JPH0919948A - 射出成形用金型装置 - Google Patents

射出成形用金型装置

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JPH0919948A
JPH0919948A JP17103995A JP17103995A JPH0919948A JP H0919948 A JPH0919948 A JP H0919948A JP 17103995 A JP17103995 A JP 17103995A JP 17103995 A JP17103995 A JP 17103995A JP H0919948 A JPH0919948 A JP H0919948A
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JP
Japan
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mold
air
gas
movable
die
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JP17103995A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiro Obara
光博 小原
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Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 金型のガスベント周りを能率よく清掃する。 【構成】 固定型12および可動型内に空気通路18を形成
し、この空気通路18の先端を空気吹き出し口19としてガ
スベント16,17へ開口させる。型開時、空気供給源21か
ら空気通路18へ空気を供給して、ガスベント16,17へ空
気を吹き出す。これにより、ガスベント16,17周りの樹
脂の滓などの塵埃類を吹き飛ばす。 【効果】 型開時を利用して清掃ができ、成形サイクル
を長くせずに済む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、射出成形用金型装置に
係わり、特に、ガスベント周りの清掃のための構成に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば熱可塑性樹脂の射出成形では、金
型の固定型と可動型とを型閉してこれら固定型および可
動型間に製品形状のキャビティを形成し、このキャビテ
ィ内に加熱して溶融させた熱可塑性樹脂を充填した後、
この樹脂を冷却、固化させて製品を成形する。キャビテ
ィ内に樹脂を充填するとき、空気および樹脂のガスをキ
ャビティ内から抜かなければならないが、そのために、
固定型と可動型との突き当て面に、キャビティから外気
へ至る浅い凹溝状のガスベントを形成している。
【0003】前述のように、成形時には、樹脂のガスが
発生するが、このガスは金型を汚す。この汚れは、粘性
の高いもので、金型に付着する。なお、金型における製
品を形成する製品形成面よりも、ガスベントを含めた固
定型と可動型との突き当て面の方が汚れやすい。そし
て、ガスによる汚れが進むと、樹脂の充填バランスが悪
くなったり、ヤケやソリなどの成形不良を生じたりする
おそれがある。そこで、樹脂のガスによる汚れを取り除
くために、ときどき成形を止めて金型を清掃する必要が
ある。
【0004】この清掃は、従来、ぼろ切れあるいはブラ
シまたは巻砥石などを用いて手作業により行うようにし
ている。したがって、労力を要し、また、その際成形は
停止しなければならないため、生産性を悪くしている。
特に、成形工程全体を自動化、無人化しようとする場
合、金型の清掃は、大きな障害になる。
【0005】これに対して、ICの樹脂封止装置などの
ように自動化が進んでいるものでは、樹脂封止部のトラ
ンスファー成形後、ブラシおよびエアブロー装置を備え
たクリーナーにより、樹脂封止部の成形用の金型を自動
的に清掃することも行われている。しかし、金型とは別
個のクリーナーを設けるのでは、設備の大型化を招く。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
射出成形において、金型の清掃は、成形を停止して手作
業により行うようにしていたため、能率が悪く、生産性
を悪くする問題があった。また、ICの樹脂封止装置な
どのように、金型を自動的に清掃するクリーナーを備え
たものもあるが、金型とは別個のクリーナーを設けるの
では、設備の大型化を招くなどの問題がある。
【0007】本発明は、このような問題点を解決しよう
とするもので、金型のガスベント周りの清掃を能率よく
行えるとともに、清掃のために設備の大型化などの不都
合を招くことがない射出成形用金型装置を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の射出成形用金型
装置は、前記目的を達成するために、互いに開閉し型閉
時に相互間に製品形状のキャビティを形成する複数の型
体を備え、この型体は、前記キャビティを型体外へ連通
させるガスベントを有し、型体内に、前記ガスベントへ
開口した吹き出し口に通じる気体通路を形成し、この気
体通路に気体供給源を接続したものである。
【0009】
【作用】本発明の射出成形用金型装置では、成形時、複
数の型体を型閉し、これら型体間に形成されたキャビテ
ィ内に樹脂を充填する。このとき、ガスベントを通っ
て、キャビティ内から空気や樹脂のガスが出ていく。キ
ャビティ内に充填された樹脂が固化した後、固定型と可
動型とを型開し、キャビティ内で固化した樹脂すなわち
成形された製品を取り出す。前述のように固定型と可動
型とが型開したとき、気体供給源から型体内の気体通路
に気体を供給する。この気体は、吹き出し口から、樹脂
のガスによる汚れが着いて溜まりやすい部分であるガス
ベントおよびその周りに吹き出し、そこから樹脂の滓な
どの塵埃類を飛散させて除去する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の射出成形用金型装置の一実施
例について、図1から図3を参照しながら説明する。図
面において、1は射出成形機の固定側プラテン、2は同
可動側プラテン、3は同タイバーであり、このタイバー
3に沿って可動側プラテン2が前後に移動するものであ
る。成形用の金型は、前記固定側プラテン1に固定側取
付け板11を介して取り付けられる固定型12と、前記可動
側プラテン2に可動側取付け板13を介して取り付けられ
る可動型14とからなっている。これら固定型12および可
動型14は、前記可動側プラテン2の移動に伴って互いに
開閉し、型閉時に製品Pの形状をした4つのキャビティ
を相互間に形成するものである。このように、本実施例
の金型は、4個取りとなっているが、もちろん取り数は
それには限らない。なお、12a ,14a は、固定型12と可
動型14との相互の分割面(パーティングライン面)を示
しており、12b ,14b は、そのうちキャビティを形成す
る製品形成面を示している。
【0011】そして、固定型12の分割面12a のうち可動
型14と突き当たる面には、キャビティを金型外の外気に
通じさせる浅い凹溝状のガスベント16,17が複数形成さ
れている。また、固定型12内には気体通路である空気通
路18が形成されており、この空気通路18の先端が空気吹
き出し口19としてガスベント16,17へ開口している。空
気通路18の他端部は、固定型12の側面に設けられた接続
部20に通じており、この接続部20に気体供給源である空
気供給源21が接続されている。この空気供給源21は、制
御装置22により動作が制御され、射出成形機の型閉、型
開動作や射出動作と空気供給源21からの空気の供給およ
び停止とのタイミングがとられるようになっている。な
お、空気通路18が細いのに対して、空気吹き出し口19か
ら十分強力に空気を吹き出せるように、多数あるガスベ
ント16,17の空気吹き出し口19をいくつかの群に分け、
それぞれの群に対して別系統の空気通路18を設けてい
る。
【0012】図示していないが、可動型14にも、同様
に、ガスベントが分割面14a に設けられているととも
に、このガスベントに開口した空気吹き出し口に通じる
気体通路としての空気通路が内部に設けられており、こ
の空気通路に、制御装置により制御される気体供給源と
しての空気供給源が接続されている。
【0013】また、図示していないが、固定型12内に
は、射出成形機のノズルから射出された樹脂を各キャビ
ティ内に流入させるためのスプルーやランナーが形成さ
れている。一方、可動型14内には、成形された製品Pを
突き出すための突き出しピン26を固定した突き出し板27
が前後に可動に設けられている。この突き出し板27は、
射出成形機側に設けられた突き出しロッド28により押さ
れて駆動されるものである。
【0014】31は成形された製品Pを金型から自動的に
取り出す取り出し装置で、この取り出し装置31は、上下
方向に移動して型開した固定型12および可動型14間に挿
脱自在に挿入されるアーム32を有している。そして、こ
のアーム32の下端部には、左右方向の支軸33の回りで回
転駆動されるバキュームパッド34が設けられており、こ
のバキュームパッド34には、製品Pを真空吸着する複数
の吸引子35が設けられている。これら吸引子35は、バキ
ュームパッド34の厚さ方向に移動可能になっている。
【0015】つぎに、前記の構成について、その作用を
説明する。成形時には、図2に示すように、固定型12と
可動型14とを型閉した状態で、これら固定型12および可
動型14間に形成されたキャビティ内に、加熱により溶融
した熱可塑性樹脂を充填する。このとき、キャビティ内
からガスベント16,17を通って空気や樹脂のガスが出て
いく。キャビティ内に充填された樹脂が冷却して固化し
た後、図3に示すように、固定型12と可動型14とを型開
する。この型開に伴って、キャビティ内の樹脂すなわち
成形された製品Pは、離型抵抗の相違により、まず固定
型12から離れる。ついで、突き出しロッド28が突き出し
板27を押すことにより、可動型14に対して突き出し板27
が相対的に固定型12の方へ移動し、それに伴って、突き
出しピン26が製品Pを突き出して可動型14から離型させ
る。
【0016】また、このように固定型12と可動型14とが
型開すると、取り出し装置31のアーム32が下降して固定
型12と可動型14との間に入る。このとき、バキュームパ
ッド34は、鉛直に立って可動型14の方へ向いている。そ
して、前述のように突き出しピン21により突き出された
製品Pは、バキュームパッド34に押し当たる。ここで、
図3に示すように、吸引子35が製品Pを真空吸着して保
持する。そして、バキュームパッド34が製品Pを保持し
た状態で、取り出し装置31のアーム32が上昇して、固定
型12と可動型14との間から抜ける。こうして金型から取
り出された製品Pは、取り出し装置31により、さらに図
示していない製品収容部へ搬送され、そこに収容され
る。
【0017】こうして製品Pが取り出された後、再び型
閉が行われて成形が繰り返される。すなわち、以上の一
連の工程を1サイクルとして、これが順次繰り返され
る。
【0018】ところで、成形に際しては、樹脂のガスが
発生するが、このガスが凝縮して金型に付着し、この金
型を汚す。この汚れは、固定型12と可動型14との分割面
12a,14a 、特にガスベント16,17付近に生じやすい。
これに対して、前述のように型開したとき、空気供給源
21から空気通路18に空気が供給され、この空気が空気吹
き出し口19からガスベント16,17に吹き出し、このガス
ベント16,17を含めた固定型12および可動型14の分割面
12a ,14a から樹脂の滓などの塵埃類を飛散させて除去
する。なお、空気吹き出し口19からの空気の吹き出し
は、キャビティへの樹脂の射出の直前まで行うことがで
きる。
【0019】以上のように、前記実施例の構成によれ
ば、固定型12および可動型14中に空気通路18を形成する
とともに、この空気通路18に通じる空気吹き出し口19を
ガスベント16,17へ開口させ、空気吹き出し口19から空
気を吹き出してガスベント16,17周りを清掃するように
したので、清掃を能率よく自動的に行うことができる。
すなわち、成形サイクル中の型開時を利用して空気を吹
き出すことにより、成形サイクルを何ら長くすることな
く、清掃ができる。そして、金型の清掃が自動的にでき
ることから、成形工程全体の自動化にも対応できるよう
になる。また、空気の吹き出しによって汚れを剥離させ
る力が弱かったとしても、毎成形サイクル清掃をするこ
とにより、汚れが溜まるのを防止できる。さらに、固定
型12および可動型14中に設けられた空気通路18を用いる
から、清掃のために、設備の大型化を招くことがない。
【0020】また、空気通路18に空気を通すことによ
り、金型の冷却効率も向上させられる。金型の冷却は、
キャビティに充填した樹脂を速やかに冷却させるために
必要なものである。
【0021】前述のように、空気を吹き出して清掃を行
うことにより、ブラシなどを用いた清掃は不要とできる
が、図4に示す他の実施例のように、ブラシ41を加え
て、清掃をより確実にできるようにしてもよい。本実施
例では、取り出し装置31のアーム32の固定型12側に、こ
の固定型12および可動型14間に対してアーム32が挿脱す
るのに伴い、固定型12における可動型14との分割面12a
を掃いて掃除する掃除体としてのブラシ41を設けてい
る。このブラシ41は、アーム32に支持されたブラシ台42
に植設されたものである。そして、前述のように固定型
12の分割面12a をブラシ41が適度な力で掃くように、型
開した際の固定型12および可動型14間の隙間が設定され
ている。また、ブラシ41の左右方向の長さは、固定型12
の分割面12a全体を掃けるように、この分割面12a の左
右方向の長さ以上になっている。
【0022】そして、製品Pの取り出しのために、取り
出し装置31のアーム32が上下動して固定型12および可動
型14間に入ってまた出ていくとき、アーム32に設けられ
たブラシ41が固定型12の分割面12a を掃いて清掃する。
このとき、この分割面12a を上から下まで清掃するた
め、アーム32は、製品Pを可動型14から受け取るときの
位置よりも、さらに下まで下降する。
【0023】このように、製品Pの取り出し装置31にブ
ラシ41を設ければ、このブラシ41による金型の清掃を成
形サイクル中に自動的に行えるとともに、製品Pの取り
出しの工程と同時に清掃ができるので、能率の低下を招
かない。また、取り出し装置31を利用することにより、
設備の大型化、複雑化も防止できる。
【0024】なお、取り出し装置31にブラシ41を設けた
ために、前述のように固定型12および可動型14のうち固
定型12のみを清掃できるが、固定型12のみの清掃により
清掃の効果を上げるために、固定型12および可動型14の
分割面12a ,14a の凹溝状のガスベント16,17は、極力
固定型12に設け、可動型14には設けないようにするとよ
い。
【0025】また、ブラシ41を設けた取り出し装置31の
アーム32が上下方向に直線的に移動するのに対して、前
記分割面12a の凹溝状のエアベント16,17は同じく上下
方向に直線状にするとよい。これにより、ブラシ41がエ
アベント16,17を全体に渡って引っ掛かりなく掃くこと
ができ、エアベント16,17をきれいに清掃でき、このエ
アベント16,17に樹脂の滓などが溜まるのを防止でき
る。
【0026】なお、本発明は、前記実施例に限定される
ものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば、
ブラシを用いない場合は、図1に示すようにエアベント
16,17を一定方向にのみ設ける必要はなく、キャビティ
に対して放射状に設けてもよい。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、型体内に、ガスベント
へ開口した吹き出し口に通じる気体通路を形成し、この
気体通路に気体供給源を接続したので、成形サイクル中
の型開時などを利用して吹き出し口から気体を吹き出す
ことにより、ガスベント周りの清掃を能率よく行え、ま
た、清掃のために設備の大型化などの不都合を招くこと
がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の射出成形用金型装置の一実施例を示す
もので、(a)は固定型の正面図、(b)は(a)のb
−b断面図である。
【図2】同上型閉時の一部を断面にした側面図である。
【図3】同上型開時の一部を断面にした側面図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す一部を断面にした側
面図である。
【符号の説明】
12 固定型(型体) 14 可動型(型体) 16,17 ガスベント 18 空気通路(気体通路) 19 空気吹き出し口(吹き出し口) 21 空気供給源(気体供給源)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに開閉し型閉時に相互間に製品形状
    のキャビティを形成する複数の型体を備え、この型体
    は、前記キャビティを型体外へ連通させるガスベントを
    有し、型体内に、前記ガスベントへ開口した吹き出し口
    に通じる気体通路を形成し、この気体通路に気体供給源
    を接続したことを特徴とする射出成形用金型装置。
JP17103995A 1995-07-06 1995-07-06 射出成形用金型装置 Withdrawn JPH0919948A (ja)

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JP17103995A JPH0919948A (ja) 1995-07-06 1995-07-06 射出成形用金型装置

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JPH0919948A true JPH0919948A (ja) 1997-01-21

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013154263A1 (ko) * 2012-04-12 2013-10-17 Park Honggyu 사출금형의 찌꺼기 제거장치 및 방법
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