JPH09205600A - テレビの音声信号検波回路 - Google Patents

テレビの音声信号検波回路

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JPH09205600A
JPH09205600A JP8010732A JP1073296A JPH09205600A JP H09205600 A JPH09205600 A JP H09205600A JP 8010732 A JP8010732 A JP 8010732A JP 1073296 A JP1073296 A JP 1073296A JP H09205600 A JPH09205600 A JP H09205600A
Authority
JP
Japan
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signal
carrier
audio
oscillator
circuit
Prior art date
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Application number
JP8010732A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Hatano
裕之 秦野
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Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】安定にバズ音を取り除くことができる音声信号
検波回路を提供することを目的とする。 【解決手段】テレビの音声信号検波回路は、映像IFキ
ャリアを基準信号としてPLL制御されるVCO11
と、VCO11の出力と音声IF信号を入力しVCO1
1の出力と音声IFキャリアとの周波数差をキャリアと
するインターキャリア音声信号を形成するインターキャ
リア音声信号形成回路9と、前記インターキャリア音声
信号から音声信号を抽出する復調回路10とを備える。
前記PLL動作は同期信号期間においてのみ行い、それ
以外の期間は前記同期信号期間に得られた制御信号をロ
ーパスフィルタ16で保持してVCO11に与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテレビの音声信号検
波回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】テレビ受像機において、音声信号を復調
する場合、54.25MHz(日本の場合)をキャリア
とするSIF(音声中間周波数)信号をVIF(映像中
間周波数)信号のキャリア(58.75MHz)によっ
て4.5MHzをキャリアとするインターキャリアSI
F信号にビートダウンしてから復調するようにしてい
る。
【0003】このとき、58.75MHzのキャリア信
号はPLL(Phase Locked Loop)によって制御される
発振器で形成される。PLLはVIF信号キャリアを基
準信号として発振器の制御信号を生成する。
【0004】ところで、このような音声検波回路では、
特開平3−71779号公報において指摘されているよ
うに、VIF増幅回路の前段に設けられるフィルタ(一
般にはSAWフィルタが使用される)によるナイキスト
スロープの影響を受けるためバズ音が生じることが知ら
れている。
【0005】前記公報では、この問題を解決するために
映像検波中の高域成分を抽出し、その高域成分を位相比
較信号と混合し、平滑した後、発振器の制御電圧として
いる。即ち、映像検波出力の高域成分をPLLの位相検
波出力と逆相に加算することで制御電圧の安定化を図っ
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法では、映像検波出力レベルが変動したとき、或いは位
相検波出力レベルが変動したときは完全に打ち消すこと
ができなくなり、バズ音除去の安定性が欠けるという欠
点があった。
【0007】本発明はこのような点に鑑みなされたもの
であって、安定にバズ音を取り除くことができる音声信
号検波回路を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の構成では、映像IFキャリアを基準信号とし
てPLL制御される発振器と、前記発振器の出力と音声
IF信号を入力し前記発振器の出力と音声IFキャリア
との周波数差をキャリアとするインターキャリア音声信
号を形成するインターキャリア音声信号形成回路と、前
記インターキャリア音声信号から音声信号を抽出する復
調回路とを備えるテレビの音声信号検波回路において、
前記PLL動作を同期信号期間においてのみ行い、それ
以外の期間は前記同期信号期間に得られた制御信号をロ
ーパスフィルタで保持して前記発振器に与えるようにし
ている。
【0009】このような構成によると、例えば水平同期
信号は15.75KHzであり、映像キャリアの近くに
存する。従って、この部分は上側波帯と下側波帯のレベ
ル差が小さいので、キャリアと水平同期信号成分との合
成ベクトルの位相のズレが殆どないと考えてよい。換言
すれば、ナイキストスロープの影響をあまり受けない。
従って、発振器は、その出力に寄生PM(位相変調)が
発生しないように制御される。同期信号以外の期間は同
期信号期間に形成された制御信号がローパスフィルタに
よって保持され且つ発振器に印加されているので、この
期間も発振器の出力に寄生PMが発生しない状態に維持
される。
【0010】本発明の第2の構成では、映像IFキャリ
アを基準信号としてPLL制御される発振器と、前記発
振器の出力と音声IF信号を入力し前記発振器の出力と
音声IFキャリアとの周波数差をキャリアとするインタ
ーキャリア音声信号を形成するインターキャリア音声信
号形成回路と、前記インターキャリア音声信号から音声
信号を抽出する復調回路とを備えるテレビの音声信号検
波回路において、前記PLLのロック状態においては、
前記PLL動作を同期信号期間においてのみ行い、それ
以外の期間は前記同期信号期間に得られた制御信号をロ
ーパスフィルタで保持して前記発振器に与え、前記PL
Lの非ロック状態においては前記同期信号期間以外でも
PLL動作を行うようにしている。
【0011】この構成によると、PLLのロック状態に
おいては上記第1の構成と同様な作用となるが、非ロッ
ク状態では異なる。即ち、第2の構成では、非ロック状
態において同期信号期間は勿論、それ以外の期間におい
てもPLL動作が行われるので、ロック状態への引込み
が早くなる。
【0012】本発明の第3の構成では、映像IFキャリ
アを基準信号としてPLL制御される発振器と、前記発
振器の出力と音声IF信号を入力し前記発振器の出力と
音声IFキャリアとの周波数差をキャリアとするインタ
ーキャリア音声信号を形成するインターキャリア音声信
号形成回路と、前記インターキャリア音声信号から音声
信号を抽出する復調回路とを備えるテレビの音声信号検
波回路において、前記PLL動作を映像IF信号の周波
数の高い部分において行い、それ以外の部分では前記P
LL動作によって得られた制御信号をローパスフィルタ
で保持して前記発振器に与えるようにしている。
【0013】映像IF信号の周波数の変位の低い部分は
58.75MHzに近いので、上記第1の構成と同様な
作用となる。尚、水平同期信号も映像IF信号でいえば
周波数の変位の低い部分に存在する。
【0014】本発明の第4の構成では、映像IFキャリ
アを基準信号としてPLL制御される発振器と、前記発
振器の出力と音声IF信号を入力し前記発振器の出力と
音声IFキャリアとの周波数差をキャリアとするインタ
ーキャリア音声信号を形成するインターキャリア音声信
号形成回路と、前記インターキャリア音声信号から音声
信号を抽出する復調回路とを備えるテレビの音声信号検
波回路において、前記PLLのロック状態においては、
前記PLL動作を映像IF信号の周波数の変位の低い部
分において行い、それ以外の部分では前記PLL動作に
よって得られた制御信号をローパスフィルタで保持して
前記発振器に与え、前記PLLの非ロック状態において
は、前記周波数の変位の低い部分以外においてもPLL
動作を行うように構成している。この構成によると、上
記第2の構成と同じような作用を呈する。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施形態を示す図
1において、1はチューナであり、その出力はSAW
(表面弾性波)フィルタ2を通してVIF回路の入力端
子3に供給される。入力端子3に与えられたVIF信号
とSIF信号はVIF増幅回路4で増幅される。
【0016】増幅されたVIF信号は映像検波回路5に
おいてVC0(電圧制御型発振器)11からの発振信号
によって同期検波される。その検波出力である映像信号
は音声トラップ回路6で音声成分が除去され、映像増幅
器7で増幅された後、出力端子8へ導出される。
【0017】一方、VIF増幅回路4で増幅されたSI
F信号はインターキャリアSIF回路9でVC011か
らの発振出力との周波数差がとられ、4.5MHzをキ
ャリアとするインターキャリアSIF信号となる。この
インターキャリアSIF信号は音声復調器(FM復調
器)10で復調され、スピーカを駆動する音声出力回路
(図示せず)へ与えられる。
【0018】12A、12Bは45゜移相器である。1
3はVC011の出力とVIF増幅回路4からのVIF
キャリアとの位相比較を行う位相比較器であり、その比
較出力は端子15に外付けされたローパスフィルタ16
で平滑された後、制御電圧としてVC011へ印加され
る。ローパスフィルタ16はコンデンサCと抵抗Rで構
成されている。14はバイアス源である。
【0019】以上説明した部分は従来周知の構成であ
る。本実施形態は、この回路にスイッチS1、S2を設け
るとともに、これらのスイッチS1、S2を回路20によ
って制御するようにしている。ここで、回路20は映像
信号から水平同期信号を分離する水平同期分離回路17
とPLLのロック状態を検出するロック検出回路18
と、それらの回路17、18の出力の排他的論理和をと
る排他的論理和回路19とから成っている。
【0020】ロック検出回路18はPLLがロック状態
の時”1”を出力し、それ以外では”0”を出力する。
また、水平同期分離回路17は水平同期信号を分離でき
たとき”1”、できないとき”0”を出力する。従っ
て、水平同期信号期間以外では”0”を出力するととも
に、ロックが外れているときにも”0”を出力する。こ
れはPLLの非ロック時には、水平同期信号が小さくて
同期分離レベルを超えないからである。
【0021】排他的論理和回路19は2つの入力が共
に”1”のとき0を出力し、2つの入力が共に”0”の
ときも”0”を出力する。いずれか一方が”1”で他方
が”0”のときは”1”を出力する。そして、スイッチ
1、S2は排他的論理和回路19の出力が”0”のとき
ON、”1”のときOFFになる。
【0022】次に、この図1の回路の動作を説明する。
まず、PLLがロック状態にあるときは、ロック検出回
路18から”1”が出力され、一方、水平同期分離回路
17からは水平同期信号期間に”1”が出力されるの
で、水平同期信号期間に排他的論理和回路19は”0”
を出力し、スイッチS1、S2をONにする。
【0023】そのため、位相比較器13の出力はローパ
スフィルタ16で平滑されてVC011へ制御電圧とし
て印加される。即ち、このときPLL回路21は動作状
態となるのである。水平同期信号の期間が過ぎると、水
平同期分離回路17の出力が”0”となって排他的論理
和回路19の出力は”1”となるので、スイッチS1
2はいずれもOFFとなる。
【0024】この状態では、PLL回路21は実質的に
動作を行わないことになるが、ローパスフィルタ16に
前記水平同期信号期間の制御電圧が保持されているの
で、この保持されている電圧がVC011に印加され続
ける。従って、VC011は水平同期信号期間での制御
と同じ制御を受けることになる。図2において、(a)
はロック時における映像増幅回路7の出力であり、Hは
水平同期信号、Vはビデオ信号を示している。また
(b)は水平同期信号期間T1において得られた制御信
号がT2期間保持されることを示している。
【0025】次に、PLLがロック状態でない場合は、
水平同期分離回路17も、ロック検出回路18も常に”
0”を出力するので、排他的論理和回路19も”0”を
出力し、スイッチS1、S2はON状態のままとなる。こ
の状態では、水平同期信号期間に拘りなく常にPLLが
動作する。
【0026】図3は本発明の第2の実施形態を示してい
る。同図において、図1の第1実施形態と同一部分には
同一の符号を付して重複した説明を省略する。この図1
3において、スイッチS1、S2は通常ONになるように
設定されているものとする。22は高域を通すバンドパ
スフィルタである。23は図4(b)に示すスライスレ
ベルE1、E2を有するスライサであり、24はその出力
を波形整形する波形整形回路である。この波形整形回路
24の出力を図4(c)に示す。
【0027】ロック検出回路18がPLLのロック状態
を検出した場合は、スイッチS3がONに設定される。
スイッチS1、S2は常にONになっているが、波形整形
回路から出力がでていると、その期間T4の間はOFF
となる。即ち、PLL21は常にPLL動作を行ってい
るが、検波された映像信号の高域部分では、PLLの動
作を実質的に不動作とされ、ローパスフィルタ16に保
持した制御電圧をVC011に印加することになる。
【0028】逆にいえば、この第2実施形態の回路は映
像信号の周波数の低い部分でPLL動作を行い、周波数
の高い部分で保持を行うようにしたものであり、基本的
には図1の第1実施形態と同じ考え方に立っている。た
だ、第1実施形態がPLL動作をかける低い周波数部分
を水平同期信号部分に特定(限定)しているのに対し、
この第1実施例はそのような特定をしていない。
【0029】次に、本発明の原理を図5、図6を参照し
て説明しておく。図5はVIF信号がSAWフィルタ2
によって受けるナイキストスロープを示している。映像
キャリアPの左右に上側波帯Uと下側波帯Lが存在する
が、映像キャリアPから離れると、上側波帯Uのレベル
は上がり(U’)、下側波帯Lのレベルは下がる
(L’)。そのため図6において、U’とL’との合成
ベクトルBは本来のベクトルAからθだけずれる。従っ
て、このベクトルBでPLLをかけるとVC011の発
振信号もθの位相ずれが生じ、これがインターキャリア
SIF回路9で寄生PM信号として含まれ、バズ音の原
因になる。
【0030】従って、PLLの制御に用いるVIFキャ
リアはできるだけ本来のVIFキャリアPに近いもので
あることが望ましい。上記第1実施形態では水平同期信
号期間のキャリア(図7参照)を用いてPLLをかけて
いるが、この水平同期信号は前記VIFキャリアPから
15.75KHzしか離れておらず、従って、その側波
帯成分U’、L’が殆ど等しいとみなすことができ、上
記位相ズレθが無いと考えてよい。
【0031】ところで、この図5においてVIFキャリ
アPに近いということはVIFでいえば周波数の変位が
低いということになる。映像検波器5で検波された映像
信号でいえば、周波数の低い部分ということになる。従
って、VIFの周波数の変位の低い部分でPLLをか
け、VIFの周波数変位の高い部分でPLLをかけない
ようにするため第2実施形態では検波後の映像信号の高
域部分(VIFでいえば周波数の変位の高い部分)を検
出し、その部分ではスイッチS1、S2をOFFにしてい
るのである。
【0032】ところで、上記第1、第2実施形態ではP
LLのロック状態を判定して非ロック状態では常にPL
Lをかけるように構成しているが、PLLの非ロック状
態時にロック状態時と同じ制御をするようにしてもよ
い。ただし、そのようにすると非ロック状態からロック
状態への引込みは多少遅くなる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、音
声信号から安定にバズ音を解消することができるという
効果があり、極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の音声信号検波回路における第1実施形
態の回路構成図
【図2】その動作説明用の信号波形図
【図3】本発明の音声信号検波回路における第2実施形
態の回路構成図
【図4】その動作説明用の信号波形図
【図5】本発明の音声信号検波回路の原理を説明するた
めの図
【図6】同じく本発明の音声信号検波回路の原理を説明
するための図
【図7】同じく信号波形図
【符号の説明】
2 SAWフィルタ 9 インターキャリアSIF信号 10 音声復調(FM復調)回路 11 VCO 16 ローパスフィルタ 17 水平同期信号分離回路 18 ロック検出回路 19 排他的論理和回路 21 PLL回路 S1、S2 スイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像IFキャリアを基準信号としてPL
    L制御される発振器と、前記発振器の出力と音声IF信
    号を入力し前記発振器の出力と音声IFキャリアとの周
    波数差をキャリアとするインターキャリア音声信号を形
    成するインターキャリア音声信号形成回路と、前記イン
    ターキャリア音声信号から音声信号を抽出する復調回路
    とを備えるテレビの音声信号検波回路において、 前記PLL動作を同期信号期間においてのみ行い、それ
    以外の期間は前記同期信号期間に得られた制御信号をロ
    ーパスフィルタで保持して前記発振器に与えるようにし
    たことを特徴とするテレビの音声信号検波回路。
  2. 【請求項2】 映像IFキャリアを基準信号としてPL
    L制御される発振器と、前記発振器の出力と音声IF信
    号を入力し前記発振器の出力と音声IFキャリアとの周
    波数差をキャリアとするインターキャリア音声信号を形
    成するインターキャリア音声信号形成回路と、前記イン
    ターキャリア音声信号から音声信号を抽出する復調回路
    とを備えるテレビの音声信号検波回路において、 前記PLLのロック状態においては、前記PLL動作を
    同期信号期間においてのみ行い、それ以外の期間は前記
    同期信号期間に得られた制御信号をローパスフィルタで
    保持して前記発振器に与え、 前記PLLの非ロック状態においては前記同期信号期間
    以外でもPLL動作を行うようにしたことを特徴とする
    テレビの音声信号検波回路。
  3. 【請求項3】 映像IFキャリアを基準信号としてPL
    L制御される発振器と、前記発振器の出力と音声IF信
    号を入力し前記発振器の出力と音声IFキャリアとの周
    波数差をキャリアとするインターキャリア音声信号を形
    成するインターキャリア音声信号形成回路と、前記イン
    ターキャリア音声信号から音声信号を抽出する復調回路
    とを備えるテレビの音声信号検波回路において、 前記PLL動作を映像IF信号の周波数の高い部分にお
    いて行い、それ以外の部分では前記PLL動作によって
    得られた制御信号をローパスフィルタで保持して前記発
    振器に与えるようにしたことを特徴とするテレビの音声
    信号検波回路。
  4. 【請求項4】 映像IFキャリアを基準信号としてPL
    L制御される発振器と、前記発振器の出力と音声IF信
    号を入力し前記発振器の出力と音声IFキャリアとの周
    波数差をキャリアとするインターキャリア音声信号を形
    成するインターキャリア音声信号形成回路と、前記イン
    ターキャリア音声信号から音声信号を抽出する復調回路
    とを備えるテレビの音声信号検波回路において、 前記PLLのロック状態においては、前記PLL動作を
    映像IF信号の周波数の変位の低い部分において行い、
    それ以外の部分では前記PLL動作によって得られた制
    御信号をローパスフィルタで保持して前記発振器に与
    え、 前記PLLの非ロック状態においては、前記周波数の変
    位の低い部分以外においてもPLL動作を行うように構
    成したことを特徴とするテレビの音声信号検波回路。
JP8010732A 1996-01-25 1996-01-25 テレビの音声信号検波回路 Pending JPH09205600A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008011129A (ja) * 2006-06-29 2008-01-17 Sanyo Electric Co Ltd Vif搬送波再生回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008011129A (ja) * 2006-06-29 2008-01-17 Sanyo Electric Co Ltd Vif搬送波再生回路

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Effective date: 20031125

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040113