JPH09206024A - 桜桃の着色方法 - Google Patents

桜桃の着色方法

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JPH09206024A
JPH09206024A JP8013769A JP1376996A JPH09206024A JP H09206024 A JPH09206024 A JP H09206024A JP 8013769 A JP8013769 A JP 8013769A JP 1376996 A JP1376996 A JP 1376996A JP H09206024 A JPH09206024 A JP H09206024A
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JP
Japan
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cherry
coloring
dye
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colored
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JP8013769A
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English (en)
Inventor
Kuniyoshi Onishi
邦義 大西
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SANEI GEN F F I Inc
San Ei Gen FFI Inc
Original Assignee
SANEI GEN F F I Inc
San Ei Gen FFI Inc
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Publication date
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  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】アカネ色素、ミョウバン類、pH調整剤及
びタンパク質を含むアカネ色素製剤(1)、またはアカ
ネ色素、ミョウバン類、pH調整剤、タンパク質及びガ
ム質、乳化剤、乳化性のある食品素材から選ばれる1種
以上を含むアカネ色素製剤(2)を用いて桜桃を着色す
る。 【効果】酸性シロップやデザート類に加えられる着色桜
桃において、着色された天然色素がシロップや無着色デ
ザートに色流れすることなく、熱・光に安定で鮮明な赤
色を示す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アカネ色素製剤
(アカネ色素製剤(1)またはアカネ色素製剤(2))
を用いて桜桃を着色する方法に関する。本発明により、
熱・光に安定で、色流れのしない天然色素による桜桃の
着色が可能となった。本発明により着色された桜桃は、
みつまめ等の酸性シロップ漬けやゼリー等のデザートに
用いられる。
【0002】
【従来の技術】桜桃を赤色に着色する色素としては、食
用赤色3号又は食用赤色104号という酸性下(約pH
4以下)で不溶化するキサンテン系のタール色素が使用
されていた。これは弱酸性下(約pH4以上)でこれら
の色素で桜桃を着色し、その後、酸性のシロップやデザ
ート類に着色された桜桃を添加した場合、これらの色素
が酸性下で不溶化する性質を利用し、シロップやデザー
ト類中への色素の流出を防ぐためである。しかし、昨
今、消費者の健康に対する意識の高まりにより、化学合
成品であるこれらの色素は、消費者から嫌われ、いわゆ
る天然色素による桜桃の着色が試みられる様になった。
【0003】一般に桜桃の着色に使用される天然色素と
してはコチニール色素、ラック色素がある。例えば、特
公昭57−41896号には、天然着色料を用いて桜桃
を天然の桜桃に近い色に着色する技術が開示されてい
る。具体的には、煮熟または蒸煮した桜桃をコチニール
色素、ラック色素と着色助剤たるアルミニウム塩との混
合系であってそのpHが4〜7のものに浸漬し、そのp
Hを保ち、更に酸または酸とカルシウム塩、アルミニウ
ム塩との混合水溶液に浸漬することを特徴とする桜桃の
着色方法である。
【0004】一方、特開平2−291242号には桜桃
をムラなく天然果実様の赤色に簡単に効率よく着色し得
る着色料を提供している。具体的には(A)ラック色
素、(B)ミョウバン、(C)L−アスコルビン酸
(塩)及び(D)リン酸、酒石酸、クエン酸及びリンゴ
酸から選ばれる酸とその塩を、A成分:B成分:C成
分:D成分=1:0.8〜6:1〜10:3〜23.3の
重量比で含有させ、桜桃用色素製剤を製造する。なおA
成分としてラック色素とコチニール色素とを併用して用
い、A成分:B成分:C成分:D成分=1:0.8〜3.
6:1〜6:3〜14の重量比で含有させ、桜桃用色素
製剤を製造することもできる。これらの色素製剤を水で
希釈し、桜桃とともに容器に入れ、加熱することによ
り、桜桃を赤色に着色するものである。
【0005】しかしながら、これらの方法で使用される
コチニール色素またはラック色素は、前述の合成色素の
様に酸性下で不溶化する性質はなく、酸性のシロップや
ゼリー中に着色された桜桃を加え、殺菌後しばらく放置
しておくと、桜桃に染着されたこれらの色素がシロップ
やゼリー中に流れ出し、桜桃の赤色保持が困難であり、
著しくその商品価値を損なうという欠点がある。コチニ
ール色素やラック色素の様な天然色素で着色された桜桃
では酸性シロップやデザート類への色素の流出が激しい
ため、酸性シロップ部にも色素を添加するなど、色素の
流出を目立たなくする方法が用いられていた。
【0006】この欠点を防ぐため、水に不溶性のカロチ
ノイド系の色素、具体的には、カンタキサンチンやアポ
カロテナールを使用し、色素をエタノール溶液に溶解
後、その着色溶液に桜桃を浸漬し着色する方法がある
(J.Food Sci.Vol.59,p135−1
38,1994)。しかしながらこの方法で着色した桜
桃は赤橙色であり、望ましい鮮やかな赤色を得ることが
できない。また、アカネ色素によって赤色に食品を着色
する方法については、アカネ色素とミョウバンとのアル
ミニウムレーキを形成させ赤色に着色させる方法は既に
知られているが(特開平5−331384号)、この方
法によるアカネ色素とミョウバンとのアルミニウムレー
キは水に対する溶解性が極めて低く、また発色も鮮明度
も悪く、桜桃を鮮やかな赤色に着色する事は極めて困難
である。
【0007】さらに、タンパク質又はガム質、乳化剤、
乳化性のある食品素材から選ばれる1種以上とタンパク
質を加え、アカネ色素とミョウバン類とのアルミニウム
レーキの水に対する溶解性を高め、蛋白又は中性食品を
鮮やかな赤色に着色する技術が開示されている(特願平
7−148892号)。しかし、この方法は蛋白食品や
中性食品の着色においては有用であるが、酸性食品であ
る桜桃を着色するには適していない。一般に、アカネ色
素は酸性下では黄色に変色する傾向にある。そのため、
この方法では桜桃の着色に適した条件下でないので、着
色された桜桃は赤橙色となり、さらに着色された桜桃を
酸性シロップ中で殺菌等の熱をかけると、桜桃は黄色に
変色しシロップ中に色素が流出し、色流れのしない鮮や
かな赤色に桜桃を着色する事は困難である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ここにおいて、天然色
素を利用して、桜桃を鮮やかな赤色に染着し、酸性シロ
ップやデザート中で色素の流出が無く、熱・光に対して
安定な色素製剤及び着色方法の創出が当業者の解決すべ
き課題となる。
【0009】
【課題を解決するための手段】これらの課題を解決すべ
く鋭意研究した結果、下記の(A)、(B)、(C)及
び(D)を含むアカネ色素製剤(1)、または(A)、
(B)、(C)、(D)及び(E)を含むアカネ色素製
剤(2)を用いて着色することを特徴とする桜桃の着色
することにより、上記欠点をすべて解決し十分に業界の
要望にこたえられることを知り、本発明を完成させるに
至った。 (A)アカネ色素 (B)ミョウバン類 (C)pH調整剤 (D)タンパク質 (E)ガム質、乳化剤、乳化性のある食品素材から選ば
れる1種以上
【0010】本発明でいうアカネ色素とは、ニホンアカ
ネまたはセイヨウアカネの根より、室温時〜温時、水ま
たは含水アルコールで抽出し、ろ過、精製、濃縮等の工
程より得られるもので、その色素濃度は色価として10
0〜500のものが好ましいが、500以上あるいは1
00以下の色価のものであっても良い。なお、ここでい
う色価とは色素の濃度を意味し、一般に分光光度計にて
測定され、測定値を1%、10%あるいは100%濃度
に換算して表されるが、ここでは色価は10%濃度に換
算した値で表す。
【0011】この発明で使用されるミョウバン類は、硫
酸アルミニウムカリウム(別名:ミョウバン、カリミョ
ウバン)、硫酸アルミニウムカリウム(乾燥)(別名:
焼ミョウバン)、硫酸アルミニウムアンモニウム(別
名:アンモニウムミョウバン)、硫酸アルミニウムアン
モニウム(乾燥)(別名:焼アンモニウムミョウバン)
が使用できるが、特に硫酸アルミニウムカリウム、硫酸
アルミニウムカリウム(乾燥)が有効である。
【0012】この発明で使用されるpH調整剤は、有機
塩類、リン酸塩類、重合リン酸塩類の塩類が効果的であ
る。例えば、クエン酸、リンゴ酸、酢酸、酒石酸等の有
機酸のナトリウム、カリウム、カルシウム、アンモニウ
ム等のアルカリ塩、リン酸のナトリウム、カリウム、カ
ルシウム、アンモニウム等のアルカリ塩、ピロリン酸四
カリウム、ピロリン酸二水素二ナトリウム、ピロリン酸
四ナトリウム、ピロリン酸二水素カルシウム、ポリリン
酸カリウム、ポリリン酸ナトリウム、メタリン酸カリウ
ム、メタリン酸ナトリウム等の重合リン酸塩があげられ
る。これらの塩類は1種または2種以上が併用されたも
のが使用できる。
【0013】この発明で使用されるタンパク質は、中性
または弱アルカリ性(pH6.5〜8.0)の水性液に
可溶であるタンパク質であり、たとえばカゼインナトリ
ウム、ペプチド、ゼラチン、乳清タンパク、アルブミ
ン、植物性タンパク、動物性タンパクなどがあげられ
る。ここで水性液とは、水または水に無機物およびまた
は有機物を溶解させたものをいう。
【0014】この発明で使用されるガム質は特に限定は
なく、アラビアガム、ローカストビーンガム、キサンタ
ンガム、ペクチン、アルギン酸等があげられる。この発
明で使用される乳化剤、乳化性のある食品素材にも特に
限定はなく、ショ糖脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸
エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、レシチン、キラ
ヤ抽出物、大豆サポニン等の乳化剤や加工澱粉、ワキシ
ースターチ等の澱粉類があげられる。
【0015】アカネ色素製剤(1)またはアカネ色素製
剤(2)は、着色時のpHを4.0〜7.0に調整する
ように配合されている。好ましくは、桜桃の皮の硬さを
保ち、かつ鮮明な色調を得るためにはpH4.5〜6.
0が望ましい。ここで、アカネ色素製剤のpHを任意の
値に合わせ、使用するpH調整剤を限定することは、本
発明の期待される効果を得るためには重要な条件とな
る。即ち、pH7.0以上で着色しようとした場合、シ
ロップ中での桜桃の色調は黄味になり、更に桜桃の皮が
柔らかくなって、その商品価値を著しく損なう。また、
pH4.0以下で着色しようとした場合、アカネ色素製
剤の着色液が黄色に変色し、更には色素が沈殿する場合
があり、桜桃を鮮明な赤色に着色する事は困難となる。
【0016】本発明で使用されるアカネ色素製剤は、ア
カネ色素製剤(1)はアカネ色素の10部(重量、以下
同じ)に対して、ミョウバン類2〜50部(好ましくは
5〜20部)、pH調整剤は、着色しようとする桜桃に
含まれる酸の量に左右されるが、着色溶液を目的のpH
4.0〜7.0にするためには、例えば5〜50部でよ
い。また、タンパク質は、アカネ色素の濃度により左右
されるので一義的に特定することはできないが、通常は
アカネ色素10部に対して1〜1000部でよく、好ま
しくは20〜200部の範囲である。
【0017】また、アカネ色素製剤(2)はアカネ色素
の10部(重量、以下同じ)に対して、ミョウバン類2
〜50部(好ましくは5〜20部)、pH調整剤は、着
色しようとする桜桃に含まれる酸の量に左右されるが、
着色溶液を目的のpH4.0〜7.0にするためには、
例えば5〜50部でよい。タンパク質はアカネ色素のの
濃度により左右されるので一義的に特定することは出来
ないが、通常はアカネ色素10部に対して、1〜100
0部でよく、好ましくは20〜200部である。ガム
質、乳化剤、乳化性のある食品素材から選ばれる1種以
上は、アカネ色素の濃度により左右されるので一義的に
特定することはできないが、通常はアカネ色素10部に
対して0.1〜1000部でよく、好ましくは20〜2
00部の範囲である。
【0018】本発明におけるアカネ色素製剤による桜桃
の着色は以下のように行う。水50部に対してアカネ色
素製剤を加え撹拌溶解させる。アカネ色素製剤の使用量
は色素濃度に左右されるため限定できないが、例えば
0.1〜10部でよい。このアカネ色素製剤の着色液に
桜桃25〜75部を添加後、加熱し桜桃の着色を実施す
る。加熱の条件は桜桃の果皮の状態やアカネ色素製剤の
使用量にもよるが、例えば75〜95℃で20〜60分
でよい。本方法による桜桃の着色は加熱するだけで着色
が可能であるが、桜桃の表面を均一に着色しようとする
場合、例えば、缶詰等の容器に桜桃を入れた後、前述と
同様の割合のアカネ色素製剤の着色液を注入し脱気しな
がら75〜85℃で10〜30分加熱した後、密封して
85〜95℃で10〜30分殺菌し、常温にて数日保管
して着色する方法も有効である。
【0019】
【発明の効果】本発明によって着色された桜桃は、酸性
シロップやデザート類に添加しても、シロップやデザー
ト類中への色素の流出が無く、熱・光に対して安定で、
鮮明な赤色を示す。本発明で着色された桜桃では酸性下
でも色素の流出がなく、無色透明の酸性シロップに着色
された桜桃を加えることができ、その桜桃の鮮やかな色
調を消費者に一層視覚的にアピールすることができる。
この様に本発明により着色された桜桃は著しくその商品
価値を高めることができる。
【0020】
【実施例】
実施例1 アカネ色素30部、硫酸アルミニウムカリウム20部、
酢酸ナトリウム42部、カゼインナトリウム8部のアカ
ネ色素製剤10.0gを1.0リットルの水に加え、完
全に溶解させる。その溶液に桜桃を1.0kg加え、瓶
詰めした後、90℃、20分殺菌する。10日間、室温
にて放置し、均一に色素が桜桃に着色された後、着色さ
れた桜桃各50gを取りだし、ブリックス15度、クエ
ン酸0.2%、塩化カルシウム0.5%のシロップ20
0gに加え、95℃、20分殺菌する。同様にコチニー
ル色素製剤(コチニール色素40部、L−酒石酸ナトリ
ウム20部、硫酸アルミニウムカリウム(乾燥)25
部、炭酸ナトリウム(無水)12部、水酸化カルシウム
3部)3.0g、及びラック色素製剤(ラック色素12
部、L−酒石酸ナトリウム30部、硫酸アルミニウムカ
リウム(乾燥)25部、炭酸ナトリウム12部、水酸化
カルシウム4部、乳糖17部)3.0gを各々1.0リ
ットルの水に加え、完全に溶解させる。その溶液に桜桃
を1.0kg加え、瓶詰めした後、90℃、20分殺菌
する。10日間、室温にて放置し、均一に色素が桜桃に
着色された後、着色された桜桃各50gを取りだし、ブ
リックス15度、クエン酸0.2%、塩化カルシウム
0.5%のシロップ200gに加え、95℃、20分殺
菌する。その時のシロップ中の吸光度を測定し、各色素
の色流れの程度を比較した。その結果を表1に示す。表
1中の吸光度はその溶液が光を吸収する度合いを表し、
値が大きいほどその溶液の色濃度が濃い事を示す。
【0021】
【表1】
【0022】今回の試験において、シロップに添加する
前の、各々の色素で着色された桜桃の色濃度はほぼ同じ
であった。その後、シロップ中で桜桃を加熱処理する
と、明らかにコチニール色素製剤で着色した桜桃ではシ
ロップ中への色素の流出が多く見られ、次いでラック色
素製剤で着色したものが色素の流出が激しかった。しか
しながら、本発明品のアカネ色素製剤で着色した桜桃で
は、ほとんどシロップ中への色素の流出が観察されなか
った。実際、シロップの吸光度を分析した所、アカネ色
素製剤で着色した桜桃を加えたシロップの吸光度は、コ
チニール色素製剤及びラック色素製剤のそれに比べて、
約1/10〜1/5であり、本発明品のアカネ色素製剤
はコチニール色素製剤及びラック色素製剤に比べて明ら
かにシロップ中への色流れが少ない事がわかる。
【0023】実施例2 アカネ色素25部、カリミョウバン19部、ポリリン酸
ナトリウム42部、アラビアガム8部、乳清タンパク6
部のアカネ色素製剤36gをブリックス15度の水溶液
2kgに加え、完全に溶解させる。その溶液2kgと桜
桃2kgを共に内面塗装缶に入れ、80℃、15分加熱
脱気後密封し、95℃、20分加熱殺菌する。5日〜1
0日間、室温にて放置し、均一に色素が桜桃に着色され
た後、その着色された桜桃を取りだし、pH3.8のゼ
リーに加え、95℃、20分殺菌する。この時、桜桃は
鮮明な赤色に着色され、無着色ゼリー部への色素の流出
はほとんど見られなかった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記の(A)、(B)、(C)及び(D)
    を含むアカネ色素製剤(1)、または(A)、(B)、
    (C)、(D)及び(E)を含むアカネ色素製剤(2)
    を用いて着色することを特徴とする桜桃の着色方法。 (A)アカネ色素 (B)ミョウバン類 (C)pH調整剤 (D)タンパク質 (E)ガム質、乳化剤、乳化性のある食品素材から選ば
    れる1種以上
JP8013769A 1996-01-30 1996-01-30 桜桃の着色方法 Pending JPH09206024A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20110016862A (ko) * 2008-03-28 2011-02-18 와일드 플레이버스, 인크. 안정한 천연색 가공처리, 산물 및 이의 용도
JP2011127051A (ja) * 2009-12-21 2011-06-30 Kakuyokai アカネ色素レーキ顔料分散体及びその製造方法
CN102660141A (zh) * 2012-05-22 2012-09-12 南京农业大学 一种从果实表皮中提取花色素苷的方法

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