｒ１を通じて入力される電圧によ
って空気チューブ１０２に光を放射する。空気チューブ
１０２の発光素子１０３ａを取り付けた位置と反対側に
受光素子１０３ｂが取り付けられている。したがって、
発光素子１０３ａからの空気チューブ１０２を通じて散
乱された光を感知して、受光量に相応した電気的信号を
受光素子１０３ｂ出力するようになっている。この受光
素子１０３ｂから出力される電気的信号によって電源端
子（Ｖｃｃ）から抵抗（Ｒ２）を通じて入力される電圧
をバイパスまたは出力端子（Ｖｏｕｔ）に増幅して出力
するスイッチィング素子（Ｑ１）が設けられている。
す。図示のように、基本的に発光素子１０３ａと受光素
子１０３ｂとによるフォトカプラを使用している。空気
チューブ１０２の上記洗濯槽１００の予定水位位置１０
４に相応する箇所で、チューブの一方の側に発光素子１
０３ａが設置されている。この発光素子１０３ａは電源
端子Ｖｃｃからの抵抗Ｒ１を通じて入力される電圧によ
って空気チューブ１０２に光を放射する。空気チューブ
１０２の発光素子１０３ａを取り付けた位置と反対側に
受光素子１０３ｂが取り付けられている。したがって、
発光素子１０３ａからの空気チューブ１０２を通じて散
乱された光を感知して、受光量に相応した電気的信号を
受光素子１０３ｂ出力するようになっている。この受光
素子１０３ｂから出力される電気的信号によって電源端
子（Ｖｃｃ）から抵抗（Ｒ２）を通じて入力される電圧
をバイパスまたは出力端子（Ｖｏｕｔ）に増幅して出力
するスイッチィング素子（Ｑ１）が設けられている。
【０００９】このように構成された本発明の動作及び作
用効果を図４ないし図６を参照して説明する。使用者が
洗濯槽１００内に洗濯物と洗剤を投入後洗濯キーを押し
て洗濯行程を設定して洗濯時間と洗濯水流を設定する
と、マイコン（図示せず）が動作し、まず給水バルブを
開放して洗濯槽１００内に給水を始める。水位検知部１
０３の発光素子１０３ａは電源端子（Ｖｃｃ）から供給
された電圧を抵抗（Ｒ１）を通じて受けて、光を空気チ
ューブ１０２側に放射する。
用効果を図４ないし図６を参照して説明する。使用者が
洗濯槽１００内に洗濯物と洗剤を投入後洗濯キーを押し
て洗濯行程を設定して洗濯時間と洗濯水流を設定する
と、マイコン（図示せず）が動作し、まず給水バルブを
開放して洗濯槽１００内に給水を始める。水位検知部１
０３の発光素子１０３ａは電源端子（Ｖｃｃ）から供給
された電圧を抵抗（Ｒ１）を通じて受けて、光を空気チ
ューブ１０２側に放射する。
【００１０】洗濯槽１００内に給水されて一定水位まで
到達すると洗濯槽１００内の圧に比例して空気室１０１
を通じて空気チューブ１０２にも水が流入される。いう
までもなく洗濯槽１００の水位とチューブ１０２の水位
は同じである。その水位が予定水位位置１０４に到達す
ると水位検知部１０３の出力電圧が変化する。上記出力
電圧Ｖｏｕｔの変化は、発光素子１０３ａからの放射光
の空気透過率即ち、水がない時の空気チューブ１０２を
透過した光の量と、水がある時の空気チューブ１０２及
び光を透過した水の量との差によって変化する。その出
力電圧Ｖｏｕｔの変化を図６に示す。
到達すると洗濯槽１００内の圧に比例して空気室１０１
を通じて空気チューブ１０２にも水が流入される。いう
までもなく洗濯槽１００の水位とチューブ１０２の水位
は同じである。その水位が予定水位位置１０４に到達す
ると水位検知部１０３の出力電圧が変化する。上記出力
電圧Ｖｏｕｔの変化は、発光素子１０３ａからの放射光
の空気透過率即ち、水がない時の空気チューブ１０２を
透過した光の量と、水がある時の空気チューブ１０２及
び光を透過した水の量との差によって変化する。その出
力電圧Ｖｏｕｔの変化を図６に示す。
【００１１】空気チューブ１０２の材質が透明ゴムであ
るから、水がない場合、光の透過を妨害することがほと
んどないのに、水が給水された時には発光素子１０３ａ
から放射された光が水によって散乱されて受光素子１０
３ｂに到達する光の量が減少して出力電圧Ｖｏｕｔが変
化する。即ち、受光素子１０３ｂに到達する光の量が多
いと受光素子１０３ｂが動作してスイッチィング素子Ｑ
１をオンとさせる。したがって、電源端子Ｖｃｃの電圧
が抵抗Ｒ２及び上記オンされたスイッチィング素子Ｑ１
を通じて接地されるので出力端子の出力電圧Ｖｏｕｔは
図６の左側に示すように、低電位を維持する。その低電
位がマイコンに提供されて、マイコンは現在の水位が正
常的であると判断して給水バルブを通じて洗濯槽１００
内に設定水位まで給水する。
るから、水がない場合、光の透過を妨害することがほと
んどないのに、水が給水された時には発光素子１０３ａ
から放射された光が水によって散乱されて受光素子１０
３ｂに到達する光の量が減少して出力電圧Ｖｏｕｔが変
化する。即ち、受光素子１０３ｂに到達する光の量が多
いと受光素子１０３ｂが動作してスイッチィング素子Ｑ
１をオンとさせる。したがって、電源端子Ｖｃｃの電圧
が抵抗Ｒ２及び上記オンされたスイッチィング素子Ｑ１
を通じて接地されるので出力端子の出力電圧Ｖｏｕｔは
図６の左側に示すように、低電位を維持する。その低電
位がマイコンに提供されて、マイコンは現在の水位が正
常的であると判断して給水バルブを通じて洗濯槽１００
内に設定水位まで給水する。
【００１２】そして、上記受光素子１０３ｂに到達する
光の量が少なくなると受光素子１０３ｂが不同さとなっ
てスイッチィング素子Ｑ１をオフさせる。したがって、
電源端子Ｖｃｃの電圧が抵抗Ｒ２を通じて出力端子の出
力電圧Ｖｏｕｔに出力され、図６に示すように、高電位
を維持する。その高電位がマイコンに提供されてマイコ
ンは現在の水位が予定水位であると判断して給水バルブ
を遮断して洗濯槽１００内に給水を中止する。従って、
オーバーフローが生じることがない。
光の量が少なくなると受光素子１０３ｂが不同さとなっ
てスイッチィング素子Ｑ１をオフさせる。したがって、
電源端子Ｖｃｃの電圧が抵抗Ｒ２を通じて出力端子の出
力電圧Ｖｏｕｔに出力され、図６に示すように、高電位
を維持する。その高電位がマイコンに提供されてマイコ
ンは現在の水位が予定水位であると判断して給水バルブ
を遮断して洗濯槽１００内に給水を中止する。従って、
オーバーフローが生じることがない。
【００１３】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、洗濯槽の予定水位位置に相応するチューブ位置
に受光部と発光部を設置して水位を検出する構成として
いるので、それらの設置位置以外に誤差が入り込む可能
性がないので、正確の水位を検出してオーバーフローを
確実に防ぐことができる。
よれば、洗濯槽の予定水位位置に相応するチューブ位置
に受光部と発光部を設置して水位を検出する構成として
いるので、それらの設置位置以外に誤差が入り込む可能
性がないので、正確の水位を検出してオーバーフローを
確実に防ぐことができる。
【図１】 従来の洗濯機の水位感知に使用する水位セン
サの内部校正後のスプリング誤差のグラフ図。
サの内部校正後のスプリング誤差のグラフ図。
【図２】 図１の水位センサ内部のコイルによる誤差の
グラフ図。
グラフ図。
【図３】 図１の水位センサ内部のコンデンサによる誤
差のグラフ図。
差のグラフ図。
【図４】 本発明による洗濯機のオーバフロー防止装置
の概略構成図。
の概略構成図。
【図５】 図４のオーバフロー感知部の詳細回路図。
【図６】 図５による空気の光透過率と水の透過率との
差によるオーバフロー感知部出力電圧波形図。
差によるオーバフロー感知部出力電圧波形図。
１００ 洗濯槽、１０１ 案内手段、１０２ 空気チュ
ーブ、１０３ 水位検出手段。
ーブ、１０３ 水位検出手段。
Claims (3)
- 【請求項１】 洗濯槽の側壁下部に設置されていて、下
側は水を案内できるように開放されて上側は閉鎖されて
いる水案内手段と、 案内手段に連結され、洗濯槽に沿って立ち上げられてい
て、内部へ洗濯槽の水が入り込み、洗濯槽の水位と同じ
水位を保つようにされた透明な細管と、 上記洗濯槽の予定水位位置に相応する細管の位置に設置
されて、細管に水がない時の空気の光透過率と予定水位
置に達した水の透過率との差をもって予定水位位置を感
知する水位位置検知手段とを備えることを特徴とする洗
濯機のオーバフロー防止装置。 - 【請求項２】 上記水位位置検知手段は上記透明細管の
一方の側に設置されて光を放射する発光素子と、 上記細管を挟んで発光素子と対向位置に設置され、入射
される光を感知して入射光量に相応した電気的信号を出
力する受光素子と、 上記受光素子に入力される電気的信号を増幅して出力す
るスイッチィング素子とを備えることを特徴とする請求
項１記載の洗濯機のオーバフロー防止装置。 - 【請求項３】 上記細管は透明ゴム材料として形成され
たことを特徴とする請求項１記載の洗濯機のオーバフロ
ー防止装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019960002712A KR100208175B1 (ko) | 1996-02-05 | 1996-02-05 | 세탁기의 오버플로워 방지 장치 |
| KR1996-2712 | 1996-02-05 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09206494A true JPH09206494A (ja) | 1997-08-12 |
Family
ID=19450750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9035740A Pending JPH09206494A (ja) | 1996-02-05 | 1997-02-05 | 洗濯機のオーバフロー防止装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09206494A (ja) |
| KR (1) | KR100208175B1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100393567B1 (ko) * | 2000-11-13 | 2003-08-02 | 엘지전자 주식회사 | 세탁기의 누수 감지장치 및 그 제어방법 |
| CN1309894C (zh) | 2001-12-27 | 2007-04-11 | Lg电子株式会社 | 洗衣机 |
| KR20160069683A (ko) | 2014-12-09 | 2016-06-17 | 백찬욱 | 콤비보트 및 그 제작 방법 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54144047A (en) * | 1978-04-28 | 1979-11-09 | Toshiba Corp | Dehydration degree detector |
| JPS6222026A (ja) * | 1985-07-23 | 1987-01-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 液体センサ |
| JPH01221199A (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 洗濯機の給水装置 |
| JPH0569636B2 (ja) * | 1985-10-01 | 1993-10-01 | Nissan Motor | |
| JPH07685A (ja) * | 1993-04-20 | 1995-01-06 | Toshiba Corp | 洗濯機 |
-
1996
- 1996-02-05 KR KR1019960002712A patent/KR100208175B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1997
- 1997-02-05 JP JP9035740A patent/JPH09206494A/ja active Pending
Patent Citations (5)
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| JPH01221199A (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 洗濯機の給水装置 |
| JPH07685A (ja) * | 1993-04-20 | 1995-01-06 | Toshiba Corp | 洗濯機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR970062160A (ko) | 1997-09-12 |
| KR100208175B1 (ko) | 1999-07-15 |
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