JPH092046A - 廃紙材製自動車部品の製造方法 - Google Patents

廃紙材製自動車部品の製造方法

Info

Publication number
JPH092046A
JPH092046A JP18114895A JP18114895A JPH092046A JP H092046 A JPH092046 A JP H092046A JP 18114895 A JP18114895 A JP 18114895A JP 18114895 A JP18114895 A JP 18114895A JP H092046 A JPH092046 A JP H092046A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waste paper
thermoplastic resin
paper material
mat
automobile part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18114895A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Kusaka
利男 日下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KUSAKA KOGYO KK
Original Assignee
KUSAKA KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KUSAKA KOGYO KK filed Critical KUSAKA KOGYO KK
Priority to JP18114895A priority Critical patent/JPH092046A/ja
Publication of JPH092046A publication Critical patent/JPH092046A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】発生する静電気を除電して静電気障害を有効に
防止することができる廃紙材製自動車部品の製造方法の
提供。製造コストを低減することができる廃紙材製自動
車部品の製造方法の提供。低コストで容易に廃棄処分す
ることができる廃紙材製自動車部品の製造方法の提供。
カビの発生を防止することができると共に付着した異臭
を除去することができる廃紙材製自動車部品の製造方法
の提供。 【構成】熱可塑性樹脂がコーティングされた廃紙材を粉
砕して紙質を繊維化すると共にコーティングされた熱可
塑製樹脂を細分化する。繊維化及び細分化された廃紙材
に熱可塑性樹脂、導電繊維及び抗菌性素材をほぼ均一に
添加してマット状成形素材を形成する。マット状成形素
材を加熱圧締して所望の部品形状に形成しながら熱可塑
性樹脂を溶融して紙繊維、導電繊維及び抗菌素材相互を
融着して硬化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、静電気を除電すると
共に抗菌脱臭効果を有した廃紙材製自動車部品の製造方
法に関する。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】近年の自
動車にあっては、合成樹脂製の各種自動車部品や電磁波
を発生する各種の電子機器を装着している。
【0003】その内、合成樹脂製の自動車部品にあって
は、電気的絶縁性が高いため、運転時における着衣との
摩擦に伴って生じる静電気が帯電して運転者に電気的シ
ョックを与える問題を有している。又、これら合成樹脂
製の自動車部品にあっては、車輌の廃棄時に埋設或いは
焼却して廃棄処分しているが、その際の処分コストが高
くなる問題を有している。
【0004】一方、自動車に搭載された各種の電子機器
にあっては、それ自体が発振している電磁波により車内
の空気を帯電(イオン化)させるため、上記した静電気
発生の原因にもなると共に運転者を精神的に不安定にさ
せる原因にもなっている。
【0005】更に、車内のシート、マット、内張りシー
ト等にあっては、適度な湿気を含んでいると共に食物か
す等が付着しているため、カビ等が発生し易く、運転者
及び同乗車の健康を損ったり、異臭発生の原因になって
いる。
【0006】本発明は、上記した従来の欠点を解決する
ために発明されたものであり、その目的とするところ
は、他の部品を付加することなく帯電した静電気を有効
に除電して静電気障害を防止することができる廃紙材製
自動車部品の製造方法を提供することにある。
【0007】又本発明の他の目的は、製造コストを低減
することが可能な廃紙材製自動車部品の製造方法を提供
することにある。
【0008】更に本発明の他の目的は、低コストで容易
に廃棄処分することができる廃紙材製自動車部品の製造
方法を提供することにある。
【0009】又更に本発明の他の目的は、カビの発生を
防止することができると共に異臭を除去することができ
る廃紙材製自動車部品の製造方法を提供することにあ
る。
【0010】
【問題点を解決するための手段】このため本発明は、熱
可塑性樹脂がコーティングされた廃紙材を粉砕して紙質
を繊維化すると共にコーティングされた熱可塑製樹脂を
細分化する粉砕工程と、繊維化及び細分化された廃紙材
に熱可塑性樹脂、導電繊維及び抗菌性素材をほぼ均一に
添加してマット状成形素材を形成する素材形成工程と、
該マット状成形素材を加熱圧締して所望の部品形状に形
成しながら熱可塑性樹脂を溶融して紙繊維、導電繊維及
び抗菌素材相互を融着して硬化させる成形工程とからな
ることを特徴としている。
【0011】
【実施例】以下、本発明の自動車部品を空調機器の空気
ダクトに実施した図面に従って説明する。
【0012】図1は空気ダクトの斜視図である。
【0013】図2は廃紙材を細分化及び繊維化する装置
例を示す説明図である。
【0014】図3はマット状成形素材の形成状態を示す
説明図である。
【0015】図4は図1のIV-IV 線断面図である。
【0016】自動車に装着される空調装置はそのファン
ケースの空気取入れ口及び空気吐出し口が空気ダクト1
を介して車内の空気吹出し口及び空気吸込み口(何れも
図示せず)に夫々接続され、車内及び車外から吸込んだ
空気を熱交換して車内に供給している。
【0017】該空気ダクト1は廃紙材3を主原料として
形成され、該廃紙材3としてはポリプロピレン、ポリエ
チレン等の熱可塑性樹脂層が約20〜200μmの膜厚
でコーティングされて防水処理された紙シートを使用し
た紙オムツ、紙容器等を製造する際に排出される裁断
屑、熱可塑性樹脂層にピンホール等を有して製品不可能
な不良品等として排出されて廃棄されるものが適してい
る。
【0018】そして上記廃紙材3を互いに反対方向へ回
転する針付き大径ロール5及び針付き小径ロール7との
間に通過させてコーティングされた熱可塑性樹脂層を細
分化させると共に紙シートを繊維化させている。その
際、細分化及び繊維化された廃紙材3に対して噴射ノズ
ル4から水を噴霧状に吹付けて飛散を防止することによ
り取扱いを容易化している。
【0019】次に、上記のように細分化及び繊維化され
た廃紙材3に対し、熱可塑性樹脂、導電繊維6及び抗菌
性素材8をほぼ均一となるように添加した後に、これを
上下一対のロール9a・9b間に通過させて所要の厚さ
及び密度のマット状成形素材11に形成する。
【0020】添加される熱可塑性樹脂としては廃紙材3
にコーティングされた熱可塑性樹脂と同種或いは異種の
ものであってもよく、その添加量は廃紙材3の重量に対
して10〜20wt%に設定される。熱可塑性樹脂の添加
量は使用後における廃棄処分の容易性を考慮した場合に
はできる限り、少ないことが望まれるが、空気ダクト1
として使用し得る所定の強度を得るのに可能な範囲でそ
の添加量を選択すればよい。
【0021】又、添加される導電繊維6としてはカーボ
ン繊維、金属繊維の何れであってもよいが、紙繊維及び
導電繊維6相互の絡み付きを良好にするため、その長さ
が約5〜15mmの範囲で不揃いに切断されたものが適し
ている。そして導電繊維6の添加量は廃紙材3の重量に
対して30〜50wt%に設定される。
【0022】更に、抗菌性素材8としては銀イオン、銅
イオン等のように殺菌効果を有した金属イオンを徐放す
る無機系素材を主材とし、その添加量は廃紙材3の重量
に対して2〜10wt%に設定される。該抗菌性素材8の
添加量は空気ダクト1の製品寿命、達成しようとする抗
菌効果に応じて任意に選択される。尚、マット状成形素
材11を形成する際の添加材としては上記の外にゴム、
吸水ポリマー等を添加してもよい。
【0023】次に、マット状成形素材11に対して加熱
空気を作用させて含有された熱可塑性樹脂(添加された
熱可塑性樹脂及び細分化された熱可塑性樹脂)を溶融さ
せた後に、円筒形状或いは角筒形状等のダクト形状に成
形しながら熱可塑性樹脂を硬化させて連続する空気ダク
ト1を成形する。そして連続する空気ダクト1を所望の
長さに切断して空気ダクト1に形成する。
【0024】マット状成形素材11を加熱して含有され
た熱可塑性樹脂を溶融する方法としては、マット状成形
素材11に対して熱可塑性樹脂の溶融温度以上の熱風を
吹付ける方法、溶融温度以上に加熱された空気が循環す
る加熱空気槽内にてマット状成形素材11を通過させて
溶融する方法、又は例えば射出成形機の加熱シリンダー
内にて加熱しながら回転する射出スクリューにより混練
しながら溶融する方法等の何れであってもよい。又、空
気ダクト1を所望の形状に形成する方法としては、上記
した押出し成形の外に、一対の金型間に熱可塑性樹脂が
溶融したマット状成形素材11を配置して冷間プレスし
ながら熱可塑性樹脂を硬化させる方法であってもよい。
【0025】上記のように成形された空気ダクト1は紙
繊維中にて導電繊維6相互が絡み合った状態で熱可塑性
樹脂により固化されているため、高抵抗値の導電特性を
有している。そして空気ダクト1は、ファンケースの空
気取入れ口及び空気吐出し口と車内の空気吹出し口及び
空気吸込み口との間にてその一部を車体に電気的に接続
した状態で取付けて使用される。
【0026】該空気ダクト1が取付けられた車内の空気
は電子機器から発生する電磁波により帯電しているが、
車内から吸込まれて空気ダクト1内を通過する際及び熱
交換されて空気ダクト1内を通過する際に、空気ダクト
1内面との接触により空気に帯電した電荷を導電繊維6
を介して放電させることができる。その際、空気ダクト
1自体、高抵抗値特性であるため、空気に帯電した電荷
を徐々に放電させて急激な放電による静電気障害の発生
を防止している。
【0027】又、空気が空気ダクト1内を通過する際
に、該空気ダクト1に含有された抗菌性素材8から徐放
される金属イオンを含む空気により空気中のカビ等の菌
を殺菌すると共に車内のシート、カーペット等に付着し
た菌を減菌させる。これにより、カビ等の菌によるアレ
ルギー障害、菌の増殖に伴う異臭を抑制することができ
る。
【0028】このように本実施例は、他の部品等を使用
することなく車内の空気に帯電した電荷を確実に徐電し
て静電気障害の発生を有効に防止できる。又、車内の空
気に含まれたり、カーペット等に付着した各種の菌を殺
菌してこれらの菌によるアレルギー障害、異臭の発生を
防止できる。更に、空気ダクト1自体が従来廃棄処分さ
れていた廃紙材3を原料としているため、製品コストを
低減することができると共に紙繊維を主要部分としてい
るため、廃棄処分を極めて容易、かつ低コストに行うこ
とができる。
【0029】上記説明は、マット状成形素材11を形成
する際に抗菌性素材8を添加して空気ダクト1を形成し
たが、図5に示すように細分化及び繊維化された廃紙材
3に熱可塑性樹脂及び導電繊維6を添加したマット状紙
素材から空気ダクトを成形した後に、該空気ダクトの内
面に抗菌性素材8を含有した抗菌液を塗布乾燥させて抗
菌層51を形成して空気ダクト1を製造する方法であっ
てもよい。抗菌液の濃度は20ppm 程度であればよい
が、これに限定されるものではなく、抗菌用途によりそ
の濃度を適宜調整すればよい。
【0030】上記説明は、空気ダクト1により自動車用
部品を説明したが、この外に自動車の床面、天井面及び
ドア内に貼付けられる内張り材、マット等の遮音断熱材
であってもよい。この遮音断熱材はクッション性が要求
されるが、この場合にあっては熱可塑性樹脂の添加量を
少量にしたり、又、長繊維の紙繊維を余分に添加した
り、更に圧締力を弱くすることにより所望の柔軟性を得
ることができる。これらの遮音断熱材にあっては載置さ
れる合成繊維のカーペット或いは合成樹脂製の天井シー
トに帯電した静電気を徐電すると共に空気中に含まれた
菌を殺菌することができる。
【0031】又、自動車用部品における抗菌作用の耐久
性は組成配合を変えることにより適宜調整できるが、抗
菌効果が低下した場合には抗菌液を噴霧して付着させる
ことにより抗菌効果を永続化することができる。
【0032】
【発明の効果】このため本発明は、発生する静電気を除
電して静電気障害を有効に防止することができる。又本
発明は、製造コストを低減することができる。更に本発
明は、低コストで容易に廃棄処分することができる。又
更に本発明は、カビの発生を防止することができると共
に付着した異臭を除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】空気ダクトの斜視図である。
【図2】廃紙材を細分化及び繊維化する装置例の説明図
である。
【図3】マット状成形素材の形成状態を示す説明図であ
る。
【図4】図1のIV-IV 線断面図である。
【図5】本発明の変更実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
3 廃紙材 6 導電繊維 8 抗菌性素材 11 マット状成形素材

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱可塑性樹脂がコーティングされた廃紙材
    を粉砕して紙質を繊維化すると共にコーティングされた
    熱可塑製樹脂を細分化する粉砕工程と、繊維化及び細分
    化された廃紙材に熱可塑性樹脂、導電繊維及び抗菌性素
    材をほぼ均一に添加してマット状成形素材を形成する素
    材形成工程と、該マット状成形素材を加熱圧締して所望
    の部品形状に形成しながら熱可塑性樹脂を溶融して紙繊
    維、導電繊維及び抗菌素材相互を融着して硬化させる成
    形工程とからなる廃紙材製自動車部品の製造方法。
  2. 【請求項2】熱可塑性樹脂がコーティングされた廃紙材
    を粉砕して紙質を繊維化すると共にコーティングされた
    熱可塑製樹脂を細分化する粉砕工程と、繊維化及び細分
    化された廃紙材に熱可塑性樹脂及び導電繊維をほぼ均一
    に添加してマット状成形素材を形成する素材形成工程
    と、該マット状成形素材を加熱圧締して所望の部品形状
    に形成しながら熱可塑性樹脂を溶融して紙繊維及び導電
    繊維相互をを融着して硬化させる成形工程、成形された
    自動車部品の表面に抗菌性素材を付着する付着工程とか
    らなる廃紙材製自動車部品の製造方法。
  3. 【請求項3】請求項1又は2において、成形工程は加熱
    された一対の金型により含有された熱可塑性樹脂を溶融
    しながら所望の形状に圧締して硬化させる廃紙材製自動
    車部品の製造方法。
  4. 【請求項4】請求項1又は2において、成形工程はマッ
    ト状成形素材を加熱して含有された熱可塑性樹脂を溶融
    させた状態にて一対の金型により圧締しながら熱可塑性
    樹脂を硬化させる廃紙材製自動車部品の製造方法。
  5. 【請求項5】請求項1又は2において、導電繊維は炭素
    繊維で、その添加量を廃紙材の重量の約10〜50wt%
    とした廃紙材製自動車部品の製造方法。
  6. 【請求項6】請求項1又は2において、自動車部品は自
    動車に装着される送風装置と車内に設けられた空気吸込
    み口及び空気吹き出し口とを接続する空気ダクトとした
    廃紙材製自動車部品の製造方法。
  7. 【請求項7】請求項1又は2において、自動車部品は自
    動車の天井、ドア内部或いは床面に取付けられる内張部
    材とした廃紙材製自動車部品の製造方法。
  8. 【請求項8】請求項1又は2において、抗菌性素材は銀
    イオンを徐放する無機系素材を主材とする廃紙材製自動
    車部品の製造方法。
  9. 【請求項9】請求項1又は2において、抗菌性素材は銅
    イオンを徐放する無機系素材を主材とする廃紙材製自動
    車部品の製造方法。
JP18114895A 1995-06-23 1995-06-23 廃紙材製自動車部品の製造方法 Pending JPH092046A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18114895A JPH092046A (ja) 1995-06-23 1995-06-23 廃紙材製自動車部品の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18114895A JPH092046A (ja) 1995-06-23 1995-06-23 廃紙材製自動車部品の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH092046A true JPH092046A (ja) 1997-01-07

Family

ID=16095731

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18114895A Pending JPH092046A (ja) 1995-06-23 1995-06-23 廃紙材製自動車部品の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH092046A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102014202365A1 (de) * 2014-02-10 2015-08-13 MAHLE Behr GmbH & Co. KG Luftzuführeinrichtung

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102014202365A1 (de) * 2014-02-10 2015-08-13 MAHLE Behr GmbH & Co. KG Luftzuführeinrichtung

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1993501B1 (en) Absorbent non-woven fibrous mats and process for preparing same
US4612238A (en) Fiber reinforced multi-ply stampable thermoplastic sheet
KR100307864B1 (ko) 극미세섬유제품및이의제조방법
US20040050619A1 (en) Sound absorbing material and process for making
WO2011106531A1 (en) Production of useful articles from waste material
US4240857A (en) Fiber reinforced multi-ply stampable thermoplastic sheet
JP6362400B2 (ja) 不織布ウェブ
JPH092046A (ja) 廃紙材製自動車部品の製造方法
JP3913854B2 (ja) 繊維複合シートの製造方法
CA1132325A (en) Fiber reinforced multi-ply stampable thermoplastic sheet
JP4318248B2 (ja) 帯電防止機能を備えた車輌用の内装材
JPH08300377A (ja) 廃紙材製自動車部品の製造方法
JP3686690B2 (ja) 表皮一体形クッション体の製造方法
KR20030086401A (ko) 마이크로파 조사 급속 열융착 복합기능 부직포
JP4004730B2 (ja) 車両用防音材の製造方法
JP2007500629A (ja) 三次元フィルムおよびその製造法
JP3876096B2 (ja) マット及びマットの製造方法
JP4316727B2 (ja) クッション体とその製造方法
JPH10292517A (ja) パネル材
KR100361215B1 (ko) 자동차용 천정재
JPH04331137A (ja) 積層成形品およびその成形方法
JP2002096324A (ja) 繊維強化熱可塑性樹脂成形体の製造方法
WO2015130909A1 (en) Nonwoven panel formed of end-of-life ingredients and method of construction thereof
JPH10143165A (ja) 高剛性吸音材およびその製造方法
JPS6021863B2 (ja) 耐水成形防音材