JPH09203446A - ベルトテンション装置 - Google Patents

ベルトテンション装置

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JPH09203446A
JPH09203446A JP8332023A JP33202396A JPH09203446A JP H09203446 A JPH09203446 A JP H09203446A JP 8332023 A JP8332023 A JP 8332023A JP 33202396 A JP33202396 A JP 33202396A JP H09203446 A JPH09203446 A JP H09203446A
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roller support
housing casing
bearing
housing
spring
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JP8332023A
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Thomas Berndt
ベルント トーマス
Joachim Jud
ユート ヨーアヒム
Asmus Koch
コッホ アスムス
Ulrich Dr Roth
ロート ウルリッヒ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Muhr und Bender KG
Original Assignee
Muhr und Bender KG
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/08Means for varying tension of belts, ropes, or chains
    • F16H7/10Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley
    • F16H7/12Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley of an idle pulley
    • F16H7/1254Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley of an idle pulley without vibration damping means
    • F16H7/1281Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley of an idle pulley without vibration damping means where the axis of the pulley moves along a substantially circular path
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 廉価に製造することのできるベルトテンショ
ン装置を提供する。 【解決手段】 ベルトテンション装置1であって、収容
ケーシング2が設けられており、収容ケーシングに結合
されたローラ支持体3が設けられており、ばねによって
負荷された支承装置が、収容ケーシングとローラ支持体
との間に設けられており、収容ケーシングとローラ支持
体との間で作用するばね部材6が、テンション力を負荷
するために設けられている形式のものにおいて、前記ば
ね部材が、支承装置をばね負荷するためにも働くように
なっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベルトテンション
装置であって、収容ケーシングが設けられており、収容
ケーシングに結合されたローラ支持体が設けられてお
り、ばねによって負荷された支承装置が、前記収容ケー
シングとローラ支持体との間に設けられており、収容ケ
ーシングとローラ支持体との間で作用するばね部材が、
テンション力を負荷するために設けられている形式のも
のに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車においては、車両エンジンによっ
て種々の補助ユニット、例えば、点灯用発電機、車両エ
ンジンを水冷するためのポンプ、冷却水を再び冷やすた
めのファン、パワーステアリングのためのポンプ、エア
コンディショナのためのコンプレッサ等が駆動される。
このことは、車両エンジンのエンジン軸に設けられた主
ベルト車とエンドレスの駆動ベルトとによって行われ
る。駆動ベルトは、一方では主ベルト車に沿って、他方
では補助ユニットの駆動軸に設けられた補助ベルト車に
沿って走行する。補助ユニットの機能性と駆動ベルトの
耐用寿命とのために、駆動ベルトのベルトテンションの
調節及び維持は特に重要である。この目的のために、ベ
ルトテンション装置が使用される。
【0003】冒頭で述べた形式のベルトテンション装置
は、既にドイツ連邦共和国特許第4300178号明細
書から公知である。この公知のベルトテンション装置の
場合には、収容ケーシングに、3つの押圧片から成る支
承円錘体が設けられた底板が備えられている。支承円錘
体に円錐形ダンパが被せられており、円錐形ダンパには
ローラ支持体が装着されている。3つの部分から成る支
承円錘体は、圧縮ばねを介して円錐形ダンパに向けて押
圧されているので、ベルト装置の全耐用寿命にわたっ
て、収容ケーシング内でローラ支持体が遊びなしで軸方
向及び半径方向で支承される。収容ケーシングとローラ
支持体とは、ねじ結合部を介して互いに結合されてい
る。この目的のために、一方では収容ケーシングに結合
されていて他方ではローラ支持体を固定するためにねじ
をねじ込み可能な六角軸が働く。六角軸の六角範囲は、
支承円錘体の3つの押圧片の当て付け部として働く。テ
ンション力を負荷するためには、各端部がそれぞれ折り
曲げられたコイルばね又はトーションばねが働く。
【0004】従来技術の欠点は、公知のベルトテンショ
ン装置が比較的多くの構成部材から成っていて組立に手
間がかることにある。その結果として、比較的高い製造
コストがかかってしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、廉価
に製造することのできるベルトテンション装置を提供す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、ばね部材が、支承装置をばね負荷
するためにも働くようにした。
【0007】
【発明の効果】本発明によれば、同時に2つの機能を満
たす唯一のばね部材しか必要ないので、必要とされる構
成部材の数が減少し製造が著しく簡単になる。
【0008】ばね部材は、従来技術の場合と同様にコイ
ルばねとして形成することができ、一方の側を収容ケー
シングに、他方の側をローラ支持体に結合することがで
きる。この場合、本発明の特に簡単な構成により、ばね
部材が、支承装置をばね負荷するために収容ケーシング
とローラ支持体とに引張り作用を及ぼす。この構成によ
り、ベルトテンション装置のシステム全体を比較的簡単
に構成することができる。このことについては、以下に
更に詳しく説明する。
【0009】ばね部材を収容ケーシングとローラ支持体
を連結するためには、両構成部材に螺旋状に形成され
た、ばね部材の各端部巻条のために相応の挿入開口を備
えた各1つの収容路を設けることが提案される。これに
より、ばね部材は相応に緊張力を伝達することができ
る。収容路は、各1つのストッパの所で終わっている。
【0010】収容ケーシング若しくはローラ支持体とば
ね部材との結合を行うために収容路を設けた前記実施形
態は、ばね部材を製造する際に特別な曲げ工程を必要と
せず、隣接する巻条に対する端部巻条の間隔を、互いに
隣接する巻条同士の間隔よりも大きくすることによって
簡単に実現される。換言すれば、このことは、端部巻条
がそれぞれ隣接する巻条に対して平行でなく、むしろこ
の巻条に対して鋭い角度で配置されていることを意味す
る。
【0011】本発明によるベルトテンション装置は、収
容ケーシングとローラ支持体とがダイカスト材として形
成されていると、特に廉価に製造することができる。収
容ケーシングとローラ支持体とに設けられた収容路を鋳
造時に簡単に形成するためには、収容路の長さにわたっ
て分配された、収容路の内側及び外側に開口する開口が
設けられている。互いに隣接する開口は、この場合、ウ
ェブを介して互いに仕切られている。各収容路の特に簡
単な構成は、この場合、外側のウェブが内側のウェブに
対してずらされて配置されている場合に得られる。前記
構成は収容ケーシングにおいてもローラ支持体において
も実現することができる。
【0012】本発明によるベルトテンション装置の構成
部材を更に減少させるため、ひいては極めて簡単な構造
を得るためには更に、収容ケーシングとローラ支持体と
が専ら、引張り力を及ぼすばね部材によってまとめ合わ
される。従来技術の場合に設けられたような、前記両構
成部材をまとめ合わせるためのねじ結合部は必要ない。
【0013】ベルトテンション装置の構造を更に簡単に
するためには、支承装置が、有利には収容ケーシングに
設けられた円錐形開口と、別個の支承円錘体と、ローラ
支持体に設けられた、支承円錘体を被せられた円錐形の
ピンだけから構成される。
【0014】支承円錘体は、有利にはフレキシブルなプ
ラスチックから製造されていて、且つ、支承円錘体を貫
通した少なくとも1つの長手方向スリットと、場合によ
っては、支承円錘体を貫通しない複数の別のスリットと
を有している。支承円錘体のこの特別な材料選択と構成
とに基づき、支承円錘体は軸方向及び半径方向の支承の
ために常に最適に円錐形開口若しくはピンに適合され
る。場合によって円錐形開口、ピン又は支承円錘体に製
造誤差が生じた場合でも、選択された形状に基づき、こ
の製造誤差を簡単に補償することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
【0016】図面に示されたベルトテンション装置1
は、特に図1から明らかなように、主な構成部材とし
て、収容ケーシング2と、ローラ支持体3と、支承円錘
体4を有する支承装置5と、ベルトテンション装置1の
テンション力を負荷するためのコイルばね又はトーショ
ンばねとして形成されたばね部材6とを有している。更
に、ローラ支持体3には、回転ローラ8と軸受け9(特
に転がり軸受け)とシールディスク10とねじ11とを
配置するために支承突出部7が設けられている。
【0017】ばね部材6が、テンション力を負荷するた
めだけでなく支承装置5のばね負荷のためにも働くこと
は重要である。従ってばね部材6は二重機能を有してい
る。ばね部材6と収容ケーシング2とローラ支持体3と
の結合のためには、収容ケーシング2に収容路12が設
けられており、これに対応してローラ支持体3に収容路
13が設けられている。各収容路12,13はストッパ
の所で終わっている。図3には、収容ケーシング2に設
けられた収容路12のストッパ14が図示されている。
各収容路12,13には、ばね部材6の当該の端部巻条
15,16のための挿入開口(図示せず)を介してばね
部材6を挿入可能である。各収容路12,13には下側
及び上側に複数の開口17a,17bが開口している。
開口17a,17bはそれぞれ長孔として形成されてお
り、互いに隣接する開口17a,17bはウェブ18
a,18bを介して互いに間隔を保たれている。この場
合、各収容路12,13に設けられた外側のウェブ18
aは外側の開口17aの間に配置されており、これに対
して内側のウェブ18bは、内側の開口17bの間に配
置されている。このことは、特に図4及び図6からよく
判る。
【0018】図1には、ばね部材6の1実施例が示され
ている。この場合、端部巻条15,16はそれぞれ隣接
する巻条19に対して、互いに隣接する巻条19同士の
間隔と同じ間隔を有している。しかし、端部巻条15,
16の、収容路12,13への挿入を簡単にするために
は、端部巻条15,16が隣接する巻条19に対して平
行でなく、むしろ非常に鋭い角度で配置されていると、
特に有利である。このことによって、端部巻条15,1
6は、隣接する巻条19から張り出して、簡単に収容路
12,13に挿入することができる。
【0019】図示の実施例の場合には、ばね部材6は、
組み合わされた状態で引張り作用を及ぼす。即ちばね部
材6は、収容ケーシング2とローラ支持体3とに引張り
作用を及ぼす。支承装置5はこの場合、引張りばね負荷
によって、遊びのない軸方向及び半径方向の支承のため
に自動的な後調整効果が得られるように設定されてい
る。ばね部材6の引張り作用によって、テンション力の
負荷と支承装置5のばね負荷とに加えて、ばね部材6の
もう1つの機能が得られる。ばね部材6が収容ケーシン
グ2とローラ支持体3とを互いに向けて引っ張るので、
収容ケーシング2とローラ支持体3とを結合するための
付加的な固定手段は必要ない。
【0020】ばね部材6自体は、収容ケーシング2に設
けられた、上方に向けて開いた環状室20内に配置され
ている。環状室20は、端面側で収容路12に移行して
いる。環状室10の端面からは内側の開口17bも延び
ている。側方で外方に向けて、環状室20は外壁21に
よって制限されており、これに対して環状室20は内方
に向けて、高さ方向に延びた突出部22によって制限さ
れており、突出部22を取り囲むようにばね部材6が配
置されている。突出部22には円錐形開口23が設けら
れており、円錐形開口23は支承装置5の一部である。
【0021】支承装置5には更に、既に述べた支承円錘
体4と円錐形のピン24とが配属されている。ピン24
はローラ支持体3に一体的に形成されていて、円錐形開
口23内に突入している。支承円錘体4自体は、スリー
ブ状、即ち円錐形スリーブ状に形成されている。この場
合、支承円錘体4の外面は円錐形開口23の面にほぼ対
応しており、これに対して支承円錘体4の内面はピン2
4の外面若しくは形状にほぼ対応している。
【0022】支承円錘体4とピン24とは基本的に回転
対称的に形成することもできるが、図示の実施例ではピ
ン24の構成も支承円錘体4の構成も回転対称的にされ
ていない(特に図7参照)。図示の実施例では、スリー
ブ状の支承円錘体4の厚さは、中心軸線Mに対して一方
の側が他方の側よりも大きい。換言すればこのことは、
支承円錘体4の材料厚さが円周にわたって不均一である
ことを意味する。これに対応して、ピン24は一方の側
が他方の側よりも小さい。更に、支承円錘体4は横断面
で見て膨らんだ形状を有している。この膨らんだ形状に
はピン24の形状が適合している。この特別な構成によ
って、良好な支承特性と製造誤差の補償とが得られる。
【0023】スリーブ状の支承円錘体4自体は、フレキ
シブルなプラスチックから成っていて、特に図1から判
るように、一方では、一貫して延びる長手方向スリット
25を備えており、他方では一連の別のスリット26を
備えている。この別のスリット26は、複数、例えば4
つのスリーブセグメント27が生じるように配置されて
いる。この場合、互いに隣接するスリーブセグメント2
7は、スリット26の間に残ったウェブ28を介して互
いに結合されている。このことは当然ながら長手方向ス
リット25の範囲においては当てはまらない。
【0024】組み付けられた状態では、ピン24の外側
の端部29と円錐形開口23の下方の端面30との間に
フリースペース31が存在する。これに対応して、突出
部22の上方の縁面33とローラ支持体3の下面34と
の間に自由な環状室32が残る。このことによって、ば
ね部材6に基づき、支承円錘体4が磨耗した際に軸方向
の自動的な後調整が簡単に可能となる。
【0025】収容ケーシング2とローラ支持体3との間
には旋回距離制限装置35が設けられている。旋回距離
制限装置35は、収容ケーシング2に案内溝36を有し
ていて、案内溝36に係合する突出部37をローラ支持
体3に有している。嵌め込まれた状態で、旋回距離制限
装置5によって可能最大緊張距離が制限されるので、ば
ね部材6の過剰緊張が阻止される。
【0026】更に、収容ケーシング2とローラ支持体3
とには、それぞれ互いに対応する開口38,39が設け
られている。開口38,39は、回転支持体3が収容ケ
ーシング2に対して、旋回距離制限装置35によって最
大限可能な距離だけばね部材6のばね力に抗して運動さ
せられた場合に、互いに重なり合う。このとき、最適に
プレロードをかけられた状態が達成される。ピン(図示
せず)を開口38,39に挿入することによって、ベル
トテンション装置1をこのプレロード状態でロックする
ことができる。
【0027】収容ケーシング2とローラ支持体3とをダ
イカスト材として製造すると特に廉価である。この場
合、場合によって生じる製造誤差は、特別な支承円錘体
4によって簡単に補償することができる。
【0028】エンジンルームに固定するために、収容ケ
ーシング2に2つの固定ラグ40,41が設けられてお
り、これらの固定ラグ40,41には、各1つの相応の
開口42が設けられている。
【0029】本発明のベルトテンション装置1によれ
ば、ばね部材6によって回転モーメントが生ぜしめら
れ、この回転モーメントがローラ支持体3に伝達され
る。このことにより、駆動ベルト(図示せず)に、駆動
ベルトと別のベルト車若しくは回転ローラ8との間に摩
擦力を生ぜしめるベルト区分力が生じるので、駆動ベル
トは対応するベルト車若しくは回転ローラに沿ってスリ
ップせずに走行する。駆動ベルトに場合によって生じる
振動は、駆動ベルトから回転ローラ8とローラ支持体3
とを伝わってばね部材6に導入されてばね部材6によっ
て減衰される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるベルトテンション装置の主な構成
部材の分解図である。
【図2】本発明によるベルトテンション装置の断面図で
ある。
【図3】図2の矢印方向IIIから見た図である。
【図4】図3に示した細部を拡大した斜視図である。
【図5】図2の矢印方向Vで見たベルトテンション装置
の平面図である。
【図6】図5に示した細部を拡大した斜視図である。
【図7】本発明によるベルトテンション装置の支承装置
の断面図である。
【符号の説明】
1 ベルトテンション装置、 2 収容ケーシング、
3 ローラ支持体、4 支承円錘体、 5 支承装置、
6 ばね部材、 7 支承突出部、 8回転ローラ、
9 軸受け、 10 シールディスク、 11 ね
じ、 12,13 収容路、 14 ストッパ、 1
5,16 端部巻条、 17a,17b開口、 18
a,18b ウェブ、 19 巻条、 20 環状室、
21外壁、 22 突出部、 23 円錐形開口、
24 ピン、 25 長手方向スリット、 26 スリ
ット、 27 スリーブセグメント、 28 ウェブ、
29 端部、 30 端面、 31 フリースペース、
32 環状室、 33 縁面、 34 下面、 35
旋回距離制限装置、 36 案内溝、 37突出部、
38,39 開口、 40,41 固定ラグ、 42
開口
フロントページの続き (72)発明者 アスムス コッホ ドイツ連邦共和国 ハッヘンブルク ツィ ーゲルヒュッテンヴェーク 45 (72)発明者 ウルリッヒ ロート ドイツ連邦共和国 ノインカウゼン フィ ヒテンシュトラーセ 9

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルトテンション装置(1)であって、
    収容ケーシング(2)が設けられており、収容ケーシン
    グ(2)に結合されたローラ支持体(3)が設けられて
    おり、ばねによって負荷された支承装置(5)が、前記
    収容ケーシング(2)とローラ支持体(3)との間に設
    けられており、収容ケーシング(2)とローラ支持体
    (3)との間で作用するばね部材(6)が、テンション
    力を負荷するために設けられている形式のものにおい
    て、前記ばね部材(6)が、支承装置(5)をばね負荷
    するためにも働くようになっていることを特徴とするベ
    ルトテンション装置。
  2. 【請求項2】 前記ばね部材(6)が、収容ケーシング
    (2)とローラ支持体(3)とに結合されたコイルばね
    として形成されており、有利には、ばね部材(6)が、
    支承装置(5)をばね負荷するために収容ケーシング
    (2)とローラ支持体(3)とに引張り作用を及ぼすよ
    うになっている、請求項1記載のベルトテンション装
    置。
  3. 【請求項3】 収容ケーシング(2)及び/又はローラ
    支持体(3)に、ストッパ(14)の所で終わる収容路
    (12,13)が設けられており、該収容路(12,1
    3)が、ばね部材(6)の当該の端部巻条(15,1
    6)のための第1の挿入開口を備えており、有利には、
    端部巻条(15,16)の、隣接する巻条(19)に対
    する間隔が、互いに隣接する巻条(19)同士の間隔よ
    りも大きい、請求項1又は2記載のベルトテンション装
    置。
  4. 【請求項4】 収容ケーシング(2)及び/又はローラ
    支持体(3)がダイカスト材として形成されている、請
    求項1から3までのいずれか1項記載のベルトテンショ
    ン装置。
  5. 【請求項5】 収容路(12,13)の長さにわたって
    分配されていて、且つ、有利には下側及び/又は上側で
    収容路(12,13)に開口する複数の開口(17a,
    b)が設けられており、互いに隣接する開口(17a,
    b)が、ウェブ(18a,18b)を介して互いに仕切
    られており、有利には、上側又は外側のウェブ(18
    a)が下側又は内側のウェブ(18b)に対してずらし
    て配置されている、請求項1から4までのいずれか1項
    記載のベルトテンション装置。
  6. 【請求項6】 収容ケーシング(2)とローラ支持体
    (3)とが、専らばね部材(6)によってまとめ合わさ
    れている、請求項1から5までのいずれか1項記載のベ
    ルトテンション装置。
  7. 【請求項7】 支承装置(5)が支承円錘体(4)を有
    しており、支承円錘体(4)が収容ケーシング(2)又
    はローラ支持体(3)に結合されており、ローラ支持体
    (3)又は収容ケーシング(2)に、支承円錘体(4)
    に対応する円錐形開口(23)が設けられており、有利
    には、支承円錘体(4)を収容ケーシング(2)又はロ
    ーラ支持体(3)に結合するために、有利にはこれに一
    体的に形成された円錐形のピン(24)が設けられてお
    り、支承円錘体(4)が、ピン(24)に装着するため
    にスリーブ状に形成されている、請求項1から6までの
    いずれか1項記載のベルトテンション装置。
  8. 【請求項8】 支承円錘体(4)がフレキシブルなプラ
    スチックから成っており、有利には、支承円錘体(4)
    が、支承円錘体(4)を貫通した長手方向スリット(2
    5)を有しており、有利には、支承円錘体(4)を貫通
    しない別の複数のスリット(26)が設けられている、
    請求項1から7までのいずれか1項記載のベルトテンシ
    ョン装置。
  9. 【請求項9】 収容ケーシング(2)とローラ支持体
    (3)との間に旋回距離制限装置(35)が設けられて
    おり、有利には、収容ケーシング(2)には案内溝(3
    6)が、ローラ支持体(3)には前記案内溝(36)に
    係合する突出部(37)が設けられている、請求項1か
    ら8までのいずれか1項記載のベルトテンション装置。
  10. 【請求項10】 収容ケーシング(2)とローラ支持体
    (3)とに、それぞれ互いに対応する開口(38,3
    9)が設けられており、該開口(38,39)に、プレ
    ロードをかけられた状態でベルトテンション装置(1)
    を保持するためのロックピンが挿入されるようになって
    いる、請求項1から9までのいずれか1項記載のベルト
    テンション装置。
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