JPH09204667A - 光ディスクドライブ装置 - Google Patents

光ディスクドライブ装置

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JPH09204667A
JPH09204667A JP1324896A JP1324896A JPH09204667A JP H09204667 A JPH09204667 A JP H09204667A JP 1324896 A JP1324896 A JP 1324896A JP 1324896 A JP1324896 A JP 1324896A JP H09204667 A JPH09204667 A JP H09204667A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
optical disk
drive device
chassis
base
Prior art date
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Pending
Application number
JP1324896A
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English (en)
Inventor
Shigeaki Koike
重明 小池
Kenji Kasahara
謙治 笠原
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ビームスポットの角度のずれを調整できるよう
にする。 【解決手段】上側の光学ピックアップ部31は上部シャ
ーシ33に取り付けられており、スピンドルモータ14
はベース13に取り付けられる。この上部シャーシ33
はベース13に対して回動軸27を中心として回動でき
るように構成されている。したがって、光学ピックアッ
プ部31の対物レンズがスピンドルモータ14の中心を
通る線上からずれていた場合にも、シャーシ33を回動
させてビームスポットのずれを調整することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクドライ
ブ装置に関する。詳しくは、光学ピックアップ部が取り
付けられるシャーシをスピンドルモータが取り付けられ
るベースに対して回動可能に構成したことによって、光
学ピックアップ部から光学ディスクに照射されるビーム
スポットのずれを調整できるようにした光ディスクドラ
イブ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】いわゆる光学ディスクには光学情報を記
録する光学ピットを渦巻き状に配列してなるトラックが
形成されている。この光学ディスクの記録情報の読み取
りは図6に示すように光学ディスク上に3個のレーザス
ポット2A〜2Cを照射して行われる。メインレーザス
ポット2Aは光学情報の再生及びフォーカスサーボ用の
レーザスポットである。また、サイドレーザスポット2
B,2Cはディスク半径と直交する方向に対してそれぞ
れ所定量オフセットして照射されるトラッキングサーボ
用のレーザスポットである。
【0003】このような光ディスクドライブ装置では、
サイドレーザスポット2B,2Cによって検出される反
射光量の変化からトラッキングエラー信号を得て、この
トラッキングエラー信号に基づいてスポット照射位置を
光学ディスク1の半径方向に微動させることによって、
メインレーザスポット2AをトラックTr上にトレース
させて光学記録情報の再生及び記録を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の光
ディスクドライブ装置においては複数のビームスポット
(レーザスポット2A〜2C)を用いて信号の記録、再
生又はサーボを行う場合、トラックとスポットの位置関
係が特性上重要な問題になる。
【0005】図6に示すように、サイドビームスポット
2A〜2Cを結ぶ直線とトラックTr上の接線とがなす
角度がθとなるのが適正な状態である。しかし、光学ピ
ックアップ部がずれて取り付けられ、対物レンズ(図示
せず)の軌跡Lがスピンドル回転の中心を通過する直線
T(軌跡Lと平行な直線)から△rだけずれた場合、ビ
ームスポット2A′〜2C′を結ぶ直線とトラックTr
上の接線とがなす角度はθ′となる。
【0006】すなわち、トラックTrとスピンドル回転
の中心O間の距離をRとすると、 θ′=θ±(△r/R) ・・・(1) となる。
【0007】この(1)式から明らかなように、対物レ
ンズのずれ△rはビームスポット2A〜2Cの角度のず
れを生じさせる。このようなビームスポット2A〜2C
の角度のずれによって図7に示すようにサイドビームス
ポット2B,2Cにより検出されるトラッキングエラー
信号の変調度が低下することとなり、メインビームスポ
ット2Aが所定のトラックから外れて再生信号の変調度
が低下し、検出精度が著しく劣化してしまう。
【0008】また、(1)式から明らかなように対物レ
ンズのずれ△rによるビームスポットの角度のずれ△θ
(=θ′−θ)はディスク径に依存する。このような特
性はいわゆる半径依存性(radial depend
ence)と呼ばれている。従って、光学ディスクの最
内周のトラックにおいてビームスポットの角度のずれ△
θが最大となり、再生又は記録動作に及ぼす悪影響が特
に大きくなる。
【0009】このような光学ピックアップ部の取り付け
位置のずれに基づく不具合を回避するために、従来の光
ディスクドライブ装置ではスピンドルモータの取付位
置、光学ピックアップ部の取付位置、シャーシの加工等
を高精度に行うことにより対物レンズの位置ずれを軽減
したものがある。しかし、このような構成の場合、部品
のコストが増大するとともに組立後の調整が煩雑である
という問題があった。
【0010】一方、組立後にビームスポットの角度を調
整するピックアップ装置として、光学ピックアップ部を
光学ディスクの半径方向に案内する送り軸を回動自在に
構成し、対物レンズの軌跡を調整できるようにしたもの
がある。しかし、このような光ディスクドライブ装置で
はビームスポットの角度のずれの調整時に送り軸を回動
操作するものであるため、光学系の回動範囲を狭く設定
せざるを得ず、調整できる範囲が狭いという問題があっ
た。
【0011】また、光学ピックアップ部本体を送り軸に
対して回動自在に構成するようにすることにより対物レ
ンズの軌跡を調整できるようにした光ディスクドライブ
装置がある。しかし、このような構成は二軸デバイス部
と光学部とが一体化された光ディスクドライブ装置での
み適用可能であり、高速化を目的として両者を分離して
設けた光ディスクドライブ装置には適用できないという
問題があった。
【0012】特に、両面記録再生を行う光ディスクドラ
イブ装置では光学ディスクの上面側及び下面側にそれぞ
れ光学ピックアップ部が取り付けられるために、光学ピ
ックアップ部の位置ずれが生じ易い。
【0013】また、図8に示すように両面記録再生用の
光学ディスク1は表面(下側)ディスク1aと裏面(上
側)ディスク1bを貼り合わせた構造となっており、貼
り合わせのずれがあった場合に裏面ディスク1bの中心
がスピンドルモータ14の中心からずれることがある。
このような光学ディスク1を使用するとビームスポット
の角度のずれがさらに大きくなり、適正な記録又は再生
を行えない場合があるという問題があった。
【0014】そこで、本発明は上述のような課題を解決
したものであって、ビームスポットの角度のずれの調整
を容易かつ広範囲にわたって行うことができる光ディス
クドライブ装置を提供するものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明においては、光学ディスクに対して再生又は
記録を行う光学ピックアップ部と、光学ディスクを回転
駆動させるスピンドルモータとを有する光ディスクドラ
イブ装置において、光学ピックアップ部が取り付けられ
るシャーシをスピンドルモータが取り付けられるベース
に対して回動可能に構成したことを特徴とするものであ
る。
【0016】この光ディスクドライブ装置では、偏心ド
ライバ等によってシャーシをベースに対して回動させる
ことによって、光学ピックアップ部から光学ディスクに
照射されるビームスポットのずれを比較的簡単に調整す
ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】続いて、本発明に係る光ディスク
ドライブ装置について図面を参照して詳細に説明する。
【0018】図1は本発明に係る光ディスクドライブ装
置10の要部を示す斜視図である。この光ディスクドラ
イブ装置10は二点鎖線で示す光学ディスク1に対して
両面同時記録及び再生を行うものであり、光磁気ディス
ク1の下側のベース13に光学ピックアップ部11が取
り付けられ、上部シャーシ33に光学ピックアップ部3
1が取り付けられている。
【0019】ベース13は平面視略矩形状に形成され、
その中央部には光学ディスク1を回転させるためのスピ
ンドルモータ14が取り付けられる。スピンドルモータ
14の回転軸には光学ディスク1のセンターホールを保
持するためのチャッキング機構15が設けられている。
【0020】ベース13の上面には光学ディスク1の記
録面に対応して略矩形の溝孔16が穿設され、この溝孔
16を通じて光学ディスク1の下面(表面)に対向する
ように光学ピックアップ部11が取り付けられている。
光学ピックアップ部11は送り軸(図示せず)に挿通保
持され、光学ディスク1の半径方向に沿って移動可能な
ように構成されている。また、スピンドルモータ14を
挟んで光学ピックアップ部11の反対側には略矩形の角
穴17が設けられ、ここに上側の光学ピックアップ部3
1の移動範囲に対応して補助磁界発生手段18が取り付
けられている。
【0021】ベース13の上面四隅には所定の高さを有
する段部19a〜19dが形成されている。この段部1
9a〜19dは組立時に上部シャーシ33の下面に直接
当接して、光学ディスク1のローディング等を行うため
の所定のクリアランスを確保するためのものである。各
段部19a〜19dの上面には上部シャーシ33を取り
付けるためのねじ孔26が穿設されている。また、段部
19aには長孔28が穿設され、これとは反対側の段部
19bには円柱状の回動軸27が立設されている。この
回動軸27は後述するように上部シャーシ33を回動さ
せるときの中心軸となるものである。
【0022】一方、上部シャーシ33はベース13に対
応して平面視略矩形状に形成され、その下面には略矩形
の溝孔34が穿設され、この溝孔34を通じて光学ディ
スク1の上側の盤面(裏面)に対向するように光学ピッ
クアップ部31が取り付けられる。この光学ピックアッ
プ部31は送り軸35に移動自在に挿通保持されてお
り、レール36に案内されて光学ディスク1の半径方向
に沿って移動可能なようになされている。また、ベース
13側の光学ピックアップ部11に対応して角穴(図示
せず)が設けられ、ここに補助磁界発生手段37が取り
付けられている。
【0023】上部シャーシ33の下面四隅にはベース1
3のねじ孔26のそれぞれに対応して取付孔38が穿設
されている。この取り付け孔38は後述するように上部
シャーシ33がベース13に対して回動させることがで
きるように、ねじ41の外径に対して予め大きめに設定
されている。また、ベース13の回動軸27及び長孔2
8のそれぞれに対応して孔42,43が穿設されてい
る。長孔28に対応する孔43の径は長孔28の幅より
も大きく設定されている。
【0024】続いて、この光ディスクドライブ装置10
の組立について説明する。まずベース13の回動軸27
を上部シャーシ33の孔42に挿入させて段部19a〜
19dの上に上部シャーシ33を載置し、4個のねじ4
1を各取付孔38を通じて各ねじ孔26に螺入して弱め
のトルクで締め付ける。
【0025】この状態において、下側の光学ピックアッ
プ部11及びスピンドルモータ14はともに同じベース
13に取り付けられているので、光学ピックアップ部1
1の対物レンズ11aの移動軌跡は比較的高精度に配さ
れる。一方、上側の光学ピックアップ部31が取り付け
られる上部シャーシ33はベース13とは別体であるの
で、スピンドルモータ14の中心に対して上側の光学ピ
ックアップ部31の対物レンズ(図示せず)がずれて配
置されている場合がある。
【0026】この光ディスクドライブ装置10では上部
シャーシ33をベース13に対して回動させることによ
ってこのずれを調整することが可能である。すなわち、
この調整は図2に示すように偏心ドライバ51の先端を
孔43を通じて長孔28に挿入して行う。この偏心ドラ
イバ51のシャフト部52の径は孔43の径と略一致す
るように設定されており、また図3に示すようにシャフ
ト部52の先端面にはこれより径の小さい円柱状の突起
部53が形成されている。突起部53の中心はシャフト
部52の中心に対してオフセットされており、突起部5
3の径は段部19aの長孔28(図1)の幅と略一致す
るように設定されている。
【0027】したがって、偏心ドライバ51を孔43に
挿入すると、図4(A)に示すように突起部53が長孔
28に挿通保持されるとともに、シャフト部52が孔4
3に嵌合するようになる。ここで、偏心ドライバ51を
反時計方向に回転させることによって突起部53を中心
にシャフト部52が回転し、上部シャーシ33が回動軸
27(図1)を中心に回動しながら図4(B)に示すよ
うに右方向に移動する。これによって調整後の上部シャ
ーシ33′は回動軸27(図1)を中心に回動したこと
になる。なお、突起部53が挿入される孔を長孔28と
したのは突起部53を挿入し易いようにするためであ
り、丸孔であってもよい。
【0028】図5は上部シャーシ33の回動によるビー
ムスポットの角度調整の原理を示す。同図において、メ
インビームスポットS1はディスクの中心Oiから角度
αだけずれている。このメインビームスポットS1を光
学ディスクの中心から離間する点、例えば中心Piの基
準に角度βだけ回転させてメインビームスポットS2の
位置に調整する。ここで、調整前後のメインビームスポ
ットS1,S2を含むビームスポット群の中心を結んだ
線とトラックTrの接線とのなす角度θ1,θ2は、次
のように示すことができる。
【0029】 θ2=θ1−(β−α) ・・・(2) この(2)式から明らかなように、光学ディスク中心O
iから離間しかつ光学ピックアップ部の対物レンズの中
心からも離間した任意の位置、すなわち図1に示すベー
ス13の回動軸27を中心として上部シャーシ33を回
動させることによって、光学ディスク1のトラックTr
に対するビームスポット群の角度のずれを調整すること
ができる。
【0030】ここで、ディスク半径Raとなるトラック
を基準にビームスポット群の角度が適正になるように上
部シャーシ33を回動させて調整を行うと、半径依存性
があるためディスクRa以外の径Rで再度ビームスポッ
トの角度のずれが発生することになる。このときのビー
ムスポット群の角度のずれ△θは次のように表すことが
できる。
【0031】 △θ=△r×{(1/R)−(1/Ra)} ・・・(3) 従って、回動調整を行う基準となる半径Raを次式のよ
うに特定することにより、最内周及び最外周での(3)
式のずれ角△θを均等にすることができ、半径依存性の
影響を最小限に抑えることができる。但し、記録再生領
域の最内周半径及び最外周半径をそれぞれRi、Roと
する。
【0032】 Ra=2Ri・Ro/(Ri+Ro) ・・・(4) すなわち、(4)式で求められた半径Raにおいてサイ
ドビームスポットのそれぞれから得られるトラッキング
エラー信号の位相差を監視しながら上部シャーシ33を
回動させ、それぞれのトラッキングエラー信号の位相が
所定の周期分ずれるように調整する。その後、ねじ41
を再度締め付けて光ディスクドライブ装置10の組立が
完了する。
【0033】なお、図1に示す上部シャーシ33の回動
の中心となる回動軸27の位置は偏心ドライバ51が挿
入される長孔28及び孔43からある程度離れていれば
特に限定されず、また上部シャーシ33側に設けてもよ
い。さらに、本例では上部シャーシ33側から偏心ドラ
イバ51を挿入して調整を行う場合について説明した
が、長孔28を上部シャーシ33側に設けるとともに孔
43をベース13側に設け、ベース13側から偏心ドラ
イバ51を挿入して調整を行うようにしてもよい。
【0034】以上述べたように、本発明に係る光ディス
クドライブ装置では上部シャーシ33全体を回動させる
ことによりビームスポットの角度のずれを調整するもの
であるので、簡易かつ広範囲の調整が行うことができ
る。特に、複数の光学ピックアップ部を備えた両面記録
再生を行う光ディスクドライブ装置においては光学ディ
スクの貼り合わせのずれに対する許容範囲を広げること
ができる。
【0035】なお、本実施の形態においては、両面記録
再生を行う光ディスクドライブ装置に適用する場合につ
いて説明したが、本発明は光学ディスクの片面記録又は
片面再生を行う他の光ディスクドライブ装置にも適用可
能である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、光学ディ
スクに対して再生又は記録を行う光学ピックアップ部
と、光学ディスクを回転駆動させるスピンドルモータと
を有する光ディスクドライブ装置において、光学ピック
アップ部が取り付けられるシャーシをスピンドルモータ
が取り付けられるベースに対して回動可能に構成したも
のである。
【0037】従って本発明によれば、シャーシ全体を回
動させることができるので、ビームスポットのずれを簡
易かつ広範囲に調整することができ、光学ピックアップ
部による記録又は再生動作を安定して行うことが可能に
なる。特に、複数の光学ピックアップ部を備えた光ディ
スクドライブ装置に適用した場合は光学ディスクの貼り
合わせのずれに対する許容範囲を広げることが可能にな
る等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施の形態である光ディスクドラ
イブ装置10の構成を示す斜視図である。
【図2】偏心ドライバ51による調整を示す斜視図であ
る。
【図3】偏心ドライバ51の形状を示す斜視図である。
【図4】偏心ドライバ51の回転による調整前と調整後
の状態を説明する図である。
【図5】ビームスポット群の角度調整の原理を説明する
図である。
【図6】対物レンズのずれ△rによるビームスポット群
の角度のずれを示す図である。
【図7】対物レンズのずれ△rによるトラッキングエラ
ー信号の変調度の変化を示す図である。
【図8】貼り合わせ時にずれの生じたディスク1を使用
した状態を示す図である。
【符号の説明】
1 光学ディスク 10 光ディスクドライブ装置 11,31 光学ピックアップ部 11a 対物レンズ 13 ベース 14 スピンドルモータ 27 回動軸 28 長孔 33 上部シャーシ 51 偏心ドライバ 52 シャフト部 53 突起部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学ディスクに対して再生又は記録を行
    う光学ピックアップ部と、上記光学ディスクを回転駆動
    させるスピンドルモータとを有する光ディスクドライブ
    装置において、 上記光学ピックアップ部が取り付けられるシャーシを上
    記スピンドルモータが取り付けられるベースに対して回
    動可能に構成したことを特徴とする光ディスクドライブ
    装置。
  2. 【請求項2】 中心がオフセットされた突起部がシャフ
    ト部の先端部に設けられた調整用偏心ドライバを使用し
    て上記シャーシを上記ベースに対して回動させるため
    に、上記シャフト部に対応する第1の孔が上記シャーシ
    又は上記ベースの一方に設けられるとともに、上記突起
    部に対応した第2の孔が他方の上記シャーシ又は上記ベ
    ースに設けられたことを特徴とする請求項1記載の光デ
    ィスクドライブ装置。
  3. 【請求項3】 上記シャーシの回動の中心となる回動軸
    が上記シャーシ又は上記ベースに設けられていることを
    特徴とする請求項1記載の光ディスクドライブ装置。
  4. 【請求項4】 上記光学ピックアップ部が上記光学ディ
    スクを挟んで上記スピンドルモータと異なる側に配置さ
    れ、上記光学ディスクに対して片面記録又は片面再生を
    行うことを特徴とする請求項1記載の光ディスクドライ
    ブ装置。
  5. 【請求項5】 上記光学ピックアップ部が上記光学ディ
    スクの上面側及び下面側に配置され、上記光学ディスク
    に対して両面記録又は両面再生を行うことを特徴とする
    請求項1記載の光ディスクドライブ装置。
JP1324896A 1996-01-29 1996-01-29 光ディスクドライブ装置 Pending JPH09204667A (ja)

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JP1324896A JPH09204667A (ja) 1996-01-29 1996-01-29 光ディスクドライブ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003030169A1 (fr) * 2001-08-29 2003-04-10 Sony Corporation Dispositif d'entrainement d'un support d'enregistrement

Cited By (2)

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WO2003030169A1 (fr) * 2001-08-29 2003-04-10 Sony Corporation Dispositif d'entrainement d'un support d'enregistrement
US6922840B2 (en) 2001-08-29 2005-07-26 Sony Corporation Recording medium driving apparatus including at least a turntable, a spindle motor, and a linear driving device

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