JPH09200712A - 音声・画像伝送装置 - Google Patents

音声・画像伝送装置

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JPH09200712A
JPH09200712A JP8004028A JP402896A JPH09200712A JP H09200712 A JPH09200712 A JP H09200712A JP 8004028 A JP8004028 A JP 8004028A JP 402896 A JP402896 A JP 402896A JP H09200712 A JPH09200712 A JP H09200712A
Authority
JP
Japan
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image
data
input
voice
audio
Prior art date
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Application number
JP8004028A
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English (en)
Inventor
Masayuki Naito
昌行 内藤
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 音声による通話と画像の伝送により情報交換
を行うことができる音声・画像伝送装置において、従来
に比して簡単な構成でより使い勝手が良く、必要な情報
を迅速に伝える当該装置を提供する。 【解決手段】 音声及び映像の入出力手段1a,2a,
3aと、通信回線を介する音声・画像データの送受信手
段10a,11a,12aと、前記入出力信号及び送受
信される音声・画像データの記憶部6a,13aを備え
た該信号,データの処理手段を有する。映像の入力手段
としての映像カメラ1aの接写による名刺等の文書情報
と人物像等のグラフィック情報とを合成し表示画面を構
成するデータを作成し、この合成画面が通話先で表示さ
れる。また、画像データを電話番号とともにファイリン
グして、検索及び自動発信させるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像伝送装置に関
し、より詳細には、通信回線を使用して画像データと音
声データを送受信する画像伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、通信回線を使用して画像データと
音声データを送受信する画像伝送装置において、音声だ
けで通話してから画像の送受信もする方法と、画像と音
声を同時に接続してしまう方法等がうあるが、受信者に
送信者の顔と電話番号を覚えてもらうのには、一度通話
しただけでは困難であり、そのため、受信者にメモをと
ってもらったり、送信側、もしくは、受信側で画像にテ
キスト文字を入れたりしていた。このテキストを入れる
方法として、受信側で入れる方法と送信側で入れる方法
とがある。受信側で文字を入れる方法としては、受信画
像に文字発生部で発生させた文字データをスーパーイン
ポーズ、もしくは、合成をする。送信側で文字を入れる
方法としては、カメラで撮影した画像に文字発生部で発
生させた文字データをスーパーインポーズ、もしくは、
合成して画像データとして送ったり、画像データとは別
に文字データとして送ったりしていた。
【0003】また、このような画像伝送装置に用いられ
る画像として、ファイリングされているものを用いるこ
とがある。画像をファイリングするときは、受信者が画
像を選んでファイリングする必要があり、そのために
は、何枚もの画像を一時記憶するためのメモリを搭載し
て、その中から選んでファイリングする。または、通話
中相手に送ってもらった画像を選んで、それをファイリ
ングする。ファイリング時には、電記番号等の付加情報
を加えるのに、上記のような文字発生部で発生させた文
字データを画像データと一緒にファイリングしたり、画
像データに文字データをスーパーインポーズ、もしく
は、合成してからファイリングしていた。ファイリング
する画像を検索するのに検索しやすくするため、画像の
小画面を別に作成してファイリングする画像と一緒に記
録していた。この小画面は、通常、ファイリングする画
像を間引いて小さくするなど、元々の画像を小さくした
ものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来技術におい
ては、受信者に送信者の顔と名前と電話番号を覚えても
らうのに、受信者に慌ててメモをとってもらったり、送
信側、もしくは、受信側で画像にテキスト文字を入れた
りして非常に使い勝手が悪かった。また、画像にテキス
ト文字を入れる場合、上記のように、文字発生部で文字
を発生させる方法では、その文字の入力方法は、キーボ
ードからの入力や画面に50音を表示して、そこから矢
印での選択,音声認識を使用して音声による入力,手書
き認識を使用しての手書き入力があるが、キーボードや
50音からの矢印による選択では入力が大変であり、ま
た、外部にそのためのキーを付けなければならない。そ
して、漢字変換のための辞書も必要になるので、かなり
のコストアップになってしまう。音声認識,手書入力で
は、入力方法は簡単になるのであるが、漢字変換のため
の辞書が必要となってしまいコストアップになる。ま
た、画像データと別に文字データを送る場合では、前記
したような問題があるのに加えて、文字データを別に送
る分だけ画像1枚当たりの送信時間が増加してしまう。
【0005】また、画像をファリングする場合、ファイ
リングする画像を受信者が選ばなければならず、それを
通話中に行うと会話がとだえてしまう。そのため、通話
後にファイリングを行おうとすると、見難い画像データ
などがあるため、何枚かの画像データを用意しておかな
ければならず、その中から選択を行おうとすることにな
る。この場合画像データを一時格納しておくメモリがた
くさん必要となりコストアップとなる。そして、このフ
ァイリングする画像に漢字等の文字データを加える場合
は、前記のように、キーボードからの入力や画像に50
音を表示してそこから矢印での選択,音声認識を使用し
て音声による入力,手書認識を使用しての手書き入力を
行うようになり、そのまま大幅なコストアップとなって
しまう。小画面も一緒にファイリングして検索時にその
小画面を使用する場合、小画面作成時には全体の画面を
間引くなどして小さくしたもので、画面の縮小版のよう
なものであり、全体の雰囲気は分かるが誰の顔が映って
いるかなどは分かりにくかった。本発明は、上記したと
ころの従来技術に鑑みてなされたもので、音声による通
話と画像の伝送により情報交換を行うことができる音声
・画像伝送装置において、従来に比して簡単な構成によ
ってより使い勝手が良く、かつ、必要な情報を迅速に伝
えることを可能にする当該装置を提供することをその課
題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、音声
及び映像の入出力手段と、通信回線を介して送受信され
る音声・画像データの送受信手段と、前記入出力手段の
入出力信号及び前記送受信手段において送受信される音
声・画像データの記憶部を有するとともに、該入出力信
号や該音声・画像データの処理を行う処理手段を有する
音声・画像伝送装置において、前記映像の入出力手段と
して接写が可能なレンズを有する映像カメラと映像表示
装置を用い、前記処理手段は、前記映像カメラの接写に
より得られる名刺等の文書情報と人物像等のグラフィッ
ク情報とを合成して前記映像表示装置における一画面を
構成するデータを作成し、そのデータを伝送するように
し、通話相手先に、例えば、名刺に記載された電話番号
等の情報や顔写真を伝送し、情報の交換をし易くするこ
とを可能とするものである。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記処理手段は、前記合成画面を構成するデータを
静止画像とするとともに、受信した該静止画像を次の受
信まで一時記憶しておくようにし、例えば、ファイリン
グといった次の手順の実行に用いることを可能とするも
のである。
【0008】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、受信後に、一時記憶された前記静止画像を該静止画
像の伝送元の識別コードと一緒にファイリングし、その
ファイリングを検索することにより交信を行うことを可
能とするものである。
【0009】請求項4の発明は、請求項3の発明におい
て、前記ファイリングが前記グラフィック情報のみの画
像の複数を合成した画像により構成され、それを前記検
索時の表示画面として用いるようにし、例えば、通話相
手の顔の部分だけを抜き取って顔だけの画像を何枚もな
らべるようにして検索をし易くすることを可能とするも
のである。
【0010】
【発明の実施の形態】図1及び図3は、本願の音声・画
像伝送装置に関る発明の実施形態を説明するためのブロ
ック図である。両図において、同一要素により構成され
ている部分があり、その部分については、共通に説明を
する。カメラ1a,1bには、2種類のレンズ、もしく
は、ズームレンズがついて接写が可能なものであり、C
PU11a,11bからの制御で切り替わったり、ズー
ム比率を変えるようになされている。表示装置2a,2
bは、画像入出力I/Fブロック5a,5bからの信号
を表示する。画像入出力I/Fブロック5a,5bは、
カメラ1a,1bからのアナログ映像信号をデジタル化
してメモリ制御画像合成ブロック7a,7bに渡した
り、メモリ制御画像合成ブロック7a,7bからのデジ
タル映像データ出力をアナログ化したり、その信号をカ
メラ1a,1bからの映像信号と切り替えて表示装置2
a,2bに出力している。また、簡単な文字を表示する
ためのOSDを持っている。メモリ制御画像合成ブロッ
ク7a,7bでは、画像データをメモリブロック6a,
6b内の取り込みメモリに取り込んだり、そのデータの
フォーマットを変換して画像処理部8a,8bへ送った
り、画像処理部8a,8bからのデータをフォーマット
を変換して表示メモリに記憶させ、それを画像入出力I
/Fブロック5a,5bに送ったりしている。また、2
枚の画像を合わせる等の作業もここで行っている。画像
処理ブロック8a,8bは、画像データの圧縮伸長を行
う。受話器3a,3bは、通常の音声の送受信時に使用
する。音声処理ブロック9a,9bでは、音声をアナロ
グ信号からデジタルの圧縮データにデジタルの圧縮デー
タからアナログ信号に変換している。データ合成ブロッ
ク10a,10bでは、画像データや音声データやCP
Uからの信号を合成して回線I/Fブロック12a,1
2bに渡したり、回線I/Fブロック12a,12bか
らのデータを画像処理ブロック8a,8b、音声処理ブ
ロック9a,9b、CPU11a,11bへ分配してい
る。回線I/Fブロック12a,12bでは、公衆回線
網とのインタフェースをしている。CPU11a,11
bでは、システムの制御を行っている。キー操作部4
a,4bには、通常の電話に使用するキーや本発明で使
用するキー(記憶,名刺,保管等)があり、使用者が操
作をする操作パネル上に設けられている。メモリブロッ
ク13a,13bは、CPUのワークメモリであり、こ
こに受信した画像データの一部や紹介データを保管して
おく。図3に設けられ、図1にない要素である記憶装置
14は、受信した名刺画像データを記憶,保管しておく
大容量記憶装置である。
【0011】請求項1及び2の実施形態を図1の構成ブ
ロック図及びその動作のフローチャートを示す図5にも
とづいて説明する。まず、図1に示されるカメラ1aで
まず名刺を撮影する。そのために使用者がキー操作部4
aの名刺撮影のキーを押す(ステップS1)と、その信
号を受けたCPU11aがカメラ1aに信号を渡しレン
ズを変えるかズームの倍率を接写にする(ステップS
2)。次に、使用者が名刺を映して表示装置2aを見な
がらOKであれば、“記憶”のボタンを押す(ステップ
S3)とカメラ1aから入力された映像信号が画像入出
力I/Fブロック5aを通のデジタルデータに変換さ
れ、メモリ制御画像合成ブロック7aを通り、取り込み
メモリブロック6aに記憶される。CPU11aは、そ
の画像を常に表示するようメモリ制御画像合成ブロック
7aに信号を送り、データを画像入出力I/Fブロック
5aに渡す。画像入出力I/Fブロック5aに渡されデ
ータは、アナログ信号に変換され表示装置2aに渡され
表示される。
【0012】次に、使用者は、自画像を記憶させるので
あるが、そのために、名刺撮影の接写から人物を撮すよ
うにレンズ切り替える(ステップS4)。名刺に画像を
入れようとする場合、画像を入れられる領域が限定され
てしまうため、あらかじめ自画像を入れる領域を図2に
示される領域(1,2,3,4)のような数種類を設け
ておき、その数種類の中から一番良いと思われる部分を
使用者が選び(ステップS5)、そこで自画像を撮影す
る。その画像を見てOKであれば、その画像を紹介デー
タとして記憶するため記憶ボタンを押す(ステップS
6)。CPU11aは、記憶ボタンを押されたと判断す
ると、メモリ制御画像合成ブロック7aに自画像を名刺
画像と合わせた取り込み画像データを画像処理ブロック
8aに渡すよう信号を出し、画像処理ブロック8aで
は、それを圧縮しCPU11aに渡す。CPU11aで
は、そのデータを紹介データのメモリブロック13aに
格納する(ステップS7)。
【0013】送信側で使用者が発信を行い(ステップS
11)、回線がつながる(ステップS12)と、まず最
初に、CPU11aは、紹介データを読み出してきてデ
ータ合成ブロック10aに渡す。データ合成ブロック1
0aでは、受話器3aから入ってきた音声を音声処理ブ
ロック9aで圧縮した音声データと合成し、回線I/F
ブロック12aを通して公衆回線に送られる(ステップ
S13)。受信側では、回線がつながると最初に送られ
てくる相手の自画像のついた名刺の画像をデータ合成ブ
ロック10aで音声と分離し、画像データのみを画像処
理ブロック8aとCPU11aに渡す。COU11a
は、それを受信データとして保持する(ステップS1
4)。画像処理ブロック8aに渡された画像データは、
伸長処理されメモリ制御画像合成ブロック7aに渡され
る。メモリ制御画像合成ブロック7aでは、メモリブロ
ック6aの表示メモリにそれを一時格納し、そのデータ
を画像入出力I/Fブロック5aに渡し表示装置2aで
表示する(ステップS15)。受信側の使用者が名刺ボ
タンを押さない限り、CPU11aは、この画像を映す
ようにメモリ制御画像合成ブロック7aに信号を送る。
受信側の使用者は、その画像を見て相手の名前及び顔を
確認できる。名刺ボタンを押す(ステップS16)と、
後は、通常の画像を受信するが、もう一度名刺ボタンを
押す(ステップS17)と、CPU11aの受信データ
を貯えられている名刺データが表示され、会話中でも何
度もそのデータを確認できる。
【0014】次に、請求項3及び4の実施形態を図3の
構成ブロック図及びその動作のフローチャートを示す図
6及び図7にもとづいて説明をする。請求項2の実施形
態では、上記のように通話の最初に送られてくる自画像
付きの名刺画像データを次の通話が始まるまでCPUの
メモリブロックの受信データメモリに保持しておく。そ
の名刺画像データを保存しておく場合に、図3に示され
る記憶装置14を用いるが、その場合に通話後、もしく
は、通話中にキー操作部4bで保管のキーを押す(ステ
ップS21)。CPU11bは、保管のキーが押された
ことを確認すると、図4に示されるように、電話番号入
力待ちのカーソルを表示するように画像入出力I/Fブ
ロック5bのOSDに対して指示を出す。ここでは、公
衆回線網の電話番号通知機能を受ける手段を持つことに
より、この手段で受けた通話相手の電話番号を用いるこ
とができる。そこで、使用者がこのようにして得た通話
相手の電話番号を入力すると、CPU11bは、その入
力されたキーに対応する数字をOSDに表示するよう指
示を出す(ステップS22)。使用者がそれを確認して
保管のキーを押す(ステップS23)と、それをを関知
したCPU11bは、受信した名刺画像データと入力さ
れた数字を関連させたうえ、合わせて記憶装置14に保
存する(ステップS24)。次に、この使用者が発信を
行うとき、記憶装置14に保管されている自画像付きの
名刺画像データを名刺ファイルから選ぶように検索し、
ファイル画像が表示される(ステップS25)。そこで
発信ボタンを押せば(ステップS26)、一緒に入力さ
れている電話番号データをCPU11bが読み取り、そ
の相手先に発信される(ステップS27)。
【0015】次に、請求項4の実施形態を図3及び動作
フローチャートを示す図7にもとづいて以下にその説明
をする。請求項4の実施形態では、上記のように送られ
てきた自画像付きの名刺画像データを保管するときに、
自画像部分が図2に示されるように、あらかじめ決めら
れているため、数種類の場所から選べばよい。受信側の
使用者が保管のキーを押す(ステップS31)と、決め
られた枠を囲む表示をするようCPU11bは、メモリ
制御画像合成ブロック7bに指示を出す。メモリ制御画
像合成ブロック7bでは、決められた部分を囲む枠を作
成し、それを表示データに合成して画像入出力I/Fブ
ロック5bに渡し表示する(ステップS32)。使用者
が枠を移動させ(ステップS33)自画像部分を指定
し、それを確認してキー操作部4bの保管のキーを押す
と、CPU11bは、それを関知してメモリブロック6
bの表示メモリに入っている名刺画像データから自画像
部分を切り出し圧縮するように指示を出す。メモリ制御
画像合成ブロック7bで切り出された自画像は、画像処
理ブロック8aを通り圧縮され(ステップS34)、C
PU11bに渡される。CPU11bでその圧縮された
自画像データ(子画面データ)と元々メモリに保管され
ていた名刺画像データを関連させて、記憶装置14に保
管する(ステップS35)。次の発信時には、記憶装置
14から検索する(ステップS36)とき、CPU11
bは、子画面データだけを取り出し圧縮伸長するため画
像処理ブロック8bに送り伸長し、そのデータをメモリ
制御画像合成ブロック7bでそれを何枚かならべた画像
を作成するように指示し、それを表示し(ステップS3
7)、アルバムのようにして検索を行い、その中から画
像を選んだら、その画像の名刺画像データを表示し(ス
テップS38)、使用者がそれを確認して発信する(ス
テップS39)。
【0016】
【発明の効果】請求項1又は2の発明によると、受信者
に送信者の顔,名前,電話番号を1枚の画像で送ること
ができるため、受信者は、相手の顔や名前や電話番号が
すぐに分かり、いちいちメモをその場で慌てて取ること
がなくなり、名前の難しい漢字をどのように書くのかを
聞き取らなくてもよくなり、会話,情報交換がスムース
に行われ、また、顔と名前を早く一致して覚えることが
可能となる。さらに、文字を画像データとして送るた
め、文字を入力するための特別な手段(キーボードから
の入力や画面に50音の表示をしてそこから矢印での選
択,音声認識を使用して音声による入力,手書き認識を
使用しての手書き入力)を用いる必要がなくなり大幅な
コストアップを必要とせずに実現ができ、操作も簡単に
なる。請求項3又は4の発明によると、相手の名刺と顔
を一緒にファイリングするため、検索時に名前だけ分か
るとか顔だけ分かるなどあやふやな記憶状態でも検索が
簡単になり、確実に相手が見つけられるようになる。ま
た、ファイリング時のデータ入力が最低限で済むため簡
単に操作できる。数種類の組み合わせパターンで合成さ
れた顔と名刺の顔の部分だけを抜き取って小画面として
ファイリングデータの検索用画像とするため、元々の画
像を間引く等の処理をせずに小画面にできるので、画像
の劣化の無く必要とする顔の部分だけで小画面を作成で
き、検索時に小画面を出しても顔が分からなくなること
がなくなり検索がしやすくなり間違いがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願の音声・画像伝送装置に関る発明の実施形
態を説明するためのブロック図である。
【図2】画像データに自画像を入れる領域(1,2,
3,4)の例を示す図である。
【図3】本願の音声・画像伝送装置に関る発明の実施形
態を説明するためのブロック図である。
【図4】電話番号入力待ちの入力画面の例を示す図であ
る。
【図5】本発明の請求項1及び2の実施形態における動
作のフローチャートである。
【図6】本発明の請求項3の実施形態における動作のフ
ローチャートである。
【図7】本発明の請求項4の実施形態における動作のフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1a,1b…カメラ、2a,2b…表示装置、3a,3
b…受話器、4a,4b…キー操作部、5a,5b…画
像入出力I/Fブロック、6a,6b,13a,13b
…メモリブロック、7a,7b…メモリ制御画像合成ブ
ロック、8a,8b…画像処理ブロック、9a,9b…
音声処理ブロック、10a,10b…データ合成ブロッ
ク、11a,11b…CPU、12a,12b…回線I
/Fブロック、14…記憶装置。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声及び映像の入出力手段と、通信回線
    を介して送受信される音声・画像データの送受信手段
    と、前記入出力手段の入出力信号及び前記送受信手段に
    おいて送受信される音声・画像データの記憶部を有する
    とともに、該入出力信号や該音声・画像データの処理を
    行う処理手段を有する音声・画像伝送装置において、前
    記映像の入出力手段として接写が可能なレンズを有する
    映像カメラと映像表示装置を用い、前記処理手段は、前
    記映像カメラの接写により得られる名刺等の文書情報と
    人物像等のグラフィック情報とを合成して前記映像表示
    装置における一画面を構成するデータを作成し、そのデ
    ータを伝送するようにしたことを特徴とする音声・画像
    伝送装置。
  2. 【請求項2】 前記処理手段は、前記合成画面を構成す
    るデータを静止画像とするとともに、受信した該静止画
    像を次の受信まで一時記憶しておくようにすることを特
    徴とする請求項1記載の音声・画像伝送装置。
  3. 【請求項3】 受信後に、一時記憶された前記静止画像
    を該静止画像の伝送元の識別コードと一緒にファイリン
    グし、そのファイリングを検索することにより交信を行
    えるようにすることを特徴とする請求項2記載の音声・
    画像伝送装置。
  4. 【請求項4】 前記ファイリングが前記グラフィック情
    報のみの画像の複数を合成した画像により構成され、そ
    れを前記検索時の表示画面として用いるようにすること
    を特徴とする請求項3記載の音声・画像伝送装置。
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