JPH09199826A - 両面実装基板および部品実装方法 - Google Patents

両面実装基板および部品実装方法

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JPH09199826A
JPH09199826A JP499396A JP499396A JPH09199826A JP H09199826 A JPH09199826 A JP H09199826A JP 499396 A JP499396 A JP 499396A JP 499396 A JP499396 A JP 499396A JP H09199826 A JPH09199826 A JP H09199826A
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JP
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circuit board
area
surface side
double
molten solder
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JP499396A
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Tooru Murowaki
透 室脇
Toshiaki Yakura
利明 矢倉
Kenji Arai
賢治 荒井
Toshiaki Noguchi
敏明 野口
Toshio Naito
敏雄 内藤
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/34Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
    • H05K3/341Surface mounted components
    • H05K3/3415Surface mounted components on both sides of the substrate or combined with lead-in-hole components

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  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単でかつ共通のマスク治具あるいは少ない
種類のマスク治具にてマスクして、あるいはマスク無し
で半田付けできる高密度両面実装基板の実現。 【解決手段】 溶融半田接触領域60にも直接、部品7
0〜80がフロー半田付け法により半田付けされてい
る。したがって、部品が配置できる領域が拡大して、部
品配置の自由度が向上する。このため、高密度に回路基
板2a上に部品を配置した場合に、溶融半田接触領域6
0と半田ペースト塗布領域62との境界領域64を単純
な形状に設計することができる。この結果、回路基板2
aばかりでなく、他の種々の回路基板においても、簡単
な形状のマスク治具で、かつ共通のマスク治具あるいは
少ない種類のマスク治具にて、溶融半田に接触すること
が不適切な部品をマスクしてフロー半田付けができる。
したがって、高密度な両面実装が効率的に低コストにで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗布した半田ペー
ストを加熱溶融するリフロー半田付け法および溶融半田
に接触させるフロー半田付け法により、回路基板の両面
に、部品を半田付けして実装した両面実装基板および部
品実装方法に関する。
【0002】
【従来の技術】回路基板に実装される部品には、表面実
装部品(Surface Mounted Devices:SMDとも称す
る)とリード付き部品とがある。表面実装部品には、大
きく分けてマイクロコンピュータ等の高集積のICに用
いられる大型のパッケージであるQFP(Quad Flat Pa
ckage)、SOP(Small Outline Package)等の部品
と、抵抗、コンデンサ、小型トランジスタ、小型ダイオ
ード等のチップ部品がある。
【0003】前者のQFP、SOP等の部品は、耐熱性
の低いものがあり、リフロー半田付け法の熱程度では特
に支障はないが、フロー半田付け法では、熱により歪を
生じて熱破壊する恐れがある。また、耐熱性があるQF
P、SOP等の部品であっても、多端子になるにつれ
て、端子間隔が狭くなり、フロー半田付け法を行うと、
端子間に半田が侵人して、半田ブリッジ等を形成し、端
子間接続故障を招く恐れがある。
【0004】後者のチップ部品は、リフロー半田付け法
にも、フロー半田付け法にも熱的には対応できる耐熱性
SMDが一般的である。リード付き部品の半田付けは、
フロー半田付け法が一般的であるが、特開平6−296
075号公報に開示されているように、リフロー半田付
け法で半田付けする方法も有る。しかし、リードの径が
大きい部品の場合には、リフロー半田付け法で半田付け
する場合、半田ペーストを塗布した装着孔にリードを挿
入すると、太いリードが、予め塗布した半田ペーストを
装着孔から押し出して落下させてしまう場合があり、リ
フロー半田付け法では半田付け自体が不良となる場合が
ある。また、大型の端子部品などの耐熱性の無いプラス
チックケースを用いている部品では、フロー半田付け法
では、リード部分が加熱されるので問題無いが、リフロ
ー半田付け法では、ヒータにより全体が加熱されるので
プラスチックケースが変形してしまうおそれが有った。
【0005】したがって、部品の実装に際して、回路基
板の表面側には、予め半田ペーストを塗布しておき、リ
フロー半田付け法に適切な部品を配置してリフロー半田
付け法にて半田付けし、また、回路基板の表面側からリ
ード付き部品を装着孔に挿入し、裏面に突出しているリ
ード部分を、フロー半田付け法にて裏面側から溶融半田
に接触させて半田付けすることになる。
【0006】回路基板にスペース的に十分な余裕がある
場合はこのような方法でも問題ないが、部品を高密度実
装する必要がある場合には、フロー半田付け法には不適
当な部品、すなわち前述したQFP,SOP等の部品を
回路基板の裏面にも実装しなければならない場合があ
る。しかし、裏面側には溶融半田が接触するため、フロ
ー半田付け法には不適当な部品に対して何等かのマスク
をしなくてはならない。
【0007】従来は、特開平1−290294号公報等
に開示されているごとく、先にリフロー半田付け法にて
裏面に実装されている部品を、マスク治具で保護してい
た。しかし、マスクしなくてはならない部品の配置に合
わせて、複雑な形状のマスク治具を作成しなくてはなら
ないので、回路基板毎に専用の複雑な形状のマスク治具
が必要となり、製造コストが増加するという問題があっ
た。
【0008】これを解決するものとして、実開昭62−
177079号公報、特開平7−202411号公報に
開示されている実装構造では、フロー半田付け法による
実装部品の装着領域と、リフロー半田付け法による実装
部品との装着領域をまとめることにより、複雑な形状の
マスク治具を必要としなくなった。特に、特開平7−2
02411号公報では、非常に形状の単純なマスク治具
にて、裏面に実装されている部品を保護していることか
ら、マスク治具の共通化が可能となった。
【0009】また、このように実装部品の装着領域をま
とめることにより、溶融半田の盛り上がった噴流部に、
フロー半田付け法のための実装部品の装着領域のみを接
触させることが容易となり、マスク治具無しでも、先に
リフロー半田付け法にて裏面に実装されている部品を保
護して、フロー半田付けが可能となった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実開昭62−
177079号公報および特開平7−202411号公
報に開示されている実装構造は、高密度実装であったと
しても、同じ形状の同じ様な機能の部品をグループとし
てまとめているものであり、特に、特開平7−2024
11号公報に開示されている実装構造は極めて簡単な配
置でしかない。
【0011】したがって、実際に回路基板上に機能に応
じた位置に様々な形状の部品を高密度に配置しなくては
ならない場合にも、裏面側で、リフロー半田付け法が適
当なグループの領域と、フロー半田付け法が適当なグル
ープのリード突出領域とを、単純な境界で分けることが
できるとは限らず、実際の高密度実装の回路基板とし
て、単純な形状の境界領域を設けることは非常に困難で
あった。
【0012】本発明は、高密度実装するような場合にお
いても、単純な形状の境界領域にてリフロー半田付け法
を適用する領域とフロー半田付け法を適用する領域とを
分けることができ、各種の回路基板において、簡単な形
状のマスク治具で、かつ共通のマスク治具あるいは少な
い種類のマスク治具にて、溶融半田に接触することが不
適切な部品をマスクして半田付けができる両面実装基板
および部品実装方法、あるいはマスク治具無しでも溶融
半田に接触することが不適切な部品を保護して半田付け
ができる両面実装基板および部品実装方法を提供するこ
とを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】請求項1
の両面実装基板は、その裏面側が境界領域により分割さ
れて溶融半田接触領域および半田ペースト塗布領域が設
けられている。この内、溶融半田接触領域には、リード
付き部品が、回路基板の表面側からリードを挿入して、
回路基板の裏面側からの溶融半田の接触によるフロー半
田付け法により半田付けされている。更に、溶融半田接
触領域には、部品が配置されて前記リード付き部品と同
じフロー半田付け法により半田付けされている。
【0014】このように、従来とは異なり、溶融半田接
触領域にも直接、部品がフロー半田付け法により半田付
けされている。この部品は、当然に溶融半田に直接接触
しても問題が無い部品が用いられている。したがって、
部品が配置できる領域が拡大して、部品配置の自由度が
向上する。
【0015】このため、高密度に回路基板上に部品を配
置した場合に、回路基板の表面と、裏面の内で半田ペー
スト塗布領域とに、部品を配置していたものが、溶融半
田に直接接触しても問題が無い部品については、溶融半
田接触領域にも配置することにより、部品全体の配置の
自由度が向上したため、回路基板の裏面側に設定され
る、溶融半田接触領域および半田ペースト塗布領域とを
分ける境界領域を単純な形状にすることができる。
【0016】このように、本発明の両面実装基板の構成
によれば、実際の高密度集積回路基板においても、溶融
半田接触領域および半田ペースト塗布領域とを分ける境
界領域を単純な形状にすることができ、各種の回路基板
において、簡単な形状のマスク治具で、かつ共通のマス
ク治具あるいは少ない種類のマスク治具にて、溶融半田
に接触することが不適切な部品をマスクして半田付けが
できる。また、マスク治具を用いなくても、境界領域が
単純な形状であるので、半田噴流に溶融半田接触領域の
みを接触させることができ、溶融半田槽の形状や後述す
る噴流の形状も単純なものでも利用可能となる。したが
って、高密度な両面実装が効率的に低コストにできる。
【0017】前記境界領域の形状としては、回路基板の
裏面側を横断する直線帯状領域、回路基板の裏面側を横
断する略L字に曲がった帯状領域、あるいは回路基板の
裏面側を横断する略コの字に曲がった帯状領域とするこ
とができる。更に、前記境界領域の形状としては、回路
基板の裏面側で四角環状をなす帯状領域であって、内部
が半田ペースト塗布領域とすることができる。いずれ
も、形状が単純であり、前述と同様な効果を生じる。
尚、境界領域として、前記略L字に曲がった帯状領域、
前記略コの字に曲がった帯状領域あるいは前記四角環状
をなす帯状領域である場合には、溶融半田接触領域を直
線状の複数の領域毎に分けて溶融半田への接触処理を行
えば、マスク治具無しでも、半田噴流に溶融半田接触領
域のみを接触させることができる。
【0018】前記両面実装基板を実現する部品実装方法
としては、次のような方法を挙げることができる。すな
わち、前記回路基板の裏面側で、単純な形状の境界領域
により分割されることにより設定された溶融半田接触領
域および半田ペースト塗布領域の内、溶融半田接触領域
に対して、部品を配置するとともに前記回路基板の表面
側からリード付き部品のリードを挿入して前記フロー半
田付け法により半田付けする工程(一例として、後述す
る実施の形態における工程8〜10が挙げられる。)
と、前記半田ペースト塗布領域に対して、部品を配置し
て前記リフロー半田付け法により半田付けする工程(一
例として、後述する実施の形態における工程1〜4が挙
げられる。)と、前記回路基板の表面側に部品を配置し
て前記リフロー半田付け法により半田付けする工程(一
例として、後述する実施の形態における工程5〜7が挙
げられる。)とにより前記回路基板の両面に、部品を半
田付けする。
【0019】この場合、前記リフロー半田付け法により
半田付けする2つ工程の後に、前記フロー半田付け法に
より半田付けする工程を行うこととしても良い。
【0020】
【発明の実施の形態】
[実施の形態1]図1の斜視図は、実施の形態1として
の両面実装基板2の表面側を示している。図2の斜視図
は、両面実装基板2の裏側を示している。
【0021】両面実装基板2の表側は、第1領域4と第
2領域6との2つの領域に分けられている。第1領域4
には、フロー半田付け法に適したリード付き挿入部品
8,10,12,14,16,18と、リフロー半田付
け法に適した部品20,22,24とが混在して配置さ
れている。第2領域6には、すべてリフロー半田付け法
に適した部品26,28,30,32,34,36,3
8,40,42,44,46,48,50,52が配置
されている。
【0022】第1領域4に対応する裏面側は、溶融半田
接触領域60を構成し、第2領域6に対応する裏面側
は、半田ペースト塗布領域62を構成している。これ
ら、溶融半田接触領域60と半田ペースト塗布領域62
とは、両面実装基板2の裏面側に設定された境界領域6
4により分けられている。境界領域64は、単純な形
状、ここでは、両面実装基板2の裏面側を横断する直線
帯状領域をなしている。尚、幅Dは適宜設定されるが、
溶融半田の熱の影響を考慮して、例えば、数mmに設定
される。
【0023】両面実装基板2の表面側の第1領域4にお
いては、リフロー半田付け法により、リフロー半田付け
法に適した部品20〜24が半田付けされている。すな
わち、リフロー半田付けしようとするランド部(図示し
ていない)にメタルマスクにて、所定の厚さで半田ペー
ストを塗布し、そのランド部に端子を配置することによ
り前記部品20〜24を第1領域4に載置した後、周囲
からヒータにて加熱してランド部の半田ペーストを溶融
させ、前記部品20〜24の各端子を半田付けしたもの
である。
【0024】また、同じ第1領域4においては、リード
付き挿入部品8,10,12,14,16,18の各リ
ード66が、第1領域4に設けられたスルーホール(図
示していない)を貫通している。各リード66の先端部
66aは両面実装基板2の裏面側に突出している。この
各リード66は、フロー半田付け法にて、両面実装基板
2の裏面側から溶融半田を接触させることにより半田付
けされている。すなわち、裏面側の溶融半田接触領域6
0に溶融半田を接触させることにより、各リード66が
スルーホール内面のランド部、あるいはスルーホールを
取り囲んでいるランド部に半田付けされる。
【0025】尚、溶融半田接触領域60にも溶融半田に
直接接触しても耐えられる耐熱性の高い部品70,7
2,74,76,78,80が配置され、これらの部品
70〜80は、表面側の第1領域4に配置されているリ
ード付き挿入部品8〜18のフロー半田付け法による半
田付け時に、溶融半田に浸漬されることにより同時にフ
ロー半田付け法により半田付けされている。
【0026】また、半田ペースト塗布領域62には、リ
フロー半田付け法に適した部品82,84,86,8
8,90,92,94,96がリフロー半田付け法によ
り半田付けされている。これらの各部品8〜18,20
〜24,26〜52,70〜80,82〜96は、回路
基板2aに対して次のような手順で半田付けされて、両
面実装基板2を構成する。
【0027】(工程1)回路基板2aの裏面の半田ペー
スト塗布領域62のリフロー半田付け用のランド部に、
半田ペーストを、メタルマスクによるスクリーン印刷に
より塗布する。 (工程2)半田ペースト塗布領域62の該当箇所に部品
82〜96を、半田ペーストが塗布されたランド部に各
端子が配置されるように、載置する。
【0028】(工程3)溶融半田接触領域60のフロー
半田付け用のランド部に、接着剤をディスペンサ等によ
り塗布する。溶融半田接触領域60の該当箇所に、部品
70〜80を、ランド部に各端子が配置されるように載
置する。 (工程4)ヒータにより回路基板2aの裏面側を加熱し
て、ランド部の半田ペーストを溶融させることにより、
部品82〜96の端子をランド部へ、リフロー半田付け
法により半田付けする。同時にリフロー半田付け時の熱
で接着剤を硬化させて仮に固定する。
【0029】(工程5)回路基板2aの表面側の第1領
域4と第2領域6とのリフロー半田付け用のランド部
に、半田ペーストを、メタルマスクによるスクリーン印
刷により塗布する。 (工程6)第1領域4と第2領域6との該当箇所に部品
20〜24,26〜52を、半田ペーストが塗布された
ランド部に各端子が配置されるように、載置する。
【0030】(工程7)ヒータにより回路基板2aの表
面側を加熱して、ランド部の半田ペーストを溶融させる
ことにより、部品20〜24,26〜52の端子をラン
ド部へ、リフロー半田付け法により半田付けする。 (工程8)第1領域4のフロー半田付け用のスルーホー
ルに、部品8〜18の各リード66を挿入する。
【0031】(工程9)図3の斜視図および図4のA−
A断面図に示すマスク治具102を図5のごとく回路基
板2aの裏面側に取り付ける。マスク治具102は、基
板104、枠部106、マスク部108およびクランプ
部110,112から構成されている。これらの素材
は、溶融半田に接触しても変形や変質が無い耐熱性材料
で構成されている。枠部106はその内部に、回路基板
2aが収納可能な矩形状に形成され、基板104の内、
枠部106の内部は、開口部104aが形成されてい
る。凹状のマスク部108は、その凹部108a開口部
104aヘ向けて、開口部104aのほぼ半分を覆って
いる。
【0032】図6に示すごとく、回路基板2aの第1領
域4およびその裏面側の領域である溶融半田接触領域6
0が、マスク治具102の開口部104aの内で、マス
ク部108で覆われていない側に配置され、両面実装基
板2の第2領域6およびその裏面側の領域である半田ペ
ースト塗布領域62が、マスク治具102の開口部10
4aの内で、マスク部108で覆われている側に配置さ
れる。ボルト110a,112aを緩めて、挟持片11
0b,112bを降ろして、挟持片110b,112b
と基板104の開口縁部104bとで、回路基板2aの
縁部を挟持し、次にボルト110a,112aを締める
ことにより、回路基板2aをマスク治具102に固定す
る。このことにより、半田ペースト塗布領域62がマス
ク部108の凹部108aに覆われ、部品82〜96が
凹部108aに収納される。
【0033】(工程10)マスク治具102にて裏面側
がマスクされた回路基板2aの裏面側を、溶融半田に接
触させて、溶融半田接触領域60に各リード66の先端
部66aを突出している部品8〜18をスルーホールや
その周辺のランド部に、同時に、溶融半田接触領域60
側に配置されている部品70〜80の各端子をランド部
に、フロー半田付け法により半田付けする。この溶融半
田への接触は、溶融半田槽に回路基板2aの裏面側を漬
けても良いし、後述する溶融半田の噴流に回路基板2a
の裏面側を接触させても良い。
【0034】以上の工程にて、回路基板2aへの部品実
装が完了し、両面実装基板2が完成する。本実施の形態
1は、第1領域4の裏面側にある溶融半田接触領域60
においても部品70〜80をフロー半田付け法により、
第1領域4に存在する部品8〜18とともに同時に半田
付けしているので、効率的にフロー半田付け法を行うこ
とが可能である。
【0035】更に、フロー半田付け法によって半田付け
される部品を、従来のごとく、両面実装基板2の一面側
のみに配置することなく、両面実装基板2の両面に配置
している。すなわち、溶融半田接触領域60にも直接、
部品70〜80がフロー半田付け法により半田付けされ
ている。したがって、部品が配置できる領域が拡大し
て、部品配置の自由度が向上する。
【0036】このため、高密度に回路基板2a上に部品
を配置した場合に、表面側で言えば第1領域4と第2領
域6との境界領域、裏面側で言えば溶融半田接触領域6
0と半田ペースト塗布領域62との境界領域64を、単
純な形状に設計することができる。
【0037】そして、図2に示したごとく、境界領域6
4を単純な形状に設計した結果、図示した回路基板2a
ばかりでなく、他の種々の回路基板においても、簡単な
形状のマスク治具で、かつ共通のマスク治具あるいは少
ない種類のマスク治具にて、溶融半田に接触することが
不適切な部品をマスクしてフロー半田付けができる。し
たがって、高密度な両面実装が効率的に低コストにでき
る。また、溶融半田槽自体も形状が単純なもので済むの
で、より低コストにできる。
【0038】[実施の形態2]次に、マスク治具102
を使用しないで、両面実装基板2を製造する方法を説明
する。本実施の形態2では、図7に示すごとくの溶融半
田の噴流を利用して、マスク治具102なしで、回路基
板2aの溶融半田接触領域60のみに溶融半田を接触さ
せる。
【0039】半田溶融槽150内の溶融半田152は、
噴流タワー154の内部に設けられたポンプ156によ
り、噴流タワー154上部の長孔状の噴出孔158から
噴流159となって排出される。噴流タワー154に
は、噴出孔158から噴流タワー154全体を挟むよう
に、噴流ガイド板160,162が設けられている。こ
の噴流ガイド板160,162により、噴流159はそ
の幅Wをほぼ一定の状態で噴出して流れ落ちる。
【0040】したがって、図7のごとく、境界領域64
よりも溶融半田接触領域60側に噴流159が位置する
ようにして、図示矢印G方向に両面実装基板2を移動さ
せれば、境界領域64が直線帯状領域をなしているた
め、溶融半田接触領域60のみを溶融半田152の噴流
159に接触させることができ、両面実装基板2を完成
することができる。半田ペースト塗布領域62は噴流1
59に接触することが無いので、マスク治具102が無
くとも、半田ペースト塗布領域62の部品82〜96に
影響が及ぶことはない。
【0041】しかも、マスク治具を用いなくとも、一回
の溶融半田との接触処理でフロー半田付け法が可能とな
るので、高密度な両面実装が、一層効率的に低コストに
できる。 [その他]前述した実施の形態1,2では、境界領域6
4は、回路基板2aの裏面側を横断する直線帯状の領域
であったが、例えば、部品8,10,12は、出力用パ
ワー素子などのトランジスタやコネクタ部品が多い場合
に、図8(a)に示すごとく、溶融半田接触領域170
および半田ペースト塗布領域172を、回路基板168
の裏面側を横断する略L字に曲がった帯状領域にて分け
られた構成としても良い。この場合も境界領域174は
単純な形状であるので、簡単な形状のマスク治具で、か
つ共通のマスク治具あるいは少ない種類のマスク治具に
て、溶融半田に接触することが不適切な部品をマスクし
て半田付けができる。したがって、高密度な両面実装が
効率的に低コストにできる。
【0042】この図8(a)に示した回路基板168を
マスク治具なしで、溶融半田接触領域170に溶融半田
を接触させるには、溶融半田接触領域170を2つの領
域170a,170bに分けて、矢印方向に2工程に
て、図7に示した噴流159に領域170a,170b
のみを接触させれば良い。
【0043】更に、図8(b)に示すごとく、溶融半田
接触領域180および半田ペースト塗布領域182を回
路基板178の裏面側を横断する略コの字に曲がった帯
状領域にて分けられた領域としても良い。この場合も境
界領域184は単純な形状であるので、簡単な形状のマ
スク治具で、かつ共通のマスク治具あるいは少ない種類
のマスク治具にて、溶融半田に接触することが不適切な
部品をマスクして半田付けができる。したがって、高密
度な両面実装が効率的に低コストにできる。
【0044】この図8(b)に示した回路基板178を
マスク治具なしで、溶融半田接触領域180に溶融半田
を接触させるには、溶融半田接触領域180を3つの領
域180a,180b,180cに分けて、矢印方向に
3工程にて、図7に示した噴流159に領域180a,
180b,180cのみを接触させれば良い。
【0045】更に、図8(c)に示すごとく、回路基板
188の裏面側において、溶融半田接触領域190およ
び半田ペースト塗布領域192を四角環状をなす帯状領
域により分ける構成としても良い。この場合も半田ペー
スト塗布領域192との境界領域194は単純な形状で
あるので、簡単な形状のマスク治具で、かつ共通のマス
ク治具あるいは少ない種類のマスク治具にて、溶融半田
に接触することが不適切な部品をマスクして半田付けが
できる。したがって、高密度な両面実装が効率的に低コ
ストにできる。
【0046】この図8(c)に示した回路基板188を
マスク治具なしで、溶融半田接触領域190に溶融半田
を接触させるには、溶融半田接触領域190を4つの領
域190a,190b,190c,190dに分けて、
矢印方向に4工程にて、図7に示した噴流159に領域
190a,190b,190c,190dのみを接触さ
せれば良い。
【0047】尚、図8(b)の場合、対向する2つの領
域180a,180cは、溶融半田の噴流を2本備えれ
ば、2つの領域180a,180cは一度にフロー半田
付けすることが可能である。図8(c)の対向する2つ
の領域190a,190cと、もう2つの領域190
b,190dについても同じである。
【0048】図8(a),(b),(c)に示した境界
領域174,184,194のごとく1本の境界領域で
なく、直線帯状の境界領域を組み合せることにより図8
(a),(b),(c)にほぼ近い構成とすることがで
きる。例えば、図9(a)に示すごとく、2本の境界領
域202,204を設けることにより、半田ペースト塗
布領域206と溶融半田接触領域208,210,21
2とを分けても良い。溶融半田接触領域208,21
0,212が全体で、回路基板の裏面側を横断する略L
字に曲がった帯状領域に該当する。
【0049】図8(a)の境界領域174に比較して、
境界領域202,204はそれぞれ一層単純な形状とな
っているので、特にマスク治具が単純化し共通化しやす
い。例えば、境界領域202を境としてマスク治具で半
田ペースト塗布領域206および溶融半田接触領域20
8をマスクして、溶融半田接触領域210,212を溶
融半田に接触させ、次に境界領域204を境としてマス
ク治具で半田ペースト塗布領域206および溶融半田接
触領域212をマスクして、溶融半田接触領域208,
210を溶融半田に接触させることにより、フロー半田
付け法による半田付けが可能となる。勿論、図8(a)
の場合と同じマスク治具を用いても良い。
【0050】また、図9(b)に示すごとく、3本の境
界領域222,224,226を設けることにより、半
田ペースト塗布領域228と溶融半田接触領域230,
232,234,236,238とを分けても良い。図
8(b)の境界領域184に比較して、境界領域22
2,224,226はそれぞれ一層単純な形状となって
いるので、特にマスク治具が単純化し共通化しやすい。
例えば、境界領域222を境としてマスク治具で半田ペ
ースト塗布領域228および溶融半田接触領域234,
236,238をマスクして、溶融半田接触領域23
0,232を溶融半田に接触させ、次に境界領域224
を境としてマスク治具で半田ペースト塗布領域228お
よび溶融半田接触領域230,238をマスクして、溶
融半田接触領域232,234,236を溶融半田に接
触させ、次に境界領域226を境としてマスク治具で半
田ペースト塗布領域228および溶融半田接触領域23
0,232,234をマスクして、溶融半田接触領域2
36,238を溶融半田に接触させることにより、フロ
ー半田付け法による半田付けが可能となる。勿論、図8
(b)の場合と同じマスク治具を用いても良い。
【0051】また、図9(c)に示すごとく、4本の境
界領域244,246,248,250を設けることに
より、半田ペースト塗布領域252と溶融半田接触領域
254,256,258,260,262,264,2
66,268とを分けても良い。
【0052】図8(c)の境界領域194に比較して、
境界領域244,246,248,250はそれぞれ一
層単純な形状となっているので、特にマスク治具が単純
化し共通化しやすい。例えば、境界領域244を境とし
てマスク治具で半田ペースト塗布領域252および溶融
半田接触領域258,260,262,264,266
をマスクして、溶融半田接触領域254,256,26
8を溶融半田に接触させ、次に境界領域246を境とし
てマスク治具で半田ペースト塗布領域252および溶融
半田接触領域262,264,266,268,254
をマスクして、溶融半田接触領域256,258,26
0を溶融半田に接触させ、次に境界領域248を境とし
てマスク治具で半田ペースト塗布領域252および溶融
半田接触領域266,268,254,256,258
をマスクして、溶融半田接触領域260,262,26
4を溶融半田に接触させ、次に境界領域250を境とし
てマスク治具で半田ペースト塗布領域252および溶融
半田接触領域254,256,258,260,262
をマスクして、溶融半田接触領域264,266,26
8を溶融半田に接触させることにより、フロー半田付け
法による半田付けが可能となる。勿論、図8(c)の場
合と同じマスク治具を用いても良い。
【0053】尚、特に、前記実施の形態1で示したリー
ド付き挿入部品8,10,12は、出力用パワー素子な
どのトランジスタやコネクタ部品であり、このような部
品は自動車等に設けられる両面実装基板の場合には回路
基板周辺に多数設けられることが有り、図8(a)、
(b)、(c)および図9(a)、(b)、(c)の構
成は、このような場合にも、製造コストを低減する上で
有効である。
【0054】図6においては、マスク部108の周辺部
分の内、境界領域64に対向している部分は境界領域6
4に密着していないが、ある程度の隙間があっても、マ
スク部108の他の周辺部分が基板104に密着して固
定されていることから、凹部108a内からの空気の逃
げ道はなく、また間隙部分では溶融半田は急速に冷却さ
れて固まることもあって、フロー半田付け時に凹部10
8a内に溶融半田はほとんど侵入しない。勿論、マスク
部108の周辺部分の内、境界領域64に対向する部分
のみを基板104の厚み分だけ高くして、境界領域64
に密着させて、凹部108aへの溶融半田の侵入を完全
に防止しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1としての両面実装基板の表面側
から見た斜視図である。
【図2】 実施の形態1としての両面実装基板の裏面側
から見た斜視図である。
【図3】 マスク治具の斜視図である。
【図4】 マスク治具のA−A断面図である。
【図5】 回路基板ヘのマスク治具の取り付け説明図で
ある。
【図6】 回路基板へマスク治具を取り付けた状態の断
面図である。
【図7】 溶融半田噴流によるフロー半田付け法の説明
図である。
【図8】 境界領域の他の例を示す説明図である。
【図9】 境界領域の他の例を示す説明図である。
【符号の説明】
2…両面実装基板 2a,168,178,188
…回路基板 4…第1領域 6…第2領域 8,10,12,14,16,18,20,22,2
4,26,28,30,32,34,36,38,4
0,42,44,46,48,50,52,70,7
2,74,76,78,80,82,84,86,8
8,90,92,94,96…部品 60,170,180,190,208,210,21
2,230,232,234,236,238,25
4,256,258,260,262,264,26
6,268…溶融半田接触領域 62,172,182,192,206,228,25
2…半田ペースト塗布領域 64,174,184,194,202,204,22
2,224,226,244,246,248,250
…境界領域 66…リード 66a…リード先端部 102…マス
ク治具 104…基板 104a…開口部 106…枠部 10
8…マスク部 108a…凹部 110,112…クランプ部 110a,112a…ボルト 110b,112b…挟
持片 150…半田溶融槽 152…溶融半田 154…噴流
タワー 156…ポンプ 158…噴出孔 159…噴流 160,162…噴流ガイド板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野口 敏明 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内 (72)発明者 内藤 敏雄 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】塗布した半田ペーストを加熱溶融するリフ
    ロー半田付け法および溶融半田にディップするフロー半
    田付け法により、回路基板の両面に、部品を半田付けし
    て実装した両面実装基板であって、 前記回路基板の裏面側に設定された単純な形状の境界領
    域と、 前記境界領域により分割されて前記回路基板の裏面側に
    設定された溶融半田接触領域および半田ペースト塗布領
    域と、 前記溶融半田接触領域に、前記回路基板の表面側からリ
    ードを挿入して前記フロー半田付け法により半田付けさ
    れたリード付き部品と、 前記溶融半田接触領域に配置され前記フロー半田付け法
    により半田付けされた部品と、 前記回路基板の表面側に配置され、前記リフロー半田付
    け法により半田付けされた部品と、 前記半田ペースト塗布領域に配置され前記リフロー半田
    付け法により半田付けされた部品と、 を備えたことを特徴とする両面実装基板。
  2. 【請求項2】前記単純な形状の境界領域が、前記回路基
    板の裏面側を横断する直線帯状領域であることを特徴と
    する請求項1記載の両面実装基板。
  3. 【請求項3】前記単純な形状の境界領域が、前記回路基
    板の裏面側を横断する略L字に曲がった帯状領域である
    ことを特徴とする請求項1記載の両面実装基板。
  4. 【請求項4】前記単純な形状の境界領域が、前記回路基
    板の裏面側を横断する略コの字に曲がった帯状領域であ
    ることを特徴とする請求項1記載の両面実装基板。
  5. 【請求項5】前記単純な形状の境界領域が、前記回路基
    板の裏面側で四角環状をなす帯状領域であり、この境界
    領域の外部が溶融半田接触領域であり、内部が半田ペー
    スト塗布領域であることを特徴とする請求項1記載の両
    面実装基板。
  6. 【請求項6】塗布した半田ペーストを加熱溶融するリフ
    ロー半田付け法および溶融半田にディップするフロー半
    田付け法により、回路基板の両面に、部品を半田付けし
    てなる両面実装基板の部品実装方法であって、 前記回路基板の裏面側で、単純な形状の境界領域により
    分割されることにより設定された溶融半田接触領域およ
    び半田ペースト塗布領域の内、溶融半田接触領域に対し
    て、部品を配置するとともに前記回路基板の表面側から
    リードを挿入して前記フロー半田付け法により半田付け
    する工程と、 前記半田ペースト塗布領域に対して、部品を配置して前
    記リフロー半田付け法により半田付けする工程と、 前記回路基板の表面側に部品を配置して前記リフロー半
    田付け法により半田付けする工程と、 により前記回路基板の両面に、部品を半田付けしてなる
    ことを特徴とする両面実装基板の部品実装方法。
  7. 【請求項7】前記リフロー半田付け法により半田付けす
    る2つ工程の後に、前記フロー半田付け法により半田付
    けする工程を行うことを特徴とする請求項6記載の両面
    実装基板の部品実装方法。
  8. 【請求項8】前記単純な形状の境界領域が、前記回路基
    板の裏面側を横断する直線帯状領域であることを特徴と
    する請求項6または7記載の両面実装基板の部品実装方
    法。
  9. 【請求項9】前記単純な形状の境界領域が、前記回路基
    板の裏面側を横断する略L字に曲がった帯状領域である
    ことを特徴とする請求項6または7記載の両面実装基板
    の部品実装方法。
  10. 【請求項10】前記単純な形状の境界領域が、前記回路
    基板の裏面側を横断する略コの字に曲がった帯状領域で
    あることを特徴とする請求項6または7記載の両面実装
    基板の部品実装方法。
  11. 【請求項11】前記単純な形状の境界領域が、前記回路
    基板の裏面側で四角環状をなす帯状領域であり、この境
    界領域の外部が溶融半田接触領域であり、内部が半田ペ
    ースト塗布領域であることを特徴とする請求項6または
    7記載の両面実装基板の部品実装方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007109994A (ja) * 2005-10-17 2007-04-26 Furukawa Electric Co Ltd:The 回路基板内蔵装置及び回路基板実装方法
JP2007157762A (ja) * 2005-11-30 2007-06-21 Mitsumi Electric Co Ltd 実装プリント基板の製造方法及びこれに使用する半田マスキングキャップ部材
JP2010171058A (ja) * 2009-01-20 2010-08-05 Sumitomo Electric Ind Ltd Ledモジュールの製造方法、組み込み架台、ledの接続用台及びledモジュール
CN102120282A (zh) * 2010-12-03 2011-07-13 东莞勤上光电股份有限公司 焊接治具
CN102120280A (zh) * 2010-12-03 2011-07-13 东莞勤上光电股份有限公司 一种焊接方法

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